NEW ARRIVALS

1267 products

Showing 169 - 192 of 1000 products
View
1000 results
Kassel Jaeger - Sub Re (LP)Kassel Jaeger - Sub Re (LP)
Kassel Jaeger - Sub Re (LP)Shelter Press
¥3,844

10月中旬入荷。INA-GRMのディレクターとしても知られる電子音響作家Kassel Jaeger が、〈Shelter Press〉からリリースする最新作。タイトルの『Sub Re』はラテン語で「物質の下」を意味し、音の素材そのものの下層に潜む力学や気配を探るというコンセプトが貫かれている。ヴェネツィア・ビエンナーレやシオン・サウンド・ビエンナーレで発表された作品を発展させた楽曲も収録し、近年の活動を総括するような内容だ。フィールド録音、電子音、アコースティック楽器の断片が出自を失ったまま重なり合い、濃密な音塊とほとんど無音に近い空間が波のように交互に押し寄せる。低域のうねりや微細な粒子のざわめきが、海底の圧や巨大な構造物の影を思わせるスケール感を生み出し、聴き手を物質の下へと引きずり込むような深い没入を誘う。GRMの系譜を継ぎながら、静謐な〈Shelter Press〉の美学とも響き合う、現代電子音響の最前線。

Ben Vida - Oblivion Seekers (LP)Ben Vida - Oblivion Seekers (LP)
Ben Vida - Oblivion Seekers (LP)Shelter Press
¥3,844

「言葉が意味から解放され、音として漂い始める」というコンセプトで、話し言葉の抑揚や呼吸をそのまま音響素材として扱う独自の手法を中心に据えた、ニューヨーク拠点の作曲家Ben Vidaによる『Oblivion Seekers』。Nina Dante、Christina Vantzou、John Also Bennett、Félicia Atkinsonらが声の出演で参加。複数の声が重なり合い、ジェンダーやアクセントが流動的に混ざり合うことで、誰の声でもあり、誰の声でもない集合的な語りが立ち上がる。電子音は控えめに配置され、低いドローンや微細なノイズが声の動きを支えることで、静謐でありながら幻覚的な空間が広がる。静けさの奥で声が多層に漂い、言葉と音の境界がほどけていくその繊細な瞬間をとらえた、声のための実験音響作品。

Gigi Masin - Movement (LP)Gigi Masin - Movement (LP)
Gigi Masin - Movement (LP)Sacred Bones Records
¥3,348

イタリア・ヴェネツィアのアンビエント巨匠Gigi Masinが、2020年『Calypso』以来となる6年ぶりのソロ・フルアルバムを〈Sacred Bones Records〉からリリース。2023年のGreg Foat & Moses Boydとの共作『Dolphin』で見せたジャジーなライブラリー路線を経て、本作では再びアンビエントへと回帰しつつ、動きをテーマにした新たなアプローチを提示。メランコリックな電子音、テクノ的なロボティックな質感、深海のようなアンビエントがシームレスに行き交い、Masinの音楽的探求がさらに広がったことを感じさせる。静けさの中に微細なリズムが脈打ち、風景がゆっくりと変わっていくような、Masinならではの動くアンビエントが全編を貫く。アンビエントを、身体に響く音楽として再定義する意欲作。

Aesop Rock x Blockhead - Garbology Instrumentals (Yellow, green & black vinyl 2LP)
Aesop Rock x Blockhead - Garbology Instrumentals (Yellow, green & black vinyl 2LP)Rhymesayers Entertainment
¥4,651

Aesop RockとBlockheadがパンデミック期に完成させた『Garbology』のインスト版。長年の協働関係を持つ2人の美学が、ラップを取り除いたことでより鮮明に立ち上がり、Blockheadの乾いたサンプル、タイトなドラム、荒涼とした音の質感がそのまま前面に現れる。サンプルの細かな表情や隙間の使い方が際立ち、都市の片隅の風景を切り取ったような独特のムードが全編を貫く。Aesop Rockが提示した社会が捨てたものから文化を読み解くというガーボロジーの概念とも響き合い、インストとして聴くことでその音響的テーマがより強く感じられる構造になっている。Blockheadの編集センスは、ざらついた質感と奇妙な温度感を同時に保ちながらゆっくり歩くようなBPMのグルーヴをつくり出し、日常のリズムに寄り添うような聴き心地を生む。長年のコラボレーションの蓄積が音の細部に宿り、ビート単体で聴くことで2人の関係性と制作哲学がより深く伝わる、ヒップホップ・インスト作品として非常に味わい深い2LP。

Helado Tropical (LP)Helado Tropical (LP)
Helado Tropical (LP)Psychic Hotline
¥3,472

USラテン音楽シーンを代表する、Helado NegroとReyna Tropicalがタッグを組んだコラボ・プロジェクトHelado Tropical。2024年の偶然の出会いで始まったセッションから2年にわたる制作期間を経て結実した、陽だまりのようなエクスペリメンタル・トロピカル・ポップ。ラテン音楽の固定観念から自由になることをテーマとして、2人が同じ感情の中に存在することを大切にした作品と語られており、Helado Negroの柔らかなエレクトロニクスとReyna Tropicalのトロピカルなギターとリズムが自然に溶け合う、夏の午後の空気をそのまま閉じ込めたような心地よさを堪えている。軽やかなグルーヴに浮遊感。どの曲も風が通り抜けるような開放感を持っている。ラテンのムードとチルウェイヴの柔らかさ、エクスペリメンタルな遊び心を丁寧な音作りで溶け合わせた至福のチルアウト・マスターピース。

 

Mohamed Bourouissa - LILA (LP)Mohamed Bourouissa - LILA (LP)
Mohamed Bourouissa - LILA (LP)PAN
¥4,854

写真、映像作品で知られるMohamed Bourouissaが初めて音楽を中心に据えて制作したアルバム『LILA』。自身の人生で出会ってきた人々を音のオブジェとして記録するというコンセプトのもと、各曲は特定の人物に捧げられ、その名前を冠している。〈PAN〉らしい鋭い編集感覚と、Bourouissaの人間的な視点が交差し、シンセの層、壊れかけたビートの断片、オートチューンの声がゆっくりと漂う。ポップ、クラブ、アンビエントの境界で、メロディは淡いタッチで置かれ、ビートは固定されずに揺れながら進む。しっかりとした構造よりも、感情の動きや記憶のニュアンスをそのまま音にしたような質感。写真家らしい距離感と共に親密さがあり、光と影のコントラストで構成されたポートレートのよう。参加ミュージシャンはLe Diouck、Valentina Fanigliuloほか多彩で、声や楽器がそれぞれの人物像を静かに浮かび上がらせる。アヴァンギャルドと日常の感情が同じフレームに収まる独自の音楽性。

Bad Brains - I And I Survive (LP)Bad Brains - I And I Survive (LP)
Bad Brains - I And I Survive (LP)Org Music
¥3,344

オリジナルは1982年に発表のBad Brainsの12インチEPで、セルフタイトル作と並ぶ初期の重要音源。ハードコア・パンクのイメージが強い彼らだが、本作ではレゲエ、ルーツ色が前面に押し出され、バンドの精神性と幅広い音楽性が鮮明に刻まれている。タイトル曲「I And I Survive」をはじめ、ラスタファリズムの思想を反映した穏やかなグルーヴと、社会的メッセージを帯びた歌詞。「Destroy Babylon」「Coptic Times」など、怒りと祈りが同居するような曲が並ぶ。Ric Ocasekによるプロデュースもポイントで、荒々しさの中にクリアな輪郭を与えている。短い作品ながら、Bad Brainsのもう一つの核を示すものであり、後の『Rock for Light』や『I Against I』へ続く流れを形作った一枚。

Eldritch Anisette - Complete Fairytales (LP)Eldritch Anisette - Complete Fairytales (LP)
Eldritch Anisette - Complete Fairytales (LP)Numero Group
¥3,720

1996年にデラウェアで結成され、わずか1年ほどの活動で姿を消した女性ヴォーカル・エモバンドEldritch Anisette。そのほぼ失われていた録音を、〈Numero〉が丁寧に掘り起こし、7インチ音源や未発表曲を含む全6曲をまとめた決定的アーカイブ盤『Complete Fairytales』。ざらついたギター、タイトで粗削りなリズム、そしてCourtney Millerの張り裂けるようなボーカルが、90年代中期のDIYエモ/インディの空気をそのまま閉じ込めた生々しい質感を生む。2〜3分台の短い曲を中心として、感情の揺れ幅は大きく、静かな緊張と爆発的なエモーションが交互に押し寄せる音楽性は、当時のローカルシーンならではの青さと切迫感に満ちている。短命バンドが残した青春の断片を、現代に鮮やかに呼び戻す一枚。  

Tirez Tirez - Story of the Year (Metallic Silver Vinyl LP)Tirez Tirez - Story of the Year (Metallic Silver Vinyl LP)
Tirez Tirez - Story of the Year (Metallic Silver Vinyl LP)Numero Group
¥3,720

ニューヨークの作曲家Mikel Rouseを中心に活動したプロジェクトTirez Tirezの代表作のひとつとして語られる、ベルギーの名門〈Les Disques du Crépuscule〉から1983年にリリースされた『Story of the Year』。Tirez Tirezは、Steve ReichやPhilip GlassなどNYミニマリズムの流れと、ポストパンク以降のアートロックを独自に接続した稀有な存在で、本作でも、反復するギター、シンセのミニマルな構造、乾いたドラム、抑制されたボーカルに、〈Crépuscule〉らしいヨーロッパ的な冷たさと洗練が加わり、NYのアート感覚とベルギーのポストパンク美学が交差する独特の空気が漂う。メロディよりも 質感・構造・反復が前面に出るミニマル・ポップの魅力が際立っており、Talking Headsや80年代前半NYのアートロックと共振しつつ、よりストイックで知的なアプローチが貫かれているのが印象的。

V.A. - Eccentric Sweet Soul (Opaque Peach Vinyl LP)
V.A. - Eccentric Sweet Soul (Opaque Peach Vinyl LP)Numero Group
¥4,123

大名門〈Numero〉が手がけるスウィートソウル、ローカルソウルの秘宝を掘り起こすコンピレーション『Eccentric Sweet Soul』。シリーズの中でも特に 甘くメロウで、ロマンティックなソウルに焦点を当てたもので、1960〜80年代のローカルレーベルや自主制作盤から発掘した知られざる名曲 を多数収録。コレクターが探し続けてきたシングル音源や一度も再発されていない曲も含め、失われかけたローカル・ソウル文化を丁寧に再構築している。ストリングスやホーンを使ったメロウなアレンジ、切ないファルセット、甘いハーモニーのスロウバラードは、夜のリスニングやチルアウトにぴったりのスウィートソウルの裏名盤ともいうべき好内容。どこか素朴で、手作り感のある温かいサウンドは、いわゆる大ヒット曲ではないのに、不思議と心に残るメロディと歌の喜びに満ちている。

Joyce Moreno, Tutty Moreno, Adrian Younge - Joyce e Tutty Moreno JID027 (Translucent Violet Vinyl LP)Joyce Moreno, Tutty Moreno, Adrian Younge - Joyce e Tutty Moreno JID027 (Translucent Violet Vinyl LP)
Joyce Moreno, Tutty Moreno, Adrian Younge - Joyce e Tutty Moreno JID027 (Translucent Violet Vinyl LP)Jazz Is Dead
¥4,163

ブラジル音楽のレジェンドJoyce Morenoと、長年その音楽を支えてきた名ドラマーTutty Morenoに、アナログ・ソウルの革新者Adrian Youngeが合流し、Jazz Is Deadシリーズの枠で実現したコラボレーション作。本作は、ブラジルの巨匠João Donatoへの深い敬意から始まったセッションを基点に、彼の死後は、追悼の意を込めた作品として制作。JoyceとYoungeが共同で作曲を手がけ、Joyceの代表曲「Mandala」「Uaná Eté」「Is This Love?」の再演に加え、Youngeのインスト曲も収録。Joyceの柔らかくも芯のある歌声と、Tutty Morenoの呼吸のあるドラムが中心にあり、そこへYoungeのアレンジが重なることで、MPB、ジャズ、ソウルが有機的に溶け合う独自の世界が生まれている。アナログ録音ならではの温度感、生楽器の質感、そして即興性と詩情が同居する、豊かな音の対話。

Joyce Moreno, Tutty Moreno, Adrian Younge - Joyce e Tutty Moreno JID027 (LP)Joyce Moreno, Tutty Moreno, Adrian Younge - Joyce e Tutty Moreno JID027 (LP)
Joyce Moreno, Tutty Moreno, Adrian Younge - Joyce e Tutty Moreno JID027 (LP)Jazz Is Dead
¥3,764

ブラジル音楽のレジェンドJoyce Morenoと、長年その音楽を支えてきた名ドラマーTutty Morenoに、アナログ・ソウルの革新者Adrian Youngeが合流し、Jazz Is Deadシリーズの枠で実現したコラボレーション作。本作は、ブラジルの巨匠João Donatoへの深い敬意から始まったセッションを基点に、彼の死後は、追悼の意を込めた作品として制作。JoyceとYoungeが共同で作曲を手がけ、Joyceの代表曲「Mandala」「Uaná Eté」「Is This Love?」の再演に加え、Youngeのインスト曲も収録。Joyceの柔らかくも芯のある歌声と、Tutty Morenoの呼吸のあるドラムが中心にあり、そこへYoungeのアレンジが重なることで、MPB、ジャズ、ソウルが有機的に溶け合う独自の世界が生まれている。アナログ録音ならではの温度感、生楽器の質感、そして即興性と詩情が同居する、豊かな音の対話。

Gia Margaret - Singing (LP)Gia Margaret - Singing (LP)
Gia Margaret - Singing (LP)Jagjaguwar
¥3,475

Meditationsでも本当に長い間に渡って愛され続ける驚異の大名盤『Romantic Piano』でお馴染みの Gia Margaret の新作『Singing』がリリース!病によって声を失った経験から2020年リリースの『Mia Gargaret』、前作『Romantic Piano』でアンビエント寄りの作風へ踏み出した彼女が本作では声を取り戻しつつあり、一方で、その静けさと優しさはさらに深まっている。数年間声を出せなかった彼女は、代わりに音で語る方法を磨き、響きの細部と感情の精度を研ぎ澄ませてきた。その感覚は今作にも受け継がれ、ピアノの小さなフレーズや静かなアレンジが驚くほど繊細に響く。楽器、機材、アレンジ、声、ひとつひとつに深い情緒を見出し、信じること。その積み重ねが、音と音のあいだの空気までも音楽として息づかせているよう。透明なピアノの響きと、ささやくような歌声、余白が大きく、全てが控えめでありながら、静けさの中に確かな生命が灯る。Gia Margaret が沈黙の先で見つけた新しい声のかたちが、静かにしかし力強く、聴く者の心に触れてくる。

Greg Mendez - Beauty Land (LP)Greg Mendez - Beauty Land (LP)
Greg Mendez - Beauty Land (LP)Dead Oceans
¥3,472

2023年のセルフタイトル作が幅広い注目を集めたフィラデルフィアのSSW、Greg Mendezが、その勢いを受けてさらに深く内面へと潜るフルアルバム『Beauty Land』。本作は、窓のない自宅スタジオで一人きりでテープ録音されたもので、そのためか、音のすべてが手触りのあるローファイ質感で、まるで目の前でつぶやかれているような深みのある親密さが全編を貫いている。重いテーマを扱い、短い曲の中に、人生の痛みと救いの断片がそのまま封じ込めている。ローファイSSWの素朴さに、ドリームポップが淡くにじむ独特の質感で、トイピアノやキーボードのかすかな揺らぎ、かすかに震える歌声が、夢と現実の境界を歩くような静かな非現実感を生んでいる。短い楽曲が連なる、まるで短編集を読むような構成も魅力的。USインディの現在地を象徴する一枚として、ジャンルを越えて支持されそうな一枚。

Aaron Frazer - It's a Shame b/w The Fool (7")
Aaron Frazer - It's a Shame b/w The Fool (7")Colemine Records
¥1,564

Durand Jones & The Indicationsのドラマー、シンガーとして知られるAaron Frazerの、アルバム『Into the Blue』期の重要曲を収めた7インチ。A面「It’s a Shame」はアルバム未収録の新曲で、フィンランドの名リズムセクションCold Diamond & Mink が演奏を担当。乾いたドラム、タイトなギター、柔らかいストリングスがAaronのシルキーなファルセットを美しく支えている。B面「The Fool」はアルバム『Into the Blue 』のラストを飾るバラード。映画のエンディングのように静かで、語りかけるような歌声がじんわりと胸に残る。控えめで深い演奏が、曲の持つ情感を丁寧に浮かび上がらせている。スウィートソウル、サザンソウル、ネオソウルを自然に行き来するAaron Frazerならではの世界観が感じられる仕上がり。

V.A. -  Can't Stop It! II - Australian Post Punk 1979-84 (2026 Deluxe Edition) (2LP)V.A. -  Can't Stop It! II - Australian Post Punk 1979-84 (2026 Deluxe Edition) (2LP)
V.A. - Can't Stop It! II - Australian Post Punk 1979-84 (2026 Deluxe Edition) (2LP)Chapter Music
¥5,397

オーストラリアの名門〈Chapter Music〉が手がける、オーストラリア・ポストパンク史を体系的に掘り起こすシリーズの第2弾『Can’t Stop It! II』。2007年CD版をベースに、未再発のボーナストラック6曲を追加した全26曲入りの2LPセットとして再登場。1979〜84年は、オーストラリアが海外の影響から離れ、独自の音楽的アイデンティティを確立し始めた時期とされ、本作はその創造性が爆発した時代を記録したもの。パンクの衝動が残る一方で、ミニマル、ノーウェイヴ、DIY、電子音楽、アートパフォーマンスなどが自由に混ざり合い、ジャンルが固まる前のエネルギーがそのまま刻まれている。不安定で危うく、アート的な知性が見え隠れしており、知的なのに衝動的、粗いのに鋭い、何かが始まる瞬間の熱をそのまま閉じ込めたような生々しさがある。ボーナストラックには、メルボルンの極めてオブスキュアなポストパンク・バンドThis Five Minutes「How」、タスマニアのDIYニューウェイヴChainmale「Freakout」など、これまで再発されてこなかった音源が多数追加され、雑食性、アーカイブ性がさらにました充実の再発。

The Shadow Ring - Lighthouse (2LP)
The Shadow Ring - Lighthouse (2LP)Blank Forms Editions
¥5,246

Graham Lambkinを中心とするThe Shadow Ringが、1997年のアメリカ・ツアー後に拠点へ戻り、家の中で録音した作品『Lighthouse』。1999年に〈Swill Radio〉からひっそりとリリースされた原盤が、〈Blank Forms Editions〉より待望の再発。極端にローファイなスポークン・ワードとミュージック・コンクレートを軸に、家庭内の物音、フィールド録音、電子音の断片が自律したレイヤーとして積み上がる独特の構造。語りは詩、地誌、寓話が混ざったような奇妙なテキストで、海岸線の風景や古いテレビ文化の脱力したユーモアが滲む。ドラムや声が突然現れては消えることで、ロックの残骸と実験音響が同じ部屋で転がっているような質感が生まれ、The Shadow Ring特有の解体されたアンサンブルが強く感じられる。家庭内の隠遁、海の気配、英国の停滞感がローファイの中に沈殿し、音の配置そのものが作品の主題となる極端に個性的なアヴァン作品。

Senor Coconut - El Baile Aleman (LP)
Senor Coconut - El Baile Aleman (LP)state51
¥5,972

Atom TMの数ある別名義のひとつSenor Coconutによるカルト作『El Baile Aleman』が25年ぶりにヴァイナル再発。本作は「クラフトワークをカヴァーするならチャチャチャかデスメタルで」という半ば冗談の発想から生まれた作品で、Kraftwerkの電子的ミニマリズムをトロピカルな想像力で再構築。チャチャチャ、マンボ、クンビアがグリッチやブレイクビーツと交錯する独創的なサウンドを提示した。2000年の日本初リリース時にはFlorian Schneiderの耳にも届き話題に。今回は2022年リマスター音源からカッティング。

Mineral - Might As Well Be Here (Palisade Green Vinyl 3LP Box)Mineral - Might As Well Be Here (Palisade Green Vinyl 3LP Box)
Mineral - Might As Well Be Here (Palisade Green Vinyl 3LP Box)Numero Group
¥12,567

90年代インディー・ロック/エモ・シーンの頂点に君臨し、後世のバンドに多大な影響を与えたテキサス出身の4人組Mineralが名門〈Crank!〉に残した歴史的音源のすべてを網羅した完全版3枚組LPボックスセット『Might As Well Be Here』。1996年の金字塔的デビュー作『The Power of Failing』、白鳥の歌となった名盤『EndSerenading』の忠実な再現盤に加え、貴重なシングルやデモ音源をコンパイルした『...And What Remains』を一挙収録した豪華アーカイブ作品。息をのむほど美しく繊細なクリーン・ギターの重なりから、感情を解き放つように一気に雪崩れ込む爆発的なディストーション・サウンド。静と動の劇的なダイナミズムと、胸をかきむしるような切実でエモーショナルなボーカルが、青々とした哀愁を帯びたメロディとともにドラマチックに駆け抜けていく。当時の未公開写真やフライヤー、バンドの歩みを紐解く詳細なライナーノーツを含め、彼らが駆け抜けた熱狂の軌跡が余すところなくパッケージした決定盤!

Mineral - Might As Well Be Here (3LP Box)Mineral - Might As Well Be Here (3LP Box)
Mineral - Might As Well Be Here (3LP Box)Numero Group
¥11,867

90年代インディー・ロック/エモ・シーンの頂点に君臨し、後世のバンドに多大な影響を与えたテキサス出身の4人組Mineralが名門〈Crank!〉に残した歴史的音源のすべてを網羅した完全版3枚組LPボックスセット『Might As Well Be Here』。1996年の金字塔的デビュー作『The Power of Failing』、白鳥の歌となった名盤『EndSerenading』の忠実な再現盤に加え、貴重なシングルやデモ音源をコンパイルした『...And What Remains』を一挙収録した豪華アーカイブ作品。息をのむほど美しく繊細なクリーン・ギターの重なりから、感情を解き放つように一気に雪崩れ込む爆発的なディストーション・サウンド。静と動の劇的なダイナミズムと、胸をかきむしるような切実でエモーショナルなボーカルが、青々とした哀愁を帯びたメロディとともにドラマチックに駆け抜けていく。当時の未公開写真やフライヤー、バンドの歩みを紐解く詳細なライナーノーツを含め、彼らが駆け抜けた熱狂の軌跡が余すところなくパッケージした決定盤!

Adrian Younge - Afro-Disco Makossa (LP)Adrian Younge - Afro-Disco Makossa (LP)
Adrian Younge - Afro-Disco Makossa (LP)Linear Labs
¥3,769

9月下旬再入荷。〈Jazz Is Dead〉主宰のAdrian Youngeが、自身のレーベル〈Linear Labs〉からリリースする、Tony AllenやEbo Taylorらレジェンド達との共作を経て、「1976年のガーナ人プロデューサーが故郷のためにアメリカン・ディスコを作ったら?」というテーマのもと、全曲をアナログ・テープに刻み込んだ情熱的なフロア仕様のアルバム『Afro-Disco Makossa』。アフロビート特有の執拗で力強いポリリズムと重厚なファンクのボトム、そしてディスコの煌びやかなリフレインが見事に融合。生々しいドラムとパーカッションが生む熱いビートの上で、ダイナミックなブラスセクションやフルート、華やかなコーラスが目眩く交錯するハイブリッドなダンス・トラックを展開する。1970年代の架空の黄金期を完全アナログ録音で現代に呼び覚ました、アフロ・ディスコ/ファンクの真骨頂。

Wendy Eisenberg (Oxblood Vinyl LP)Wendy Eisenberg (Oxblood Vinyl LP)
Wendy Eisenberg (Oxblood Vinyl LP)Joyful Noise Recordings
¥3,946

10月中旬再入荷(9月下旬分は完売しました)。アート・ロックやフリー・ジャズ、現代音楽を横断し唯一無二の異彩を放ってきたギタリスト、ソングライターのWendy Eisenbergによる、過去5年間の様々な試行錯誤と自己対峙を経て、ブルックリン移住後に親しい仲間たちと自宅でじっくり録音を重ねたセルフタイトル・アルバム。これまでの技術的な実験から一歩引き、150年以上にわたり脈々と受け継がれてきたフォーク・ギターの素朴で独特な言語を真っ向から受容。Trevor DunnやRyan Sawyerらによるしなやかなリズム体と、Mari Rubioが手掛けるペダル・スチールやストリングスの可憐な装飾が優しく寄り添い、詩的で少しミステリアスなフォーク・ソングに情感豊かなテクスチャーを与えている。アヴァンギャルドな探求心と伝統的なソングライティングの美徳が見事に融和した、温かいグラデーションが聴く者を深く包み込んでいく一枚。

Marcos Valle, Adrian Younge, Ali Shaheed Muhammad - Marcos Valle JID003 (LP)Marcos Valle, Adrian Younge, Ali Shaheed Muhammad - Marcos Valle JID003 (LP)
Marcos Valle, Adrian Younge, Ali Shaheed Muhammad - Marcos Valle JID003 (LP)Jazz Is Dead
¥4,092

ブラジル音楽界の生きる伝説Marcos Valleが、Adrian Younge & Ali Shaheed Muhammad主宰のレーベル〈Jazz Is Dead〉第3弾『Marcos Valle JID003』に登場!ロサンゼルスの完全アナログ・スタジオLinear Labsにて全曲新録された本作は、サンバ、ボサノヴァ、MPBからサイケデリック・ファンクまで、Marcos Valleが長年追求してきた多角的な音楽キャリアを再構築した珠玉の一枚。Marcos Valle代名詞であるパーカッシブかつメロディックなボカリーズが全編で軽快に踊り、トロピカルな叙情性とアメリカの洗練されたビート・プロダクションが均衡して交錯。同じ楽器や音響セットを用いながらも、ブラジルの重鎮たちが持ち込む独特のグルーヴ感と甘美なコードワークが、極上のサイケデリック・サンバへと引き立てている。レジェンドが持つブラジル音楽の黄金のニュアンスと、ヴィンテージなアナログ録音の魅力が見事に溶け合った芳醇なサウンド。

小久保隆 Takashi Kokubo - 風のオアシスII~森と水の物語~ (2LP)
小久保隆 Takashi Kokubo - 風のオアシスII~森と水の物語~ (2LP)テイチクエンタテインメント
¥6,820

緊急地震速報音やIDの決済音などを生み出したことで知られる、日本を代表する環境音楽家・サウンドデザイナーの小久保隆。
90年代にイオンシリーズとしてリリースされた作品群の中から、特に人気のタイトルである「風のオアシスII~森と水の物語~」が待望の再発!

小久保隆氏は、グラミー賞にもノミネートされた日本のアンビエント・ニューエイジにフォーカスしたコンピレーションに参加していることでも近年話題となりました。
また本作はデジタル時代に再評価が進み、オンライン上で数百万回再生を記録するなど、全世界のアンビエント・リスナーから強い支持を集めています。

森のざわめき、水のせせらぎ、柔らかく広がる電子音──。
まるで深い森林の中へ迷い込んだかのような音世界は、聴く人の心と空間を静かに潤していきます。森林浴のような音楽体験を是非この時代に。

Recently viewed