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81 results
Jules Reidy - Trances (CD)Jules Reidy - Trances (CD)
Jules Reidy - Trances (CD)Shelter Press
¥2,498
〈Black Truffle〉からの前作『World in World』も瞬殺完売でしたが、23年度新作も年間ベスト級です!Axel DornerやRobin Hayward、Mario De Vegaといったユニークな面々が参与する国際的な顔ぶれによるベルリンのコレクティヴ”Splitter Orchester”の一員で、〈Editions Mego〉や〈Slip〉といった名門レーベルからの傑出した作品で知られる昨今要注目の女性作家、Julia Reidy。その最新ソロ作品となる『Trances』がナンとフランスの〈Shelter Press〉より満を辞して到来!純正律でチューニングされた特注のヘキサフォニック・エレクトリック・ギターによる反復による、異星人的トランス・フォーク・ミュージック大傑作。Sean McCannの〈Recital〉とJohn Faheyによる幻のミッシング・リンクを想起させる凄い内容です。Stephan Mathieuによるマスタリング仕様。限定300部。
Shabason, Krgovich, Sage (CD+DL)Shabason, Krgovich, Sage (CD+DL)
Shabason, Krgovich, Sage (CD+DL)idée fixe records
¥2,279
今年度要注目作品!カナダのインディ・シーンを代表するソフィスティ・ポップの名手Nicholas Krgovichと、当店でもお馴染みのアンビエント・ジャズの代表格=Joseph Shabason、そして、即興アンビエント・ジャズ・カルテット「Fuubutsushi (風物詩)」の一員としても大人気を博すM. Sageの3名によるコラボ・プロジェクト、Shabason, Krgovich, Sageによるセルフタイトル・アルバムが〈Idee Fixe〉よりアナウンス。元々、2020年以降に数作のコラボワークを展開していたShabason & KrgovichにM. Sageが加入!3者の個性的な音楽性が瑞々しく溶け合った一枚であり、ソフィスティ・ポップや第四世界アンビエント・ジャズの空気感を通過したインティメイトで上質なアンビエント・ポップ/スムース・ジャズの大傑作に仕上げられています。
V.A. - Merengue Tipico : Nueva Generacion !  (CD)
V.A. - Merengue Tipico : Nueva Generacion ! (CD)Les Disques Bongo Joe
¥2,446
アゼルバイジャンやマルティニークの神秘的な音楽からスイスの地下音楽、仏産電化ライまで、世界各地の音楽秘境を切り拓いてきた大名門〈Les Disques Bongo Joe〉からは、あまりスポットライトを浴びる事のない、ドミニカン・メレンゲの核心へと迫った24年度画期的コンピレーション・アルバム『Merengue Tipico : Nueva Generacion !』が登場。〈Bongo Joe〉による未到の地への冒険は、カリブ海、ドミニカ共和国の60、70年代のメレンゲ・シーンにフォーカスした一枚であり、Xavier Daive aka Funky Bompaによるキュレーションのもとで、トルヒーヨ政権崩壊後の変革期のクリエイティヴな時代における、同国でのメレンゲの進化のスナップショットを提供したものとなっています。
Bound By Endogamy (CD)
Bound By Endogamy (CD)Les Disques Bongo Joe
¥2,317
DAFとKleenexのハードコア・エッジの融合!ご当地スイス・ジュネーヴのパンク・シーンでも著名な人物として知られるだけでなく、過去10年間に渡って数多くのプロジェクトに関与してきたShlomo Balexert & Kleio Thomaïdesによる実験的デュオ=Bound By Endogamy。〈Lux Records〉から送り出した注目すべきデビュー7インチや、幾つかのカセット作品に続く形で2023年12月に発表したセルフ・タイトル・アルバムを〈Les Disques Bongo Joe〉よりストック!レイヴからシンセ・パンク、インダストリアル・ミュージックをヘヴィにブレンド。うなるベースラインに、鮮明なアナログ・リズム、息の合ったものから激しく切り込むものまで様々な情熱的なヴォーカルを組み合わせたインダストリアル・シンセ・パンクの傑作アルバム!
Mark Glynne & Bart Zwier - Home Comfort (CD)
Mark Glynne & Bart Zwier - Home Comfort (CD)La Scie Dorée
¥2,574

カテゴリー化を無視したその剥き出しの特異性。ゆらゆら帝国のプロデューサーとしても知られる石原洋(White Heaven、The Stars)も「美しくも哀しい、紛れもない傑作」と絶賛した一枚!1980年代初頭のアムステルダムの地下シーンを席巻した"Ultra"と呼ばれるムーブメントに呼応して、Mark GlynneとBart Zwierという知られざるアーティストが自主リリースしたアルバム『Home Comfort』が、Timo Van Luijk主宰の〈La Scie Dorée〉よりアナログ&CD再発!同国・フーレンの〈Ballad Sound Studio〉にて1980年2月〜3月にかけて録音/ミックスされた作品。超現実的な風景の中で出会う親密なポスト・パンク・サウンドとベッドルームでのチェンバー・ソングによって閉鎖的なブレンドが生み出されています。歌詞掲載の両面インサートが付属。限定300部。

Ndox Electrique - Tëdd ak Mame Coumba Lamba ak Mame Coumba Mbang (CD)
Ndox Electrique - Tëdd ak Mame Coumba Lamba ak Mame Coumba Mbang (CD)Les Disques Bongo Joe
¥2,446
アゼルバイジャンやマルティニークなどの神秘的な音楽からスイスの地下音楽、フランスの電化ライまで、各地の辺境音楽を掘り起こすだけでなく、Altin GunやDerya Yıldırım & Grup Şimşekなど現代の突出した才能も紹介してきたスイスの名門〈Bongo Joe〉から超強力物件!北アフリカの儀式文化の起源を辿るべく結成されたセネガル拠点のデュオにして、出演アーティストが出演者を決める先鋭的音楽フェスティバル〈Le Guess Who?〉にも出演が決まったNdox ElectriqueがBongo Joeから登場。電子音楽的要素を取り入れたアヴァン・ロック・サウンドと「ンドエップ」儀式の激しく儀式的なヴォーカル・チャント、そして、リズミカルなパーカッションがシームレスに融合。〈Nyege Nyege Tapes〉や〈Rock in Opposition〉ファンにもレコメンドしたい儀式的Avant-Rockの怪盤!
吉村弘 Hiroshi Yoshimura - Surround (CD)吉村弘 Hiroshi Yoshimura - Surround (CD)
吉村弘 Hiroshi Yoshimura - Surround (CD)Temporal Drift
¥3,575
遂に満を持して登場。あの『Green』を凌ぐ人気を誇る、長年失われていた吉村弘最高峰のアンビエント・クラシックこと1986年作品『Surround』が〈Light in the Attic〉配給の〈Temporal Drift〉レーベルより待望の公式アナログ再発!日本の環境音楽のパイオニアであり、都市/公共空間のサウンドデザインからサウンドアート、パフォーマンスに至るまで、傑出した仕事を世に残した偉才、吉村弘。その最難関の音盤として君臨してきた幻の一枚が、今回史上初の公式アナログ・リイシュー。ミサワホームから依頼されて録音された作品で、これらは同社の新築居住空間をより充実させるために設計された「アメニティ」として機能することを目的としていた環境音楽作品。吉村自身による当時のライナーノーツに加え、オリジナル・プロデューサーであった塩川博義氏による新規ライナーノーツも同封(日/英)。 MASTERPIECE!!!!!!!!!!!!!!!!!
Ariel Kalma, Jeremiah Chiu & Marta Sofia Honer - The Closest Thing to Silence (CD)
Ariel Kalma, Jeremiah Chiu & Marta Sofia Honer - The Closest Thing to Silence (CD)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥2,497
2024年度アンビエントジャズ有数の一枚の予感、絶対にお見逃しなく!フランス出身オーストラリア拠点、〈GRM〉在籍でも知られる第四世界ニューエイジのパイオニアであり尚も現役のレジェンドAriel Karmaと現行アンビエント・ジャズ屈指の名コンビJeremiah Chiu & Marta Sofia Honerによる最新コラボレーション・アルバム『The Closest Thing to Silence』がシカゴの現代ジャズの心〈International Anthem〉よりアナウンス!〈BBC Radio 3〉の番組である〈Late Junction〉シリーズでのコラボレーションによる交流から発展して生まれた一枚との事。各ミュージシャンの即興演奏の断片が、カルマが70年代にGRMで録音した素材と渾然一体となったFOURTH WORLD AMBINET JAZZの超意欲作。
Bacao Rhythm & Steel Band - BRSB (CD)
Bacao Rhythm & Steel Band - BRSB (CD)BIG CROWN
¥1,923
世界中でカルト的なファンを集めるドイツ・ハンブルク出身のミステリアスなスティールパン・バンド、Bacao Rhythm & Steel Band。数々のクラシカルな7インチと素晴らしい3枚のフルレングス・アルバムで高いハードルを乗り越えてきた彼らの4枚目となる最新作『BRSB』が〈Big Crown Records〉からアナログ・リリース。トリニダード・トバゴの伝統的なスティールパンへの独自のアプローチで独自の音楽を作り上げてきた彼らが、目がヒット曲から知られざるアンダーグラウンドな楽曲まで、ジャンルを超えた楽曲をカヴァーした作品。荒々しくタフなミッドテンポで頭を振らせるオープナー”In The Crosshairs”から、アフリカン・ファンクの影響を強く受けたアップテンポな”Grilled”や”Treasure Quest”、Dr Dre & Snoop Doggの”Nuthin But A G Thang”、2PACの”Got My Mind Made Up”などのカヴァーなど、スティールパンの伝統から西海岸ヒップホップの影響までも織り交ぜた今年度重要作! CDには3つのボーナストラックを収録。
Kali Malone - All Life Long (CD)Kali Malone - All Life Long (CD)
Kali Malone - All Life Long (CD)Ideologic Organ
¥2,655
当店でも長年ベストセラーでもお馴染み現行ドローン界隈でも最高峰の名作家!Maria w Hornと共にカルト名門〈XKatedral〉を主宰。〈Hallow Ground〉や〈Total Black〉〈iDEAL Recorings〉といった重要レーベルから傑出したタイトルを発表してきたストックホルム在住の女性ミニマリスト、Kali Maloneの最新アルバム『All Life Long』が、Stephen O'Malley運営の名レーベル〈Ideologic Organ〉よりアナウンス!2020年から2023年にかけて作曲されたパイプ・オルガン、合唱団、金管五重奏のための音楽集!2019年の画期的なアルバム『The Sacrificial Code』以来となるオルガンのための作品や、Macadam Ensemble & Anima Brassによる声と金管のための作品など、反復と変奏の間の常に変化する緊張感の中で煮えたぎる圧巻の全12曲を収録。Stephan Mathieuの手により〈Schwebung Mastering〉にてマスタリング。Matt Coltonがカッティングを担当。Stephen O’Malleyによるカヴァーフォトを採用と万全の布陣です!20ページのブックレット付属。
Pauline Anna Strom - Echoes, Spaces, Lines (4CD BOX)Pauline Anna Strom - Echoes, Spaces, Lines (4CD BOX)
Pauline Anna Strom - Echoes, Spaces, Lines (4CD BOX)Rvng Intl.
¥5,734
3月下旬再入荷。ベイエリアを拠点に活動していた生まれながらにして盲目の女性電子音楽家、シンセサイザー音楽史に刻む異能、Pauline Anna Strom。最初の3枚のアルバム、『Trans-Millenia Consort』、『Plot Zero』、および『Spectre』に未発表作品を収録したボックス・セットが〈RVNG〉より登場。子供時代から多くのクラシック音楽に慣れ親しんで過ごし、サンフランシスコに引っ越してからは、ニューエイジ音楽のラジオ局としても知られる〈Hearts Of Space〉に触発されて、クラウス・シュルツェやタンジェリン・ドリーム、ブライアン・イーノといったエレクトロニック・ミュージックに魅了されていくことに。80年代に残した諸作品で描いていた初期OPN〜Flying Lotusの原形とも言える卓越した音楽観は、現代へとアップデートされた今でも衰えを知らず、この人ならではといったもので、遺作となった『Angel Tears in Sunlight』も素晴らしい出来でした。本作には、トランスパーソナルな形と自由を通して多元世界の隅々まで探求するストロムの特異な感性が共有された初期作品が収録。Marta Salogniの手により、オリジナルのリールから復元およびミックスされ、新たにリマスタリング。未発表だったボックスセット限定のアルバム『Oceans of Tears』も追加収録された初の公式再発盤。Pauline Anna Stromの多作で先見の明のある作品の決定的なカプセル化と言えます。ライナノーツ、インタビュー等が掲載された16ページのブックレットが付属。
V.A. - Medium Ambient Collection 2023 (2CD)V.A. - Medium Ambient Collection 2023 (2CD)
V.A. - Medium Ambient Collection 2023 (2CD)MEDIUM
¥3,300

ダンスミュージック/アンビエント・チルアウトを主軸に傑出した作品を送り出してきた栃木県宇都宮市を拠点とする作家/プロデューサー、Masanori Nozawa氏主宰の電子音楽レーベル〈MEDIUM〉から、日本のアンビエント・シーンに捧ぐ大作が満を持して登場!

2020年代版『Kankyo Ongaku』と呼ぶに相応しい一枚として力強く推薦したい珠玉の傑作盤。
日本の各所を拠点とする多様なミュージシャンがモダンで澄んだ観点から、制作手法を問わず幅広くキュレーションされ、生まれたアンビエント・コンピレーション・アルバム『Medium Ambient Collection 2023 』が待望の2CDボックス!

今作はエレクトロニカ、ポスト・クラシカル、チップチューン、アンダーグラウンドなテクノ、Willam Basinski的な洗練、ヴェイパーウェイヴ以降、自然との調和などの多様な観点が声、具体音、弾けるシンセサイザー、霊的な電子音響、ロービットなサウンド、澄み切った持続音、美しいピアノなどの音響を持ち、現在におけるアンビエントの一つの極点を示した記念碑的コンピレーション・アルバムである。
多種多様なシーンの作家が、現在を軸に新しい光景としてのアンビエントを展開する澄んだ時間が収められている。

例えば、テクノの本質から見たアンビエンスを展開する「SEKITOVA」、クラブ・ミュージック以降の洗練されたサウンド・テクスチャーを探求するHiroshi Watanabeの別名義「Kaito」、ニューエイジ以降の領域横断的でありつつ本質的なチルアウトを示す「Inner Science」、幻想的なビート/チルアウト・ミュージックのアンビエントという側面を表す「YAMAAN」など、収録されている作品は全て、アンビエントは今もなお音楽というアートの突端に位置している事を表す結晶である。

「アンビエント」という音楽が持つ、向こう側の風景を体験する様な美しい時間を収めた今作を是非手にとって欲しい。

日本のアンビエントの「今」を知る上で最良の入門盤と言える労作にして現行シーンのロードマップを規定する一つの到達点的内容だ。
(門脇 綱生/Meditations)

ボーナストラック1曲を含む参加アーティスト全24組24曲、前作に続く2CDボックス(ホログラムレインボー仕様) + ブックレット + ステッカー入り。

Ralf Wehowsky & Kohei Matsunaga - Spuren & Gegenworte (CD)
Ralf Wehowsky & Kohei Matsunaga - Spuren & Gegenworte (CD)Sonoris
¥2,000
独実験音楽界隈を代表する名グループP16.D4や〈Selektion〉レーベルの創設メンバーとしても知られるベテラン=Ralf Wehowsky(RLW)と、〈Diagonal〉や〈DFA〉〈PAN〉〈Skam〉などからの作品を通して、挑発的なレイヴの再構築を試みてきた本邦の電子音楽シーン屈指の鬼才ことKohei Matsunaga(NHK yx Koyxen)らによる共作『Spuren & Gegenworte』がCDで登場。版元は、仏実験系名門〈Sonoris〉。本作には、2021年5月3日午後8時から8時10分までかけて録音したトラックから数ヶ月をかけて編集した4つの実験音響作品を収録。それぞれ「痕跡、対立、変動、補完」といった主題が据えられています。
Korpses Katatonik - Subklinikal Leukotomy Aphrenia Spasmophilik Lyssophobo Asphyxia Sinister Lethal Anorex (CD)Korpses Katatonik - Subklinikal Leukotomy Aphrenia Spasmophilik Lyssophobo Asphyxia Sinister Lethal Anorex (CD)
Korpses Katatonik - Subklinikal Leukotomy Aphrenia Spasmophilik Lyssophobo Asphyxia Sinister Lethal Anorex (CD)Infinite Fog Productions
¥2,764
人骨で演奏を繰り広げた、リチュアル・インダストリアルの先駆け、Zero Kamaとしても知られるZoe DeWittが1982年から1983年にかけて展開していたソロ・プロジェクト、Korpses Katatonikが1983年に自身のレーベルである〈Nekrophile Rekords〉からカセット・リリースしたインダストリアル/ノイズ古典的名作アルバムが、オーストリアの名門〈Infinite Fog Productions〉より40周年記念エディションとして史上初のCD/LP再発。暗黒精神医学に、病理学的異常主義、ネクロフィリア、その他様々な性的倒錯からインスパイアされた独自の世界観を築き上げた本作では、Throbbing GristleやSPK、Cabaret Voltaireといった伝説的なインダストリアル・バンドたちにも匹敵する凶悪で妥協のない実験的スタイルを提示。まさに”80年代版Atrax Morgue”と呼ぶべきでしょう。
Rapoon - Raising Earthly Spirits (CD+Wooden Box)Rapoon - Raising Earthly Spirits (CD+Wooden Box)
Rapoon - Raising Earthly Spirits (CD+Wooden Box)Kontakt Audio
¥3,531
かのZoviet Franceの創設者の一人としても知られるRobin Storeyによるエスノ/ダーク・アンビエント・プロジェクトRapoonが1993年にオランダの実験系屈指の名門レーベル〈Staalplaat〉よりCDリリースしていたアルバム『Raising Earthly Spirits』がリマスタリング仕様で待望のリイシュー!複雑で離隔したサウンド・デザインとダークなサウンドスケープによる電子トライバル・ミニマル作品。「意識レベルを超越し、多次元的な時空に心豊かに存在する」というコンセプトを中心に作られた儀式的でシャーマニックな内容の一枚であり、実験的なサウンドが陰謀と神秘のオーラを作り出しています。ミニLPゲートフォールド・スリーヴ&特製木箱仕様。限定300部。
Dagar Brothers - Berlin 1964 - Live (CD)
Dagar Brothers - Berlin 1964 - Live (CD)Black Truffle
¥2,457
北インドの古典ドゥルパドの伝統の中で最も尊敬される20世紀の演奏家の一人にしてルドラ・ヴィーナの巨匠Zia Mohiuddin Dagarによるパフォーマンスを収めた昨年のアルバム『Vrindavan 1982』に続き、Dagar Brothersを特集したアーカイブ盤が名門〈Black Truffle〉から登場。1964年にドイツのシャルロッテンブルク宮殿で行われたライブ音源で(アナログ盤とは別内容)、Moinuddin & Aminuddin Dagarからなるこのデュオは、ドゥルパドの伝統を父系的な継承によって守り続けてきた音楽家の一族の19代目に当たる存在であり、各世代は毎日12時間歌い続けることもある長年の厳しい教育を耐え抜き、その瞑想的で純粋なドゥルパドに対するアプローチを獲得しています。
Terre Thaemlitz - Tranquilizer 30th Anniversary Restored & Expanded Edition 1994-2024 (2CD)Terre Thaemlitz - Tranquilizer 30th Anniversary Restored & Expanded Edition 1994-2024 (2CD)
Terre Thaemlitz - Tranquilizer 30th Anniversary Restored & Expanded Edition 1994-2024 (2CD)Comatonse Recordings
¥2,948

オプティミズムの結晶にして、内省的で耽美なチルアウト・アンビエント・ミュージック。DJ Sprinkles名義にて本邦の名門ダンス・レーベル〈Mule Musiq〉から発表した傑作『Midtown 120 Blues』で知られるプロデューサー/DJであり、〈Comatonse Recordings〉の運営者でもあるTerre Thaemlitzが〈Instinct Ambient〉より1994年に発表した記念碑的デビュー・アルバム『Tranquilizer』が30周年記念拡張再発!
視聴-040468
視聴-Fat Chair
視聴-Hovering Glows (Little Guy Mix)
視聴-Meditation of the Mountain Oyster§
視聴-Fina†
視聴-Raw Through a Straw

--- 主に「DJデニム」こと私の弟との冗談でつけたバカげた曲名。 よくあるひどい条件のレコード契約。 すっぽり抜け落ちたタイトルトラック。 詩人の愚かさについてのフランス語の気取った詩。 日本の聴衆がヘロインの袋と誤解し、私がヘビーユーザーだという作り話を生んだ、格子状の枕のジャケット。 超90年代的なPhotoshopの渦巻きのエフェクト。 UFOが牡蠣の殻に変形し、その殻を開けると中に山があるというグラフィックまでも? これらは私のファースト・フル・アルバム『Tranquilizer』の30周年記念復元拡張版を準備する際、私が折り合いをつけなければならなかった恥ずかしいことのほんの一部だ。 ニューヨークのレーベル、Instinct Recordsから1994年にリリースされた『Tranquilizer』は、確かにめちゃめちゃだ。 このアルバムは、1993年にセルフリリースしたアナログEPのデビュー作『Comatonse.000』に続くもので、A面に「Raw Through a Straw」、B面に「Tranquilizer」が収録されている。 このアナログEPは、レコードをプレスするという体験のために出したもので、実際に誰かが買ってくれたり聴いてくれたりするとは思っていなかった。 ディストリビューターがいなかった私は、バックパックにレコードを詰め込んで、地元のレコードショップを回り、そのうちの何軒かは委託販売をしてくれた。 後でわかったことだが、ほとんどの店は委託販売にお金を払わないし、売れ残ったレコードを返品することもない。結局ほとんどを無料で配ったということになる。 その後、びっくり仰天する出来事があった。 David MancusoがA面を定期的にDJするようになり、ロフト・ハウスの名盤へと変貌を遂げていた。 同様にB面はMixmaster MorrisやBill Laswellといったアンビエント・プロデューサーの目に留まった。 こうした偶然の話題は、日本のレコード販売会社シスコ・ミュージックの米国拠点バイヤー、Tak Uchidaの目に留まり、同社は2008年に経営破綻するまで、コマトンズ・レコーディングスのレコード・リリースの主要な支援者であり続けた。 そのすべてが、Instinctの目に留まるには十分な宣伝効果となり、Instinctは私に教科書通りのめちゃくちゃなアルバム2枚のレコード契約を持ちかけてきたのだった。 私はカモにされたくなかったので、正真正銘本物のバカ弁護士と契約交渉にやってきた。 弁護士はろくなアドバイスのかけらもくれなかったが、契約書は署名され、『Tranquilizer』は現実のものになりつつあった。 Instinctの計画は単純だった。 私(あるいは彼らが契約した他の誰か)が、彼らのドル箱アーティストである次のMobyになるかもしれない可能性を考えて、できるだけ多くのトラックの契約を手にいれることだった。 典型的な音楽業界の手口で、アルバムのタイトル・トラック「Tranquilizer」はカットされ、コンピレーションとして別にリリースされた。 その結果、契約上、追加のアルバム曲を考え出す必要がありました。 これでタイトル・トラックが消えてしまった謎が解けただろう。 このアルバムに収録されている曲の大半は、実はInstinctと契約する前にすでに完成していた。 1993年から1994年にかけて、かなりこだわって音源を編集したKorg M1とE-MU Vintage Keysシンセサイザー、そして2台のカシオFZ-10Mサンプラーを使って趣味で作っていた。 ばかげた曲名と趣味的なアプローチにもかかわらず、社会的なメッセージが込められていた。 その多くは、構成主義、インダストリアル・アンビエント・レコード、ディスコ、クィア・サブカルチャーに対する私の長年の関心から生まれたものだ。 これらはすべて、アメリカのアンビエント・ミュージックを支配していたニューエイジ・スピリチュアリズムや「ジッピー」なテクノ・ヒッピー・レイバーとは相容れないものだった。 例えば、オープニング・トラックの「040468」は、アメリカの公民権活動家Martin Luther King Jr.が暗殺された日であり、加害者であるJames Earl Rayの追跡と逃走の際の警察無線がフィーチャーされている。 キング牧師の「I Have a Dream」(私には夢がある)の演説が、まだハウス・アンセムに延々とサンプリングされていた時代に作ったこの曲は、夢から醜悪な現実へ向けて、全く逆の形で表現したものだった。 しかし案の定、音楽ジャーナリストたちは、ミュージシャンのエゴの単純な投影に過ぎないと思い込んで、このタイトルを私の誕生日だと勘違いしていた。 「Fat Chair」は、当時のほとんどのエスノ・アンビエント・ミュージックに潜んでいた植民地主義的幻想に対する批評である。 リスナーを心地よいアームチェアに座って第三世界の楽園への旅に誘うのではなく、1960年代後半のナイジェリア・ビアフラン戦争の際の音源にフォーカスしている。ナイジェリア・ビアフラン戦争では、西側ジャーナリストの干渉によりビアフラ人の人質が殺害された。 「A City on Springs」のタイトルは、芸術よりも工学を優先させるよう呼びかける構成主義者のマニフェストの一節に由来する。 私は、共産主義であれ他の原理原則であれ、社会的平等を達成する人類の能力に対する構成主義の楽観的な信念に共感したことはないが、その言葉は、芸術や音楽の社会的・経済的機能に対する私の生涯にわたる批判への動機づけを与えてくれた。 そして「Hovering Glows」では、Hal Hartleyの映画のモノローグで、虐待的な家族の絆のメタファーとして、傷ついたレコードについて語られる。 私は『Tranquilizer』のオリジナルCDのブックレットにこれらのテーマに関するテキストを掲載するつもりだったが、Instinctはすぐにそれは無理だと明言した。 聴衆を遠ざけることを恐れたのだ。 そんなことがあったので、代わりに私は冒頭にあるような、詩に対抗する「匿名の」小さな詩を書いた。 最初は英語で書いたが、Instinctのスタッフが理解しにくいように、友人で当時の仕事先の同僚、かつコマトンズ・レコーディングス のレーベルメイトであるErik Dahlにフランス語への翻訳を依頼した。 最終的には、ロマンティックな雰囲気を加えるグラフィック要素として盛り込まれたが、私の批判的なテーマが詩の中に密かに隠されていた。 それでも私には不満が残った。 それから2年後、私はInstinctからの2作目にして最後のアルバム『Soil』のデザインに、より意味のあるイメージを挿入することに成功したが、やはりテキストを入れることは許されなかった。 この30周年記念版では、ディスク1には、私が当初リリースする予定だったフル・レングスのアルバムが、タイトル・トラック「Tranquilizer」 を含めて収録されている。 CDの時間の制約上、「Meditation of the Mountain Oyster 」を削除した。 また、エンディング・トラックの 「Fina•Departure 」を長いオリジナル・バージョンに差し替えた。 完全主義の方のために、両曲の1994年アルバム・バージョンはディスク2に完全収録されている。 さらに、ディスク2には、Instinctの『Untitled Ltd. Edition Ambient Double Vinyl Pack』(US: Instinct Records、1994、EX-291-1)に収録された「Hovering Glows」の貴重なビニールミックスが収録されている。 もうひとつのレアな曲は、コンピレーション『Muting the Noise』(DE:Innervisions、2008年、IV CD02)と『Comp x Comp』(JP:Comatonse Recordings、2019年、CxC)で限定リリースされた「Get In and Drive」。 「20min. Epoch」、「Fina」、「Fina•Departure (Original Long Version)」及び「Hovering Glows (Little Guy Mix)」は、私の『売れ残り品アーカイブ(全集)』(JP: Comatonse Recordings、2009、C.018)にMP3隠しボーナストラックとして収録されていたもので、今回初めてちゃんとしたハイファイ・フィジカル盤としてリリースされる。 「アーカイブ」の現存枚数の少なさを考えると、ほとんどの人には新鮮に聴こえるはずだ。 最後に(でも本当に必要な曲かどうかわからないけれど?)、「Pome 」と 「Day Off」は未発表曲だ。 ああ、念のために言っておくと、Little Guyは私の猫の名前だ。彼は、私のスピーカーの前に一斤のパンのように箱座りして、「Hovering Glows 」の808スタイルの重低音を感じるのが大好きだった。 テムリッツ・テーリ 2024年
Kami-Sakunobe House Explosion K-S.H.E - Routes Not Roots ルーツではなくルート (CD)Kami-Sakunobe House Explosion K-S.H.E - Routes Not Roots ルーツではなくルート (CD)
Kami-Sakunobe House Explosion K-S.H.E - Routes Not Roots ルーツではなくルート (CD)Comatonse Recordings
¥2,398

DJ Sprinkles名義にて本邦の名門ダンス・レーベル〈Mule Musiq〉から発表した傑作『Midtown 120 Blues』で知られるプロデューサー/DJであり、〈Comatonse Recordings〉の運営者でもあるTerre Thaemlitzが”Kami-Sakunobe House Explosion” (K-S.H.E)名義で2006年に発表し、〈Skylax〉からも世界リリースされたアルバム『Routes Not Roots (ルーツではなくルート)』が2024年度リイシュー!〈Resident Advisor〉でも五つ星の高い評価を得た人気作品!2004年の2月から11月にかけて〈Meow, Kawasaki〉にてレコーディング。クラシックNYディープハウスと悪名高い『Fagjazz』のサウンドとが組み合わせた内容であり、ブラックユーモアと厳しい現実で満たされた、広がりの在る、低音の激しいダンスミックスの大作に仕上げられています。
視聴-Down Home Kami-Sakunobe / 上作延村立
視聴-Hobo Train / 浮浪者
視聴-Black is the Color of My True Love's Hair / 愛しい人の黒い髪
視聴-Head (In My Private Lounge, My Pad) / プライベート・ラウンジ

Rhythm & Sound - w/ The Artists (CD)
Rhythm & Sound - w/ The Artists (CD)Burial Mix
¥2,544
待望のリプレスです!伝説のレゲエシンガー達を現代に召喚したMark ErnestusとMoritz von Oswaldによるドリーム・プロジェクトRhythm & Soundの2004年名盤。10インチ・シングルをコンパイルしたもので、底なしに深く響く無機質なトラックにCornell CampbellやTikiman, Love Joys等、歴代の名シンガー達の枯れたボーカルが木霊するベルリン最深瞑想的ダブ傑作。あまりにディープな内容で、今尚全くもって色褪せる事を知らないクラシック・アルバム。
µ-Ziq - 1977 (CD)µ-Ziq - 1977 (CD)
µ-Ziq - 1977 (CD)Balmat
¥2,569
〈Warp〉や〈Hyperdub〉と並ぶ先鋭的エレクトロニック・ミュージックの一大聖地〈Planet Mu〉運営でも知られるµ-Ziqによる23年度最新作『1977』が要注目レーベル〈Balmat〉よりアナログ・リリース。Meemo Commaもタイトル曲"1977"(C1)に一曲フィーチャリング。その表題は、ノスタルジーを呼び起こすためのものであり、自意識が高まった少年時代の1年間を記録しているとのこと。ブレイクビーツやカオスを排除したMike Paradinas初のアンビエント・アルバムとなる一枚!大変グレートな内容です。
Hyu - Inaudible Works 1994-2008 (CD)Hyu - Inaudible Works 1994-2008 (CD)
Hyu - Inaudible Works 1994-2008 (CD)Em Records
¥2,970

これはいったい何なんだ!?! ヘンリー川原、スリン・パークシリ、サイケアウツと並ぶエム重要アーカイブ・リリース。90年代から00年代初頭にかけ、竹村延和のChildisc等から作品を発表した大阪出身のクリエイター、Hyuの迷宮に秘められた驚異の作品群を解読するコンピレーション。

ヒウは「エレクトロニカ」という曖昧な言葉で括られてきた世紀末世代の音楽家の一員で、その実体はほとんど謎のままだった。しかし、彼の作品は多くの点で際立っており、微分音や倍音列のユニークな探求、音楽テクノロジーを人間化する能力、軽快さと遊び心とコンセプチュアルな厳密さを併せもつ独特の創作物は、時間の風雪をものともしない。

本コレクション 『Inaudible Works 1994-2008』 は未発表曲と過去にリリースされた諸作の再編集版で構成され、新作とアーカイブの中間のような存在となっている。楽曲は多岐にわたり、多調+微分音ドラムンベースもどき、人声合成技術の疑似ロボ・ポップ、ヴォイスと発電機のドローン重奏、破砕し分裂した倍音列ファンク、感覚過多のスイングするサンプルの集合体、サイン波を単子とする構想、文学にインスパイアされた無調ピアノ曲、自己言及性の極に生まれたJポップ……と目も眩むユニークな作品がひしめく。すべてが特徴的で知的、その多くに先見の明があり、ジャンルの拘束から超越している。こうしたHyuの音楽は魅力的で楽しいが、それは音楽を創造するだけでなく、音楽を創造する方法も創造したいという欲求に突き動かされている。この願望と探求心は本作のすべてに、そして彼の音楽全体の素晴らしさの中にはっきりと聴き取ることができる。

Miguel Atwood-Ferguson - Les Jardins Mystiques Vol.1 (3CD)Miguel Atwood-Ferguson - Les Jardins Mystiques Vol.1 (3CD)
Miguel Atwood-Ferguson - Les Jardins Mystiques Vol.1 (3CD)Brainfeeder / Beat Records
¥2,970

国内流通仕様盤3CD(解説書付き)。長年にわたってLAシーンの発展に貢献してきた現代屈指のミュージシャンであり、作曲家、編曲家、オーケストレーターとして活躍するミゲル・アトウッド・ファーガソンが、熱心な音楽ファンの誰もが待ち望んだデビュー・アルバム『Les Jardins Mystiques Vol.1』を〈Brainfeeder〉よりリリース!
様々な役割を通して、多くのミュージシャンと仕事をし、600枚以上のアルバム、映画、TV番組でレコーディングを行い、世界中で何千回ものライブ・コンサートを行っているミゲル・アトウッド・ファーガソン。そのスタイルは、ジャズ、クラシック、ヒップホップ、エレクトロニカ、アヴァンギャルド、ポップスなど様々なジャンルを横断している。J・ディラの作品群を60人編成のオーケストラ作品へと再構築した革新的な作品『Suite For Ma Dukes』(2009) 、長年の友人でありコラボレーターでもあるカルロス・ニーニョとのコラボ作品の数々、カルテット・ファンタスティコやミゲル・アットウッド・ファーガソン・アンサンブルでの活動を通して、アーティストはもちろん、幅広い音楽ファンから尊敬を集めている。
ロサンゼルスの音楽シーンに深く浸透しているミゲル・アトウッド・ファーガソンは、2008年のレーベル設立以来〈Brainfeeder〉ファミリーを支えるキーパーソンの一人となっている。レーベルを主宰するフライング・ロータスとは親友であり長年のコラボレーターでもある。2010年以降、フライング・ロータスのアルバム作品4枚すべてに参加し、渡辺信一郎監督が手がけた日米合作の短編SFアニメ『ブレードランナー ブラックアウト2022』や、Netflixオリジナル・アニメ『Yasuke』のサウンドトラックにも参加。またサンダーキャット、ハイエイタス・カイヨーテ、カマシ・ワシントン、ガスランプ・キラー、サラミ・ローズ・ジョー・ルイス、ブランドン・コールマン、ティーブスなど、レーベル所属アーティストの作品にも大きく貢献している。過去15年間にわたってレーベルにとって極めて重要な役割を果たしてきたミゲルが、12年の歳月をかけて完成させたという自身の大作を〈Brainfeeder〉からリリースするのは、まさにふさわしい流れと言える。フライング・ロータスがミゲルに自身のレーベルから作品を出すことを提案したのは10年以上前に遡るという。〈Brainfeeder〉から作品をリリースすることについて「私はロサンゼルスを愛してる。ここ出身であることを誇りに思うし、ロサンゼルスに貢献したいという気持ちはあるよ」とミゲルは話している。
『Les Jardins Mystiques』は、ミゲルの音楽世界を開放し、共有するプロジェクトである。そしてヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、キーボードなど様々な楽器を自ら演奏するミゲルのエレガントな音楽性と、彼と50人以上のミュージシャンたちとの自由奔放な対話を披露する場でもある。今回発表されたアルバム『Les Jardins Mystiques Vol.1』は、三部作の第一弾として位置付けられており、トータルで10時間半に及ぶという。この超大作のオープニング曲「Kiseki」に、マイルス・デイヴィスの大名盤『Bitches Brew』にも参加している伝説的ミュージシャン、ベニー・モウピンがバスクラリネットの演奏で参加しているのを筆頭に、ゲスト・ミュージシャンには、カマシ・ワシントン、サンダーキャット、ドミ&JD・ベック、ジェフ・パーカー、カルロス・ニーニョ、オースティン・ペラルタ、ララ・ソモギ、ジャメル・ディーン、ジャマイア・ウィリアムス、バーニス・トラヴィス2世、ディアントニ・パークス、ブランドン・コールマン、マーカス・ギルモアといった豪華な面々が名を連ねている。
『Les Jardins Mystiques』は、音楽は自然であり、何にも影響を受けることのない生命力であるというミゲルの理念を反映している。『Les Jardins Mystiques Vol.1』に収録された楽曲のタイトルは、スペイン語、スワヒリ語、サンスクリット語、古代ギリシャ語、日本語、ヘブライ語など、国際的な言語や伝統から引用されている。曲の長さもスタイルも異なる52曲は、全体を通して見事なまでに制約のない流れがあると同時に、一つ一つの楽曲が、独自の不思議な世界を展開させている。
ミゲルは、その輝かしいキャリアを通して、レイ・チャールズ、スティーヴィー・ワンダー、クインシー・ジョーンズ、スモーキー・ロビンソン、アルトゥール・ヴェロカイといった伝説的アーティストから、リアーナ、ラナ・デル・レイ、レディー・ガガ、ドクター・ドレー、メアリー・J. ブライジ、ウィル・アイ・アム、ビッグ・ボーイといったメインストリームの大物アーティスト、そしてボノボ、リアン・ラ・ハヴァス、ケイトラナダ、モーゼス・サムニー、セウ・ジョルジ、コモン、ザ・ルーツ、ザ・シネマティック・オーケストラ、ジャマイア・ウィリアムス、シャフィーク・フセイン、エイドリアン・ヤング&アリ・シャヒード・ムハマド、カルロス・ニーニョ、ビラルといった幅広いジャンルで活躍する世界的アーティストの数々と仕事をしている。
50人以上の豪華ゲストが参加し、全52曲、3時間半におよぶ規格外の超大作となるこのアルバムは、3枚組CDと4枚組LPでリリースされ、国内流通仕様盤3CDには解説書が封入される。

Dror Feiler - MAAVAK (Music & Noise 1980-2023 Volume 1) (10CD BOX SET)Dror Feiler - MAAVAK (Music & Noise 1980-2023 Volume 1) (10CD BOX SET)
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Dror Feiler - MAAVAK - Music & Noise 1980-2023 Volume 2 (10CD BOX SET)Dror Feiler - MAAVAK - Music & Noise 1980-2023 Volume 2 (10CD BOX SET)
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