Filters

All products

4197 products

Showing 1 - 24 of 4197 products
View
"Blue" Gene Tyranny - Out Of The Blue (LP+DL)
"Blue" Gene Tyranny - Out Of The Blue (LP+DL)Unseen Worlds
¥3,064
待望の再プレス!USの前衛音楽大名門Lovely Musicに残された数々の名作やThe Stooges作品への参加でも知られ、グラミー賞にもノミネートされている作曲家/ピアニストの"Blue" Gene Tyrannyが、1978年に発表したアート・ポップ/プログレッシヴ・ポップ不朽の名作がナンと40周年記念エディションとなってUnseen Worldsから復刻です!Laurie Anderson、David Behrman、John Cage、Peter Gordon、Robert Ashleyといった巨星たちの作品でも演奏してきた名手のファースト・アルバム!本作では、Maggi PayneやPeter Gordon、Steve Bartek始め豪華メンツがサポート。サックスやフルート、クラリネット、バスーン、ソプラノ・ボーカル、ピアノ、ムーグ・シンセなどを交え、室内楽の香りを香らせながらも、ゴスペルやフュージョン、民族音楽、瞑想的な要素を取り込み、ピースとサイケデリアとシュールをも合一させた孤高の傑作。もともとは現代音楽畑の作品ですが、耽美な女性ボーカルやポップ・フィーリングの明快な親しみやすい演奏を基調としていて、肩の力を抜いて聴けますよ。これは未来永劫引き継がれるべきマスターピースです。リマスタリング仕様&オリジナルのアートワークをフィーチャー。Dubplates & Masteringでのヴァイナル・カット。4パネル・インサート付属。
"Blue" Gene Tyranny, Peter Gordon - Trust In Rock (2CD)
"Blue" Gene Tyranny, Peter Gordon - Trust In Rock (2CD)Unseen Worlds
¥1,951
アヴァン・ポップ室内楽の一大境地的傑作!USの前衛音楽大名門Lovely Musicに残された数々の名作やThe Stooges作品への参加でも知られ、グラミー賞にもノミネートされている作曲家/ピアニストの"Blue" Gene Tyrannyと、その盟友であり、Arthur RussellやThe Flying Lizardsの作品にも関わっているニューヨークの前衛作家/マルチ奏者のPeter Gordonによる1976年のバークレー美術館でのライブ録音を収録した秘蔵音源集!ベイエリアからのジャーマン・ロックへの回答の一つとも言えそうな前衛的な魅力たっぷり!クラヴィネットや電子ピアノ、サクソフォン、木管楽器、RMI Synthesizerなどを交え、変拍子や反復を主体に置いた濃密なサイケデリック・グルーヴをねじ込みまくるミニマル・ロック・ジャム。ローファイな空気感と異様な高揚感、独特のひょうきんさが混じり合い、ある種の全能感を齎すような、得体の知れない一枚です。Maggi Payneによる録音&ミックス。マスタリングはなんとTaylor Deupreeが担当。ゲートフォールド・ミニLPスリーヴ仕様。両者の新たなインタビューや豪華写真を掲載した23ページに渡るブックレットが付属。
/|/ /-/ /< - What You Know (LP)/|/ /-/ /< - What You Know (LP)
/|/ /-/ /< - What You Know (LP)Diagonal
¥4,356
〈Diagonal〉や〈DFA〉〈PAN〉〈L.I.E.S.〉〈Skam〉といった数々の名門レーベルからの卓越した作品群を通して挑発的なレイヴの再構築を試みてきたNHK yx Koyxen。新たに始動させた変名/|/ /-/ /<として23年11月にPowellの〈Diagonal〉から発表した最新アルバム『What You Know』。研ぎ澄まされたシンセサイザー・サウンドに乗せて純粋なオプティミズムだけを扱った意欲作。初期〈Warp〉や〈Rephlex〉ファンにもレコメンドしたいコスミッシェ・アンビエント/チルアウト・テクノ・アルバムです!Russell Haswell (Consumer Electronics, Gescom)によるマスタリング仕様とバックアップも万全。
1729 - Deux enfants sont menacés par un rossignol (CS)1729 - Deux enfants sont menacés par un rossignol (CS)
1729 - Deux enfants sont menacés par un rossignol (CS)Depth Of Decay
¥1,200

行松陽介や日野浩志郎と肩を並べる、関西のアンダーグラウンド・シーンを代表する名アクトとして君臨し続けてきた、DJ威力による変名”1729”による最新ミックステープ作品『Deux enfants sont menacés par un rossignol』が登場!版元は、Ben VinceやOrhythmoといったカルト的作家の数々を送り出してきた、Ryo Murakami主宰の尖鋭的カセット・レーベルである〈Depth Of Decay〉。本作は、九州大学の大橋キャンパスにある音響特殊棟のレコーディング_スタジオにて23年8月13日に録音。一体何処から拾ってきたのか、パイプ・オルガンやチャント、弦楽隊の響きなど、世界各地から収集された、悍ましくも崇高な音素材たちを呪術的かつ瞑想的にミックス。Jon Hassellの第四世界以降のサウンドスケープを大胆に探った、特異で傑出した内容の音絵巻に仕上げられています。盟友・Takashi Makabe (Zodiak)によるデザイン。限定100部。

222 (森俊二) - Song For Joni (LP)222 (森俊二) - Song For Joni (LP)
222 (森俊二) - Song For Joni (LP)Studio Mule
¥4,098

発売直後に完売だった人気作が待望の再プレス!Gigi MasinやSuzanne Kraft、G.S.Schrayファンも完全にノックアウト。水彩で風雅な極上バレアリック/アンビエント・アルバム!!!UAやBoom Boom Satellites、藤原ヒロシ、テイ・トウワ、オノ・セイゲンを始めとして、数々の名アーティストたちと仕事を共にしてきたNatural Calamityの森俊二による最新アルバムがアナログ・リリース。

「4トラックのカセットレコーダーを使って、多重録音を楽しんでいた頃のように、ひとりでギターを弾きながら自分の世界を創っていけたら、、、そんな思いを持って制作したのが、この『SONG FOR JONI』というアルバムです。エレクトリックギターと少しのテープコラージュだけで構成されています。」

〈森俊二 プロフィール〉

1991年、中西俊夫プロデュースによる「ナチュラル・カラミティ」としての1stアルバム『Dawn In The Valley』でデビュー。以降6枚のアルバム、1枚のリミックスアルバムをリリース。1998年にはビースティーボーイズ、ベック、ローリングストーンズのプロデュースで知られるダストブラザースのIDEAL RECORDSより全米デビュー。静かでメランコリックな彼の音楽性はアメリカのメディアでは"ドリーミー・サウンド"と称され、ジャック ジョンソンが自身のムービーのサウンド・トラックに使用するなど世界各地でその評価は非常に高い。2001年には「UMA UMA」名義でのギターインストアルバム『UMA UMA』をリリース。2003年9月には瑞々しい4年ぶりのナチュラル・カラミティ7thアルバム『Night Is Indigo』をリリース。2003年には森俊二と石井マサユキ--TICA--によるギター・インスト・ユニット「Gabby&Lopez」を結成。2004年9月 1stアルバム『STRAW HAT, 30 SEEDS』を発表。2006年11月に2ndアルバム『Nicky'sDream』を2011年3月には3rdアルバム『Twilight for 9th street』リリース。2017年ミニアルバム『Sweet Thing』をリリース。現在はGabby&Lopezの活動に加え、曽我大穂(CINEMA dub MONKS)との即興ライヴバンド「DAMO」や再びナチュラル・カラミティの新作とソロ・プロジェクト 「222 」でのアルバムを製作中。そして2021年11月「222」のアルバム『SONG FOR JONI』を完成。

5AM - Pre Zz (LP)5AM - Pre Zz (LP)
5AM - Pre Zz (LP)Thinner Groove
¥4,271
Cos/Mesやその他様々なプロジェクトに継続的に貢献していることでも知られる5ive、マルチな才能を発揮するデザイナーAndry、Powder名義でもDJやプロデューサーとして活動してきたMokoという、長年の友人同士で結成された3人編成のバンド5AMが〈Thinner Groove〉から2021年にリリースしたカセット作品『Pre Zz』がアナログ化!2020年から2021年にかけて録音されたファースト・アルバム。白昼夢的なアンビエンスを携えた実験的なエレクトロニック・ポップスの珠玉の傑作に仕上がっています。全11曲を収録。
7038634357 - Neo Seven (LP)7038634357 - Neo Seven (LP)
7038634357 - Neo Seven (LP)Blank Forms Editions
¥3,864
〈Genome6.66Mbp〉や〈Unseelie〉といったDeconstructed Club系の重要レーベルからポスト・クラブ以降のアンビエント/プログレッシヴ・エレクトロニック・サウンドを生み出していた米国・アーリントン拠点のアーティスト、”7038634357”による恐らく7枚目となる最新アルバム『Neo Seven』がブルックリンの名門〈Blank Forms Editions〉よりアナログ・リリース。主にこれまでは小ロットのCD-Rでセルフ・リリースされ、親密な環境で演奏されてきたものであり、本作は初のレコード作品。アルバムに収録された7つのトラックは、サウンドスケープ、歌、静寂の間で絶えず形成と変形を繰り返しながら、互いに出入りしています。Stephan Mathieuによるマスタリング仕様。180g重量盤仕様。
7FO - ヒーリング剣 (7")7FO - ヒーリング剣 (7")
7FO - ヒーリング剣 (7")Em Records
¥1,815
サーフ・シンセ・アシッド・ダンスホール・ロック!!!(©Tapes)
電子音楽家、7FO(ななえふおー)久々のエム・レコード・リリースは、7FOのイメージを塗り替える新境地NEWチューンかつシングル・オンリー。7インチ盤でお届けします!

「謎のDIY音楽家になった気分」(気分でなく実際そう)で臨んだという新曲「ヒーリング剣」は、7インチポップス時代とジョー・ミークへのオマージュとして、7FO史上初めてシングル・フォーマット用に制作したもの。しかし、7FOがそのままジョー・ミークになろうはずはなく、その意気込みは温泉の湯気のように霧散して湯上りRGMサウンドに凝結、、、この曲を聞いたジャクソン・ベイリー (Tapes/Rezette) は「Surf synth acid dancehall rock!!」とのけぞった。
カップリングの「蛇 」は一発録りのモノラル・ロウファイひと筆書きチューンで、定評ある7FOのライブ演奏が堪能できます。

アートワークはジャンボカゾク(撮影・デザイン:たけむら千夏、装丁:山尾圭介)が担当。
7FO - 竜のぬけがら (CD)
7FO - 竜のぬけがら (CD)Em Records
¥2,200
Captain Ganja + 細野晴臣 + A.ラッセル!? これが噂の浄土ダブ・ニューエイジ・ベース!あのTapesも惚れ込んだ天然の才、7FOの全曲新録NEWアルバム完成!!!! ほのかに草の香り漂う涅槃用BGMでフワフワ~と白昼夢体験〜。 RVNG、Bokeh Versionsなど先端レーベルからオファーが舞い込み先に海外で注目度急上昇中、日本は置いてけぼり?という声も聞こえますが待ちなさい!我々はこの才能がストーンドして爆発するのをじっと待ち続け、遂に覚醒の時が来た!!!!!! 7FOとこれまでの電子音楽作家との決定的な違いは、アンビエント~ニューエイジなシンセ・エレクトロニクスを天然のエスニックさでダブ~レゲエっぽく処理してしまう、欧米勢にもない感覚を宿している点だ。そのセンスこそが、時代が求める音を生み出し、RVNG的ニューエイジ~電子音楽系、ニュールーツ・リバイバルからエクストリームなベースミュージック、La Monte YoungからEquiknoxxのファンにまで越境し支持される理由だ。喩えるなら、もしYEN~Monad期の細野晴臣が2010sベースシーンに登場したらどうなったか?という、まだまだ謎のポテンシャルを秘める。そんな『竜のぬけがら』の魅力は、かえって何も知らない人に聞かせたほうが真価を真っ直ぐ受けとれる!?あのTapesに「これで俺が音楽作る理由が無くなった……」と言わしめた、7FOのランドマークとなるであろうナチュラルハイ無添加チルアウト決定盤!!(樋口寛人氏による装丁がこの音の視覚化に成功。)
7FO - 竜のぬけがら (LP)7FO - 竜のぬけがら (LP)
7FO - 竜のぬけがら (LP)Em Records
¥2,970
2023年リプレス!Captain Ganja + 細野晴臣 + A.ラッセル!? これが噂の浄土ダブ・ニューエイジ・ベース!あのTapesも惚れ込んだ天然の才、7FOの全曲新録NEWアルバム完成!!!! ほのかに草の香り漂う涅槃用BGMでフワフワ~と白昼夢体験〜。 RVNG、Bokeh Versionsなど先端レーベルからオファーが舞い込み先に海外で注目度急上昇中、日本は置いてけぼり?という声も聞こえますが待ちなさい!我々はこの才能がストーンドして爆発するのをじっと待ち続け、遂に覚醒の時が来た!!!!!! 7FOとこれまでの電子音楽作家との決定的な違いは、アンビエント~ニューエイジなシンセ・エレクトロニクスを天然のエスニックさでダブ~レゲエっぽく処理してしまう、欧米勢にもない感覚を宿している点だ。そのセンスこそが、時代が求める音を生み出し、RVNG的ニューエイジ~電子音楽系、ニュールーツ・リバイバルからエクストリームなベースミュージック、La Monte YoungからEquiknoxxのファンにまで越境し支持される理由だ。喩えるなら、もしYEN~Monad期の細野晴臣が2010sベースシーンに登場したらどうなったか?という、まだまだ謎のポテンシャルを秘める。そんな『竜のぬけがら』の魅力は、かえって何も知らない人に聞かせたほうが真価を真っ直ぐ受けとれる!?あのTapesに「これで俺が音楽作る理由が無くなった……」と言わしめた、7FOのランドマークとなるであろうナチュラルハイ無添加チルアウト決定盤!!(樋口寛人氏による装丁がこの音の視覚化に成功。)
7FO - 蘭 - 茫天 (Ran - Bouten) (LP)
7FO - 蘭 - 茫天 (Ran - Bouten) (LP)Conatala
¥3,000

「2020年の3月に作品を作り始める時には、自分の好きなように録音しようとだけ決めていた。世の中にはコロナウイルスが広まってきており、だんだん大変な状況に変化していった。ライブの予定もなく、人ともほとんど会わなかったため、制作中、精神がいつもより少し深い場所にあるような気がしていた。静かな湖に釣り糸を垂らすように機材の前へ座る。新しい何かが水面下に潜んでいることをずっと感じていた。届きそうで届かない、あぶくのように浮かんでは消えるそれを捉えるのだ。」

_7FO「蘭 - 茫天」あとがきより抜粋

大阪の電子音楽家/プロデューサー・7FOによる2021年新作アルバム。本作は近年の世界的な「アンビエント/ニューエイジの季節」からはぐれたものであり、ハード機材への打ち込みだけで作られたユニークな音像は、7FOの新境地とも、原点回帰とも呼べるものになっている。「蘭 - 茫天」は、機械による詩的な感性をまとったあたらしい電子音楽アルバムとなった。

RVNG、Bokeh Versions、Metronといった海外レーベルからの発見〜地元・大阪のEM Recordsへと続いたリリースによって、かつてはひっそりと、マイペースに鳴らされていた彼の個人的な民藝品のような音楽は、世界のリスナーのもとへと届いていった。

近年では、ベルギー「ミアクスマ・フェスティバル 2019」でのTapesとの名演から、日韓ツアーへと冒険を重ねる。その湯気の立つような濃密な経験も一段落したころに、熱をクールダウンさせるようにして、誰に頼まれるでもなくひとり、音と向き合った結果うまれた「蘭 - 茫天」。水風呂のようにひんやりとした電子音の内側では、つくり手の心臓が、熱い血液を送っているのが感じられる。

まるで年代不明の自主制作盤のような宅録スケールの箱庭世界に、凝縮された宇宙をのぞき見る。彼は暗い部屋でひとり、1990年前後のKAWAIのデジタルシンセサイザーや、FMシンセなどを駆使し、自然のかたちをなぞるようにして、ミクロとマクロの音世界を響き合わせた。夢見心地に浮遊する、極楽浄土へとつづくリズムとメロディは、ギターを置いてなお、7FOの真骨頂である。

ホームリスニングからクラブサウンドシステムまで対応する、マスタリングは大城真。ひんやりとして、でもどこか人懐っこい、音のイメージを見事にジャケットに現出させたデザインは飛鷹宏明による。

90 Day Men - We Blame Chicago (Super Illuminary Color Vinyl 5LP BOX)90 Day Men - We Blame Chicago (Super Illuminary Color Vinyl 5LP BOX)
90 Day Men - We Blame Chicago (Super Illuminary Color Vinyl 5LP BOX)Numero Group
¥14,851

10年間、大胆にも世間と対立し、誰からも相手にされず、自らの深淵に向かって突き進んでいった伝説的ポスト・ロック・バンド90 Day Men。90年代後半、エッジの効いたインディ・ロックが急増する中、中西部の10代の若者たちによって結成されたこのバンドの貴重音源を網羅した5枚組LP BOXが〈Numero Group〉から登場!彼らの3枚のスタジオ・アルバムと未発表の2001年ピール・セッション、さらにEP、シングル、アウトテイクがHeba Kadryによるリマスタリング仕様で収録。Joan of ArcのTim Kinsellaが監修した68ページにも及ぶオーラル・ヒストリーにてその全てが詳述されています。

9ms - Pleats (LP)9ms - Pleats (LP)
9ms - Pleats (LP)Squama
¥3,494
180g重量盤仕様。ドイツ・ミュンヘン拠点のSimon Popp & Florian Königによるコラボ・デュオであり、ライブ・ドラミングとアナログ・エレクトロニクスを最も新鮮な形で融合させることを試みてきた"9ms"による2021年作品『Pleats』が23年度アナログ・リプレス!バイエルン・アルプスにある大きな木造のホールでたった3本のマイクを使って録音された作品。Third Ear BandからAkutuala、Embryoが好きな人にもレコメンドしたい空想民俗的トライバル~エキゾ・エクスペリメンタル・アルバム!
A Certain Frank - ULYSSA Presents: A Certain Frank (CS+DL)
A Certain Frank - ULYSSA Presents: A Certain Frank (CS+DL)ULYSSA
¥1,895
NDWの伝説、Frank FenstermacherとKurt “Pyrolater” Dalhkeの2名によるデュッセルドルフ拠点のデュオであり、80年代から90年代初頭にかけてはあのDer Planとしてもスピーディーでワイルドなコールド・ウェイヴを作り上げ、自身らの率いた聖地〈Ata Tak〉から音源を発表していたA Certain Frank。その楽曲を集めたカセット・コンピが、Sam Gendel作品もリリースしている要注目のレーベル〈ULYSSA〉から到着。Der Plan以上に暖かで官能的、そしてスルメのようなサウンド。脈打つようなゴージャス6分間でサドのようなものへと近づいていく”Without You”(2001年のアルバム『Nothing』収録)、魅惑的なフルートラインと陰鬱なシンセのスタブを行き来するイマジナリーなニューエイジ楽曲「Naïve」(1996年のデビュー作『No End No...』収録)、SkalpelやPortisheadの作品に匹敵するような、影のあるトリップホップ "Nothing"など極上のナンバーが満載の格好の入門盤で、初カセット化楽曲も満載。限定100部。
A+A - 060 (12")A+A - 060 (12")
A+A - 060 (12")AD 93
¥2,557
現行テクノ・スーパースターたちであるAvalon EmersonとAnunaku (TSVI)による最新コラボレーション・ユニット「A+A」によるデビュー作品『060 EP』が大名門〈AD 93〉よりアナログ・リリース。各地で大人気の2人が世界中を飛び回りながら、ほとんど即興で録音した音源を収録した作品であり、彼らが録音した音楽の中でも最もメロディックな作品を収めたもの。ムーディーでシャッフルなオープニングの”Eternal September”を始め、良質なプログレッシヴ・ハウス/トランス、ディープ・テックを全4曲収録しています。Matt Coltonによるマスタリング仕様。
A-Key - Eiki Nonaka (LP)
A-Key - Eiki Nonaka (LP)Studio Mule
¥3,531
オリジナル盤のCDは最早入手不可能にも近いであろう超希少なタイトル!清水靖晃、則竹裕之(T-Square)、Monday満ちる、そして、東京在住時代のMarco Bosco (!)までもが参加!昨今、スイスの名門〈We Release Whatever The Fuck We Want〉から再発がアナウンスされたばかりなアンビエント・グループ、Interiorにも日向敏文の弟の日向大介や沢村満らと共に参加。細野さんとは共にFriends Of Earthを結成したことも知られる日本のミュージシャン、野中英紀。1995年に〈Mercury〉傘下の〈Sun & Moon Records〉から発表したプロモ盤CDオンリーなソロ唯一のアルバムである『a-key』が名門〈Mule Musiq〉傘下の〈Studio Mule〉から奇跡のアナログ復刻!〈Music From Memory〉からの平成和物コンピ『Heisei No Oto』にも収録曲の"Phlanged Vortex"がピックされた、同コンピ収録作品でも最も入手困難であろう一枚!オリジナルのアート・ディレクションには、立花ハジメ(Plastics)、ミックス/マスタリングにオノ・セイゲンが参与しているなど、そのレアリティに比して異常に豪華な面々を揃えたアルバムとなっています。世界各地の民族音楽の様式から、ジャズの遊び心、革新的な電子音の風景、スピリチュアルな音楽の屈折した音調までもユニークに融合させた、ジャパニーズ・アンビエント最後の秘宝の一角ともいうべき傑作であり、この機会に是非!
A. Kostis - The Jail's a Fine School (LP)
A. Kostis - The Jail's a Fine School (LP)Mississippi Records
¥2,476
現代ギリシャの大衆歌曲 (= レベティコ)を歌った30年代の名手、A. Kostisの録音が初のLP媒体として編修盤に! スリや刑務所を始めブラックユーモアが効いた歌詞に、枯れた哀愁ある歌声、神秘的な佇まいでアウトローに一直線。Mississippiが選ぶカルトかつ素晴らしいブルースマンの面々に通じつつ、「うぉっ」というかけ声やギターの扱いも独特に、ギリシャな空気をまとった良い響きの1枚です。SP盤から丁寧にマスターされた全12曲。謎多いギリシャ音楽の探究としても、カントリー/ブルースの延長としても新鮮です。ブックレット付属。
A.R. Wilson - Old Gold (LP)
A.R. Wilson - Old Gold (LP)Impatience
¥3,995
ここにきて作風が遂に大きく変化!バレアリック/ニューエイジ再興期に一世を風靡。極めて良好な空気を大いに放出し、10年代を駆け抜けてきたオーストラリアの鬼才ことAndras Fox。先日は、Eleventeen EstonとのWilson Tannerでのニューエイジ/アンビエント傑作が遂に再発されたばかりでしたが、A.R. Wilson名義での最新リリースがニューヨークのレーベル〈Patience〉のサブレーベル〈Inpatience〉の第一弾として登場。久々のリバイバル・ニューエイジ路線での新作かなと思いきや、19世紀のゴールドラッシュという政治的な題材を扱ったまさかの空想民俗ニューエイジ/ドローン・フォークな作風へと深化、この人もまた此処ではないどこかへと向かうようです。RimarinbaやWooが好きな方にも勿論刺さることでしょう!
A.R.T. Wilson - Overworld (Sarah's White Vinyl LP)A.R.T. Wilson - Overworld (Sarah's White Vinyl LP)
A.R.T. Wilson - Overworld (Sarah's White Vinyl LP)Numero Group
¥2,747
限定カラーヴァイナル仕様。ドイツはハンブルク拠点、ニューエイジ・リバイバルの火付け役とも言える名レーベル&ブログ、欧州屈指のハード・ディガー、Basso主宰の〈Growing Bin Records〉から2014年に発表されていた、ニューエイジ再興以降のシンセ/ダンス界に涼しい風を吹かす要注目の気鋭Andras Foxによるニューエイジ名義による絶好アンビエント名作が、名門〈Numero〉から再発!同名のコンテンポラリー・ダンス作品Overworldのためのシンセ集。この80年代のアンビエント臭最高なアートワーク通り、鳥がさえずり、波がそよぎ、現代楽園のロマンスが詰まった好盤です。Music From Memory諸作に魅了された方も是非。
A.T.R.O.X. - Water Tales (LP)
A.T.R.O.X. - Water Tales (LP)Spittle Records / Oltrelanebbiailmare
¥3,095

ニューエイジ・リバイバルのみならず、近年アンダーグラウンドの深遠にて巻き起こってきたイタリア前衛/ミニマルの再評価でも密かに脚光を浴びていた前衛音楽グループであるThe Doubling Ridersやニューウェイヴ・バンドLa Pattonaにも組した伊地下シーンの重要作家Francesco Paladino & Pier Luigi Andreoni。彼らが活動初期に率いていた同国の80年代初頭のポスト・パンク/ニューウェイヴ・シーンの伝説的なバンドであり、2011年には2CDコンピも組まれたA.T.R.O.X.の84年2nd『Water Tales』。2015年発表の〈Spittle Records〉からの再発盤をストック!Roger Enoとの共作も知られるマルチ奏者/作曲家ことPier Luigi Andreoni、そして、現在も活動を続けるその盟友なFrancesco Paladino。共に2010年代中盤以降大いに読み直しの進んだイタリアの地下音楽シーンで多大な貢献を行ってきた名作家な2者による活動の起点となった重要なバンドが残したミニマル/エクスペリメンタル/シンセ・ポップの傑作。ファースト・アルバムと比して、イーノやデヴィッド・バーン、ノイ!、ファウストなどからの影響をより強く感じさせる、魅力的な豊かなフレーズやリズムに満ちた作品となっています。

Abdullah Ibrahim - 3 (3LP)Abdullah Ibrahim - 3 (3LP)
Abdullah Ibrahim - 3 (3LP)Gearbox Records
¥7,779

ヨーロッパ最大の文化施設、ロンドンのバービカン・センターにて行なわれたソールド・アウト・コンサートからの音源を収録したアブドゥーラ2年ぶりとなる新作『3』は、2種類のパフォーマンスから構成されている。

3枚組LPの1枚目には、コンサート開始前に無観客の会場で行なった演奏を、テープ・マシーンを用いて直でアナログにレコーディングを収録。こちらは、かの有名なメンフィスのサン・スタジオでエルヴィス・プレスリーが使用したものと同じ機材である。そしてLPの2枚目および3枚目には、実際のコンサートを収録。

収録楽曲は新曲から、アブドゥーラが幼少期に聴いて育ったというゴスペル、アメリカン・ジャズ、ジャイヴなどの影響を感じさせるアレンジメントが施されたジャズの名曲数々が名を連ねる。その中には、彼の友でありヒーロー的存在であるデューク・エリントンやジョン・コルトレーンが含まれる。さらに、今作ではアブドゥーラの魅惑的なヴォーカル・パフォーマンスもフィーチャーされている。それは、先住民の言語と英語の両方で歌われる奴隷制度の痛みについての悲痛な歌で、パワフルでハッとさせられる瞬間を作り出している。作品全体的にパーカッションがないことによって、より痛烈な瞬間とエネルギッシュな瞬間の両方を際立たせた内容となっている。

Abdullah Ibrahim - The Balance (LP)Abdullah Ibrahim - The Balance (LP)
Abdullah Ibrahim - The Balance (LP)Gearbox Records
¥3,869

旭日双光章を受章! 南アフリカが世界に誇るジャズ・ピアノの巨匠、アブドゥーラ・イブラヒムの最新作。日本語ライナーノーツ(佐藤英輔)付き

現在85歳、アブドゥーラ・イブラヒム (別名ダラー・ブランド)が2019年にリリースした4年ぶりのニュー・アルバム『ザ・バランス』。楽曲は1曲を除き、イブラヒムのオリジナル作品。曲によってはスピリチュアルさのなかに東洋的な幽玄さも感じさせるあたりは、彼の日本文化への傾倒も活きているのかもしれない。唯 一のカヴァーである「Skippy」はセロニアス・モンクの初期ブルーノート時代の曲で、1952年に録音され、当初は10インチ78回転盤でリリースされた。
また、3曲はイブラヒムのピアノ・ソロによる。彼ならではの美と深みが溢れる「Tonegawa」 は、彼がずっと学んでいる日本古武道である八神流躰術の先生の名前だ。

今作についてイブラヒム本人は次のように語っている。「新しいものもあれば再現したものもある、多数の作品から成る小宇宙です。今も探究し続けている、人生や人間関係において必要な“バ ランス”を確立することについての経験や物語の楽曲群です。偉大なるマエストロ、デューク・エリントンの言葉を借りるのであれば、“音楽において最も重要なのは、耳を傾けること”なんです」。

山ほどあるアブドゥーラ・イブラヒムの作品中、どれを聴けばいいのか迷ってしまう人もいるかもしれない。だが、彼のキャリアを集大成したような、その様々な妙味と閃きが詰まった本作はその1番の候補となりえる好作である。

Abigail Toll - Matrices of Vision (CD)Abigail Toll - Matrices of Vision (CD)
Abigail Toll - Matrices of Vision (CD)Shelter Press
¥2,698
Lucy Railtonも参加!アンビエントとエレクトロアコースティックのテクニックを組み合わせた、瞑想、そして、激動として展開する独自のサウンドを追求してきたベルリン拠点のエクスペリメンタル・アーティスト、Abigail Tollが、Félicia Atkinsonら主宰の名門レーベル〈Shelter Press〉からのデビュー作『Matrices of Vision』がCDリリース。ストックホルムのKMHでエレクトロアコースティック作曲の修士課程に在籍中に作曲した作品を収録した、ドローン・ミニマリズムの極地というべき素晴らしい録音に仕上がっています。イタリアの名作家、Giuseppe Ielasiによるマスタリング仕様。
Abner Jay - Folk Song Stylist (LP)
Abner Jay - Folk Song Stylist (LP)Mississippi Records
¥2,699

「The True Story Of Abner Jay」も最高だったジョージア出身のアメリカのマルチ奏者であり、孤高のワンマン・バンド、アウトサイダー・ブルーズマンであるAbner Jay (1921 - 1993)の編集盤続編がまたまたMississippi Recordsよりリリース!!!今回は1964年から1973年の間にLPと7インチでリリースされた録音からコンパイルされており、アメリカーナで最も特異で楽しい人物の一人である彼の全盛期を知ることができる素晴らしいものです。フォークソングあり、R&Bあり、美しいゴスペルあり、ポップソングまで入った最高に楽しい一枚!エレクトリック・バンジョー、ハーモニカ、ドラムを1人で演奏しながら、色々なスタイルの音楽を演奏しても、なんだか分からないけど物凄い説得力なのは相変わらずです。オススメ!

160G盤、厚手のジャケットとアブネルのカラー写真と、彼が自分で書いたプロモーション・パンフレットも同封!

Recently viewed