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Mocky - A Day At United (LP)
Mocky - A Day At United (LP)Heavy Sheet
¥3,169
『Kelela / Take Me Apart、Vulfpeck / Mr. Finish Line、Joey Dosik / Inside Voice、Benny Sings / City Melody といったMOCKY絡みの話題作のリリースが続く中、真打の新作がいよいよ登場。オリジナル・アルバムとしては2015年リリースの「KEY CHANGE」に続く6枚目のアルバム。
近年のMOCKY作品には欠かせない、ミゲル・アトウッド・ファーガソン、ジョーイ・ドォシク(ここでは鍵盤ではなく管楽器担当!)、ニア・アンドリューズに加え、鍵盤奏者、デロン・ジョンソン(マイルス・デイヴィスの "Doo Bop")、管楽器奏者、ランダル・フィッシャー(Kadhja Bonet、デクスター・ストーリー ほか)ベイシスト、ブランドン・ユージン・オーウェンズ(ケンドリック・ラマー、ロバート・グラスパー、ギャビー・ヘルナンデス、テラス・マーティン、ミア・ドイ・トッドほか)日本では数々の作品を通じてお馴染みであろう、マーク・ド・クライブ・ロウなどLAをべースに立派なキャリアを築いているミュージシャンたちが初参加していることも大きな特徴。
どこか2009年の4th アルバム「SASKAMODIE」を思い起こさせるこの新作。パリで録音されたあのアルバムに流れる時間が夜だとすればこの新作はLAの午後の陽光に微睡む時間のような。今もFRESHな1971年のスティーヴ・キューン、1973年のクインシー・ジョーンズ、1976年のRoy Ayers Ubiquity、70年代中頃のMizell Brthersの傑作群を聴く時間のような音の快楽に溺れること請け合い。やけに艶やか。』
Mocky - Overtones for the Omniverse (LP)Mocky - Overtones for the Omniverse (LP)
Mocky - Overtones for the Omniverse (LP)Heavy Sheet
¥3,169
2020年3月6日、7日、アメリカ、ロサンゼルス。最初のロックダウンが始まる僅か数日前に16人のミュージシャンが、一同に会した二日間の記録。場所はハリウッドにあるベアフット・スタジオ。
1967年に設立されたこのスタジオ(当時の名称はCrystal Industries Recording Studio) は主に70年代から80年代かけ、アメリカのヒットチャートを彩った数々の名作が生まれたスタジオとして知られています。
モッキーが敬愛する、スティーヴィー・ワンダーの「ミュージック・オブ・マイ・マインド」、「トーキング・ブック」、「ソングス・イン・ザ・キー・オブ・ライフ」、「ホッター・ザン・ジュライ」、シリータのデビュー・アルバムもここで録音されています。
アルバム「SASKAMODIE」以降の作品ではストリングスを活かした楽曲が多数披露されてますがこれほどアルバム全体に全面に出た作品は初めてのことです。
オーケストラル・アルバムということばから喚起するものともまた異なる、普段、弦楽に親しんでいない方にも開かれた、皆で倍音を出す、この空気感。
教会音楽を奏でているわけではないのにとてもSOOTHING。ありきたりな癒しだとか、クワイエットでもない、こころを鎮めてくれる温かみのある音楽。単純化された音楽タームにはおさまりません。
日本製の最初のアナログシンセといわれる、Roland Sh-1000の音色を忍び込ませるのもMOCKY印の妙味。ここにスティーヴィーを感じる方も多いかもしれません。モーゼス・サムニー、ニア・アンドリューズ、ファイスト、エディ・チャコンといった歌い手たちが1曲1曲代わる代わるリード・ヴォーカルをとるかたちではなく、合唱隊の一員として連なるレコーディング現場というのもそうないでしょう。ジョーイ・ドーシックがオルガン、グロッケンシュピール、2019年の日本ツアーにも同行した、ヴィッキー・フェアウェルがピアノ、ミシェル・ンデゲオチェロ、ヴェティヴァー、サム・ゲンデル、カマシ・ワシントンなど実に幅広い活躍で知られるゲイブ・ノエルがチェロ、コントラバス、ロビン・ハンニバルとのクァドロン、ヴルフペックとの共演などでもおなじみ、ココ・Oなど参加ミュージシャン個々の活動を辿れば、特定のジャンルでもコミュニティでもない、ほかにはそうない独自の編成であることがわかるでしょう。
先人テオ・マセロに学んだ、エディットはモッキー自身が、きめ細やかに仕上げられたミックスは盟友、ルノー・レタンが手がけています。
Matthew Halsall - The Temple Within (CD)Matthew Halsall - The Temple Within (CD)
Matthew Halsall - The Temple Within (CD)Gondwana Records
¥1,942
英国の現代ジャズの聖地であり、Portico QuartetやMammal Hands、GoGo Penguinといった傑出した面々を擁する一大名門〈Gondwana Records〉からは、その主催者であり、Nat BirchallやDJ Shadow、Bonoboらとも仕事を共にしてきたトランペット奏者、Matthew Halsallによる最新EPが登場。〈Gondwana〉作品らしい威風と気品、アンビエント・フィーリングに満ち溢れたエクセレントなスピリチュアル・ジャズを展開した全4曲を収録した破格の一枚!
Ike Quebec - Bossa Nova Soul Samba (Clear LP)
Ike Quebec - Bossa Nova Soul Samba (Clear LP)Sowing Records
¥2,856
ジャズとブラジル音楽の実りある融合にIke Quebecが最も貢献した作品とも称される1962年の傑作ラテン・ジャズ・アルバムであり、翌年1月に亡くなる前の最後の録音となった〈Blue Note〉の激レアな作品『Bossa Nova Soul Samba』が〈Sowing Records〉から22年度アナログ再発。ケベックのテナー・サックスの暖かい音色と、Kenny Burrell(ギター)、Wendell Marshall(ベース)、Willie Bobo(ドラムス)、Garvin Masseaux(チェケレ)の軽くて優しいグルーヴが支配する美しいスタジオ・セッション!限定500部。
Monica Zetterlund, Bill Evans -  Waltz For Debby (LP)
Monica Zetterlund, Bill Evans - Waltz For Debby (LP)Audio Clarity
¥2,698
〈Philips〉からのオリジナル盤は5万円越えの高値を付けたこともある鬼レア作品!思索に耽る上でこの上ない没入感にあふれる実に楽しいレコード。スウェーデンのジャズ・シンガー、Monica Zetterlundと、Chuck Israels (bass)とLarry Bunker (drums)からなるEvans Trioが共演した64年のアルバムであり、ビル・エヴァンスのカタログの中でも一際異色な作品として知られる『Waltz For Debby』が〈Audio Clarity〉よりアナログ・リイシュー。非常にリラックスしたエヴァンスのエレガントなリリシズムがゼッターランドの爽やかで洗練された歌姫としての空気によくマッチした、実に奇妙なムードを醸しながら、これ以外無いタイムレスな特別さを放ち続ける傑作!
V.A. - Whispers: Lounge Originals (LP)V.A. - Whispers: Lounge Originals (LP)
V.A. - Whispers: Lounge Originals (LP)Numero Group
¥4,597
オブスキュアなゴスペルからブルース、ソウル、果てはニューエイジやアウトサイダー・ミュージックまで、世界各地のニッチな音楽を掘り起こしてきた大名門[Numero]からは、アメリカ各地に残された鬼レアな自主盤ラウンジ・ミュージックをコンパイルした要注目のコンピレーション・アルバムが到来!半永久的にカバーされ続ける、Burt Bacharachの"Do You Know The Way To San Jose"。60年代から70年代のミドル・エイジにかけて、アメリカ各地のレストランやクルーズ船、カジノ、ロビー、カクテル・バーで演奏していた無数のラウンジ・コンボたち。当然のこと、その全てが呑気に活動を続けていける訳でもなく、その中でも限られた存在が生計を立てるためにひっそりと自主制作盤を発表し、さらに僅かなリスナーがホーム・リスニングのために購入した貴重すぎるレコードの中から14曲をよりすぐった画期的編集盤。特性レタープレス・マッチブック・スタイル・ジャケット&22"正方形折りたたみポスターが付属。これぞ、イージーリスニングの新たなる金字塔です!
Saul - Mutualism (LP)Saul - Mutualism (LP)
Saul - Mutualism (LP)Rhythm Section International
¥2,671
Bradley Zero主宰のもと、数々の名作を輩出、昨今は現代ジャズにも注力しているロンドンの大名門レーベル〈Rhythm Section International〉からは、レーベルメイトであるVels Trioのキーボード奏者Jack Stephenson-OliverとプロデューサーのBarney Whittaker (aka Footshooter)によるコラボレーション・プロジェクト、SAULによる最新作が登場。Ezra Collectiveのサックス奏者James MollisonやサウスロンドンのMC、Natty Wylahを始めといたゲストをフィーチャーした楽曲を収録。LA勢にも通じるベッドルーム・ポップ/ソウルのヴァイブとスピリチュアル・ジャズの英気、ブラックネスがみずみずしく溶け合う、至高のジャズ・アルバムに仕上がっています。今年度後半には現代ジャズの一大アイコンKamasi Washingtonとの共演も決まっているとのことで、要チェックの一枚です!
Sam Gendel - AE-30 (LP)Sam Gendel - AE-30 (LP)
Sam Gendel - AE-30 (LP)Leaving Records
¥3,576
版元完売、最終入荷です。お見逃しなく。まるで、時空の狭間の様な謎過ぎるゾーンに突入!Ry CooderやVampire Weekend、Moses Sumneyといったビッグネームとのコラボレーションでも知られ、ジャズ・トリオ”Inga”ではリーダーとして活躍、サイケデリック〜アウトサイダー〜メディテーティヴといった多様に評される自由でユニークなサウンドを営んできた第四世界インスパイアなLAの大人気サックス奏者、Sam Gendel。LA拠点に名作家Matthewdavidが運営する西海岸のビート・ミュージック/ニューエイジ/現代ジャズの聖地〈Leaving Records〉からまたしても登場。〈Roland〉の電子管楽器AE-30を用いて演奏する企画から生まれたドキュメンタリーであり、映像作家のMarcella Cytrynowiczと共にアイスランドを訪れ、同国の僻地のあちらこちらでこの楽器を演奏している様子を撮影した作品のオーディオ・アルバム。ジョン・ハッセルの第四世界ジャズからインスパイアされた孤高の世界観は今作も健在ですが、さらに一歩奥地へと足を踏み入れた、よりディープな側のゲンデル・サウンドを堪能できる前衛的かつ謎めいた作風に。多作でおなじみのこの人ですが、ここでもその審美眼が確かにアップデートされていく瞬間が垣間見れます。限定300部。別次元!
A-Key - Eiki Nonaka (LP)
A-Key - Eiki Nonaka (LP)Studio Mule
¥3,531
オリジナル盤のCDは最早入手不可能にも近いであろう超希少なタイトル!清水靖晃、則竹裕之(T-Square)、Monday満ちる、そして、東京在住時代のMarco Bosco (!)までもが参加!昨今、スイスの名門〈We Release Whatever The Fuck We Want〉から再発がアナウンスされたばかりなアンビエント・グループ、Interiorにも日向敏文の弟の日向大介や沢村満らと共に参加。細野さんとは共にFriends Of Earthを結成したことも知られる日本のミュージシャン、野中英紀。1995年に〈Mercury〉傘下の〈Sun & Moon Records〉から発表したプロモ盤CDオンリーなソロ唯一のアルバムである『a-key』が名門〈Mule Musiq〉傘下の〈Studio Mule〉から奇跡のアナログ復刻!〈Music From Memory〉からの平成和物コンピ『Heisei No Oto』にも収録曲の"Phlanged Vortex"がピックされた、同コンピ収録作品でも最も入手困難であろう一枚!オリジナルのアート・ディレクションには、立花ハジメ(Plastics)、ミックス/マスタリングにオノ・セイゲンが参与しているなど、そのレアリティに比して異常に豪華な面々を揃えたアルバムとなっています。世界各地の民族音楽の様式から、ジャズの遊び心、革新的な電子音の風景、スピリチュアルな音楽の屈折した音調までもユニークに融合させた、ジャパニーズ・アンビエント最後の秘宝の一角ともいうべき傑作であり、この機会に是非!
Broetzmann / Edwards / Noble - ... The Worse The Better (LP)
Broetzmann / Edwards / Noble - ... The Worse The Better (LP)OTOROKU
¥3,570
〈Otoroku〉のカタログ第一弾にして、テン年代のアヴァン・ジャズを規定する永遠の名作!ドイツのアヴァン・ジャズ・サクソフォニスト偉才、Peter Brötzmannに、John Edwards、Steve Nobleという素晴らしい布陣により、2012年にアナログ・リリースされ、2016年には再プレスもなされた傑作『... The Worse The Better』。版元はロンドンの実験音楽/インプロヴィゼーションの聖地的ライブハウス〈Cafe OTO〉が運営する先鋭的レーベル〈Otoroku〉。2010年1月30日に〈Cafe OTO〉にて録音した最初のセットであり、彼らが演奏を共にしたのもこの時が初めてとのことですが、初めて三者が顔を合わせたとは思えない名演です。〈Dubplates & Mastering〉でのマスタリング仕様。
Louis Moholo Octet - Spirits Rejoice! (LP)
Louis Moholo Octet - Spirits Rejoice! (LP)OTOROKU
¥3,570
手に汗握る瞬間を切り取ったジャケットもいい表情してます!オリジナルは高値で取引される一枚。ロンドンの実験音楽/インプロヴィゼーションの聖地的ライブハウス〈Cafe OTO〉が運営する先鋭的レーベル〈Otoroku〉からは、Louis Moholo Octetが〈Ogun Recordings〉から1978年にリリースした傑作『Spirits Rejoice!』がナンと史上初となるヴァイナル・リイシュー!〈FMP〉や〈Emanem〉〈Cuneiform〉といった名門の数々にその名を連ね、南アフリカ産アフロビート~ジャズ・ロック・バンド”Assagai”にも参加していた南アフリカ出身のレジェンド級ジャズ・ドラマー、Louis Moholoによるリーダー作/ファースト・アルバム。Harry Miller、Johnny Dyani、Keith Tippett、Evan Parker、Nick Evans、Radu Malfatti、Kenny Wheelerという超豪華布陣のもと制作された歴史的大傑作。
Accura - Five X Five (LP)
Accura - Five X Five (LP)Invisible City Editions
¥3,917
1994年に発表されていたオリジナル盤は実に2万円近い高値を付ける激レア盤。〈Invisible City Editions〉の10周年記念事業!ガーナ出身のプロデューサー、Frank Awuahによる変名Accuraが自身のレーベル〈Accura Sound Productions〉からリリースしていたアシッド・ジャズ/ヒップハウスの珠玉の一枚『Five X Five』が待望のアナログ・リイシュー。GファンクからスムージーなR&B、ラリー・レヴァンを彷彿とさせるNYCディスコ、自身が「ストリート・ジャズ」と名付けたジャンルを融合させたユニークなブレンドに成功した傑作盤!
Mário Rui Silva - Stories From Another Time 1982-1988 (2LP)Mário Rui Silva - Stories From Another Time 1982-1988 (2LP)
Mário Rui Silva - Stories From Another Time 1982-1988 (2LP)Time Capsule
¥4,057
ナナ・ヴァスコンセロスにも通じるスピリチュアリティとジョン・ハッセルのエスノ・アンビエント、エドゥアルド・マテオ的曼荼羅フォークにフランシス・ベベイ的箱庭アフリカンが融合した奇跡の音楽! 知られざるアンゴラ鬼才<マリオ・ルイ・シルヴァ>によるフォークロアと実験精神が交差するあまりに美しすぎる音源をまとめた初のコンピレーション!

アンゴラの伝統民衆音楽の研究と貢献に身を捧げた一人の音楽家マリオ・ルイ・シルヴァが80年代に残したソロアルバム3作品をコンパイルした初再発! 西アフリカはアンゴラの首都、ルアンダで1953年に生まれたマリオ・ルイ・シルヴァはギタリスト、作曲家、音楽講師としてアンゴラ音楽の研究と貢献に身を捧げた音楽家の一人である。18歳にしてアンゴラ音楽史に残るBongaの名盤 Angola 72の共作を務め、50年以上に及ぶキャリア中、アンゴラからヨーロッパ各国へ移り住み Manu DibangoやFrancis Bebey といった他の西アフリカ出身のミュージシャン達からも直接多くを学び、70年代後半から数多くのアルバムを発売。更にポルトガル語使用者向けのアンゴラの伝統言語教則本や、アンゴラの伝統民衆音楽の歴史をまとめた本を出版する等多面的な活動を続けて来た。
このコンピレーションは、アンゴラの伝統民衆音楽センバやカズクタの影響が色濃いハーモニー豊かな楽曲群からドラムマシンを駆使したプロト・ディープ・ハウス的なアフロ・ブルース実験作 "Kazum-zum-zum"、さらにはアフロ・フューチャリズムにも通じる小宇宙を親指ピアノとパーカッションで表現したバレアリックテイスト漂う "Kizomba Kya Kisanji"、さらには霊性漂うフォークに典雅なコラをフィーチャアしたアフロ版カエターノ・ヴェローゾ or エドゥアルド・マテオとでも呼びたい "Kora Kya Ngola" などなど、マリオが 80年代のアンゴラで発売した超極レアなアルバム 3枚から選りすぐった楽曲を収録。フランスや英国の植民地であった他の西アフリカ諸国の音楽に比べハーモニーやメロディを重視したソフトタッチなサウンドながら、繊細かつ複雑なリズム隊はアフリカンそのもの。美しく聴かせるバラードからジャズの影響が色濃いグルーヴィな楽曲まで、どこかメランコリックな響きのある本人の巧みなアコースティック・ギター捌きはまさに絶品だ。

同じくポルトガルの領地であったブラジル音楽にも通じる趣きがあるが、アーティスト曰く、そこは奴隷として連れて行かれたアフリカ人が別地で独自の発展を遂げた結果であり、サンバやボサノバの直接的影響ではなく、アンゴラというコスモポリタンな土地柄だからこそ発展した形態だという。アンゴラの伝統音楽として知られるセンバは、現地語で歌われ、40年代から50年代にかけて、いまだ植民占領地であった同国にアイデンティティとプライドをもたらし、結果として70年代の独立へと繋がった。当時からセンバという音楽をアンゴラだけでなく国際的にもその名を広めた Ngola Ritmosと、そのリーダーで活動家でもある Liceu Vieira Dias から直接師事を仰いだマリオは、その技術的な部分だけでなく、アンゴラの音楽文化の政治的、精神的な理解をも受け継ぎ、様々な活動において同国のその後の音楽家達に影響を与えてきた。本コンピレーションはそういった彼の活動の記録であり、アンゴラ音楽の貴重なドキュメントでもあると言えるだろう。
Delvon Lamarr Organ Trio - I Told You So (LP)
Delvon Lamarr Organ Trio - I Told You So (LP)Colemine Records
¥3,738
既に版元在庫少。アシッド・ロックと60年代のソウル・ジャズ、ニューオーリンズ・ファンクをブレンドした「フィールグッド・ミュージック」ことシアトルのDelvon Lamarr Organ Trioによるアルバム『I Told You So』が〈Colemine Records〉からアナログ・リリース。Jimmy SmithとBaby Face Willetteの1960年代のオルガン・ジャズのスタイル、Booker T. The M.G.とThe Metersのキレのあるソウル・サウンド、そして、モータウンからスタックス、ブルース、ジミヘン風のギタープレイまでもがミックスされた、酔わせるカクテルにして、心に響くソウル・ジャズ・アルバム!
Born Under A Rhyming Planet - Diagonals (Transparent Violet Vinyl 2LP)Born Under A Rhyming Planet - Diagonals (Transparent Violet Vinyl 2LP)
Born Under A Rhyming Planet - Diagonals (Transparent Violet Vinyl 2LP)DDS
¥4,986
Move DからDetroit Escalator Company、Jan Jelinek、Tortoise好きにも!ジャズとテクノのミューテーターであり、ConjointやStudio Pankowでの活躍も知られる名プロデューサー、Jamie HodgeことBorn Under A Rhyming Planetが、Demdike Stareの〈DDS〉から待望のコンピレーション・アルバムを発表。〈Plus 8〉からのデビュー当時の初期の音楽的実験から、アンビエント・テクノ・ジャズとダブ・エレクトロニカの先駆けである00年代に及ぶまでの彼のタイムレスにして特異なアーカイブの数々が、Demdike Stareによってセレクトされた特大盤。Rashad Beckerによるマスタリング仕様。限定500部。
Matthew Halsall - The Temple Within (12")Matthew Halsall - The Temple Within (12")
Matthew Halsall - The Temple Within (12")Gondwana Records
¥2,987
英国の現代ジャズの聖地であり、Portico QuartetやMammal Hands、GoGo Penguinといった傑出した面々を擁する一大名門〈Gondwana Records〉からは、その主催者であり、Nat BirchallやDJ Shadow、Bonoboらとも仕事を共にしてきたトランペット奏者、Matthew Halsallによる最新EPが登場。〈Gondwana〉作品らしい威風と気品、アンビエント・フィーリングに満ち溢れたエクセレントなスピリチュアル・ジャズを展開した全4曲を収録した破格の一枚!
Chip Wickham - Cloud 10 (CD)Chip Wickham - Cloud 10 (CD)
Chip Wickham - Cloud 10 (CD)Gondwana Records
¥2,406
英国の現代ジャズの聖地であり、Portico QuartetやMammal Hands、GoGo Penguinといった傑出した面々を擁する一大名門〈Gondwana Records〉からは、ブライトン出身のサックス&フルート奏者のChip Wickhamによる新アルバム『Cloud 10』が登場。時代を超えた叙情性と、ハードヒットでソウルフル、スピリチュアルなジャズとモードなハードバップの一片が、英国独特のテイストを持って表現されている素晴らしい作品です!
Jiro Inagaki & Soul Media - Woodstock Generation (LP)Jiro Inagaki & Soul Media - Woodstock Generation (LP)
Jiro Inagaki & Soul Media - Woodstock Generation (LP)Cinedelic
¥4,282
〈Union Records〉に残されたオリジナルは入手不可能レベルな幻の一枚!今田勝や大野俊三、川崎燎を始めとした豪華面々がサポート。60年代後半から70年代初頭にかけての日本のジャズ・ロック・シーンを象徴するサックス奏者、稲垣次郎率いる「稲垣次郎とソウル・メディア」が1970年に発表したジャズ・ロックの金字塔的大名作『Woodstock Generation』が〈Cinedelic Records〉の手により待望のアナログ再発!スライ&ファミリー・ストーンやザ・フー、テン・イヤーズ・アフターなどが〈ウッドストック・フェスティバル〉のステージで演奏した曲や、ジョニ・ミッチェルがウッドストックにちなんで書いた楽曲などをカバーした、ウッドストック・フェスティバルへのトリビュート・アルバムであり、佐藤允彦のオリジナル曲”Knick Knack”なども収録。完成度では『ヘッド・ロック』を凌ぐとも言われる日本のジャズ・ロック/ファンクの傑作。
Flying Lotus - Cosmogramma (2LP+DL)
Flying Lotus - Cosmogramma (2LP+DL)WARP
¥2,938
レディオヘッドのトム・ヨークがヴォーカル&作曲参加!前作『Los Angeles』(2008年)がポーティスヘッド(アルバム『Third』はフライング・ロータスの影響が大きかった)、マッシヴ・アタックなど、世界のトップ・アーティスト達から異例の大絶賛!ジャズ界の伝説アリス・コルトレーンを叔母に、ジョン・コルトレーンを叔父に持つ、まさしくサラブレッドが放つアルバム。ダークで美しい色調のサウンドスケープ、メランコリックな空気感、ソウルフルで内省的な音風景、想像力を掻き立てる深遠なコントラスト、緻密かつ壮大なプログラミング。そして、折り重なるテクスチャーとレイヤーが重層的にブレンドされることで紡がれる激しいエレクトロニックの渦、乱れ飛ぶバンギング・ビートとコズミックでスペイシーなシンセによって誘われるディープな陶酔感覚。それらが変幻自在に、且つ混然一体となって迫り来る。規格外のスケールでビートが鳴り響く、フューチャリスティックなスペース・オペラ!あらゆるサウンドを凌駕し、異次元へと辿り着いたフライング・ロータスはもはや別格!

参加ミュージシャン
トム・ヨーク(Vo:レディオヘッド)
サンダーキャット (Bass)
ローラ・ダーリントン(Vo:ロング・ロスト)
ドリアン・コンセプト (Beat Programming)
ラヴィ・コルトレーン(Sax:コルトレーンの次男)
レベッカ・ラフ(Harp:ビルド・アン・アーク等に参加)
ミゲル・アトウッド・ファーガソン (Strings:エリカ・バドゥやアウトキャスト等のアレンジ)
Adalberto Cevasco - Pajaros Electricos (LP)
Adalberto Cevasco - Pajaros Electricos (LP)VAMPISOUL
¥2,771
アルゼンチンのジャズ・シーンで最も重要なジャズ・ミュージシャンが結集した名トリオ、”El Trio”にも参加したジャズ・ベーシスト/ピアニスト、Adalberto Cevascoが88年にリリース。途轍もなく稀少なオリジナルは7万は下らないであろうアルゼンチン産バレアリック・ジャズ/フュージョン大傑作が、名門〈Munster Records〉の姉妹レーベル〈Vampisoul〉から史上初待望のアナログ・リイシュー。スペインのディーヴァ、Rocío Juradoやタンゴの偉才、Astor Piazzollaまで様々な世界的アーティストのコンサートやレコーディング・セッションに引っ張りだこであったことでも知られ、Gato Barbieriなどの〈Impulse!〉作品にも参加していたアルゼンチンのトップレベルの音楽家がLitto Nebbia主宰の〈Melopea Discos〉に残した幻の一作。豊穣な音響的滋養とブラジリアン・フレーバーがたっぷりと味わえるエスノ・フュージョン/密林アンビエンス大傑作。未公開のフォトやノートが記載されたインサートが付属。『Outro Tempo』(Music From Memory)や『América Invertida』(Vampisoul)などでも取り上げられたオブスキュアな南米音楽から、Azymuth、Mono Fontana、濱瀬元彦などが好きな方にも大推薦!
Yako Trio - OdesSea (LP)Yako Trio - OdesSea (LP)
Yako Trio - OdesSea (LP)FWF Records
¥3,679
180g重量盤仕様。ギリシャ・テッサロニキ拠点のインディ・レーベル〈FWF Records〉からは、〈ECM〉在籍のサックス奏者Nicolas MassonやJames Wylieといった豪華ゲストをコラボレーションに迎えた同地のコンテンポラリー・ジャズ・トリオ、Yako Trioによる4年ぶりの新作がアナログ・リリース。海、目的のない放浪、旅人の逃れられない運命といったテーマに捧げられた6曲のオリジナル曲を収録したレフトフィールドなコンテポラリー/フリー・ジャズ・アルバム。限定190部。
V.A. - NuLeaf (LP)
V.A. - NuLeaf (LP)Numero Group
¥3,586
自国のソウルやゴスペル、ファンクを始め、世界各地のマニアックなグルーヴを掘り起こし、マニアを唸らせ続けてきた大名門レーベル〈Numero〉からは、ニューエイジ・リバイバルという一大ムーブメントを通過しながらも未だに見逃されてしまっていた米国のDIYな80sスムース・ジャズ/フュージョンの数々を掘り起こした意欲的コンピレーションが登場です!! これらのアンダーグラウンドなスムース・ジャズ界隈というと再評価以降のニューエイジ・リスナーにも通用する珠玉の楽曲の数々が残されていながらも、未だ多くのリスナーには認識されていないままとなっていました。〈Black Jazz〉にも作品を残すCalvin Keys、〈PPU〉による再発もお馴染みのギタリスト、Tony Palkovic、Sun Raの一度限りのドラマーであったLarry Brightから、無名の作家の知られざる自主盤までも特集。Summer Breezin'な涼風がどこまでも爽やかに吹き抜けていくエクセレントなヴァイヴスを秘めた珠玉の一枚に。そして今回も〈Numero〉凝りに凝ったジャケとなっており、タバコの入れ物を模した特殊ジャケット仕様!
Vussa - Marasma Vussa (LP)Vussa - Marasma Vussa (LP)
Vussa - Marasma Vussa (LP)CNM LDN
¥2,986

版元完売。キャッチーなメロディーとヘビーなジャズ・ブレイク。当店でもカルトな人気を博した昨年度の傑作カセット『Untitled tape / Untitled work』でも密かな注目を集めたロンドンのレーベル〈CNM LDN〉からは、同地の音楽シーンで長年活動しているAntonio FeolaによるVussa名義でのデビュー・アルバム『Marasma Vussa』がアナログ・リリース。Antonioは20年以上前から北ロンドンのWillesdenで〈Fish Factory Studio〉を経営。ロンドンの音楽シーンをリードする多くのアーティストのレコーディングを行い、彼らのサウンドを定義するための場所を提供するという重要な役割を担ってきた人物です。このプロジェクトである「Masmara」は30年以上前から温めてきたもので、ロンドンで最も人気あるプレイヤー達と録音し、ロックダウン期間中に編集した、心を揺さぶるディープでコズミックな実験的瞑想ジャズ・アルバムに仕上がっています。限定300部。

The Ibrahim Khalil Shihab Quintet - Spring (LP)
The Ibrahim Khalil Shihab Quintet - Spring (LP)Matsuli Music
¥3,645
Hugh MasekelaやJohnny Dyani等、失われた南アフリカ産のアフロ・ジャズを始め、数々の傑作を掘り起こしてきた名所〈Matsuli Music〉からは、60年代ケープタウンの豊穣なジャズ・シーンの産物が復刻!かつては、Chris Schilderとしても知られていた南アフリカの伝説的ピアニストIbrahim Khalil Shihab(当時若干22歳!!)の傑作デビュー・アルバムが50年以上の時を経てアナログ・リイシュー!わずか2時間のスタジオ録音で完成・・・若くして既にケープタウンのジャズ・シーンで要とも言えるポジションとなっていた同氏の初のリーダー作。傑作「Yakhal' Inkomo」で大絶賛されたサックス奏者、Winston ‘Mankunku’ Ngoziによる全面サポートのもと、比類なきインタープレイを繰り広げた創造性溢れる極上のアルバム!180G重量盤&リマスタリング仕様。Valmont Layneによるライナーノーツが付属。

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