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Aaron Frazer - It's a Shame b/w The Fool (7")
Aaron Frazer - It's a Shame b/w The Fool (7")Colemine Records
¥1,676

Durand Jones & The Indicationsのドラマー、シンガーとして知られるAaron Frazerの、アルバム『Into the Blue』期の重要曲を収めた7インチ。A面「It’s a Shame」はアルバム未収録の新曲で、フィンランドの名リズムセクションCold Diamond & Mink が演奏を担当。乾いたドラム、タイトなギター、柔らかいストリングスがAaronのシルキーなファルセットを美しく支えている。B面「The Fool」はアルバム『Into the Blue 』のラストを飾るバラード。映画のエンディングのように静かで、語りかけるような歌声がじんわりと胸に残る。控えめで深い演奏が、曲の持つ情感を丁寧に浮かび上がらせている。スウィートソウル、サザンソウル、ネオソウルを自然に行き来するAaron Frazerならではの世界観が感じられる仕上がり。

Oliver James - 1-2-3 / Nothing Is Forever (Dark Blue Vinyl  7")Oliver James - 1-2-3 / Nothing Is Forever (Dark Blue Vinyl  7")
Oliver James - 1-2-3 / Nothing Is Forever (Dark Blue Vinyl 7")Colemine Records
¥1,676

クラシックR&Bのタイムカプセルと称されるテネシーのソウルシンガーOliver Jamesの2022年以来となる新曲『1-2-3 b/w Nothing Is Forever』が名門〈Colemine Records〉より7インチで登場。A面「1-2-3」は、メンフィス、スタックス系のアップテンポ・ソウルを現代的なプロダクションで磨き上げたキラーチューン。ヴィンテージ感あふれるインストに、Oliver Jamesの太く温かい歌声が重なる。ギターのカッティング、跳ねるドラム、ホーンのアクセント、どれも60〜70年代の黄金期を思わせながら、今のソウルとしての強度をしっかり持っている。B面「Nothing Is Forever」は、ナッシュビルのファンクバンド The Gripsweats を迎えたスロウで哀愁漂うソウルバラード。南部ソウルの土臭さと、上品なアレンジが絶妙に同居した名曲。

Oliver James - 1-2-3 / Nothing Is Forever (7")
Oliver James - 1-2-3 / Nothing Is Forever (7")Colemine Records
¥1,676

クラシックR&Bのタイムカプセルと称されるテネシーのソウルシンガーOliver Jamesの2022年以来となる新曲『1-2-3 b/w Nothing Is Forever』が名門〈Colemine Records〉より7インチで登場。A面「1-2-3」は、メンフィス、スタックス系のアップテンポ・ソウルを現代的なプロダクションで磨き上げたキラーチューン。ヴィンテージ感あふれるインストに、Oliver Jamesの太く温かい歌声が重なる。ギターのカッティング、跳ねるドラム、ホーンのアクセント、どれも60〜70年代の黄金期を思わせながら、今のソウルとしての強度をしっかり持っている。B面「Nothing Is Forever」は、ナッシュビルのファンクバンド The Gripsweats を迎えたスロウで哀愁漂うソウルバラード。南部ソウルの土臭さと、上品なアレンジが絶妙に同居した名曲。

Les Imprimés - You & I b/w Miss The Days (7")
Les Imprimés - You & I b/w Miss The Days (7")Big Crown Records
¥1,733

ノルウェーのマルチ奏者Les Imprimésによる、曇り空のネオソウル名盤『Fading Forward』からのシングルカット。A面「You & I」は、70年代スウィートソウルの柔らかい質感を現代的にアップデートしたメロウ・チューン。ストリングスのふんわりとした広がり、温かい鍵盤、控えめに跳ねるリズム、そのすべてがLes Imprimésの持つ淡い光のようなメロディセンスを引き立てている。B面「Miss The Days」は、シンガーAma Liを迎えたノスタルジックなスロウ・ソウルで、深いベースと柔らかいドラムが夜の空気を思わせ、二人の声が重なる瞬間には、過ぎ去った日々をそっと愛でるような情緒が漂う。アルバムの中でも特に人気の高い楽曲を7インチで!

V.A. - XKatedral Anthology Series II (An Anthology Of Slowly Evolving Timbral Music) (2LP)V.A. - XKatedral Anthology Series II (An Anthology Of Slowly Evolving Timbral Music) (2LP)
V.A. - XKatedral Anthology Series II (An Anthology Of Slowly Evolving Timbral Music) (2LP)XKatedral
¥5,338
2026年リプレス!Kali MaloneとMaria W. Hornという現行女性ドローン最高峰の2人が主催するスウェーデン・ストックホルムのエクスペリメンタル最重要レーベルこと〈XKatedral〉からは、同レーベル所属作家のショーケース的アーカイブ・シリーズの第2弾『XKatedral Anthology Series I (An Anthology Of Slowly Evolving Timbral Music)』が登場。レーベル・ボスのKali Malone & Maria W HornにJessica Ekomane、Mats Erlandsson、Theodor Kentros、Wilma Hulténといった面々によって2018年から2020年までに書かれた作品の数々が収録。スペクトル探求の領域における精密な作業のためのツールとして、シンセティック・サウンドとアルゴリズミックな作曲言語の使用に焦点を当てた内容となっています。Stephen O'Malleyの手によるスリーヴ・デザイン仕様。
Metropolis Ensemble, Erik Hall, Sandbox Percussion - Canto Ostinato (LP)Metropolis Ensemble, Erik Hall, Sandbox Percussion - Canto Ostinato (LP)
Metropolis Ensemble, Erik Hall, Sandbox Percussion - Canto Ostinato (LP)Western Vinyl
¥3,598

スティーヴ・ライヒやグレン・ブランカ、シャルルマーニュ・パレスタイン、ローリー・シュピーゲルといった巨匠たちの名作を大胆にアップデートした『SOLO THREE』で一躍注目を集めた、現代ミニマル界の最重要アーティストErik Hall。Erik HallがMetropolis Ensemble、Sandbox Percussionと手を組み、オランダの作曲家Simeon ten Holtが生んだ、ミニマル音楽の中でも特に温かく、感情に寄り添う名曲「Canto Ostinato」を再解釈。反復するパターンが少しずつ形を変えながら進む原曲の魅力はそのままに、マレットの柔らかい粒立ち、ピアノの透明な推進力、アンサンブルの厚みが重なり、波紋が永遠に広がっていくようなミニマルの美しさがより立体的に浮かび上がる。静かに始まりながら、気づけば巨大な景色が広がっているような、ミニマル音楽ならではの時間の魔法が丁寧に描かれている。原曲の温かみ、現代的な音響とセンス、最高の演奏技術による精緻な演奏により実現した、Canto Ostinatoの新たな決定版とも言える1枚。

Metropolis Ensemble, Erik Hall, Sandbox Percussion - Canto Ostinato (CD)Metropolis Ensemble, Erik Hall, Sandbox Percussion - Canto Ostinato (CD)
Metropolis Ensemble, Erik Hall, Sandbox Percussion - Canto Ostinato (CD)Western Vinyl
¥2,365

スティーヴ・ライヒやグレン・ブランカ、シャルルマーニュ・パレスタイン、ローリー・シュピーゲルといった巨匠たちの名作を大胆にアップデートした『SOLO THREE』で一躍注目を集めた、現代ミニマル界の最重要アーティストErik Hall。Erik HallがMetropolis Ensemble、Sandbox Percussionと手を組み、オランダの作曲家Simeon ten Holtが生んだ、ミニマル音楽の中でも特に温かく、感情に寄り添う名曲「Canto Ostinato」を再解釈。反復するパターンが少しずつ形を変えながら進む原曲の魅力はそのままに、マレットの柔らかい粒立ち、ピアノの透明な推進力、アンサンブルの厚みが重なり、波紋が永遠に広がっていくようなミニマルの美しさがより立体的に浮かび上がる。静かに始まりながら、気づけば巨大な景色が広がっているような、ミニマル音楽ならではの時間の魔法が丁寧に描かれている。原曲の温かみ、現代的な音響とセンス、最高の演奏技術による精緻な演奏により実現した、Canto Ostinatoの新たな決定版とも言える1枚。

Eluvium - Virga III (Crystal Clear Vinyl LP)Eluvium - Virga III (Crystal Clear Vinyl LP)
Eluvium - Virga III (Crystal Clear Vinyl LP)Temporary Residence Ltd.
¥4,263

アンビエント、ミニマルの重要アーティストEluviumことMatthew Robert Cooperによる「Virga」シリーズの第3作が、〈Temporary Residence Ltd.〉から登場。日々押し寄せる残酷なレトリックや暴力、混乱の中で、身近な緑地や排水路、微細な生態系から得たインスピレーションがあると本人が語っており、前作から約5年ぶりとなる本作は、シリーズの核である 神経質な緊張感・コントロールの喪失・再文脈化といったテーマを保ちながら、前作とは対照的に、神聖な休息のような安らぎをもたらす作品となっている。霧がゆっくり形を変えるような微細な揺らぎと、柔らかなドローンが中心に、小さな粒子が光に反射するような電子音や、淡い旋律が浮かんでは消えるテクスチャが重なり、静謐で、内省的な音世界が広がっている。

William Basinski - The Disintegration Loops (Arcadia Archive Edition) (4CD BOX)William Basinski - The Disintegration Loops (Arcadia Archive Edition) (4CD BOX)
William Basinski - The Disintegration Loops (Arcadia Archive Edition) (4CD BOX)Temporary Residence Limited
¥6,496

ウィリアム・バシンスキの金字塔的作品『The Disintegration Loops』が、ローリー・アンダーソンのライナーノーツとジョシュ・ボナティによる最新リマスタリング、オリジナル・アートワークの修復版を収録した豪華仕様で再発。本作は、テープの物理的な劣化をそのまま録音したループ素材によって、音が徐々に崩れゆく過程を追った全4作構成の作品。もともとは1970年代から続けていたミニマル/テープ実験のアーカイブを再生中、磁性体が剥がれ落ちていくことに気づいたバシンスキーが、それをそのまま録音しながらリバーブを加えて仕上げたもの。偶然とはいえ、9.11の朝に完成し、その日バシンスキの自宅屋上で友人と一緒に最初の曲を再生しながら事件を目撃したという経緯もあり、リリース当時から喪失と記憶の音の碑として多くの人に深く受け止められた。2000年代以降のアンビエント/サウンドアートを語る上で避けて通れない傑作であり、時間が音になったかのような体験をもたらしてくれる作品。

Ted Lucas - Images of Life (Bright Opaque Orange, Opaque Turquoise & Semi-Opaque Natural Vinyl 3LP)Ted Lucas - Images of Life (Bright Opaque Orange, Opaque Turquoise & Semi-Opaque Natural Vinyl 3LP)
Ted Lucas - Images of Life (Bright Opaque Orange, Opaque Turquoise & Semi-Opaque Natural Vinyl 3LP)Third Man Records
¥14,456

デトロイトの知られざるソングライティングの天才Ted Lucasのキャリア全体を俯瞰する初の本格的レトロスペクティブ。1965〜1979年の未発表、レア音源を体系的にまとめた構成になっており、Spike DriversやMisty Wizardsなどのサイケ期、唯一正式にリリースされたソロ・アルバム1975年作『OM』へとつながるアコースティック期、そして長らく失われたセカンド・アルバムと語られてきた1979年録音「Impossible Love」を収録。60年代のバンド音源は、デトロイト・サイケ特有の霞がかった色彩とアシッド感がそのまま封じ込められ、70年代初頭のソロ音源では、Lucasの代名詞ともいえる内省的フォーク、スピリチュアルな静けさが際立つ。一方、79年音源は驚くほどスムースで、シティポップにも通じる洗練を見せるなど、Lucasの多面性が鮮やかに浮かび上がる。

Connie Converse - How Sad, How Lovely (Opaque Silver Vinyl LP+7")
Connie Converse - How Sad, How Lovely (Opaque Silver Vinyl LP+7")Third Man Records
¥3,879

1950年代ニューヨークで活動しながら、当時はほとんど知られることのなかったシンガーソングライターConnie Converse。彼女が1954年に漫画家Gene Deitchの自宅キッチンで録音した音源をまとめ、失われた天才の発掘として2009年にリリースされた『How Sad, How Lovely』が未発表音源を含むエクスパンデッド・エディションとしてボーナス7インチ付属で再発!ギター一本と声だけの極めてミニマルな構成にも関わらず、ベッドルーム・フォークの先駆けのような親密さと静けさがあり、時代を超えて届くような、淡々とした語り口が心に刺さる。自由・孤独・逃避・愛をテーマにしながら、どこかユーモラスで皮肉も効いた歌詞世界、キッチン録音のざらついた粗さが逆に生々しく、先駆性と孤独の美しさが宿る。Converseはその後30年以上消息不明となり、消えたシンガーソングライターの存在を世界に知らしめた深い余韻を残すアーカイヴ。

Ben Vida - Oblivion Seekers (CD)Ben Vida - Oblivion Seekers (CD)
Ben Vida - Oblivion Seekers (CD)Shelter Press
¥2,365

「言葉が意味から解放され、音として漂い始める」というコンセプトで、話し言葉の抑揚や呼吸をそのまま音響素材として扱う独自の手法を中心に据えた、ニューヨーク拠点の作曲家Ben Vidaによる『Oblivion Seekers』。Nina Dante、Christina Vantzou、John Also Bennett、Félicia Atkinsonらが声の出演で参加。複数の声が重なり合い、ジェンダーやアクセントが流動的に混ざり合うことで、誰の声でもあり、誰の声でもない集合的な語りが立ち上がる。電子音は控えめに配置され、低いドローンや微細なノイズが声の動きを支えることで、静謐でありながら幻覚的な空間が広がる。静けさの奥で声が多層に漂い、言葉と音の境界がほどけていくその繊細な瞬間をとらえた、声のための実験音響作品。

Alex Zhang Hungtai - Dras Alex Zhang Hungtai (LP)Alex Zhang Hungtai - Dras Alex Zhang Hungtai (LP)
Alex Zhang Hungtai - Dras Alex Zhang Hungtai (LP)Shelter Press
¥3,998

サックス、打楽器、声、そして空間そのものを素材にした、Alex Zhang Hungtai の儀式的な音響作品『Dras』。旋律やリズムの枠をほとんど捨て去り、代わりに 呼吸、身体の動き、息の震え といった生の感触がそのまま音として立ち上がる。サックスはメロディを奏でる楽器ではなく、叫びやうめきのような身体の延長として扱われ、打楽器も一定のテンポではなく動作そのもののリズムを刻む。音と静寂が交互に現れ、空間の響きが作品の一部として溶け込むことで、存在することそのものへの祈りのような集中とトランス感が生まれてくる。荒野の風景を思わせる孤独な空気と、儀式のような緊張感が同居し、聴く者を深い世界へと引き込む一枚。

Helado Negro - This Is How You Smile (LP)Helado Negro - This Is How You Smile (LP)
Helado Negro - This Is How You Smile (LP)Rvng Intl.
¥3,251

エクアドル系アメリカ人アーティストHelado Negroが2019年に〈RVNG Intl.〉から発表した、自身のルーツ、家族、移民としての経験を静かに見つめたパーソナルで温かなアルバム『This Is How You Smile』。柔らかなシンセとアコースティック・ギター、控えめなビート、囁くような歌声が溶け合い、ルーツであるラテンの香り漂うフォークとエレクトロニカが溶け合う音像を形成。静けさの中に深い感情が宿る楽曲が並び、まるで日記をそっと読み聞かせるような親密さがある。ポップなムードが絶妙に同居し、聴くほどに心の奥へ染み込んでいく。ジャケットもなんとも愛らしく、さりげなく柔らかい声で、重要なアイデンティティを歌い上げた名盤。

Rosenau & Sanborn - Two (LP)Rosenau & Sanborn - Two (LP)
Rosenau & Sanborn - Two (LP)Psychic Hotline
¥3,497

Chris RosenauとNick Sanbornが長年の友情と即興の瞬間をそのまま結晶させたエレクトロ・アコースティック作品『Two』。Sylvan Essoの森の中のスタジオBetty’sで録音された本作には、森の空気や環境音までもが自然に入り込みながらギターの倍音と電子音の揺らぎが柔らかく溶け合う独特の開放感が漂う。ふたりが同じ空間で呼吸を合わせながら音を紡いでいくことで、構築よりも生まれる瞬間の楽しさ、美しさが前面に出ており、フォークの温度とエレクトロニカの透明感が静かに交差する。前作『Bluebird』の延長線にありながら、より深く、より自由で、ふたりだけの対話がそのまま音になったような、穏やかで親密な一枚。

Bad Brains (CS)Bad Brains (CS)
Bad Brains (CS)Org Music
¥1,986

1982年に発表された、ワシントンD.C.の伝説的ハードコア・バンド Bad Brains の衝撃的デビュー・アルバム。シーン全体を揺さぶった金字塔。目も眩むほど速いテンポと鋭いリフで突っ走るハードコア・チューンと、突然テンションを落としてじっくり聴かせるルーツ・レゲエ・ナンバーが共存するのが最大の特徴で、この極端さこそBad Brainsのオリジナリティで、当時のどのパンク・バンドとも違う個性を打ち出している。演奏力の高さも群を抜いていて、HRのソウルフルでアジテーティブなヴォーカル、Dr. Knowの爆発的なギターリフ、Darryl Jeniferのタイトなベース、Earl Hudsonのジャズ畑出身らしい柔軟なドラムが合わさって、とにかく生々しい迫力に溢れている。ハードコア・パンクはもちろん、スラッシュ・メタル、オルタナティヴ、さらにはレゲエやクロスオーバーの領域にまで影響を与えている、まさにハードコアの教科書であり、ブラック・ロックの歴史を変えた一枚。

Karate - Pockets (Opaque Grey Vinyl LP)Karate - Pockets (Opaque Grey Vinyl LP)
Karate - Pockets (Opaque Grey Vinyl LP)Numero Group
¥3,896

Karateが2004年に発表したジャズ、ポストハードコア、インディロックを独自に融合したキャリア後期の到達点とされるアルバム『Pockets』。タイトでしなやかなリズム隊、Geoff Farinaの語りかけるようなボーカル、そして細部までニュアンスの行き届いたギターが織りなすサウンドは、ジャズの呼吸感とポストハードコアの緊張感が同居する独特のもの。静けさの中にじわりと熱が宿る楽曲が並び、夜の都市の空気をそのまま閉じ込めたような深い味わいがある。派手さはないが、聴くほどに染み込む渋い美しさが魅力的な、Karateの円熟を刻んだ、静かで力強いラスト・アルバム。派手な装飾を削ぎ落とし、ただ三人の呼吸と響きだけに集中した誠実な対話の記録。

V.A. - Great Lakes Gospel: Detroit (LP)V.A. - Great Lakes Gospel: Detroit (LP)
V.A. - Great Lakes Gospel: Detroit (LP)Numero Group
¥3,876

〈Numero〉が手がける「Great Lakes Gospel」シリーズの第2弾で、デトロイト周辺で録音されたゴスペル音源を発掘・再構成したコンピレーションアルバム『Great Lakes Gospel: Detroit』。〈Numero〉が長年にわたり発掘してきたデトロイトの地下音楽シーンの膨大な音源の中には、ミニ・モータウン的な小規模レーベルのソウル/R&B/ファンクだけでなく、教会との地理的・文化的な近さからそれらが自然と混ざり合ったデトロイト・ゴスペルと言うべき音楽が多数存在していた。本作には、〈Revival〉や〈Big Mack〉などのローカル・レーベルの音源から、12組の教会系グループによるゴスペル、ファンク、ソウルの境界線上の楽曲を収録している。デトロイトの教会コミュニティから生まれたゴスペルを軸にしながら、ソウルやファンクの要素が自然に混ざり合うことで生まれた、敬虔さとスピリチュアルな熱気が同時に立ち上がる独特のサウンド。クワイアの力強い合唱はしばしば恍惚的な高揚感を生み、説教の語り口がそのままリズムに乗るような瞬間もあり、教会音楽の枠を越えたエネルギーがほとばしる。ギターやリズム隊はソウル/R&B的なグルーヴを刻みながらも、演奏の荒々しさや温度感はローカル録音ならではの生々しさに満ちており、70年代デトロイトの空気をそのまま閉じ込めたような一枚となっている。

Sister Irene O'Connor - Fire of God's Love (CD)Sister Irene O'Connor - Fire of God's Love (CD)
Sister Irene O'Connor - Fire of God's Love (CD)Freedom To Spend
¥2,365

オリジナルは1973年リリースの、修道女Sister Irene O'Connorによる自主制作作品として長らくカルト的評価を得てきた伝説的アルバム『Fire of God’s Love』。オコナーはフランシスカン・ミッショナリーズ・オブ・メアリー修道会に所属するカトリック修道女で、教育や奉仕の傍ら音楽活動に携わってきた。1960年代にはシンガポールでギターを手にし、子どもたちと歌う中で作曲を始め、70年代に入り、同じ修道女で録音技師でもあったシスター・マリミル・ロブレガットとともにシドニーのカトリック放送局のスタジオでこのアルバムを制作。オルガン、ピアノ、アコースティックギターを主体に、チープなリズムボックスやベースペダル、そして大量のリヴァーブを駆使し、オコナーはソプラノで英語・ラテン語・マレー語の詞を歌い、同時にオルガンの全パートを演奏している。マリミルの技術と感性による録音・ミキシングは、清らかでありながら異世界的。霊的で恍惚感のある響きとなっている。歌詞のテーマは「慈悲」「光」「救済」といった聖書的題材に根差していながらも、音楽的には形式的な讃美歌ではなく、フォークや当時のサイケデリック、さらには早すぎたシンセポップを思わせる響きを含んでいるようで、モンド、電子音楽、カルト・アンビエント、フィメール・フォークなど多様な文脈で語られる稀有な作品となっている。修道院という閉ざされた環境から生まれながらも、時代もジャンルも超えてリスナーを魅了し続ける奇跡の一枚であり、無二のスピリチュアル・ポップ/サイケデリック・フォークの古典。長らく入手困難だったが、〈Freedom To Spend〉によってリマスターが施され、公式に復刻。詳細なライナーノーツと歌詞を収めたブックレットも付属した価値ある再発。

Larrison -  Connecters Vol. 1: Original Recordings, 1992–1999 (LP)Larrison -  Connecters Vol. 1: Original Recordings, 1992–1999 (LP)
Larrison - Connecters Vol. 1: Original Recordings, 1992–1999 (LP)Freedom To Spend
¥3,597

アメリカのプロデューサー、ミュージシャン Larrison が1990年代に制作していた未発表音源や初期録音をまとめたアーカイブ作品『Connecters Vol. 1: Original Recordings, 1992–1999』。当時のホームスタジオ録音やカセット音源、初期デモなどが中心で、カセット録音特有のざらつき、部屋鳴りや環境音が混ざる生々しさも含めて Larrison の音楽的ルーツや制作スタイルの変遷をそのまま感じられる内容。シンセのドローン、ミニマルなビートにサンプルの断片的なコラージュ重なり、当時の電子音楽の影響が色濃く漂っている。完成された曲というよりアイデアの原石といった趣で、90年代インディの空気感に満ちた、実験精神と個人的な音の探求が詰まったアーカイブ。リマスタリング済。

Market East - French Street (Paisley Peach Vinyl LP)Market East - French Street (Paisley Peach Vinyl LP)
Market East - French Street (Paisley Peach Vinyl LP)Eraserhood Sound
¥3,996

フィラデルフィアのインディ・ポップ・トリオ Market East による、日常の風景にそっと寄り添うような、温かく穏やかなアコースティック・ポップアルバム『French Street』。柔らかなギターとピアノ、控えめなリズム、そして彼らの代名詞である美しい多声コーラスが重なり、60〜70年代のソフトロックやバロック・ポップを思わせるノスタルジックな空気をまとっている。派手さはないけれど、聴くほどにじんわりと心に染み込むメロディと現代的な透明感が、街角の素朴な暮らしのような親密さを感じさせる。あくまでも自然体で、日常の風景やささやかな感情を丁寧にすくい上げた、聴き終えたあとにふっと心が軽くなるような一枚。

Market East - French Street (LP)Market East - French Street (LP)
Market East - French Street (LP)Eraserhood Sound
¥3,896

フィラデルフィアのインディ・ポップ・トリオ Market East による、日常の風景にそっと寄り添うような、温かく穏やかなアコースティック・ポップアルバム『French Street』。柔らかなギターとピアノ、控えめなリズム、そして彼らの代名詞である美しい多声コーラスが重なり、60〜70年代のソフトロックやバロック・ポップを思わせるノスタルジックな空気をまとっている。派手さはないけれど、聴くほどにじんわりと心に染み込むメロディと現代的な透明感が、街角の素朴な暮らしのような親密さを感じさせる。あくまでも自然体で、日常の風景やささやかな感情を丁寧にすくい上げた、聴き終えたあとにふっと心が軽くなるような一枚。

Parlor Greens - Emeralds (LP)Parlor Greens - Emeralds (LP)
Parlor Greens - Emeralds (LP)Colemine Records
¥3,876

デビュー作『In Green We Dream』で注目を集めたアメリカのオルガントリオ Parlor Greensによる2ndアルバム『Emeralds』。Adam Scone、Jimmy James、Tim Carmanらいずれもファンク/ソウル/ジャズの現場で活躍する熟練者3人が作る、感染力のあるファンキーなインスト作品で、グルーヴ、ソウル、ジャズの要素が自然に溶け合い、〈Colemine Records 〉らしい温かみと職人技が光る作品になっている。Jimmy Smith や Shirley Scott などのヴィンテージ・オルガンジャズの精神を現代のファンク感覚でアップデートした成熟した作品。

Slow Leaves - The Ruins of Things Unfinished (LP)Slow Leaves - The Ruins of Things Unfinished (LP)
Slow Leaves - The Ruins of Things Unfinished (LP)BIRTHDAY CAKE
¥4,261

カナダシンガーソングライターGrant DavidsonのプロジェクトSlow Leavesによるアルバム『The Ruins of Things Unfinished』。Kris Ulrich、Roman Clarkeらカナダの実力派ミュージシャンが参加し、アコースティック・ギターを中心に、柔らかい歌声と丁寧に重ねられたアレンジが溶け合う、温かく内省的なフォーキーシンガーソングライター作品。カナダの良質なフォークの伝統を受け継ぎつつ、穏やかなメランコリーが息づく、静かに長く愛聴できそうな一枚。

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