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CS + Kreme - Orange (2LP+Poster)CS + Kreme - Orange (2LP+Poster)
CS + Kreme - Orange (2LP+Poster)The Trilogy Tapes
¥6,079
HTRKやBlanck Massの作品にも参加しているConrad Standishと、F Ingers (Carla dal Fornoも在籍!!)のメンバーであったSam Karmelによる豪州・メルボルン拠点の人気ユニット、CS + Kremeによる最新作が、Will Bankhead主宰のロンドンの名レーベル〈The Trilogy Tapes〉よりダブルパックでアナログ・リリース。デトロイトのビートダウン、00年代初期のエレクトロニカ、ノクターナルなコンテンポラリー・ジャズ、アンビエントまでもがモーダルに溶け合っていくスピリチュアルで儀式めいた怪盤!
Burnt Friedman & Mohammad Reza Mortazavi - Yek 2 (12")
Burnt Friedman & Mohammad Reza Mortazavi - Yek 2 (12")Nonplace
¥2,898
ジャーマン・ロックの巨星、CANのJaki Liebezeitとも共作を果たしたジャーマン・エレクトロの重鎮Burnt Friedman、そして、イラン出身のトンバク奏者であり、エレクトロニカからダブ、ジャズ、民族音楽をも横断するMohammad Reza Mortazaviの名タッグが、その第二弾となるコラボレーション作を〈Nonplace〉から発表!! 極めてミニマリスティックに抑制されたパーカッシヴなサウンド・デザインと構築美。動的な静謐さの中へと確かな熱の高まりを感じさせる、アーティスティックでストイックな人力テクノ・タイトル!
Nicolò - Adapting To A Different System Not Using Technology (12")Nicolò - Adapting To A Different System Not Using Technology (12")
Nicolò - Adapting To A Different System Not Using Technology (12")Baroque Sunburst
¥2,329
〈Honest Jon's〉配給作品。イタリアのDJ、プロデューサーであり〈Radio Raheem〉のラジオ・ホストも務めるNicolòによる〈Baroque Sunburst〉レーベルからの4枚目のEP作品『Adapting To A Different System Not Using Technology』がアナログ・リリース。アドリア海沿岸でMilford Gravesのアルバムの埃まみれのグルーヴを聴いて育ったというNicolò。コズミック・エレクトロニクスからハードドラム、ブレイクビーツ・サイエンスの最尖端と言うべきサウンドを披露した傑作盤!Kassian Troyerの手により〈Dubplates & Mastering〉にてマスタリング。限定300部。
Tirzah - trip9love...???  (Gold Vinyl LP+DL)Tirzah - trip9love...???  (Gold Vinyl LP+DL)
Tirzah - trip9love...??? (Gold Vinyl LP+DL)Domino
¥4,086

インディー〜R&B〜エレクトロニック〜エクスペリメンタルとジャンルを横断する独自のスタイルで高く評価を集めるティルザ (Tirzah)が、ミカチュー名義でも活躍し、映画『アンダー・ザ・スキン』や『ジャッキー』を手がけた映画音楽家としても知られるミカ・レヴィをプロデューサーに迎えた最新作『trip9love…???』を〈Domino〉よりリリース。
このアルバムは、二人の自宅スタジオとロンドン南東部およびケント州のさまざまな場所で書かれ、レコーディングされた。
およそ1年かけて何度かレコーディング・セッションを行った後、ついに彼らが追い求めたい思うサウンドが輪郭を表したという。
収録された楽曲は、一つのビートの上にピアノのループを乗せ、ディストーションを加え、ロマンティックなヴォーカルの主旋律を使って作られた。詩は、現実と想像の両方の愛をテーマにしている。スピード感、つながり、類似性から、このレコードは1曲のように感じられ、ある瞬間の日記のようでもあり、1つのサウンドに魅了され、それにしたがって進むことが重要だったという。『trip9love…』の作品性は、そういった制作状況そのものが反映されている。

Eli Keszler - Icons (2LP)Eli Keszler - Icons (2LP)
Eli Keszler - Icons (2LP)LuckyMe Records
¥4,400
ニューヨークを拠点とするパーカッショニスト/作曲家/サウンド・アーティストのイーライ・ケスラー。これまでに、〈Empty Editions〉、〈ESP Disk〉、〈PAN〉、〈Shelter Press〉といった先鋭的なエレクトロニック・ミュージックのレーベルからリリースを重ね、前作『Stadium』ではBoomkatのアルバム・オブ・ザ・イヤーに選出された。また、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーことダニエル・ロパティンが手がけたサフディ兄弟の傑作『Uncut Gems』のスコアへの参加や、ローレル・ヘイローとのコラボレーション、Dasha Nekrasova監督の長編映画「The Scary of Sixty First」のオリジナル・スコアの作曲など活動の幅を広げ続ける彼が、最新作『Icons』を〈LuckyMe〉よりリリース。
Burial - Dreamfear/Boy Sent From Above (12")Burial - Dreamfear/Boy Sent From Above (12")
Burial - Dreamfear/Boy Sent From Above (12")XL Recordings
¥2,222
2月9日発売予定。2006年の傑作デビュー・アルバム『Burial』、そして「今世紀の最重要エレクトロニック・ミュージック作品」として最大級の賞賛を獲得した2007年のセカンド・アルバム『Untrue』という2つの金字塔を打ち立て、未だにその正体や素性が不明ながらも、多くの音楽ファンを魅了し、また多くのアーティストに影響を与えてきたBurial。2022年には実に15年ぶりとなる長編作品『Antidawn』をリリースし新たな次元へと到達するなか、突如〈XL Recordings〉より最新トラックを数量限定12インチでリリース。
iu takahashi - Sense / Margin (CD)iu takahashi - Sense / Margin (CD)
iu takahashi - Sense / Margin (CD)LAAPS
¥2,356
〈12k〉や〈Dragon's Eye Recordings〉などのアンビエント作品の愛好家にも大推薦!日本のアンビエント・シーンの中核の為す名門カセット・レーベル〈梅レコーズ〉や〈Regional Attraction〉などに作品を残す神奈川拠点のアンビエント作家、Iu Takahashiによる2023年度最新アルバム『Sense / Margin』をストック!版元はTaylor Deupree、The Humble Bee、Arovaneなどを有する〈LAAPS〉。芦川聡や吉村弘など日本のアンビエントの水脈を受け継ぎながら、マリー・シェーファーが提示したサウンドスケープをコンセプトとして、ニュー・エイジ以降の瞑想的な音風景を描き出し、国産アンビエントの先端を行く桃源郷的な、崇高な平穏を描く大推薦作。幅広いリスナーにレコメンドします!
Boundary - Oxido En El Espejo (CS)
Boundary - Oxido En El Espejo (CS)Exotic Robotics
¥2,715
初期のデトロイトテクノからイギリスと日本のアンビエント、レフトフィールド・テクノなどから大きく影響を受けたドミニカ共和国出身のプロデューサーBoundaryによるアルバム『Oxido En El Espejo』が〈Exotic Robotic〉からカセットで登場。Aphex TwinとPLO Manが初期のデトロイト風のスピンを加えて融合を果たしたかの様な逸品!ディープでグラッシーなアンビエントから140 bpm (そしてそれ以上!) のパンパーまで多彩なトラックを全8曲収録。時には見事に生々しくざらざらとして、時には繊細で洗練されたパッド・シンセ・アンビエンスを漂わせるアンビエント・エレクトロニカ/IDM傑作。
Nick Malkin - At The Libra Hotel (CS)Nick Malkin - At The Libra Hotel (CS)
Nick Malkin - At The Libra Hotel (CS)OOH-sounds
¥2,235
版元完売。〈NTS Radio〉のラジオ番組〈Post-Geography〉のホストであり、かつてはロサンゼルスのチャイナタウンの実験的ラジオ局〈KCHUNG〉の初期DJも務めいていたアーティスト、DJのNick MalkinことNicholas Malkin。〈Soda Gong〉や〈Mondoj〉〈Sun Ark Records〉といった各地のユニークなレーベルから作品を送り出してきた彼の最新EP作品『At The Libra Hotel』が、イタリアの先鋭〈OOH-sounds〉よりカセットで登場。擦り切れたサクソフォンに、軽快なピアノ、解体されたジャズ・ドラム・キットなど多様なサウンドを用いて、自身の記憶を再構築し、感情の核を見出していくサイバーな熱帯アンビエント・ジャズ/エクスペリメンタル作品!Giuseppe Ielasiによるマスタリング仕様。限定50部。
Munjebel - Demi-Monde (12")Munjebel - Demi-Monde (12")
Munjebel - Demi-Monde (12")Mesma Records
¥3,063
ニューヨークとフランス・パリを拠点に活動しているダンス/エクスペリメンタル・レーベルの〈Mesma Records〉からは、Royer (Lobster Theremin, Closer) & Aurèle (Demi-Monde, Rinse, Cracki)からなる要注意なコラボ・プロジェクト、MunjebelによるデビューEPがアナログで登場。Jon Hassellの第4世界にバレアリック、ニューエイジ、そして、レフトフィールドなダンス観が奥地世界で溶け合う、オーガニックなエレクトロニック・ミュージック作品。
Aksak Maboul - Un peu de l'âme des bandits (LP+CD)Aksak Maboul - Un peu de l'âme des bandits (LP+CD)
Aksak Maboul - Un peu de l'âme des bandits (LP+CD)Crammed Discs
¥3,960
マーク・オランデル率いるベルギーのチェンバー・ロック・バンド、アクサク・マブールの1980年発表のセカンド・アルバム。前作「偏頭痛のための11のダンス療法」で確立したスタイルをバンド編成で更に洗練させた、最高傑作の呼び声高い作品。チェンバー・ロック界の歴史的名盤として語り継がれるべきアルバム。
Juana Molina -  Un Día (LP+DL)
Juana Molina - Un Día (LP+DL)Crammed Discs
¥3,794
2000年にリリースされた『Segundo』で、国際的なキャリアをスタートさせることとなったフアナ・モリーナの2008年発表の傑作5thアルバム。アンビエントやエレクトロニック・ミュージックの実験も行い、多形的なグルーブ感、リズムが互いに影響し合い、電子的なグリッチとフォークローレで編まれた、他の追従を許さない独自の世界観と完成度です。
Fennesz - Endless Summer (2LP)
Fennesz - Endless Summer (2LP)Editions Mego
¥5,266
シューゲイズするグリッチ/アンビエントな電子音楽の巨星として多くの聴衆を惹き付け続けるオーストリア出身の名作家Christian Fenneszによる大人気プロジェクトであり、坂本龍一やジム・オルーク、David SylvianなどとのコラボレーションでもおなじみのFennesz。2001年に名門〈Mego〉から発表した世紀の傑作『Endless Summer』の2021年度リプレス盤!〈Mego〉を率いてきた偉才Pitaが亡き今、残されていた最後のリリース群の一角に当たるリイシュー作品となります。Fenneszの人気を確固たるものとした金字塔的な3rdアルバムであり、グリッチ・エレクトロニクスと、異郷なノスタルジア&センチメンタルが溶け合う電子音響を代表する珠玉の一枚。10年の再発アナログ盤と同内容で、日本盤CDオンリーだった”Ohne Sonne”、”47 Blues”に加え、”Happy Audio”のエクステンデット・ヴァージョンを収録。ゲートフォールド・ヴァイナル仕様。
ASA - Radial (CD)ASA - Radial (CD)
ASA - Radial (CD)raster
¥2,867
池田亮司やGrischa Lichtenbergerらを始めとして傑出した実験的作家達を送り出してきた世界的大名門こと〈Raster〉からの要注目作品!なんと、スペインのインダストリアル・レジェンドであるEsplendo GeometricoのArturo Lanz & Saverio EvangelistaとAtom ™による新トリオASAが結成、デビュー・アルバムとなる『Radial』を2023年度堂々リリース。鮮やかな創造的融合であり、それぞれのサウンド・シグネチャーが最も美しい形で邂逅を果たした、20年代のグリッチ・インダストリアル・テクノの模範というべき内容となっています。Tim Reesの手により〈Schnittstelle〉でのマスタリングと盤質も万全!
鈴木慶一×田中宏和 Keiichi Suzuki & Hirokazu Tanaka - Mother 2 (2LP Red Color Vinyl)鈴木慶一×田中宏和 Keiichi Suzuki & Hirokazu Tanaka - Mother 2 (2LP Red Color Vinyl)
鈴木慶一×田中宏和 Keiichi Suzuki & Hirokazu Tanaka - Mother 2 (2LP Red Color Vinyl)Ship To Shore
¥6,337
ニューエイジ/アンビエント/エレクトロニカ好きも必聴!〈Light in the Attic〉配給の〈Ship to Shore PhonoCo.〉からは、1994年に発売されたスーパーファミコンの名作『MOTHER2 ギーグの逆襲』の田中宏和&鈴木慶一によるオリジナル・サウンドトラックがアナログ再発。欧米では『EarthBound』としてリリースされ、最もオフビートで記憶に残るRPGの1つとして崇められている『MOTHER 2』。ブライアン・ウィルソンからフランク・ザッパ、ジョン・レノンといったアーティストからの影響を引き合いに出しながら作り上げられた、エポックメイキングな多彩なサウンドスケープを体感できる珠玉の傑作盤!
Moggi - Tra Scienza e Fantascienza (LP)Moggi - Tra Scienza e Fantascienza (LP)
Moggi - Tra Scienza e Fantascienza (LP)Musica Per Immagini
¥4,986
凄まじい怪盤が到着。映画音楽作品のリイシューが相次ぎ、再絶賛ブームの流れが来ていたことで近年大きく読み直しの進んだイタリアの作曲家、Piero Umiliani (Black Sweatが再発した怪盤M. Zallaもこの人!)。変名Moggiで残したキャリア中でも最も興味深い作品にして、架空のSF映画のサウンドトラックである『Tra Scienza e Fantascienza』がアナログ再発!オルタナティヴなグルーヴ、電子音楽、ジャズ、サウンドトラックといったモチーフを大いに実験した恐るべきカルト・レコードです!新規リマスタリング仕様。
Yasushi Ide - A Place In The Sun (7")Yasushi Ide - A Place In The Sun (7")
Yasushi Ide - A Place In The Sun (7")Love Injection Records
¥2,378
Original Loveのプロデュース/マネジメントや小沢健二のデビューのサポート、BONNIE PINK、クレモンティーヌのプロデュースを手掛けるなどの数々の名仕事や〈Grand Gallery〉レーベルの運営でも知られるレジェンド、井出靖。James ChanceやDJ Krush、Pharaoh Sandersといったビッグネームとも仕事を共にしてきた同氏の12年のアルバム『Late Night Blues』からの楽曲“A Place In the Sun”の井上薫によるリミックスとダブ・ヴァージョンを搭載した7インチ盤!
コージュン - 水中庭園 (LP)コージュン - 水中庭園 (LP)
コージュン - 水中庭園 (LP)Em Records
¥3,630

「平和なアジア」の心象風景を託した琉球電子サロンミュージック。この二つとない逸品『水中庭園』(1993)の発表30周年を祝した初LPリリース。 ボーナス曲を加えてお届けします!!

沖縄の音楽家、コージュンこと國場幸順(こくば こうじゅん)は、70 年代から数々のバンドと関わって「裏方のコージュン」と呼ばれ、80 年代に六人組という幻のバンド(※註)を作ったことで一部に知られる。この 『水中庭園』は、琉球王朝交易時代に着想をえた「平和なアジア」をイメージした「BGM」を作ろうと制作着手されたが、予期せぬコンサートバンド結成(のちの六人組)のため制作は中断。その後、バンドが消滅してプロジェクトも白紙に返ったが、彼は機会を待ち 1993 年に本作を完成させた

『水中庭園』は、沖縄をルーツとしながら広くアジアの音楽にも影響されており、アジア各地の伝統的音階に由来するフレーズを重ね、改変し、典型的な西洋の和音ハーモニーの動きを排除した点に大きな特徴がある。電子楽器とマルチトラックを使い、彼いわく「線を積み重ねる」ようなメロディーの集積の実験は、沖縄からアジア世界へ向け新しいエネルギーの拡散を目指したかのようだ。そのすがすがしさと不思議さ、楽しさと色気のユニークな混合物であるサウンドはアジア由来の音階を束ねた結果に思われる。シンセとドラムマシンを駆使して心地よく特徴的なリズムを刻んでいるが、それはダンスフロアのためではなく、テクノロジーを駆使した「BGM=軽音楽」としての電子サロンミュージックをイメージしている。

國場のいう「平和なアジア」とは、海上交易で繁栄したかつての東アジア~東南アジアの営みを想像したもので、そのネットワークでは物だけでなく音も行き来し、どの音楽(音階)も新しく「ポップな」ものとして迎えられたと彼は思い描く。

※註:六人組は坂本龍一のレーベルメイトとして、ビル・ラズウェルのプロデュースで世界デビューする予定だったが、不運と事故が重なって解散した。

=作品仕様=
+ 12インチLP
+ インサート封入/シュリンク包装/ステッカー貼付け
+ 日本語・英語解説(『水中庭園』ストーリー)

ヘンリー川原 - 電脳的反抗と絶頂: エッセンシャル・ヘンリー川原 (2LP)
ヘンリー川原 - 電脳的反抗と絶頂: エッセンシャル・ヘンリー川原 (2LP)Em Records
¥3,630
90年代の本邦サイバーオカルトとメディアアートの地下水脈で暗躍した音楽家、ヘンリー川原の異形な作品群を追った初のアーカイブ・リリース。企画から10余年の封印を解き、今ここにヘンリー川原を問う!

90年代前半におびただしい数の作品を発表した後、表舞台から姿を消したこのアウトサイダー作家を、メディアアートで活動を共にした沖啓介の寄稿と、その作品を果敢に送り出した八幡書店の社主かつ本邦オカルト界のフィクサー、武田崇元のインタビューを交えて検証する(作品解説は江村幸紀)。今のアート文脈から無きものとして存在を抹消されるのなら、われわれがその記録を残すのみだ。

生前、ヘンリー川原が選んでいた収録曲は、挑発的で実験色強いものから、東南アジア音楽を用いたもの、サイバー感が充満したアンビエント、スピリチュアルなピアノ曲など多岐にわたるが、そこには精神世界とテクノロジーが怪しく交錯したカウンターとしてのオカルト精神が見え隠れする。本コンピレーション収録ほぼ全曲が既発版とヴァージョンが仔細に異なる作家のフェイバリット版および未発表曲で、VINYL版はLP2枚組、CD版はCDのみボーナスディスク2枚を付けた3枚組となる。これまで知る由もなかった、本邦サイバー・オカルトと初期デジタル・メディアアートをミクストしたヘンリー川原の真相(深層)に迫る!

=作品仕様=
+ 12” LP 2 枚組(高品質カッティング、4mm背)
+ 大判ライナー封入
+ 装丁デザイン: 2yang
+ 解説:沖啓介(寄稿)、武田崇元(インタビュー)、江村幸紀
+ 日本語・英語掲載

「まるで2021年のコロナ禍の世に放たれるべく秘蔵されていたかのような、ポストパンデミックな”音泉"が世紀を跨ぎ遂に御開帳!!!!!!! いま、人類にとって必要不可欠なのは、変異株にも効くワクチンの接種と、故・ヘンリー川原の源泉を両耳から魂に直接かけ流す行為だ!!!!!!!」 — 宇川直宏(DOMMUNE)
WAAN - Echo Echo (LP)WAAN - Echo Echo (LP)
WAAN - Echo Echo (LP)Sonar Kollektiv
¥3,619
Jazzanovaによって創設された事も知られる名門レーベルであり、Gilles PetersonやCarl Craig、Ian O'Brienといった面々を擁する〈Sonar Kollektiv〉からは、サックス奏者のBart Wirtzとキーボードの魔術師Emiel van Rijthovenの音楽的結婚を象徴するプロジェクトであるWAANによる2023年度アルバム『Echo Echo』が登場。その表題はメンバーの2人の関係を表しているとの事。ダンス・ミュージックにインスピレーションを受けたコズミックなジャズ・アルバムというだけでなく、遥かに複雑な、共生的で終わりのない音楽関係である事を示した一枚。
Hania Rani - Ghosts (CD)Hania Rani - Ghosts (CD)
Hania Rani - Ghosts (CD)Gondwana Records
¥2,436
クラシックの世界的大名門〈Deutsche Grammophon〉にも在籍するポーランド出身のピアニストHania Raniによる最新アルバム『Ghosts』が英国の現代ジャズの聖地〈Gondwana Records〉よりリリース。ドキュメンタリー映画『On Giacometti』のサウンドトラックを手がけたスイスの山中にある古いサナトリウムでの短い滞在からインスピレーションを得て制作された作品。Patrick WatsonやÓlafur Arnalds、Duncan Bellamy (Portico Quartet)といった豪華面々が参加した作品であり、Kate BushやNils Frahmを彷彿とさせるスペクタルな内容のアンビエント・ポップ/モダン・クラシカル傑作!
The Woodleigh Research Facility - Phonox Nights (2LP)
The Woodleigh Research Facility - Phonox Nights (2LP)Facility 4
¥4,488
Primal ScreamやAlex Pattersonとの仕事も知られるNina Walshと、2020年2月にこの世を去ったレジェンド、Andrew Weatherallによるデュオ、The Woodleigh Research Facilityによるラスト・アルバム『Phonox Nights』が〈Facility 4〉よりアナログ・リリース。その表題はブリクストンのクラブのダンスフロアでテストされた楽曲に由来。ゆっくりと忍び寄るアシッド・ハウス、コズミック・ディスコ、ダブの亡霊に取り憑かれたテクノまで、まさにウェザーオールがDJセットでしばしば生み出してきたアトモスフィアを感じさせる、至福のひとときに捧ぐ一枚。
Andrew Chalk - Paradise Lost (LP)
Andrew Chalk - Paradise Lost (LP)Faraway Press
¥3,571
イギリスから孤高にドローンを造り続ける巨匠にして、Christoph Heemannとの伝説的プロジェクトMirror(1999-2004)の活動でも知られている重鎮Andrew Chalk。約20分の長編2曲を収録した19年のカセット・アルバム『Paradise Lost』が自身のFaraway Pressより待望の初LP化再発。
Michael Ranta - The Great Wall / Chanta Khat (CD)
Michael Ranta - The Great Wall / Chanta Khat (CD)Asian Sound Records
¥2,379
廃盤デッドストック、オリジナル盤入荷。一柳慧と小杉武久との75年共作「Improvisation Sep. 1975」や武満徹、Helmut Lachenmann、Josef Anton Riedlといった面々とのレコーディングでも知られる米国のパーカッショニストであり、60年代にはHarry Partchのアシスタントも務めていた前衛作家、Michael Ranta (1942-)が91年に自身の〈Asian Sound Records〉からCDリリース。オリジナルは万越えで取引されている傑作『The Great Wall / Chanta Khat』!〈HT Chen Dance Company〉のために作曲され、84年にニューヨークの実験劇場〈La MaMa〉で初演された”The Great Wall”、その初期ヴァージョンはミュンヘン・オリンピックのマルチメディア・インスタレーションの一部として初演された、テープとエレクトロニクスのための作品で、同年初めの月食時にラオスを旅した際のフィルレコが収録された”Chanta Khat”(73年に東京のNHK電子音楽スタジオにてリミックス)の長編2曲が収められた70分越えの大傑作。

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