Filters

RECOMMENDED

79 products

Showing 73 - 79 of 79 products
View
静香 (Shizuka) - III (LP)静香 (Shizuka) - III (LP)
静香 (Shizuka) - III (LP)Concentric Circles
¥3,998
MASTERPIECE!!! その死後も着実にカルト的な人気を高め続ける人形作家の三浦静香と、裸のラリーズ等のギタリストとしても知られるその夫・三浦真樹による伝説的サイケデリック・バンドこと「静香」。90年代に自主制作し、殆ど知られていないままであった宅録音源/ライブ音源を収めたカセット作品の3番が奇跡のアナログ再発。当時発売された希少な正規盤 (〈P.S.F. Records〉再発専科〈Black Editions〉から再発された『天界のペルソナ』を含む)に付随していたカセット作品。再発を敢行したのは、知られざる裏〈4AD〉的作家Carola Baerの宅録音源を掘り起こしたオレゴンの〈Concentric Circles〉。まさにこの世から完全に逸脱したイーサリアルかつ天上なサイケデリック・シューゲイズ・サウンド!!! 限定500部。全音楽好きにレコメンドしたい一枚です。
Moritz Von Oswald - Silencio (2LP)Moritz Von Oswald - Silencio (2LP)
Moritz Von Oswald - Silencio (2LP)Tresor Records
¥5,476
Mark Ernestusとのコラボレーションであるダブ・テクノ伝説 = Basic Channelでのダブ・テクノの先駆的な活動やRhythm And Soundの水晶の様なエレクトロニック・ダブを通じて、本物のジャマイカン・ダブとデトロイト・スタイルのクラシック・テクノの深い交流の土壌を築いたMoritz von Oswald。エレクトロニック・ミュージックの世界に忘れがたい足跡を残した彼が本名名義としては初めてとなるソロ・アルバム『Silencio』を〈Tresor〉からアナログ・リリース。エドガー・ヴァレーズ、ジェルジ・リゲティ、ヤニス・クセナキスといった現代音楽の偉人たちからインスピレーションを受け、古典的なシンセサイザーを駆使し、ヴォーカルコンソート ベルリンのパフォーマンスへと捧げた意欲作。光と闇を行き来する見事で優美なアンビエント作品。
MIKE - Burning Desire (2LP+DL)MIKE - Burning Desire (2LP+DL)
MIKE - Burning Desire (2LP+DL)10K
¥7,700
Earl SweatshirtやPink Siifu、Navy Blueらと共にニューヨークのアンダーグラウンド・ラップ界を牽引するMIKEが、9枚目となるスタジオ・アルバム『Burning Desire』を自身のレーベル〈10k〉からリリース!
全24曲からなる壮大なアルバムには、ゲストにEarl Sweatshirt、Larry June、Liv.e、Venna、Lila Ramani (Crumb)、El Cousteau、Niontay、mark william lewis、Klein、TAKAなど豪華なメンツが勢揃い!ユーモラスな展開が魅力のダーク・ロマンチック・ホラーで、復讐と荒廃に根ざした、燃え盛るほど熱いストーリーが複雑な美しさで覆われている。
MIKEの別名義であるdj blackpowerによって大部分がセルフ・プロデュースされた『Burning Desire』は、MIKEが熟孝に熟考を重ねたプロジェクトであり、初めて生楽器演奏を取り入れ、彼の世界にさらなる深みと豊かな音楽性が加わっている。
Pitchfork誌は、このアルバムを「自信に満ち、明晰な眼差しで、地元ヒーローの野心的な新時代の到来を告げている」と評している。
Ratigan Era - Era (LP)Ratigan Era - Era (LP)
Ratigan Era - Era (LP)Hakuna Kulala
¥3,264
東アフリカのユーモアとガーナやナイジェリアから輸入したハイパーメロディックなアフロビーツの要素を融合させ、ダンスホールにウガンダ独特のスピンを加えるカンパラのアーティスト、Ratigan Eraによるファースト・アルバム『Era』が堂々アナログ・リリース!版元は東アフリカ版〈PAN〉として最早お馴染みの〈Nyege Nyege Tapes〉のダンス部門的サブレーベルこと〈Hakuna Kulala〉。ChrismanやScotch Rolex、Kush Aroraなど、同レーベルでも最も境界線を押し広げる画期的な成果を上げてきたプロデューサーたちによるフューチャリスティックなビートをバックに、伸縮自在のヴォーカルと印象的なチャントが激しく独創的に織り成すミュータント的ダンスホール・アルバム!
Nora Guthrie - Emily’s Illness / Home Before Dark (7")
Nora Guthrie - Emily’s Illness / Home Before Dark (7")Em Records
¥2,200

2024年版はクリアブルーVINYL+印刷物マイナーチェンジでお届けします。14年越しリプレスで実現する<完全版>。装丁デザインを刷新(当初のオリジナル図版アイデア採用 ※註)、レーベル面、ジャケット方式を変更、さらに2009年版に掲載できなかった貴重写真と歌詞も掲載した完全版仕様でお届けします。

アメリカのフォーク・ミュージシャン、ウディ・ガスリーの娘で、SSWのアーロ・ガスリーの妹、また、著名なイディッシュ語詩人アリーザ・グリーンブラットの孫であるノラ・ガスリーが、1967年、17歳で発表した唯一の、そして宝物のようなシングル。「Emily’s Illness」はビーチボーイズ『 Pet Sounds』のような音像と、耽美的サイケデリア/アシッドフォーク感覚が併存した奇跡のような曲として60年代音楽マニア界隈を越えてきき継がれる美しき傑作だ。
「 Emily’s Illness」の題名と歌詞内容は19世紀の詩人エミリー・ディキンソンへあてたオマージュといわれ、装丁に使ったノラの当時の写真もディキンソンの時代世界を思わせる。この曲を書いた当時18歳のエリック・アイズナーは彼女のボーイフレンドで、フィフス・アヴェニュー・バンドの前身となるストレンジャーズというバンドでピーター・ゴールウェイと一緒に活動していた。エリックとノラは当時ジョアン・ジルベルト(とその歌い手のアストラッド)に夢中で「Emily’s Illness」にも「Home Before Dark」にもその影響を聞き取ることができるが、何よりも歌手として全く素人のノラを歌わせたことで別のミラクルが発生。録音面では職業音楽家のアーティー・シュロックが印象的なハープシコードや弦楽器を入れてメランコリックな世界を演出した。(なお、その後エリック・アイズナーがハウディームーンに提供した「Nora Lee」とはノラ・ガスリーのこと。)

※註:
2009年版は当時まだ珍しかったアート印刷系の技術を採用し、その効果を活かすため最初の想定デザインを修正した(ことを今回思い出した)。その印刷が零細には超高額でかつ当時のシングル盤価格相場が相当安かったこともあり、全部売り切っても利益はマイナス、、、そのため付けるつもりだったインサート印刷を断念したというオチ。あれから15年ほど経ってうちも少しは賢くなり、今回は念願だった貴重写真と歌詞を掲載した「完全版」にすることができました。レーベルに歴史あり。

本作はCO2排出量ゼロ/100%循環リサイクルできる画期的な新素材<BioVinyl™>を使っています。新素材で製造コストが少し高くなり価格に反映されますが、どうか恒久使用を目指してご理解・ご支援をお願いいたします。

=作品仕様=
+ BioVinyl™
+ 6 面折り込みジャケット
+ 貴重写真、歌詞掲載

Frankie B - Pressure Me (12")Frankie B - Pressure Me (12")
Frankie B - Pressure Me (12")333
¥3,166
〈Death Is Not The End〉のサブレーベルこと〈333〉からは、ロンドンのクラッパムの〈Fashion's A Class Studio〉にてミックスされ、1986年初頭に〈Ital Stuff〉レーベルからリリースされたFrankie BことFranklyn BernardによるUKデジタル・ダブの稀少な名盤『Pressure Me』が奇跡のアナログ・リイシュー!Dixie Peachがヴォーカル・ハーモニーで参加したこのトラックは85年後半に録音されたもので、サウスロンドンの〈A Class Studio〉にて猛烈なダブ・サイドと共にミックスダウンされた作品。アウトサイダーな空気感の漂う、天然なアヴァンギャルド・ダブ作品としてレコメンドします!
Shackleton - The Scandal of Time (2LP)
Shackleton - The Scandal of Time (2LP)Woe To The Septic Heart
¥5,469
ここ10年ほどにかけて、クラブ・サウンドからは逸したよりトライバルかつ実験的なヒプノティックな世界観を築き上げてきた英国のアンダーグラウンドが誇る魔術師Shacletonの最新作!自身のレーベルである〈Woe To The Septic Heart〉より、2021年の『Departing Like Rivers』以来となるソロ・フルレングス・アルバム『The Scandal of Time』をアナログ・リリース。しばらくの間、本作で最後のソロ・リリースとなる作品との事。ドイツ民謡や詩を引用した楽曲にはヴォーカリストのAnna Gerthがゲスト参加し、亡霊の様な伝統的なドイツ民謡に、突き刺す様なベースライン、呪術的なパーカッションとオープンエンドなドローン・サウンドをミックスしたサイケデリックで鎮静的な一枚。

Recently viewed