Folk / Roots
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Fleet Foxes、Tom Zé、David Byrne、Gal Costa、Devendra Banhart、坂本慎太郎といった面々とのコラボレーションも知られる、グラミー賞にノミネートされたブラジル・サンパウロのシンガーソングライター/マルチ奏者で、ロック・トリオ”O Terno”の一員ことTim Bernardes。2017年にリリースされた初のソロ・アルバム『Recomeçar』がアナログ再発。ベルナルデスの卓越したヴォーカル・ワークと、魔法のようなチェンバー・ポップ・サウンドが堪能できる一生モノの名作!


LambchopやSilver Jewsといった名グループと何年も練習やツアーを共にしていた米国の名ギタリスト/作曲家William Tyler。2020年の名作アルバム『New Vanitas』より5年ぶり、待望の新作をリリース。アメリカン・プリミティヴやブルースなどの要素を中核としながら、米国中西部の雄大な自然美とランドスケープを想起させる、微睡みと郷愁に満ちたドローン・ギター・サウンドがゆったりと展開していく傑作。


James Elkington & Nathan Salsburgのデュオによるインストゥメンタルギター録音の3枚目となるアルバム『All Gist』が〈Paradise of Bachelors〉よりアナログ・リリース。Nick Macri、Jean Cook、Anna Jacobsonといった優れたコラボレーターによってサポートされた本作は、伝統的なブルターニュの舞踏音楽からNeneh Cherryの"Buffalo Stance"の解体に至るまで、魅力的なカヴァーの数々が見事なオリジナル曲の間に織り込まれています。


フォーキー・サイケデリックバンド、ERIC'S TRIPのベーシストとしてカナダ音楽のアンダーグラウンドの寵児として知られるようになったカナダ・モンクトン出身のSSW、Julie Doironのソロ2作目として1997年に<Sub Pop>からリリースされた『Loneliest In The Morning』がこのたび大名門<Numero>からリイシュー!!繊細なギターの弾き語りをベースに、ドラムやエレキギターによる最小限のアレンジの上に歌われる静かに囁くような声。シンプルかつダークなサウンドはによる本作は、彼女の内省的で美しいヴォーカルとソングライティングの良さを際立たせており、ソフト・グランジの元祖、90年代のサッド・ガールとも呼ばれる彼女のキャリアにおける重要な一枚!


フォーキー・サイケデリックバンド、ERIC'S TRIPのベーシストとしてカナダ音楽のアンダーグラウンドの寵児として知られるようになったカナダ・モンクトン出身のSSW、Julie Doironのソロ2作目として1997年に<Sub Pop>からリリースされた『Loneliest In The Morning』がこのたび大名門<Numero>からリイシュー!!繊細なギターの弾き語りをベースに、ドラムやエレキギターによる最小限のアレンジの上に歌われる静かに囁くような声。シンプルかつダークなサウンドはによる本作は、彼女の内省的で美しいヴォーカルとソングライティングの良さを際立たせており、ソフト・グランジの元祖、90年代のサッド・ガールとも呼ばれる彼女のキャリアにおける重要な一枚!


フォーキー・サイケデリックバンド、ERIC'S TRIPのベーシストとしてカナダ音楽のアンダーグラウンドの寵児として知られるようになったカナダ・モンクトン出身のSSW、Julie Doironのソロデビュー作として1996年に彼女自身のレーベル<Sappy Records>からリリースされていた『Broken Girl』がこのたび大名門<Numero>からリイシュー!!本アルバムは、ERIC'S TRIPでの活動がほのめかすに過ぎなかったJulie Doironのソングライター、パフォーマーとしての才能を明確に示すターニングポイントとなっており、痛切なまでに美しく、繊細なギターの弾き語りと最小限のアレンジの上に歌われる静かに囁くような声、シンプルかつダークなサウンドはによる本作は、カナダ人ソロ・アーティストとしての重要性という点で、レナード・コーエンと同格の評価を即座に獲得した名作!


フォーキー・サイケデリックバンド、ERIC'S TRIPのベーシストとしてカナダ音楽のアンダーグラウンドの寵児として知られるようになったカナダ・モンクトン出身のSSW、Julie Doironのソロデビュー作として1996年に彼女自身のレーベル<Sappy Records>からリリースされていた『Broken Girl』がこのたび大名門<Numero>からリイシュー!!本アルバムは、ERIC'S TRIPでの活動がほのめかすに過ぎなかったJulie Doironのソングライター、パフォーマーとしての才能を明確に示すターニングポイントとなっており、痛切なまでに美しく、繊細なギターの弾き語りと最小限のアレンジの上に歌われる静かに囁くような声、シンプルかつダークなサウンドはによる本作は、カナダ人ソロ・アーティストとしての重要性という点で、レナード・コーエンと同格の評価を即座に獲得した名作!



グレアム・ジョンソンによるベッドルーム・サイケ・ポップ・プロジェクト、quickly, quicklyのニューアルバムが、オレゴン州ポートランドにある地下スタジオ、ケントン・サウンドから到着!Phil Elverumの予測不可能なヴォーカル・メロディとサウンド・デザイン、Dijonの生の感情、Nick Drakeの時を超えたリズム感にインスピレイションを受けて生み出されたという本作だが、心地よいノイズで彩られたフォークアルバムはハイファイでありながら家庭的で、温かみとウィットと不協和音を伴って日常生活の輪郭を描くようなリアリティある内容。現代のベッドルームミュージックと1960年代の音楽が融合したような雰囲気がクセになりそう。


『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』でも78年作『Waillee Waillee』を紹介した、ハンマード・ダルシマー、ハーディ・ガーディ、チターを始めとした古楽器を操るオブスキュアなUSフォークSSW、Dorothy Carterによる76年デビュー作『Troubadour』が〈Drag City〉からアナログ再発!本作では、Carterはハンマーダルシマーとプサルタリーに加え、フルートを演奏。アパラチアの民謡や古代の詩篇、賛美歌、スコットランド、アイルランド、フランス、イスラエルといった国々のメロディーと共にフォーク・ミュージックの意欲的な解釈を行ったアルバムにして、まるで空想的なワールドミュージックの庭園のような一枚!ニューエイジ〜ドローン・フォーク好きの方にもオススメです!

シーンの枠組みを越えて巨大なリスペクトを浴びる我らがジム・オルークがインディ系大名門〈Drag City〉から2009年に発表していた、最高傑作とも呼ばれるタイムレスな名盤。ギターやベース、ピアノはもちろん、ドラムや管弦楽器にいたるまで、すべての楽器が本人により演奏されている。


米国のインディ・ミュージック・シーンを代表するフォーク・ロック・バンド、Bon Iverが2011年に大名門〈Jagjaguwar〉から発表したセカンド・アルバムにして、世紀の大ヒット作品『Bon Iver, Bon Iver』が待望のリプレス。リードメンバーとしてもお馴染みのJustin Vernonと彼の兄弟が購入したウィスコンシン州フォールクリークにある、スタジオに改装された獣医クリニックで録音されたアルバムで、自身の育った家や両親が出会ったバーからも近いVernonと所縁の深い場所で作られた作品ならではの、温かで親密な魅力を秘めた音世界がどこまでも広がる素晴らしい内容となっています。


日本の音楽史に刻む歴史的金字塔!細野晴臣プロデュース!日本のシンガーソングライターの草分け的存在/日本産アシッド・フォークの開祖の1人としても知られる金延幸子の72年伝説の大名作「み空」。
日本の音楽の頂点の1つと言っても過言ではない至高の一枚!昨年には「45年目のみ空」と題した公演も行われたばかり、90年代にCDリイシューされ、小沢健二などを中心に渋谷系シーンからも再評価を浴び、00年代にはスペインのGuerssenやオーストラリアのChapter Music、アメリカのLight in the Atticといった海外レーベルからも再発、今や音楽好きが避けては通れない作品となりました。深く心へと刻まれるその音楽はとても繊細なようでありながら、限りなく力強い輝きへと満ち、今も愛される本当の名盤で在り続けます。日本の風土へとブリティッシュ・フォークの幻想が舞い降りたのかの如し表題曲「み空」(A1)の煌めきに始まり、何となく肩の荷が降りるような「時にまかせて」(A4)が爽やかに通り過ぎ、シングル・ヴァージョンでは大瀧詠一の初プロデュースとなった「空はふきげん」(A5)の言葉にならない美しさへとただ涙。掛け値無しにアコースティックな躍動感へと満ち溢れた珠玉の名曲のオンパレード。細野晴臣、鈴木茂、林立夫がサポートと恐ろしい布陣であり、さらに金延幸子は制作当時24歳というのもトンデモない事実です。日本に生まれた音楽好きなら1度は聴いておきたい1枚です。
『み空』は女性シンガーソングライターの草分けである、金延幸子がURCに唯一残したアルバム。細野晴臣、大瀧詠一、中川イサトらのバックアップによりレコーディングされた。発表から50年を経た今でも名盤として支持されている。
【収録内容】
Side:A
み空
あなたから遠くへ
かげろう
時にまかせて(アルバム・バージョン)
空はふきげん
おまえのほしいのは何
Side:B
青い魚
雪が降れば(ようこさんにささげる)
道行き
はやぶさと私
春一番の風は激しく



ジャズ・トリオ、Ingaのリーダーとしても知られ、サイケデリックやアウトサイダー、メディテーティヴと評される自由でユニークなサウンドを営んできた当店ベストセラー作家なLAのサックス奏者のSam Gendelと、De La SoulやD'Angeloなどを始め数々のセッション仕事で知られるベテラン・ベーシストのPino Palladino、そして、Bob DylanやEd Sheeranなどの作品にも参加するギタリスト/マルチ楽器奏者/プロデューサーのBlake Millsという豪華面々が結集した傑作『LIVE AT SOUND CITY EP』が2024年度待望のリプレス!カリフォルニア州ロサンゼルス・ヴァンナイズにある伝説的な〈Sound City Studios〉で1日で録音された、親密な雰囲気の室内楽トリオ作品。グラミー賞にもノミネートされたPalladino & Mills の2021年のアルバム『Notes with Attachments』収録曲の新バージョンも披露されています。4曲を通して、一般的な音楽の語彙を探求しつつ、そこから新しいものを求めて、そして、それらを非日常化する作業に取り組んだ作品に仕上がっています。


Sam Gendelとのコラボレーションでも最早お馴染みのLAの大大大人気ギタリストSam Wilkesと、ニューヨークのパーカッショニストCraig Weinrib、数々のインディ・フォーク/ロック作品に参加するギタリストDylan Dayによるセルフ・タイトルのコラボレーション・アルバムが〈Leaving Records〉よりカセットとLPでそれぞれ登場!この録音のほとんどは、サンバーナディーノ山脈が見える南カリフォルニアの屋外で夕方の早い時間に行われたもので、Sam Wilkesがベース・ギターを、Craig Weinribがラップ・ドラムを、Dylan Dayがエレキ・ギターを演奏。その夕暮れの録音セッションから8ヶ月後に再び集まった3人は、Antônio Carlos Jobimの”How Insensitive”や"葬送行進曲"のカヴァーも録音。スタンダードからフォーク・ソング、讃美歌の上で、次々と即興演奏を披露した、エキサイティングで非の打ちどころの無いインストゥルメンタル・フォーク・アルバムに仕上がっています!LP版は限定1000部。※スリーブ裏面に線が入っておりますが元からとなります。不良ではございません、予めご了承くださいませ。


当店でも未曾有のヒットを記録した大名作『Ninth Elegy』でも最早お馴染み!日本のチルアウト・ミュージックの代表格ことCalmに「現在もっとも素晴らしい声の持ち主」と言わしめた事もある孤高のヴォーカリストFuminosukeを中心に、1997年に結成された越境的音楽集団Tsuki No Waが、03年に日本の〈Soundscape〉レーベルよりCDリリースした3枚目のアルバムにして、現在入手困難を極める、追憶の影と遠景の眼差しが交錯する、珠玉のアヴァン・フォーク傑作『Moon Beams』が、デラックス・エディション仕様にて奇跡の2LP再発!版元は、ゆらゆら帝国や〈Vanity Records〉作品、向井千惠などを手がけている事でも知られる、日本のアングラ音楽への愛に満ちたニューヨークの名門レーベル〈Mesh-Key〉。現在は取り壊されている、明治時代のバレエスタジオで録音され、大友良英や吉田アミなどの日本のアンダーグラウンドの名士たちのゲスト・パフォーマンスをフィーチャーした、時代を超越した野心的な作品。大人気を博したファースト・アルバム『Ninth Elegy』と比べると、よりダンサブルで抽象的な仕上がりとなった、彼らの作品でも際立って異質な作品。ジャズやラテン、ダブ、フォーク、エレクトロアコースティック、音響系などに至るまで、多様なジャンルや要素を横断した実験的サウンドと、バンドリーダーFuminosukeによる、憑依したような別世界的な歌声と共に、彼らの手でしか織り上げられない、あまりにも幻想的な音のタペストリーを作り上げています。ベーシストの守屋拓之は 日本を代表するサイケデリック・バンド、Ghost のメンバーでもあり、ドラマーの菅沼雄太は坂本慎太郎バンドの長年のメンバーとしても知られています。バンドによる、最新のミックスと、グループの全盛期の未公開写真を使用した、新しいアルバム・アートを起用。Josh Bonatiによるマスタリング&RTIでの高品質プレス仕様。目を引く金箔の文字が入ったフルカラーの2面ゲートフォールド・ジャケットに収納されています。




4月下旬再入荷(4月中旬分は完売しました)。マディー・ウォーターズをして「生きている中で最も偉大なハープ・プレイヤー」と言わしめた名アクト!おなじみ、David Lynchの白黒映画「Eraserhead」でのコラボレーターであり、坂本慎太郎やジムオルークのフェイバリットとしても知られるカルト・ミュージシャン/パフォーマンス・アーティスト”Peter Ivers”の1970年代半ばから後半までにかけてロサンゼルスで書かれた貴重な楽曲を25曲収録したコンピレーション・アルバムが名門RVNGから登場!ハリウッドのスタジオやローレル・キャニオンの自宅で発見された激レアなテープ音源の数々が収録されており、これまでにスタジオ録音された楽曲の新しいヴァージョンや未発表マテリアルも収められています。5年以上の歳月をかけて500本以上のテープやリールの山から発掘したというファン必携のコレクション。フェティッシュなサウンドを響かせるトレードマークのハーモニカに、持ち味のファニーなボーカル・ワークはここでもみごとに炸裂。Sam LefebvreとSteven Martinによるライナーノーツとアイヴァーズの生涯を記録した新発行のエフェメラが付属。


〈Numero Group〉からは、Joyce StreetやMona Lunsford、Judy Brackinといった知られざる女性カントリー歌姫に焦点を当てた優れたコンピレーション盤が登場。数十年前にカントリー・ミュージックの著名番組である『グランド・オール・オプリ』に出演しながらもスーパースターの地位を獲得出来なかった候補者や、スターダムを登り詰めていたかもしれない見落とされた/忘れられた才能にフォーカスした大変グレートなショーケース・アルバム!

キリマンジャロ山の南麓の緩やかな丘陵部にあるタンザニアの都市モシで1950年代初頭にFrank Humplick、Thecla Clara、Maria Reginaの3人によって結成されたファミリー・バンド、Frank and His Sisters。東アフリカ各地にファンを得て敢行したツアーや録音でも知られており彼らの超レアなSP盤音源を収録したアルバムが、[Mississippi Records]と[Lucia Records]の共同リリースで登場!John FaheyのフィンガースタイルとThe Carter Family、The Beach Boys、そして、黄金時代のタンザニア音楽が融合を果たしたかのような夢のギター・ミュージック。晴れの日の午後に窓を開けて聴きたい牧歌的な響きです!