MUSIC
4683 products
絶対にお見逃しなく!世界中のコレクターがウォントに挙げるオリエンタル・サイケデリック・グルーヴの破格の傑作が再発。イランの最高峰のシタール奏者、Abbas Mehrpouyaが1976年に同国のレーベル〈Ahang Rooz〉から発表した『Mehrpouya Sitar』が待望の2024年度アナログ・リイシュー。伝統的な東洋の形式と、より現代的な西洋のスタイルの間を行き来し、その2つの文化と風味の魅力的な融合を達成した珠玉のサイケデリック・レコード!インドのレアグルーヴの巨匠Ananda Shankarの作品と同様に、ファンキーなドラムから豊かなホーン、ワウワウギター、東洋の旋律が神々しく溶け合います。
クラシカルなジャマイカ音楽と共鳴するサウンドを制作し、スカやレゲエ・シーンで存在感を放つ要注目アーティスト、Gus McIntyreと、Peckings Brothers主宰の英国のレゲエ・レーベル〈Peckings Records〉に所属するミュージシャンやプロデューサーからなるグループ、Peckings All Starsによるスプリット・シングル『Tribute To Fela / Silly Ska』が到着。スカソングにちょっとおどけたスピンを加えつつ、フェラ・クティに敬意を表した”Tribute To Fela”と、明るいリズムと生き生きとしたメロディーが特徴のスカのインストルメンタルトラック"Silly Ska"の2曲を収録。
オリジナルは5万円越えの高値を付けたこともある鬼レア盤!1971年にフランスのフリー・ジャズ/アヴァンギャルドの一大アイコンであるFrançois Tusquesによって結成されたIntercommunal Free Dance Music Orchestraが、政治的なレコードに特化していた同国のレーベル〈Edizione Corsica〉より1983年にリリースした激レアなアルバム『Le Musichien』が〈SouffleContinu Records〉より史上初のアナログ再発!John ColtraneやPharoah Sandersに触発されたモード・ジャズの香りが漂う、全世界へと訴えかけるエキュメニカルで画期的な20分近いロングフォーム演奏を両面に収録。マスターテープからのリマスタリング仕様の180g重量盤。2ページのインサート+4ページのブックレットが付属。François Tusquesによる公式ライセンス盤。
9月下旬再入荷。現在のロンドンの豊穣なジャズ・シーンを明るく照らす要注目ジャズ・グループ、Unknown To Knownによる2024年9月発売の自主タイトル。2023年夏、イーストロンドンのドックランドにあるスタジオ〈Lightship〉で録音された最初のスタジオ・アルバム。メンバーの個人的な変化と彼らが住む急速に進化する周りの世界を反映した、長編の即興演奏から構成される、徐々に明らかになる複雑さと、色彩と深みに富んだサウンドスケープを備えた、インティメイトで白昼夢的ジャズ・アルバム。限定300部。
”架空の映画のサウンドトラック”というロマン溢れる逸品に惹かれる全ての方へ。Techno Animal、King Midas Sound、The Bugといった多数の名義やユニットでエクスペリメンタル・ミュージックのアップデートへと邁進してきた鬼才、Kevin Richard Martinが2021年に〈Phantom Limb〉から発表した傑作『Return To Solaris』をストックしました!ソ連の映画監督アンドレイ・タルコフスキーによる1972年のSF映画『惑星ソラリス』へと捧げられた、全く新しい架空のサウンドトラック作品!オリジナルのサントラを制作したソ連/ロシアの電子音楽先駆者Eduard Artemyevの提示したヴィジョンに忠実に、驚くほど力強いリスコアを行ったダーク・アンビエント/エクスペリメンタル・アルバムとなっています。PoleことStefan Betkeによるマスタリング仕様とバックアップも万全!
9月下旬再入荷。遂に発売から今年で10周年!Mac DeMarcoやAlex Calderらと共に伝説的インディ・ロック・バンド、Makeout Videotapeに参加したカナダ・エドモントン出身のミュージシャン/シンガーソングライターであり、2013年の活動開始以降、〈Sinderlyn〉や〈Captured Tracks〉といったインディ・レーベルからの秀逸な作品群を通じて着実に人気を高めてきたベッドルーム・ポップ/オルタナティヴR&Bの名手=HOMESHAKE。その初期の金字塔である2014年デビュー作をストックしました!初期のJerry Paperと並んで、テン年代初頭の地下インディ界隈でカルトな人気を博し、Jerry Paperと共に来日公演を行なっていた、私もCDにサインを貰ったベッドルーム・ポップ/スラッカー・ロックの名盤。スローでセクシーなR&B影響下の白昼夢的サウンドが堪能できる全10曲を収録。この年のMac DeMarco『Salad Days』、Jerry Paper『Big Pop for Chameleon World』と並ぶHypnagogic Popのマスターピースです!
9月下旬再入荷。カリフォルニア州サンディエゴを拠点にファンクやアフロビート、クンビア、レゲエ、ソウルなどを取り扱う気鋭レーベル〈All-Town Sound〉からは、同地の要注目アクト、Mitchum Yacoubによる23年の傑作アルバムがリプレス!地元のグループであるSure Fire Soul EnsembleやBoostiveから親しい友人のミュージシャンたちがゲスト参加。トロピカル・ファンクやアフロビート、クンビア、ソウルなどの多彩なスタイルを横断しながら、重厚で催眠的なリズム・セクションと活気あるホーンラインと共に、孤高のアウトナショナルなグルーヴを展開しています。
前作『Matter』も大変素晴らしい内容で驚かされた”スイス版Ben Frost”ことチューリッヒ拠点の作曲家/サウンド・アーティストであり、多ジャンルを横断してマキシマリズムを追求する注目作家、Noémi Büchiによる2年振りとなる破格の最新作『Does It Still Matter』が、同国の尖鋭レーベル〈-OUS〉より遂に到着!!!! モダン・クラシカルの脱構築における新たな境地に達した破格の傑作!ポスト・ノイズからグリッチ、レイヴ、後期ロマン派クラシックに、20世紀初頭の現代音楽まで、実に多彩な影響源が落とし込まれた、ブルータルで没入的な今年度エクスペリメンタル/電子音響最大級の問題作。座して爆音でアナログで浴びてください。
Kali Maloneの盟友Maria W Hornや〈RVNG〉作品も知られるDialect、mu tateやChantal Michelleといったエクスペリメンタル・シーンの重要アクトが集うスロバキアの〈Warm Winters Ltd.〉から新着物件をストックいたしました!〈Ediciones Capablanca〉からの天上系ニューエイジ/ドローンな傑作10インチで2022年にデビューしていたストックホルム拠点のドイツ人作曲家、Luka Aronによる4部構成の組曲『XV XXVII III XXI IX: Variations & Coda』がアナログ・リリース。〈KMH Stockholm〉にて2022年から2023年にかけて録音。バス・クラリネット、コントラバス、ユーフォニアム、オルガン、ハープシコード、サーペント、笙、トランペットからなる、厳選されたアコースティック・アンサンブルによって織りなされるミニマル・ドローン長編4作が収められた卓越的な作品です。Stephan Mathieuの手により〈Schwebung Mastering〉にてマスタリング。限定200部。
マルチ・アーティストのJermay Michael GabrielとプロデューサーのGiovanni Isgròによるデュオ、Plethor Xが半植民地主義抵抗をテーマに作り上げたデビューEP、そして、自己決定の実験である『What U Mean』が伊先鋭レーベル〈OOH-sounds〉よりアナログ・リリース。ジャーメイが子供時代に触れていたハベシャ音楽の伝統に突き動かされたという本作では、エチオピアとエリトリアの一弦楽器マシンコのサンプルを多用。リズム構造の土台となったこれらのサウンドを軸に、シカゴのフットワークやゲットーハウス、南アフリカのGqom、タンザニアのシンゲリといった多様なダンス・ミュージックの要素を遊び心たっぷりに取り入れつつ、アフロ・フューチャリズムの明確なメッセージを示した、実験的クラブ・サウンドが展開されたものとなっています。Giuseppe Ielasiによるマスタリング仕様。限定100部。
Tapes & Lukidによるロンドン拠点の大人気コラボ・ユニットにして、スカジーなレイヴ・ドリーム・チームこと”Rezzett”が5月に自主リリースした傑作EP『Puddings』を漸くストック出来ました!独特の酩酊感と彼らならではのエッジが詰め込まれたロングフォームなサイケデリック・ミニマル”Plum Duff”や、フリーキーな展開が堪らない催眠的インダストリアル”Sticky Toffee”、初期のAphex Twinを想起させる”Spotted Dick”など、全編ローファイでアヴァンギャルドなテイスト抜群の内容!
現在から過去の DIYエレクトロニクス、ポスト・パンク、ダブ、テクノに焦点を当てているというロンドン発の新鋭レーベル〈Long Gone〉(Are The Old Traditions)からは、ウェスト・ロンドンのアーティスト、シンガー、ソングライターのTutu Taによる最新ミニLPがアナログ・リリース。突然変異的なポスト・パンク・サウンドと、オールドスクールなインダストリアル・エレクトロニクスが融合。既に〈NTS Radio〉や〈Rinse FM〉でも取り上げられている、ダブアップされた実験的作品です!
ジャマイカの伝説的なディージェイ、”U-Roy”が、エンジニア、歌手、プロデューサーのPaul Davidsonの協力を得て、キングストンにあるMichael Carrollの〈Creative Sounds Studio〉で録音。Prince Jazzboのレーベル〈Ujama〉から87年にリリースした傑作アルバム『The Seven Gold』が、当店お馴染みの英国の人気発掘レーベル〈Death Is Not The End〉のレゲエ部門〈333〉より奇跡のアナログ再発!Prince Jazzboがプロデュースした80年代後半のデジタル・リズムに、故Ewart Beckfordが出演したクラシカルな内容。”Holo Gow”bのインスピレーションあふれるReplayバージョンから、”Musikal Addick”でのHorace FergusonのSensi Addictのカバーまで大変グレートです!限定プレス。
ジャップ・ロックの伝説、Flower Travellin’ Bandでもヴォーカルとしてサイケデリック・ロックを演奏、カリブ海出身の米陸軍兵士の父親の血を引く役者、ボクサーであり慈善家、映画『人間の証明』主題歌でも知られるジョー山中が、ボブ・マーリー亡き後のザ・ウェイラーズと組んでジャマイカ録音した和レゲエの伝説的名盤『Reggae Vibration』が〈JAMDUNG〉よりアナログ再発。1982年 4月14日から4月30日にかけて、ジャマイカのキングストン、ホープRD 56番地にある〈Tuff Gong Studio〉にて録音およびリミックスされた作品。プロデュースはナンとFar East Family Bandの伊藤詳!レゲエ・アルバムとして大変優れた内容です!60x30cm見開きポスター付属。
セネガル、ガンビア、マリの血を引く両親の元でパリ郊外に生まれた英国のミュージシャンであり、ジャイルス・ピーターソンが企画する名フェスティバル〈We Out Here〉にも出演したAmy GadiagaによるファーストEP『All Black Everything』が〈jazz re:freshed〉からアナログ・リリース!Betty CarterやWayne Shorterといったレジェンドのオールドスクールジャズの伝統とD'AngeloやStevie Wonder、Twinkie Clarkなどのアーティストの生々しくルーツに基づいたモダンなサウンドを融合させた、新鮮でユニークなヴォーカル・ジャズ/R&Bを披露しています。
初版骨董級のメガレア盤が堂々アナログ復刻。〈Nimbus〉関連の希少作品を始め、スピリチュアル・ジャズ~ジャズ・ファンク~インド・ジャズまで横断し意欲的な発掘リリースを繰り広げてきた名所〈Outernational Sounds〉から凄まじい物件。クラブでのライブやスタジオでのバックアップの仕事なども務めていたオクラホマ出身の女性ジャズ・シンガー、Betty Lou Landrethが79年にリリースした伝説の自主盤が再発!モータウンのセッション・グループであるThe Funk BrothersやデトロイトのTribe CollectiveのMarcus Belgraveといった実力派のセッション・プレイヤーを起用した唯一作。底知れない妖しさと有り余るエネルギーが壮絶に溶け合い、ありとあらゆる聴衆を異次元へと呑み込むジャズ・ボーカルのカルト・アルバム。オリジナル盤は8万近い値段も付けている、まさに別格なレア盤につきこの機会に是非。
ロシア・シベリアのノボシビルスク出身のEvgeny & Mikhail Gavrilov兄弟によるデュオ、Heranduによるデビュー・アルバムが、アウトナショナルな現代の音楽の新たな地平を切り拓いてきた名門レーベル〈Hive Mind Records〉からアナログ・リリース。幼い頃から一緒に音楽を演奏し、2000年代半ばにはバンドFPRFを結成。メンバーがロシア各地に散り散りになったため、最終的にグループは解散したものの、2人で音楽を作り続けてきた彼ら。それぞれ、DyadとMisha Sultanという名義でも活動し、後者は〈Hive Mind〉から素晴らしいカセット作品を送り出しています。本作は、2022年に2人がシベリアを訪れた際に行ったスタジオ・セッションから生まれたもので、友人のVladimir Luchanskyがサックス奏者として参加。70年代の刑事スリラーのテレビ番組の荒々しい都市風景と、21 世紀の都市主義の両方に影響を受けた「アーバン ミュージック」作品。限定500部。
9月下旬再入荷。Cecil McBee、Mtumeも参加!Pharoah Sanders、Gato Barbieri、そしてMiles Davisとの共演でも知られるキーボード奏者、Lonnie Liston Smithがフライング・ダッチマンより1973年に発表したソロ・デビュー作。正しく星体遊泳な、コズミック・スピリチュアル・ジャズ傑作。
〈577〉レーベルのボスにして自身もドラマーであるFederico Ughiが、The Mars VoltaでもプレイしていたキーボーディストのLeo Genoveseとコントラバス奏者Brandon Lopezという豪華ゲストを起用した5年ぶりとなる最新アルバム『Infinite Cosmos Calling You You You (Vol. 1)』をアナログ・リリース。Sun Raの音楽と哲学にインスパイアされた、境界を曖昧にさせるアコースティックとエレクトリックの即興アルバムであり、アヴァンギャルド・ジャズからオルタナティヴ・ロック、ノイズ・ロック、エクスペリメンタルまでが渾然一体となったアブストラクト極まりない逸品!シリーズ作との事で今後の展開もますます楽しみです。
歴史的再発案件!!! デレク・ベイリーの記念すべきソロデビュー作が46年ぶりのヴァイナル・リイシュー。1972年のヨーク大学でのソロ演奏を含む二枚組でのリリースです!!!! フリーインプロヴィゼーションという概念を確立した歴史的演奏家の最重要作!デレクベイリーのソロギター、幽幻な伸びのある即興演奏、ワウフランジャー類を使ったような演奏から、アコースティック、クラシックギターを使ったメシアンを思わせるリズム。弦楽器における極限演奏の極み、熱しやすく冷たい石のような曖昧さと迷うことのない決定を奏でる音がここに!そしてRashad Beckerによる、あの名門アビーロード・スタジオで行なわれた絶好のリマスタリングとカンペキです。