Reggae / Dub
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ジャマイカのチャンネル・ワン・スタジオで録音され、ロンドンでプリンス・ジャミーがミックスした、クリエイション・レベルのカタログの中で最も人気のあるタイトル。中古市場においてはコンディションの良い中古盤は超高額で取引されている。オリジナル・リリースは<ON-U>の前身となる伝説的レーベル<Hitrun>
UK ダブの鬼才エイドリアン・シャーウッド主宰〈ON-U SOUND〉からの第1弾リリースとなるニュー・エイジ・ステッパーズのデビュー作『New Age Steppers』。もはや説明不要のエイドリアンを中心にポップ・グループ、スリッツ、クリエーション・レベルといった当時の先鋭達17人が集まった本プロジェクトは、ロック、パンク、ニュー・ウェイヴ、レゲエ、ダブといったカテゴリーを遥かに超えた前人未踏のサウンドを作り出した。間違いなく80年代のシーンを代表し現在でもその革新性が年々評価される名盤の40年ぶりとなるヴァイナルリイシュー!全音楽ファン必携の1枚!
チャールズ・ミンガスに見出され、コートニー・パインからジャイルス・ピーターソンまでをも魅了したUKジャズ界の重鎮トランペット奏者、故ハリー・ベケットと、〈On-U Sound〉総帥エイドリアン・シャーウッドが創り上げたジャズとダブが邂逅した2008年の傑作が待望の初ヴァイナル化!
ハリー・ベケットは、バルバドスに生まれ、若くしてロンドンに移住し、新興のUKジャズ・シーンの中心的存在となり、ヨーロッパ・ジャズの愛好家からはカルト的存在として崇拝されていた。チャールズ・ミンガスに演奏を目撃され、彼のバンドに誘われたことがきっかけでブレイクし、ドゥドゥ・プクワナ、グラハム・コリアー、マイク・ウェストブルック、イアン・カーといった同時代のミュージシャンとのコラボレーションを実現。やがて彼は、コートニー・パインなどの若い世代のミュージシャンにまで影響を与えるようになり、ジャイルス・ピーターソンも監修するコンピレーションにベケットの作品を多数収録している。
本作は2008年にハリー・ベケットと〈On-U Sound〉総帥エイドリアン・シャーウッドが創り上げたジャズとダブが邂逅した傑作。
ジャマイカのトップ・プロデューサー/トラックメイカーのジャズワドや、ジャマイカ出身のルーツレゲエ・シンガー、ジュニア・デルゲイド、ロンドンをベースに活躍するヴァイブラフォン奏者オーフィー・ロビンソン等が参加。また本作は、2005年に亡くなったジュニア・デルゲイドの遺作ともなっている。2008年リリース時はCDのみの発売だったが今回待望の初ヴァイナル化が実現。
揺るぎない人気を誇るノルウェーのローファイ系ハウス・レーベル〈Sex Tags Mania〉を実兄のDJ Fett Burgerと共に運営している人気DJ/プロデューサーDJ Sotofettによる変名Vera Dvaleが〈Good Morning Tapes〉から再登場!自身の膨大なコレクションより、ルーツ レゲエの黄金期の楽曲を厳選したDJセット。ルーツ、ロックステディ、ラバーズロック、ダブアウト・スカンカーの100分間にも及ぶ長大なセッションを収録した一本。2020 年にここから発表された『Music Is Kinship』テープの続編のような作品で、今回は 2022 年に開催された〈GMT〉の屋外パーティーでの録音です。
12月25日発売。OKI DUB AINU BANDによるアイヌ音楽の金字塔的アルバム『サハリン・ロック』。
未発表曲「King Futoshi」を収録した待望のアナログ盤がついに登場!
『SAKHALIN ROCK(サハリン・ロック)』はカラフト・アイヌの伝統弦楽器 「トンコリ」奏者のOKIがトンコリ発祥の地、樺太サハリンを旅した直後に発表された。
パンデイロの魔術師マルコス・スザーノとのブラジル録音を含む比類なき本作を、今回のアナログ盤ではOKI自身がリマスターを施し、曲順を変更。さらに昨年この世を去ったメンバー、居壁太が生前に残したプライベート録音未発表曲「King Futoshi」が収録された。
OKIの尽きることないアイヌ音楽への愛と情熱が全編に込められた、ファン必携の名盤となることは間違いない。
内田直之によるタフでヘヴィなDUB MIX、OKIのトンコリの鋭い響きが、アナログ盤ならではの温かみと深みを伴って蘇る。時が経っても色褪せることのない強烈な "AINU BEAT” を、この一枚でぜひ体感してほしい。
ブリティッシュ・レゲエを語る上で避けては通れない鬼才デニス・ボヴェル、1970~80年代に制作されたラヴァーズ・ロック音源の中でも、特にコアでレアな楽曲をセレクトしたコンピレーションが初LP化!
ブリティッシュ・レゲエを語る上で絶対に避けて通れないプロデューサー、ミュージシャン、エンジニア=デニス・ボヴェル。2008年に《ブリティッシュ・レゲエ再生》と題してデニス有するマスター音源集より、工藤 BIG’H’晴康監修のもと選りすぐりの楽曲をPヴァインが独自にコンパイルした『ザ・ブリティッシュ・コア・ラヴァーズ』が初LP化。7インチカットもされ話題を呼んだ、マーヴィン・ゲイやアレサ・フランクリンなど数々のミュージシャンにカヴァーされてきた大名曲、ヤング・ラスカルズ「Groovin'」のマリー・ピエールによるラヴァーズ・カヴァーをはじめ、レゲエファン垂涎ものの音源をたっぷりと収録した1枚!
★初回完全限定生産
★帯付き
★2枚組仕様
★初LP化
■Track list
SIDE A:
A1. DELROY WILSON - Hooked On You
A2. THE DUB BAND - Ang Up
A3. JANET KAY - Can't Give It Up
A4. STEVE GREGORY - Sax It Up (Instrumental - Sax)
SIDE B:
B1. DENNIS MATUMBI - Raindrops
B2. DB AT THE CONTROLS - Eye Water
B3. LOUISA MARK - Gone Out
B4. PAUL DAWKINS - To Love Someone
SIDE C:
C1. PAUL DAWKINS - Ready To Dance
C2. JULIO FINN - Nasty
C3. MARI PIERRE - Walk Away
C4. MARI PIERRE - Say A Little Prayer
SIDE D:
D1. MARI PIERRE - Groovin'
D2. ROLAND G - Hear It Through The Grapevine
D3. VIOLA WILLS - Keep On Coming
D4. 4TH STREET ORCHESTRA - Hawaii Five O
King Tubbyの右腕としても知られるダブ錬金術師、Scientistの1981年初期名作が米名門Superior Viaductよりヴァイナル再発!淡々と続くミニマルな展開と要所要所でかかる強烈なエフェクトがなんともニクい中毒系の一枚。空間系のエフェクトもアナログ感が絶妙で、とってもスペーシーな音質。これはもう職人技としか言いようがないですね。オリジナルは高値で取引されてきただけに嬉しい再発。
King Tubbyの右腕としても知られるダブ錬金術師、Scientistの1980年初期名作が名門レーベル〈Superior Viaduct〉よりリマスター仕様でアナログ・リイシュー。手の込り過ぎていない贅肉を削ぎとったような鋭いミックス、抜けていくようなリムショットがグレイトな一枚。オリジナルは高値で取引されてきただけに嬉しい再発。
Honest JonsとBasic Channelがタッグを組んだ世界先鋭レーベルDug Outからの再発も絶版状態だった名作が、名門〈Superior Viaduct〉より2022年ヴァイナル復刻!Ras Michaelが1974年にDadawah名義でリリースした名盤を激レアなオリジナルジャマイカプレス盤ジャケット(これまではオレンジ色のイラスト風でした)でアナログ再発!物としても笑顔で荒野に佇むようなジャケットが強烈なインパクトを与えるこれまでの再発盤とは一線を画す出来。Ras Michael名義での作品と同様にナイヤビンギスタイルですがサイケデリック感がとにかく半端ないです。単にDepthを強くしたという類ではなく深く深くかけられた陶酔感の強いディレイがボーカル、パーカッション、ベース、ギターのどれもを幻想的でサイケデリックに仕上げているスピリチュアル・ヴァイブレーション大傑作。1曲あたりが10分前後と長いのがまた良くて(出来ることなら終わって欲しくないですが)、深夜にゆったりと浸りたくなるような一枚です。本当にとろけます!
リー・スクラッチ・ペリーを筆頭に、プライマル・スクリーム、スリッツなど時代やジャンルを跨ぎ様々なアーティストたちの楽曲を手掛け、イギリスでもっとも先鋭的なレゲエ〜ダブを送り出してきたレーベル〈ON-U SOUND〉の総帥、エイドリアン・シャーウッド。
80’sから90’sにかけて確立したそのレフトフィールドなサウンドを通して後の音楽史に多大な影響を及ぼしたプロデューサーである彼が率いたプロジェクトTHE MISSING BRAZILIANSの唯一作にして、ファンからはカルト・クラシックとして愛聴されてきた『WARZONE』(1984年)がこの度クリア・ヴァイナルで待望のリプレス!
エイドリアンがプロデューサーを務めた本作には、Shara Nelson (Massive Attack)とAnnie Anxiety (Crass Records)がボーカルで参加している。
エイドリアンがこれまでに手がけたリリースの中でも最も過激なサウンドを展開した作品の一つで、ノイズ、ダブ、エレクトロニック、インダストリアルがリズミカルに交配されている。
本作においてAdrian Sherwoodはスタジオの可能性の限界に挑戦、80年代半ばの冷戦時代のディストピア的な空気を、錯乱したパーカッション、不穏なキーボード、切り裂くようなディストーションで表現している。
今回のリイシューに際しては、ベルリンのダブプレート&マスタリングでリカットが行われ、低域の音圧を上げることに成功。
更に特典として折りたたみ式ポスターと、アルバム全曲に加えて「Pay It All Back」シリーズの第1弾に収録されている「Ace Of Wands」の未発表エクステンデッド・ミックスがダウンロード可能なDLカードが付属するファン必携の一枚となっている。
<Tracklist>
01.Crocodile’s Court
02.Gentle Killers
03.Frequency Feast
04.Quicksand Beach Party
05.Savanna Prance
06.Meander
07.Igloo Inn
08.Missing Brazilians
<DL card bonus track>
Ace Of Wands (unreleased extended mix)
レゲエ音楽史を代表するキーボーディスト、Jackie Mitooが、1979年に無名のレーベルだった〈Rite Sound inc.〉より発売したレアなアルバムが待望の再発。オリジナル盤はジャケットなしで販売されたものであり、ミステリアスな雰囲気が漂っていた逸品!ジャッキーの宇宙的なサイケデリアが発揮されたキーボード・サウンドが、天国のような浮遊感あるダブと絡み合うスリルは、言葉では言い表せない魅力を放っています。
70年代後半にKing Tubbyからダブのテクニックを学んだレジェンド、Scientisが、Henry 'Junjo' Lawesのプロデュースのもとで生み出した1981年の〈Greensleeves Records〉からのアルバム『Scientist Rids the World of the Evil Curse of the Vampires』が〈DUB MIR〉からアナログ・リイシュー!Roots Radicsをバックに〈Channel One〉で録音された一枚。ミキシングはKing TubbyのスタジオでScientis自身によって行われています。
先鋭的な楽曲を創り出す冒険心、ヒット作を産み出す確かな手腕を合わせ持つ、天才プロデューサー、天才サウンドエンジニア、はては優れたミュージシャンでもある巨人デニス・ボーヴェル。彼の音楽に対する情熱と、卓越したミキシング技術が凝縮された、すべての音楽好き達に捧げる必聴の作品集!
未発表ダブ・ヴァージョン満載!
デニス・ボーヴェルは、ダブ・ポエトリーからラヴァーズ・ロック、ポスト・パンク、ディスコ、ポップなど、幅広い音楽ジャンルを網羅する多作で折衷的なキャリアを送ってきた。この新しいコンピレーションは、ボーヴェルがジャ・サファ—・サウンドシステムに関わっていた時期とその直後、主に1976年から1980年にかけての期間に焦点を当て、ディープ・カットやあまり知られていないバージョンを深く掘り下げています。特に、ラヴァーズ・ロックを象徴する名曲「Silly Games」(ジャネット・ケイ)の素晴らしい未発表ダブ・ヴァージョンも収録されている。ベルリンのDubplates & Masteringにて、丹念に修復・リマスタリングされたこれらの数十年前のトラックは、クリアでダイナミックなサウンドとなり、リスナーをボーヴェルの天才的なプロデュース力とアレンジ力の世界へと誘うだろう。
このアルバムの制作は、2018年にデニス・ボーヴェルがロンドンのウォルサムストウにあるGeneral Echo Reggae Discoを訪れたことがきっかけだった。そこで出会った人々との交流から、彼の貴重な音源を掘り起こすプロジェクトが始動した。長年にわたり、レコード探しや楽曲の選曲、そしてコロナ禍といった困難を乗り越え、ようやく完成したのがこのアルバム『Sufferer Sounds』である。デニス・ボーヴェルの音楽に対する情熱と、彼の卓越したミキシング技術が凝縮された作品となっている。特に、このアルバムでは、デニス・ボーヴェルの独特なサウンド作りが際立っている。彼のハーモニーやメロディー、そしてエフェクトの使い方など、彼の才能が遺憾なく発揮された作品と言えるだろう。
このアルバムに付属するライナーノーツは、デニスとの長時間にわたるインタビューをもとに書かれたものである。彼はこのアルバム制作期間中の出来事について、曲ごとの思い出や興味深いエピソードを語ってくれた。レコード版とCD版ではそれぞれ異なるアートワークが採用されており、いずれもシド・シェルトンによる独創的な写真が使用されている。
このアルバムは、デニス・ボーヴェルのファンはもちろん、音楽好きなら誰でも楽しめる、必聴の作品である。
【デニス・ボーヴェル】
デニス・ボーヴェルは音楽界において多才な才能を発揮し、その歴史に大きな足跡を残した人物(プロデューサー、ミュージシャン、サウンドエンジニア)である。
レゲエバンド、マトゥンビのメンバーとしてブリティッシュ・レゲエの礎を築き、以降数々のヒット曲を世に送り出した。プロデューサーとしては、ジャネット・ケイはじめ多くのラヴァーズロックの名作を産み出す一方、リントン・クウェシ・ジョンソンのDUB BANDを率い、またザ・ポップ・グループ、ザ・スリッツなど、先鋭的なアーティストたちの作品を手がけたり、ロックやダブミュージックの発展にも大きく貢献した。またソロアーティストとしても活躍し、ブラックベアードなどの別名義での実験的な作品の発表や、さらには映画音楽も手掛け、1980年の衝撃作「バビロン」のサウンドトラックを制作した。
現在もなお、新しい音楽を制作し続け、アンダーグラウンドのグラスゴーのダンス・コレクティブであるゴールデン・ティーチャーから、ジョス・ストーンやリアーナといった大物ポップスターまで、様々なアーティストのプロデュースを行っている。2020年には、スティーブ・マックイーンの高く評価されたドラマシリーズ『スモール・アックス』の「ラヴァーズ・ロック」エピソードにカメオ出演し、彼の楽曲「Silly Games」も劇中で重要な役割を果たしている。
彼は、その幅広さと革新性から、レゲエ音楽のみならず、音楽シーン全体に多大な影響を与えてきた、まさにレジェンドと言える存在であり、その音楽は世界中の音楽ファンに愛されている。
クラシカルなジャマイカ音楽と共鳴するサウンドを制作し、スカやレゲエ・シーンで存在感を放つ要注目アーティスト、Gus McIntyreと、Peckings Brothers主宰の英国のレゲエ・レーベル〈Peckings Records〉に所属するミュージシャンやプロデューサーからなるグループ、Peckings All Starsによるスプリット・シングル『Tribute To Fela / Silly Ska』が到着。スカソングにちょっとおどけたスピンを加えつつ、フェラ・クティに敬意を表した”Tribute To Fela”と、明るいリズムと生き生きとしたメロディーが特徴のスカのインストルメンタルトラック"Silly Ska"の2曲を収録。
いわゆるオルタナやミクスチャーなどのシーンがスパークしていた90年代において、突出した存在感を放ち、あっという間に時代の寵児、重要バンドとしてシーンに躍り出たエイジアン・ダブ・ファウンデイション (以下ADF)。自分たちのルーツミュージックそしてコミュニティーに根づきながらバングラ、ジャングル、ダブなどの刺激的なリズムを駆って痛烈な社会風刺と共に自由や平等を訴え続け、多彩なリズム、メロディ、メッセージなど驚異の情報量を1曲の中に詰め込み目まぐるしく急展開を続ける楽曲で大人気を博して来た。そして未だその歩みを止めず進み続けているADFの30周年記念盤『94-Now: Collaborations』の発売が決定!
ADFの物語は、90年代初頭、イースト・ロンドンにある彼らの精神的拠点である〈コミュニティー・ミュージック〉での音楽ワークショップから始まった。このユニークな背景は、彼らのサウンドと教育的な志の両方を形成し、彼ら自身の組織であるADFエデュケーション (ADFED) の立ち上げ、さらに不正な裁判に苦しむ人々のためのキャンペーンを扇動するなどの行動につながっていく。
90年代半ばには、唯一無二のパワフルなパフォーマンスで、ライブ・バンドとしての確固たる評価を確立。レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、ビースティ・ボーイズ、レディオヘッド、プライマル・スクリームらとステージを共にし、世界的にその名を轟かせた。レコーディングでは、レディオヘッドのエド・オブライエン、シネイド・オコナー、イギー・ポップ、エイドリアン・シャーウッド、パブリック・エネミーのチャックDらともコラボレートしている。
この30年の間、ADFは、1000回に及ぶライブ、9枚のスタジオ・アルバムを発表し、そして、このグループを生み出し、今日も支えている社会的・教育的活動を積み重ねてきた。このユニークなプロジェクトの長期にわたる活動を記念して、ADFは2024年から25年にかけて、60公演を超える大規模なツアーを敢行中。
今回リリースが発表された『94-Now: Collaborations』には、イギー・ポップ参加の「No Fun」やシネイド・オコナーとレディオヘッドのエド・オブライエンの二人が参加した「1000 Mirrors」、プライマル・スクリームが参加した「Free Satpal Ram」のブレンダン・リンチ・ミックス・バージョン、パブリック・エナミーのチャックD参加の「Black Steel in the Hour of Chaos」、さらに日本からはオーディオ・アクティブが参加した「Collective Mode」、リクル・マイとドライ&ヘビーが参加した「Raj Antique Store」などが収録され、すべて30周年記念盤用にリマスターおよびリワークされた音源となっている。
1月下旬再入荷。本日休演のTakujuro Iwadeと映画監督でドラマーのKaya Koike、Mayumi Sakuraiによって「向こう側のラバーズロック」をテーマに2018年に結成された要注目バンド、ラブワンダーランド。2019年から2024年の間にリリースされた3つのデモ音源からトラックを選りすぐったコンピレーション・アルバム『The Best Twilights of Love Wonderland』がフランスの目利き発掘レーベル〈Camisole Records〉よりアナログ・リリース。サイケデリアやシンセポップの影響を受けた独自の解釈でレゲエを披露するラブワンダーランドの魅力がたっぷりと詰め込まれた素晴らしい一枚!仏鬼才Krikor Kouchainによるマスタリング。限定400部。
ベース、詩、社会意識の素晴らしい融合。Disruptが2004年に立ち上げたデジタル・ラップトップ・レゲエの聖地〈Jahtari〉からは、現代のダブ・ポエトリー・シーンで最も多才な声として知られるRoger Robinsonによる2015年に始動した3部作『Dis Side Ah Town』と『Dog Heart City』に続く、最終作となるアルバム『Heavy Vibes』がアナログ・リリース。脈打つようなベースと社会政治にまつわる重厚な詩作、書かれた言葉の力とサウンドシステムの生のエネルギーに重点を置いた、ダブ・ポエトリーの傑作アルバム。ソウルフルなファルセットと深い詩情を行き来する声でベースと同じくらいに激しく響くロビンソンの訴求力溢れる詩と、Disruptによる豊かな質感とダブを多用したプロダクションが珠玉の内容となっています。
ロンドンを拠点に活動するキーボードプレイヤー/作曲家/コラボレーター/プロデューサーのジョー・アーモン・ジョーンズが、『Aquarii In Dub』シリーズの第3弾として『Sorrow』を数量限定12インチでリリース。
リードシングル「Sorrow」では、ノッティンガム出身のリアム・ベイリーと共演し、レゲエとダブの黄金時代のクラシックな〈Studio One〉サウンドを想起させるシングルを制作。ジョー・アーモン・ジョーンズは、エズラ・コレクティヴのジェームズ・モリソンがサックスを担当するバージョンと、自身がキーボードを担当するバージョンの2つの追加バージョンが収録。どちらのバージョンもオリジナルのトラックを再構築し、新たな命が吹き込まれている。
リアム・ベイリーとジェームズ・モリソンに加えて、『Ceasefire』にはブラック・ミディのモーガン・シンプソン(ds)、ヌビヤン・ツイストのベーシストであるルーク・ウィンター、そしてロイル・カーナーやセレステのギタリストであるマーク・モリソンが参加。
プロデュースとミックスはジョー・アーモン・ジョーンズが担当し、マスタリングはノア・プリドルが行い、彼自身のである〈Aquarii Records〉からリリースされた。
「Sorrow」には、リアム・ベイリーとジェームズ・モリソンに加え、ブラック・ミディのドラマー、モーガン・シンプソン、ヌビヤン・ツイストのベーシスト、ルーク・ウィンター、そしてロイル・カーナーやセレステのギタリストであるマーク・モリソンが参加している。
ジャマイカのダブのパイオニアの一人であるPrince Jammyが残した1979年の傑作アルバム『Kamikaze Dub』が〈JAMDUNG〉レーベルよりオリジナル・マスターテープからアナログ・リイシュー。ドラムとベースでSly & Robbie、キーボードにAugustus Pablo、'Deadly' Headley BennettとBobby Ellisが参加した金字塔的一作。アルバム・タイトルや収録曲と同様、10年代のカンフー映画にインスパイアされた見事なカバーアートワークをフィーチャー。※スリーブ左上角に入荷時より僅かなダメージございます。予めご了承くださいませ。
U-Roy、Big Youth、Ken Boothe、Horace Andyといった面々のプロデューサーとしてもよく知られるKeith Hudsonによるダブの傑作『Playing It Cool, Playing It Right』が〈Week-End Records〉よりアナログ・リイシュー。〈Wackies〉の創設者であり首謀者であるLloyd ‘Bullywackie’ Barnesの協力を得て制作した作品であり、2人のプロデューサーによる唯一のコラボレーション作品となった一枚。この作品では、存在の深淵へと向かうハドソンの心理音響の旅を継続しており、芸術的な自己啓発の美しさでリスナーを圧倒する力を持っています。Lloyd ‘Bullywackie’ Barnesへの貴重なインタビューが収録。
日本の孤高のダブ・バンド、MUTE BEATが1987年にリリースした記念すべき1stアルバム。米国「BEAT」誌のベストアルバムに選出されるなど、インターナショナルな評価も得た彼らの入魂のアルバムが待望のアナログ盤で再発。カッティングはUKのDave Turner@CURVE PUSHERを予定。
トラックリスト:
SIDE A
1.METRO
2.HAT DANCE
3.RHYTHM AND ECHO
4.FROM RUSSIA WITH LOVE
SIDE B
1.NIGHT FLOWER
2.WHISKY BAR
3.PAIN
4.LANDSCAPE
5.BEAT AWAY
戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉からは、レーベル10周年記念を祝し、〈NTS Radio〉でホストしているDINTE番組から選りすぐりの音源をカセットに収録したアルバム『Skateland Soundtapes, 1980-1986』が堂々リリース。1980年代前半から中期/後期のダンスホール時代の黄金期にジャマイカ・キングストンの最も有名なローラースケートリンク〈Halfway Tree〉で開催された伝説的なセッションの様子を収めた一本!当時の空気感を真空パックした様な、ヒリヒリとしたダンスホール・レゲエが満載!限定プレス。