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Don Cherry, Latif Ahmed Khan - Music / Sangam (LP)Don Cherry, Latif Ahmed Khan - Music / Sangam (LP)
Don Cherry, Latif Ahmed Khan - Music / Sangam (LP)HEAVENLY SWEETNESS
¥4,428

フリー・ジャズの先駆者であり、1970年代以降は世界各地の民族音楽を取り入れたコスモポリタン・ジャズを展開したDon Cherryが、タブラの名手であり、複雑なポリリズムとシンコペーションを駆使する演奏スタイルで知られるLatif Ahmed Khanによるジャズとインド古典音楽が融合した1978年録音の幻のセッション『Music / Sangam』が、最新リマスターで再発。即興的でありながら緻密なリズムと旋律が交錯するタブラとトランペットの対話、Don Cherryの多楽器奏者としての側面も反映したアーシーなキーボードやフルート、1970年代パリのスピリチュアルな雰囲気が漂う、プリミティヴかつ瞑想的な録音の空気感が際立つ、Don Cherryのワールド・ジャズ探求の中でも最も過小評価されていた作品のひとつであり、ジャズとインド音楽の融合の歴史的記録としても貴重な一枚。

Don Cherry, Latif Ahmed Khan - Music / Sangam (CD)
Don Cherry, Latif Ahmed Khan - Music / Sangam (CD)HEAVENLY SWEETNESS
¥3,246

9月下旬再入荷。フリー・ジャズの先駆者であり、1970年代以降は世界各地の民族音楽を取り入れたコスモポリタン・ジャズを展開したDon Cherryが、タブラの名手であり、複雑なポリリズムとシンコペーションを駆使する演奏スタイルで知られるLatif Ahmed Khanによるジャズとインド古典音楽が融合した1978年録音の幻のセッション『Music / Sangam』が、最新リマスターで再発。即興的でありながら緻密なリズムと旋律が交錯するタブラとトランペットの対話、Don Cherryの多楽器奏者としての側面も反映したアーシーなキーボードやフルート、1970年代パリのスピリチュアルな雰囲気が漂う、プリミティヴかつ瞑想的な録音の空気感が際立つ、Don Cherryのワールド・ジャズ探求の中でも最も過小評価されていた作品のひとつであり、ジャズとインド音楽の融合の歴史的記録としても貴重な一枚。

Bruno Berle -  Sem Fronteiras (CD)Bruno Berle -  Sem Fronteiras (CD)
Bruno Berle - Sem Fronteiras (CD)FAR OUT RECORDINGS
¥2,545

9月下旬再入荷。ブラジル・マセイオ出身のシンガーソングライター、Bruno Berleがロンドン、サンパウロ、ミナスジェライス、ドイツ、マセイオを巡りながら制作した、柔らかい歌声と透明な音像で描いた現代ブラジル音楽の重要作『Sem Fronteiras』。アコースティック・ギター、控えめなシンセ、軽いパーカッションが水彩画のように薄いレイヤーで重なり、どの曲も朝の窓を開けた瞬間のようにすがすがしい。ギターのアルペジオが静かに煌めき、朝の光をそのまま音にしたような柔らかいトラックに、低いテンションのビートと淡いメロディが穏やかに揺れる。MPB、インディ・フォーク、ソフト・ポップが透明な質感で自然に溶け合い、Bruno Berleの詩的な世界観が静かに広がる、現行ブラジル音楽の中でも特に繊細で美しい作品。

Joseph Kamaru - Further Combinations (LP)Joseph Kamaru - Further Combinations (LP)
Joseph Kamaru - Further Combinations (LP)Disciples
¥3,772

ボグダン・ラチンスキーからデニス・ボーヴェル、Phewに至るまで、良質なカルト音源を世に送り出してきた〈Warp〉傘下の〈Disciples〉より、ケニアの知られざるローカル・ヒーロー、故ジョセフ・カマルのコンピレーション、『Heavy Combination』の続編としてミニ・アルバム『Further Combinations』がリリースされた。前作に続き、〈Disciples〉とKamaruの孫でありサウンド・アーティストのKMRUがアーカイヴの中から収録楽曲のセレクトを担当している。

本作には、ハイライフ、70年代ファンク、フォーク、ディスコ、ゴスペルといった多彩な要素が交差する楽曲が収録されており、躍動するリズムとコール&レスポンスが特徴となっている。リマスターはオリジナル・テープから丁寧に行われ、当時の生々しいグルーヴと録音の質感を現代に再提示している。

ジョセフ・カマルについて

ジョセフ・カマル(1939 - 2018)は、アフリカの外ではほとんど知られていないが、1967年以来、母国ケニアの音楽シーンに多大な影響を与えてきた人物である。初期のヒット曲「Celina」と「Thina wa Kamaru」は、妹とともに録音したリズミカルなダンス曲であり、これがカマルをケニアでもっとも有名なベンガとゴスペルの音楽家の一人へと押し上げる礎となった。彼は母語であるキクユ語で多くの歌を歌い、政治活動家であり国民的アイコンでもあった。推定50万枚のレコードを売り上げた彼の音楽は、人生の教訓、政治、社会問題を幅広く取り上げていた。

カマルは1939年、ムランガ地区のカンゲマに生まれた。1957年にナイロビへ移り、清掃の仕事に就く。最初の正式な職は家政夫兼ベビーシッターで、その稼ぎで最初のギターを購入した。1965年に音楽活動を始め、1967年に商業的なブレイクを果たす。彼の音楽キャリアの最盛期は1975年から1985年で、カセットを数多くリリースし、その内容はキクユの民謡を題材としたものだった。1980年代後半には、当時外国人アーティストしか出演しなかったカーニボア・レストランで演奏した初のケニア人アーティストとなった。

彼の多くの曲は政治的で、政府を称賛するものもあれば批判するものもあった。当初は大統領ジョモ・ケニヤッタと良好な関係にあったが、1975年にジョサイア・ムワンギ・カリウキの暗殺を非難する曲を書いたことで対立。その後、ケニヤッタの死後に大統領となったダニエル・アラップ・モイとは親しい関係を築き、1980年にはモイ大統領の随行として日本ツアーに同行した。しかし後に、カマルが多党制民主主義を支持したことでモイの不興を買った。

カマルはVoice of Kenyaのラジオ司会者Job Isaac Mwamtoから大きな支援を受け、彼の音楽は広く紹介された。そのため「ケニアのジム・リーヴス」と呼ばれることもあった。彼は道徳や人生の教訓を扱った約2,000曲を録音し、キクユ音楽の伝説としての地位を確立、東アフリカの音楽シーンに大きな影響を与えた。

1990年代に入り、カマルは「新生」したと宣言し、長年の世俗音楽の演奏をやめることを発表(ただし後年、世俗曲を歌うこともあった)。1993年にはゴスペル音楽に転向し、旧来のグループ「Kamaru Super Sounds」を解散した。この変化は売上に打撃を与えた。彼はかつてケニア・レコード産業協会(KAPI)の会長を務め、ナイロビで教会ミニストリーを主宰、さらにレコード店を2軒経営していた。また、自身の農場にキクユ文化を保存・保護する文化施設を建設することを望んでいたが、2018年10月に亡くなるまでに実現することはなかった。彼は2人の兄弟姉妹、1人の娘、3人の息子を残して世を去った。孫であり同名のジョセフ・カマル、すなわちKMRUは現在ベルリンを拠点に活動する音楽家・サウンドアーティストである。

Mandolin Sisters - Odysseys in Electric Carnatic (LP)Mandolin Sisters - Odysseys in Electric Carnatic (LP)
Mandolin Sisters - Odysseys in Electric Carnatic (LP)DISCOSTAN
¥5,351

カルナータカ音楽において、通常使われることのないエレクトリック・マンドリンを取り入れた革新的な動画が約10年前から世界中で注目を集めてきたインドの姉妹デュオMandolin Sistersによる初のフルアルバム『Odysseys in Electric Carnatic』がヴァイナルで登場!「Vathapi」「Nagumomu」などの伝統的な南インド古典音楽の名曲をベースに現代的な感覚が融合した本作では、エレクトリック・マンドリンという楽器がカルナータカ音楽に新たな表情を与えており、まるで長いこと締め切っていた窓を開けた時のような瑞々しく鮮やかな気分が印象的。古典的なラーガの厳密な枠組みの中で、姉妹の息の合った掛け合いは、緻密でありながら自由度が高く、単なる演奏を超えて対話のような深みを感じさせ、インド古典のリズム構造であるターラも、現代的なグルーヴとして生き生きと響き渡るよう。カルナータカ音楽を次世代へ繋げるだけでなく、ジャンルや国境を越えて、音楽が持つ普遍的な力を体現する一枚として、多くのリスナーに届いてほしい作品。

The Heliocentrics, Marshall Allen and Knoel Scott Ft. Bilal - Nuclear War (Yellow & Orange Vinyl LP)The Heliocentrics, Marshall Allen and Knoel Scott Ft. Bilal - Nuclear War (Yellow & Orange Vinyl LP)
The Heliocentrics, Marshall Allen and Knoel Scott Ft. Bilal - Nuclear War (Yellow & Orange Vinyl LP)STRUT
¥5,067

Strut Recordsより、UKコレクティヴのヘリオセントリクス、サン・ラー・アーケストラのレジェンド、マーシャル・アレン、クノエル・スコット、そしてヴォーカリストのビラルが共演したEP『Nuclear War』が、限定盤として登場。本作は2015年1月、ロンドンのクォーターマス・サウンド・ラボで行われた一度きりのスタジオ・セッションから生まれた未発表音源。ヘリオセントリクス特有の剥き出しでサイケデリックなグルーヴを軸に、サン・ラーの名曲群を即興的に再構築している。1960年録音の「Angels And Demons At Play」、1978年作『Lanquidity』収録曲「Where Pathways Meet」、ビラルの異世界的ヴォーカルをフィーチャーした1972年作「Astro Black」、そして洞窟のような重低音グルーヴへと変貌した「Nuclear War」を収録。

Mulatu Astatke & The Heliocentrics - Inspiration Information 3 (2LP)
Mulatu Astatke & The Heliocentrics - Inspiration Information 3 (2LP)Strut
¥5,067

2009年発表の名作がリプレス!偉大なエチオピアン・グルーヴの創始者にしてヴィブラフォンをはじめとするマルチ・インストゥルメンタリスト、ムラトゥ・アスタトゥケとStones Throw/Now Againからのリリースでも知られるエクスペリメンタル・ファンク・バンド、The Heliocentricsによるコラボレーション・アルバム。サイケ、アフロ、オリエンタルな東洋的サウンドを通底にしたビートに、エチオピアの伝統的な民謡のメロディー、5音階のアレンジ、古代コプト教会の音楽の要素をうまく融合させたエチオピア・ジャズ・サウンドが融合した傑作。

Alice Coltrane - World Spirituality Classics 1:The Ecstatic Music of Alice Coltrane Turiyasangitananda (CD+Booklet)Alice Coltrane - World Spirituality Classics 1:The Ecstatic Music of Alice Coltrane Turiyasangitananda (CD+Booklet)
Alice Coltrane - World Spirituality Classics 1:The Ecstatic Music of Alice Coltrane Turiyasangitananda (CD+Booklet)Luaka Bop
¥3,157

ジャズファンのみならず、ニューエイジ~アンビエント脈でも神格化されている、当時アシュラム内でのみ販売だった幻の霊的カセット音源が遂に公式リイシュー。
アリス・コルトレーン没後10年に解禁された音楽史の秘宝!! 現在も高い人気を誇るファラオ・サンダースなどに代表されるスピリチュアル・ジャズの原点で あるジャズ界の巨人、ジョン・コルトレーンの妻にして自ら奏でるピアノ、ハープを駆使した数々の名作を残すアリス・コルトレーン。若いクラブ・ミュージック・ファンにはフライング・ロータスの叔母としても知られる彼女の没後10年を迎えた2017年、自らのスピリチュアル・コミュニティ内にのみカセット・テープ・フォーマットで発表していた幻の音源がついにその姿を現す! 52ページのブックレット付属。。


デヴィッド・バーン主宰のレーベルが満を持して贈る本作は「World Spirituality Classics、 Volume 1 :The Ecstatic Music of Alice Coltrane Turiyasangitananda」である。Turiyasangitananda(トゥリヤサンギータナンダ)とは彼女が帰依したインドのグル、サティヤ・サイ・ババの信者として70年台後半に改名した名だが、彼女は1983年に48エーカーの広さを誇るSai Annata Ashramを設立し、そこでプライベートな作品をカセット・テープに吹き込んで身内のみに発表していた。
これらの作品において彼女は、6枚のジョン・コルトレーン作品、そして67年の「A Monastic Trio」から14枚に及ぶリーダー作に至る彼女のオフィシャル・リリースでは聞くことのできないヴォーカルまで披露しており、自らハープを演奏しながらの弾き語りから、24名に及ぶヴォーカル・アンサンブルに至るまで多様なスタイルで自らのスピリチュアリズムを具現化している。晩年の4半世紀の重要な活動の結実となった一連のカセット・テープの最初のリリースとなったのは1982年の「Turiya Songs」で、続いて発表されたのが「Divine Songs」(1987)、さらに「Infinite Chants」(1990)、「Glorious Chants」(1995)という合計4本が残されており、インドのモードを駆使しながらウーリッツァーなどエレクトリック・ピアノなどを使ったアレンジは、彼女が培ってきたバップやブルースといった西洋音楽の要素と東洋のスピリチュアリズム、そして特にインド音楽とを融合させた唯一無二のものだ。

それこそがただの宗教音楽に止まらない独自の魅力を作り出しているのであり、彼女の音楽は後世のジャズ・ミュージシャンはもとより甥であるフライング・ロータスが主宰するからリリースされているカマシ・ワシントン、そして彼も参加しているケンドリック・ラマーらジャズを飛び越えた数多のアーティストたちに伝播し、そして支持されている。ジャイルス・ピーターソンのラジオ・ショウ「WorldWide」においてエリカ・バドゥが自らのセットに彼女の楽曲をピックアップしたり、フォーテットがジェイミー・カラムのラジオ・プログラムで披露したスピリチュアル・ジャズ・ミックスでルーティーンに取り入れていることでも分かる通り、その影響はジャンルを超えて現在の音楽の中に息づいていると言えるだろう。
この幻の作品群をまとめるにあたり、西洋の父と同じくサックス奏者となった息子のラヴィ・コルトレーン、オラン・コルトレーンのサポートを得たがオリジナル・マスターからリマスタリングを施している。手がけるのはオーネット・コールマン、サン・ラ、そして御大ジョン・コルトレーンを手がけてきたレジェンド・エンジニアであるベイカー・ビグスリー。
さらにライナー・ノーツにはジョン・コルトレーン「Offering: Live at Temple University」のライナーで最優秀アルバム・ノーツ賞を受賞したアシュリー・カーンが手がけ、加えて「dublab」のマーク“フロスティ”マクニールによる関係者へのインタビューが付属するという完璧な布陣で、今まで語られてこなかったアリス・コルトレーンの晩年の貴重な記録として音はもちろんのこと、資料的な価値としても非常に意義のある作品となっている。
没後10年に際しアメリカ、ヨーロッパ、そして南アフリカでも数多くのイヴェントが企画されており、リリースのタイミングとしても完璧 !「ヴォリューム1」と題されている通り、さらなるリリースも期待され、CDには全8曲を、ヴァイナル・ヴァージョンにはさらに2曲を追加収録。ジャズ・ファンのみならず全ての音楽ファンが刮目して聴くべき音楽史の秘宝というべきコンピレーションである。

Edu Lôbo - Cantiga De Longe (LP)Edu Lôbo - Cantiga De Longe (LP)
Edu Lôbo - Cantiga De Longe (LP)WEEK-END RECORDS
¥6,329

ブラジルのボサノヴァ歌手、ギタリスト、作曲家であり、ボサノヴァムーブメントの一員として名声を上げたEdu Loboが、アレンジャー及びフルート、ピアノ演奏を担当した偉才・Hermeto Pascoalのもとで作り上げたインスト・ソロ寄りのアルバムであり、〈Elenco〉レーベルから1970年に発表したアルバム『Cantiga De Longe』が〈Week-End Records〉よりめでたくリイシュー!パーカッショニストのAirto MoreiraやドラマーのCláudio Slomなど、様々なスターが参加した美しいメロディーと歌詞に彩られたMPBの名盤!

Sombat Simla - Master Of Bamboo Mouth Organ - Isan, Thailand (LP)
Sombat Simla - Master Of Bamboo Mouth Organ - Isan, Thailand (LP)Black Truffle
¥4,989
灰野敬二やジムオルークとの共演でも名高いOren Ambarchi主宰の豪州実験音楽の一大聖地こと〈Black Truffle〉から最新物件。日本のサウンド・アーティスト、フィールド・レコーディング作家、研究者である森永泰弘がタイのケーン奏者巨匠Sombat Simlaを記録した作品が初のアナログ・リリース。ラオスで特に有名であり、東アジアと東南アジア全域で見られる古代の竹製口琴「ケーン」の現存する最も偉大な奏者の一人としてタイで知られているSombat Simlaの卓越した名人芸を余すところなく捉えた凄まじい内容の一枚!Steve ReichやCharlemagne Palestineなどのミニマル/前衛的作品が好きな方にもリーチする独特な世界観が広がっています。
Ustad Zia Mohiuddin Dagar - Vrindavan 1982 (2LP)Ustad Zia Mohiuddin Dagar - Vrindavan 1982 (2LP)
Ustad Zia Mohiuddin Dagar - Vrindavan 1982 (2LP)Black Truffle
¥6,634

灰野敬二やジム・オルークのコラボレーターとしてもお馴染みの実験音楽家、Oren Ambarchiが主催する豪州の前衛音楽の一大聖地こと〈Black Truffle〉からはヒンドゥスターニー音楽の最新物件が登場。ルドラ・ヴィーナの巨匠Ustad Zia Mohiuddin Dagarによる未だかつて無く美しいパフォーマンスを収めたアルバム『Vrindavan 1982』がアナウンス。ダガールは、ヒンドゥスターニー宮廷音楽の伝統に対する深く瞑想的なアプローチで有名な音楽家ダガー家の19代目の子孫に当たる人物。1982年に北インドの都市ブリンダーヴァンで開催されたフェスティバル〈Druhpad Samaroh festival〉にて録音された貴重な音源を収録しています。

Pedro Vian, Ustad Nawab Khan & Naved Nawab Khan - The Bubble of Love (LP)Pedro Vian, Ustad Nawab Khan & Naved Nawab Khan - The Bubble of Love (LP)
Pedro Vian, Ustad Nawab Khan & Naved Nawab Khan - The Bubble of Love (LP)Modern Obscure Music
¥5,174

バルセロナの電子音楽家Pedro Vianと、ラージャスターンの名門サントゥール奏者の9代目Ustad Nawab Khan、10代目Naved Nawab Khanが共演したコラボレーション作品 『The Bubble of Love』。4つの「Meditation」で構成されたアルバムは、伝統的なサントゥールの音階・微分音と、Pedro Vianの電子音響が対話するように進行し、文化・世代・音響言語が交差する稀有な作品となっている。サントゥールの細やかな倍音がシンセの柔らかな揺らぎと重なり、金属弦の響きが空間に散り、その余韻を電子音が包み込むことで、静かに波紋が広がるような感覚が生まれる。ラーガ特有のゆるやかな旋律運びは、時間の流れを少しずつ伸ばすように作用し、聴き手の意識を柔らかく変化させる。電子音は伴奏ではなく、もうひとつの語り手としてサントゥールと対等に会話する存在。ときに共鳴し、ときに緊張を生み、文化の違いがそのまま音の表情として立ち上がる。ラージャスターンの古典音楽とバルセロナの電子音響が互いを照らし合いながら生まれた、静かで深い一枚。

Enji - Ursgal (LP)
Enji - Ursgal (LP)Squama Recordings
¥4,614
人気作が再プレス。韓国のイ・ランや二階堂和美、テニスコーツなどが好きな方にも!現在ドイツ・ミュンヘンを拠点に活動するモンゴル人シンガー、Enjiのセカンド・アルバム『Ursgal』が〈Squama Recordings〉からアナログ・リリース。モンゴルの伝統的な歌にジャズとフォークを融合させるという独創的な試みに挑んだユニークな作品。今作が自身のオリジナル曲を収録した初めてのレコード作品とのことです。淡い影や哀愁を孕んだ歌声と、素朴でモダンなアレンジが美しい珠玉のインディ・バラード。180g重量盤仕様。一生モノの音源としてレコメンドします。
Enji - Sonor (LP)
Enji - Sonor (LP)Squama Recordings
¥5,268

ジャズとモンゴルのフォークのユニークなブレンドは、ワシントン・ポスト紙にも「彼女の曲は非常に創造的で自由でありながら、しっかりと地に足をつけている」と評価され、現代ジャズの最も興味深い声の一つとされるモンゴル生まれでミュンヘンを拠点に活動するシンガー・ソングライター、Enjiの4thアルバム『Sonor』が<squama recordings="">よりリリース!自身の多重的なアイデンティティのように、夕暮れ時のほんの一瞬、空が鮮やかな琥珀色に染まる。ドラマチックな色彩の閃光、昼と夜の両方に属する瞬間に生まれてくるような、鮮やかで儚くてしかし生命力に溢れた夢のような歌声が、優しいピアノと重みのあるコントラバスにのって響き渡る傑作!Elias Stemeseder(p)、Robert Landfermann(cb)、Julian Sartorius (ds)、そして前2作でもお馴染みの共同作曲者でもあるPaul Brandle (g)ら世界的に名高いジャズ・アーティストをバンドに迎え、ジャズ・スタンダード「Old Folks」を除く全曲をモンゴル語にて歌われています。180g重量盤

V.A. - Field Recordings from the Sahel (CS)V.A. - Field Recordings from the Sahel (CS)
V.A. - Field Recordings from the Sahel (CS)Sahel Sounds
¥2,175

サハラ砂漠以南のオブスキュアな音楽からご当地の知られざる現行アクトまでを紹介してきた、現代でも屈指の発掘レーベル〈Sahel Sounds〉から2018年に発表されていた、西サハラ地域全域で収集したアンビエント解釈可能なフィールド・レコーディング楽曲を収めた画期的ミックステープ作品『Field Recordings from the Sahel』をストック。砂漠のオアシスで人知れず残された声から、深夜のラジオ放送、地方の村落での祈りの呼びかけ、ニジェール川を流れる川船の音まで、レコードに収録される機会の少ない、見過ごされた至福の音楽へのオマージュに満ちた逸品。

Orquestra Pacifico Tropical - EL PODER (LP)
Orquestra Pacifico Tropical - EL PODER (LP)Not On Label
¥4,121

ポートランドのクンビア・コレクティヴOrquestra Pacífico Tropicalによる、曇天のオレゴン海岸での制作合宿から生まれた、伝統的クンビアと米国北西部のサイケが交差する最新作『EL PODER』。キャビンのリビングで録られたセッションの空気感がそのまま残り、11名編成の厚いアンサンブルが、祝祭と陰影の両方を抱えた独特の音像をつくり出している。乾いたパーカッションと、ホーンやギターは湿り気のあるサイケデリックなトーンで反復の輪郭を彩る。メロディは明るさを保ちながら、背景にはどこか影が差し込み、陽気さと静かな緊張が同時に存在する二重構造がアルバム全体に漂っている。伝統的クンビアを軸にしつつ、サルサ、ラテン・サイケ、実験的アンサンブルへと広がる、現代クンビアの最前線。

Emahoy Tsege Mariam Gebru - Emahoy Tsege Mariam Gebru (Purple Vinyl LP)Emahoy Tsege Mariam Gebru - Emahoy Tsege Mariam Gebru (Purple Vinyl LP)
Emahoy Tsege Mariam Gebru - Emahoy Tsege Mariam Gebru (Purple Vinyl LP)Mississippi Records
¥3,597

9月上旬再入荷。2016年に発表後、入手困難でレア化していた中で嬉しいリプレス!Meditationsでもベストセラーな1960年代から活動するエチオピアの女性ピアニスト、Tsege Mariam Gebruの1960年代の秘蔵音源。
Erik Satie, Debussyなどの西洋音楽のエッセンスとエチオピア教会音楽の悠久の歴史が物語る神聖美が邂逅し、アフリカの約束の大地の上にて魂の脈打つ鼓動と瞑想の響きが混ざり合った孤高の音楽であり、女性版Dollar Brandとも言える感動的なモダン・クラシカル。ピアノのみの純粋な音楽性とレトロな音質がたまりません。スピリチュアルな音源がお好きな方は当然マストですが、幅広い音楽ファンへとお薦めしたい果てなき霊性漂うマスターピース。

Emahoy Tsege Mariam Gebru - Souvenirs (Gold Vinyl LP)Emahoy Tsege Mariam Gebru - Souvenirs (Gold Vinyl LP)
Emahoy Tsege Mariam Gebru - Souvenirs (Gold Vinyl LP)Mississippi Records
¥3,934
Meditationsでもベストセラーな1960年代から活動するエチオピアの修道女/ピアニスト/作曲家のEmahoy Tsege Mariam Gebru。Erik Satie等の西洋音楽とアフリカの大地の鼓動と瞑想が混ざり合った、女性版Dollar Brandと称したい伝説的な人物が残した初のヴォーカル・アルバムが登場。1977年から1985年にかけて、政治的な激動と混乱の中で作られた、深遠で深く感動的なホーム・カセット・レコーディング作品。ラジカセに向かって直接歌われ、その純粋なピアノが添えられた、知恵、喪失、服喪、追放の歌。アジスアベバの実家で暮らしていたときに書かれ、録音された内容で、愛するエチオピアを離れるときの心の痛み、1974年の革命とそれに続く祖国の赤色テロへの反省、そしてエルサレムへの将来の亡命の予感を歌う、生誕100周年盤!
Joyce Moreno, Tutty Moreno, Adrian Younge - Joyce e Tutty Moreno JID027 (LP)Joyce Moreno, Tutty Moreno, Adrian Younge - Joyce e Tutty Moreno JID027 (LP)
Joyce Moreno, Tutty Moreno, Adrian Younge - Joyce e Tutty Moreno JID027 (LP)Jazz Is Dead
¥3,864

9月上旬発売。ブラジル音楽のレジェンドJoyce Morenoと、長年その音楽を支えてきた名ドラマーTutty Morenoに、アナログ・ソウルの革新者Adrian Youngeが合流し、Jazz Is Deadシリーズの枠で実現したコラボレーション作。本作は、ブラジルの巨匠João Donatoへの深い敬意から始まったセッションを基点に、彼の死後は、追悼の意を込めた作品として制作。JoyceとYoungeが共同で作曲を手がけ、Joyceの代表曲「Mandala」「Uaná Eté」「Is This Love?」の再演に加え、Youngeのインスト曲も収録。Joyceの柔らかくも芯のある歌声と、Tutty Morenoの呼吸のあるドラムが中心にあり、そこへYoungeのアレンジが重なることで、MPB、ジャズ、ソウルが有機的に溶け合う独自の世界が生まれている。アナログ録音ならではの温度感、生楽器の質感、そして即興性と詩情が同居する、豊かな音の対話。

Awa Poulo - Poulo Warali (LP)Awa Poulo - Poulo Warali (LP)
Awa Poulo - Poulo Warali (LP)Awesome Tapes From Africa
¥2,986

9月上旬再入荷。アフリカのマニアックな音源を紹介しているブログ、Awesome Tapes from Africaが放つ新作は、モーリタニアとの国境の近くに位置するマリのPeulhという僻地の現行女性音楽家による音源が登場!! 遊牧民が多く占める地域柄か、全編牧歌的で、フルートやひょうたん型の打楽器、ギター等現地に有ったであろうと推測される楽器を用いて伝統的音楽性も交えながら演奏された、まるで現地の工芸品を見るかのような美しい内容です。現地で女性の音楽家は稀であるそうですが、コンテストでAwesome Tapes from Africaにしては、かなり落ち着いた音楽性で幅広い音楽リスナーにお薦めです!!!

Hailu Mergia - Wede Harer Guzo (CS)Hailu Mergia - Wede Harer Guzo (CS)
Hailu Mergia - Wede Harer Guzo (CS)Awesome Tapes From Africa
¥1,945

アフリカの秘境音楽を発信する謎ブログにして発掘レーベルのAwesome Tapes From Africaからエチオピアのアコーディオンマエストロにしてカルトキーボーディスト、Hailu Mergiaによるカセットオンリーだった1978年発表作品がカセット再発。アフリカ有数の大都市アディスアベバのムーディな大喧騒の中、ファンキーなエチオピアン・グルーヴが営まれる至高のエチオ・ジャズ・ファンク作品。 溢れかえる土臭さと煙たさ、サイケデリックなヴァイヴに是非今作も溺れてみてください。

Helga Myhr - Slåttespel (LP)
Helga Myhr - Slåttespel (LP)Motvind Records
¥6,596

2025年のノルウェー民族音楽全国大会、Landskappleikenで、国内最高のハーディングフェーレ奏者と評されたHelga Myhrが、自身の原点であるノルウェー南部ハリングダールの伝統曲だけを演奏した初のアルバム『Slåttespel』。幼少期から弾き続けてきた音楽を、3挺のハーディングフェーレで記録した作品で、伝統の核をそのまま提示するような強い存在感を放っている。共鳴弦が生む複層的な響き、弓の圧や指板の摩擦まで感じられる生々しい音像、そして舞曲特有の身体性のあるリズムが、山岳地帯の風景や踊りの記憶を立ち上げる。Myhrの演奏は、伝統を忠実に再現するだけでなく、どこか現代的で、ノルウェー伝統音楽の深い歴史と、現代的な感性が自然に交差する、現行の北欧フォークロアを代表する一枚。

Aly Eissa - Eggshells (LP)
Aly Eissa - Eggshells (LP)Motvind Records
¥5,732

カイロの実験音楽シーンを牽引するウード奏者、作曲家のAly Eissaによる最新ソロ作『Eggshells』。師であるAbdo DagherとHazem Shahinから受け継いだエジプト古典音楽の深い知識と、民俗音楽、宗教的唱和、モウリド文化の記憶が、彼自身の感性の中で再構築されており、アルバムの大半を占める長尺のタイトル曲では、ウードの微細な音程と即興が連続し、音が壊れそうで壊れない脆さの中で形を変え続ける。続く「Sukr At‑taganni」では、13世紀の詩人Baha’ al‑din Zuhayrの詩を朗読し、声とウードが同じ呼吸を共有するように響く。音楽は、固定された拍や構造から離れ、モチーフと即興が交互に現れながら、通常の時間感覚をゆっくりと外れていく。微分音、鋭い打弦、空気に溶けるような繊細なフレーズが重なり、本質的な伝統音楽の領域へ招き入れられていく。エジプト古典の厳密さと、個人的な探求の自由さが交差する、現代ウード音楽の重要作。

Sudeshna Bhattacharya & Mosin Khan Kawa - Mohini (LP)Sudeshna Bhattacharya & Mosin Khan Kawa - Mohini (LP)
Sudeshna Bhattacharya & Mosin Khan Kawa - Mohini (LP)Motvind Records
¥5,194

インド古典音楽の名門系譜に属するサロード奏者Sudeshna Bhattacharyaと、欧州を拠点に活動するタブラ奏者Mosin Khan Kawaによるデュオ作品『Mohini』。ノルウェーで録音、Bhimpalasi、Hamsadhvani、Mishra Bhairaviの3つのラーガを収めた、純度の高いインド古典。サロードは低音の重さと金属的な響きが同時に立ち上がり、タブラは柔らかいパルスで寄り添いながら、二人の呼吸がそのまま音の流れを形づくる。伝統形式の中で生まれる緊張感と静けさ、深みにあふれた古典音楽。〈Motvind Records〉らしい丁寧な制作で、古典の構造と即興の生命力が自然に共存する一枚。

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