PRE-ORDERS
117 products

8月17日発売。岡田拓郎にとって、国内外のメディアやリスナーから高い評価を受けた『Konoma』以降、初となるフィジカルリリースとなる。本作は、TOKYO DESIGN STUDIO New Balanceが手がけた新型フットウェア「MT2 」のキャンペーンのために制作された。キャンペーンムービーは、New Balance T-HOUSEのオウンドメディアで公開されている。
A面「Still Water」は、池田抄英(Flute)を迎え、フォーキーかつアフロミュージックの要素を取り入れながら、音数を極限まで削ぎ落としたミニマルなアンサンブルによって構成されている。即興演奏をもとに録音された演奏はアナログテープに収められ、静かな水面のように移ろう音の揺らぎと豊かな余白が感じられる。
B面「Dohman Sehman」は、ヴィンテージファンクのムードを出発点としながら、日本の民謡や歌謡曲にも通じる旋律感覚とフォークロアな響きを織り交ぜた楽曲。松丸契(Alto Sax)、カツマル・メイ(Tenor Sax)、香田悠真(Wurlitzer / Farfisa)、小西佑果(Bass)、海老原颯(Drums)ら気鋭のミュージシャンが参加。ダブの手法を想起させる空間的なミックスと重厚なリズムセクションが生み出す、力強いグルーヴが印象的な楽曲となっている。
静謐な余白を湛えた「Still Water」と、力強いグルーヴを内包した「Dohman Sehman」。対照的な二つの楽曲を通じて、『Konoma』以降の岡田拓郎の創作の広がりを感じさせる作品となっている。

9月下旬入荷予定。オランダ現代音楽の重要作曲家Ton de Leeuwが1956年から1982年にかけて残した電子音楽を、〈Dutch Oscillation Series〉の第1弾として地下室や研究機関に眠っていたテープを掘り起こし、丁寧に復元した初の本格的アーカイブ作品。電子音は空間を彫刻するように配置され、前後左右へ移動する四チャンネル作品では、粒子状の音が部屋の中を漂うような立体感が際立つ。初期電子音楽特有の生々しいテープの質感と、後年の精密なシンセシスが同じ作品内で共存し、時間の流れそのものを音で描くような静けさと緊張感がある。インド、インドネシア、日本など非西洋音楽文化を深く研究し、東洋と西洋の音楽思想を架橋する作曲家として高く評価されているTon de Leeuwらしく、持続音の扱いや間の取り方に独特の美学が滲み、電子音楽でありながら、どこか瞑想的な響きが漂う。未公開だった「Chronos」を含む全8作品を収録し、ラジオオラトリオから空間音響作品まで幅広く網羅した決定版。

9月下旬入荷予定。オランダ現代音楽の重要作曲家Ton de Leeuwが1956年から1982年にかけて残した電子音楽を、〈Dutch Oscillation Series〉の第1弾として地下室や研究機関に眠っていたテープを掘り起こし、丁寧に復元した初の本格的アーカイブ作品。電子音は空間を彫刻するように配置され、前後左右へ移動する四チャンネル作品では、粒子状の音が部屋の中を漂うような立体感が際立つ。初期電子音楽特有の生々しいテープの質感と、後年の精密なシンセシスが同じ作品内で共存し、時間の流れそのものを音で描くような静けさと緊張感がある。インド、インドネシア、日本など非西洋音楽文化を深く研究し、東洋と西洋の音楽思想を架橋する作曲家として高く評価されているTon de Leeuwらしく、持続音の扱いや間の取り方に独特の美学が滲み、電子音楽でありながら、どこか瞑想的な響きが漂う。未公開だった「Chronos」を含む全8作品を収録し、ラジオオラトリオから空間音響作品まで幅広く網羅した決定版。

9月下旬入荷予定。〈Numero Group〉が手がける、Antioch Arrowの〈Gravity Records〉時代の全録音を初めて体系的にまとめた決定版コレクション。短命ながら90年代サンディエゴのスクリーモ、カオティック・ハードコアの象徴として語られるバンドの、スタジオ音源、スプリット曲、未発表アウトテイク、Che Cafeのライブ音源までを網羅。DATからの丁寧なリマスターと、写真、フライヤー、解説を含む豪華仕様で、当時の熱量をそのまま現在に引き寄せる再発。破綻寸前ながらも奇妙な統一感を保って前へ進む音楽と、パニックの手前で叫び続けるボーカル。Gravity周辺のムーブメントを象徴する壊れた構造美、短い曲の連続が生む圧倒的なテンション、そして当時の現場の空気を直接伝える質感。初期スクリーモ、カオティック・カオティック・ハードコアの歴史を語るうえで欠かせない重要作。
9月下旬入荷予定。〈Numero Group〉が手がける、Antioch Arrowの〈Gravity Records〉時代の全録音を初めて体系的にまとめた決定版コレクション。短命ながら90年代サンディエゴのスクリーモ、カオティック・ハードコアの象徴として語られるバンドの、スタジオ音源、スプリット曲、未発表アウトテイク、Che Cafeのライブ音源までを網羅。DATからの丁寧なリマスターと、写真、フライヤー、解説を含む豪華仕様で、当時の熱量をそのまま現在に引き寄せる再発。破綻寸前ながらも奇妙な統一感を保って前へ進む音楽と、パニックの手前で叫び続けるボーカル。Gravity周辺のムーブメントを象徴する壊れた構造美、短い曲の連続が生む圧倒的なテンション、そして当時の現場の空気を直接伝える質感。初期スクリーモ、カオティック・カオティック・ハードコアの歴史を語るうえで欠かせない重要作。

9月上旬入荷予定。50周年記念版!全ての色目が異なる100%再生グリーン・ヴァイナル。「植物のための、そしてそれらを愛する人々のための暖かな地球の音楽」これまで幾度となく非公式再発が為されてきた歴史的名盤が遂に公式再発!70s視点で空想未来を飛行する絶品のSci-Fi電子盤!ファンク/ディスコ脈でも大いに作品を生み出し活躍したカナダの作曲家、Mort Garson(1924-2008)の76年大傑作がなんとSacred Bonesから復刻リリース!
当時ロサンゼルス近郊でSimmons社のマットレスを購入した際に、ノベルティ用として制作されたレコードで、内容はそのタイトル通りの光合成ヒーリング・ムーグ・ポップ・サウンドスケープ集。まさかのSacred Bonesからの再発と言うのもある意味驚きですが、同レーベルの根差してきたサイケ感のルーツといったところでしょうか。1曲目から凄まじい埃の臭いと哀愁に満ちていて、空想する楽しみが豊かに息づいてます。ライブラリー音楽からコスミッシェムジークを通ってアンビエントまで直結のBGM具合です。ただただ暖かく、ある意味ニューエイジで未知の光景へ想いを馳せたくなります。モンド~エレクトロニック系のファンにも是非。

9月上旬入荷予定。メルボルンのビート・ソウル・シーンを代表するHugh B & Setwunによる、2020年の『Yeah Definitely』と、そこから6年の時間を経て完成した続編『Nah Maybe』をまとめた作品が〈Planet Trip〉より登場。ダブ、サウンドシステム文化の低域を土台に、ポストパンクやアンビエントの質感、抽象的なヒップホップのループ、そしてネオソウル/モダンR&Bのボーカルが自然に重なり合う独特の世界観が魅力的。ざらついたテクスチャーと柔らかいコードが同居し、会話サンプルや空間的な処理が曲間の流れをつないでいくことで、16曲の長尺ながら軽やかに聴き進められる。『Yeah Definitely』の勢いあるビート感と、『Nah Maybe』の成熟した色彩がまとまることで、より深みのある一枚となっている。

8月上旬入荷予定。リトアニアの実験ロック、電子音楽作家Brokenchordによる、クラウトロックのモータリックなグルーヴと、電子音楽出身らしい緻密な音響処理が交差するハイブリッドなロック作品 『Lima Echo Crack!』が〈South of North〉から登場。直進的な反復ビート、ざらついたギター、重心の低いドラムが推進力を生み、長尺トラックではサイケデリックな気配もじわりと広がる。ノイズや残響の質感と結びつく、少し不気味でダークなイメージと、電子音楽の精度を保ちながら、ロックの粗さや生々しさを前面に押し出した、クラウトロック、スペースロック、アンビエント、ポストロックの境界を横断しながら、独自への世界へと誘う充実の一枚。

7月下旬再入荷。USドゥーム・メタル ~ スラッジ ~ ストーナー・ロック系最高峰の名バンドことSleepが〈Tee Pee〉より2003年に発表していた、ヘヴィ・ロック史に捧ぐ究極の聖典ともいうべき一大傑作であり、98年3rd『Jerusalem』のロング・ヴァージョン完全版として発表された金字塔的アルバム『Dopesmoker』の〈Third Man Records〉からの2LPヴァイナル復刻盤!
9月中旬入荷予定。ブラジル音楽の発掘と新録を続ける〈Selva Discos〉から、70〜80年代ブラジル・ディスコの華やかさを現代的な音像で再構築したDiscoteca TropicanaのセルフタイトルEPが到着!Kiko CostatoとZé Nigroによるユニットで、ブラジルのトップ・スタジオミュージシャンが参加し、ストリングス、鍵盤、ギター、パーカッションが鮮やかに絡む豊かなアンサンブル。アフロブラジリアンの躍動感と都会的ディスコの洗練が自然に重なり、軽やかなスウィングがダンスフロアにもリスニングにも心地よく響く。カリンボーやブラジリアン・ソウルの要素が随所に感じられ、トロピカルな温度感と洗練されたアレンジが同居する、ブラジルならではのディスコティーク・サウンドを高い精度で提示する一枚。

9月中旬入荷予定。デンマーク・コペンハーゲン拠点のソングライターGBによる、ロックバンド編成によるダイナミックなアルバム『Herzsprung』が〈AD93〉より登場。ロンドン滞在中に無料新聞を切り刻んで歌詞の素材を作り、スウェーデンの山中にあるスタジオを借り切って、信頼するミュージシャンと合宿的に制作されたという背景がそのまま音に反映されたような、即興性とバンドの反応がそのまま刻まれた仕上がり。70年代フュージョンに、ジャパニーズ・ノイズロックの荒々しさ、グランジの重さ、アウトサイダー・ポップの奇妙な明るさが同居し、GBのポップセンスがそれらをひとつの軸にまとめている。太いベースライン、跳ねるドラム、歪んだギターが絡み合い、アイデアがその場で形になっていくような瞬間の強度が強く感じられる。ロンドンの雑多な文化から得た刺激と、山中での集中したバンド録音が交差する、聴き手を置き去りにしない、開かれた実験性にあふれた一枚。

9月中旬入荷予定。ニュージーランドのギタリストRoy Montgomeryと、ロンドンのシンガー、作曲家のMartha Skye Murphyによるコラボレーション作『Nebular』。遠隔地での文通のような制作から生まれた静謐なドローン・フォークで、深夜に音声ファイルを送り合いながら形作られたという背景がそのまま音に刻まれ、どこでもない場所で時間がゆっくり漂うような感覚がアルバム全体を貫いている。ジャケットに描かれた青い光に包まれた孤立した家のイメージとも響き合う、内側と外側の境界が溶け出していきそうな音世界。Montgomeryのギターは減衰しながら円を描くように反復し、ドローンとフォークのあいだを漂う。Murphyの声は言葉の輪郭は曖昧で、響きとして機能しながらギターの余韻に溶け込む。近くで囁くような親密さと、宇宙へ向かうような広がりが同時に存在する。静けさの中でゆっくりと光が変化していくような、深い余韻を持つコラボレーション。
8月中旬入荷予定。デュッセルドルフのOpen Groundで行われたStefan Schwander主催のイベントFunkscapesの夜を記録した、While My Sequencer Gently Bleeps名義の1時間ライブセットを収めたカセット作品。Stefan SchwanderがスウェーデンはElektron社による名機Elektron Monomachineを軸に組み上げるサウンドは、深いベースの推進力、巧妙に組まれたドラムパターン、そしてきらめくメロディが有機的に絡み合う。既発曲に加えて未発表トラックも複数含まれ、当日の流れをそのまま封じ込めたドキュメンタリー的ライブ録音で、ライブならではの即興的なエネルギーと、細部まで作り込まれた音響操作が同時に立ち上がる。ストリップされたリズムにダブ的な深さが重なり、モジュレーションされたベースラインや鋭いシンセのアクセントが絶えず表情を変える。グルーヴとしての強度、温かいハーモニーを保ちながら、実験的な音響デザインが随所に顔を出す、Stefan Schwanderの現在形を示す一作。
8月中旬入荷予定。コロンビアのアーティストEzmeraldaによる、ラテンアメリカのアンビエント感覚と北欧のレーベル〈Blundar〉の電子音響美学が交差するカセット作品『Untitled』。伝統的クンビアのリズムを直接引用するのではなく、その空気だけを抽象化して音のテクスチャに溶かし込むスタイルで、音は水彩画のように境界が曖昧で、柔らかく発光するシンセの奥で細かな粒子が漂う。反復は機械的ではなく、手触りのあるループとして響き、時間がゆっくり折り重なるような感覚を生む。ラテン的な温度感は控えめながら、色彩や湿度感として作品全体に残り、アンビエントの静けさと人間的な温度が自然に共存している。風景としての電子音ともいうべきもので、静かに広がるテクスチャが心地よい一本。
8月中旬入荷予定。オランダのSuze IjóとブラジルのZopelarによるコラボ12インチ『Ritual Of Dance』。暖かみと深さを併せ持つ持つディープ・ハウスを軸にしながら、反復の気持ちよさと身体的なグルーヴを丁寧に組み上げた作品で、クラブユースの強度と落ち着いた集中が自然に共存している。音の中心には、柔らかく沈むベースと丸みのあるシンセがあり、ゆっくりと変化するループが流れをつくる。キックは強すぎず、リズムの配置が巧妙で、フロアに寄り添いながらも余白を感じさせるバランス。Suze Ijóのスピリチュアルなハウス感覚と、Zopelarのブラジリアン・エレクトロニック由来の温かい音色が自然に溶け合い、都市的な洗練と素朴さが同じ空間に立ち上がる。暖かくディープで瞑想的な良質のハウス・ミュージック。
10月上旬入荷予定。Tom Smeyersによる、オールドスクール・ハウスの温度感を保ちながら、細部の音作りでひねりを加えた現代的なダンス・トラック集『Same Same, But Different』が、ベルギーの〈We Play House Recordings〉から登場。丸く太いベースとしっかりしたキックが強度を支え、909/808系のドラムやシンプルなコード進行がハウスの基本的な心地よさをしっかり押さえている。一方で、Broken BeatやDrum’n’Bassのニュアンスがリズムの跳ね方やベースラインの動きに自然に混ざり、曲ごとにテンションが少しずつ変化する。シンセのアタック、ハイハットの抜け、ローエンドの処理などサウンドデザインが非常に丁寧で、レーベルの中心人物Red Dも「どうしてもリリースしたかった」と語る、Smeyersの現在のスタイルを象徴するベルギー新世代の一枚。

8月中旬入荷予定。Hype Williams、Dean Blunt周辺の文脈で活動してきたUK のアーティスト、Lolinaが長くライブで育ててきた「gg」を、Extended VersionとArca/NEW YORKのリミックスを加えて提示する 12インチ。都市的な少し張り詰めた空気とポップの奇妙な軽さが同居する、彼女らしい、ずれを軸に、語りのようなボーカルと鋭い電子音が交差し、曲全体が不確かさを抱えたまま前へ進む独特の構造が魅力的。Extended Versionは、反復の中で少しずつ形を変える電子音がレイヤーを作り、街のざわめきが抽象化されたような音像を描く。Arcaのリミックスは原曲の不安定さをさらに拡張し、音が折れたり跳ねたりする予測不能なエネルギー。NEW YORKのリミックスはクラブ寄りの直進性を加えつつ、原曲の曖昧な空気感を別角度から照らす再構築になっている。都市的で、少し不穏で、しかし妙にクセになる一枚。

9月下旬入荷予定。Mats ErlandssonとGus Loxboによる初の正式コラボレーション作『Minnets Långa Kedjor』がスウェーデンの電子音響レーベル〈Xkatedral〉から登場。25年以上の友人関係と共演歴を持つ二人が、故郷Bergslagenの風景や記憶を起点に、即興演奏の衝動とスタジオでの電子処理を重ね合わせて構築した長尺音響作品。ダブルベースがつくる地層のような重さと、テープ処理された電子音の霧を中心に、即興で生まれた一瞬の響きが引き延ばされ、逆に長い残響が切り取られることで、時間の感覚がゆっくりと歪んでいく。倍音の細い線が揺れ続けるドローン、擦過音のざらざらした感触、暗い重心を持つドゥーム的な質感が交差し、北欧の風景の影が音に染み込む。電子音響の精密さと、生演奏のフィジカルな振動が自然に重なる、〈Xkatedral〉の美学を体現するかのような、静かで深い音の連なり。
9月上旬入荷予定。オーストラリア出身のベテランGus Tillが2006年に〈Dakini Records〉から発表した長尺トラック「Rainsong」を、〈Second Circle〉が12インチ仕様で再発。オリジナルの有機的なダンス・アプローチをそのまま活かしつつ、今回はKuniyukiによる新規リミックスを収録。脈打つベースと細かく重なるパーカッションが、雨粒のリズムを抽象化したような流れをつくり、長尺ながら途切れず前へ進むグルーヴを保っている。電子音と生演奏の質感が自然に混ざり合う。Kuniyukiのリミックスは、原曲の有機的な流れを尊重しながら、空間処理と細かな配置転換でより深いテクスチャを加えた仕上がり。夜の静かな部屋にも馴染む柔らかい仕上がりの一枚。

8月下旬入荷予定。2000〜2005年に録音され、2017年の初版は高値で取引されていたAl Chemの瞑想的電子ダブ作『WEIRD FICTION』が、2026 EDITIONとして〈Art Yard × All City〉から待望の再発。Berliner Ringのメンバーとしても知られるAlexander Christouによる、ダブ・テクノ、アンビエント、レゲエの感覚がゆっくり溶け合う独特の音世界。Ras Michaelの名作『Rastafari Dub』収録の「No Hoppers」のリワーク「NO HOPPER」も収録した、電子ダブの深淵ともいうべき音楽性で、低域は湿度を帯びて、輪郭が滲む霧のダブ。電子パーカッションの細かな揺れと、どこかmoondogを思わせる奇妙で有機的なリズムの呼吸が同じテンポで重なり、ディレイや残響は深く、音が前後・上下に漂いながら層を作り、どこでもない、古く湿ったでも厳かな空間の中で音が反射しているよう。レゲエ、ハウス、サイケデリア、霞がかった神話的なムードが渾然一体となって静かに広がる、ダブ・テクノの奥の部屋。

8月上旬入荷予定。〈Jahtari〉の中心人物Disruptが、レーベルのゲーム音楽的ルーツとダブの美学を61分にまとめ上げたミックステープ『Secret Level mixtape』。particle.fmのラジオ番組 Secret Level用に制作されたミックスをベースに、未発表デモ、Game Boyリワーク、ライブ用のダビーな素材、そしてJahtariのクラシック曲を再編集した内容で、レーベルの裏側を覗くような構成。ピコピコした電子音やメロディが、深いエコーやテープディレイと重なり、レトロゲームの世界観がダブ処理によって拡張されていくような音像。軽やかなチップチューン的リズムと、Jahtariらしい重心の低いベースが自然に共存し、ノスタルジーとクラブ感が同時に立ち上がる。フェーダーやエコーなど、ライブ的な手触りがミックス全体を動かし、ゲーム音楽の記憶をダブで再構築するJahtari の美学がストレートに表れている。8bitとダブのハイブリッドを濃厚に体験できる、レーベルの魅力を凝縮したミックステープ。
10月中旬入荷予定。フランスの〈Cosmocities Records〉が手がける、日本の電子音楽にフォーカスした人気シリーズ『Denshi Ongaku No Bigaku』の第3弾。Vol.3はアンビエント、ハウス、ジャズ・エレクトロニクス、バレアリック、エクスペリメンタルまで、日本の電子音楽の多層性をそのまま流れとして提示、Yosi Horikawa、Chari Chari、Force Of Nature、XTAL、Takuya Matsumotoなど、世代もスタイルも異なるアーティストが一枚の中で自然につながり、国内シーンの広がりをそのまま体感できる内容。繊細な音の粒子のアンビエント、ドリーミーな電子音、都会的なハウスの直進性と柔らかいエスニック感覚が同居するグルーヴ、ジャズのコード感やスウィングを電子音で再構築したトラックなど、日本らしい電子音楽の現在と歴史を横断しながら、質感の異なるトラックが自然に連続する良質なコンピレーション。
フランスの〈Cosmocities Records〉が手がける、日本の電子音楽にフォーカスした人気シリーズ『Denshi Ongaku No Bigaku』の第4弾。Vol.4は、これまでのアンビエント、ジャズ・エレクトロニクス、ディープ・ハウスの流れを受けつつ、よりクラブ寄りの深いダンスフロアに焦点を当てた構成。Kaoru Inoue、XTAL、Tokyo Black Star、Hiroshi Watanabe、Manabu Nagayama & Soichi Teradaなど、国内シーンの核となるアーティストが揃い、世代とスタイルを横断する内容。都会的なディープ・ハウスと、コズミックな広がりが自然に共存、パーカッションの細かな揺れや、柔らかいキックの推進力がフロアの空気を温め、夜のクラブの深い時間帯をそのままパッケージしたような質感が続く。日本の電子音楽の洗練と多様性を再構成したシリーズ最新章。
11月上旬入荷予定。フィラデルフィアのドラマー、プロデューサーのGarrett BurkeによるプロジェクトGloorpによる、ライブ活動やセッションで育てた素材をもとに、生ドラムのフィジカルな揺らぎとクラブ・ミュージックの構造を大胆に融合した電子音楽作品『Gloorp Life』。打ち込みではなく、生ドラムがトラックの中心にあるという構造が特徴的で、高速ステップのフットワーク的感覚、IDMの細粒感、ベース・ミュージックの低域圧が、ポリリズミックなドラミングの上にレイヤーされ、ずれながら前へ進む推進力を生み出している。シンセやサンプルは軽やかで、どこか遊び心のある質感を持ちながら、テクスチャの変化が絶えず続く動きの多い電子音として機能する。ボーカルは歌というより音の素材として扱われ、トラックのテンションに人間味を少しだけ差し込む役割。多様な音楽に卓越したドラミングが自然に混ざり合う、ドラムを中心に再構築されたクラブ・エレクトロニクスの現在形。
