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冥丁 - 古風 II (LP)
冥丁 - 古風 II (LP)KITCHEN. LABEL
¥5,500

日本の古い文化をモチーフにした唯一無比のオリジナリティーで、世界のエレクトロニック~アンビエントシーンで脚光を浴びる広島在住のアーティスト冥丁が、2020年の傑作アルバム『古風』の続編をリリース!

「LOST JAPANESE MOOD」(失われた日本のムード)をテーマに、アンビエント・ミュージックやミュージック・コンクレートを融合させて、時とともに忘れ去られる日本の古い歴史の瞬間をノスタルジックな音の情景に再構築した3部作『怪談』『小町』『古風』で非常に高い評価を得てきた冥丁。前作『古風』をリリース後、冥丁は『古風』制作のために完成させたトラックがまだ47曲ほどあることに気づき、『古風』の世界観をさらに拡張しながら、より深く日本人のアイデンティティーについて思いを巡らせた本作『古風 II』を制作した。

アルバムは陽気な口笛から虫の音や和楽器などの賑やかなハーモニーで幕を開ける。続く「八百八町」(M-3)ではピッチシフトしたボーカル・サンプルやユニークなビートでかつての江戸の活気を表現し、メランコリックな雰囲気の「カヲル」(M-4)では、冥丁が亡き祖母に捧げたアルバム『小町』制作時のセッションを用いて彼女に送る最後のレクイエムを奏でている。アルバム後半の「茶寮」(M-10)では、一音一音が筆の運びのようなシンセ音の繰り返しの中に静けさを感じさせる。この曲は、冥丁が祖母の家で眺めていた水墨画からインスピレーションを得たもので、彼が以前訪れた茶室の印象と結び付けたという。「朽ち果てた土壁や色褪せた畳に感動を覚え、その小さな部屋に漂う宇宙的な時間の流れを音楽にしてみようと思った。」と冥丁は語る。また、非常にドラマチックな展開を見せる「黒澤 明」(M-11)では、日本の豊かな伝統と第2次世界大戦後の混乱を等しく描いた黒澤作品と深く共鳴している。

冥丁は長年に渡り、彼の思い描く日本らしさや日本人らしさを見つけ出そうとしてきたが、過去3枚のアルバムでその答えを求めた後、本作でさらに多くの疑問を投げかけている。過去を振り返ることで、より明確な現在を得ることができるのか?「LOST JAPANESE MOOD」をとらえた後、現代社会の中で日本はどこへ向かうのか?『古風Ⅱ』は、さまざまなムードと質感のある音の断片の中で、我々に過去との関係を見直すことを提案している。

広島在住の音楽プロデューサー。 現代的技巧と日本への深い敬意を融合させた三部作、『怪談』、『小町』、『古風』で国内外の好評を博す。
日本古来の音楽と豊かな歴史、文化の多様性を世界の国々へ伝える、近年のアンビエント・ミュージックの先駆者の一人。

冥丁 - 泉涌 (LP)冥丁 - 泉涌 (LP)
冥丁 - 泉涌 (LP)KITCHEN. LABEL
¥5,500

2024年11月末、冥丁は、別府市制100周年記念事業の一環として、温泉文化をテーマにした滞在制作に招かれ、別府を訪れた。

「失日本」シリーズで知られる冥丁は、忘れ去られた日本の時代や風景を音として再構築する表現で注目を集める音楽家。今回の制作では、海辺に佇む築100年の旅館「山田別荘」の蔵に約1週間半滞在し、雨水が火山岩に染み込み、癒しの湯となって地上に戻る循環に耳を澄ませた。その結果生まれた作品『泉涌』は、温泉文化の内なる精神をたどるものである。

冥丁は竹瓦温泉、坊主地獄、へびん湯、そして山田別荘の内湯や貸切湯など別府の象徴的な温泉地を訪れ、泉源の音、泥の泡立ち、噴気孔の響き、竹林を渡る風、湯を楽しむ人々の会話などの環境音を丁寧に録音した。これらのフィールドレコーディングとその深い聴取体験を楽曲の音の土台とし、立ちのぼる湯気や体感した湯加減の塩梅までも音として描き出そうと試みている。

この作品は、一連の楽曲として展開し、硫黄と火山岩の風景の中を湯気のように漂っていく。坊主地獄に潜む狂気、山田別荘の内湯に響く幽玄な残響、苔むした竹瓦温泉の風情の中で交わされる日常の語らい。そうした断片が静かに織り込まれている。そこには水の静けさや土地に宿る記憶、そして代々ここで湯に親しんできた人々への深い敬意が込められている。

『泉涌』は、失われた日本の記憶を主題とする冥丁の探求を継承しつつ、新たな領域に踏み込んでいる。別府の風土や記憶を音 で巡礼するかのように、リスナーを深い没入体験へと誘う。マスタリングはStephan Mathieuが担当。また、本作は「失日本」 プロジェクトの新章『失日本百景』の幕開けを飾る作品。このシリーズでは、現代の生活の中でひっそりと息づく「憧憬の残る場」を探求していく。

Ess Whiteley - Mycorrhizal Music (LP)Ess Whiteley - Mycorrhizal Music (LP)
Ess Whiteley - Mycorrhizal Music (LP)Métron Records
¥5,246

カリフォルニア大学で作曲の博士課程に在籍し、アカデミックな研究と音楽制作を結びつけるマルチ奏者/サウンドアーティスト Ess Whiteley による菌糸ネットワークやリゾーム構造を音楽的に翻訳したアンビエント/実験的エレクトロニクス作品『Mycorrhizal Music』。複数の楽器や電子音が同時に進行し、互いに干渉しながら複雑なテクスチャーを形成。一定の拍子に縛られず、周期的に膨張・収縮するような脈動的なリズム、音が密に絡み合う場面と、急に静寂へと誘う場面を行き来する静寂とのコントラストを通して、複数の音が互いに結びつきながら有機的に広がる、生命の見えないネットワークを模した音響構造を作り出している。自然界の地下に広がる生命の網へと意識が拡がっていく、オーガニックなアンビエント作品。

Mr. Fingers - Cerebral Hemispheres (3LP)
Mr. Fingers - Cerebral Hemispheres (3LP)Alleviated Records
¥6,235

2026年リプレス!ハウス・ミュージック界のマイルス・デイヴィス。シカゴ~ディープなハウス界隈の名仕事の数々で知られる大重鎮ことLarry Heard (1960-)によるMr. Fingers名義で24年振りのフルアルバムとなる2018年発表の名作。シカゴ・ディープ・ハウスのクラシックとしてあまりにも先駆的なダンス・サウンドのいつの時代でも普遍的な美しさを放っています。

Larry Heard - Love's Arrival (3LP)
Larry Heard - Love's Arrival (3LP)Alleviated Records
¥6,978

一家に一枚!長年レア化していた大人気なトリプルパック作品が自身のレーベル〈Alleviated Records〉から待望の公式再発!Mr. Fingersとしても名高いシカゴハウスのレジェンド、Larry Heardによる01年の大傑作『Love's Arrival』の2026年度リプレス盤をストックしました。Brett Dancerが主宰するブルックリンのハウス・レーベル〈Track Mode〉からリリースされていた作品であり、ディープ・ハウスの名作として長年愛されてきた7枚目のスタジオ・アルバム。

Felinto - Festa Punk / Festa Block (7")Felinto - Festa Punk / Festa Block (7")
Felinto - Festa Punk / Festa Block (7")Bokeh Versions
¥2,482

ブリストル・レフトフィールドを代表する名門〈Bokeh Versions〉からは、ブラジル・サンパウロ出身のアーティスト Felinto による7インチ・シングル『Festa Punk』が登場。ブラジルのハードコア・パンク・バンド Os Replicantes の1987年作『Histórias De Sexo E Violência』収録曲「Festa Punk」へのオマージュとして制作されたもので、インダストリアルなざらつき、ダブのうねり、ギターの轟音、暴動を煽るようなヴォーカルが混ざり合う、サンパウロのパーティ・パンクを体現する一作。

Reducer - Sleng Teng ('86  Discomix Version) (12")
Reducer - Sleng Teng ('86 Discomix Version) (12")Bokeh Versions / RUSS
¥3,893

デジタル・ダンスホールとUKアンダーグラウンド実験音楽の隙間に生まれた、オルタナティヴな音楽。英国を拠点に1980年代半ば~後半に活動。〈On-U Sound〉と契約を逃し、音源を残すことが出来なかったものの、〈Downwards〉主宰のRegisを80年代当時熱狂させていたという、伝説のポスト・パンク/インダストリアル・レゲエ・バンドReducer。ジャマイカ音楽史を変えた名リディム「Sleng Teng」を再構築した’86年ディスコ・ミックス・ヴァージョンなど全3曲のアーカイブ音源を収録した強力シングルがブリストル・レフトフィールドを代表する名門〈Bokeh Versions〉より到着。デジタル・ダンスホール黎明期を象徴するCasio MT-40のプリセット音を軸に、当時のサウンドシステム文化の空気を濃厚に呼び戻すかのような鮮烈な楽曲群!反復するリズムとローエンドの揺らぎが現代的な解釈と結びつき、オリジナルの革新性をそのまま保持しつつも、より長尺で恍惚感を増したサイケデリックな仕上がりに。デジタル革命の記念碑をアップデートした、全てのレゲエ~ダブ~ダンスホール愛好家必携の一枚です!

DJ ojo -  Total internal reflection (2LP)DJ ojo -  Total internal reflection (2LP)
DJ ojo - Total internal reflection (2LP)BLANK MIND
¥5,965

ロンドン拠点のDJ ojoが〈Blank Mind〉からリリースするデビュー・アルバム『Total internal reflection』。クリアなシンセと空間音響デザインが際立ち、没入感の高いミニマルなサウンドを、4/4のダンスビートからブロークンビーツまで幅広く変化しつつ、全体を通してトライバルでアクロバティックなポリリズムを維持した深みのあるリズム構造が支える。グルーヴは一貫性を保ちながらも常に揺らぎを含んでおり、ハウスとダブ・テクノへの愛情を、軽やかで思慮深いタッチで表現した一枚。

Scott Fraser - Expanded (LP)
Scott Fraser - Expanded (LP)DX Recordings
¥5,497

ロンドンを拠点とする深い音響探求を続けてきた電子音楽家/プロデューサーScott Fraserが25年の歳月をかけて完成させた初のフル・アルバムで、デトロイト・エレクトロからダブ・テクノ、インダストリアルまでを横断する、深くパーソナルな電子音楽の旅『Expanded』。Roland TR-606とSpace Echoを中心に構築された、アナログ機材の温かみと緻密なプログラミング、Basic Channel的な胎動感あるダブ・テクノ、デトロイト・エレクトロのソウルフルな響き、ブレイクビートやグリッチーなIDMなどが混在。Andrew WeatherallのDJプレイを彷彿とさせる、ダビーでエッジの効いた音像には、Body Hammerなどのロンドン地下クラブシーンでの個人的な経験が反映されている。Scott Fraserが自身の音楽的ルーツとコミュニティへの愛を込めて完成させた音による手紙であり、クラブと内省が交錯する濃密な作品。

Marshall Jefferson - Yellow Meditation For The Dance Generation (12")
Marshall Jefferson - Yellow Meditation For The Dance Generation (12")UTTER
¥4,729

シカゴ・ハウスの巨匠 Marshall Jefferson による瞑想的なアンビエント・ハウス大作と、フランスのベテラン Joakim による2種類のリミックスを収録した『Yellow Meditation For The Dance Generation inc. Joakim remixes』。Ian “Snowy” Snowballとのコラボレーションから生まれた作品で、太極拳や瞑想の要素を反映。Jefferson自身の語りが収録され、心地よくメディテーティブなアンビエント・ハウス。もともとはロン・ハーディーら一部のDJにしか渡されなかった未発表音源が、長尺作品として進化、正式にリリース!シカゴ・ハウスの歴史的文脈と現代的なスピリチュアル音楽を同時に体感できるユニークな一枚!

intrusion - the seduction of silence [part two] remastered (2LP)
intrusion - the seduction of silence [part two] remastered (2LP)Echospace
¥6,646

Deepchord~Echospace周辺の活動で知られるSteven Hitchellによる別名義、Intrusionの金字塔『Seduction of Silence』。2008年に登場し、2014年にはCD2枚組へ拡張された本作から、後半ディスクを中心に初めてヴァイナル化された待望のエディションが〈echospace [detroit]〉より登場。ディープ・ダブテクノの幻影を漂わせる"A Night To Remember"や"Under The Ocean"、Deadbeatの名作ミックス『Radio Rothko』にも収録された"Tswana Dub (Phase90 Restructure)"といった象徴的楽曲に加え、これまで見過ごされてきた"Love In Lofi"や"Never Forget"なども収録。ニューヨークでのライヴ・テイク"Kingston’s Burning Dub"も含め、アーカイヴ的価値と圧倒的な音響体験を兼ね備えた内容。リマスタリングはPoleことStefan Betkeが担当し、深遠な響きにさらなる奥行きを与えています!

Patrick Holland -  I Want To Believe (LP)Patrick Holland -  I Want To Believe (LP)
Patrick Holland - I Want To Believe (LP)Verdicchio Music Publishing
¥4,924

かつてProject Pablo名義で活動していたカナダ・モントリオールのプロデューサーPatrick Hollandによる、2015年のカルト的ハウス・アルバム『I Want To Believe』が、〈Verdicchio Music Publishing〉から初のヴァイナル・リイシュー。本作は、当時〈1080p〉からカセットとデジタルでリリースされ、〈Mood Hut〉周辺のアーティストと並び称される浮遊感あるハウス作品として高く評価されてきた。アンビエント的な空間性とバレアリックなメロディ、アナログ的な温かみのあるビートが融合し、柔らかなグルーヴを展開。代表曲「Sky Lounge」や「Movin’ Out」など、感傷的で夢見心地なトラックが並び、Patrick Hollandの初期の音楽的ヴィジョンを再確認できる一枚となっている。アナログテープレコーダーによるシンセや気の抜けたパーカッション、キーボードの繊細なフラッターが随所に散りばめられ、全体を通して感情や空間に寄り添う質感があり、クラブユースのハウスという枠を超えて、ライフスタイルに寄り添う音楽となっており、キッチンでもリビングでも心地よく響く、イージー・リスニングなダンス・ミュージック名作。

N1_SOUND - DIN SYNC DUB (12")N1_SOUND - DIN SYNC DUB (12")
N1_SOUND - DIN SYNC DUB (12")Spiritual World
¥4,236

カナダ産デジダブの先駆者とも言える才能あふれるプロデューサーN1_SOUNDのデビューアルバムがトロント拠点のダブポップレーベル〈SPIRITUAL WORLD〉より登場!1980年に発売されたローランドの電子楽器インターフェイス「DiN Sync」に由来するタイトルの通りヴィンテージ・シンセ使ったアンビエント、シティポップ好きにもアピールする、ダブの魅力も押さえつつもデジタルとオーガニックの境目を行く新感覚アンビエント・ダブ!スピリチュアル・ワールドらしい瑞々しいアンビエンスと大地を揺るがすようなデジ・ダブのベースラインが組み合わされたサウンドスケープが心地いい一枚!

Slow Riffs - Simulacra (LP)
Slow Riffs - Simulacra (LP)Mood Hut
¥4,896

ジャズの影響を感じさせるハウス、ダブテクノ、バレアリックを展開する、カナダ・バンクーバーを拠点に活動する音楽家、空間音響エンジニアで、レーベル〈Mood Hut〉の創設メンバーであるLocal ArtistことIan WyattによるプロジェクトSlow Riffsの実質的なデビュー・アルバム『Simulacra』。Slow Riffs名義では、より内省的で抽象的なアンビエント、ニューエイジ、コズミック・サウンドを探求。空間と静寂を重視したビートレスで浮遊感のあるサウンドに、Jon HassellやBrian Enoの影響が色濃い宇宙的な広がりを感じさせるシンセや音響処理。リズムよりも音の揺らぎにフォーカスするような、ダブを通過した残響やエフェクトが印象的。哲学的テーマを内包した〈Mood Hut〉のフローティング・ハウス美学を体現する、静謐で深遠な作品。

Chaos In The CBD - A Deeper Life (2LP)Chaos In The CBD - A Deeper Life (2LP)
Chaos In The CBD - A Deeper Life (2LP)IN DUST WE TRUST
¥5,612

ニュージーランド出身、現在はロンドンを拠点に活動する兄弟デュオ Chaos In The CBD の待望のデビュー・アルバム。ジャズ、アンビエント、R&B、バレアリック、ソウルフル・ハウスの影響を受けた、スピリチュアルで多層的なディープ・ハウス作品で、大ヒットEP『Midnight In Peckham』で見せたムーディな世界観を引き継ぎながら、今作では初めてライブ楽器やヴォーカルとのコラボレーションも導入している。BlazeのJosh Milan、Stephanie Cooke、Lee Pearson Jr.、さらにUKグライムのNovelistまでがゲスト参加しており、90年代ハウスの美学やクラブ文化への深い敬意を根底に持ちながらも、同時に海、砂、森、鳥、魚という自然との共生をテーマとした帰郷と郷愁の音楽でもある。「ニュージーランドは、バレアリック的な感覚があるけれど、パーティじゃなく自然に包まれているという意味だ」と語る彼らの音は、まさにビーチからアフターパーティ、深夜のクラブまでを流れるサウンドトラック。

In Transit (LP)
In Transit (LP)FELT
¥4,579

A Made Up SoundことDave Huismansによる新名義In Transitでのセルフタイトル・デビュー・アルバム。2013年夏、Korg ESXサンプラーを使って2週間で制作された楽曲群を、長年にわたりリメイクし仕上げたもので、幾重にも重ねられたテクスチャーと緻密な編集によって、幻想的かつ内省的な音響を構築。テンポを抑えた穏やかなグルーヴと、ダブ・テクノから影響を受けたKorg ESXサンプラーによる反復と残響処理が光る。複雑な構造と知的な編集技術による深いリスニングにも耐える内容は、Civilistjävel!やDJ Trysteroなどを輩出した〈FELT〉からのリリースで、北欧的な静謐さと現代的な感覚が共存したDave Huismansの沈黙からの復帰を象徴する一作。クラブカルチャーの外側で育まれた静謐な電子音楽。

Carrier - FATHOM (12")
Carrier - FATHOM (12")FELT
¥3,246

先鋭的英国のテクノ・プロデューサー、ShiftedこもGuy Brewerが"Carrier"名義で放つ最新作『FATHOM』が、Perko主宰の〈FELT〉よりリリース。ミニマルな構造の中にドラムンベースのリズムを再構築し、金属的な質感と抽象的なサウンドデザインが融合した全4曲を収録。幻覚的な抽象性を帯びたグリッチ・プログラミングと霧のようなアトモスフィアが特徴的な"FATHOM"や粘性のあるベースと点滅するパルスが印象に残る"The Cusp"、有機的なディテールが際立つ"Trooper"など、IDM、実験的テクノ、アブストラクト・エレクトロニカの愛好者にとって、現代的なリズムとサウンドの探求が詰まった一枚!

V.A. - Telepathic Fish: Trawling The Early 90s Ambient Underground (2LP)V.A. - Telepathic Fish: Trawling The Early 90s Ambient Underground (2LP)
V.A. - Telepathic Fish: Trawling The Early 90s Ambient Underground (2LP)Fundamental Frequencies
¥6,198
ニューエイジ視点でアンビエント・テクノやIDMを紐解いた〈Music From Memory〉の名コンピ〈Virtual Dreams〉に続く画期的コンピレーションが登場!90年代初頭のロンドンで行われた伝説的アンビエント・パーティ〈Telepathic Fish〉の記憶を掘り起こす大作。Mario Aguera、David Vallade、Kevin Foakes(DJ Food)らによって企画され、〈Ambient Soho〉や〈Megatripolis〉といった当時の実験的空間と交差したシーンを今に伝える内容となっています。Global CommunicationやSpacetime Continuum、Nightmares On Waxといった面々による未発表音源や貴重音源の数々を収録した本作は、黎明期のアンビエント・アンダーグラウンドの多彩な相貌を映し出しています。20ページに及ぶブックレット/写真資料も付属。音と時代の空気を結び直し、90sアンビエント/チルアウトを現在に手渡す必聴のアーカイヴ作品!
µ-Ziq - 1977 (2LP)µ-Ziq - 1977 (2LP)
µ-Ziq - 1977 (2LP)Balmat
¥6,042

〈Warp〉や〈Hyperdub〉と並ぶ先鋭的エレクトロニック・ミュージックの一大聖地〈Planet Mu〉運営でも知られるµ-Ziqによる23年度人気作『1977』が待望のリプレス。Meemo Commaもタイトル曲"1977"(C1)に一曲フィーチャリング。その表題は、ノスタルジーを呼び起こすためのものであり、自意識が高まった少年時代の1年間を記録しているとのこと。ブレイクビーツやカオスを排除したMike Paradinas初のアンビエント・アルバムとなる一枚!大変グレートな内容です。

Patricia Wolf - Hrafnamynd (LP)
Patricia Wolf - Hrafnamynd (LP)Balmat
¥4,789

現行アンビエント/エクスペリメンタル・シーンを牽引するポートランドの要注目作家、Patricia Wolfによる〈Balmat〉からの2作目は、アイスランドを舞台にしたドキュメンタリー映画のためのサウンドトラック。UDO Super 6シンセサイザーを中心に据えながら、ギターやマレット、フィールド録音を交え、風景と記憶の交錯を緻密に描いたユニークな作品。ドラマティックな起伏を避けつつ、持続音の層が静かに移ろう中で、幼少期の記憶や北欧的フォークロアの気配が立ち上がる様子が美しい。Patricia Wolfの緻密な音響設計と叙情性が結びついた、彼女のキャリアを象徴する一枚と言えるでしょう。

Laurel Halo -  Midnight Zone (Original Soundtrack to the Film by Julian Charrière) (LP)Laurel Halo -  Midnight Zone (Original Soundtrack to the Film by Julian Charrière) (LP)
Laurel Halo - Midnight Zone (Original Soundtrack to the Film by Julian Charrière) (LP)AWE
¥4,657

3月13日発売。Laurel Halo が手がけた、映像作家ジュリアン・シャリエールのフィルム「Midnight Zone」のサウンドトラックで、深海へとゆっくり沈んでいくような感覚を音で描いた、静かで緊張感のあるエレクトロ・アコースティック作品。シンセサイザーの冷たい質感と、トランス・アコースティック・ピアノや弦楽器の有機的な響きが重なり合い、重力から解き放たれるような浮遊感と、深海の圧力に包まれるような緊張感が同時に存在する、不思議な音像。曲順は「Sunlight Zone」「Twilight Zone」「Abyss」「Hadal」と、海の深度をそのまま辿るように配置され、アルバム全体がひとつの下降の旅となっている。音は決して大きく主張しないが、その静けさの奥には確かなドラマが潜み、静寂の中に潜む動きをじっくり味わう、密度の高い一枚。

Gregory Uhlmann -  Extra Stars (Star Dust Color Vinyl LP)Gregory Uhlmann -  Extra Stars (Star Dust Color Vinyl LP)
Gregory Uhlmann - Extra Stars (Star Dust Color Vinyl LP)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥4,976

3月6日発売。ロサンゼルスを拠点に活動する作曲家、ギタリストのGregory Uhlmannが〈International Anthem〉から発表する、静けさと温度を併せ持つ独自の音世界を描き出したソロ作品『Extra Stars』。これまでのUhlmannは、Small Dayの静謐なアンビエント、Meg DuffyとのDoubles、Dustin WongとのWater Map、Josh JohnsonやSam Wilkesとのチェンバー・ジャズ、SML名義でのトランス・ジャズなど、多彩なプロジェクトを横断してきたが、本作はその探求がひとつの形として結晶した作品と言える。全14曲から成るサウンドは、ギター、シンセ、室内楽的アンサンブル、柔らかな電子処理が重なり合い、星座のように点在するメロディが静かに輝く。打楽器はほとんど使われないのにリズムが前に出ており、また、電子的処理を多用しながらもハーモニーの深さがある。確かな構造性、複雑な音響処理とともに、アンビエントの広がり、ジャズの自由さ、フォークの素朴さ、室内楽の繊細さがひとつの流れとして結びつき、Uhlmannの音楽的アイデンティティを深く美しく映し出している。静かでありながら豊かな色彩を持つ、現代的なアンビエント・ジャズの重要作。

Daniel Villarreal - Lados B (Cigar Smoke Vinyl LP)Daniel Villarreal - Lados B (Cigar Smoke Vinyl LP)
Daniel Villarreal - Lados B (Cigar Smoke Vinyl LP)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥5,223

パナマ出身のドラマーDaniel Villarrealが、Chicago Underground OrchestraやTortoiseでもお馴染みの世界的ギタリストのJeff ParkerとベーシストのAnna Butterssと組んだアルバム『Lados B』がシカゴの現代ジャズの聖地〈International Anthem〉より登場。2020年10月15日と16日、ロサンゼルスの〈Chicali Outpost〉の裏庭で午後2時から行ったアンサンブル・レコーディング・セッション音源を収めた2022年のアルバム『Panamá 77』に未収録だったトラックたちをまとめた作品。〈Fania Records〉のラテン・ファンクや〈Brain Records〉の異世界的なヒューマニティ・トランスなどからインスパイアされたサイケデリック・ローライダー・ファンク・ジャム傑作!

Green Cosmos - Morgenmusiken (LP)Green Cosmos - Morgenmusiken (LP)
Green Cosmos - Morgenmusiken (LP)Frederiksberg Records
¥5,849

1970年代後半、ドイツの小さな町で独自に育まれたスピリチュアル・ジャズ・カルテット、Green Cosmos。Coltraneの精神性やインド古典音楽、自由即興の影響を受けながら、外部のシーンに頼らず自らの内側を掘り下げてきた彼らが、より開かれた領域へ踏み出した時期の未発表だった録音集『Morgenmusiken』。沈黙や短い瞑想から始まるライブ・コンポジションは、音が自然に立ち上がる瞬間をそのまま封じ込め、メンバー同士の呼吸はまるでテレパシーのように結びつく。本作ではシタール奏者Narayan Govandeが加わり、アンサンブルはさらに深い静けさと広がりを獲得している。余白や沈黙が積極的に使われ、音は決して過剰にならず、ひとつの音が持つ重みを信じるように配置されていく。自由でありながら抑制があり、緊張と解放がゆっくりと呼吸し、時間の流れを解き、意識を静かに拡張していくような、深い集中を促す音楽。

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