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Dego - Love Was Never Your Goal (LP)Dego - Love Was Never Your Goal (LP)
Dego - Love Was Never Your Goal (LP)2000 Black
¥3,276
〈2000 Black〉主宰者であり、〈Reinforced Records〉の共同設立者としても知られる、ロンドン出身のブロークン・ビート重鎮DegoことDennis McFarlane。Theo Parrish主宰の〈Sound Signature〉やFaltyDLの〈Blueberry Records〉、〈Eglo Records〉といった名門レーベルにも作品を残す彼の最新ソロ・アルバム『Love Was Never Your Goal』が、自身のレーベルより堂々のアナログ・リリース。物憂げで切迫したソウル・ジャズ・ボーカルを聞かせるSamiiや、キーボード、ギター、ベースでMr Mensah & Kaidi Tatham、ギター、キーボードでMatt Lordなど、自身のレーベルメイトを中心としたゲストを起用した、ソウルフルかつジャジーなブロークンビート作品!〈Analogcut Mastering〉でのアナログ・カット。
E Ruscha V, Peter Zummo - Thinking A View (LP)
E Ruscha V, Peter Zummo - Thinking A View (LP)Fourth Sounds
¥3,743
Jon HassellやGigi Masinのファンにも是非!Luke Wyatt(Torn Hawk)らとのCircuit, Burns & HawkやDiego Herrera (Suzanne Kraft)らとのOdd Numbersなどを始めとして数々の名グループへと参与、そして、昨今は英国のカルト・バンド、"WOO"ともコラボレーション。USダンスの極彩色な良心ことSecret Circuitの要注目な変名E Ruscha V。レジェンド・Arthur Russellとのコラボレーションでも知られるニューヨーク・ダウンタウンの伝説的なミニマリスト、Peter Zummoと組んだ最新アルバム『Thinking A View』がアナログ・リリース。アンビエント、第四世界、サイケデリック、エレクトロニクス、スピリチュアル、ジャズの狭間で揺れ動く耽美的なサウンドスケープ作品!リゾグラフ・インサート付属。限定300部。
Leon Brichard, Gene Calderazzo, Bruno Heinen, Julian Siegel - Leon Brichard, Gene Calderazo, Bruno Heinen, Julian Siegel Live at Mu 7th of July 2022 (LP)
Leon Brichard, Gene Calderazzo, Bruno Heinen, Julian Siegel - Leon Brichard, Gene Calderazo, Bruno Heinen, Julian Siegel Live at Mu 7th of July 2022 (LP)Ill Considered Music
¥3,446
版元完売。当店でもカルトな人気を博した昨年度の傑作カセット『Untitled tape / Untitled work』でも密かな注目を集めたロンドンのレーベル〈CNM LDN〉傘下の要注目レーベル〈Ill Considered Music〉から最新物件をストック!フランス出身ロンドン拠点のジャズ・ベース奏者/プロデューサーのLeon Brichard、アメリカのジャズ・サクソフォニスト、Gene Calderazzo、ジャズ・ピアニストのBruno Heinen、英国のサックス奏者、クラリネット奏者Julian Siegelの4名によって録音された最新アルバムがアナログ・リリース。キングスランド・ロードのヴェニュー〈Mu〉で2022年7月7日に行われたライブ・セッションを収めた作品にして、脱線的でアウトサイダーな感性を備えたサイケデリック・ジャズ・アルバム!
Rasmus Hedlund - Far (2LP)
Rasmus Hedlund - Far (2LP)Ljudverket
¥4,347
Vladislav DelayとDeepChordを繋ぐ先鋭的ダブ・テクノ作品。Samuel Van Dijkと共に今年度始動させたコラボレーション・ユニット、Dialog名義で〈Astral Industries〉から傑出したダーク・アンビエント作品を送り出したばかりのフィンランド・ヘルシンキのエレクトロニック・ミュージック・プロデューサー、Rasmus Hedlund。同国の〈Ljudverket〉レーベルから3枚目のスタジオ・アルバム『Far』をリリース。多様なサウンドとムードを巧みに表現。90年代アンビエント・ダブ・テクノ/IDMのチルアウトなヴァイブを湛えた没入感溢れる電子サウンドスケープを構築した一枚。
Sofie Birch & Antonina Nowacka - Languoria (LP)Sofie Birch & Antonina Nowacka - Languoria (LP)
Sofie Birch & Antonina Nowacka - Languoria (LP)Mondoj
¥3,952

今年度ベスト級の一枚を漸くストック。Patrick ShiroishiやSeth Graham、More Eaze & Claire Rousay、G.S. Sultanといった面々が集い、どこか裏〈Orange Milk〉な雰囲気ただよう先鋭的音楽レーベル〈Mondoj〉と、欧州のエクスペリメンタル・シーンの中核とも言うべき名フェスティバル〈Unsound Festival〉のコラボ物件が到着。デンマーク出身のサウンド・アーティスト/プロデューサーであり〈Constellation Tatsu〉や〈VAKNAR〉にも作品を残すSofie Birchと、名ヴェニュー〈Cafe Oto〉のレーベル〈Takuroku〉にも作品を残すシンガーAntonina Nowackaによる初のコラボ・アルバム『Languoria』がアナログ・リリース。〈Unsound〉の〈Emphemera Festival〉での即興コラボレーションを契機として生まれた作品であり、ゴージャスで亡霊のような、SFフォークの抽象化といえる珠玉のモダン・クラシカル/アンビエント歌謡に仕上がっています。〈Unsound〉によるキュレーション。PoleことStefan Betkeによる〈Scape Mastering〉でのマスタリング仕様。

Simon Shaheen - The Music of Mohamed Abdel Wahab (LP)
Simon Shaheen - The Music of Mohamed Abdel Wahab (LP)Zehra
¥3,817
180g重量盤。Bill Laswellによるプロデュース!「中東のエンターテイメントの世界における巨人」とも呼ばれた20世紀中東を代表する作曲家Mohamed Abdel Wahabの音楽をウードとヴィオラの名手Simon Shaheenが再解釈した傑作『The Music Of Mohamed Abdel Wahab』が〈Zehra〉よりアナログ・リイシュー。オリジナルはラズウェル主宰の〈Axiom〉から1990年にリリース。アコーディオン、ウード、フィンガーシンバル、そして、シンガーたちのコーラスが織り成す壮麗でな破格なアラブ音楽の名作!西洋のポップスに慣れ親しんだ耳にも、新鮮なハーモニーとメロディーの可能性を開いてくれます。〈D&M〉でのリマスタリング仕様と盤質も万全。
V.A. - Begging the Moon: Phleng Thai Sakon & Luk Krung, 1945-1960 (CS)V.A. - Begging the Moon: Phleng Thai Sakon & Luk Krung, 1945-1960 (CS)
V.A. - Begging the Moon: Phleng Thai Sakon & Luk Krung, 1945-1960 (CS)Death Is Not The End
¥2,329
戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす名レーベルにして、ディランの名曲からその名を取った〈Death Is Not The End〉から新着物件!20世紀初頭から半ばにかけてのタイのポピュラー音楽に焦点を当てたコンピレーション・アルバム『Begging the Moon: Phleng Thai Sakon & Luk Krung, 1945​-​1960』がカセット・リリース。第二次大戦の終わり頃から1960年代までの録音を収録しており、「ルークトゥン」として知られるタイの田舎の音楽とは対照的に、より都会的なスタイルの「ルククルン」が全16曲セレクトされたものとなっています。限定プレス。

Al Wootton - Wyre (12")Al Wootton - Wyre (12")
Al Wootton - Wyre (12")Trule
¥2,383
〈TRULE〉を運営するUKベース気鋭 AL WOOTTON によるパーカッシブ・ディープテクノ3部作のラストを飾る第3弾!
今作でもUKガレージやダブから影響を受けた、音数を絞ったパーカッシブ・テクノは健在!アタック強めのキックに空間のスキマで雰囲気、グルーヴを魅せるストイック・ダブビート計4曲!!
Djivan Gasparyan - I Will Not Be Sad In This World (LP+DL)Djivan Gasparyan - I Will Not Be Sad In This World (LP+DL)
Djivan Gasparyan - I Will Not Be Sad In This World (LP+DL)All Saints Records
¥3,458
「間違いなく、今まで聴いた中で最も美しく、ソウルフルな録音の一つである」 ブライアン・イーノ
アルメニアの伝統的な木管楽器ドゥドゥクの名手として広く知られているアーティスト、Djivan Gasparyanによる名盤が数量限定ヴァイナル・リイシュー!!
Djivan Gasparyanがドゥドゥクを用いて生み出す独特の哀愁を帯びた音色は、正に唯一無二の音と言える。
本作は1983年にソ連時代に発売され、1980年代後半にモスクワを訪れたBrian Enoが、自身のレーベル〈Opal〉から再発したことで、音楽ファンの間でも広く知られることとなった。
今回の再発では1983年当時のアートワークを再現し、33年ぶりにレコード化されたこの作品は、ユニークでパワフルな音楽であり、文化的なインパクトを与え続けている。
Jeb Loy Nichols - The United States Of The Broken Hearted (LP+DL)Jeb Loy Nichols - The United States Of The Broken Hearted (LP+DL)
Jeb Loy Nichols - The United States Of The Broken Hearted (LP+DL)On-U Sound
¥3,772

独自の作風と唯一無二の歌声で魅了する吟遊詩人、ジェブ・ロイ・ニコルズによる最新アルバム。プロデュースは盟友エイドリアン・シャーウッド!

〈On-U Sound〉率いるエイドリアン・シャーウッドの長年の友人であり、レーベルメイトでもあるジェブ・ロイ・ニコルズ。レゲエ、カントリー、フォーク、ジャズ、ソウルなど様々な音楽的要素を取り入れた作風でコアな音楽ファンからの支持を集め、映画「グッド・ウィル・ハンティング」への楽曲提供でも話題を呼んだ彼が、最新アルバム『United States Of The Broken Hearted』 をリリース。本作では盟友エイドリアン・シャーウッドがプロデュースを手がけ、アコースティックな美しい12曲を丁寧なアレンジで仕立て上げている。また、アルバムには、ここ日本ではコーネリアスとの共作でも知られるプライマル・スクリームのキーボディスト、マーティン・ダフィや、ホレス・アンディやリー・ペリーの作品にも参加するイヴァン・ハシーらが参加している。

ssabae - azurescens (LP)
ssabae - azurescens (LP)few crackles
¥3,553

未だ謎に満ちた仏/マルセイユの新興レーベル、〈few crackles〉から、フランスのコミューン・フォークの黄金時代を思い起こさせるような、幽玄で狂気すら感じる、底知れぬ美しさを湛えた作品が発表された。「フランス中のスタジオ、草原、小さなアパートメントに集まった友人たちの星雲」とされている ssabaeは、2018年と2021年に同レーベルから登場したbassæの突然変異?と推測されている。ミックスを担当しているPaul Stametsは菌類学者であるというし、サイケデリック・マッシュルームを匂わせるタイトルも頷ける。オープニングの「Tous Les Murs Sont des Portes」がまず素晴らしく、ゆっくりと脳を溶かすマイクロトーン、風景に切り込むサクソフォン、唇の潤いや息づかいが聞こえるような生々しさも有した、童謡めいた儀式的なチャントになっている。徐々に深く潜っていくような、官能的で親密、白昼夢のようなアルバム。

Feel Free Hi Fi - Dragon Dance (12")Feel Free Hi Fi - Dragon Dance (12")
Feel Free Hi Fi - Dragon Dance (12")Digital Sting
¥3,034

キングストンのEquiknoxxとの共作でも話題を作った、ミネソタ州Twin CitiesのFeel Free Hi Fiは、Derek MaxwellによるカスタムサウンドシステムとShawn Reedのイラストレーション及びデザイン、シルクスクリーンという面白い組み合わせのデュオ。緻密なミニマルと溢れる現場感、陰影のある繊細なテクスチャー、硬質な美学、そして彼らが愛するUKニュールーツ/ステッパーズからの影響が色濃い、DARK&HEVYな竜との舞踏。Shawn Reedによる〈DIGITAL STING〉から発表されるアートワークはどれも最高で、両面シルクスクリーン印刷、手書きのラベルにステッカー、所有欲をくすぐられる盤でもあります。 

Gigi Masin - Vahiné (LP)Gigi Masin - Vahiné (LP)
Gigi Masin - Vahiné (LP)Language of Sound
¥3,464
ニューエイジ・リバイバルの火付け役ことイタリアのアンビエント紳士Gigi Masinが昨年この世を去った奥さんへと捧げた最新アルバムにして、タヒチの踊りである「アパリマ」からインスパイアされたというマスターピース的作品『Vahiné』がアナログ・リリース。カリンバ、ピアノ、スティールパンが織り成す、幻想的でレトロフューチャーな夢幻の音世界"Marilene (Somewhere in Texas)"、天空からの啓示のように心躍るバレアリック/イタロ・ハウスの"Barumini"、天使の声とエレキギターが絡み合う太陽の眩しいアンビエント・ミラージュにして、トランス状態へと突入した"Malvina"など、近年のMasinの作品でも最もフューチャリスィックかつ耽美なサウンドを聴かせる珠玉のアルバム!
Noda & Wolfers - Tascam Space Season (LP)
Noda & Wolfers - Tascam Space Season (LP)L.I.E.S.
¥3,799
LegoweltことDanny Wolfersと、Mystica Tribeの名で活動する日本のデジタルダブ・バッドマン、Taka Nodaによる伝説的なコラボレーションが実現。ユニット"Noda & Wolfers"として、名門〈L.I.E.S.〉よりファースト・アルバム『Tascam Space Season』からアナログ・リリース。オーガスタス・パブロの亡霊を呼び起こしながら、マジカルなメロディカを奏でる野田、カスタムされたローファイ・エフェクトで無限にダビングされるシンセとドラム・マシンを操るWolfersともにコンビネーション抜群な白熱のサイケデリック・デジ・ダブ作品!
V.A. - Síntesis Moderna: An Alternative Vision Of Argentinean Music (1980-1990) (3LP)V.A. - Síntesis Moderna: An Alternative Vision Of Argentinean Music (1980-1990) (3LP)
V.A. - Síntesis Moderna: An Alternative Vision Of Argentinean Music (1980-1990) (3LP)Soundway Records
¥5,329
Gilles Petersonや〈The Wire〉〈DJ Mag〉も絶賛!南米音楽の奥地を掘り起こし続ける名門〈Vampisoul〉からもニューエイジ視点でアルゼンチンのオブスキュアな音楽を探索した画期的コンピ『Viento Sur』が発表されたばかりですが、今度は〈Soundway〉からも同国の1980年から1990年までの10年間に残されたエレクトロニック・ポップを解き明かした3枚組特大編集盤が登場。同レーベルが南アフリカ版としてリリースした『Synthesized Brazilian Hits That Never Were』を思い出す1作!イタロ・ディスコ、エレクトロ・ファンク、ポスト・パンク、タンゴ、アンビエンス、ジャズ・フュージョン、アフロ・フォーク、テクノ・ポップにいたるまで、非常に様々な音楽からの影響を受けたコンピューター/シンセサイザーによるデジタル音楽を収録した作品となっており、マルビナス戦争終結後の英語圏の音楽規制の解除とアルゼンチン軍事独裁政権の終焉により変化した音楽の10年を記録した文化文書というべき意欲的なコンピレーション・アルバム!レコードコレクター、DJ、プロデューサーであるRic PiccoloとAriel Harariによって5年以上かけて制作された労作です。
V.A. - Roots From The Record Smith (LP)
V.A. - Roots From The Record Smith (LP)Digikiller Records
¥4,858
1970年代レゲエの知られざる立役者の一人、Ivan 'Lloydie Slim' Smithに光を当てたコンピレーション・アルバム『Roots from the Record Smith』がアナログ・リリース。一時期は、Bunny LeeにChannel 1という70年代を代表する2大プロデューサーのスタジオ内プロデューサー&レコード・プロモーターとして働いていた人物であり、自身もまた小規模ながら非常に質の高いカタログを作り上げていたスリム。これらは彼自身のレーベルと彼の友人や共同制作者のレーベルなどからリリース。70年代末にはニューヨークに移住し、90年代まで制作を続けていました。本作は、スリムの代表的な楽曲をマスターテープから収録したもので、両面シルク・スクリーンのジャケットに収められています(色目二種類あり選択不可)。
Ronald Langestraat - Light Years Away (LP)Ronald Langestraat - Light Years Away (LP)
Ronald Langestraat - Light Years Away (LP)South of North
¥4,235
2018年に〈South of North〉が84年のソロ宅録音源『Searching』を掘り起こしていた要注目作家!蘭地下のジャズ・ロック界隈で活躍した知られざるキーボード奏者、Ronald Langestraat。数年前、「ダンス」に目覚めたという彼が81歳という高齢で発表した最新アルバム『Light Years Away』が到着。ファンキーな音素材に、時折、あまり聴き馴染みのない要素が見え隠れするアウトサイダー・ポップにして、まるで、Chick CoreaとDâm-Funkの幻のミッシング・リンクというべきレフトフィールドなラテン・ソウル・ジャズ作品!
Mansur Brown - NAQI (LP)Mansur Brown - NAQI (LP)
Mansur Brown - NAQI (LP)AMAI Records
¥3,458
ロンドンのブリクストン出身のアーティスト、プロデューサー、マルチ・インストゥルメンタリストとして活動を行うマンスール・ブラウン。 新世代UKジャズの台風の目となっているヘンリー・ウー率いる〈Black Focus〉からのデビュー作で、ロバート・グラスパーやサンダーキャットが引き合いに出されるほどの注目を集めた彼が最新ミックステープをリリース!

全体を通してシネマティックな作風となっており、随所で感じられる内相的なギターの表現力はマンスール・ブラウンならではのサウンドと言える。 B面はノン・ビートで展開される4曲が収録されており、彼のギター・サウンドが存分に堪能できる。ラストを飾る「Meikai」は作品中、最もアンビエントに接近した楽曲で、変調されたヴォーカルと煌めくギターサウンド、そして最後に現れる電子音が別世界へと誘うような必聴曲!
Les Rallizes Dénudés (裸のラリーズ) - ’67-‘69 STUDIO et LIVE (LP)
Les Rallizes Dénudés (裸のラリーズ) - ’67-‘69 STUDIO et LIVE (LP)The Last One Musique / Tuff Beats
¥4,400
12月7日発売。91年8月にリリースされた裸のラリーズのオリジナル・アルバム『’67-‘69 STUDIO et LIVE』が、LPフォーマットで初リリース!
活動創成期の音源ながら、その後の方向性を決定付けるエレクトリックギターのフィードバックが詰まった貴重な音源集。

■収録楽曲:
FACE A
1. Smokin’ Cigarette Blues (Live Version)
2. La Mal Rouge
3. 眩 暈 otherwise My Conviction
Vertigo otherwise My Conviction

FACE B
1. Les Bulles de Savon
Soap Bubbles
2. 記憶は遠い
Memory is far away
3. 鳥の声
Bird calls in the dusk
4. My Conviction (2nd. Version)
5. The Last One _1969 (Live Version)

※同タイトル再発版CDのボーナストラック2曲「Résonance」と「Tobacco Road」は、アナログ盤LPには収録されません。
Les Rallizes Dénudés (裸のラリーズ) - MIZUTANI / Les Rallizes Dénudés (LP)
Les Rallizes Dénudés (裸のラリーズ) - MIZUTANI / Les Rallizes Dénudés (LP)The Last One Musique / Tuff Beats
¥4,400
12月7日発売。裸のラリーズ・水谷孝自身の名前を冠した『MIZUTANI / Les Rallizes Dénudés』が、LPフォーマットで初リリース!アコースティックで内省的な、裸のラリーズの核・水谷のパーソナルな面が垣間見える重要作。

収録時間の関係で、CDの最後に収録されている「黒い悲しみのロマンセ otherwise Fallin’ Love With」は、アナログ盤LPからはカットされています。
その結果このレコードは、1970年の京都で、水谷孝と久保田麻琴が邂逅し作り上げた、ラリーズの歴史上でも異色の音源だけで構成された内容となりました。

■収録楽曲:
FACE A
1. 記憶は遠い
 Memory is far away
2. 朝の光 L’AUBE
 Morning Light, L’Aube
3. 断章 Ⅰ
 Fragment I
4. 断章 Ⅱ
 Fragment II
5. 亀裂
 Fissure

FACE B
1. The Last One _1970
Roland Kayn – Infra (3CD BOX)Roland Kayn – Infra (3CD BOX)
Roland Kayn – Infra (3CD BOX)Reiger Records Reeks
¥7,543
Musica Elettronica Vivaと並び、イタリアから世界を大きく先導していた伝説的前衛即興集団、Gruppo di Improvvisazione Nuova Consonanzaにも参加での活動も知られ、ドイツ最高峰のクラシック・レーベル〈Deutsche Grammophon〉にも作品を残した稀代の電子音楽家、Roland Kayn (1933-2011)。「サイバネティック・ミュージック」と称された同氏が80年代初期に〈Colosseum〉レーベルからリリースした重要なサイバネティック作品の一つである『Infra』(1978-79)が初CD化!1978年秋から1979年秋にかけて制作された全180分のサイバネティック・ミュージックを収録した特大盤!カインの大ファンであるジム・オルーク氏によるオリジナル・テープからのリマスタリング仕様。
Nueen - Diagram Of Thought (LP)Nueen - Diagram Of Thought (LP)
Nueen - Diagram Of Thought (LP)Balmat
¥3,678

〈Quiet Time Tapes〉や〈Good Morning Tapes〉からリリースを重ね、バレアリック・アンビエントというジャンルの立役者でもあるバルセロナ拠点のプロデューサー/ヴィジュアルアーティストNueen(又の名前をNacho Pezzati)の新作は、同じくバルセロナの新興電子音楽レーベルBalmat〉から。 ミストのように包み込む淑やかなドローンが基調の、ゆったりした漕ぎ出しの前半。"Veta "のパワフルなギアで火がついて、"Maxima “のLiquid Drum ’n’ Bass で夜道を疾走するような後半Balmat〉ではお馴染みの、José Quintanarによるエクリュベージュを基調としたアートワークも素敵です。

Marlon Williams - Make Way For Love (LP)
Marlon Williams - Make Way For Love (LP)Dead Oceans
¥3,029
インディ系大名門〈Dead Oceans〉からの作品の数々で知られるニュージーランド・クライストチャーチ出身のシンガーソングライターのであり、今年度新作の『My Boy』も傑作だったMarlon Williamsが2018年に同レーベルから発表したアルバム『Make Way For Love』がリプレス。若いころはクラシック歌手の道に進むことも考えたというこの人、オルタナ・カントリーを通過したチェンバー・フォーク・サウンドを非凡で個性的な歌声で彩った傑作。〈4AD〉作品でもおなじみAldous Harding (!!)が一曲参加しています。
The Oaken Chariot - Biznes Time (LP)The Oaken Chariot - Biznes Time (LP)
The Oaken Chariot - Biznes Time (LP)Gost Zvuk
¥3,374
「ロシアン・ダブに本物のリディムは存在しない」ウクライナへの連帯を示し、戦争の即時集結を要求。ロシア政府の対応を非難し、全収益を寄付すると表明した、世界的に注目された反戦/チャリティ・コンピレーション・アルバムでも初期の例である『STOP THE WAR!』のリリースが記憶に新しいはず。惜しくもウクライナ危機へのスタンスの違いで決別したButtechnoを中心としたロシアの地下テクノの発展を支え、クラウス・シュルツやヴァンゲリスにも比較される同国のソ連時代の実験音楽家ミハイル・チェッカリンのコンピレーションを編纂するなど、同国の地下シーンに佇む最大の特異点、〈ГОСТ ЗВУК〉(Gost Zvuk)。昨年、同レーベルよりアルバム『Filterealism』をリリースしたスモレンスクのIDM/エクスペリメンタル・プロジェクト、Gamayunの一員Anton DvoenkoとVasiliy Shilovによるユニット、The Oaken Chariotのデビュー作を発表。収録された音楽はすべてライブ・インプロヴィゼーションの結果であり、サンプリングを用いておらず、楽器は特にヴァシリーによるベースだけであるとのこと。録音は若干編集が施され、ほとんど解読不可能なテキストもフリースタイル。最大の賛辞として、「アンダーグラウンド・ロシアン・ヒップホップのダブ・バリエーションのように聞こえる」とも評される本作は、「ダブのロシア的変異」であり、ダブやレゲエ(そしてヒップホップと同様に)人々の声として始まった、ヒエラルキー、帝国主義、植民地主義への抗議を示す、ロシアン・ダブの魂が詰まったアルバムとなっています。ハンド・スタンプ仕様の限定盤。

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