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Yusef Lateef - Live at Ronnie Scott's: January 15th 1966 (LP)Yusef Lateef - Live at Ronnie Scott's: January 15th 1966 (LP)
Yusef Lateef - Live at Ronnie Scott's: January 15th 1966 (LP)Gearbox Records
¥3,869

エキゾチックな世界観をジャズにもたらしたマルチ・リード奏者ユセフ・ラティーフの、1966年収録の未発表ライヴ音源集! (日本語ライナーノーツ付き)

ジャズと東洋音楽を融合させ、ジョン・コルトレーンやファラオ・サンダースなど、当時の最高のミュージシャンに多大な影響を与えたマルチ・インストゥルメンタリスト、ユセフ・ラティーフの未発表ライヴ音源。

1966年2月にロンドンの老舗ジャズ・クラブ、ロニー・スコッツにて、自身のレギュラー・トリオであるリック・レアード(ベース)、ビル・エイデン(ドラム)、スタン・トレイシー(ピアノ)という輝かしい面々のローカル・バンドとライヴを行なった。ラティーフいわく、これまで共演した中でも彼ら3人は最も優れたミュージシャンだという。

この時のパフォーマンスは後世の人々に残すべく、ロニー・スコットの要望によりレス・トムキンスが彼が所有するテープレコーダーに保存。当時ミュージシャンたちは、自分たちの演奏が録音されていることを知らなかった。それはスコットがそのほうがミュージシャンたちが彼らのベストを尽くすことができ、最も自然な演奏を捉えることが出来ると信じていたからだ。そしてその結果、美しくのびのびとした素晴らしい演奏の記録が残されることとなったのである。

ラティーフの際立つ個性の最大の要因は、管楽器や打楽器の常ならぬ用い方や、欧州以外の音楽形態への関心の高さにある。それ以上に即興ミュージシャンとしての力量ははるかに重要であり、また彼は「練習と研究は信頼できる。特に作曲に関しては研究だ。練習する中で自分を律する必要に気づき、やがてそれが自然になっていく」と、常に努力を怠ることをしなかった。そして2013年に93歳でこの世を去るまで、数々の人気アーティストの作品に参加した。

Abdullah Ibrahim - 3 (3LP)Abdullah Ibrahim - 3 (3LP)
Abdullah Ibrahim - 3 (3LP)Gearbox Records
¥7,779

ヨーロッパ最大の文化施設、ロンドンのバービカン・センターにて行なわれたソールド・アウト・コンサートからの音源を収録したアブドゥーラ2年ぶりとなる新作『3』は、2種類のパフォーマンスから構成されている。

3枚組LPの1枚目には、コンサート開始前に無観客の会場で行なった演奏を、テープ・マシーンを用いて直でアナログにレコーディングを収録。こちらは、かの有名なメンフィスのサン・スタジオでエルヴィス・プレスリーが使用したものと同じ機材である。そしてLPの2枚目および3枚目には、実際のコンサートを収録。

収録楽曲は新曲から、アブドゥーラが幼少期に聴いて育ったというゴスペル、アメリカン・ジャズ、ジャイヴなどの影響を感じさせるアレンジメントが施されたジャズの名曲数々が名を連ねる。その中には、彼の友でありヒーロー的存在であるデューク・エリントンやジョン・コルトレーンが含まれる。さらに、今作ではアブドゥーラの魅惑的なヴォーカル・パフォーマンスもフィーチャーされている。それは、先住民の言語と英語の両方で歌われる奴隷制度の痛みについての悲痛な歌で、パワフルでハッとさせられる瞬間を作り出している。作品全体的にパーカッションがないことによって、より痛烈な瞬間とエネルギッシュな瞬間の両方を際立たせた内容となっている。

Ella Fitzgerald - Live at Falkoner Theatre Copenhagen 6th February 1966 (LP)Ella Fitzgerald - Live at Falkoner Theatre Copenhagen 6th February 1966 (LP)
Ella Fitzgerald - Live at Falkoner Theatre Copenhagen 6th February 1966 (LP)Gearbox Records
¥6,914

現代文化における不変の存在、エラ・フィッツジェラルドの長らく埋もれていた1966年の珠玉の作品がリリース!

シンガー・ソングライター、作曲家、そして人道主義者であるエラ・フィッツジェラルドの未発表ライヴ音源『ライヴ・アット・ファルコナー・シアター・コペンハーゲン・6th・フェブラリー・1966』が、7月に全世界リリースされる。
1967年の2月6日にデンマークはコペンハーゲンのファルコナー劇場で録音された今作は、ラジオ局デンマーク放送用のモノラル音源であり、あるデンマーク人プロデューサーの個人アーカイヴに保管されていたもの。何十年もの間忘れ去られたまま廃棄処分される運命にあったが、この希少なアーカイヴ音源のリリースは、エラのキャリアにおけるありのままの瞬間をファンが探求し、その世界に浸るまたとない機会となるだろう。
出演は、デューク・エリントン・オーケストラ。ピアノを担当していたのは、編曲家兼音楽監督としての役割に加え、ジミー・ジョーンズ。そして彼と共に演奏していたのは、ベースのジョー・コンフォートとドラムのガス・ジョンソンだった。ライヴを鑑賞した今作のプロデューサーのボーエ・ロジャー・ヘンリクセンはこの日のエラについて「ここ数年のコペンハーゲンでのトリオだけのコンサートに比べ、より生き生きとしており、機械的な印象が薄れていた」と話している。180g重量盤

Ø & Mika Vainio - Metri (2LP)Ø & Mika Vainio - Metri (2LP)
Ø & Mika Vainio - Metri (2LP)Sähkö Recordings
¥5,241

Pan Sonicの一員としてフィンランドの実験音楽シーンを牽引しつつ、尖端的なエレクトロニクスの旗手として一時代を作り上げた、今は亡き鋼鉄の漢Mika Vainio。20年代の今も尚カルト的な人気を誇る変名のØとして94年にリリースしたCD作品が、30年越しにアナログ・リイシュー。その牙城であった同国地下音楽の一大名門〈Sähkö Recordings〉に残された異端のミニマル・テクノ傑作!白と黒しか存在しないモノトーンの世界観やディレイを巧みに使用したサイケデリックなエレクトロニクス等、テクノでも実験音楽でもない独自の音楽性を十二分に発現させた内容で、A4には盟友Ilpo Vaisanenとの共作も収録されています。マスタリング&カッティングを手掛けるのは名匠Rashad Becker。

Joe Gibbs & The Professionals - African Dub All-Mighty: Chapter 4 (LP)
Joe Gibbs & The Professionals - African Dub All-Mighty: Chapter 4 (LP)STUDIO 16
¥4,158

ジャマイカの巨匠Joe Gibbsと、天才エンジニアErrol Thompsonの黄金コンビが手掛けた、伝説的ダブ・シリーズを締めくくる第4章『African Dub All-Mighty: Chapter 4』。Sly & RobbieやLloyd Parks、Dean Fraserらルーツ期ジャマイカの頂点に立つミュージシャン集団The Professionalsが集結し、1979年に放った傑作。The HeptonesやAlton Ellisら名門ロックステディ〜ルーツの名演が重層的にリメイクされた音源をベースに、Errol Thompsonによる極限まで洗練されたミキシングが冴え渡る。重厚なスライ&ロビーのボトムと華やかなホーンの旋律を断片化し、ダイナミックなディレイと残響で立体的なミステリアス空間へと昇華させている。70sジャマイカン・ダブの黄金期を象徴する重要盤!

Joe Gibbs & The Professionals: African Dub Chapter 5 (LP)
Joe Gibbs & The Professionals: African Dub Chapter 5 (LP)JOE GIBBS MUSIC
¥4,158

ジャマイカの巨匠Joe Gibbsと、天才エンジニアErrol Thompsonの黄金コンビが手掛け、70年代レゲエ史に燦然と輝く名作『African Dub』シリーズの知られざる第5章『African Dub Chapter 5』。70年代に遺された未発表音源や新たなダブ・ミックスを編纂し1984年にリリースされた、シリーズの中でも異彩を放つ変則的アーカイヴ作品。Chapter 1〜4で確立されたディープなリバーブや過激なエフェクト処理を継承しつつ、80年代初期ダンスホールへと繋がるタイトでスクエアなリズム感が交錯。ルーツ・ダブの重厚な美学と初期ダンスホールの躍動感が絶妙に同居する音響空間は、ミキシング技術の真骨頂。80sダンスホールとも響き合う、隠れた名盤!

Static Cleaner Lost Reward - Breathing Under Honey (LP)
Static Cleaner Lost Reward - Breathing Under Honey (LP)PURELY PHYSICAL TEENY TAPES
¥4,281

Carla dal FornoやCS + Kremeのメンバーらと共にメルボルン地下シーンを築いてきたTarquin Manekによるソロ・プロジェクト、Static Cleaner Lost Rewardによる、2013年から2020年にかけて録り溜めた音源を編んだ、歪んだ美意識が充満する異形のアウトサイダー・ポップ作品『Breathing Under Honey』。エコーの余韻と酩酊感あふれるループ、ダブの変幻自在な音響処理、ローファイなエキゾチカ、ダウナーなポストパンク、そしてDIYコンクレートの混沌が緻密に混ざり合う。ストレンジなポップや不気味で美しく歪んだダンスホール・グルーヴが、水中をゆらめくように展開していく。多面的なアヴァン・ジャンルの交錯する、ダウナーでドリーミーな音響世界。

Shinichi Atobe - Silent Way (COLORED VINYL 2LP)Shinichi Atobe - Silent Way (COLORED VINYL 2LP)
Shinichi Atobe - Silent Way (COLORED VINYL 2LP)Plastic & Sounds | AWDR/LR2
¥6,490

時代の評価軸を静かにすり抜けながら、現在進行形で更新を続ける孤高の電子音楽家【Shinichi Atobe】。セルフ・レーベルPlastic & Soundsから初となるアルバム「Silent Way」。

本年7月突如始動させたセルフ・レーベル【Plastic & Sounds】より、二枚の12インチ・シングルを経て、現時点での集大成となる全10曲を収録したアルバム「Silent Way」がCOLORED VINYL 2LP(Gatefold Sleeve/33RPM/Limited Press)レコードとデジタルで3月27日にリリース。
マスタリング/レコード・カッティングは、ベルリンのRashad Becker。アートワークは、写真家、山谷佑介の作品を核に、P&Sの全作品を手がける鈴木聖がその世界観を構築。
昨年、10月、Resident Advisorの人気シリーズ「RA Podcast」に登場し2023年4月に行われた世界初ライブの音源が公開、渋谷WWWにて、Plastic & Soundsローンチ公演「"Plastic & Sounds" label launch party」を開催。2026年1月には、同会場のニューイヤーパーティーで名盤「Haet」のライブセットを披露。
また、前作「Discipline」がPitchforkの「The 30 Best Electronic Albums of 2025」に、そして代表曲のひとつである「Butterfly Effect」がRA(Resident Advisor)の「The Best Electronic Tracks of 2000-25」に選出されるなど国内外で注目の高まる中のリリースとなる。

岡田拓郎 - Konoma (LP)岡田拓郎 - Konoma (LP)
岡田拓郎 - Konoma (LP)Temporal Drift
¥5,500

長年にわたり、岡田拓郎は静かな問いを抱き続けてきた。
「日本人の音楽家として、アフリカ系アメリカ人の音楽を単に借用することなくどう敬意を払えるのか?」
――その探求が新作アルバム『Konoma』を形作った。

東京を拠点に活動するギタリスト/プロデューサー/バンドリーダーである岡田は、幼少期からこの葛藤の中で生きてきた。ブルース、ジャズ、ファンクのレコードに惹かれ育ちながらも、そこに刻まれた歴史の重みに直面し、また日本人として日本に生まれ育った自分自身の起源、そしてそれらの音楽との接点について考えを巡らせていた。そんな彼に道を示したのが、アーティスト・シースター・ゲイツ(Theaster Gates) の展示で知った「アフロ民藝」だった。

ゲイツは、ブラック・アートの美学と日本の民藝運動を結びつけ、いずれも“抵抗”の精神に根ざした文化であることを示した。「Black is Beautiful」という言葉が人種差別への抵抗を象徴したように、民藝運動もまた、産業化によって消えゆく日常の美を守るために生まれた。この2つの精神の共鳴が、岡田にとっての『Konoma』の羅針盤となった。本作は文化と時間の境界を越えて鳴り響く余韻に耳を澄ませた作品である。

『Konoma』には、6曲のオリジナルと2曲のカヴァーが収録されている。
どの曲も、この“対話”の中で形づくられた。優雅でゆったりとした「Portrait of Yanagi」は、まるでぼんやりとした記憶の中にある、別の時代のスタンダードのように漂い、短くも濃密な「Galaxy」では、後期サン・ラのエレクトリック・オルガン実験、初期フライング・ロータスのビートテープの分裂的推進力、そしてトリップホップの影のような空気感を想起させる。カバーの選曲も、岡田の思想と対話を鮮明に映す。

ヤン・ガルバレクの「Nefertite」は、1970年代ECMを象徴する冷ややかな美をまとい、ヨーロッパの音楽家たちがジャズの中で自らのアイデンティティを探していた時代を再構築する。一方、鈴木宏昌の「Love」は1970年代日本ジャズ・シーンの電気的な熱気を呼び起こす。当時ミュージシャンたちはサイケデリック、ファンク、フォークを融合させ、独特の"ローカルな方言"を生み出した。両者を通じて『Konoma』は、借りた形式を新たな表現へと“ねじ曲げてきた”アーティストたちの系譜に連なっていく。
ISC Hi-Fi SelectsとTemporal Driftの共同リリースによる本作『Konoma』で、岡田拓郎はこれまでで最もパーソナルかつ広がりのある表現を提示した。
それは、つながり、影響、そして文化を超えて生き続ける美についての瞑想。

Klara Lewis - Opening (LP+DL)Klara Lewis - Opening (LP+DL)
Klara Lewis - Opening (LP+DL)Editions Mego
¥4,976

スウェーデンのサウンドアーティストKlara Lewisによる、フィールド録音、電子音響、アコースティック楽器音の再構築という自身の美学をさらに推し進めた『Opening』。ざらついたフィールド録音が突然リズムへ切り替わり、そのまま別の音響層へ滑り込むように移行する。ウクレレやピアノといったアコースティック楽器は、原型がかすかに残る程度まで解体され、残響のような形で再登場する。低域の塊がゆっくり脈打ち、圧力と抽象的な空間性が同時に立ち上がったかと思えば、微細な粒子が散らばるような音響が広がり、音は常に変形し続ける。〈Editions Mego〉からのリリースらしい、音を歪ませながらも曲として成立させるLewisの手法が新たな段階に達した作品。

Andras & Oscar -  Embassy Café (LP)Andras & Oscar -  Embassy Café (LP)
Andras & Oscar - Embassy Café (LP)DOPENESS GALORE
¥4,856

オーストラリアの俊英Andras FoxとシンガーOscar S. Thornによるユニット、Andras & Oscarの金字塔アルバム『Embassy Café』が最新リマスターで2026年エディションとして登場。2013年にメルボルンの古い倉庫にてライヴ録音されたカセット・デモを原点に、Dream 2 ScienceやMr. Fingersといった90年代初期ディープ・ハウスへの憧憬を南半球から描いた、ローファイでロマンティックな逸品。Andrasが繰り出すディープ・ハウス、スロー・ファンクのグルーヴに、Larry HeardやFrankie Knucklesの時代を彷彿とさせるOscarの官能的な歌声がしなやかに融合。オーバーダブを排し、あえてノイズや歪みを残したヴィンテージ感あふれる質感と即興性の高さ。ナイーヴな魅力とDIY精神が息づく、時代を超えた名盤!

V.A. - WPH Summer Special 2026 (12")
V.A. - WPH Summer Special 2026 (12")We Play House Recordings
¥3,128

9月下旬再入荷。ベルギーの重要ハウス・レーベル〈We Play House Recordings〉が誇る名物企画が待望の復活を果たした限定12インチ『WPH Summer Special 2026』。2010年代初期に人気を博したスタンプド仕様のヴァイナル・オンリー・シリーズであり、未発表音源や初アナログ化音源、本盤限定のコラボ楽曲など全4曲を贅沢にコンパイルしたスペシャルな1枚。Satoshi Fumiによる美麗かつ叙情的なデトロイト・テイストのリミックスから、レーベル主宰Red Dが手掛ける夢心地なディープ・ハウス、Lady LinnやFabrice Ligとの強力コラボ、さらにはLeftoらによるオールドスクールな熱量あふれるハウス・ジャムまでを網羅。ディープな旋律とクラシックな質感とともに夏の熱気をそのまま封じ込めた一枚。

Joe Gibbs & The Professionals - African Dub All-Mighty: Chapter 1 (LP)
Joe Gibbs & The Professionals - African Dub All-Mighty: Chapter 1 (LP)JOE GIBBS MUSIC
¥4,158

ジャマイカの巨匠Joe Gibbsと、天才エンジニアErrol Thompsonの黄金コンビが放ったダブ金字塔シリーズの輝かしい記念すべき第1弾『African Dub All-Mighty: Chapter 1』。Soul SyndicateやRevolutionariesなどの精鋭演奏家たちが集結し、歴史的な『African Dub』伝説の幕を開けた重要作。Dennis Brownの名曲リディムやThe Jamaicansによるロックステディ・クラシックをベースに、Errol Thompsonの精緻なミキシング・ワークが冴え渡る。過度なSEに頼らず、躍動する重厚なベースラインと伸びやかなドラム、残響として引き伸ばされるメロディの美しさを際立たせた原点にして完成された音響空間を楽しめる。シリーズの原点にして、ジャマイカン・ダブの魅力をストレートに伝える名盤!

Joe Gibbs & The Professionals - African Dub All-Mighty: Chapter 2 (LP)
Joe Gibbs & The Professionals - African Dub All-Mighty: Chapter 2 (LP)STUDIO 16
¥4,158

9月下旬再入荷。ジャマイカの巨匠Joe Gibbsと、天才エンジニアErrol Thompsonの黄金コンビが放ったダブ金字塔シリーズの最高峰第2弾『African Dub All-Mighty: Chapter 2』。Soul SyndicateやWe the Peopleの精鋭が参加し、第3弾と並びシリーズ屈指の完成度を誇る金字塔的作品。The TechniquesやThe Melodiansといった1960年代ロックステディの甘美なメロディから、後の「Uptown Top Ranking」へ繋がるヘヴィウェイトなワン・ドロップまで名リディムが目白押し。Errol Thompsonの鋭利なミキシングにより、スウィートな旋律がダーク&ミニマルな空間へと削ぎ落とされ、ドラスティックなダブ・エフェクトが突き刺さる音響世界へと変貌を遂げている。甘美な旋律と深い重低音が交錯する、ダブの醍醐味が詰まった傑作!

Joe Gibbs & The Professionals - African Dub All-Mighty: Chapter 3 (LP)
Joe Gibbs & The Professionals - African Dub All-Mighty: Chapter 3 (LP)JOE GIBBS MUSIC
¥4,158

ジャマイカの巨匠Joe Gibbsと、天才エンジニアErrol Thompsonの黄金コンビが放ったダブ金字塔シリーズの最高峰第3弾『African Dub All-Mighty: Chapter 3』。シリーズ中でも最も冒険的で、ダブ・エンジニアリングの金字塔として語り継がれるルーツ〜ダブ・クラシックの超名盤。重厚なルーツ・リズム隊を極限まで引き裂き、浮遊するヴォーカルの断片やギター、ホーンの旋律を空間へと投射。Lee "Scratch" Perryにも通じる水音や電話のベル音といった日常の音響SEを大胆に組み込み、立体的なエコーとディレイで異次元の音響空間を構築している。奇抜な効果音とディープな重低音が交錯する、大傑作!

Sissi Rada - Serious Songs (LP)
Sissi Rada - Serious Songs (LP)iDEAL Recordings
¥5,371

Brian EnoやChristina Vantzouとの協働でも知られるギリシャ出身のハープ奏者、作曲家のSissi Radaによる、ワーグナーの『ヴェーゼンドンク歌曲集』とブラームス晩年の『4つの厳粛な歌』という古典歌曲を対置させ、伝統的な伴奏ピアノをハープへと置き換えながら現代的な音響処理等を加え、古典の美学を解体・再構築したアヴァン・ロマンティシズムの『Serious Songs』。澄み渡るハープの響きと繊細なドイツ語歌唱を主軸に、Joanna Newsomを思わせるドリーム・フォークの気品から、不穏なシンセ、プリペアド・ピアノ、さらにはミュージック・コンクレート的な音響処理までがグラデーションのように交錯。ラシャド・ベッカーによる繊細なカッティングとラッセル・ハスウェルのマスタリングを経て結実した、現代の電子音響とロマン派クラシックの記憶が美しく溶け合う一枚!

小久保隆 Takashi Kokubo - 風のオアシスII~森と水の物語~ (2LP)
小久保隆 Takashi Kokubo - 風のオアシスII~森と水の物語~ (2LP)テイチクエンタテインメント
¥6,820

9月2日発売。緊急地震速報音やIDの決済音などを生み出したことで知られる、日本を代表する環境音楽家・サウンドデザイナーの小久保隆。
90年代にイオンシリーズとしてリリースされた作品群の中から、特に人気のタイトルである「風のオアシスII~森と水の物語~」が待望の再発!

小久保隆氏は、グラミー賞にもノミネートされた日本のアンビエント・ニューエイジにフォーカスしたコンピレーションに参加していることでも近年話題となりました。
また本作はデジタル時代に再評価が進み、オンライン上で数百万回再生を記録するなど、全世界のアンビエント・リスナーから強い支持を集めています。

森のざわめき、水のせせらぎ、柔らかく広がる電子音──。
まるで深い森林の中へ迷い込んだかのような音世界は、聴く人の心と空間を静かに潤していきます。森林浴のような音楽体験を是非この時代に。

K. Freund - Window Left Open (LP)K. Freund - Window Left Open (LP)
K. Freund - Window Left Open (LP)Soda Gong
¥4,788

アコースティック楽器の温もりとDIYエレクトロニクスの実験性を自在に溶かしあわせるKeith Freundによる最新LP『Window Left Open』。2024年の前作『Trash Can Lamb』の探求を受け継ぎ、優美でジャジーな演奏を8ビットのビートやビットクラッシュ、変形エフェクトで分解・再構築したアヴァン・エレクトロニカの良作。サックスのしなやかな旋律や細かく刻まれたピアノの断片が、回路のノイズや壊れたループと見事に融和。攻撃的なノイズではなく、夏の草むらで虫たちが蠢くような生命力あふれる音響テクスチャーを展開する。生楽器の豊かな質感とユーモラスな音響エディットが心地よく交錯する、フォークトロニカ〜レフトフィールド・ジャズの良さをたっぷりと含んだ、温かくもユニークな一枚!

Rickey Kelly - My Kind Of Music (LP)Rickey Kelly - My Kind Of Music (LP)
Rickey Kelly - My Kind Of Music (LP)Jazzman
¥5,542

カリフォルニアのプライベート・プレス系スピリチュアル・ジャズにおける至高のホーリーグレイルとして知られる、ヴィブラフォン/マリンバ奏者Rickey Kellyの1979年デビュー作『My Kind Of Music』が待望の初アナログ再発。学生だった彼がレジェンドドラマーのBilly Higginsをはじめ、Adele SebastianやDiane Reevesといった第一線の名手を迎え、スタジオ・マスターズにて録音した奇跡的なセッションで、Kellyが奏でるヴィブラフォンとマリンバの涼しげで澄んだ美音を軸に、可憐なフルートや伸びやかなヴォーカル、確かなリズム隊が華やかに交錯。ラテン・テイストを帯びた亜熱帯風ジャズからアフロ・ルーツのスピリチュアル・スタイル、洗練されたメロウネスまでを自在に渡り歩く。若き才能の瑞々しさと百戦錬磨の巨匠たちの熱量が見事に結実した、珠玉の名盤!

Carrier - Thresholds (12")Carrier - Thresholds (12")
Carrier - Thresholds (12")Carrier
¥3,989

10月上旬再入荷。2025年に〈Modern Love〉から発表したアルバム『Rhythm Immortal』も素晴らしかったUKのプロデューサーCarrierが、セルフリリースで放つ12インチシングル『Thresholds』。商業化が進む現代のドラムンベースやダンス・ミュージックに対してアンチテーゼを掲げ、音と音の余白を徹底的に追求したストイックなサウンド。ジャングルやD&B、2ステップの骨組みを限界まで削ぎ落とし、Burialを思わせる残響と、AutechreやRaster-Notonにも通じる鋭利で精密な音響設計を融合。極限まで張り詰めた緊張感の中、歪んだ低音と漂うミニマルな残像が空間を侵食していく。密室的でありながら圧倒的な音圧でフロアを研ぎ澄ます、実験的クラブ・ミュージックの最前線。

LA Timpa - Pity By One All Good Treasure (LP)
LA Timpa - Pity By One All Good Treasure (LP)O___o?
¥4,679

Space Afrikaの傑作『Honest Labour』への参加やKlein、Lol Kとの協働でも知られる、ナイジェリア生まれの異彩LA Timpaによるサード・アルバム『Pity By One All Good Treasure』。人生の深いテーマや揺れる感情を曖昧なまま音へと落とし込み、スモーキーな響きと生々しい環境音で包み込んだ極上のアヴァン・ポップ〜ソウルで、アーサー・ラッセルの独創的なソウル感とA.R.ケインの浮遊感を併せ持つ、深く甘美なメランコリーを軸に、デチューンされた弦楽器や多層的なフルート、80年代ノー・ウェーヴや90年代インディーの残り香が混ざり合う幻想的なサウンドを展開。繊細なファルセット・ボイスと曖昧に溶け合うビート構造が、Mica LeviやDean Bluntにも通じる世界観を形作っている。

LA Timpa - Equal Amounts Afraid (LP)LA Timpa - Equal Amounts Afraid (LP)
LA Timpa - Equal Amounts Afraid (LP)O___o?
¥4,679

Space Afrikaの傑作『Honest Labour』への参加やKlein、Lol Kとの協働でも知られるLA Timpaの『Equal Amounts Afraid』が待望のアナログ化。Solangeを手掛けるKwesやDean BluntのエンジニアAmir Shoatが制作陣に名を連ね、2020年の初回限定CDリリース以来カルト的人気を誇ってきたもので、Kleinのサイケデリックなカットアップ手法、Blood Orangeの官能性、さらにはYves TumorやA.R. Kaneを想起させるソウルフルなメロディラインが結実。儚いファルセット・ボイスや変形されたポップスの断片が、煙たい重低音や幻想的なアンビエント音響と美しく溶け合う。弱さを美へと昇華させた繊細かつ独創的なサウンドが心に深く染みるレフトフィールド・ソウル名盤!

Nueen - Swerved (LP)
Nueen - Swerved (LP)3XL
¥5,544

HyperdubからのIceboy Violet作品プロデュースや、〈Balmat〉等からのリリースで知られるNueenことNacho Pezzatiによる、DawunaやSpace Afrika、Loraine James、Xzavier Stone、RenzNiroら実験的ポピュラー・ミュージックの最前線を走る豪華ゲストが集結したレフトフィールド・ヒップホップ作『Swerved』。UKドリルの特徴的なスライディング・ベースや808系重低音を、浮遊感あふれるシンセや霞のように覆いかぶさる音響空間で包み込む独自のサウンドデザインを結実。浮遊感あるメロウなソウル・ニュアンス、囁くようなアヴァン・ポップ、タイトなラップが緻密に交差する音響世界は、ポストP2P世代の記憶の残滓を音響化したような独特の質感。現代のストリート・ミュージックと実験音響の境界線を鮮やかに更新する充実作。

Dawuna - African Family Laptop Musick (LP)Dawuna - African Family Laptop Musick (LP)
Dawuna - African Family Laptop Musick (LP)Sun Royalle / True Panther
¥5,371

『Glass Lit Dream』で鮮烈な印象を残したボルチモアのDawunaことIan Mugerwaによる、最新作『African Family Laptop Musick』は、交通事故による外傷性脳損傷と記憶障害の回復期に録音されており、家族との会話の断片や、思い出せない記憶の影を高度に抽象化してコラージュした、極めてパーソナルなローファイR&B。2013年のMacBookとMS20 Miniだけで構築された音は、D'AngeloやPrince、Erykah Baduらが築いたNeo-Soul〜R&Bの黄金律を根底に敷きつつ、指でテーブルを叩いた素朴なビートや、グリッチノイズ、重厚なオルガンやシンセ、多重録音された声のレイヤーが混ざり合い、夢と現実の境界が曖昧なまま流れていく。ローファイの質感をまといながらも、ブラック・ミュージックの系譜を独自に再解釈するような静かな強度があり、ゆらめくような儚いボーカルと実験的音響処理が交錯し、独特のソウルフルな世界観を構築している。アウトサイダー・R&B〜レフトフィールド・ソウルの現在地を示す必聴盤!

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