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William Eaton - Music By William Eaton (LP)
William Eaton - Music By William Eaton (LP)Morning Trip
¥3,778
John Fahey~Harry Partch、Laraajiのファンにも!弦楽器の世界的なデザイナー/ビルダーとしても知られる米国のウィリアム・イートンによって、1978年に1000枚限定で自主プレスされたファースト・アルバムにして、本邦の名門〈EM Records〉からCD化も為されている大傑作が初となるヴァイナル・リイシュー!

グラミー賞ノミネートでも知られるネイティブ・アメリカンのフルート奏者、Robert Carlos Nakaiとのコラボも知られる同氏。本作には、タイトルや情報が記載されておらず、ジャケットの隅に小さく「ウィリアム・イートンの音楽」と書かれているのみで、すべて自作の弦楽器によるほぼ即興の演奏を18篇収録。卓越した自然観を土台に、ジョン・フェイヒーら〈Takoma〉ファミリーの音楽から、ブライアン・イーノのアンビエント、北米大陸の原始のフォークロアが美しく溶け合った珠玉の一枚。
Genuine - Nu Ambient Grooves (12")
Genuine - Nu Ambient Grooves (12")Into The Deep Records
¥2,326
CDオンリーでのリリースだった楽曲が初アナログ化!GenuineことChristian Zippelが〈Ninetysix Sounds〉に残した1998年のアンビエント・テクノ/ダウンテンポ傑作『Nu Ambient Grooves』に収録されていた最高傑作4曲をコンパイルした編集盤が、Arthur Lastmann & Step Daw主宰のパリの要注目レーベル〈Into The Deep Records〉より登場!このプロジェクトの25周年を記念した『Nu Ambient Grooves』は、ダウンテンポ、IDM、TB-303愛好家にとって究極のマインドトリップ体験ともいうべき一枚となっています!Marco Pellegrinoによるマスタリング仕様。
Influenza Prods. - Mémoire (LP)Influenza Prods. - Mémoire (LP)
Influenza Prods. - Mémoire (LP)Left Ear Records
¥3,851
Mariana Ingoldに、Minoru 'Hoodoo' Fushimi、Jay U Xperienceなどなど、クラブユースかつレフトフィールドな音楽目線でオブスキュア以降の良質な音楽を掘り起こしてきたメルボルンの〈Left Ear Records〉からは、近年密かに再評価されてきたイタリアの地下シーンへとフォーカス。70年代後半にロンドンにて出会ったBruno De AngelisとGiovanna Gulinelloのカップルによって結成され、イタリア・ローマで密かな音楽活動を展開していたカルト的な音楽ユニット、Influenza Prods.が残した貴重音源の数々を一挙紹介した史上初の編集盤が登場。80年代のDIYカルチャーにおけるテープ・トレーディングやメール・アートといった非公式な流通の中で支持を得た、「ホーム・ウェイヴ」ポップの源流ともいえる知られざるアクト!WooやVazz、Two Daughters辺りが好きな方にもレコメンドできる、箱庭なアヴァン・ポップ集となっています。
V.A. - Heisei No Oto Japanese Left-Field Pop From The CD Age, 1989-1996 (2CD)
V.A. - Heisei No Oto Japanese Left-Field Pop From The CD Age, 1989-1996 (2CD)Music From Memory
¥2,999
きたーーーーーーー!まさに日本特有の"ブックオフ"的な音楽ディグを通して、新たなスタイルや音楽観を提示していくかの様。〈Pitchfork〉でも「8.4」、BEST NEW MUSICのスコアを獲得していますが、歴史的意義としては10点は必要でしょう・・・90年代平成の日本にCDでリリースされていた、最後の聖域といっても過言ではない、知られざるレフトフィールドなポップスの数々をコンパイルした凄すぎる一枚「Heisei No Oto」が、10年代以降の様々なリバイバルに火を付けてきたオランダ・アムステルダムの大名門レーベル〈Music From Memory〉から満を辞して登場! 「ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド」にも掲載した佐藤準やLove, Peace & Tranceなどを始め、細野晴臣プロデュースな井上陽水の和レアリック"Pi Po Pa"から日向敏文プロデュースのXácara(シャカラ)、桜井圭介の声明ディープ・ハウス"はらい"、横川理彦(P-Model、4-D他)に橋本一子といった面々によるニューエイジからアンビエント、エクスペリメンタルまでも横断したサウンドから、〈FOND/SOUND〉も以前取り上げたPOiSON GiRL FRiENDや喜納友子などの様に未だリバイバルされていない、90年代J-POP独特のアブストラクトな質感までも内包させた意欲的コンピレーション・アルバム。10年代以降のオブスキュアなアナログ再発ブームを推し進めてきた界隈から繰り出された編集盤の中でも、最も新鮮味のあるラインナップに思えます。選曲を担当したのは、〈Rare Groove Osaka〉の佐藤憲男と〈Revelation Time〉の谷口英司という共に大阪のニッチな名店の店長であり、彼らが日本人として発したハードな和物ディグの成果を支えるのが〈Music From Memory〉という胸熱な逸品!そして、Chee Shimizuによるライナーノーツという完璧な布陣です。まさに金字塔!
You’ll Never Get to Heaven - Wave Your Moonlight Hat for the Snowfall Train (LP)
You’ll Never Get to Heaven - Wave Your Moonlight Hat for the Snowfall Train (LP)Seance Centre
¥3,841
Alice Hansen & Chuck Blazevicの2人によるロンドン出身のイーサリアル/白昼夢なアンビエント/ドリーム・ポップ・デュオYou'll Never Get To Heavenによる最新アルバムが意外にもカナダ版〈Music From Memory〉とも言える発掘仕事を展開してきた再発レーベルである〈Seance Centre〉から登場。ミニマリズムとドリーム・ポップという気ままな天候の中を旅する幽玄なサウンドのコレクションであり、John Faheyの〈Takoma〉から1967年にPhil Yostが発表した『Bent City』のエンディング・トラックにちなんで名付けられた、珠玉のアンビエント・ポップ/ドリーム・ポップ作品に仕上がっています!これはGrouperやOrquesta de las Nubes、Eberhard Weber、Broadcastなどのファンまで幅広いリスナーにオススメです。
Roland P. Young - Spontaneous Bounce (LP)Roland P. Young - Spontaneous Bounce (LP)
Roland P. Young - Spontaneous Bounce (LP)Em Records
¥2,750
ローランド・P・ヤング、80歳のニュー・アルバム。

ローランド・P・ヤングが地球上で迎えた80回目の冒険の歳を祝って、エム・レコードでの6作目となるアルバム『Spontaneous Bounce』を発表します。カンザスシティの音楽青年が、サンフランシスコやニューヨークでの活動を経て、1980年にソロ・デビュー作『Isophonic Boogie Woogie』[EM1045LP2] でセルフ・プロデュースのリリースを開始。その題名は彼のサウンドの先進性と土の匂いを示唆し、ジャズ、アンビエント、ソウル、ニューエイジ、電子音楽のエレメントを取り入れ、魂に訴えるマルチワールド・アヴァンミュージックを表現しています。40年以上に渡って取り組まれてきた彼の《アイソフォニック・ミュージック》というコンセプトは、ソプラノサックス、キーボード、ドラムマシン、レコーディングスタジオの可能性をコンプロビゼーション的に使用することで、これらの要素を結晶化させたものです。『Spontaneous Bounce』では13 曲の新作を収録し、音楽と人生への魅力的で楽しい祝賀の数々をお届けします。ぜひ、この祝祭にご参加ください。
Roland P. Young - Spontaneous Bounce (CD)Roland P. Young - Spontaneous Bounce (CD)
Roland P. Young - Spontaneous Bounce (CD)Em Records
¥1,980
ローランド・P・ヤング、80歳のニュー・アルバム。

ローランド・P・ヤングが地球上で迎えた80回目の冒険の歳を祝って、エム・レコードでの6作目となるアルバム『Spontaneous Bounce』を発表します。カンザスシティの音楽青年が、サンフランシスコやニューヨークでの活動を経て、1980年にソロ・デビュー作『Isophonic Boogie Woogie』[EM1045LP2] でセルフ・プロデュースのリリースを開始。その題名は彼のサウンドの先進性と土の匂いを示唆し、ジャズ、アンビエント、ソウル、ニューエイジ、電子音楽のエレメントを取り入れ、魂に訴えるマルチワールド・アヴァンミュージックを表現しています。40年以上に渡って取り組まれてきた彼の《アイソフォニック・ミュージック》というコンセプトは、ソプラノサックス、キーボード、ドラムマシン、レコーディングスタジオの可能性をコンプロビゼーション的に使用することで、これらの要素を結晶化させたものです。『Spontaneous Bounce』では13 曲の新作を収録し、音楽と人生への魅力的で楽しい祝賀の数々をお届けします。ぜひ、この祝祭にご参加ください。
Babe Roots - Babe Roots (LP)
Babe Roots - Babe Roots (LP)Linear Movement
¥2,891
Basic ChannelやRhythm & Sound~Burial Mixのスピリットを継承する、漆黒の禅定エクスペリメンタル・ディープ・ダブ傑作が待望のリプレス!イタリア・トリノで活動するBabe Rootsの2017年に発表していたファーストアルバム。ミニマリズム漂うレゲエ・リズムとハイレゾな音響空間が完璧なバランスを維持した名作。クラッシック!180g重量盤。
Les Filles de Illighadad - Eghass Malan (CD)
Les Filles de Illighadad - Eghass Malan (CD)Sahel Sounds
¥1,772
前作のタイトルを冠したグループとして再始動した、Alamnou AkrouniとFatou Seidi Ghaliらによるバンドの念願の二作目!ニジェールのトゥアレグ族女性バンド、Les Filles de Illighadadの最新作が、サヘル以南の音楽を探求する名レーベル、Sahel Soundsから登場です!

同じくトゥアレグ出身のギタリスト、Mdou Moctarの女性バンド版といった感じでしょうか。ヨーロッパでのライブも成功させていて、破竹の勢いでトゥアレグの前衛ギター民謡が進撃中です。この二人組は、サヘルの端にある荒れ野の砂漠のイルリダダッド出身で、電気も水道もインフラがほとんどない地域で育まれてきた「デンデ」と呼ばれる音楽(モルタルと乳棒に張られた山羊の皮から作られたドラムに由来する)の求道者。デンデ・ミュージックは、ボーカルやハンドクラップ、パーカッションから構成された希少な音楽で、女性が演奏してシンプルに村と愛と祖先を賛美するという形式になっています。どこかサイケデリックな旋律と祝祭の喜びに満ち溢れた躍動感あふれるリズムセクション、素朴かつ神聖な歌声によって織り成される砂漠のブルース。異郷の響きが聴く人の心躍らせる神秘の音楽です。Tara Jane O'NeilやGeorge Mukabiなども手掛ける名技師、Timothy Stollenwerkによるマスタリング。
Sam Gendel & Antonia Cytrynowicz - LIVE A LITTLE (CS)Sam Gendel & Antonia Cytrynowicz - LIVE A LITTLE (CS)
Sam Gendel & Antonia Cytrynowicz - LIVE A LITTLE (CS)Psychic Hotline
¥1,657
Ry CooderやVampire Weekend、Moses Sumneyといったビッグネームとのコラボレーションでも知られ、ジャズ・トリオ”Inga”ではリーダーとして活躍、サイケデリック〜アウトサイダー〜メディテーティヴといった多様に評される自由でユニークなサウンドを営んできた第四世界インスパイアなLAの大人気サックス奏者、Sam Gendel。なんと当時11歳の少女であったAntonia Cytrynowiczと夏の終わりの午後にLAの自宅でほとんど一発録りで録音した最新作が〈Psychic Hotline〉よりアナウンス。決して正式な音楽教育を受けているわけではないCytrynowiczは、Gendelのクリエイティヴ・パートナーであるMarcellaの妹に当たる人物で、Gendelの演奏に合わせ、すべてのメロディと歌詞をその場で自然に作り上げたとのこと!偶然が重なり生み出された演奏でありながら、極めて洗練され、奇妙にして別世界なサウンド。Gendelの実験的なジャズがある種のファンタジー世界と溶け合った様なキャリア中でも大変異色な作品に仕上がっています。イマジネーションの赴くままに演奏されたとても楽しく遊び心に溢れた一枚。
Karate - The Bed Is In the Ocean (CS)
Karate - The Bed Is In the Ocean (CS)Numero Group
¥1,751
某〈Pitchfork〉では22年度ナンと8.6の激高得点を獲得。オブスキュアな目線から再評価進むエモ/ポスト・ロック名作!自国のソウル、ゴスペル、ファンクにとどまらず、ニューエイジ・ミュージック始祖ヤソスや日本からは原マスミまで、世界各地のオブスキュアなサウンドを掘り起こしてきた米国の大名門〈Numero〉からは、ボストンの4人組バンド、Karateが残した3枚目のフル・アルバム『The Bed Is In The Ocean』が22年度カセット再発。余韻の残るギターの音、印象主義的な詩情を一行ずつ紡いでいくような、静かなリズムに沿ったベースラインのクッション、句読点を打つスネアのまばらなスナップ。1998年初頭、マサチューセッツ州ノーウッドにある〈Salad Days Studios〉で録音され、ロンドンの伝説的な〈Abbey Road Studios〉でマスタリングが行われた現在大変入手困難となっているアルバムです!
あがた森魚 - サブマリン / エアプレイン (7")
あがた森魚 - サブマリン / エアプレイン (7")Bridge
¥2,145
あがた森魚、1980年の事件的名作かつ世界的重要作『乗物図鑑』より「サブマリン」「エアプレイン」をシングル・カット!【7インチ・アナログ完全限定】
A面はジョイ・ディヴィジョン的な名曲「サブマリン」、B面は稲垣足穂の肉声をコラージュ編集しイントロに使った「エアプレイン」。42年目に初シングル化。

SIDE A
サブマリン
SIDE B
エアプレイン
Varsovia - Diseñar y destruir (LP)Varsovia - Diseñar y destruir (LP)
Varsovia - Diseñar y destruir (LP)Buh Records
¥3,759
祖国南米ペルーの地下ノイズ、インダストリアルや前衛音楽、ミュージック・コンクレートに至るまで、同地のニッチな音楽世界を大いに掘り起こしてきたカルト・レーベル〈Buh Records〉から最新物件!Dante Gonzales(シンセサイザー)、Fernando Pinzás(シンセサイザー)、Sheri Corleone(ギター、ボーカル)によって2012年初めにリマで結成されたエレクトロニック・パンク・プロジェクト、Varsoviaのセカンド・アルバム『Dise​ñ​ar y destruir』がアナログ・リリース。2015年から2017年にかけて録音され、2021年中に完成。インダストリアル・ミュージックやEBMといったスタイルからの影響をより強く反映しつつ、アナログ・シンセサイザーを土台としたサウンドを披露した実験的アルバム。歌詞は、ペルーが1980年代に経験した政治的混迷期の暴力の時代にインスパイアされたコンセプトからなるもので、ベラスコ将軍の音声のサンプルや、停電、テロ集団の爆破といった悲惨な状況、武力紛争といった混沌の舞い込んだ都市で生きる不安などに言及した楽曲が収録されています。
V.A. -  14 MAGníficos Bailables (LP)V.A. -  14 MAGníficos Bailables (LP)
V.A. - 14 MAGníficos Bailables (LP)VAMPISOUL
¥2,772
南米ペルーの巨大レーベル〈Discos Mag〉に残されたクンビア、デスカルガ、ブーガルー、サルサまで、ダンスフロア向けのキラー・トロピカル・トラック全14曲をコンパイルした意欲的な編集盤『14 MAGnificos Bailables』が〈Vampisoul〉からアナログ・リリース。"Arroz Con Coco"や"Aprieta (Oye Como Va)"といったクラシック・ナンバーから、Tito Chicomaの"Ritmo Veregua"、キューバの伝説的なOrquesta Revéの"Mi Son Combinado"(リマで録音)といった無名音源までも収録。2023年に創設70周年を迎える〈MAG〉は、ロック、ポップス、ジャズも含む幅広いカタログを持つレーベルであり、主にトロピカル・リズムへと焦点を当てたペルー音楽を語るうえでも重要な存在。本作は同レーベルのカタログから最も優れた、そして入手困難なタイトルを選りすぐったものとなっています。
Tito Chicoma Y Su Orquesta - Cumbias y Boogaloos (LP)Tito Chicoma Y Su Orquesta - Cumbias y Boogaloos (LP)
Tito Chicoma Y Su Orquesta - Cumbias y Boogaloos (LP)VAMPISOUL
¥3,373
ペルーのトランペット奏者Tito Chicomaが1968年に同国の大手レーベル〈MAG〉から発表していたメガレア盤『Cumbias y Boogaloos』が初アナログ・リイシュー。クンビアとブーガルーという当時流行していた2つのリズムにフォーカスした作品であり、遥か彼方ニューヨークで発展した熱帯音楽ファンをも魅了する〈Discos Mag〉カタログならではのダンスフロア向け楽曲が満載な極上トロピカル・ミュージック・アルバム!
Los Speakers - En el maravilloso mundo de Ingeson (LP)Los Speakers - En el maravilloso mundo de Ingeson (LP)
Los Speakers - En el maravilloso mundo de Ingeson (LP)Munster Records
¥3,373
オリジナル盤は8万円越えの値段を付けたこともあるメガレア盤!〈Shadoks〉も以前掘り起こしていた一枚。コロンビアのロックのパイオニア、Los Speakersが「イェイェ」や「ゴーゴー」との親和性を捨て、1968年に録音したラスト・アルバム『En El Maravilloso Mundo De Ingeson』が〈Munster Records〉から初アナログ・リイシュー。元々は、自身らのレーベル〈Producciones Kris〉からのセルフ・リリースされた作品で、今やほとんど入手不可能!南米から生まれたサイケのLPの中で最も華麗にして狂気じみたカルト・レコード。
V.A. - Soviet Disco: Disco, Electro, Funk and more from Behind the Iron Curtain 1979-1990 (LP)
V.A. - Soviet Disco: Disco, Electro, Funk and more from Behind the Iron Curtain 1979-1990 (LP)Aberrant Records
¥2,987

「鉄のカーテンのむこうがわ」へと!ソビエト連邦に1979年から1990年にかけて残されたディスコ、エレクトロ、ファンクといったソ連産ダンス・ミュージックの衝撃的なイントロダクション的コンピレーション・アルバム『Soviet Disco - Disco, Electro, Funk and More from Behind the Iron Curtain 1979-1990』がアナログ・リリース。奇妙で催眠的なディスコ・ヒットから突然変異的なファンク・スマッシャー、エレクトロ・ヒップ・ブレイカーまで、ソビエト連邦という巨大な国土のあらゆる場所から集結した、このジャンルの最もシニカルな目利きでさえ驚くような、「お尻を振る」というテーマに対する様々なヴィジョンを示してくれるグレート・ナンバーが全12曲収録されたキラー・コンピレーション・アルバム!

Art Of Primitive Sound (W. Maioli, P. Meyer, L. Maioli) - Strumenti Musicali Della Preistoria: Il Paleolitico (CD)Art Of Primitive Sound (W. Maioli, P. Meyer, L. Maioli) - Strumenti Musicali Della Preistoria: Il Paleolitico (CD)
Art Of Primitive Sound (W. Maioli, P. Meyer, L. Maioli) - Strumenti Musicali Della Preistoria: Il Paleolitico (CD)Black Sweat Records
¥2,596
異端的民俗芸能集団AktualaやFuturo Anticoなどを始め、近年オブスキュア~ニューエイジ視点からリバイバルされてきた欧州の前衛音楽大国ことイタリアの地下音楽史を代表する名だたる音楽集団に参加したWalter Maioli。彼の関与してきたグループの中でも最重要の部類に入る”Art Of Primitive Sound”が、1993年にリリースした唯一作『Musical Instruments From Prehistory - The Paleolithic』が〈Black Sweat〉より史上初のアナログ・リイシュー。オリジナルは同国の名アンビエント作家Alio Dieが主宰した名レーベル〈Hic Sunt Leones〉よりCDオンリーで発表されていた作品であり、今回初LP化。古代の人間と自然の関係の謎を解明すべく、様々な地理的、気候的、植物的環境の音の風景を調査した成果を収めた、空想民俗音楽の古典的傑作!
V.A. - Aquapelago: an Oceans Anthology (LP)V.A. - Aquapelago: an Oceans Anthology (LP)
V.A. - Aquapelago: an Oceans Anthology (LP)Discrepant
¥3,094
Kink GongやPierre Bastien、DJ Sniff、Romperayoといった傑出した面々を取り揃える、空想民俗な音の実験室にして、英国・ロンドン拠点の名門〈Discrepant〉からは、「深海の世界」をテーマにしたコンセプチュアルなコンピレーション・アルバム『Aquapelago: an Oceans Anthology』がアナログ・リリース。Sugai Ken、Andrew Pekler、Mike Cooper、Francesco Cavaliere & Tomoko Sauvageなどなど、レーベルメイトを中心としたといった豪華面々が参加した意欲的な一枚!英語と日本語で綴られる不穏な"Boundary"(Sugai Ken)にて幕を開け、幽玄で影のある深海系アンビエント"Shima No Yume"(Andrew Pekler)や、白昼夢的なフィルレコとサイケデリックなギターが溶け合う"Lamma Island"(Mike Cooper)まで珠玉の名曲がずらり。広大かつ未踏にして、底知れない奥行きを感じさせる極上のサウンドスケープ作品!Rashad Beckerの手によるマスタリング仕様。
Sussan Deyhim & Richard Horowitz - Desert Equations: Azax Attra (Made to Measure Vol.8) (LP+DL)Sussan Deyhim & Richard Horowitz - Desert Equations: Azax Attra (Made to Measure Vol.8) (LP+DL)
Sussan Deyhim & Richard Horowitz - Desert Equations: Azax Attra (Made to Measure Vol.8) (LP+DL)Crammed Discs
¥3,979
1986年にリリースされたペルシャの伝統音楽とNYの前衛音楽、そして電子音楽が融合した唯一無二の1枚がリイシュー! 今作は、イランのボーカリストでピーター・ガブリエル、ジャー・ウォブル、ボビー・マクファーリン、エイドリアン・シャーウッド、オーネット・コールマンら錚々たる面子との共演経験のあるSUSSAN DEYHIMによる崇高な歌声と、デヴィッド・バーンとのコラボレーションでも知られるアメリカの作曲家、RICHARD HOROWITZの電子音楽が融合した、未だに古びない、未だに未来的な1枚。未発表音源と詳細なライナーノーツが書かれたブックレットが付属と、これ以上ない形態でのリイシューとなる。
Kassel Jaeger - Swamps / Things (2LP)
Kassel Jaeger - Swamps / Things (2LP)Shelter Press
¥3,697
Iancu Dumitrescu、Richard Lerman、Jim O'Rourkeが好きな方にも!〈Senufo Editions〉や〈Editions Mego〉在籍でも知られ、作曲家、サウンド・デザイナー、ラジオ・プロデューサーとして多角的に活動、2007年からは〈GRM〉の芸術監督も務めるフランスの名作家Kassel Jaegerが〈Shelter Press〉に帰還!過去10年以上に渡り、現代の電子音楽/エレクトロアコースティックの第一線で活躍、学際的な作品の数々を熱心に制作してきた同氏の今年度2作目!明確な登場人物やテキストを持たないオペラとして構想された作品。聴こえてくるのは果てしなく虚ろで朧げな響きの数々。有機と無機の境界さえも曖昧なものへと変貌させ、オブスキュアで異質な音像を織り上げた霊能的傑作ドローン・アルバム!マスタリングを担当したのはGiuseppe Ielasi、〈Dubplates & Mastering〉でのヴァイナル・カット。限定700部
Burial - Antidawn (LP+DL)
Burial - Antidawn (LP+DL)Hyperdub
¥3,536
孤高の天才、ブリアル 2020年代初の長編作品が堂々完成!!
その圧倒的なまでにオリジナルなサウンドでゼロ年代を代表するアーティストとして君臨するブリアルが、実に15年ぶりとなる長編作品『Antidawn』を〈Hyperdub〉からリリース。2006年の傑作デビュー・アルバム『Burial』、そして「今世紀の最重要エレクトロニック・ミュージック作品」として最大級の賞賛を獲得した2007年のセカンド・アルバム『Untrue』という2つの金字塔を打ち立て、未だにその正体や素性が不明ながらも、多くの音楽ファンを魅了し、また多くのアーティストに影響を与えてきたブリアル。『Untrue』以降は、主に12インチ作品が多く、自身のオリジナル作品に加え、トム・ヨーク、フォー・テットとのスプリット作品やマッシヴ・アタックとのコラボレーションを発表していたが、長編作品としては『Untrue』以降初となる本作『Antidawn』。今作には、ブリアルのコンセプトをとことん蒸留させたもの、彼の闇への思いを気化したものが記録されている。この冒険的な作品を部屋のスピーカーで流していると、時計の音や窓の外から聞こえる人の声などの生活音に紛れながら、どこか別の世界に連れていかれる。そこは間違いなく闇夜だが、暗ければ暗いほど星は輝くのだ。
坂本龍一 Ryuichi Sakamoto - エスペラント Esperanto (LP)
坂本龍一 Ryuichi Sakamoto - エスペラント Esperanto (LP)Wewantsounds
¥4,221
佐藤博や高橋幸宏、矢野顕子といった和モノから、Don Cherry、Serge Gainsbourgなどもオブスキュア目線で発掘、昨今は各地の名うてDJも巻き込み、『Tokyo Glow』や『Tokyo Dreaming』といった意欲的なコンピレーション・アルバムまで編纂してきたフランス・パリのリイシュー・レーベル〈Wewantsounds〉から最新物件!坂本龍一がニューヨークの前衛的な振付師であるMolissa Fenleyのパフォーマンスへと捧げた85年の傑作アルバムであり、ニューエイジ・リバイバル方面からも再評価される日本のパーカッショニストのYas-KazやArto Lindsayも参加した6枚目のソロ・アルバムである『Esperanto』がアナログ・リイシュー!オリジナルは〈Midi Inc.〉傘下の〈School〉レーベルからリリースされた、教授のキャリア中でも最大級にアヴァンギャルドな傑作ながら、未だに海外リリースのなされていなかった一枚!1984年にデヴィッド・ボウイと共演した映画『戦場のメリークリスマス』のサウンドトラックで世界的な成功を収めた後、坂本龍一は自身のルーツと言える領域であるレフトフィールドな音楽へと回帰。初期エレクトロニカからアンビエント、シンセポップまでもがミックスされた、「架空の民族音楽」というのもとで生み出された傑作アルバム!ジャーナリストのAndy Betaによる新規解説をフィーチャーしたインサートが付属。名匠オノ・セイゲンの手により東京にてリマスタリング。
Smegma - Infringements (LP)
Smegma - Infringements (LP)Alga Marghen
¥3,317
1970年代半ば、当時10代だったLe Forte FourのChip Chapman、Joe Potts、Rick Pottsといった面々によって設立された小さなコミュニティとして始まり、50年もの時を経て少しずつ発展。当初の実験音楽集団やマルチメディア出版社という枠をも超え、一つのシーンともいえる巨大な命脈へと成長を遂げてきた〈Los Angeles Free Music Society〉 (LAFMS)。その中核をなす存在であり、「ミュージシャンを入れない」というたった一つのルールのもとで活動していたSmegmaがパサデナでの「Suburban Primitive Avant-folk music」期(1973-1975)に残した未発表録音を収録した一枚が〈Alga Marghen〉と〈Pigface Records〉の共同でアナログ・リリース。ジョン・ケージ、サン・ラー、キャプテン・ビーフハート、ワイルド・マン・フィッシャー、アート・アンサンブル・オブ・シカゴなど、当時のアウトサイダー音楽家たちに触発され、若気の至りであらゆる試みを録音した彼らの初期の音楽世界を捉えた知られざる3曲を収録!常に自分たちの時代と同期していないこれらの曲は、49年経った今でも、自分たちの内なる論理で美しく鼓動しています。

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