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Lucid Dreams - Mesmerism (2LP)
Lucid Dreams - Mesmerism (2LP)UVB-76 Music
¥5,998

UKボーンマスのプロデューサーOverlookが、別名義Lucid Dreamsによる、ポスト・パンク、トリップホップ、アンビエント、ドローンを横断する世界観を、2LPというスケールで丁寧に構築したフルアルバム『Mesmerism』。薄暗い部屋に差し込む光のようなアンビエントの揺らぎと、トリップホップの湿度、ポスト・パンクの冷たさが同居する独特の空気。音の配置が非常に繊細で、一音一音が場面転換のように機能しているのが印象的。OverlookのルーツであるD&Bの影は前面には出ないものの、曲によっては奥底に硬質なリズムの名残が潜み、微かな躍動を与えている。現実と幻想の境界を歩くようなダーク・サウンドスケープがアルバム全体を貫く、David Lynch的な映像世界を想起させる一枚。

Max Romeo - The Time is Now (12")Max Romeo - The Time is Now (12")
Max Romeo - The Time is Now (12")GROOVE EXPLORATION RECORDS
¥3,931

ルーツ・レゲエのレジェンドMax Romeoが、2023年の最後のヨーロッパツアー中に録音した新作12インチ『The Time Is Now』。A面「The Time Is Now (Extended Mix)」は、成熟したMax Romeoの声がしっかりと前に出ていて、70年代の名作を思わせる土臭いルーツ感と、現代的な録音のクリアさが自然に共存する。Extended Mixならではの長尺構成で、リディムの揺れがゆっくりと広がり、声の力とリズムの深さが同じ温度で響く。B面「The Ark’s Legacy」はより精神性の深い構成。落ち着いたルーツ・ナンバーで、テーマ性のあるメロディが静かに漂う。続く「Horns in Dub」では、ホーンの残響が空間にゆっくり広がり、深く沈むベースとともにクラシックなジャマイカン・ダブを現代的に再構築した音像が際立つ。フランス録音ならではの乾いた質感が、Max Romeoの声と対照的に心地よいコントラストを生んでいる。2020年代における、現在進行形のルーツを刻んだ重要作。

Crazy Hertz meets Alpha & Omega - Philosofy (7")Crazy Hertz meets Alpha & Omega - Philosofy (7")
Crazy Hertz meets Alpha & Omega - Philosofy (7")DUBATRIATION RECORDS
¥3,256

イタリアのプロデューサーCrazy Hertzと、UKダブのレジェンドAlpha & Omegaが手を組んだ7インチ『Philosofy』。A面「Philosofy Part 1 (Melodica Cut)」は、Alpha & Omegaらしいメロディカが朗々と響き、深く沈むアナログベースがその背後でゆっくりと揺れる。メロディカの旋律はどこか祈りのようで、クラシックUKダブの精神性がそのまま刻まれたようなトーン。B面「Philosofy Part 2 (Dub)」は、メロディの輪郭が溶け、エコーとディレイがゆっくり波打つ深度の高いダブ・ヴァージョン。Alpha & Omegaのスピリチュアルな響きと、Crazy Hertzの現代的な空間処理が自然に重なり、夜の空気に溶けるような沈み込みの深さが際立つ。

Ashanti Selah & Hark - Dub & Fire (LP)
Ashanti Selah & Hark - Dub & Fire (LP)ASHANTI SELAH MUSIC
¥5,219

UKダブの新世代を牽引するAshanti Selahと、サウンドシステム仕様のリディムを得意とするHark による共作『Dub & Fire』。前作『Smoke & Fire』をベースに、その楽曲群をよりタイトで現場向けのダブへ再構築したアルバムで、UKダブの硬質さとルーツの温度が同時に立ち上がる。低域は深く沈み、ベースラインがしっかりと身体を支え、乾いたパーカッションがリズムの輪郭をくっきり描く。Ashanti Selahのダブ処理は、音を大胆に削ぎ落としながら、エコーと残響で立体的な空間をつくり上げるスタイル。水面の揺らぎのような残響が漂い、静かなスピリチュアル性がにじむ。一方、Harkのトラックは現場感が強く、太いリズムの芯が前へ押し出すように響き、サウンドシステムで鳴らしたときの物理的な圧を想像させる。反復の中で少しずつ変化するフレーズが心地よく、AriwaやJah Tubbysの流れを継ぎながら、2026年のダブ・サウンドとしての新鮮さ備えたコンテンポラリーUKダブの重要作。

Felipe Gordon -  Tezeta (2LP)
Felipe Gordon - Tezeta (2LP)Shall Not Fade
¥6,471

コロンビアのプロデューサー、鍵盤奏者Felipe Gordonによる、ディープ・ハウスを軸にしながら、ジャズ、ラテン、ヒップホップ、ビート・ミュージックの要素を自然に溶かし込んだ多層的な最新アルバム『Tezeta』。タイトルのTezetaは、エチオ・ジャズの巨匠Mulatu Astatkeが用いた郷愁や憧憬を表すエチオピアの伝統的モードでその感情がアルバム全体のムードを静かに支えている。丸みのあるシンセとジャズ的コードワークが柔らかく広がり、ディープ・ハウスの4/4ビートがしっかりと身体を支える。MNDSGNを思わせる質感や、インディ寄りのポップ感を持つヴォーカルの扱いが、ハウスの枠を越えた、クラブ・ポップ、フューチャー・ジャズ的な魅力を生み出している。ディープ・ハウスを中心に多彩な音楽的要素を有機的に結びつけた、完成度の高いアルバム。

Sun Ra & His Arkestra -  Celestial Love (LP)
Sun Ra & His Arkestra - Celestial Love (LP)Modern Harmonic
¥5,114

Sun Raが1982年にニューヨークVariety Studiosで行った後期セッションの中でも、特に柔らかい側面が際立つ作品、『Celestial Love』。Sun Raの宇宙的フリージャズのイメージとは少し異なり、スウィング、ブルース、スタンダード曲の再構築が中心。「Sophisticated Lady」「Sometimes I'm Happy」「Smile」など、デューク・エリントンや古典ジャズへの敬意が強く表れた選曲が特徴的。

Kahil El'Zabar's Ethnic Heritage Ensemble -Let The Spirit Out, Live At "mu" London (2LP)Kahil El'Zabar's Ethnic Heritage Ensemble -Let The Spirit Out, Live At "mu" London (2LP)
Kahil El'Zabar's Ethnic Heritage Ensemble -Let The Spirit Out, Live At "mu" London (2LP)SPIRITMUSE RECORDS
¥7,196

現代におけるスピリチュアル・ジャズの意義を改めて示す、圧巻のドキュメント。スピリチュアル&アフリカン・ジャズの巨匠Kahil El’Zabarが率いるEthnic Heritage Ensembleによる、2024年ロンドンmuでの二夜を収めたライブ作品 『Let The Spirit Out』。El’Zabarのカリンバやパーカッションが空間を揺らし、アフリカン・ポリリズムの躍動が全編を貫く、儀式的でトランス感のあるスピリチュアル・ジャズ。即興演奏がひとつの流れとなり、演奏者と聴衆、個と共同体の境界が溶けていくような体験。力強く、開放的で、そして深い癒しに満ちたサウンドは、半世紀以上にわたり独自の表現を追求してきたEl’Zabarの真骨頂と言える、重要ライブ作品。Optimalプレスによる高品質2LP仕様。

The Descendants of Mike and Phoebe, Bill Lee - A Spirit Speaks (LP)The Descendants of Mike and Phoebe, Bill Lee - A Spirit Speaks (LP)
The Descendants of Mike and Phoebe, Bill Lee - A Spirit Speaks (LP)Strata East
¥6,596

映画監督Spike Leeの父、Bill Leeが率いるファミリー・バンドThe Descendants of Mike and Phoebeによる1974年作『A Spirit Speaks』。ベースのBill Leeを中心に、姉妹のConsuela Lee Moorehead、Grace Lee Mims、兄弟のClif Leeらが参加し、さらにBilly HigginsやSonny Brownといった名ドラマーも加わる、家族とジャズ界の精鋭という特別な編成で制作。ジャズを基盤にしながら、ゴスペル、ソウル、ブルース、スピリチュアルの要素が自然に溶け合う。ブラック・ルーツの精神性と家族の温かさが同居する〈Strata East〉を代表するスピリチュアル・ジャズの名盤。180g重量盤。

Pharoah Sanders -  Izipho Zam (Deluxe Edtition) (LP)
Pharoah Sanders - Izipho Zam (Deluxe Edtition) (LP)Strata East
¥6,596

スピリチュアル・ジャズの象徴Pharoah Sandersがジョン・コルトレーン没後間もない1969年に録音、1973年に発表した名作『Izipho Zam』。未公開写真やHarmony Holidayの新規ライナーを収録した、リマスター・デラックスエディションで登場。Sonny Sharrock、Lonnie Liston Smith、Cecil McBee、Leon Thomasら13名編成の大アンサンブルで、儀式的でトランス感のあるアフロ・アメリカンのルーツと新たな文化創造を象徴する名作。RTI180g重量盤。

Surya Botofasina - Ashram Sun (Deluxe Edition) (2LP)Surya Botofasina - Ashram Sun (Deluxe Edition) (2LP)
Surya Botofasina - Ashram Sun (Deluxe Edition) (2LP)SPIRITMUSE RECORDS
¥7,641

Alice Coltraneの精神性を現代に継ぐ音楽家として注目を集めるSurya Botofasinaの2ndアルバム『Ashram Sun』。スピリチュアル・ジャズ、アンビエントの重要人物Carlos Niñoプロデュース、Nate Mercereau、Angel Bat Dawid、Mia Doi Toddなど、現代スピリチュアル・ジャズシーンを象徴する面々が集結した本作は、新たな潮流と共鳴しながら、その源流の一つでもあるAlice Coltraneの思想と実践を現代へと接続した重要作。即興演奏を基盤としながら、清らかなキーボードの響き、浮遊するパーカッション、祈りにも似たヴォーカルが折り重なり、瞑想的で生命力に満ちた、アンビエント、ニューエイジ等が自然に溶け合うディープリスニングな音世界を形成。ゲイトフォールド仕様、180g重量盤。

V.A. - Wa Wave: New Wave Sounds from the Land of the Rising Sun vol. 1 (Red Vinyl LP)
V.A. - Wa Wave: New Wave Sounds from the Land of the Rising Sun vol. 1 (Red Vinyl LP)MAWARU RECORDINGS
¥3,578

1980年代の日本アンダーグラウンド・ニューウェイヴを体系的に掘り起こす、〈MAWARU RECORDINGS〉によるコンピレーション『Wa Wave vol.1』。Gekko Imonkyaku、Popsong’s Factory、Funeral Party、Anima、D.R.Y. Project、Tōkyō Gyogyōmuなど、当時の日本のカセットテープ・シーンや自主制作盤に埋もれていた希少アーティストも多数収録。領域を横断する内容で、ポストパンクの緊張感、ミニマルの冷たさ、ノーウェイヴ的な破壊衝動、そして奇妙なユーモアが混ざり合う、ジャンルの境界がまだ曖昧だった時代の自由さが強く感じられるもの。当時の都市の混沌や空気感がそのまま伝わりつつも、日本特有の、前衛がどこか不思議なところに迷い込んでしまう、神秘的な世界を巡る、他に類を見ない音楽の旅。

V.A. - Wa Wave: New Wave Sounds from the Land of the Rising Sun vol. 2 (Greay Vinyl LP)
V.A. - Wa Wave: New Wave Sounds from the Land of the Rising Sun vol. 2 (Greay Vinyl LP)MAWARU RECORDINGS
¥3,578

1980年代の日本アンダーグラウンド・ニューウェイヴを体系的に掘り起こす、〈MAWARU RECORDINGS〉によるコンピレーション第2弾『Wa Wave vol.2』。Eiyō BoysやDUPPIなど、日本のニューウェイヴのそのまた影に隠れてきた個性的なアーティストたちを再発見できる構成。クラウトロック的な推進力、電子的なパルス、ガラス細工のように繊細な室内楽的質感、そしてアヴァンなクラブ感覚が混ざり合うサウンド。シリーズ共通のテーマである、80年代日本のアンダーグラウンドの深層をたどるという視点はそのままに、vol.2ではより実験性の強いトラックが揃い、Eiyō Boysのもはやビートと呼んでいいのかさえ危うい極めて日本的な鋭いビートや、DUPPIの奇妙な反復など、当時の世界の雑多さや閉塞感をそのまま音にしたようなトラックが並ぶ。日本特有の、前衛がどこか不思議なところに迷い込んでしまった、神秘的な世界を巡る他に類を見ない音楽の旅。

Bob James - BJ4 (Cyan Opaque Vinyl LP)
Bob James - BJ4 (Cyan Opaque Vinyl LP)Klimt Records
¥3,758

Bob Jamesが〈CTI Records〉で残した最後の作品にして、彼の洗練されたフュージョン美学が最も完成された形で表れた名盤。Van Gelder Studioで録音されたクリアでリッチなサウンドは、ストリングス、ホーン、エレピが滑らかに溶け合う、CTIらしさを最も端正な形で体現しており、代表曲「Tappan Zee」をはじめ、都会的で爽やかなグルーヴと、耳に残るテーマが印象的。後のスムースジャズの原型ともいえる軽やかな質感がありながら、演奏は緻密で、アンサンブルの美しさが際立つ。George Marge、Gary King ら名手が参加し、アレンジの細部まで丁寧に作り込まれた一枚。

Jackie Mittoo - The Money Makers (LP)
Jackie Mittoo - The Money Makers (LP)Solid Roots
¥3,477

ジャマイカン・オルガンの魔術師Jackie Mittooが、カナダ移住後の1978年に残した激レア盤『The Money Makers』。オリジナルは自主レーベルからの極少流通で、長らく幻の名盤としてコレクターの間で高値で取引されてきた逸品が待望のリイシュー。本作は、代表作『Macka Fat』と地続きのサウンドを持ちながら、よりメロウで深みのあるルーツ・グルーヴで、太く温かいオルガンの響きが、重心の低いベースラインと絡み合い、ジャマイカとカナダの空気が混ざり合うような独特のムードを生み出している。「Henry The Great」のリズムを別アレンジで再構築した「Casa Nova」、その他にも「Gimme Little Sunshine」「Madagascar」など、Mittooのメロディセンスと鍵盤の歌心が存分に味わえる名曲が並ぶ。

Jackie Mittoo - The Keyboard King (LP)
Jackie Mittoo - The Keyboard King (LP)Radiation Roots
¥3,265

レゲエ史上最高のキーボード奏者Jackie Mittooの、オリジナルはUK Third Worldから1976年発表のオルガン・インストルメンタル・アルバム名盤。暖かい陽射しのようなキーボードと、柔らかな音質に抱かれるような溶解具合。John Holt, Johnny Clarke, Cornell Campbell, そしてBunny & Skullyのヒット曲も多数。基本的にJackie Mittooは全作素晴らしいですが、このアルバムは中でも一推しです。

Embryo - Opal (Clear Vinyl LP)
Embryo - Opal (Clear Vinyl LP)Bonfire Records
¥4,825

ドイツの異端ジャズ・ロック集団Embryoが1970年にリリースした、Krautrockの黎明期においてもひときわ異彩を放つデビュー作『Opal』。Amon Düül IIとも縁の深いメンバーが集まり、ジャズ、ロック、サイケデリックが衝突する混沌のエネルギーをそのまま刻み込んだ、当時のジャーマン・アンダーグラウンドの空気を象徴する一枚。ジャズの流動性とロックの荒々しさが同時に走るアンサンブルが最大の魅力で、ドラムとベースはしなやかに揺れ、ギターはアシッド感のある歪みをまとい、サックスやフルートが自由奔放に飛び交う。整った構造よりも、その場の衝動や瞬発力が前面に出るジャムの熱量が支配している。後年の、Embryoがワールド、エスニック志向へ向かう前の、もっと原始的でドラッギーな姿が刻まれている。限定クリアヴァイナル仕様。

V.A. - Sixties Japanese Garage/Psych Rarities Vol.2 (LP)
V.A. - Sixties Japanese Garage/Psych Rarities Vol.2 (LP)Cosmic Rock
¥3,422

1960年代の日本グループサウンズ、ガレージ、サイケのレア音源を集めた人気シリーズの第2弾『Sixties Japanese Garage/Psych Rarities Vol.2』。1992年に日本クラウンが企画した「カルトGSコレクション」シリーズの中でも、特に発掘度の高いタイトルとして知られる一枚。The Playboy、The Rangers、The Cougars、The Burns、The Spiders、Micky Curtis & The Samuraisなど、当時のシングルやEPでしか聴けなかった貴重な音源ばかりを収録。欧米のガレージロックに影響を受けつつも、日本語詞のリズム感や歌謡的なメロディが混ざり合い、和製ガレージならではの独特のバランスが生まれている。ガレージの粗暴さと日本的メロディ感が同居する、時代性の強いコンピレーション。

Carl Sherlock Holmes - Investigation No.1 (LP)
Carl Sherlock Holmes - Investigation No.1 (LP)Strongly Felt
¥4,096

フィラデルフィアのギタリスト、シンガー、Carl Sherlock Holmesが1974年に自主レーベル〈C.R.S.〉から発表した唯一のアルバム『Investigation No.1』。フィリー・ソウルの洗練と、ワイルドなファンクの熱量が同居した、まさに発掘系ソウルの理想形といえる一枚。ワウ・ギターとハモンドが絡む冒頭曲「Investigation」、「Black Bag」「It Ain’t Right」では強烈なドラムブレイクが炸裂。一方で「Your Game」などのメロウ・ソウルでは、フィリーらしい柔らかさと深みが際立つ。捨て曲なしと評される完成度のレアグルーヴ界で語り継がれる名盤。

Marvin Gaye - Let's Get It On (2LP)
Marvin Gaye - Let's Get It On (2LP)Vinyl Lovers
¥3,897

1973年、モータウンの黄金期に生まれたマーヴィン・ゲイの大名盤『Let’s Get It On』。前作『What’s Going On』で社会派ソウルの頂点を極めた彼が、本作では一転して愛・官能・癒しをテーマに据え、ソウルの表現領域を大胆に拡げた。タイトル曲「Let’s Get It On」は、肉体的な高揚とスピリチュアルな浄化が境目なく混ざり合う、ソウル史に残る名曲。ファルセットと地声を自在に行き来する多重録音のボーカルは、祈りのような官能という矛盾が難なく両立されている。ファンクの粘りとストリングスの柔らかさが共存するアレンジが後世のR&Bに決定的な影響を与えた、1970年代ソウルの金字塔。

Buddy Rich And Alla Rakha - Rich À La Rakha (LP)
Buddy Rich And Alla Rakha - Rich À La Rakha (LP)Modern Harmonic
¥5,349

ジャズ史屈指の超絶ドラマーBuddy Richと、インド古典音楽の巨匠タブラ奏者Alla Rakha。この二人が真正面からリズムで対話した、1968年録音の歴史的コラボレーション『Rich À La Rakha』。時代性も相まって、ジャズの冒険心とインド音楽の深い精神性が素朴でありながら革新的な形で結びついている。リズムを軸に世界をつなげた、ワールド・フュージョンの原点的アルバム。  

Merzbow - Yoshinotsune (2LP)Merzbow - Yoshinotsune (2LP)
Merzbow - Yoshinotsune (2LP)Urashima
¥6,223

徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説、Merzbow。その秋田昌美がアナログからデジタルへの移行していった時期1999年〜2000年に掛けての絶頂期に生み出された2004年発表の『Yoshinotsune』が、新たにLasse Marhaugによるリマスタリングでの2LPエディションでヴァイナル再発!テープ・コラージュや自作電子回路を駆使した初期作品から一歩進み、本作ではデジタル・プロセッシングによる巨大で緻密な音響構築へと到達。恐らく、平安時代末期から鎌倉時代初期の武将であった源義経の伝記等をコンセプトに制作された作品で、鳥の鳴き声、ラジオノイズ、断片的な電子音が交錯する導入部から、自然とテクノロジー、往古と現在、それらが技術的精密さと直感的な衝動が高次元で融合した、2000年代初頭のMerzbowを代表する没入感溢れる傑作です。CD未収録の未発音源2曲を追加収録、限定199部

Old Saw - Country Tropics (LP)Old Saw - Country Tropics (LP)
Old Saw - Country Tropics (LP)Lobby Art Editions
¥4,986

人気作が五周年記念版として待望のリプレスです!ヴァーモントのマルチ奏者Henry Birdseyを中心とするOld Sawによる、アメリカ北東部の風景をそのまま音にしたような名作『Country Tropics』。ペダルスチール、バンジョー、フィドル、パイプオルガンなど、伝統的なアメリカーナやフォークを象徴する楽器群を使いながら、響きは完全にアンビエント、ドローン。音はゆっくりと沈み込み、乾いた草原の匂い、夕暮れの湿った空気、古い納屋の木材のきしみまで感じられそうな質感。Stars of the Lidや75 Dollar Billのファンにも強く響きそうな静謐な広がりがある、農村アンビエントともいうべき独自の世界観。風景を音響へと翻訳するかのような、アメリカーナの新しい地平を切り拓いた、孤独で美しいアンビエント・ドキュメント。

Jim O'rourke - Halfway to a Threeway (12")Jim O'rourke - Halfway to a Threeway (12")
Jim O'rourke - Halfway to a Threeway (12")Drag City
¥3,564

シーンの枠組みを越えて巨大なリスペクトを浴びる我らがジム・オルーク。インディ系大名門〈Drag City〉から1999年に発表した傑作『Halfway to a Threeway』が、待望の初ヴァイナル再発!
『Eureka』、『Insignificance』と並ぶJim O’Rourkeのソングライティング黄金期に位置し、フォーク、クラシック・ロック、ジャズ、そして前衛音楽的感覚を絶妙なバランスで共存させた至高の内容で、シカゴ音響派シーンで培われた感覚と、70年代SSWへの愛情が独自のかたちで結実した名作。穏やかで親しみやすいメロディ、柔らかなアコースティック・ギター、緻密なアレンジ、その裏側でユーモア、皮肉、倒錯的とも言える感覚が静かに顔を覗かせ、甘美なポップソングの輪郭を少しずつ歪ませていくJim O’Rourkeならではの知性とシニカルな側面が同居した、唯一無二かつタイムレスな珠玉のポップ・ミュージック。

Forest Factory - HOLZWEG (LP)Forest Factory - HOLZWEG (LP)
Forest Factory - HOLZWEG (LP)ato.archives
¥4,000

Elvin BrandhiとAndreas Trobollowitschによる旅するノマド的デュオForest Factoryの初のヴァイナル作品『HOLZWEG』。自作ターンテーブル、声、サンプラーを軸にした独自の音響アプローチで、ナポリ、ジョグジャカルタ、日本ツアーなど複数の土地で録音された素材を組み合わせた移動する音の記録として制作された一枚。自作ターンテーブルが生む生々しい質感。そこにBrandhiの声の断片、金属音、切り刻まれたサンプルが重なり、ノイズとリズムの境界を行き来するコラージュ的な音像が展開。録音地ごとの空気が混ざり合う、抽象的でありながら、どこかユーモラスで生命力のある音の連なりは、難解さよりも 二人の実験精神そのものが持つエネルギーを強く感じさせるもの。旅の記録と実験音響が交差する、野性味と創造性に満ちた一枚。

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