Psychedelic / Progressive
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Cukor Bila Smert’ - Recordings 1990—1993 (2LP)Shukai
¥7,287
5月中旬入荷予定。ウクライナの現行エクスペリメンタル・ミュージックの名所〈Muscut〉が始動させた旧ソ連電子音楽のアーカイブ・プロジェクト〈Shukai〉より最新物件!同国・キエフで1988年から1993年の間に活動していたアヴァン・フォーク/アヴァン・プロッグ・バンドであり、同レーベルが手掛けていたキエフの地下音楽シーンの重要人物にして、当店でも完売御礼だったあのSvitlana Nianioも参加していたCukor Bila Smert'による希少音源を集めた要注目編集盤『Recordings 1990-1993』が登場!キエフの音楽学校である〈Reinhold Glier Kyiv Academy of Music〉で学んだSvitlana Okhrimenko (a.k.a. Svitlana Nianio)、Oleksandr Kohanovs’kyi、Tamila Mazurといった面々からなるオブスキュアな音楽グループ。本作には、彼らが残した膨大な録音の中から、1988年に制作し失われていたと思われていたアルバム『Rhododendrons Coral Aspides』を始めとして、それぞれ1990年の『Novi Pestunchiki』、『Venera Z Dovgoiu Shieiu』、『Antinoy Vidjizdzhaje』、1992年の『All Secrets Of A Poem』、1993年の『Selo』といった、今や幻となっている激レアな音源の数々を余すところなく詰め込んだ決定版的一枚。東欧のネオフォークならではの異能とレコメン系などのアヴァン・プロッグにも通じる前衛精神、サイケデリック・フォークからイーサリアル・ウェイヴ、ネオクラシカル・ダークウェイヴ、実験音楽、ウクライナご当地の民俗音楽などが神々しく溶け合った凄まじい録音が満載された、今年度でも最重要クラスのコンピレーション・アルバムに仕上がっています!Vlad Yakovlevによるライナーノーツが付属。絶対にお見逃しのないように!
V.A. - They Move In The Night (Opaque Dark Purple Vinyl LP)Numero Group
¥3,969
Wayne Louis Moody監督のミッドセンチュリー・ノワール三部作の 2 作目である 1966 年の暴走アドベンチャー『They Move In The Night』の幻の未発表サウンドトラック(それも架空の?)が〈Numero Group〉の名シリーズ〈Cabinet of Curiosities〉より登場!長い間行方不明だった父親――「ザ・マン」を探して、親指、鉄道、自転車でアメリカ全土を旅する10代の兄弟「ザ・キッズ」の冒険を描いた物語。〈Wayne Moody Pictures〉の保管庫で58年間眠っていたこの未発表サウンドトラックには、悲痛なギター、陰鬱なサーフィン、忘れられないヒスノイズ、そして見捨てられた歯、打ち砕かれた夢、道徳的曖昧さ、運命、涙の別れ、そして生ぬるいダイナーコーヒーがぎゅっと詰まった音楽が溢れます。
Various Artists - You're Not From Around Here (Transparent Vinyl LP w/ Red Splatter)Numero Group
¥3,969
人気作が再プレス!自国のソウル、ゴスペル、ファンクにとどまらず、ニューエイジ・ミュージック始祖ヤソスや日本からは原マスミまで、世界各地のオブスキュアなサウンドにグルーヴを掘り起こしてきた米国の大名門リイシュー・レーベル〈Numero Group〉の名シリーズ〈Cabinet of Curiosities〉が19年に発表した傑作タイトルがスリーブを一新して登場!Wayne Louis Moody監督のアーカイブから55年越しに発見された(という設定の?)1964年の架空のノワール映画『You’re Not From Around Here』のために製作された幻のサウンドトラック作品。疎外感に、パラノイア、暗い路地、裏切り、刑務所、売春、電車、銃遊び、女性の裏切り、そして埃っぽく孤独な自己発見の道のりの歌まで、戦後のテクニカラーの魅力の重みに囚われたモノクロのカントリーやサーフ・ロック、ナッシュビル・サウンドが満載!
Meiko Kaji - Gincho Wataridori (LP)Wewantsounds
¥4,700
女優で歌手でもある梶芽衣子が約50年前にリリースしたデビュー・アルバム『銀蝶渡り鳥』('73年)が、Wewantsoundsからリイシュー。代表作『修羅雪姫』に影響を受けたQuentin Tarantino監督が映画『キル・ビル』においてオマージュを捧げるなど、世界的なカルト・アイコンとして支持を集める中でリイシューが実現。今作は1972年に東映が公開した仁侠映画『銀杏渡り鳥』の主題歌をはじめ、ポップス、演歌、サイケ・ロック、70年代のシネマティック・グルーヴが見事にミックスされた、テイチクのベテラン・プロデューサーである伊東順文と中島賢二によって制作された名作。本作は新たにマスタリングされた音源、オリジナル・アートワーク、さらにロサンゼルスを拠点とするレーベルPlant Bass Records主宰、DJ、音楽制作など多岐に渡る活動行うバルーチャ・ハシム廣太郎によるライナー・ノーツ付き!
The Smile - Wall Of Eyes (Sky Blue Vinyl LP+Obi)XL RECORDINGS
¥5,029
(数量限定/スカイブルー・ヴァイナル/日本語帯付き/Indie Exclusive)トム・ヨーク×ジョニー・グリーンウッド×トム・スキナーの3人からなるバンド、ザ・スマイルが2ndフル・アルバムを〈XL RECORDINGS〉からリリース!!
サム・ペッツ・デイヴィスがプロデュースを手がけた本作は、OxfordとAbbey Road Studiosでレコーディングされ、ロンドン・コンテンポラリー管弦楽団がストリングスのアレンジを担当している。
また、先行曲「Wall Of Eyes」は、映画監督のポール・トーマス・アンダーソンがミュージック・ビデオを手がけている。
サム・ペッツ・デイヴィスがプロデュースを手がけた本作は、OxfordとAbbey Road Studiosでレコーディングされ、ロンドン・コンテンポラリー管弦楽団がストリングスのアレンジを担当している。
また、先行曲「Wall Of Eyes」は、映画監督のポール・トーマス・アンダーソンがミュージック・ビデオを手がけている。
Alex Zhang Hungtai - Young Gods Run Free (Clear Orange Vinyl LP)MODERN LOVE
¥4,565
テン年代初頭のアンダーグラウンド/エクスペリメンタル・シーンでカルト的人気を博したDirty Beachesとしても煙たくてノワールなダーク・ジャズ/ヒプナコジック・ポップ・サウンドを大いに披露した、天才的サックス奏者ことAlex Zhang Hungtai。元々、デジタル・オンリーで自主リリースしていた2020年の作品『Young Gods Run Free』が〈Modren Love〉より4年越しに初アナログ化。まるで、Sun RaとWolf Eyesの邂逅。デヴィッド・リンチ監督の『ツイン・ピークス:ザ・リターン』にも、リンチの実子ライリー&Dean Hurleyと共に俳優として参加した経歴もあるアレックス。13年のテン年代エクスペリメンタル傑作『Drifters / Love Is The Devil』などに代表される、その長年のシグネチャーであったノワールなサイケデリック・サウンドの真骨頂と言える内容に仕上がっています!Rashad Beckerによるマスタリング仕様。限定500部。
Sun Ra - Lanquidity (LP)Strut
¥4,132
銀ジャケ仕様で正規再発。1978年NYで録音された非常にスペイシーな作品。スピリチュアルなテナー、ディレイ処理されたコズミックなギター、限り無くスペーシーなムーグ、幽玄なヴォーカルと、ゆらゆらとした虚ろなリズムの最も幻覚度高い内容で、DJにも愛されている名盤です。
Daniel Villarreal - Panamá 77 (LP)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥4,132
パナマ出身でシカゴ在住のドラマー兼DJで、Dos Santos、Wild Belle 、The Los Sundownsなどでの活躍で多くの人に知られてるDaniel Villarrealの待望のデビュー・アルバム。世界的に見ればデビュー作だが、シカゴの音楽シーンでは昔から広く知られ、ほぼ毎晩、彼の地元ピルゼンの賑やかな18番街で、少なくとも1ヶ所は彼のDJを見かけるほどに愛されてきた人物。本作は、Bardo Martinez (Chicano Batman), Jeff Parker (Tortoise), Marta Sofia Honer (Adrian Younge), Anna Butterss (Jenny Lewis), Aquiles Navarro (Irreversible Entanglements) など、友人たちとコラボレーションを行い、シカゴとロサンゼルスの数カ所でレコーディングされた。ジャズを基調としながらもラテンのリズムをサイケデリックに融合したインストゥルメンタルファンクの大傑作!冒頭曲「Bella Vista」の妖しげなゴングに先導されて一気に惹き込まれ、William Onyeaborスタイルのシンセサウンドが強烈な「Uncanny」で抜け出せない迷宮へ、さらに音に身を委ねたくなる極上のグルーヴ「In/On」、母国パナマのオルガン奏者Avelino Munozに捧げた「Patria」など、様々なスタイルの作品群は圧巻!〈ZZK Records〉〈Shika Shika〉などのファンにもお薦め!
Ndox Electrique - Tëdd ak Mame Coumba Lamba ak Mame Coumba Mbang (LP)Les Disques Bongo Joe
¥3,597
アゼルバイジャンやマルティニークなどの神秘的な音楽からスイスの地下音楽、フランスの電化ライまで、各地の辺境音楽を掘り起こすだけでなく、Altin GunやDerya Yıldırım & Grup Şimşekなど現代の突出した才能も紹介してきたスイスの名門〈Bongo Joe〉から超強力物件!北アフリカの儀式文化の起源を辿るべく結成されたセネガル拠点のデュオにして、出演アーティストが出演者を決める先鋭的音楽フェスティバル〈Le Guess Who?〉にも出演が決まったNdox ElectriqueがBongo Joeから登場。電子音楽的要素を取り入れたアヴァン・ロック・サウンドと「ンドエップ」儀式の激しく儀式的なヴォーカル・チャント、そして、リズミカルなパーカッションがシームレスに融合。〈Nyege Nyege Tapes〉や〈Rock in Opposition〉ファンにもレコメンドしたい儀式的Avant-Rockの怪盤!
Ndox Electrique - Tëdd ak Mame Coumba Lamba ak Mame Coumba Mbang (CD)Les Disques Bongo Joe
¥2,446
アゼルバイジャンやマルティニークなどの神秘的な音楽からスイスの地下音楽、フランスの電化ライまで、各地の辺境音楽を掘り起こすだけでなく、Altin GunやDerya Yıldırım & Grup Şimşekなど現代の突出した才能も紹介してきたスイスの名門〈Bongo Joe〉から超強力物件!北アフリカの儀式文化の起源を辿るべく結成されたセネガル拠点のデュオにして、出演アーティストが出演者を決める先鋭的音楽フェスティバル〈Le Guess Who?〉にも出演が決まったNdox ElectriqueがBongo Joeから登場。電子音楽的要素を取り入れたアヴァン・ロック・サウンドと「ンドエップ」儀式の激しく儀式的なヴォーカル・チャント、そして、リズミカルなパーカッションがシームレスに融合。〈Nyege Nyege Tapes〉や〈Rock in Opposition〉ファンにもレコメンドしたい儀式的Avant-Rockの怪盤!
Lou Reed - Words & Music, May 1965 (Bright Yellow Vinyl LP)LIGHT IN THE ATTIC
¥3,427
全曲未発表の蔵出し音源!!!「ブルースとフォーク、土臭さと伝統、不確かさとためらい・・・しかし錆びた苛性、Lou Reedの精神に満ちており、それは啓示である。」1965年5月11日に録音され、今まで陽の目を見ることのなかった初期のデモ音源を収めた一枚が、故・Lou Reedの生誕80周年を祝し、〈Light in the Attic〉とLaurie Andersonの共同によリ始動した〈Lou Reed Archive Series〉の第一弾リリースとして満を辞して登場。
後にバンドメイトとなるJohn Caleが参加した『Words & Music, May 1965』は、”Heroin”や”I'm Waiting for the Man”、”Pale Blue Eyes”など、後にReedが録音した歴史的楽曲を、最も初期に近い形で完全に収録。また、その創作過程や初期の影響について、さらなる洞察を与える未発表の楽曲もいくつか収録されています。
この未発表曲集は、若き日のLou Reedが、後にバンドメンバーとなるジョン・ケイルの協力を得てテープに録音し、50年近く未開封のまま残っていたものであり、民謡の伝統に根ざしたこれらの曲を検証していく中で、パンクからアート・ロックまで、現代のアメリカ音楽の発展に彼の影響が続いていることが浮き彫りとしています。真のタイムカプセルと言えるこれらの録音は、ヴェルヴェッツへの種となる初期の知られざる録音の数々を記念するだけでなく、この人物の20世紀のアメリカのポピュラー音楽における貢献の大きさを物語る決定盤!
グラミー賞にノミネートされたエンジニアであるJohn Baldwinの手によりオリジナル・マスターテープから新規リマスタリング。ジャーナリスト/作家のGreil Marcusによるライナーノーツと〈Lou Reed Archive〉を管理するDon Flemingによる詳細なアーカイブ・ノーツが収録されています。
後にバンドメイトとなるJohn Caleが参加した『Words & Music, May 1965』は、”Heroin”や”I'm Waiting for the Man”、”Pale Blue Eyes”など、後にReedが録音した歴史的楽曲を、最も初期に近い形で完全に収録。また、その創作過程や初期の影響について、さらなる洞察を与える未発表の楽曲もいくつか収録されています。
この未発表曲集は、若き日のLou Reedが、後にバンドメンバーとなるジョン・ケイルの協力を得てテープに録音し、50年近く未開封のまま残っていたものであり、民謡の伝統に根ざしたこれらの曲を検証していく中で、パンクからアート・ロックまで、現代のアメリカ音楽の発展に彼の影響が続いていることが浮き彫りとしています。真のタイムカプセルと言えるこれらの録音は、ヴェルヴェッツへの種となる初期の知られざる録音の数々を記念するだけでなく、この人物の20世紀のアメリカのポピュラー音楽における貢献の大きさを物語る決定盤!
グラミー賞にノミネートされたエンジニアであるJohn Baldwinの手によりオリジナル・マスターテープから新規リマスタリング。ジャーナリスト/作家のGreil Marcusによるライナーノーツと〈Lou Reed Archive〉を管理するDon Flemingによる詳細なアーカイブ・ノーツが収録されています。
Lou Reed - Words & Music, May 1965 - Deluxe Edition (CS)LIGHT IN THE ATTIC
¥1,965
全曲未発表の蔵出し音源!!!「ブルースとフォーク、土臭さと伝統、不確かさとためらい・・・しかし錆びた苛性、Lou Reedの精神に満ちており、それは啓示である。」1965年5月11日に録音され、今まで陽の目を見ることのなかった初期のデモ音源を収めた一枚が、故・Lou Reedの生誕80周年を祝し、〈Light in the Attic〉とLaurie Andersonの共同によリ始動した〈Lou Reed Archive Series〉の第一弾リリースとして満を辞して登場。
後にバンドメイトとなるJohn Caleが参加した『Words & Music, May 1965』は、”Heroin”や”I'm Waiting for the Man”、”Pale Blue Eyes”など、後にReedが録音した歴史的楽曲を、最も初期に近い形で完全に収録。また、その創作過程や初期の影響について、さらなる洞察を与える未発表の楽曲もいくつか収録されています。
この未発表曲集は、若き日のLou Reedが、後にバンドメンバーとなるジョン・ケイルの協力を得てテープに録音し、50年近く未開封のまま残っていたものであり、民謡の伝統に根ざしたこれらの曲を検証していく中で、パンクからアート・ロックまで、現代のアメリカ音楽の発展に彼の影響が続いていることが浮き彫りとしています。真のタイムカプセルと言えるこれらの録音は、ヴェルヴェッツへの種となる初期の知られざる録音の数々を記念するだけでなく、この人物の20世紀のアメリカのポピュラー音楽における貢献の大きさを物語る決定盤!
グラミー賞にノミネートされたエンジニアであるJohn Baldwinの手によりオリジナル・マスターテープから新規リマスタリング。
後にバンドメイトとなるJohn Caleが参加した『Words & Music, May 1965』は、”Heroin”や”I'm Waiting for the Man”、”Pale Blue Eyes”など、後にReedが録音した歴史的楽曲を、最も初期に近い形で完全に収録。また、その創作過程や初期の影響について、さらなる洞察を与える未発表の楽曲もいくつか収録されています。
この未発表曲集は、若き日のLou Reedが、後にバンドメンバーとなるジョン・ケイルの協力を得てテープに録音し、50年近く未開封のまま残っていたものであり、民謡の伝統に根ざしたこれらの曲を検証していく中で、パンクからアート・ロックまで、現代のアメリカ音楽の発展に彼の影響が続いていることが浮き彫りとしています。真のタイムカプセルと言えるこれらの録音は、ヴェルヴェッツへの種となる初期の知られざる録音の数々を記念するだけでなく、この人物の20世紀のアメリカのポピュラー音楽における貢献の大きさを物語る決定盤!
グラミー賞にノミネートされたエンジニアであるJohn Baldwinの手によりオリジナル・マスターテープから新規リマスタリング。
Klaus Johann Grobe - Io tu il loro (LP)Trouble In Mind Records
¥3,239
Daniel BachmannとSevi Landoltからなるスイスのネオサイケデリック/ダンス・ポップ・ユニット、Klaus Johann Grobe。最後の長編作品『Du bist so symmetrisch』(2018年)から早6年、シカゴを拠点とする〈Trouble In Mind Records〉から4枚目となるアルバム『Io tu il loro』をアナログ・リリース。 2014年のデビュー作『Im Sinne der Zeit』が作られたのと同じ、スイスの人里離れた渓谷の端にある山小屋で二週間かけて書かれた音源を収録。クラウトロックやインディ・ロック、ソフトロック、ディスコといった要素を軽やかに取り入れた、NEU!風のオプティミズムが香るユーフォリックで思慮深いメロウ・サイケデリアを展開しています。
Andwella - To Dream (Grey Butterfly Effect Color Vinyl 3LP)Numero Group
¥7,689
3月下旬再入荷。ベルファスト出身の天才SSW、David Lewisも参加!ロンドンの〈Reflection〉レーベルから1970年代に3枚のLPを発表している北アイルランドのトリオ・グループ、Andwella(Andwella's Dream)が残したディスコグラフィを一挙網羅した3枚組LPコンピレーション・アルバム『To Dream』が名門〈Numero Group〉から登場!ポピュラー・ロックのファンタジアを呼び起こす、当時の最も巧みに作曲されオーケストレーションされた楽曲に挑戦した楽曲たちが収録。Creamのようなロック・ワークアウト、ポスト『Sgt. Pepper's』なサイケデリックの実験的高揚、The Bandが『Big Pink』で夢見た哀歌まで、珠玉のトラックが満載。
Bounaly - Dimanche à Bamako (LP)Sahel Sounds
¥3,567
サハラ砂漠以南の知られざる俊英たちからオブスキュアな音楽までも掘り起こしてきた今〈Nyege Nyege Tapes〉と並んで最も重要なアフリカ音楽のレーベルこと〈Sahel Sounds〉が手がけた名コンピ・シリーズ『Music from Saharan WhatsApp』で初めて世界中の聴衆にその名を轟かせることとなった西アフリカ・マリ共和国バマコ拠点のギター・ヒーローBounalyによるフルレングス・デビュー作品『Dimanche à Bamako』がアナウンス。現地でライブ録音された本作収録の音楽は、地域の人気曲や伝統的なスタンダード、そして、オリジナルの楽曲をミックスし、マリ北部の砂漠のサウンドを生々しく表現したものとなっています。
Lonnie Holley - MITH (CS)Jagjaguwar
¥1,923
2023年度の重要作品である『Oh Me Oh My』を送り出したバーミングハム出身の芸術家Lonnie Holleyが2018年にUSインディ一大名門レーベルこと〈Jagjaguwar〉より発表していた傑作『MITH』が再プレス!ポルトガルのポルト、オレゴン州コテージ・グローブ、ニューヨーク、そしてホリーの故郷であるジョージア州アトランタなどで、5年の歳月をかけてレコーディングされたアルバムであり、ニューエイジのパイオニアLaraaji、ジャズ・トリオのNelson Patton、大人気サックス奏者のSam Gendel、プロデューサー、ミュージシャンのShahzad Ismailyといった豪華面々が参加。驚異的な本作で織りなす広大なアメリカ体験は、多種多様でありながら細部まで緻密。独学で学んだピアノの即興演奏と意識の流れに沿った叙情的なアプローチは、2012年の『Just Before Music』、続く2013年の『Keeping a Record of It』で音楽的な側面を披露して以来、目的とパワーをよりいっそう増しています!
Mac DeMarco - Salad Days (LP)Captured Tracks
¥3,496
3月下旬再入荷。テン年代インディ・ポップ史を代表すると言い切ってもよい金字塔的傑作です。幅広い音楽好きにレコメンドします!セキトオ・シゲオの "ザ・ワードⅡ"のサンプリングや細野晴臣とのコラボレーションでもおなじみ。カナダ・ブリティッシュ・コロムビア出身、現在ロスアンジェルスを拠点に活動するミュージシャン、Mac DeMarcoが2014年に〈Captured Tracks〉から発表したセカンド・スタジオ・アルバム『Salad Days』をストック。Billboard 200でも30位を獲得した大人気作品。2012年にリリースされたデビュー作『Rock and Roll Night Club』と『2』を引っ提げた大規模なツアーの後、ニューヨークのブルックリン、ベッドフォード・スタイヴェサント地区にある自身のアパートでレコーディングし、23歳の時に作り上げた一枚。YMOにインスパイアされてシンセを大々的に導入。「よりパーソナルなレコード」と位置付けられた作品で、トラックのうち3曲は長年の恋人であったKiera McNallyへと捧げられたもの。フリーメイソンをコンセプトにした人気曲で、セキトオシゲオの"ザ・ワードⅡ"をサンプリングしている"Chamber of Reflection"は本作に収録。坂本慎太郎のファンも必聴なサイケデリック&メロウなベッドルーム/ジャングル・ポップの珠玉の大名盤。一生モノの傑作です!
Mac DeMarco - 2 (LP)Captured Tracks
¥3,496
インディ・ポップ史に刻む金字塔的傑作であり、幅広い音楽好きにレコメンド!セキトオ・シゲオの "ザ・ワードⅡ"のサンプリングや細野晴臣とのコラボレーションでもおなじみ。2012年にリリースされたMac DeMarcoのデビュー作『2』がアナログ・リイシュー。ソングライターである彼の歪んだソフトロックへのアプローチと偏愛をより幅広いオーディエンスへと届けた名作。
Khruangbin - A LA SALA (Soleil Vinyl LP)Dead Oceans
¥3,697
4月中旬入荷予定、予約時点で流通元完売。この人たちの新たなる入門盤!スペイン語で「部屋へ」を意味する4枚目のスタジオ・アルバム。タイ・ファンクや東南アジアのポップ・ミュージックにインスパイアされた独自のサイケデリック・サウンドで世界的な支持を誇る現行インディ・シーンきっての大人気バンド、Khruangbinによる最新作『A LA SALA』が、名門〈Dead Oceans〉より堂々アナウンス!ベーシストのLaura Lee Ochoa、ドラマーのDonald "DJ" Johnson, Jr.、ギタリストのMark "Marko" Speerという3人のスターたちがどのように音楽に対してアプローチしていくかについての神秘と神聖さを余す所なく詰め込んでいった一作であり、2020年の『Mordechai』の翌朝を爽快に表現したような内容に。グループの長年のエンジニアであるSteve Christensenの協力のもとで完成した、ゴージャスで風通しの良いレコードとなった本作では、オーバーダブを最小限に抑えながら、彼らならではのソフト・サイケデリックで卓越したインディ・ロック・サウンドを展開しています。
Minami Deutsch/南ドイツ - With Dim Light (LP)Guruguru Brain
¥4,425
日本から世界のサイケデリック/インディ・シーンを牽引した名バンド、幾何学模様のGo & Tomoが2014年に創設したインディペンデント・レーベルであり、シベールの日曜日や破地獄、Satomimagaeといった大変ユニークなアクトを送り出してきた名門〈Guruguru Brain〉発の名作!ポスト・パンキッシュでクラウトロックへの愛に溢れる実験的バンド、南ドイツによる18年の傑作アルバム『With Dim Light』をストック!このバンドの最大の魅力といえる、反復的なビートへの鋭いアプローチと、精巧で構成的なソングライティングを軸に、モータリックでグルーヴィな60'sサイケデリック・ロック・サウンドが展開される素晴らしい作品。
YĪN YĪN - Mount Matsu (LP)Glitterbeat
¥4,116
KhruangbinやAltın Günのファンも必聴の内容!東南アジアの音楽にインスパイアされたオランダ・マースリヒト出身の大人気ネオ・サイケデリック・カルテットYĪN YĪNによる2024年度最新アルバム『Mountmatsu』が〈Glitterbeat〉から登場。ベルギーの田舎にある彼らのホームスタジオで一括録音された作品!KhruangbinとKraftwerkの間の無人地帯の踏破へと挑んだ意欲的作品であり、サーフ・ミュージックと東南アジアのサイケデリア、〈Stax〉のヴィンテージ・ソウルと80年代の突然変異的なディスコ、シティ・ポップと日本の箏曲を融合させたかの様な特異なサウンドと影響の万華鏡そのものです。
The Shaggs - Philosophy of the World (LP)LIGHT IN THE ATTIC
¥2,973
フランク・ザッパに「ビートルズより重要」と賞賛され、ニルヴァーナのカート・コバーンもその影響を公言していたカルト的人気を誇る伝説のガールズ・バンド、シャッグスの1969年発表の1stアルバム。
Acetone - 1992 - 2001 (2LP)LIGHT IN THE ATTIC
¥4,183
ニールヤングxアイザックヘイズxヴェルヴェッツ。SpiritualizedやMazzy Starもフェイバリットに挙げるロスアンゼルスのオルタナティヴ・ロック・バンド、Acetoneの9年間の軌跡を追った初のアンソロジー!
ニルヴァーナ以降のグランジやローファイなインディロックが花咲く90年代の過渡期にサイケデリックでタイムレスなサザン・カリフォルニアのグルーヴを追求したサーフ・カントリー・バンドの真骨頂。緩やかな時間が流れるスローライフな西海岸の世界を味わい深く表現したソフトロック・イノヴェーションと、炭酸が淡く弾けるような哀愁のサウンド。9曲の未発表曲を収録。オリジナル・テープからのリマスター。ゲートフォールド仕様。Sam Sweetによるライナーノーツ付属。PavementやHomeshakeが好きな方にも是非!
ニルヴァーナ以降のグランジやローファイなインディロックが花咲く90年代の過渡期にサイケデリックでタイムレスなサザン・カリフォルニアのグルーヴを追求したサーフ・カントリー・バンドの真骨頂。緩やかな時間が流れるスローライフな西海岸の世界を味わい深く表現したソフトロック・イノヴェーションと、炭酸が淡く弾けるような哀愁のサウンド。9曲の未発表曲を収録。オリジナル・テープからのリマスター。ゲートフォールド仕様。Sam Sweetによるライナーノーツ付属。PavementやHomeshakeが好きな方にも是非!
Hitomi Moriwaki - Subtropic Cosmos (LP)Guruguru Brain
¥4,998
日本から世界のサイケデリック/インディ・シーンを牽引した名バンド、幾何学模様のGo & Tomoが2014年に創設したインディペンデント・レーベルであり、シベールの日曜日や破地獄、Satomimagaeといった大変ユニークなアクトを送り出してきた名門〈Guruguru Brain〉から最新物件が登場。「その他の短編ズ」としても活動している森脇ひとみによる海外デビュー・アルバム『Subtropic Cosmos』がアナログ・リリース。幾何学模様のHideki Urawaによるプロデュース作品!2020年から2022年にかけて世界的なパンデミック時に福岡の自宅で作曲・録音された音源を収録したアルバムとなっており、ヒップホップ、ポップス、エクスペリメンタル・ミュージックを大胆に融合させた、インナートリップ的でサイケデリックな唯一無二の音楽体験と言える意欲作に仕上がっています。