Jazz / Soul / Funk
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シカゴ・ハウス meets フリー・インプロヴィゼーション!?? 前衛的サックス奏者のSeymour Wrightと打楽器奏者Paul Abbottによるユニット「XT」が10年に渡る共同作業の成果として発表した2021年作品『Deorlaf X』。版元はロンドンの実験音楽の聖地Cafe OTOが運営するOtoroku。
〈Jazz Is Dead〉を率いる巨匠Adrian Youngが今後リリース予定としているアルバムからの未発表曲を1曲ずつ収めたコンピレーション・アルバムが登場!ヤングの傑作三部作の 3 作目となる『Something About April III』や、ヒップホップの伝説的人物であるSnoop Doggによる新しいブラックスプロイテーション・アドベンチャー『Don't Cry For the Devil』収録の楽曲もコンパイルした、ヤング・プロデュース作品のいいとこ取りなサンプラー的一枚。ブラジルの女優/歌手Samantha Schmütz、〈Batov Records〉からの作品が極めて素晴らしかった中東の歌手Liraz、ロンドンを拠点に活動するジャズ・ボーカリストALA.NI、アフロフューチャリスティック・ソウル名歌手Bilal、そしてStereolabのLætitia Sadierとのボーナス曲など大変豪華な内容!
3月上旬入荷予定。2023年のデビュー作『Magnolia』に続き、ピアニストでリーダーのSteve Okonskが、Durand JonesやAaron Frazerといった長年の音楽コラボレーターたちを引き連れた25年度最新アルバム『Entrance Music』をアナウンス。自発的であり瞑想的なスピリットに根ざした本作は、トリオの即興性が最高潮に達した作品であり、パストラルで静謐なスピリチュアル・アンビエント・ジャズ"October"での幕開けの時点で既に天上。The Bad PlusやGerald Claytonといったレジェンドの名前も引き合いに出される珠玉のピアノ・ジャズ・アルバムに仕上がっています。
3月上旬入荷予定。トロントのカントリーミュージックの名手Chris Cummingsとアンビエント・ジャズ・シーンを牽引するマルチ楽器奏者のJoseph Shabason、そして、Sam Wilkesとも共演しているThom Gillの3名が結成した要注目トリオ"Cici Arthur"によるデビューアルバム『Way Through』が〈Western Vinyl〉からアナウンス。端正にアレンジされたAORの美学を、Antonio Carlos Jobimのミッドセンチュリー的な雰囲気やFrank Sinatraの華麗なロマンティシズムとを交配させた素晴らしい作品!(Sam GendelやAndy Shauffともコラボレーションしている名ドラマー、Phil MelansonやShabasonの盟友・Nicholas Krgovich、そして、Owen Palletといった豪華なメンバーが結集。Shabasonの音楽に特徴的な「人間らしさと脆さ」を核とした、内省的で静謐なポップ・ミュージックの傑作。
3月上旬入荷予定。自国のソウル、ゴスペルのみならず、ニューエイジからスムース・ジャズまでもリバイバル以降の目線で掘り起こしてきたシカゴの大名門〈Numero〉からの最新コンピ盤が登場。オハイオ州クリーブランドを舞台とした、オブスキュアでファンキーな珠玉のゴスペル・ソウル&ファンク・ジェムを満載した一枚!
3月中旬入荷予定。2017年にデビューを果たしたドイツ発のアナトリアン・サイケ・ポップ歌謡集団、Derya Yıldırım & Grup Şimşekの最新アルバムが〈Big Crown〉からアナウンス!トルコの民謡をベースにした音楽「ハルク」(Halk)の弦楽器バーラマの女性奏者Derya Yıldırımと、それぞれドイツ、フランス、イタリア、イギリス出身の男女4人のクインテットGrup Şimşekによる新機軸となる一作!日本語では「明日がなければ」と訳される本作は、「喪失や憧憬、変化への希望」という主題を軸に、深く個人的な苦悩と集団的な抵抗を掘り下げた作品。持ち前の中東サイケな味わいとここのレーベルカラーのモダン・ソウル/ファンク・サウンドが絶妙にマッチした、"アウターインターナショナル"な魅力を放つサイケデリック・ソウル・ミュージック傑作です!
世界的大ヒットを飛ばした珠玉の名曲"Would I Lie To You"でも知られる90年代のソウル・デュオ、Charles & Eddieの一員としても活動していた名シンガーことEddie Chacon。過去二作はSam Gendelと並び、LAのシーンを騒がせる鬼才John Carroll Kirbyプロデュースのもとで制作してたが、今作は新たなパートナーにNY出身のNick Hakimを迎えプロデュースを担当。Mac DeMarcoに「地球上でナンバーワン。昨日も、今日も、そしてこれからも。」と言わしめた偉才による、静かな自信に満ち溢れ、洗練され抜いたR&Bアルバム!
MF DOOM × Madlib のタッグ: Madvillain、アンダーグラウンド・ヒップホップ界のマスターピース・アルバム”Madvillainy”のリリース20周年を記念し、アルバムのデモバージョンが初のアナログでStones Throwからリリース決定!新たなアルバムジャケット、アナログ用のマスタリングがされたスペシャルリリース。
全音楽好き必携な大・大・大名作!MF Doom & Madlibからなる超人気ヒップホップ・デュオ、Madvillainが04年に〈Stones Throw〉から発表した金字塔的傑作のカセット版、ストックしました!ざらついたこのアナログな質感、Madlibが次々と放り込みつづける澱みに澱んだビート、そして、どっぷりと酩酊したDoomのフロウで聴き手を酔わせるばかり。欠伸をかくような瞬間など何処にも無く、終始隙を一切感じさせない恐ろしい仕上がり。00年代ヒップホップを代表する世紀の一枚を是非カセットの音質でお楽しみください!
全音楽好き必携!未聴の方今からでも決して遅くありません、座して聴いてください。デトロイトが生んだアンダーグラウンド・ヒップホップ史上の伝説、J Dillaが残した金字塔中の金字塔、セカンド・アルバム「Donuts」がカセット再発!2000年代に残された数々の名作の中でも屈指のアルバムの一つとして〈Rolling Stone〉や〈Pitchfork〉といった主要メディアにも絶賛、その死後もなお多くのリスナーのハートに刻まれ続ける大名作。デトロイトのソウル・ミュージック、そして、デトロイトのモダンなエレクトロニック・ミュージックの命脈がヒップホップのなかで運命的に溶け合ったマスターピース!
全音楽好き必携!未聴の方今からでも決して遅くありません、座して聴いてください。デトロイトが生んだアンダーグラウンド・ヒップホップ史上の伝説、J Dillaが残した金字塔中の金字塔、セカンド・アルバム「Donuts」がヴァイナル再発!2000年代に残された数々の名作の中でも屈指のアルバムの一つとして〈Rolling Stone〉や〈Pitchfork〉といった主要メディアにも絶賛、その死後もなお多くのリスナーのハートに刻まれ続ける大名作。デトロイトのソウル・ミュージック、そして、デトロイトのモダンなエレクトロニック・ミュージックの命脈がヒップホップのなかで運命的に溶け合ったマスターピース!
全音楽好き必携な大・大・大名作!MF Doom & Madlibからなる超人気ヒップホップ・デュオ、Madvillainが04年に〈Stones Throw〉から発表した金字塔的傑作の2LP版、ストックしました!ざらついたこのアナログな質感、Madlibが次々と放り込みつづける澱みに澱んだビート、そして、どっぷりと酩酊したDoomのフロウで聴き手を酔わせるばかり。欠伸をかくような瞬間など何処にも無く、終始隙を一切感じさせない恐ろしい仕上がり。00年代ヒップホップを代表する世紀の一枚を是非ヴァイナルの音質でお楽しみください!
2018年のデビュー以来、コンスタントに傑作を繰り出してきましたが、ニューエイジな天の河原を渡りに渡ったカセット作品での〈Leaving Records〉を経て、遂に〈Stones Throw〉からデビューした2020年作がヴァイナル再プレス!Blood OrangeやSolange、Shabazz Palacesといった大物たちのコラボレーターとしても知られるLAの要注目プロデューサー/キーボーディスト、John Carroll Kirbyの最新アルバム!ステイホームな家の庭の景色も瞬く間に別次元へとアップデート、これは爆音で浴びるべきです。ジョン・ハッセルの第四世界〜細野ワールド全開だったデビューLP、ヤソス回帰な天上ニューエイジな18年カセット、静謐なモダン・クラシカル風味の昨年のミニLPと、作品ごとに違った世界観を展開してきた同氏ですが、録音からプロデュース、作曲の全てを自身で手がけた本作では、Alice ColtraneからCarlos Niño、Jamael Deanまでも一手に繋げつつ、テン年代以降なニューエイジ的エッセンスも取り入れながら、スピリチュアル/ソウル・ジャズの新時代を切り拓きまくった超大作。この人のファーストを初めて聴いたときの衝撃を思い起こしますが、壮絶にアンビリーバブルで刺激的です。
今作は、本人がコスタリカでの滞在中に、現地の人や音楽、自然からインスパイアされて制作されたと語る。早朝に鳥の鳴き声で起床してから、サイケデリックなサンセットまでの時間帯に作曲された。
LA出身の鍵盤奏者/プロデューサー/作曲家のジョン・キャロル・カービー。これまでR&B界のイノベーター: ソランジュやフランク・オーシャン等とのコラボ、スティーブ・レイシーのアルバム参加でグラミー受賞、エディ・チャコンのアルバム・プロデュースなどで、ジャズ〜ソウル/R&B〜アンビエント〜ニューエイジ〜エレクトロニカなど多方面の音楽リスナーから大注目のアーティストの一人である。
大人気作!今作も破格のクオリティ、さすがです!2018年のデビュー以来、コンスタントに傑作を送り出してきたLAの要注意人物にして、これまでもBlood OrangeやSolange、The Avalanchesといった超大物たちと共作してきたキーボーディスト、John Carroll Kirbyのライブ・インストゥルメンタルからなる最新作がまたまた聖地〈Stones Throw〉から登場。デビュー直後での第四世界アンビエントや瞑想的なニューエイジ、モダン・クラシカル系の作風からよりエキサイティングなソウル・ジャズ/ヒップホップへと大きく開けていった彼の新境地をさらに更新。LAへと息づく自由な空気とダイナミズムを体現するかの様なエキサイティングな現代的アフロ・ジャズ作へと仕上がっています!
チャールズ・ミンガスに見出され、コートニー・パインからジャイルス・ピーターソンまでをも魅了したUKジャズ界の重鎮トランペット奏者、故ハリー・ベケットと、〈On-U Sound〉総帥エイドリアン・シャーウッドが創り上げたジャズとダブが邂逅した2008年の傑作が待望の初ヴァイナル化!
ハリー・ベケットは、バルバドスに生まれ、若くしてロンドンに移住し、新興のUKジャズ・シーンの中心的存在となり、ヨーロッパ・ジャズの愛好家からはカルト的存在として崇拝されていた。チャールズ・ミンガスに演奏を目撃され、彼のバンドに誘われたことがきっかけでブレイクし、ドゥドゥ・プクワナ、グラハム・コリアー、マイク・ウェストブルック、イアン・カーといった同時代のミュージシャンとのコラボレーションを実現。やがて彼は、コートニー・パインなどの若い世代のミュージシャンにまで影響を与えるようになり、ジャイルス・ピーターソンも監修するコンピレーションにベケットの作品を多数収録している。
本作は2008年にハリー・ベケットと〈On-U Sound〉総帥エイドリアン・シャーウッドが創り上げたジャズとダブが邂逅した傑作。
ジャマイカのトップ・プロデューサー/トラックメイカーのジャズワドや、ジャマイカ出身のルーツレゲエ・シンガー、ジュニア・デルゲイド、ロンドンをベースに活躍するヴァイブラフォン奏者オーフィー・ロビンソン等が参加。また本作は、2005年に亡くなったジュニア・デルゲイドの遺作ともなっている。2008年リリース時はCDのみの発売だったが今回待望の初ヴァイナル化が実現。
2月下旬入荷予定。スピリチュアル・ジャズとファンクを融合させた名盤Roy Haynesの1971年のアルバム『Hip Ensemble』がWewantsoundsよりアナログ盤初リイシューとして登場!
Hannibal Marvin Peterson(トランペット)、George Adams(サックス)、Teruo Nakamura(ベース)など精鋭ミュージシャンが参加ている今作。リード曲"Equipoise"や"Nothing Ever Changes For You My Love"ではFender Rhodesを中心に美しいジャズが展開され、B面の"Satan's Mysterious Feeling"や"You Name It"ではHaynesのファンキーなドラムが炸裂。さらに、ボーナストラックとして"Roy's Tune"を初収録。新たにリマスタリングされた音源に加え、オリジナル見開きジャケットとKevin Le Gendreによるライナーノーツも付属。99歳で逝去したRoy Haynesのレガシーを体感できる必携の一枚です。
3月下旬入荷予定。星野源、突然段ボール、Ogre You Asshole、坂本慎太郎、Jim O'Rourkeなど、アンダーグラウンドやコンテンポラリーといった枠を超えて、名だたるアクトたちを支えてきた現代の日本が誇る名SSW=石橋英子。昨今の絶賛されたサウンドトラック作品での大成功に続いて、早くも2025年度最新作が〈Drag City〉から堂々アナウンス!ポップやファンク、ジャズ、アンビエント、電子音楽、ミュージック・コンクレートといった多種多様なスタイルや雰囲気をシームレスに横断しつつ、インティメイトで壮大な表現を大いに詰め込んだ、今年度要注目の逸品!
60年代から70 年代にかけて、南北アメリカ、ヨーロッパ、カリブ海、極東の様々なジャズ・ミュージシャンによる音楽を国境を越えてリリースしてきたドイツの〈SABA〉と〈MPS〉レーベル。スタイルに関係なく、エキサイティングで革新的で興味深いジャズを記録することを目的とした、この2つの素晴らしいレーベルを特集した〈JAZZMAN〉の『Spiritual Jazz』シリーズの第17弾が登場!スウィング、ブルース、バップ、アバンギャルド、フュージョン、そしてスピリチュアル・ジャズまで、決定的な多様性を特徴とした幅広い作品群は、〈Blue Note〉や〈Impulse!〉といったアメリカ屈指のレーベルに匹敵。Tony ScottやElvin Jones、フランスのJef Gilson、そして、日本からは白木秀雄など、国際的なアーティストによるエポックな作品群を収録した内容です。
イタリアの映画音楽巨匠Armando Trovajoliが作曲を務めた、イタリアのカルト「ロード」映画史上最高の作品の 1 つと言われる、68年のサントラ盤が史上初の公式アナログ再発!当時ポルトガルの植民地だったアンゴラを舞台とした作品。ブラジルのリズムに影響を受けつつ、詩的な表現に満ちた美しい一枚。Alessandro Alessandroni Cantori Moderniによる、幻想的で壮大な演奏によって、エキゾチックなアフリカを巡るスリル満点のストーリーを描いた破格の内容です。
2月中旬入荷予定。アート・リンゼイらとの名グループ「The Lounge Lizards」などでの活躍も知られるアメリカのサックス奏者、俳優のJohn Lurieによる、ジム・ジャームッシュ監督の 1986 年の映画「ダウン・バイ・ロー」のサウンドトラック。映画でポン引きのジャック役も演じるジョン・ルーリーが作曲/演奏した作品。世慣れした前衛ジャズ・サウンドで、いかがわしくも、ユーモラスな犯罪ストーリーを映し出した、大変ユニークで傑出した内容の逸品です!
アルバート・アイラーのフリー・ジャズに、子供向けのリズムとブラス・バンドのマーチを組み合わせたキャッチーなサウンドをミックスし、この時期の実験的ジャズの最高傑作を生み出した1968年発表作品。
ベーシストのアラン・シルヴァとドラマーのミルフォード・グレイヴスのリズム・セクション、ハープシコード奏者のコール・コブスとともに、激しいテンポを保っている。
〈パーソネル〉 Albert Ayler (tenor sax, voice);Donald Ayler (trumpet); Alan Silva (bass);Milford Graves (drums); Call Cobbs (harpsichordist)