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Michael J. Blood - Spaces In Between (2LP)Michael J. Blood - Spaces In Between (2LP)
Michael J. Blood - Spaces In Between (2LP)BLOOD
¥5,978

イギリス、マンチェスターの謎めいたカルト・プロデューサー、Michael J. Bloodによるレフトフィールド・ディープハウス、レフトフィールド・テクノを収録したアルバム『Spaces In Between』が自身のレーベル〈Blood〉よりマンチェスターのアンダーグラウンドにリリース!ジェラルド・ドナルドやゲスコム、レゴ・フィートに匹敵するエレクトロ・ソウルに満ちたアープとパッドが渦巻く「AKNEW」から、高らかにプログレッシヴなテクノを奏でる「XPNDR」、そしてディープ・ハウスの「GO AGAIN」まで、ディープなアフロ・アメリカン・ジャズ・テクノの教えを受け継いでいる。クラブ/アフタールーム/ベッドルームを縦横無尽に駆け巡るMJBのサウンドは、アクトレス、ラリー・ハード、シンイチ・アトベが好きな方にもお勧めできる内容。

Leo - Dissipating Heavily (LP)Leo - Dissipating Heavily (LP)
Leo - Dissipating Heavily (LP)YOUTH
¥5,142

イギリス・マンチェスターのレフトフィールド・エレクトロニック作家Leoによる、実験ダブステップ、レフトフィールド・トライバルテクノを収録したアルバム『Dissipating Heavily』が、世界各地の尖鋭的作家を選りすぐってきたAndrew Lyster主宰のマンチェスターの先鋭的名所〈YOUTH〉よりアナログ・リリース!洗練されたサウンドデザイン、アトモスフィア、そして印象主義的な手法を操るLeoは、ダブステップ、ダンスホール、ガラージなどを蒸留し、その微量な要素まで溶解させ、骨格的な残留物や蒸気を、まるで元の形の亡霊のように残す。ダンス・ミュージックの過去の亡霊が濃厚に漂うマンチェスターの空気から、彼自身のサウンドを紡ぎ出すために費やした共同スタジオ・セッションの結果とも言える、突然変異的な全8曲!

Demdike Stare & Kristen Pilon - To Cut and Shoot (LP)
Demdike Stare & Kristen Pilon - To Cut and Shoot (LP)DDS
¥4,972

UKアンダーグラウンド・エレクトロニカ・デュオDemdike StareのMiles WhittakerとSean Cantyによるニューヨークの映像作家Kristen Pilonのアヴァンギャルドな実験映画「To Cut and Shoot」のために制作された13部作、1時間のアルバム『To Cut and Shoot』が〈DDS〉より登場!ミュージシャンでもあるKristen Pilonによるピアノとヴォーカルの録音を加工、編集し、映画のテーマであるセレンディピティや幽霊や夢の本質を、彼女のオリジナルの瞑想にふさわしいサウンドイメージとアレアトリックな奇妙さの揺らぎの中で、さらに屈折させ、夢から覚めたかと思うと、また亡霊の茂みに戻っていくような非直線的でもがき、ループするような音像へと練り上げている。Caretakerの悪夢の白昼夢のような感覚とも共鳴するような、ダーク・アンビエント、インダストリアルの最前線とも言えるような内容!

Moin - You Never End (LP)Moin - You Never End (LP)
Moin - You Never End (LP)AD 93
¥3,989

Vanishing Twinのドラマー、Valentina Magalettiと、ロンドンのエクペリメンタル・デュオ RaimeのTom Halstead、Joe Andrewsによる現行UK最先端トリオ、Moinの3rdアルバム『You Never End』がロンドンの現行レフトフィールド/エクスペリメンタル・シーンにおける最大級の名所〈AD 93〉より登場!本作ではOlan Monkや James K、Coby Sey、Sophia Al-MariaなどAD 93にゆかりのあるアーティストがヴォーカルで参加しており、James Kの幽玄でリヴァーブの効いたヴォーカル、Coby Seyのロンドンのコンクリート・ストリートに響き渡るような言葉など、各人の多様な感性がアルバム全体に散りばめられている。伝統的なバンドスタイルを再構築するというアプローチは今作でも継続されており、グランジ、シューゲイザー、インディー・ロックを奇妙に心地よいメランコリーで捉え直し、直接的で生々しいサウンドが追求されている。結果として生まれてくる慣れ親しんだ安心できるものと、どこか奇異で不安を煽るようなものとの境界線を歩むような独特な感覚が癖になる一枚。

Idris Ackamoor, Rhodessa Jones, Danny Glover - Artistic Beings (2LP)
Idris Ackamoor, Rhodessa Jones, Danny Glover - Artistic Beings (2LP)Strut
¥4,636

伝説的バンド、The Pyramidsの結成50周年を記念して、2024年2月の黒人歴史月間にサンフランシスコの著名な会場であるThe Labで行われた「アンダーグラウンド・ジャズ・キャバレー」の音源がリリース!サンフランシスコの著名な俳優、活動家、作家であるダニー・グローヴァーと、著名な舞台女優ローデッサ・ジョーンズをフィーチャーした当録音では、Idris Ackamoorと、The Pyramidsのメンバーを含む彼のオーケストラによる新旧の作品に加え、2人をスポークン・ワーズで迎えた「Grandma Cole Story」や、「China Lane Suite」、また、グローバーのオリジナル作品である「In God's Country」など様々な楽曲が収録されている。

Risco Connection - Risco Version (3LP)Risco Connection - Risco Version (3LP)
Risco Connection - Risco Version (3LP)Strut
¥5,354

'Ain't No Stopping Us Now'や'Good Times'から'I'm Caught Up (In A One Night Love Affair)'や'It's My House'といった名曲のディスコ・カバーで知られる、ドラマー、プロデューサーJoe Isaacsによるカルト・ディスコ・ユニットRisco Connectionの、シングルに収録された全てのヴォーカル・ヴァージョン、ダブ、エクストラ・トラックを完全収録した〈Strut〉による初のオフィシャル・コンピレーション『Risco Version』が待望のリプレス!!全てのミュージックラバーに愛され続けてきたものの、入手困難な状況であった名曲たちばかりを集めた一家に一枚級の物件をこの機会ぜひお見逃しなく!Joe Isaacsのインタビューと、ジャーナリストのアンガス・テイラーによるライナーノーツが収録。全曲リマスタリング済です!

Various Artists - Disques Debs International vol. 3 (2LP)Various Artists - Disques Debs International vol. 3 (2LP)
Various Artists - Disques Debs International vol. 3 (2LP)Strut
¥4,357

フランス領カリブ海で最も長い歴史を持ち、最も多作なレーベル、〈Disques Debs International〉のアーカイブから選りすぐった〈Strut〉によるコンピレーション・シリーズの第3弾がリプレス!故Henri Debsが50年代後半に設立したこのレーベルは、50年以上にわたって活動を続け、何百枚ものレコードをリリースし、グアドループとマルティニークのクレオール音楽をより多くの聴衆に届けてきたが、第3弾では、ビギニーやグウォカといった伝統的なローカル・ジャンルが、カデンツやズークといったコンテンポラリーなスタイルと融合した70年代から80年代にかけてのこの地域の音楽の黄金期を振り返るこのコレクション14曲を収録している。1980年代に世界的な広がりを見せたこのレーベルの最もダイナミックで影響力のあった時期に光が当てられており、Henri Debsの比類なき遺産を称えるだけでなく、カリブ音楽の黄金時代のスナップショットとさえ言えるような貴重な記録!

Various Artists - Disques Debs International Vol. 2 (2LP)Various Artists - Disques Debs International Vol. 2 (2LP)
Various Artists - Disques Debs International Vol. 2 (2LP)Strut
¥4,357

フランス領カリブ海で最も長い歴史を持ち、最も多作なレーベル、〈Disques Debs International〉のアーカイブから選りすぐった〈Strut〉によるコンピレーション・シリーズの第2弾がリプレス!故Henri Debsが50年代後半に設立したこのレーベルは、50年以上にわたって活動を続け、何百枚ものレコードをリリースし、グアドループとマルティニークのクレオール音楽をより多くの聴衆に届けてきたが、スーパー・ヴァイキングスやガイ・コンクエットをフィーチャーした本作では1973~1981年までの音源を全16曲を収録している。ハイチのコンパ、コンゴの影響を受けたライコ・ジャズ、ドミニカのカデンツ・リプソとレゲエ、ジャズとプエルトリコのサルサが、地元のビギニーヌ、クアドリール、グォ・カとともにミックスされており、他に類を見ない貴重な音楽性の数々を堪能することができる名作。デブスのアーカイヴから未公開写真と、充実したライナーノーツ、シンガーでトロンボーン奏者のクリスチャン・ゾラ(レ・マクセルズ、エナジー)のインタビューが付属。

V.A. - Hardcore Traxx: Dance Mania Records 1986- 1995 (2LP)
V.A. - Hardcore Traxx: Dance Mania Records 1986- 1995 (2LP)Strut
¥4,563

シカゴで最も重要かつ革新的なハウス・ミュージック・レーベルのひとつである〈Dance Mania〉、その決定的な回顧録として高い人気を誇っている2014年にリリースされた〈Strut〉による超名作コンピレーション『Hardcore Traxx: Dance Mania Records 1986-1997』がこのたびめでたく再プレスされました!!80年代半ば、〈Trax〉や〈DJ International〉といった老舗レーベルに代わる生々しいレーベルとして誕生した〈Dance Mania〉は、90年代に入ってもシカゴのストリート・クラブ・ミュージックを代表し続け、ゲットー・ハウス・サウンドのパイオニアとなった。本作は1986-1997とレーベルの全盛期からのストーリーをたどるもので、マーシャル・ジェファーソンの卓越した「7 Ways」のようなクラシックから、ヴィンセント・フロイド、ティム・ハーパーのディープなカット、DJディオン、ポール・ジョンソン、DJファンクのゲットー・ハウス・フロアバーナーまで、〈Strut〉によるこのレーベルへの究極のトリビュートとして、クラシック、ゲットー・ハウスのアンセム、隠れた名曲を綿密にキュレーションしたコンピレーションとなっている。〈Dance Mania〉の協力を得て制作され、ダフト・パンクにインスパイアされた人気のティーチャーズ・ミックスのクリエイターであるコナー・キーリングが、ランサムノートのマイルズ・シンプソンと共にコンパイルしている。レーベルの包括的な歴史、DJクリッシー・マーダーボットによるアーティスト・インタビュー、貴重なアーカイブ写真も付属。

Lloyd Miller & The Heliocentrics - Lloyd Miller & The Heliocentrics (2LP)Lloyd Miller & The Heliocentrics - Lloyd Miller & The Heliocentrics (2LP)
Lloyd Miller & The Heliocentrics - Lloyd Miller & The Heliocentrics (2LP)STRUT
¥4,376

2025年リプレス!米国出身で、中東、とくにペルシャ~アフガンの伝統と古典音楽を専門とし、100種類以上の民族楽器を操るマルチ・プレイヤー、オリエンタル・ジャズの巨匠であり、先駆的な民族音楽学者でもあるLloyd Millerが、ムラトゥ・アスタトゥケとのコラボレーションやStones Throw/Now Againからのリリースでも知られるエクスペリメンタル・ファンク・バンド、The Heliocentricsと組んだ2010年発表の名盤!レコーディングには、ウード、フォノフィドル、インドのサントゥール、中国のショーム、木のフルートなど、ミラーがキャリアを通じて演奏し、研究してきた民族楽器が多数使用されており、中近東のみならず、インドや中国、バリのガムランなどいろんな音楽的要素を組み込みながら、内省的で切ない「Spiritual Jazz」、シネマティックな「Electricone」など、The Heliocentricsのサン・ラ風のモーダリズムとよくマッチしたエスニック、スピリチュアル・ジャズが収録されている。

Cinema Royal - Cinema Royal (LP)Cinema Royal - Cinema Royal (LP)
Cinema Royal - Cinema Royal (LP)Rhythm Section International
¥3,762

サイケデリック・ジャズ・トリオ、ApiferaのメンバーであるキーボーディストのRejoicerことYuval HavkinとNitai HershkovitsによるプロジェクトCinema Royalのセルフ・タイトルのデビュー作『Cinema Royal』が、Bradley Zero運営のもと時流を読んだ審美眼鋭いリリースを展開してきた名門〈Rhythm Section International〉より登場!本作では、シンセサイザーはアフロ・ビート風のドラムに寄り添い、東アジアのツィターはクラシカルなストリングス・アレンジの中を泳ぎ、エチオ・ジャズ・キーによる演奏はファンキーなドラム・マシン・パターンの上で踊る。ピアノを筆頭に、世界中のオーケストラ、パーカッシブ、伝統的な弦楽器が目まぐるしく登場する。ファンキーなアフロビートのリズムに、アンビエントやジャズ、クラシックを織り交ぜたモダン・クラシカルでシネマティックな作品!

William Onyeabor - Atomic Bomb (Fission Red Vinyl LP)William Onyeabor - Atomic Bomb (Fission Red Vinyl LP)
William Onyeabor - Atomic Bomb (Fission Red Vinyl LP)Luaka Bop
¥4,869

David Byrne主宰のNY名門レーベル〈Luaka Bop〉が2013年に『Who is...』をリリースした後、ナイジェリア人アーティスト、William Onyeaborの華やかで特異的で明るい音楽に多くの人が夢中になった。70年代後半から80年代前半にかけてアフリカン・エレクトロニック・ファンクという独自のジャンルを築き上げ、今日、デイモン・アルバーンやホット・チップからカール・クレイグやマッドリブまで、彼を西アフリカのクラフトワーク、あるいはLCDサウンドシステムの先駆者になぞらえる人もいるほど、彼を崇拝する人は増え続けており、カルト的な人気を博している。魅惑のシンセサイザー。鍵盤ワーク、打ち込みの電子音楽とアフロファンクの融合が素晴らしい。その後、一挙再発された彼の一連の作品のうちでも特に評判の高い'78年作『Atomic Bomb』がリイシュー10周年記念盤として2025年カラーヴァイナル・エディションとしてめでたくリプレス!元々は自主レーベル〈Wilfilms Records〉から発表した最も初期の作品のひとつで、もつれるアフロビートと天然アヴァンギャルドな電気サウンドは後の作品を予感させるのに十分。ナイジェリアが生んだ天才によるソウルフルで、最高のファンキー・ミュージック!!

William Onyeabor - Body and Soul (Cross River Basin Blue Vinyl LP)William Onyeabor - Body and Soul (Cross River Basin Blue Vinyl LP)
William Onyeabor - Body and Soul (Cross River Basin Blue Vinyl LP)Luaka Bop
¥4,869

David Byrne主宰のNY名門レーベル〈Luaka Bop〉が2013年に『Who is...』をリリースした後、ナイジェリア人アーティスト、William Onyeaborの華やかで特異的で明るい音楽に多くの人が夢中になった。70年代後半から80年代前半にかけてアフリカン・エレクトロニック・ファンクという独自のジャンルを築き上げ、今日、デイモン・アルバーンやホット・チップからカール・クレイグやマッドリブまで、彼を西アフリカのクラフトワーク、あるいはLCDサウンドシステムの先駆者になぞらえる人もいるほど、彼を崇拝する人は増え続けており、カルト的な人気を博している。魅惑のシンセサイザー。鍵盤ワーク、打ち込みの電子音楽とアフロファンクの融合が素晴らしい。その後、一挙再発された彼の一連の作品のうち、'80年作『Body and Soul』がリイシュー10周年記念盤として2025年カラーヴァイナル・エディションとしてめでたくリプレス!宇宙すら通り抜けてしまったような脱力系アナログシンセとコーラスがタイトなビートに絡むこのような現代的なサウンドの音楽が1980年に作られていたことには驚くばかり。ナイジェリアが生んだ天才によるソウルフルで、最高のファンキー・ミュージック!!

Bremer McCoy - Utopia (LP)Bremer McCoy - Utopia (LP)
Bremer McCoy - Utopia (LP)Luaka Bop
¥4,164

デンマークはコペンハーゲンを拠点に活動するジャズ・ベーシストJonathan Bremerと、ピアニストのMorten McCoyによるデュオ、Bremer/McCoyによる〈LUAKA BOP>からの2019年作『Utopia』が入荷できました。冷たい風の吹く冬のコペンハーゲンで2週間かけて行われたセッションを、一切コンピューターは用いず、全てテープを使用して完全アナログで製作された本作は、一音一音、丁寧に紡がれる美しいメロディにスムースなグルーヴと、以後続いていく名作『Natten』『Kosmos』の世界を予感させる音像。ほとんどの曲が実は歌詞があったものをインストゥルメンタルとして再構築したという収録曲たちはどれもさながら無言歌のよう。ウーリッツァー、ピアノのきらめくような音とタンゴのような雰囲気を持つ暖かくゆったりとしたベースラインが好バランスな「Højder 」やヴァイオリンとダビングされた鍵盤が幽玄なグルーヴを醸し出す「Tusmørke 」など、ジャズファンからアンビエントファンまでお勧めできる好内容!

Ben Lamar Gay - Downtown Castles Can Never Block The Sun (IA11 Edition) (LP)Ben Lamar Gay - Downtown Castles Can Never Block The Sun (IA11 Edition) (LP)
Ben Lamar Gay - Downtown Castles Can Never Block The Sun (IA11 Edition) (LP)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥3,574

アヴァンギャルド・ジャズとフューチャー・ソウルで知られるコルネット奏者、Ben LaMar Gayの事実上のデビュー・アルバムである2018年作『Downtown Castles Can Never Block The Sun』が〈International Anthem〉創立11周年記念リイシュー・シリーズとして、新しい帯と、ミュージシャンであり長年のBen LaMar Gayの友人、コラボレーターであるGira Dahneeによる写真と新しいライナーノーツが掲載された4ページのインサート・ブックレットが新装されてめでたくもリイシューされました!本作は、この伝説的なシカゴの作曲家/即興演奏家/ルネッサンス・マンを世界に紹介するための試みとして、彼が7年かけて制作した(ものの、まだ実際にリリースする努力はしていなかった)7枚のアルバムからの楽曲をコンパイルしたもので、スティーブ・ライヒ風のサウンドスケープから、ドン・チェリー風のポリリズム、ベン・ホルヘ風のヴォーカルと弦楽器の調べまで、ジャンルを飛び越えるゲイの才能が発揮されている。

Rob Mazurek - Alternate Moon Cycles (IA11 Edition) (LP)Rob Mazurek - Alternate Moon Cycles (IA11 Edition) (LP)
Rob Mazurek - Alternate Moon Cycles (IA11 Edition) (LP)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥3,574

〈International Anthem〉創立11周年記念リイシュー・シリーズ!〈International Anthem〉の最初のリリースであるRob Mazurekによる上質なダーク・アンビエント・ジャズ組曲『Alternate Moon Cycles』が2025年、新たな帯とともに、セッション写真とMikel Patrick Averyによるライナーノーツが掲載された4ページのブックレットが追加されてめでたくも新装リイシュー!仲間のミュージシャン、Matt LuxとMikel Patrick Averyをフィーチャーした2篇のロング・コンポジションからなるこの作品は、シカゴの極小バーCurioでのライブ・テープに収められたもので、部屋の穏やかなきしみ、音、ささやき声、ざわめきの中で、極めてミニマルでありながら非常に親密な空気感を伴って進行していくオーガニック・ミニマル・ミュージック傑作!

Şatellites - Aylar (LP)Şatellites - Aylar (LP)
Şatellites - Aylar (LP)Batov Records
¥3,978

60年代から70年代にかけてトルコ全土を席巻した、伝統的な民族音楽とサイケデリック・ロックが融合したアナトリアン・ロックの波に多大な影響を受けた、イスラエル・テルアビブを拠点とする6人編成のバンド、Şatellites。セルフタイトルのデビュー・アルバムが国際的な賞賛を浴びた彼らの待望の2ndアルバム『Aylar』が〈Batov Records〉より登場!!約二年間に渡るライブツアーの旅の集大成とも言える本作は、これまでの独創的なスタイルをさらに発展させた作品となっており、西洋音楽には見られない独特の音階や不穏に渦巻くサイケデリックなグルーヴとコズミックなファンクネスの融合した中毒性の高いサウンドとなっている。耳と脳を強烈に刺激するウネウネしたシンセを響かせながら無邪気で懐っこい笑顔で向こうから歩み寄ってくるような感覚、紅一点、ロテムのハスキーでエモーショナルなヴォーカル、ディスコ・ロックのグルーヴに乗せた蒸し暑い深夜の子守唄などなど、たまらない一枚。

Violeta García - IN/OUT (LP)Violeta García - IN/OUT (LP)
Violeta García - IN/OUT (LP)Bongo Joe
¥4,281

作曲家でありサウンド・アーティストでもあるヴィオレタ・ガルシアのソロ・チェロ・アルバム『IN / OUT』が〈Bongo Joe〉より登場!スイス、ジュネーブの地下貯水池で録音された本作は、その場所の自然な音響を作曲の不可欠な要素ととらえており、ガルシアが空間で演奏するだけでなく、空間そのものを演奏していると言える。彼女は、近くの壁や遠くの壁に反射する反響や残響に合わせてアプローチを変えながら、ミニマルな現代音楽、ダーク・アンビエント、実験的なノイズを融合させていく。ラ・モンテ・ヤング、エリアーヌ・ラディーグ、ユルク・フレイ、アルヴォ・ペルトといった作曲家からインスピレーションを得たというガルシアは、チェロの拡張奏法、微分音、オルタナティヴ・チューニングを駆使し、マルチ・チェロ・アンサンブルの深みと複雑さを感じさせる音の風景をつくりだしており、洞窟のような空間の共鳴と残響のなかで、それぞれの音が環境と有機的に相互作用しし、響くエコーや陰影のあるドローンのひとつひとつが、彼女のコンポジションの織物に注意深く組み込まれているように感じられる。深いハーモニーと没入感を伴う聴覚の世界へと誘う!

Abstract Orchestra - Madvillain, Vol. 1 (LP)
Abstract Orchestra - Madvillain, Vol. 1 (LP)ATA
¥4,281

2025年リプレス!J DILLAの楽曲の生バンド・カバーでも知られる、2000年代から活動するファンク・バンドのハギス・ホーンズのメンバーでもあり、サブモーション・オーケストラのアルバムにも客演したことがあるサックス奏者ロブ・ミッチェル率いる、クラシックなビッグバンドを現代風にアレンジしたAbstract Orchestra。その『ディラ』に続く作品『Madvillain, Vol. 1』が待望の再プレス!本作はMf DoomとMadlibが組んだMadvillainのアルバム『Madvillainy』を再解釈したものだが、オリジナルのレコード自体が、Madlibがジャズ、ラテン・ミュージック、その他様々なジャンルをパッチワークして作ったものとなっている。そのため、本作では、生演奏をサンプリングで解体・加工して新たな曲を作り、そのサンプリング元であるジャズ・ミュージシャン達にもインスパイアされながらそれをさらに生で演奏し直していると言える。Robert Glasperなど現在のジャズ・ミュージシャン的なものとは違い、1960~70年代の空気感や雰囲気を感じさせる、ある意味でレトロな雰囲気と、二重の引用とも言える複雑なアレンジ・センスが面白い一枚。

Ariel Kalma & Asa Tone - ◯ (LP)
Ariel Kalma & Asa Tone - ◯ (LP)Good Morning Tapes
¥5,329

パリ生まれのエレクトロニック・ミュージックのパイオニアであり、1970年代のGRMの卒業生でもあるAriel KalmaとMelati Malay、Tristan Arp、Kaazi による多国籍ミュージック・プロジェクトAsa Toneが第四世界の幻覚的アンビエントとも言うべきまさかの邂逅!コロナ・パンデミックの最中、オーストラリアの熱帯雨林にあるアリエルのスタジオで偶然彼に出会ったAsa ToneのMelatiとKaaziは、Kalmaと長時間のライヴ・テイクを録音し始め、遠隔地にいるTristan Arpのシンセの即興演奏を遠隔操作で織り交ぜていき、数年後、Asa Toneのメンバーのニューヨークとインドネシアのそれぞれの家でエディットし完成させたものが、極めてユニークなカタログで知られるフランスのカルト・カセット・レーベル〈Good Morning Tapes〉よりリリース!ひらひらと舞うアルペジオ、ドリーミーなパッド、木管、静謐なループなど、繊細な風の中を羽のように浮遊し、滑空する地球上の痛みを和らげるような素晴らしいサウンド!

Shinichi Atobe - Discipline (2LP)
Shinichi Atobe - Discipline (2LP)DDS
¥5,329

4月下旬再入荷。10年代の再来以降、絶大な人気を誇り続ける日本のテクノの宝にして、〈Chain Reaction〉からのリリースも知られる偉才がまたしてもカムバック。ジャパニーズ・ミニマル・ハウス/ディープ・テクノ大傑作!〈Modern Love〉からの傑作群も知られる名デュオ、Demdike Stare主宰の大名門〈DDS〉からは、大大大人気作『HEAT』(当店ベストセラー!!!!!)の爆発的なヒットでもおなじみのShinichi Atobeによる24年度最新ダブルパックが遂に到着!寺田創一などの90年代中盤のジャパニーズ・ハウスにおいて象徴的なユーフォリックでピースフルな音楽性と軽快で見にミニマリスティックなダブ・ハウスなどの要素を折衷し、暖かな都市的夜景とクラブナイトの静かなエクスタシーを浮かび上がらせるような珠玉のダンス・ミュージックを展開!水曜日のカンパネラやBoris / The Novembers作品なども手掛ける写真家の山谷佑介によるフォトグラフィーを採用。ミキシングはMiles Whittaker、マスタリングはRashad Beckerが担当とバックアップする布陣もまさに完璧です。

Actress - Grey Interiors (White Vinyl LP)Actress - Grey Interiors (White Vinyl LP)
Actress - Grey Interiors (White Vinyl LP)Smalltown Supersound
¥4,167

〈Werk Discs〉のマネージャーであり、London Contemporary Orchestraとのコラボレーションや、〈Ninja Tune〉などの名門からの作品も知られる英国のエクスペリメンタル・シーン屈指の鬼才Darren CunninghamことActressが、ロサンゼルスを拠点とするデジタルアート、音楽、テクノロジー・スタジオであるActual Objectsとコラボレートしたインスタレーション作品『Grey Interiors』が〈Smalltown Supersound〉よりリリース!遠く離れたピアノと、彼の持ち味であるゴージャスなテクスチャーによって、ゆっくりと構築される、ゴーストのような、ホログラフィックなアンビエント作品。今地球の大気圏外にいることを確認させてくれるような、他の誰にも真似できない唯一無二な音世界!片面ホワイトヴァイナル仕様

Andy Stott - Faith In Strangers (10th Anniversary Edition) (2LP)
Andy Stott - Faith In Strangers (10th Anniversary Edition) (2LP)MODERN LOVE
¥5,791

祝!大人気作品が10周年記念エディションとして再来です。イングランドはマンチェスター出身の電子音楽家/テクノ・プロデューサーであり、大名門〈Modern Love〉を拠点に数々の名作を送り出してきたのみならず、〈Tiny Mix Tapes〉や〈Resident Advisor〉、〈Pitchfork〉といった主要メディアでも大いに賞賛されてきた名手Andy Stott。14年に〈Modern Love〉から発表した3枚目のスタジオ・アルバム『Faith in Strangers』が復刻。〈Pitchfork〉でも8.4の高スコアを獲得&”Best New Music”に選出されるなど、やはり同年の批評筋からも高い評価を得た大人気作。自身の元ピアノ教師であるAlison Skidmoreもヴォーカルに起用し、極めて尖鋭かつ異形なダブ・テクノ像を描いた、2010年代中盤を代表する名作!!!!Matt Coltonによるマスタリング&カッティング。限定500部。

Beatrice Dillon - Seven Reorganisations (LP)
Beatrice Dillon - Seven Reorganisations (LP)Hi
¥4,873

2020年作『Workaround』が当店でもロングヒット。〈Where To Now?〉や〈Paralaxe Editions〉、〈Boomkat Editions〉などから傑出した作品を発表。オーガニック~テクノ、コンクレート、電子音響、ダブの狭間で、エレクトロニック・ミュージックの新境地開拓へと邁進してきた同地の女性アーティスト/DJ、Beatrice Dillon。2024年度最新LP作品となる『Seven Reorganisations』が自身の創設した新レーベル〈Hi〉より登場。実に4年振りのニューアルバム!2022年にシェフィールドで開催された〈No Bounds〉フェスティバルのパフォーマンスのためにMark Fellに委託製作されたもので、Dillonが作詞作曲し、現代音楽グループのExplore Ensembleが演奏を担当したものとなっています。Rashad Beckerによるマスタリング仕様。

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