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Mac DeMarco - Rock And Roll Night Club (CS)
Mac DeMarco - Rock And Roll Night Club (CS)Captured Tracks
¥1,954

〈Captured Tracks〉最大級の売れっ子!『Salad Days』などの名盤と並ぶ、この人の入門盤として是非!カナダ出身の現行インディ・ポップのカルト・アイコンであり、Makeout Videotapeでの活動やセキトオシゲオの”ザ・ワード II”のサンプリング、細野さんとの大人気スプリット・シングル『Honey Moon』などでも知られるMac Demarco。2012年に発表した名作『Rock And Roll Night Club』がアナログ・リリース。まるで、Deerhunterの『Microcastle』のカセット・デモを聴いているような、サイケデリックで中毒的なインディ・ポップの珠玉の傑作盤!

Lullatone - Music for My Friend's Flower Shop (CS)Lullatone - Music for My Friend's Flower Shop (CS)
Lullatone - Music for My Friend's Flower Shop (CS)Mystery Circles
¥2,067

名古屋を拠点に活動する音楽家、Shawn Seymourによるユニット、Lullatoneが届けるこのアルバムは、植物をテーマにしたアンビエント・コレクション。日常の中でひっそりと流れる空気のような楽曲群は、儚くも美しい旋律で構成されており、さながら音で綴るボタニカル日記のよう。ギターやトイピアノ、アナログ・シンセやカセット特有のノイズといった要素が、音の一粒一粒を大切に、繊細に編まれており、曲は短く、どれも1~2分程度だが、それがかえって一瞬の美しさを引き立てている。名古屋の花屋「Tumbleweed」で定期開催されているイベント「Flower Listening」のために作られた楽曲を基に構成されており、Shawnはこのイベントのために何曲も書き下ろし、それらが日常の他の場所や時間でもふと寄り添うような音楽へと育っていったという。音の質感はGigi Masinや吉村弘を思わせるが、Lullatoneならではのチャーミングなトーンが全体を包んでおり、シリアスすぎず、全体を通して穏やかな物語のような流れを感じさせる。日記風でもあり、ドリーミーでもある、植物と暮らす日々のための小さなサウンドトラック。

De Schuurman & Styn - Bubbling Back 2 Back (CS)
De Schuurman & Styn - Bubbling Back 2 Back (CS)Club Romantico
¥2,636

Florentinoのレーベル〈Club Romantico〉から、オランダのバブリング・レジェンドであるStynとDe Schuurmanによるミックステープ『Bubbling Back 2 Back』が到着。スリナム系オランダ人コミュニティから生まれ、独自の進化を遂げてきたバブリングというジャンルの25年の歴史と最前線を一気に駆け抜ける作品。00年代前半のアーカイブ音源を中心に、MySpaceやLimewire、Bluetooth経由で流通していた激レア音源を発掘・再構成したルーツを再訪するかのようなA面、Styn & De Schuurmanの最新エクスクルーシブ音源に加え、Styn & DJ Rtjeによるラストトラックも収録した現在と未来のフロアを眺めるB面で構成されている。バブリングの過去と現在をつなぐ、アナログからデジタル感覚まで、その熱量と即興性を凝縮したミックスで、ミニマルに聞こえても、80年代から続くダンスの熱がしっかり込められた充実の一本。

claire rousay & Gretchen Korsmo - quilted lament (CS)claire rousay & Gretchen Korsmo - quilted lament (CS)
claire rousay & Gretchen Korsmo - quilted lament (CS)mappa
¥2,672

人気作家claire rousayとGretchen Korsmoの共作による『quilted lament』がスロバキアのレーベル〈mappa〉より登場。まどろむような夢と、現実の曖昧な感覚が溶け合うような、繊細で私的な音楽。ポラロイド写真のように色褪せたメロディと、生活の断片を拾ったフィールド録音が交錯し、まるで誰かの家の窓越しに世界を覗き見しているような、静かで親密な時間が流れる。制作はふたりが別々の場所で重ねた音源のやりとりによって行われたが、そのサウンドは驚くほど自然で、互いの感情や音楽的感性が直感的に溶け合っている。どちらの手による音なのか判別がつかないほどに、ふたりのサウンドは縫い合わされ、静かな連続性を持った小さな交響曲のように響く。かすかに揺れるピアノ、囁くようなボーカル、洗濯機の音、通りすがりの会話、誰かが桃を食べる音など、多国籍の都市や家庭で収録された環境音。日常のかけらが繊細にレイヤーされ、どこにもない風景を形作っている。感情の深さを根底に持ちながらも、不思議と穏やかで、安らいでおり、内省と親密さに包まれた、現代の実験的DIY音楽におけるささやかな宝石のような一作。

Mac DeMarco - 2 (CS)
Mac DeMarco - 2 (CS)Captured Tracks
¥1,876
インディ・ポップ史に刻む金字塔的傑作であり、幅広い音楽好きにレコメンド!セキトオ・シゲオの "ザ・ワードⅡ"のサンプリングや細野晴臣とのコラボレーションでもおなじみ。2012年にリリースされたMac DeMarcoのデビュー作『2』がアナログ・リイシュー。ソングライターである彼の歪んだソフトロックへのアプローチと偏愛をより幅広いオーディエンスへと届けた名作。
Blazer Sound System x Rockers NYC - Positive Mental Attitude (CS)Blazer Sound System x Rockers NYC - Positive Mental Attitude (CS)
Blazer Sound System x Rockers NYC - Positive Mental Attitude (CS)Good Morning Tapes
¥2,998

〈GOOD MORNING TAPES〉からは、ニューヨークのアンダーグラウンド・シーンで長年活動を共にしてきたZebrablood、Rainstick、Marcus BurrowesによるB2B2B、バック・トゥ・バック・トゥ・バックミックスが登場!互いにDJやプロデューサーとしても知られる3人が、緊密なコンビネーションで90分間の濃密なサウンド・ジャーニーを繰り広げている。セレクトされるのは、デジタル・ダブの荒々しくも重心の低いグルーヴ、精神性の高いルーツ&カルチャー寄りのディープ・カット、そしてBLZRことBlazerによるリミックス&エディット。すべてのトラックはBLZRの手によってダブ処理が施され、スモーキーで揺らぎのある空間に包まれていく。クラブというよりはむしろ深夜のセッションやDIYスペースを思わせる生々しさと温かさに満ちていて、単なるレゲエやダブの枠を超えた自由なミックス感覚が光る。古いデジ・ダブの荒削りな質感、90年代UKルーツの冷たい響き、そしてNYのベース・カルチャー的実験精神が交錯するような内容で、深く浸れるミックスとなっている。

Julien Dechery - Warmth In Cool (CS)Julien Dechery - Warmth In Cool (CS)
Julien Dechery - Warmth In Cool (CS)Good Morning Tapes
¥2,858

『Sky Girl』やイライヤラージャの80年代タミル映画音楽コンピで知られるディガー、ジュリアン・デシェリーが〈Good Morning Tapes〉にふたたび登場。今回は舞台を北インドに移し、ヒンドゥスターニー古典、宗教歌、民謡などをベースにした90年代〜2000年代の映画音楽を、ダウンテンポ、トリップホップ、アンビエント的な視点から再構築したミックスとなっている。『Warmth in Cool』と題されたこのミックスは、FMシンセ、シタール、メロディアスなヴォーカル、バレアリックなビートがゆったりと交わる、夢見心地のサウンドスケープで、Ganavyaが描くアリス・コルトレーン風スピリチュアル・ジャズの新世代解釈にも通じるムードを感じさせる。ロマンティックな映画の挿入歌やニューエイジ的なシンセの間奏が、心の深いところまで静かに染み込む、まさに精神的な没入のためのミックステープ。

Dolo Percussion - Influences (CS)Dolo Percussion - Influences (CS)
Dolo Percussion - Influences (CS)DDS
¥2,838

〈Modern Love〉の看板ユニットDemdike Stareが主宰する名門〈DDS〉から、フィジカル・オンリー&限定175部で放たれる最新タイトルは、〈Future Times〉のボスにして〈L.I.E.S.〉や〈The Trilogy Tapes〉からも名義を変えて作品を送り出すMax Dによるドラム・プロジェクト=Dolo Percussionによるミックステープ作品!ミニマルでパーカッシヴ、ひたすらドラムの快楽とグルーヴを突き詰めるレフトフィールドな展開は、祝祭と実験、ストリートとアートの狭間を軽やかに跳躍。完全地下仕様のキラー・フィジカル。

ARBORE - Aboyer au mauvais arbre (CS)ARBORE - Aboyer au mauvais arbre (CS)
ARBORE - Aboyer au mauvais arbre (CS)Somewhere Press
¥2,537

これぞ、フィールド・アンビエントや即興音響の新たな交点。フランス出身、現在はベルリンを拠点に活動するサウンドアーティストDiane BarbéとLaure Boerによるコラボ・プロジェクトARBOREが、グラスゴーの地下音響拠点〈Somewhere Press〉より登場!ざらついたフィールド録音と即興的なノイズ~音響彫刻が織りなす、霊性と動物性のあわい。森の深部で鳴るかすかな足音、金属が軋むようなノイズ、さざめく息遣いは、すべてが非人間的感覚を呼び覚ます、感覚の再編成装置のようであり幽玄で美しい。

Julie Doiron - Broken Girl (CS)Julie Doiron - Broken Girl (CS)
Julie Doiron - Broken Girl (CS)Numero Group
¥2,142

フォーキー・サイケデリックバンド、ERIC'S TRIPのベーシストとしてカナダ音楽のアンダーグラウンドの寵児として知られるようになったカナダ・モンクトン出身のSSW、Julie Doironのソロデビュー作として1996年に彼女自身のレーベル<Sappy Records>からリリースされていた『Broken Girl』がこのたび大名門<Numero>からリイシュー!!本アルバムは、ERIC'S TRIPでの活動がほのめかすに過ぎなかったJulie Doironのソングライター、パフォーマーとしての才能を明確に示すターニングポイントとなっており、痛切なまでに美しく、繊細なギターの弾き語りと最小限のアレンジの上に歌われる静かに囁くような声、シンプルかつダークなサウンドはによる本作は、カナダ人ソロ・アーティストとしての重要性という点で、レナード・コーエンと同格の評価を即座に獲得した名作!

Duster - Contemporary Movement (CS)
Duster - Contemporary Movement (CS)Numero Group
¥1,829

言わずと知れたスロウコアの大名盤!これは是非聞いておくがいい。自国のソウル、ゴスペル、ファンクにとどまらず、ニューエイジ・ミュージック始祖ヤソスや日本からは原マスミまで、世界各地のオブスキュアなサウンドを掘り起こしてきた米国の大名門〈Numero〉からは、1998年に〈Up Records〉からリリースされたDusterのデビュー・スタジオ・アルバム『Stratosphere』が22年度カセット・リイシュー。スロウコアの第一波の頂点にたつ一枚であり、子宮の中で聞くべき!暗い空間と閉じた瞼のための音楽にして、パンクの鋸歯状のエッジを持つアンビエント・ミュージック。

Mac DeMarco -  Old Dog Demos (CS)Mac DeMarco -  Old Dog Demos (CS)
Mac DeMarco - Old Dog Demos (CS)Captured Tracks
¥1,876
セキトオ・シゲオの "ザ・ワードⅡ"のサンプリングや細野晴臣とのコラボレーションでもおなじみのカルト人気なシンガーソングライターことMac DeMarcoが、インディ大名門〈Captured Tracks〉から2017年に送り出した当時3年ぶりの傑作3rdスタジオ・アルバム『This Old Dog』のデモ音源がカセット化。ほんのりと麻の香りの漂う、軽やかなサイケデリアを纏った、親しみやすいローファイ・インディ・ポップ・アルバムに仕上がっています。
Natural Information Society & Bitchin Bajas - Automaginary (CS)
Natural Information Society & Bitchin Bajas - Automaginary (CS)Drag City
¥2,075

Natural Information SocietyとBitchin Bajasという、ドローンへの深い理解と霊的な探究心を持つグループ同士による2015年の共作『Automaginary』。音楽的には、アフロ・グルーヴ、クラウトロック、自由な即興的なジャズ、サイケデリック、アンビエント、4つ打ちのビート、ミニマリズムなど、ありとあらゆる要素が曖昧に融合したサウンドで、グナワ音楽に使われる3弦のリュート「ギンブリ」のミニマルなパターンと、Bitchin Bajasが得意とするアナログ・シンセやヴィンテージ機材によるサイケなレイヤーが混ざり合っている。ミニマル・ミュージックの没入性とジャズ由来の自由さが共存しており、Natural Information SocietyとBitchin Bajasという、2つの部族が出会い、未来の儀式をやってみせたような、ひたすら時間が溶けていくような一枚。 

V.A. - In the Heart of Sumedang: Field Recordings from West Java (CS)V.A. - In the Heart of Sumedang: Field Recordings from West Java (CS)
V.A. - In the Heart of Sumedang: Field Recordings from West Java (CS)Hive Mind Records
¥2,993

これぞ、まさに憑依音楽。原初の人力テクノ。インドネシアは、西ジャワ州スメダン県にて2024年1月に記録された、あまりにも素晴らしいフィールド・レコーディングを収めたアルバムが〈Hive Mind Records〉からカセット・リリース!ミニマルで反復的なメロディーが徐々に爆発し、その場に居合わせる全ての参加者や聴衆を憑依の世界へ。50 分に渡って、スンダの音楽と信仰文化という2 つの側面が紹介されており、深い精神性と催眠的な魅力に溢れるトランス・ミュージックが展開されていきます。限定100部。

Onra - Nosthaigia (CS)Onra - Nosthaigia (CS)
Onra - Nosthaigia (CS)All City
¥3,169

偶然の出会いと芸術的進化の力の証。数年間タイで暮らしたOnraが、活気に満ちた現地の文化に浸り、ご当地のレコード店を巡って収集した珍しいタイの歌の7インチ音源たちから生まれた最新コレクション『Nosthaigia』が、ダブリンの名門レーベル〈All City〉から堂々カセット・リリース。特別な時がぎゅっと詰まったタイムカプセルの様な作品とも言える本作の各トラックは、彼のタイでの旅の経験が反映されており、表題通りの懐かしさと憧憬、内省に満ちていて、忘れがたく暖かい、静かな美しさに包まれる珠玉の逸品!

V/Z - It's Cold in Baltimore (CS)V/Z - It's Cold in Baltimore (CS)
V/Z - It's Cold in Baltimore (CS)OFFEN
¥3,087

昨今の実験音楽界隈を大いに賑わせるイタリア人パーカッション奏者であり、Holy TongueやTomagaでの活動も大人気のValentina Magalettiと、SUSUMU MUKAI aka ZONGAMINにやるユニットのV/Zが昨年度に発表した傑作カセットが待望の再プレス!地下室での即興録音から生まれた、パンキッシュでフリーキーな仕上がり。CubeやContainerといったサグで脱線的なインダストリアル・テクノ狂たちのスロージャムを思わせる、極めてレフトフィールドな作風です。マスト!

Les Halles - Original Spirit (CS)Les Halles - Original Spirit (CS)
Les Halles - Original Spirit (CS)STROOM.tv
¥2,878

〈Not Not Fun〉からのリリースでも知られるBaptiste MartinことLes Hallesの新作『Original Spirit』がベルギーの〈STROOM.tv〉から登場。彼が友人たちへ送った「僕は2024年10月1日、マヨルカのSon Llàtzer病院に精神的ショックで入院した」という小説の冒頭のようなPDF形式の手紙という個人的な出来事。この出来事を経て完成した本作は、彼の内面世界を直接語る記録ではなく、むしろその混沌のなかでかすかに見えた“原初の魂=Original Spirit”の存在を信じる音のスケッチ。ヒプナゴジックなポップやアンビエント、繊細なグリッチ電子音を交えながら、“存在しなかった過去”を懐かしむような、不思議な透明感と安堵感に包まれている。まるで色彩の風景の中を彷徨う抽象的な無の気配、物質世界を超えて揺らめく“希望のさらに向こう側”の音。Les Hallesなりの再生の祈りというべき一作。

C418 - Minecraft Volume Beta (Random Color CS)C418 - Minecraft Volume Beta (Random Color CS)
C418 - Minecraft Volume Beta (Random Color CS)Ghostly International
¥1,962

ドイツのミュージシャン/作曲家のDaniel Rosenfeldが変名C418にて製作した傑作!物理世界とピクセル化された世界の両方で響くサウンドを描き上げた『マインクラフト』のオリジナルサウンドトラック盤『Minecraft Volume Beta』が〈Ghostly International〉からアナログ・リプレス。前作『Alpha』には未収録の楽曲だけでなく、ゲーム内では使用されたなかった楽曲も収録したC418自身のオリジナル・アルバム的一枚!牧歌的で穏やかなサウンドスケープに仕立てられた前作と比してよりダークで内省的な側面もクローズアップされた魅惑のアンビエント/エレクトロニック・ミュージックが収められています。

V.A. - Staying: Leaving Records Aid to Artists Impacted by the Los Angeles Wildfires (3CS+DL)V.A. - Staying: Leaving Records Aid to Artists Impacted by the Los Angeles Wildfires (3CS+DL)
V.A. - Staying: Leaving Records Aid to Artists Impacted by the Los Angeles Wildfires (3CS+DL)Leaving Records
¥4,465
ロサンゼルス発、LAビートやアンビエント・ジャズ、植物のためのアンビエント、ニューエイジ、オルタナティヴR&Bを横断して、スピリチュアルで叡智に満ちた同地のインディペンデント・シーンを作り上げてきたその心臓部〈Leaving Records〉が、2025年1月に発生した未曾有の山火事で被災したアーティストと地域社会のために立ち上げた、魂のこもったベネフィット・コンピレーション・アルバム『Staying』が3本組カセットと2枚組LPでそれぞれリリースされました。レジェンドMadlibの邸宅や〈Theosophical Society〉のアーカイブ、ブラック・カルチャーと芸術の拠点であるアルタデナの数多の家々をも焼き尽くした火災。祈りと再建の思いを込めて制作された本作には、〈Leaving〉ゆかりのアーティストたちが深い共鳴と連帯のもと集結しています。アンビエント、スピリチュアル・ジャズ、エクスペリメンタル、ポスト・ニューエイジまで、多様な表現が織りなす、壮大かつ崇高な音響ドキュメント。希望という名の音楽的連帯。喪失の先へと手を伸ばす、静かなる祈りの記録です。限定500部。
Nico Georis - Music Belongs to The Universe (CS+DL)Nico Georis - Music Belongs to The Universe (CS+DL)
Nico Georis - Music Belongs to The Universe (CS+DL)Leaving Records
¥2,368
バイオフィードバック機器を駆使した、"植物のためのアンビエント"を数多く手掛けているカリフォルニアの鍵盤奏者/作曲家Nico Georis。西海岸のスピリチュアルなインディペンデント・シーンの聖地〈Leaving Records〉より最新アルバムを発表。モダン・クラシカル/ニューエイジの天上的領域へと深く潜り込む、気品と慈愛に満ちた傑作。柔らかく響くピアノ、穏やかに揺れるシンセのレイヤー、空間に溶ける残響。すべての音が祈りであり、祝福であり、あるいは誰かへの記憶のさざなみのように響く。植物の成長を見守るような優しさと、宇宙の摂理に耳を澄ますような透明なまなざしが貫かれた、深い癒しと静けさに満ちた一枚です。
Nico Georis - Plant Music Vol.1, 2, 3 (3CS BOX+DL)Nico Georis - Plant Music Vol.1, 2, 3 (3CS BOX+DL)
Nico Georis - Plant Music Vol.1, 2, 3 (3CS BOX+DL)Leaving Records
¥4,326

Matthewdavid主宰のもと、ビート・ミュージックからモダン・ニューエイジ、現代ジャズまでも横断してきたLAの名門レーベル〈Leaving Records〉からは、カリフォルニアのピアニスト/作曲家のNico Georis。バイオフィードバック機器を使用して、様々な植物をアナログ・シンセサイザーに接続し、そのバイオデータから奇妙で実存的に美しい音楽を生み出してきた彼の傑作シリーズ全作のカセット・バンドル!Nicoの植物の音楽への取り組みは実に6年間に渡って継続。このプロジェクトは、自宅でリラックスできる、長編アンビエント・ミュージックの新鮮な供給源を見つけたいという単純な願望から始まり、Nicoは、70 年代に遡る、植物の電気をMIDI データに変換できるあまり知られていない技術に偶然出会った事から、観葉植物を使用して無限に進化するアンビエント・ミュージックを生成していく実験を追究してきました。人間の脳から生まれたものではない別のタイプのアンビエント・ミュージックであり、人間の思考形態を完全に超えて、緑に深く傾倒する音楽を収めています。限定100部。

Laraaji -  All In One Peace (3CS+BOX+DL)Laraaji -  All In One Peace (3CS+BOX+DL)
Laraaji - All In One Peace (3CS+BOX+DL)Leaving Records
¥4,326

Laraaji御大の今ではレアな3作、Lotus Collage (78)、Unicorns in Paradise (81)、Connecting the Inner Healer (83)がそれぞれカセットになり、3CSボックス仕様の再発。
作品の一部がベスト盤に入ったりしていましたが、元の尺でそのまま再発されるのは今回がはじめてとの事。Laraajiシンボルなチターで空へのお迎えを誘う"Lotus Collage"、角からしっぽまで白の幻想がなびく"Unicorns in Paradise"、また心落ち着かせる瞑想のひとときを掴んだ"Connecting the Inner Healer"には、82年の自主作"Rhythm and Blues"からの曲も入ってます。どれも人智の感覚、音楽の地平線をとうに離れた静けさの波。

Nico Georis - Cloud Suites (CS+DL)Nico Georis - Cloud Suites (CS+DL)
Nico Georis - Cloud Suites (CS+DL)Leaving Records
¥2,368
幻想的アンビエント/ニューエイジ・ミュージック、これは一生モノの美しさです。版元は、Matthewdavid主宰のもと、ビート・ミュージックからリバイバル・ニューエイジ、現代ジャズまでも横断してきたLAの名門レーベル〈Leaving Records〉から最新タイトル。テリー・ライリーの代表作『A Rainbow In Curved Air』から着想を得た天上系モダン・クラシカル傑作『Desert Mirror』を送り出していたカリフォルニアのピアニスト/作曲家のNico Georisによるニュー・アルバム『Cloud Suites』がカセットとアナログでそれぞれ登場。ライム病を患い、5年間孤独に闘病した後に制作された実験的なアンビエント・キーボード作品。曲の「組曲」は雲、むしろ雲の反映であり、それぞれの曲は特定の地層にちなんで名付けられているとのこと。※リプレス分のアートワークとなります
Sam Gendel and Sam Wilkes - Music for Saxofone and Bass Guitar (CS+DL)Sam Gendel and Sam Wilkes - Music for Saxofone and Bass Guitar (CS+DL)
Sam Gendel and Sam Wilkes - Music for Saxofone and Bass Guitar (CS+DL)Leaving Records
¥2,196

待望のリプレスです!Meditationsベストセラー!2018年に自主プレスとして当初限定50部のみでリリースされていた大人気作!ジャズ・トリオ、Ingaのリーダーとしても知られ、サイケデリックやアウトサイダー、メディテーティヴと評される自由でユニークなサウンドを営んできたLAのサックス奏者のSam Gendelと、同地のベーシストSam Wilkesのコラボレーションよる、ジョン・ハッセルの第四世界にも通じるアヴァンギャルド・ジャズ作品がLeaving Recordsより登場です!一聴してドープ極まりない音楽の渦の中へとただただ吸い込まれます。洗練されたジャズ・マインドを、西海岸らしい自由な気風溢れるユニークで実験的なサウンドへと落とし込み、瞑想的ですらある独特の響きへと昇華した自信作。絶妙な塩梅にくぐもった音像が尚更聴き手を気持ちよくさせます。一推し!

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