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Merzbow - Pulse Demon (CD)Merzbow - Pulse Demon (CD)
Merzbow - Pulse Demon (CD)Old Europa Cafe
¥1,986

「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説Merzbow屈指の人気作96年Pulse Demonが、秋田昌美本人によるリマスターでCD復刻!

Pulse Demonは過去2回再発されているが、今回初めてリマスターを自分で行った。
元は1995年9月から11月にかけて録音された複数のDATテープである。トラック1から5までが1本目、トラック6と7が2本目、トラック8が3本目のDATに収録されている。それぞれのDATはPulse Demonで使用した音源以外のものも含んでいた。トラック6と7が一番後の録音である。Pulse DemonはRelapse Recordsからの2作目だが、1作目のVenereologyがDeathMetalを強く意識して作った作品であるのに比べ、Pulse DemonはよりMerzbowの自然体で作っている。私がEMSシンセサイザーを導入した初期の作品だという点もその理由の一つだと思う。
*** MASAMI AKITA (2022)

Merzbow - Merzbeat (CD)Merzbow - Merzbeat (CD)
Merzbow - Merzbeat (CD)Important Records
¥1,979

徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説、Merzbow。その最大級の傑作のひとつ、『Merzbeat』が待望のリプレス!オリジナルは2002年に同レーベルの実験系名所〈Important Records〉からCDリリースされていた、メルツバウを語る上で外せないマスターピースです。※入荷時よりケースにヒビ割箇所ございます。予めご了承ください。

Merzbow - Tripleakuma (CD)Merzbow - Tripleakuma (CD)
Merzbow - Tripleakuma (CD)ROOM40
¥1,986

徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説、Merzbow。そのライブ・ドキュメント三部作の第三作として登場した『TripleAkuma』は、東京で行われた凄烈なパフォーマンスをそのまま封じ込めた一枚。スタジオ作品とは異なる身体で浴びるノイズの体験を深く理解するかのように、極端な低域と高域を自在に操り、耳だけでなく身体そのものを震わせるような音響空間を作り出す。唯一無二で挑発的な音響宇宙。

Merzbow - Pendulum (7")
Merzbow - Pendulum (7")iDEAL Recordings
¥2,829

限定200枚。徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説、Merzbowによる、〈iDEAL Recordings〉からの最新7インチ作品『Pendulum』。金属的な質感のノイズが揺れ動く「Part 1」と、より荒々しいフィードバックが展開する「Part 2」で構成され、短尺フォーマットならではの密度と即効性が際立つ1枚。

Merzbow - Aka Meme (CS)
Merzbow - Aka Meme (CS)Old Europa Cafe
¥2,476

徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説、Merzbowこと秋田昌美による、オリジナルは1983年に自身のレーベル〈ZSF Produkt〉からリリースの、その後再発されるも長らく入手困難となっていた初期重要作が、〈Old Europa Cafe〉よりカセット再発。日常の物音や加工されたギター、声などを素材にして構成された、純粋なノイズというよりも、インダストリアル、トライバル、コラージュ的な要素が強く、リズムやビートが際立つビートテープのような印象も感じられる荒々しくも緻密な作品。アートワークも当時の雰囲気を再現しつつ、現代的な仕上がりとなっており、音質もリマスタリング済。限定199本の貴重な一本。

Merzbow - Merzbeat Especial Edition (Hand Poured Vinyl LP)Merzbow - Merzbeat Especial Edition (Hand Poured Vinyl LP)
Merzbow - Merzbeat Especial Edition (Hand Poured Vinyl LP)Aurora Central Records
¥5,155

限定100部カラーヴァイナル仕様(色目を選択することはできかねます)。徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説、Merzbow。その最大級の傑作のひとつ、『Merzbeat』がメキシコの〈Aurora Central Records〉より限定100部カラーヴァイナル仕様で登場!オリジナルは2002年に実験系名所〈Important Records〉からCDリリースされていた、メルツバウを語る上で外せないマスターピースです。ゲイトフォールド・スリーブ仕様。

Merzbow - Paulownia (CD)Merzbow - Paulownia (CD)
Merzbow - Paulownia (CD)Sun and Moon Records
¥2,175

徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説、Merzbowによる『Paulownia』がルーマニアの〈Sun & Moon Records〉からリリース。強烈な電子音の操作と、彼が長年抱き続けている自然現象への心酔が融合した、2曲の長大なコンポポジション。Merzbowらしい高密度ノイズの壁が立ち上がりながらも、内部には微細な粒子の動きが絶えず渦巻き、物質的でありながら瞑想的。自然物のイメージがデジタルノイズの中に溶け込んでいるかのような、素材感と電子処理の融合が特に鮮烈な一枚。

Merzbow - Paulownia (Purple Vinyl LP)Merzbow - Paulownia (Purple Vinyl LP)
Merzbow - Paulownia (Purple Vinyl LP)Sun and Moon Records
¥3,583

直販パープル・ヴァイナル仕様、限定160部。徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説、Merzbowによる『Paulownia』がルーマニアの〈Sun & Moon Records〉からリリース。強烈な電子音の操作と、彼が長年抱き続けている自然現象への心酔が融合した、2曲の長大なコンポポジション。Merzbowらしい高密度ノイズの壁が立ち上がりながらも、内部には微細な粒子の動きが絶えず渦巻き、物質的でありながら瞑想的。自然物のイメージがデジタルノイズの中に溶け込んでいるかのような、素材感と電子処理の融合が特に鮮烈な一枚。

Bibiotheca Hermetica - One (LP)Bibiotheca Hermetica - One (LP)
Bibiotheca Hermetica - One (LP)Black Editions
¥5,998

1996年、南条麻人が主宰したレーベル〈La Musica〉から、クレジットなしのカセットとして極少数のみ流通した謎の作品が、〈Black Editions〉によるアーカイブ・シリーズでついに初LP化。長らく正体不明の地下の秘宝として語られてきた音源が、約30年の時を経て登場。A面「Metaphysics」、B面「Magic Squares」から成る本作はNijiumuや東方沙羅、さらにはタージ・マハル旅行団の流れを汲む、アヴァン・サイケ/フリー・インプロヴィゼーションの深層に位置する音世界で、特異な残響感と、楽器とノイズが等価に扱われる録音状態、漂うようなドローン、擦過音やパーカッションの偶発的な衝突が重なり、霧の中で音が自律的に動き続けるような幻惑的サウンドを形成している。90年代日本アンダーグラウンドの核心。

Pauline Oliveros, Miya Masaoka, Issui Minegishi - Two Days In Dreamland (2CD)Pauline Oliveros, Miya Masaoka, Issui Minegishi - Two Days In Dreamland (2CD)
Pauline Oliveros, Miya Masaoka, Issui Minegishi - Two Days In Dreamland (2CD)Important Records
¥3,314

ディープ・リスニングの巨匠ポーリン・オリヴェロス、21弦箏奏者でサウンドアーティストの正岡みや、日本の無形文化財に指定された、清虚洞一絃琴の宗家四代目、峯岸一水。異なる文化圏と音楽観を持つ3名が、ニューヨークのドリームランド・スタジオで2日間にわたり行った即興セッションを収めた2枚組作品。オリヴェロスのアコーディオンが空間を柔らかく満たし、箏と一絃琴が細い糸のように音を紡ぎ、3者の呼吸が一つの場を形成する。旋律というより響きの気配そのもので、日本の古楽器と西洋の電子アコーディオンという、本来なら出会うはずのない響きがディープ・リスニングという哲学の下でいかに一つに溶け合ったかを示す、静謐な記録。

Tomo Katsurada × Misha Panfilov - Eternal Almost (Random Color Vinyl LP)Tomo Katsurada × Misha Panfilov - Eternal Almost (Random Color Vinyl LP)
Tomo Katsurada × Misha Panfilov - Eternal Almost (Random Color Vinyl LP)Future Days Radio x Funk Night
¥4,800

5月6日発売。(本作のLPはオランダにて、リサイクルカラー盤に新たな色彩を重ねてプレスされています。そのため、色合いや模様は一枚一枚異なり、すべてが一点ものとなります。)「Kikagaku Moyo」のメンバーであり、アムステルダムを拠点に活動するTomo Katsurada。サイケデリックでありながらも繊細なポップネスを併せ持つサウンドで国内外から高い評価を集め、アムステルダムのレーベル〈Future Days Radio〉を主宰するなど、国境を越えた音楽交流を体現してきた彼が、オーガニックでヴィンテージ感あふれるサウンドで世界中のリスナーを魅了している、エストニア出身の作曲家/プロデューサーMisha Panfilovと初の共作アルバムを完成させた。以前から互いの音楽に強く惹かれ合っていた二人は、自然な流れの中で2025年にアルバム制作をスタート。音楽的な相性はもちろんのこと、制作を重ねるにつれて友人としての信頼も深まり、まるで長年の仲間のような感覚のまま楽曲は育まれていった。スタジオに満ちていた笑いとユーモア、そのリラックスした空気感は、音の隙間や揺らぎにまで息づいている。本作には、TomoとMisha二人のピュアで生々しいエネルギーを、できる限りそのまま封じ込め、偶発的に生まれたグルーヴまでもが、有機的なサウンドスケープとして生きている。本作はアメリカ・デトロイトの〈Funk Night〉と、Tomoが主宰する〈Future Days Radio〉による共同リリース。二つの都市、二つの感性、そして二人の自由な魂が交差する記録。不安や閉塞感が広がるこの時代に、この音楽が聴く人にとってささやかな希望や喜びとなり、心を解き放つサイケデリックな旅路となることを願って。

灰野敬二 - わたしだけ? (LP+DL)
灰野敬二 - わたしだけ? (LP+DL)Black Editions
¥6,174

廃盤デッドストック入荷。漆黒の伝道師、灰野敬二が1981年にPinakotheca(Tom RecchionやJohn Duncanも在籍)から発表した不朽の大名盤「わたしだけ?」、史上初のヴァイナル・リイシュー。
リイシュー版のCDですら高値を付けることでも知られる、まさしくジャパニーズ・アンダーグラウンドを代表する世紀の一枚。即興で紡ぎ出される言繰り、漆黒に咆哮するギター、暗闇の中で爆発するノイズの絶叫、全てが完璧な調和と崩壊の上で成り立っている世界最高峰のアウトサイダー・アートにして、一瞬の気の緩みさえ、存在できない絶妙な緊張がフィールドを支配した究極のサイケデリック・ノイズ・アヴァンギャルド。約30分に渡るノイズ・インプロヴィゼーション、ラスト曲の"捧げる"は灰野敬二の根底を限りなく放出した極上の大曲です。ジャケットには金銀をソレゾレ表裏に使用し、Elysian MastersにてDave Cooleyがリマスタリング、Bernie Grundman MasteringのChris Bellmanがカッティング、Record Technology Inc.での高品質プレスと文句の無いプレス仕様に仕上がっています。ダウンロード・コードには同時期のライブ音源を収録。

吉村弘 - Green (Translucent Leaves Vinyl LP)吉村弘 - Green (Translucent Leaves Vinyl LP)
吉村弘 - Green (Translucent Leaves Vinyl LP)LIGHT IN THE ATTIC
¥6,423

2026年限定リプレス!「ふと目がさめると、午後の向う側。グリーンなサウンドが、まわりの風景をつつみこみます」。今年度ベストと言える最重要リリース!テン年代に隆盛したニューエイジ・ミュージック・リバイバルの中で巨大な再評価を浴び、今や国産アンビエントの中でも最大級の人気を誇る一枚が公式再発!日本の環境音楽/アンビエントのパイオニア、吉村弘が86年に発表したキャリア重要作品「Green」が、日本の知られざるアンビエントやニューエイジ、環境音楽を一挙コンパイルした昨年の大傑作編集盤「Kankyo Ongaku」(グラミー賞ノミネート!)も爆発的な人気を博した大名門〈Light In The Attic〉から初となる復刻リリース!

オリジナルは10万円越えで取引されることも多々な鬼レア盤にして、某動画サイトの再生回数は200万を優に超える超人気作!70年代にはタージ・マハル旅行団の公演にもゲスト参加、80年代からは、数多くのミュージアムやテレビ番組、ギャラリー、ファッション・ショー、公共施設、化粧品会社などに至るまでデザインや音響を手がけ、現代日本の都市のサウンド・デザインにも寄与してきた吉村弘。『Green』は吉村自身もフェイバリットに挙げていた音源で、ホーム・スタジオにて1985年から86年の冬にかけてYAMAHAのFMシンセサイザーで録音された作品で、忙しい東京の都会の喧騒とはまるで対照的に、ゆったりとした色調でやさしく広がるエヴァーグリーンなサウンドを披露。どこまでも優しく風雅に響き渡り、人の心へと確かな潤いと彩りをもたらしてくれる極上の一枚(本作の制作の際には、吉村自身もふと眠ってしまったことがあったとのことです。)ヴァイナル・リマスタリング仕様&〈RTI〉での高品質プレスと盤質も万全。これまで未公開だった吉村手書きのトラック・ノートも付属。これはアンビエント~ニューエイジ・ファンならずとも、全音楽好きが一度聴くべきマスターピースです!

吉村弘 Hiroshi Yoshimura - Surround (Blue Vinyl LP)吉村弘 Hiroshi Yoshimura - Surround (Blue Vinyl LP)
吉村弘 Hiroshi Yoshimura - Surround (Blue Vinyl LP)Temporal Drift
¥7,458

遂に満を持して登場。あの『Green』を凌ぐ人気を誇る、長年失われていた吉村弘最高峰のアンビエント・クラシックこと1986年作品『Surround』が〈Light in the Attic〉配給の〈Temporal Drift〉レーベルより待望の公式アナログ再発!日本の環境音楽のパイオニアであり、都市/公共空間のサウンドデザインからサウンドアート、パフォーマンスに至るまで、傑出した仕事を世に残した偉才、吉村弘。その最難関の音盤として君臨してきた幻の一枚が、今回史上初の公式アナログ・リイシュー。ミサワホームから依頼されて録音された作品で、これらは同社の新築居住空間をより充実させるために設計された「アメニティ」として機能することを目的としていた環境音楽作品。吉村自身による当時のライナーノーツに加え、オリジナル・プロデューサーであった塩川博義氏による新規ライナーノーツも同封(日/英)。 MASTERPIECE!

岡田拓郎 - Konoma (LP)岡田拓郎 - Konoma (LP)
岡田拓郎 - Konoma (LP)Temporal Drift
¥5,500

長年にわたり、岡田拓郎は静かな問いを抱き続けてきた。
「日本人の音楽家として、アフリカ系アメリカ人の音楽を単に借用することなくどう敬意を払えるのか?」
――その探求が新作アルバム『Konoma』を形作った。

東京を拠点に活動するギタリスト/プロデューサー/バンドリーダーである岡田は、幼少期からこの葛藤の中で生きてきた。ブルース、ジャズ、ファンクのレコードに惹かれ育ちながらも、そこに刻まれた歴史の重みに直面し、また日本人として日本に生まれ育った自分自身の起源、そしてそれらの音楽との接点について考えを巡らせていた。そんな彼に道を示したのが、アーティスト・シースター・ゲイツ(Theaster Gates) の展示で知った「アフロ民藝」だった。

ゲイツは、ブラック・アートの美学と日本の民藝運動を結びつけ、いずれも“抵抗”の精神に根ざした文化であることを示した。「Black is Beautiful」という言葉が人種差別への抵抗を象徴したように、民藝運動もまた、産業化によって消えゆく日常の美を守るために生まれた。この2つの精神の共鳴が、岡田にとっての『Konoma』の羅針盤となった。本作は文化と時間の境界を越えて鳴り響く余韻に耳を澄ませた作品である。

『Konoma』には、6曲のオリジナルと2曲のカヴァーが収録されている。
どの曲も、この“対話”の中で形づくられた。優雅でゆったりとした「Portrait of Yanagi」は、まるでぼんやりとした記憶の中にある、別の時代のスタンダードのように漂い、短くも濃密な「Galaxy」では、後期サン・ラのエレクトリック・オルガン実験、初期フライング・ロータスのビートテープの分裂的推進力、そしてトリップホップの影のような空気感を想起させる。カバーの選曲も、岡田の思想と対話を鮮明に映す。

ヤン・ガルバレクの「Nefertite」は、1970年代ECMを象徴する冷ややかな美をまとい、ヨーロッパの音楽家たちがジャズの中で自らのアイデンティティを探していた時代を再構築する。一方、鈴木宏昌の「Love」は1970年代日本ジャズ・シーンの電気的な熱気を呼び起こす。当時ミュージシャンたちはサイケデリック、ファンク、フォークを融合させ、独特の"ローカルな方言"を生み出した。両者を通じて『Konoma』は、借りた形式を新たな表現へと“ねじ曲げてきた”アーティストたちの系譜に連なっていく。
ISC Hi-Fi SelectsとTemporal Driftの共同リリースによる本作『Konoma』で、岡田拓郎はこれまでで最もパーソナルかつ広がりのある表現を提示した。
それは、つながり、影響、そして文化を超えて生き続ける美についての瞑想。

Musica Transonic + Mainliner - Solid Static (LP)
Musica Transonic + Mainliner - Solid Static (LP)Black Editions
¥5,998

南条麻人、Acid Mothers Templeの河端一、Ruinsの吉田達也という日本アンダーグラウンドを象徴する3名が1997年に残した幻のセッションが、ついに初の正式LPとして復活。Mainlinerの轟音ヘヴィ・サイケと、Musica Transonicの即興性/破壊的エネルギーが真正面からぶつかり合う記録で、さらなるサイケデリックの深淵へと突き進む姿を捉えている。河端のギターは暴れ、南条のベースは地鳴りのように唸り、吉田のドラムが空間を切り裂く。10分超の重量級トリップ「Solid Static」を筆頭に、ノイズ、サイケ、フリージャズが溶け合う、90年代ジャパニーズ・サイケ特有の濃さに満ちた内容でありながら、今の音としても聴ける鮮度を持つ、日本サイケ、ノイズ史の重要断片。

南條麻人 Asahito Nanjo -  M (LP)南條麻人 Asahito Nanjo -  M (LP)
南條麻人 Asahito Nanjo - M (LP)Black Editions
¥5,998

High Rise、Mainliner、Musica Transonicなど、日本アンダーグラウンド・サイケデリックの中心に立ち続けてきた南條麻人が、1980〜1988年にかけて密かに録りためていた個人的な音の記録をまとめた作品『M』。1990年代に自身のレーベル〈La Musica〉から極少数のカセットとして発表され、長らく入手困難だった音源が、〈Black Editions〉よりヴァイナル・リイシュー!爆音サイケのイメージとは完全に異なり、ギターのフィードバックは低く唸り、歌は独白のように揺らぎ、フォーク、バラード、ノイズが曖昧に溶け合う。録音のざらつきがそのまま時間の層となり、音楽というより、存在そのものを記録したような親密さと緊張感が同居している。オリジナル・テープに「20年にわたる秘密のプロジェクトの集大成。ビート・フォーク・バラードと音程外れのつぶやきの奇妙なバランスを実現した、非常に個人的な音楽。存在の肯定として構想された、示唆に富んだ自己賛美的な音楽。」と記されていたように、ひとりの音楽家が生きてきた時間の痕跡をそのまま聴かせるような感触すら漂う非常に稀有なもの。

Tolerance - Divin (2LP)Tolerance - Divin (2LP)
Tolerance - Divin (2LP)Mesh-Key
¥7,213

ロックマガジン編集長、阿木譲氏の率いた関西アンダーグラウンドの牙城にして、国産初期エクスペリメンタル/プロト・テクノの聖地〈Vanity Records〉に残された作品群の中でも、特に際立ったアヴァン世界を提示した男女ユニットTolerance。日本のインダストリアル/ポストパンク史に残る81年の2ndアルバムにしてラスト・アルバムである『Divin』が〈Mesh Key〉から単独アナログ再発!前作『anonym』で見られたピアノやギターなどを用いたフリーフォームな楽器演奏の側面は後退し、リズムマシンとシンセサイザーをメインとした電子音楽へと大きく歩を進めた作風な、日本のインダストリアル/ポストパンク史に残る名作。

微風ゾーン Bifuu_ZONE - The West (CD)微風ゾーン Bifuu_ZONE - The West (CD)
微風ゾーン Bifuu_ZONE - The West (CD)Constellation Tatsu
¥1,697

神戸の音楽家TSUDIO STUDIOによるアンビエント・プロジェクト微風ゾーンによる作品『The West』。大阪の西側に広がる建築物や風景から着想を得て制作、各曲は特定の建築空間をイメージして構成されており、静かなシンセのレイヤーや淡いメロディが、街の中に潜む静寂や空気を丁寧に描き出している。実在の地名を思わせるタイトルが並び、都市を歩きながら感じる光や影、空間の質感がそのまま音に変換されたような、場所性の強い作品となっている。ポスト・ニューエイジ的な柔らかい音の広がりと現代アンビエントらしい透明感のある響きが心地よい、音による地理的・情緒的な旅。

Chihei Hatakeyama - Unconsciousness Silence (CD)Chihei Hatakeyama - Unconsciousness Silence (CD)
Chihei Hatakeyama - Unconsciousness Silence (CD)Constellation Tatsu
¥1,697

日本のサウンドアーティスト、Chihei Hatakeyamaによる2026年作。ギターを中心にした柔らかなドローンがゆっくりと重なり、時間の輪郭が淡くなっていくような音の世界を描いている。全6曲・約43分、どのトラックも大きな起伏を持たず、微細な揺らぎと質感の変化が少しずつ広がっていく構成。深い霧の中で光がにじむようなサウンドスケープは、彼の作品に通底する静けさの美学をより純度高く示しており、特に11分を超える最終曲では、ほとんど動かないようでいて、耳を澄ますほどに細やかな変化が浮かび上がる。ギターの残響が空間に溶け、耳を澄ますことで、日常の風景が一篇の詩へと変わるような、音の余白と質感を丁寧に扱った作品。

Chihei Hatakeyama - Unconsciousness Silence (CS+DL)Chihei Hatakeyama - Unconsciousness Silence (CS+DL)
Chihei Hatakeyama - Unconsciousness Silence (CS+DL)Constellation Tatsu
¥1,697

日本のサウンドアーティスト、Chihei Hatakeyamaによる2026年作。ギターを中心にした柔らかなドローンがゆっくりと重なり、時間の輪郭が淡くなっていくような音の世界を描いている。全6曲・約43分、どのトラックも大きな起伏を持たず、微細な揺らぎと質感の変化が少しずつ広がっていく構成。深い霧の中で光がにじむようなサウンドスケープは、彼の作品に通底する静けさの美学をより純度高く示しており、特に11分を超える最終曲では、ほとんど動かないようでいて、耳を澄ますほどに細やかな変化が浮かび上がる。ギターの残響が空間に溶け、耳を澄ますことで、日常の風景が一篇の詩へと変わるような、音の余白と質感を丁寧に扱った作品。

寺田創一 Soichi Terada - Sounds From The Far East (2025 Edition) (2LP)寺田創一 Soichi Terada - Sounds From The Far East (2025 Edition) (2LP)
寺田創一 Soichi Terada - Sounds From The Far East (2025 Edition) (2LP)RUSH HOUR
¥5,986

そのスタイリッシュで風雅なハウス・ミュージック・プロダクションで世界的によく知られているだけでなく、ビデオゲーム・サウンドトラック制作も数多く手掛けるジャパニーズ・ディープ・ハウス・レジェンド、寺田創一。その世界的な再評価のきっかけとなった1990年代から2000年代初頭にかけて自身のレーベル〈Far East Recording〉からリリースされた作品をHuneeのキュレーションでまとめた〈Rush Hour〉からの画期的編集盤『Sounds From The Far East』が、日本語帯とインナースリーヴが付属して2025年エディションとしてリイシュー。自身による名曲の数々だけでなく、Shinichiro YokotaやManabu Nagayamaといった盟友プロデューサーたちの非常に人気溢れるトラックの数々を満載した格好の2LP!90年代初期の米国のディープ・ハウスに大きく影響を受けた〈Far East Recording〉のサウンドを堪能するのにピッタリな一枚です。寺田とNami Shimadaによる、パラダイス・ガラージの素晴らしい名曲"Sunshower"をベースにしたトラック"Sun Showered"も収録。初リリース時、日本産ハウス再評価の決定的契機となったもので、サンプリングとエレクトロニクスを駆使したオールドスクール・ハウスでありながら、現代的な感覚でも楽しめる名盤。

Soichi Terada - Asakusa Light (2LP)
Soichi Terada - Asakusa Light (2LP)RUSH HOUR
¥4,857

ジャパニーズ・ディープ・ハウス・レジェンド、寺田創一による6年ぶりのリリースにして、フル・アルバムとしては実に25年以上ぶりに当たる超超注目なハウス・ミュージック・アルバムがオランダの大聖地〈Rush Hour〉から登場。1990年代から2000年代初頭にかけて自身のレーベル〈Far East Recording〉からリリースされた作品をHuneeのキュレーションでまとめた『Sounds From The Far East』をRush Hourよりリリースし、再び脚光を浴びることになった寺田氏。この反響と新たな関心へと後押しされ、スタジオに戻った彼が1年半を費やしてレコーディングした待望の最新作『Asakusa Light』。1990年代の作品と同じシンセサイザーとドラムマシンを使って制作されたこのアルバムは、寺田自身の完璧なバック・カタログだけでなく、Burrell BrothersやBen Cenac(Dream 2 Science、Sha-Lor)など、彼と同世代のアーティストたちの作品をも思い起こさせる、楽しくてカラフル、そして、何よりも人生を肯定するハウス・ミュージックのコレクションとして仕上がっています。「30年前の自分の気持ちを思い出そうとしたんだけど、やってみたら超難しくてね。」 「5年前の自分がどう思っていたかもわからないし、心の新陳代謝は思ったより早いようです。昔のMIDIデータを掘り起こしたり、昔の経験を思い出して作曲したりと、いろいろな方法を試しました。ラッシュアワーの力を借りて、30年前の自分が持っていた心の光のようなものを見つけました。見つけた心の光を『浅草ライト』というニックネームにしました。」

幾何学模様 Kikagaku Moyo - マサナ寺院群 Masana Temples (LP)
幾何学模様 Kikagaku Moyo - マサナ寺院群 Masana Temples (LP)Guruguru Brain
¥5,469

幾何学模様によるサイケデリック・ロックの枠を越えた音楽的巡礼の記録とも言うべき2018年リリースの4thアルバム『MASANA TEMPLES』がめでたくリプレス。東京出身ながら世界を舞台に活動する彼らは、本作をポルトガル・リスボンで録音し、ジャズやファンク、クラウトロック、フォークなど多様な音楽的要素を織り交ぜながら、異文化的な音響融合を実現。プロデューサーにはBruno Pernadasを迎え、シタールやギター、ドラム、ベース、ヴォーカルが織りなす多層的なサウンドは、反復と浮遊感を軸に、聴く者を精神的な旅へと誘う。

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