レディオヘッドのトム・ヨークがヴォーカル&作曲参加!前作『Los Angeles』(2008年)がポーティスヘッド(アルバム『Third』はフライング・ロータスの影響が大きかった)、マッシヴ・アタックなど、世界のトップ・アーティスト達から異例の大絶賛!ジャズ界の伝説アリス・コルトレーンを叔母に、ジョン・コルトレーンを叔父に持つ、まさしくサラブレッドが放つアルバム。ダークで美しい色調のサウンドスケープ、メランコリックな空気感、ソウルフルで内省的な音風景、想像力を掻き立てる深遠なコントラスト、緻密かつ壮大なプログラミング。そして、折り重なるテクスチャーとレイヤーが重層的にブレンドされることで紡がれる激しいエレクトロニックの渦、乱れ飛ぶバンギング・ビートとコズミックでスペイシーなシンセによって誘われるディープな陶酔感覚。それらが変幻自在に、且つ混然一体となって迫り来る。規格外のスケールでビートが鳴り響く、フューチャリスティックなスペース・オペラ!あらゆるサウンドを凌駕し、異次元へと辿り着いたフライング・ロータスはもはや別格!
参加ミュージシャン
トム・ヨーク(Vo:レディオヘッド)
サンダーキャット (Bass)
ローラ・ダーリントン(Vo:ロング・ロスト)
ドリアン・コンセプト (Beat Programming)
ラヴィ・コルトレーン(Sax:コルトレーンの次男)
レベッカ・ラフ(Harp:ビルド・アン・アーク等に参加)
ミゲル・アトウッド・ファーガソン (Strings:エリカ・バドゥやアウトキャスト等のアレンジ)