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V.A. - Eccentric Disco (Clear Vinyl LP w/ Yellow & Purple)V.A. - Eccentric Disco (Clear Vinyl LP w/ Yellow & Purple)
V.A. - Eccentric Disco (Clear Vinyl LP w/ Yellow & Purple)Numero Group
¥3,658

限定カラー・ヴァイナル仕様。毎度の如くユニークなラインナップをセレクト!あまりに短いディスコの全盛期の中で、白塗りの華やかな時代へと埋もれてしまったオブスキュアなディスコ・サウンドへとフォーカスした意欲的なコンピレーション・アルバムが〈Numero〉からアナログ・リリース!大好評だった"ファンク"に続き、今回は70年代から80年代に及ぶ、ダンスフロア向けの"ディスコ"ダイヴ・ボム全10曲を収録した『Eccentric』シリーズの最新タイトル。グルーヴにシンセ、ストリングス、そして、艶やかな歌声がリビングからダンスフロアまで夜を彩るキラー盤。タイムレスな魅力が存分にパッケージされた〈Numero〉の審美眼が光る一枚!

TRACK LIST

Spirit of Brotherhood Go For It
Billy Foster & Audio I Need Your Love
Sabata Man For My Lady
Great Lakes Orchestra This Is The Night For Loving
Karriem I Love You
Lee Alfred Rockin - Poppin Full Tilting
Arnie Love & The Lovelettes Stop and Make Up Your Mind
Jackie Stoudemire Flying High
Uneda Dennard, Shandells Band Fantasy Ride
Stephen Colebrooke Shake Your Chic Behind

HHY & The Kampala Unit - Lithium Blast (LP)HHY & The Kampala Unit - Lithium Blast (LP)
HHY & The Kampala Unit - Lithium Blast (LP)Nyege Nyege Tapes
¥3,061
ケニアのグラインドコア・バンドDumaを世界へと紹介し、今年も大きな話題を呼んだ東アフリカ・ウガンダ拠点の先鋭的音楽フェスティバル/レーベル〈Nyege Nyege Tapes〉からは、ポルトガル北部の港湾都市ポルトの実験的なエレクトロニック・ミュージック界隈を代表する要注目なブラス・ユニット、HHY & The Macumbasを率いるJonathan Uliel Saldanhaが結成した”HHY & THE KAMPALA UNIT”による最新作が登場!アフロ・アフリカンな感性のもとで、原始的な躍動感を湛えたパーカッションやダブ、トランス、先鋭的なダンス/エレクトロニック・ミュージックまで溶け合わせたミュータントなアルバム!限定400枚。
Menzi - Impazamo (12")
Menzi - Impazamo (12")Hakuna Kulala
¥2,225
激エグです。DJ Lag、Nazar、Slikback辺りが好きな方は間違いなしな大傑作!!!南アフリカのダーバンにあるウムラジ・タウンシップ出身の27歳のトラックメーカーであり、今や世界的なムーブメントとなった同地の”GQOM”シーンの初期のパイオニアのひとりとして”Infamous Boiz”でも活動していたことも知られるMenzi Shabane。ここ数年に渡って、Babes Wodumo、Mahotella Queens、Zolani Maholaといった南アのビッグ・アーティストたちのプロデュースを手掛け、ここ数年に渡ってダーバンで毎年開催されてきた最大規模のGQOMのブロック・パーティーである〈Festive Road Block Umlazi〉を主催している要注意人物のデビュー作が遂にアナログ・リリース。版元はやはりアフリカ版〈PAN〉ことウガンダ産エクスペリメンタル・ミュージックの牙城〈Nyege Nyege Tapes〉傘下の〈Hakuna Kulala〉。過去数年に渡ってダーバンのナイトクラブを揺らしに揺らしたダーク&レフトフィールドなGQOMサウンドをここでも追求し、現代の南アフリカが誇る破格の暗黒ハウスを全6曲収録。19年から20年にかけて、Umlazi DurbanとBoutiq Studios Kampala(ウガンダ)で録音された楽曲から構成された作品となっており、ウガンダのMC、Ecko Bazzとのコラボ楽曲”GQOM Tera”を収めています。
Scone Cash Players - Blast Furnace! (Flamingo Pink Vinyl LP)
Scone Cash Players - Blast Furnace! (Flamingo Pink Vinyl LP)Colemine Records
¥3,658
マイアミのオルガン・ファンク・バンド、Scone Cash Playersが2018年にリリースし、レア化していたアルバム『Blast Furnace!』が〈Colemine Records〉より2022年度アナログ・リイシュー。60's Psychedelicへの愛溢れる、土臭く幻惑的なハモンド・オルガン・サウンドをたっぷりと堪能できる良作に仕上がっています!
Sean Being - Faux Window (CD)Sean Being - Faux Window (CD)
Sean Being - Faux Window (CD)wherethetimegoes
¥2,404

2018年にその活動を開始、NashpaintsやFrog Of Earth、Odd Nedといった大変カルト的な面々による良好なリリースで徐々に地下人気を高めつつある大変謎めいたアイルランドのレーベルであり、特に22年度始めに発表したDublinのセルフ・タイトルが、Dubient以降の実験的な電子音楽とJon HassellのFourth Worldの異形の邂逅と言うべき大傑作だった〈wherethetimegoes〉からの新着物件!リスボン拠点のアイルランド人プロデューサー、ソングライターであるSean Beingによる同レーベルからの2作目にして、実に3年ぶりのリリースとなった2022年度CDアルバム『FAUX WINDOW』が到着。How To Dress WellやOlan Monk、pigbabyのような、曖昧かつ微妙にオートチューン加工されたボーカル・ハーモニーに、フォーキーなストリングスと崩壊したグルーヴを織り込んだ、柔らかくにじんだスイート的傑作!〈Wah Wah Wino〉や〈No 'Label'〉〈World Music〉などやたらトンがったレーベルの作品も手掛けるカルト的エンジニア、The Bastardによるマスタリング&4面デジパック仕様。〈Posh Isolation〉も必聴!

Keita Sano - Legacy From Leyton EP (12")Keita Sano - Legacy From Leyton EP (12")
Keita Sano - Legacy From Leyton EP (12")Row Records
¥2,431
〈1080p〉や〈Crue-L Records〉〈Let's Play House〉など各地の名門から注目タイトルを送り出してきた岡山発のハウス・プロデューサー、Keita Sano。現在、2年の歳月を過ごしたベルリンを離れ、岡山へと帰還。本作は、ドイツのレーベル〈Row Records〉からは二作目となる5曲入り最新12インチEP作品『Legacy From Leyton EP』。表題曲のリミックスを担当するのは、〈ZamZam Sounds〉や〈術ノ穴〉〈Trekkie Trax〉などからのタイトルでも知られ、ブリストル現行音楽シーンの日本最大級の支持者であった名店〈Disc Shop Zero〉の店長、故・飯島直樹を追悼するトリビュート・コンピレーション作品『Zero - Bristol × Toky』(Ena、Pinch、Mars89、Kahn、DoubleClapperzといった豪華面々が集結!)にもその顔を連ねた岡山出身の盟友Dayzero。メルボルンのアウトサイダー・ハウス最左翼Zanzibar Chanelの影が過ぎる異常楽曲"For Ultra Listening Enjoyment"や漆黒のトライバル・ベース"Blur Ceramics"、ブリストル・レフトフィールドのスピリットが息づく"Legacy From Leyton (Dayzero Remix) "など、破格のフロア・バンガーが目白押しの超強力盤!
Ekkehard Ehlers - Plays (2LP+DL)Ekkehard Ehlers - Plays (2LP+DL)
Ekkehard Ehlers - Plays (2LP+DL)KEPLAR
¥5,631
昨今エレクトロニカ/音響系を中心にゼロ年代電子音楽の再評価を推し進めているベルリンの名所〈Keplar〉から新着物件!ドイツ・フランクフルト生まれ、ベルリン拠点の実験的電子音楽家であり、90年代後半には、〈Mille Plateaux/Force Inc.〉にも勤務してそのサブ・レーベル〈Ritornell〉を運営。〈Staalplaat〉や〈En/Of〉、〈Staubgold〉などから傑出した作品を送り出してきたEkkehard Ehlers。2001年から2002年にかけて発表した『Plays』シリーズをコンパイルしたCD作品が、新装アートワーク仕様で初のアナログ再発!プロデューサーとして参加したStephan Mathieu(B2)の楽曲も収録。Anka Hirsch(チェロ)、Joseph Suchy(ギター)がゲスト参加。Robert Johnson、John Cassavetes、Albert Ayler、Cornelius Cardew、Hubert Fichteといった先人たちへの敬意を表した、幻想的なグリッチ・アンビエント/エレクトロアコースティックの傑作。Rashad Beckerの手により〈Lupo〉にてマスタリング。ゲートフォールド・スリーヴ仕様。限定500部。

ケンタタクユウタタク - NAYUTA (CS)
ケンタタクユウタタク - NAYUTA (CS)音大工
¥1,500
激激サイケなトランス・リチュアル・ミュージック!イマジナリーかつ広大な地平です。これまた凄いものが、絶対にお見逃しなく。佐渡をルーツに活動を展開する打楽器集団”鼓童”の運営するレーベルである〈音大工〉からは、”鼓童”の一員である打楽器奏者の中込健太と住吉佑太からなるユニット、ケンタタクユウタタクの自作打楽器によるパフォーマンスを収めたカセット作品が登場。 Mohammad Reza MortazaviやRicardo Villalobos & Oren Ambarchi『Hubris』といった人力テクノの卓越した音景色に魅了されてきた人々にも推薦したいトライバル・ミニマルの極地とも言うべき一作!

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ケンタタクユウタタク2ndアルバム
デジタルリリースと共にカセットテープでのフィジカルリリース。カセットは100本限定です!

音から想像する。
音を創造する。

様々なストリーミングサービスで、なんでも聴ける時代に、「カセット」というメディアを選んだ中込健太&住吉佑太の二人から溢れ出る「音」は、自分の音、二人にしか出せない音にこだわり「NAYUTA」という作品になりました。
カセットデッキをご用意のうえ、デジタルでは絶対に再現できない、アナログ特有の質感や音質の違いを存分にお楽しみください。
ケンタタクユウタタク - 零音 (CS+DL)ケンタタクユウタタク - 零音 (CS+DL)
ケンタタクユウタタク - 零音 (CS+DL)0on
¥1,500

これまた凄いものが、絶対にお見逃しなく。佐渡をルーツに活動を展開する打楽器集団”鼓童”の運営するレーベルである〈0on ぜろおん-0音〉からは、”鼓童”の一員である打楽器奏者の中込健太と住吉佑太からなるユニット、ケンタタクユウタタクの自作打楽器によるパフォーマンスを収めた3rdアルバムとなるカセット作品が登場。

楽器を使わない多人数アンサンブル作品や、物音系コラージュ作品、即興演奏など全4曲を収録。ケンタタクユウタタクの、また新しいサウンドが詰め込まれた意欲作。
200本限定。ダウンロードコードあり。

住吉佑太 - Mogari (CS+DL)住吉佑太 - Mogari (CS+DL)
住吉佑太 - Mogari (CS+DL)0on
¥1,500
佐渡をルーツに活動を展開する打楽器集団”鼓童”の運営するレーベルである〈0on ぜろおん-0音〉からは、”鼓童”の一員である打楽器奏者の住吉佑太ソロ・パフォーマンスを収めたカセット作品が登場。

全編完全自宅録音による、篠笛だけを使った、住吉佑太初のソロ作品。
ドローン、物音、ミニマル、様々な音楽形態を形取りながら、篠笛の音表現の可能性を追求した1枚。全6曲収録。
Carlos Franzetti - Grafitti (LP)Carlos Franzetti - Grafitti (LP)
Carlos Franzetti - Grafitti (LP)Jazz Room Records
¥3,575
オリジナルは4万円もの高値を記録したこともある激レア盤!Astor Piazzollaとの仕事やグラミー賞受賞でも知られるアルゼンチン・ブエノスアイレス出身の作曲家、キーボーディスト、編曲家、指揮者のCarlos Franzettiが1977年に米国の〈Guinness Records〉から発表した作品『Grafitti』が〈Jazz Room Records〉より待望のアナログ再発。ニューヨークのジャズ・シーンでブレイクを果たそうと奮闘していた時期に録音したジャズ風味のラテン・ファンク・ソウル・アルバム。Ray Mantilla(パーカッション)、Victor Venegas(ベース)、Tito Puente OrchestraのDick Meza(フルート、ソプラノ・サックス)といった一流のメンバーと共にカルロスは全てのキーボードを演奏し、ナンバーを書き下ろし、全てのアレンジメントを担当しています。アメリカではすぐに忘れ去られてしまった作品ながら、ロンドンの初期のジャズ・ダンス・シーンのDJたちに取り上げられ、必携のカットとなった"Cocoa Funk"は〈Soul Jazz Records〉の代表的な再発シリーズ〈London Jazz Classics〉でもピックされています。
Pole - Fading (2LP+DL)
Pole - Fading (2LP+DL)Mute
¥4,086

「Poleの作品は全て過去自分が作ってきたものとつながっている」とPole ことステファン・ベトケが語る。
「縦方向に一本の線が進んでいくように、過去の『POLE 1』、『POLE 2』、『POLE 3』から今に至るまで、全てはつながっているんだ 自分が作った言語や単語など面白そうな要素はキープしつつ、新しい要素を付け加えて行っている」人の歴史を掘り起こしていくこと、 それがアルバム『フェイディング』を作るきっかけになっている。「このアルバムはほぼ全て、“ 記憶の喪失” という概念がもとになって出来上がった」と語るベトケ。

「自分の母親が当時認知症にかかっていて、彼女が91年にもわたって積み上げてきた彼女の記憶全てを無くしていく様子を見ていたんだ。まるでその様は、生まれたてで彼女の人生が始まったばかりのような感じに思えた。まさしく、まだ中身が空っぽの箱のような」。といってもこのアルバムはいわゆるコンセプト・アルバムではない。この“ 記憶をなくす” という概念は、ベトケにとってアルバムに取り掛かるためのきっかけでしかなく、このベルリン在住のアーティストはこの概念を題材に、さらなるサウンドの深みを追求していくことになるのである。

「今回のこのアイデアは、物事の方向性を決めて進む” 動力” のようなものだった」と語る彼。「最初のトラックである「Drifting」に関していうと、人生において考えや考える力がほぼ空の状態から徐々に増えていく様を表現し、曲の最後には遠くで鐘の音が鳴る、というようにして、最後のトラックの「Fading」では、その蓄えてきた力が徐々に薄れていき、最後には消えてしまう、というようなことをサウンドで表現した。しかしながら人というのは、全てを失うわけではなく、感情やイメージ、何かしらの雰囲気みたいなものは残していく。生きとし生けるものは全て地球上に何かを残していく」このようなアプローチのおかげで、ベトケは自身の記憶や過去とも再びつながりを持つことになるのである。

「今回の作品のサウンドの中で、ちょっとした破裂音や雑音などがいくつか聞こえると思うんだけど、それらは直接以前の三部作から引用したものなんだ。しかしそれらは、そんなに煩くは聞こえないと思う。それが私としては何かしらかのヒントで、自分の記憶も徐々に薄れて行ってると思うから」元々多面性を持つベトケの性格上、結果、このアルバムはヘッドフォンで没入して聴くのに最適で、かつスピーカーを通して体が震えるような大音量で聴くこともできる作品となった。人生というのは、偶然から生まれ、スタートするものかもしれない ー実際、Pole という名前も、彼に唯一無二のサウンドをもたらしたウォルドルフの4-Pole という機材から命名されたー しかしながら時は流れ、彼のサウンドは姿形を変え、より洗練されて巧みに、しかも力強く進化を遂げてきた。しかしながら、偶然からの生まれた要素はいまだにベトケ・ワールドにとっては歓迎すべきものとなっている。

今回の強烈なアートワークがその際たるものである。「この間、超強烈な雷を伴った嵐があって、自分家のテレビが壊れて、ほぼ10分間全く映らなくなったことがあった」と彼が語る。「テレビの画面が再び何とか映像を出そうとするんだけど、それがすごく変なんだ。僕はその(画面の)写真をいっぱいとって、後からそれを全部調べた。その中で3枚、人間がその絵の中に入ってきて、最後には消えていなくなっている、っていうものがあったんだ。それらは油絵のようで、その消えていく様子が、まるで3枚の連作のように思えたんだ」。このアルバムは最終的に、予測も出来ない偶然の産物が(アートワークとして)加わることによって、完璧なまでに丁寧に作り込まれた芸術作品の体裁となった。

まるで、この作品がこの三枚の写真をきっかけにして全てスタートしたのかのように。

Ambient 7 - Excepts from 1995 - 2000 ‎(12")Ambient 7 - Excepts from 1995 - 2000 ‎(12")
Ambient 7 - Excepts from 1995 - 2000 ‎(12")re:discovery records
¥2,948
版元完売、お見逃しなく。限定200部のみ、ブラック・ヴァイナル仕様。サックス奏者の朝本千可、近藤等則やDJ Krushも手がけるレコーディング・エンジニア/プログラマーのShuichi Ikebuch、シンセサイザー奏者のMasayuki Momoの3名により結成された日本のチルアウト・アンビエント/テクノ・グループであり、1995年から2000年にかけて3枚のフル・アルバムを残したAmbient 7による貴重音源の数々を収録した初の編集盤がアナログ・リリース。版元は、〈Music From Memory〉の名コンピ『Virtual Dreams』以降のチルアウトの地平からアンビエント・テクノ/IDMを掘り起こし、ニューエイジ・リバイバルの新機軸を推し進めるランカスター拠点の〈re:discovery Records〉。このメンバーである朝本千可は、ここ四年間で、そのソロ作の『Gypsy Moon』('88)の収録曲"Obsession"と”Self Control”は、日本在住のフランス人ディガーのAlixkunが10年もの時をかけて編纂した国産ニューエイジ/アンビエント・コンピ『雲の向こう』とNick Luscombe監修の『Tokyo Dreaming』にもピックされたという経緯もあります。アンビエント、テクノ、バレアリック・ハウスなどのチルアウト・スタイルブレンドにして、ユニークでハートフルな極東版チルアウト・テクノ・ミュージック。
Eric Schumacher, Andrea Clavadetscher - Greguar, Echos Aus Dem Record-Valley (LP)Eric Schumacher, Andrea Clavadetscher - Greguar, Echos Aus Dem Record-Valley (LP)
Eric Schumacher, Andrea Clavadetscher - Greguar, Echos Aus Dem Record-Valley (LP)Tonal Oceans
¥3,061
オーストリア・ウィーンの〈The University of Applied Arts Vienna〉で行われたワークショップで録音された、脆くも失われたイルビエントのようなオーストリアの奇妙な作品の実にタイムリーなリイシュー。同国のミュージシャン、Eric SchimacherとAndrea Clavadetscherの2人が自主リリースし、現在2万円越えの高値をつけたこともあるなど大変希少な一枚となっている1997年の唯一作『Greguar, Echos Aus Dem Record-Valley』が〈Tonal Oceans〉より2022年度アナログ復刻。1997年に「Greguar」ワークショップの一環として制作され、〈Institute of Contemporary Art〉によってプロデュースされたものであり、当時は、限定300部のプライベート・プレス盤として発売されたものでした。DJ SpookyやDJ Olive、Leila、Reqといった名前を思い起こさせる埃っぽくも自由奔放なミニマル・トリップホップ/イルビエントのグルーバーともいうべき一枚!
Tarotplane - The Ektachrome Dawn (LP)Tarotplane - The Ektachrome Dawn (LP)
Tarotplane - The Ektachrome Dawn (LP)Tonight's Dream Records
¥4,071
既に版元完売、お見逃しなく。Juliana BarwickやGrouper、Tychoなどのエンジニアリングも手がけるモダン・クラシカル/アンビエントの名手、Rafael Anton Irisarriによるマスタリング!〈Aguirre〉や〈12th Isle〉〈Beyond Beyond Is Beyond〉といった各地の名所から傑出した作品を発表、アンビエントとニュースクールなコスミッシェ・ギター・ミュージックの地平を押し広げるバルチモアのミュージシャンTarotplane。ブライトンのアンビエント/ダウンテンポ系レーベル〈Tonight's Dream Records〉からの2枚目となるアルバム『The Ektachrome Dawn』を2022年度アナログ・リリース。ギター・オリエンテンッドなサイケデリアやモダンなアンビエント・ミュージックからのインスピレーションと、自身が敬愛する70年代の古いヘッドレコードのコスミッシェ・ムジークへの憧憬が美しく溶け合う珠玉の宇宙音楽集!*スリーブ上部にダメージあり、割引価格です。
Unknown Mobile - Daucile Moon (LP)Unknown Mobile - Daucile Moon (LP)
Unknown Mobile - Daucile Moon (LP)Pacific Rhythm
¥2,978
〈ASL Singles Club〉や〈Normals Welcome〉〈Planet Euphorique〉といったレフティなダンス・レーベルから快作を送り出してきたケベック・モントリオールのDJ/ミュージシャン、Unknown Mobileによる2019年のファースト・アルバム。同地の人気アクト、CFCF (1080p、UNO、RVNG)をゲストに迎えたチルアウト/アンビエント逸品!D.K.やSuzanne Kraftなどのファンにもレコメンドな珠玉の密林アンビエント・ダンス・ミュージックを堪能できる、底抜けに気持ちのいい一枚です!
Laurie Spiegel - Clockworks Remixes (12")
Laurie Spiegel - Clockworks Remixes (12")Machineries of Joy
¥2,568
Macintosh、Amiga、Atari社のソフトウェア開発や、数々のコンピュータ音楽の作曲も手掛けるなど電子音楽界に力を注いだ女性電子音楽先駆者Laurie Spiegel。70年代にベル研究所の革新的なデジタル/アナログ・ハイブリッド・システムGROOVEを用いて作曲された代表作『Clockworks』のリミックスEP作品が登場。魅惑的で数学的なポリリズム・ナンバーである同作が、SØS Gunver RybergとDavid Morleyの2名によりリミックス。限定200部。
Svitlana Nianio & Oleksandr Yurchenko - Znayesh Yak? Rozkazhy (LP)
Svitlana Nianio & Oleksandr Yurchenko - Znayesh Yak? Rozkazhy (LP)Night School
¥3,251
限定300部(小冊子付属)クリアヴァイナル仕様。大人気再発盤がリプレス。この機会を絶対にお見逃しなく。浮世と冥土の境界も曖昧と化すほどの不可思議が連続する真に奇跡的であり驚異的な録音。あのHow To Dress Wellのミックスでも取り上げられているウクライナのネオ・フォーク系シンガー、Svitlana Nianio、そして、Oleksandr Yurchenkoという、共にウクライナの地下音楽シーンにて、ソ連時代からと実に長きにわたって活動してきた2人のベテラン作家が95年にリリースした、限定100部のオリジナルは入手不可能にも近い激レア・カセットがリマスタリング仕様でアナログ・リイシュー。ソ連崩壊の混乱で廃墟となったと思われるキエフの公園にて95年の5月に録音された作品で、Tom James Scottのデザインのもと〈Skire〉と〈Night School〉の共同で復刻されたもの。カシオのキーボードと、ハンマー・ダルシマー、パーカッション、そして、Nianioによるソプラノ・ボーカルをこの上なく耽美かつ可憐にミックス。東欧的なエキゾティシズムの夢の具現化もしくはそれ以上の何かですらある、イマジナリーでイーサリアルな異能ばかりが香る極上のネオ・フォーク盤。A2の最後で突如始まるシャウトからA3の流れには背筋が凍るようですらあり、ミキシング面も大きいのでしょうが、B2の冒頭は何度聴いても気が触れそうになります。人生で何度出会えるかという次元の異能、霊能にただただ気圧される恐るべき傑作。
The Three Lives - Across & Beyond (12")
The Three Lives - Across & Beyond (12")Full Dose
¥3,061
版元完売。絶妙な湿り気のレフトフィールド・ダブ作!DJ Superherb主宰の英国・グラスゴーのレーベル〈Full Dose〉からは、昨年同レーベルからのEP作品『Mud & Flame』でデビューを果たしていたThe Three Lives によるセカンドEPが12インチ・アナログ・リリース。バレアリック、ダウンテンポ、アンビエントを通過したレフトフィールドかつメランコリックなデジタル・ダブ作品で、家聴きにもフロアユースにも両対応の一枚です!限定100部。
Mocky - A Day At United (LP)
Mocky - A Day At United (LP)Heavy Sheet
¥3,169
『Kelela / Take Me Apart、Vulfpeck / Mr. Finish Line、Joey Dosik / Inside Voice、Benny Sings / City Melody といったMOCKY絡みの話題作のリリースが続く中、真打の新作がいよいよ登場。オリジナル・アルバムとしては2015年リリースの「KEY CHANGE」に続く6枚目のアルバム。
近年のMOCKY作品には欠かせない、ミゲル・アトウッド・ファーガソン、ジョーイ・ドォシク(ここでは鍵盤ではなく管楽器担当!)、ニア・アンドリューズに加え、鍵盤奏者、デロン・ジョンソン(マイルス・デイヴィスの "Doo Bop")、管楽器奏者、ランダル・フィッシャー(Kadhja Bonet、デクスター・ストーリー ほか)ベイシスト、ブランドン・ユージン・オーウェンズ(ケンドリック・ラマー、ロバート・グラスパー、ギャビー・ヘルナンデス、テラス・マーティン、ミア・ドイ・トッドほか)日本では数々の作品を通じてお馴染みであろう、マーク・ド・クライブ・ロウなどLAをべースに立派なキャリアを築いているミュージシャンたちが初参加していることも大きな特徴。
どこか2009年の4th アルバム「SASKAMODIE」を思い起こさせるこの新作。パリで録音されたあのアルバムに流れる時間が夜だとすればこの新作はLAの午後の陽光に微睡む時間のような。今もFRESHな1971年のスティーヴ・キューン、1973年のクインシー・ジョーンズ、1976年のRoy Ayers Ubiquity、70年代中頃のMizell Brthersの傑作群を聴く時間のような音の快楽に溺れること請け合い。やけに艶やか。』
Mocky - Overtones for the Omniverse (LP)Mocky - Overtones for the Omniverse (LP)
Mocky - Overtones for the Omniverse (LP)Heavy Sheet
¥3,169
2020年3月6日、7日、アメリカ、ロサンゼルス。最初のロックダウンが始まる僅か数日前に16人のミュージシャンが、一同に会した二日間の記録。場所はハリウッドにあるベアフット・スタジオ。
1967年に設立されたこのスタジオ(当時の名称はCrystal Industries Recording Studio) は主に70年代から80年代かけ、アメリカのヒットチャートを彩った数々の名作が生まれたスタジオとして知られています。
モッキーが敬愛する、スティーヴィー・ワンダーの「ミュージック・オブ・マイ・マインド」、「トーキング・ブック」、「ソングス・イン・ザ・キー・オブ・ライフ」、「ホッター・ザン・ジュライ」、シリータのデビュー・アルバムもここで録音されています。
アルバム「SASKAMODIE」以降の作品ではストリングスを活かした楽曲が多数披露されてますがこれほどアルバム全体に全面に出た作品は初めてのことです。
オーケストラル・アルバムということばから喚起するものともまた異なる、普段、弦楽に親しんでいない方にも開かれた、皆で倍音を出す、この空気感。
教会音楽を奏でているわけではないのにとてもSOOTHING。ありきたりな癒しだとか、クワイエットでもない、こころを鎮めてくれる温かみのある音楽。単純化された音楽タームにはおさまりません。
日本製の最初のアナログシンセといわれる、Roland Sh-1000の音色を忍び込ませるのもMOCKY印の妙味。ここにスティーヴィーを感じる方も多いかもしれません。モーゼス・サムニー、ニア・アンドリューズ、ファイスト、エディ・チャコンといった歌い手たちが1曲1曲代わる代わるリード・ヴォーカルをとるかたちではなく、合唱隊の一員として連なるレコーディング現場というのもそうないでしょう。ジョーイ・ドーシックがオルガン、グロッケンシュピール、2019年の日本ツアーにも同行した、ヴィッキー・フェアウェルがピアノ、ミシェル・ンデゲオチェロ、ヴェティヴァー、サム・ゲンデル、カマシ・ワシントンなど実に幅広い活躍で知られるゲイブ・ノエルがチェロ、コントラバス、ロビン・ハンニバルとのクァドロン、ヴルフペックとの共演などでもおなじみ、ココ・Oなど参加ミュージシャン個々の活動を辿れば、特定のジャンルでもコミュニティでもない、ほかにはそうない独自の編成であることがわかるでしょう。
先人テオ・マセロに学んだ、エディットはモッキー自身が、きめ細やかに仕上げられたミックスは盟友、ルノー・レタンが手がけています。
Andrei Vieru - J.S. Bach: Das Wohltemperierte Clavie Vol.2 (3CD)
Andrei Vieru - J.S. Bach: Das Wohltemperierte Clavie Vol.2 (3CD)Alpha Productions
¥2,581
Meditations大推薦盤。ルーマニア人ピアニスト、Andrei Vieruによる平均律クラフィーア曲集です。父親は作曲家であり、本人もピアノを弾くだけではなく絵を描いたり、文章を書いたりと、とても知的な人のようです。演奏も、ピアニストとして本能的で快楽的なものではなく、知的な抑制と真理を探求する求道者のような気配があります。流れに乗って音楽を転がすのではなく、精神の働きによって音が音楽となっていき、表出される音世界を漂っていると、いつのまにか自分の内側に浸透してくるようで癖になる魅力があります。また、クラシック特有の古典の表現ではなく、同時代感があり、その点も非常に意味のあることかと思います。クラシックが好きな方以外の方にもぜひ聴いていただきたい内容です。
V.A. -  London Pirate Radio Adverts 1984-1993, Vol. 2 (LP)V.A. -  London Pirate Radio Adverts 1984-1993, Vol. 2 (LP)
V.A. - London Pirate Radio Adverts 1984-1993, Vol. 2 (LP)Death Is Not The End
¥3,697
人気作がヴァイナルで登場です!19年の「Bristol Pirates」に続いてまたしても海賊ラジオもの!!戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉からは、1984年から1993年にかけてロンドンのステーションで放送された最盛期の海賊ラジオのコマーシャルだけを集めた超弩級編集盤が襲来!〈NTS Radio〉でのレギュラー番組としてもよく知られているここから海賊ラジオ広告が約10年分まとめてリリース。Simon Reynoldsや〈The Pirate Radio Archive〉などからの提供音源も収録。「海賊ラジオのDJセットの録音をどこかで見つけては、コマーシャルブレークがある度それに耳を傾ける。しかし、たいていの場合、録音した人々は広告が入るとテープを止めてしまっていた」。まさに偉業と言うべきハード・ディグの成果であり、ここで言及されるクラブやパブ、企業、DJ、プロモーターのほとんどが最早存在していないというのがガチな骨董っぷり・・・現代から遠く離れた過去の歴史的ドキュメンタリーであり、「それらにまつわるノスタルジーは、ある種の社会史的な意味を孕んでいる」(Luke Owen, Death Is Not The End)。エアチェック・シーンを実に40篇も収めた大変貴重な1本。こちらは第二弾。クリア・ヴァイナル仕様。
Matthew Halsall - The Temple Within (CD)Matthew Halsall - The Temple Within (CD)
Matthew Halsall - The Temple Within (CD)Gondwana Records
¥1,942
英国の現代ジャズの聖地であり、Portico QuartetやMammal Hands、GoGo Penguinといった傑出した面々を擁する一大名門〈Gondwana Records〉からは、その主催者であり、Nat BirchallやDJ Shadow、Bonoboらとも仕事を共にしてきたトランペット奏者、Matthew Halsallによる最新EPが登場。〈Gondwana〉作品らしい威風と気品、アンビエント・フィーリングに満ち溢れたエクセレントなスピリチュアル・ジャズを展開した全4曲を収録した破格の一枚!

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