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Sun Ra Quartet - Mystery Of Being: Voice Studio Rome Jan. 1978 (3LP+BOX)
Sun Ra Quartet - Mystery Of Being: Voice Studio Rome Jan. 1978 (3LP+BOX)Klimt Records
¥7,598
Sun Ra Quartetによる伝説的な1978年のイタリアでのスタジオ・セッション音源を収めたアルバム『Mystery Of Being: Voice Studio Rome Jan. 1978』が〈Klimt〉よりアナログ・リリース!コレクターが長い間探し求めていたこれらの極めてレアなスタジオ・セッションであり、1978年にイタリアのジャズ・レーベル〈Horo Records〉から2枚組LP(New StepsとOther Voices, Other Blues)としてリリースされたこのセッションは、これまで一度もレコードで再発されたことがなかったもの(CDでも部分的に再発されたのみ)!トランペット奏者のMichael Ray、ドラマーのLuqman Ali、サックス奏者のJohn Gilmoreの助けを借りて、ラーはカルテット・セッションの幕開けを「My Favorite Things」で飾ります。最初の2面ではSun Raはほとんどピアノを演奏し、CとD面ではツアー中に購入したイタリア製のシンセサイザー、Crumar Multimanを披露。自作曲に集中的に取り組んだセッションという点でも興味深い一枚。
Francisco Mela featuring Leo Genovese and William Parker - Music Frees Our Souls, Vol. 3 (LP)
Francisco Mela featuring Leo Genovese and William Parker - Music Frees Our Souls, Vol. 3 (LP)577 Records
¥4,136
キューバ生まれの天才ドラム奏者Francisco Melaが伝説的な師であり、バンドリーダーであるMcCoy Tynerへの象徴的なトリビュートの第三章『Music Frees Our Souls Vol. 3』をブルックリンの〈577 Records〉より発表。ベースにWilliam Parker、ピアノにLeo Genoveseをフィーチャーし、2020年11月13日にJeremy Loucasの手によりブルックリンの〈Douglass Recording〉にて録音されたアヴァンギャルド・ジャズ・アルバム!限定200部
Il Quadro di Troisi - La Commedia (LP)Il Quadro di Troisi - La Commedia (LP)
Il Quadro di Troisi - La Commedia (LP)Raster
¥4,408
イタリア地下テクノ・マエストロ、Donato Dozzyと同国のレフトフィールドなシンセ・ポップの鬼才Andrea Noce (Eva Geist)による大人気コラボ・プロジェクト、Il Quadro Di Troisiによる実に4年ぶりとなった2ndオリジナル・アルバム『La Commedia』が、Carsten Nicolai/Alva Noto率いる聖地〈Raster〉よりアナログ・リリース。ナンとアルバムのジャケットを手掛けたのは伊伝説的名門〈Cramps〉に恐るべきモダンクラシカル/アンビエント美盤『Prati Bagnati del Monte Analogo』を残したレジェンド、Francesco Messina(Superior Viaductからの再発盤は当店ベストセラーです!)エレクトロニックなスピンを加えた古典的なイタリアのソングライティングが、魅惑的かつ不気味、エレガントで素朴、現代的で超時的なユニークなミックスへと溶け込んだ大変優れて美しいイタロ/シンセ・ポップ作品!
Anode/Cathode - Punkanachrock (2x7")
Anode/Cathode - Punkanachrock (2x7")Anode
¥3,946

2024年度最重要クラスの再発物件がアナウンス!絶対にお見逃しなく。まさに日本の地下音楽の秘宝。神話に近い伝説的グループにして「日本版LAFMS」とも呼ばれた第五列のOnnykこと金野吉晃らが参加した幻のグループAnode/Cathodeが〈ピナコテカレコード〉より1981年に発表した世紀の怪盤『Punkanachrock』が史上初世紀のアナログ再発!「西海岸で人知れず活動した5人のアメリカ人と1人の日本人によるグループ」というライナーノーツの全くの出鱈目の出自設定で、オリジナルを入手した聴衆を混乱させたであろう一枚。43年前とは信じられないほどに先進的な虚脱&脱線アヴァンNW/エクスペリメンタルが満載された国産地下音楽史に残る世紀の怪盤。未発表のフルレングス・テイクとバンドのマスター・カセットからの未発表音源を追加収録全曲オリジナル・ミュージシャンの許可を得た上でのトランスファー&マスタリング仕様。オリジナルテープからのフルレングス・テイク(マスタリング仕様)を収めた公式再発盤!ライナーノーツへのスキャンコード付属。

Majesty Crush - Butterflies Don't Go Away (Clear Vinyl 2LP)Majesty Crush - Butterflies Don't Go Away (Clear Vinyl 2LP)
Majesty Crush - Butterflies Don't Go Away (Clear Vinyl 2LP)Numero Group
¥4,944
5月下旬再入荷。(4下旬入荷分は完売しました)欲望に煽られた自由な発想に突き動かされ、順応性から遠く離れた、来たるべきアメリカのシューゲイザーの風景に於ける破壊的な痕跡。ミシガン州デトロイトのシューゲイザー・バンド、Majesty Crushが1991年から1995年にかけて残した音源をコンパイルした豪華2LP編集盤『Butterflies Don't Go Away』が名門〈Numero Group〉よりアナウンス。93年のオリジナル・アルバム『Love 15』やシングル、EP、貴重音源に至るまで全てオリジナルテープからリマスタリングし、24ページの小冊子に徹底的な注釈とヴィジュアル・ドキュメントを加えてコンパイルした一枚。
Nino Gvilia - Nicole / Overwhelmed by the Unexplained (LP)Nino Gvilia - Nicole / Overwhelmed by the Unexplained (LP)
Nino Gvilia - Nicole / Overwhelmed by the Unexplained (LP)Hive Mind Records
¥3,989
深夜の静寂なアトモスフェリックと超現実的なソングライティングが織り成す夢のような音世界に、あなたを深く引き込む。”ジョージアの都市ポティ出身のシンガーソングライター”という設定の架空の人物であるというNino Gviliaによる2枚のEPを収めたドリーム・フォーク大傑作アルバム『Nicole / Overwhelmed by the Unexplained』がブライトンの名門レーベル〈Hive Mind Records〉よりアナログ・リリース!「世界的危機の時代におけるソングライターの立場について考えるために創作された、純粋に架空の人物」というNino Gviliaによるコンセプト・アルバム。フォークやミニマリズムから影響を受けた彼女の音楽は、磁気テープ、フィールドレコーディング、現代思想家や哲学者のヴォイスサンプル、奇妙な楽器やヴィンテージの質感を駆使する事で、強烈な夢のような雰囲気を描き出しています。
V.A.- Eccentric Soul: Consolidated Productions Vol. 1  (Opaque Tan Vinyl 2LP)
V.A.- Eccentric Soul: Consolidated Productions Vol. 1 (Opaque Tan Vinyl 2LP)Numero Group
¥4,888
4月上旬入荷予定。自国のソウル、ゴスペル、ファンクにとどまらず、ニューエイジ・ミュージック始祖ヤソスや日本からは原マスミまで、世界各地のオブスキュアなサウンドにグルーヴを掘り起こしてきた米国の大名門〈Numero Group〉の看板的名シリーズ『Eccentric Soul: Consolidated Productions Vol. 1』が登場!〈Consolidated Productions〉の創設者として、ロサンゼルスの熾烈な音楽ビジネスの片隅で活動してきた40年間の間、20世紀で最も長く続く黒人所有のインディペンデント・レコード複合企業の一つを経営しながら、合計73曲のオリジナル曲を書き上げたMel Alexanderの軌跡を辿るコンピレーション盤。
Soichi Terada - Apes In The Net (12")
Soichi Terada - Apes In The Net (12")Far East Recording
¥3,497
『サルゲッチュ』のドラムンベースが満載の超オイシイ一枚が登場!1990年代から2000年代初頭にかけて自身のレーベル〈Far East Recording〉からリリースされた作品をHuneeのキュレーションでまとめた『Sounds From The Far East』を〈Rush Hour〉よりリリースし、再び脚光を浴びることになった、ジャパニーズ・ディープ・ハウス・レジェンド、寺田創一。そのスタイリッシュで風雅なハウス・ミュージック・プロダクションで世界的によく知られているだけでなく、ビデオゲーム・サウンドトラック制作も数多く手掛ける同氏による、プレイステーション用ゲーム『Ape Escape』(サルゲッチュ)のサウンドトラックからの6曲を集めたコンピレーションEP作品『Apes In The Net』が、自身の〈Far East Recording〉より堂々アナウンス!自身の制作してきたハウス・トラックとは一線を画すドラムンベースやジャングルに傾倒した内容であり、アトモスフェリック・ドラムンベースやブレイクコアがアンダーグラウンド・シーンを飛び越えて興隆する20年代の今の空気にもフィットした一枚。
Dj Salinger - Voyage Voyage Voyage (CS)Dj Salinger - Voyage Voyage Voyage (CS)
Dj Salinger - Voyage Voyage Voyage (CS)The Tapeworm
¥1,964
破格のポスト・シューゲイズ・ミックステープ作品!ロンドンのカセットレーベル名所〈The Tapeworm〉からは、Franz Kirmannによる変名DJ Salingerによるミックステープ作品『Voyage Voyage Voyage』がアナウンス!ディストーションやエコー、リバーブといったエフェクトが幾重にもかけられる事により、80年代のヒット曲が、幽玄で妖艶なレイヤーに変貌。どこか素朴な時代の音の痕跡が、エコーという形で現代に蘇り、リバーブとディストーションに彩られたノスタルジックな音楽へ。まるで、Tim HeckerとJefre Cantu-Ledesmaのミッシング・リンクを思わせる、天上系アンビエント/ドローン・シューゲイズの破格の傑作に仕上がっています。
V.A. - Heaven Is Better Than This: A Jamaican Gospel Mixtape (CS)V.A. - Heaven Is Better Than This: A Jamaican Gospel Mixtape (CS)
V.A. - Heaven Is Better Than This: A Jamaican Gospel Mixtape (CS)Death Is Not The End
¥2,587
戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉からは、2016年末に〈NTS Radio〉で放送されたジャマイカン・ゴスペル・スペシャルの様子を収めたミックステープ作品『Heaven Is Better Than This: A Jamaican Gospel Mixtape』がカセットで登場!60年代から70年代初頭のジャマイカン・ゴスペルの埃まみれの山から選び抜かれた珠玉の名曲たち!ディレイ・ペダルを使ってクラックルたっぷりに演奏された、極上のパフォーマンスが満載の内容です。
Terre Thaemlitz - Tranquilizer 30th Anniversary Restored & Expanded Edition 1994-2024 (2CD)Terre Thaemlitz - Tranquilizer 30th Anniversary Restored & Expanded Edition 1994-2024 (2CD)
Terre Thaemlitz - Tranquilizer 30th Anniversary Restored & Expanded Edition 1994-2024 (2CD)Comatonse Recordings
¥2,948

オプティミズムの結晶にして、内省的で耽美なチルアウト・アンビエント・ミュージック。DJ Sprinkles名義にて本邦の名門ダンス・レーベル〈Mule Musiq〉から発表した傑作『Midtown 120 Blues』で知られるプロデューサー/DJであり、〈Comatonse Recordings〉の運営者でもあるTerre Thaemlitzが〈Instinct Ambient〉より1994年に発表した記念碑的デビュー・アルバム『Tranquilizer』が30周年記念拡張再発!
視聴-040468
視聴-Fat Chair
視聴-Hovering Glows (Little Guy Mix)
視聴-Meditation of the Mountain Oyster§
視聴-Fina†
視聴-Raw Through a Straw

--- 主に「DJデニム」こと私の弟との冗談でつけたバカげた曲名。 よくあるひどい条件のレコード契約。 すっぽり抜け落ちたタイトルトラック。 詩人の愚かさについてのフランス語の気取った詩。 日本の聴衆がヘロインの袋と誤解し、私がヘビーユーザーだという作り話を生んだ、格子状の枕のジャケット。 超90年代的なPhotoshopの渦巻きのエフェクト。 UFOが牡蠣の殻に変形し、その殻を開けると中に山があるというグラフィックまでも? これらは私のファースト・フル・アルバム『Tranquilizer』の30周年記念復元拡張版を準備する際、私が折り合いをつけなければならなかった恥ずかしいことのほんの一部だ。 ニューヨークのレーベル、Instinct Recordsから1994年にリリースされた『Tranquilizer』は、確かにめちゃめちゃだ。 このアルバムは、1993年にセルフリリースしたアナログEPのデビュー作『Comatonse.000』に続くもので、A面に「Raw Through a Straw」、B面に「Tranquilizer」が収録されている。 このアナログEPは、レコードをプレスするという体験のために出したもので、実際に誰かが買ってくれたり聴いてくれたりするとは思っていなかった。 ディストリビューターがいなかった私は、バックパックにレコードを詰め込んで、地元のレコードショップを回り、そのうちの何軒かは委託販売をしてくれた。 後でわかったことだが、ほとんどの店は委託販売にお金を払わないし、売れ残ったレコードを返品することもない。結局ほとんどを無料で配ったということになる。 その後、びっくり仰天する出来事があった。 David MancusoがA面を定期的にDJするようになり、ロフト・ハウスの名盤へと変貌を遂げていた。 同様にB面はMixmaster MorrisやBill Laswellといったアンビエント・プロデューサーの目に留まった。 こうした偶然の話題は、日本のレコード販売会社シスコ・ミュージックの米国拠点バイヤー、Tak Uchidaの目に留まり、同社は2008年に経営破綻するまで、コマトンズ・レコーディングスのレコード・リリースの主要な支援者であり続けた。 そのすべてが、Instinctの目に留まるには十分な宣伝効果となり、Instinctは私に教科書通りのめちゃくちゃなアルバム2枚のレコード契約を持ちかけてきたのだった。 私はカモにされたくなかったので、正真正銘本物のバカ弁護士と契約交渉にやってきた。 弁護士はろくなアドバイスのかけらもくれなかったが、契約書は署名され、『Tranquilizer』は現実のものになりつつあった。 Instinctの計画は単純だった。 私(あるいは彼らが契約した他の誰か)が、彼らのドル箱アーティストである次のMobyになるかもしれない可能性を考えて、できるだけ多くのトラックの契約を手にいれることだった。 典型的な音楽業界の手口で、アルバムのタイトル・トラック「Tranquilizer」はカットされ、コンピレーションとして別にリリースされた。 その結果、契約上、追加のアルバム曲を考え出す必要がありました。 これでタイトル・トラックが消えてしまった謎が解けただろう。 このアルバムに収録されている曲の大半は、実はInstinctと契約する前にすでに完成していた。 1993年から1994年にかけて、かなりこだわって音源を編集したKorg M1とE-MU Vintage Keysシンセサイザー、そして2台のカシオFZ-10Mサンプラーを使って趣味で作っていた。 ばかげた曲名と趣味的なアプローチにもかかわらず、社会的なメッセージが込められていた。 その多くは、構成主義、インダストリアル・アンビエント・レコード、ディスコ、クィア・サブカルチャーに対する私の長年の関心から生まれたものだ。 これらはすべて、アメリカのアンビエント・ミュージックを支配していたニューエイジ・スピリチュアリズムや「ジッピー」なテクノ・ヒッピー・レイバーとは相容れないものだった。 例えば、オープニング・トラックの「040468」は、アメリカの公民権活動家Martin Luther King Jr.が暗殺された日であり、加害者であるJames Earl Rayの追跡と逃走の際の警察無線がフィーチャーされている。 キング牧師の「I Have a Dream」(私には夢がある)の演説が、まだハウス・アンセムに延々とサンプリングされていた時代に作ったこの曲は、夢から醜悪な現実へ向けて、全く逆の形で表現したものだった。 しかし案の定、音楽ジャーナリストたちは、ミュージシャンのエゴの単純な投影に過ぎないと思い込んで、このタイトルを私の誕生日だと勘違いしていた。 「Fat Chair」は、当時のほとんどのエスノ・アンビエント・ミュージックに潜んでいた植民地主義的幻想に対する批評である。 リスナーを心地よいアームチェアに座って第三世界の楽園への旅に誘うのではなく、1960年代後半のナイジェリア・ビアフラン戦争の際の音源にフォーカスしている。ナイジェリア・ビアフラン戦争では、西側ジャーナリストの干渉によりビアフラ人の人質が殺害された。 「A City on Springs」のタイトルは、芸術よりも工学を優先させるよう呼びかける構成主義者のマニフェストの一節に由来する。 私は、共産主義であれ他の原理原則であれ、社会的平等を達成する人類の能力に対する構成主義の楽観的な信念に共感したことはないが、その言葉は、芸術や音楽の社会的・経済的機能に対する私の生涯にわたる批判への動機づけを与えてくれた。 そして「Hovering Glows」では、Hal Hartleyの映画のモノローグで、虐待的な家族の絆のメタファーとして、傷ついたレコードについて語られる。 私は『Tranquilizer』のオリジナルCDのブックレットにこれらのテーマに関するテキストを掲載するつもりだったが、Instinctはすぐにそれは無理だと明言した。 聴衆を遠ざけることを恐れたのだ。 そんなことがあったので、代わりに私は冒頭にあるような、詩に対抗する「匿名の」小さな詩を書いた。 最初は英語で書いたが、Instinctのスタッフが理解しにくいように、友人で当時の仕事先の同僚、かつコマトンズ・レコーディングス のレーベルメイトであるErik Dahlにフランス語への翻訳を依頼した。 最終的には、ロマンティックな雰囲気を加えるグラフィック要素として盛り込まれたが、私の批判的なテーマが詩の中に密かに隠されていた。 それでも私には不満が残った。 それから2年後、私はInstinctからの2作目にして最後のアルバム『Soil』のデザインに、より意味のあるイメージを挿入することに成功したが、やはりテキストを入れることは許されなかった。 この30周年記念版では、ディスク1には、私が当初リリースする予定だったフル・レングスのアルバムが、タイトル・トラック「Tranquilizer」 を含めて収録されている。 CDの時間の制約上、「Meditation of the Mountain Oyster 」を削除した。 また、エンディング・トラックの 「Fina•Departure 」を長いオリジナル・バージョンに差し替えた。 完全主義の方のために、両曲の1994年アルバム・バージョンはディスク2に完全収録されている。 さらに、ディスク2には、Instinctの『Untitled Ltd. Edition Ambient Double Vinyl Pack』(US: Instinct Records、1994、EX-291-1)に収録された「Hovering Glows」の貴重なビニールミックスが収録されている。 もうひとつのレアな曲は、コンピレーション『Muting the Noise』(DE:Innervisions、2008年、IV CD02)と『Comp x Comp』(JP:Comatonse Recordings、2019年、CxC)で限定リリースされた「Get In and Drive」。 「20min. Epoch」、「Fina」、「Fina•Departure (Original Long Version)」及び「Hovering Glows (Little Guy Mix)」は、私の『売れ残り品アーカイブ(全集)』(JP: Comatonse Recordings、2009、C.018)にMP3隠しボーナストラックとして収録されていたもので、今回初めてちゃんとしたハイファイ・フィジカル盤としてリリースされる。 「アーカイブ」の現存枚数の少なさを考えると、ほとんどの人には新鮮に聴こえるはずだ。 最後に(でも本当に必要な曲かどうかわからないけれど?)、「Pome 」と 「Day Off」は未発表曲だ。 ああ、念のために言っておくと、Little Guyは私の猫の名前だ。彼は、私のスピーカーの前に一斤のパンのように箱座りして、「Hovering Glows 」の808スタイルの重低音を感じるのが大好きだった。 テムリッツ・テーリ 2024年
V.A. - Soft Selection 84 - A Nippon DIY Wave compilation (LP)V.A. - Soft Selection 84 - A Nippon DIY Wave compilation (LP)
V.A. - Soft Selection 84 - A Nippon DIY Wave compilation (LP)Glossy Mistakes
¥4,374

4月下旬再入荷。スペイン屈指の優良発掘レーベル〈Glossy Mistakes〉が快挙!2024年度でも最重要と言っても過言ではない、特大物件がアナウンス!『レコード・コレクターズ2023年11月号 日本の新名盤1970-89』でも紹介しました。先日某オークションでも4万円越えの高値を付けた国産NW最高峰な幻の一枚が奇跡の史上初アナログ・リイシュー!オリジナル・プロデューサーを務めたClä-Sickの染吾郎が主宰するDIYレーベル〈Soft〉より1984年に発表された、1980年代の日本のアンダーグラウンド・ミュージック・シーンの深淵部と言うべき大傑作コンピレーション・アルバムであり、傑出したミニマル・シンセ/テクノ・ポップ/アンビエント/ミュータント・ファンクが満載された秘宝『Soft Selection 84』が待望のアナログ再発。日本の自主盤テクノ・ポップ/ミュータント・ファンクでも最強レベルの内容にして、Picky Picnic以外ほぼ知られて来なかった幻のバンドたちによるオブスキュアな録音が満載!細野晴臣の〈NON-STANDARD〉とヤプーズとの邂逅を思わせるミステリアスな女性バンドであるLa Sellrose Can Canが残したレフトフィールドかつ特異なテクノ・ポップ"Aerobics"と"Happy Morning"がとにかく凄いので是非。オリジナル・マスターテープからの完璧なリマスタリング仕様。

Terry Riley & Don Cherry Quartet - WDR Radio, Koln, February 23, 1975 (LP)
Terry Riley & Don Cherry Quartet - WDR Radio, Koln, February 23, 1975 (LP)WHP
¥3,191
5月下旬再入荷。ニューエイジやミニマル、アンビエントジャズが好きな人は絶対浴びましょう!微妙に異なった音世界を展開してきたアヴァンギャルドの巨匠同士によるスリリングなコラボレーションを堪能できる、1975年の貴重なコンサート録音を収めたアルバム『WDR Radio, Koln, February 23, 1975』がアナログ・リリース。テリー・ライリーの揺らめくようなオルガンの音色に乗せて、自由奔放な時期のドン・チェリーが雄大なトランペットを奏で、カール・バーガーがヴィブラフォンを加える、熱気あふれる逸品!限定500部。
memotone - Tollard (LP)
memotone - Tollard (LP)The Trilogy Tapes
¥4,890

〈Black Acre〉や〈Sähkö Recordings〉〈Diskotopia〉といった各地の名門レーベルからここ10年にわたって作品を送り出してきた英国・ブリストル出身の実験的電子音楽家/アンビエント作家Memotoneが、〈The Trilogy Tapes〉から発表した最新アルバム『Tollard』をストック。仄かなノワール・ジャズの香りやスピリチュアル・ジャズの神聖な空気感、ポスト・ミニマリズムの息吹までをたたえた、エクレクティックで特異なアンビエント・フォーク・ジャズ作品。名手Stephan Mathieuによるマスタリング仕様。

Kevin Drumm - OG23 (LP)
Kevin Drumm - OG23 (LP)Streamline
¥4,178
電子音楽の一大名門〈Mego〉にジム・オルーク主宰の〈Moikai〉、〈Sonoris〉、そして〈Staalplaat〉の伝説的サブレーベル〈Mort Aux Vaches〉などなど、世界各地の名所から傑出した作品群を送り出してきたKevin Drumm。2022年にデジタル・リリースしていた作品『OG23』が、Christoph Heemann主宰の〈Streamline〉よりアナログ化!Éliane RadigueやPhill Niblock、Roland Kaynのファンまで、電子音響マニアの心をくすぐる、電子的フィールドレコーディングにも通じる強烈なエレクトロアコースティック作品!光り輝くテクスチャーと共に孤独な宇宙空間を漂う、氷河の様であり虚脱的なアンビエント・エレクトロニック・サウンドスケープ長編を2曲収録。
François J. Bonnet & Stephen O'Malley - Cylene II (LP)François J. Bonnet & Stephen O'Malley - Cylene II (LP)
François J. Bonnet & Stephen O'Malley - Cylene II (LP)Drag City
¥4,838
〈Senufo Editions〉や〈Editions Mego〉にも在籍、作曲家、サウンド・デザイナー、ラジオ・プロデューサーとして多角的に活動、2007年からは〈GRM〉の芸術監督も務めるフランスの名作家、Kassel JaegerことFrancois J. Bonnet & 名ドローン・ドゥーム・バンド、Sunn O)))を率いるStephen O'Malleyのタッグによるコラボ最新弾となる2023年作品『Cylene II』が〈Drag City〉よりアナログ・リリース。両名のコラボレーションは2018年に開始されており、それ以来中断することなく継続。一般的な練習からレコーディング・セッション、コンサート、ツアーに至るまでの様々な形態を取ってきた彼らの過去5年間に及ぶ音楽的発見が詰め合わされた実験的アンビエント/ドローン作品!
Laurel Halo / Jessica Ekomane - Octavia / Manifolds (LP)Laurel Halo / Jessica Ekomane - Octavia / Manifolds (LP)
Laurel Halo / Jessica Ekomane - Octavia / Manifolds (LP)Portraits GRM
¥3,783
Pitaの生前に〈Editions Mego〉が〈INA-GRM〉と共に立ち上げた先鋭レーベルであり、現在は〈Shelter Press〉がその運営を引き継いでいる〈Portraits GRM〉より今年度最重要クラスの特大物件。当店でも度々その作品を紹介してきた大人気女性電子音楽家であり、〈Hyperdub〉や〈Latency〉、〈Rvng Intl.〉にも作品を残すLaurel Haloと、仏出身の電子音楽家Jessica Ekomaneとの最新スプリット作品『Octavia / Manifolds』。メロディーのモチーフとテクスチャーの間の関係を独特の方法で探求した、ピアノとエレクトロニクスのための作品にして、深遠で喚起的なモダン・クラシカル「Octavia」と、ポリフォニック・ライティングの複数の可能性を探求したコンピューター・ミュージック作品「Manifolds」の2作品を収録。Giuseppe Ielasiによるマスタリング。カッティングは〈Schnittstelle〉にてAndreas Kauffeltが担当。Stephen O’Malleyの手によるスリーヴ・デザインとバックアップも万全。
V.A. - If You Want to Make a Lover: Palm Wine, Akan Blues & Early Guitar Highlife, Pt. II (CS)V.A. - If You Want to Make a Lover: Palm Wine, Akan Blues & Early Guitar Highlife, Pt. II (CS)
V.A. - If You Want to Make a Lover: Palm Wine, Akan Blues & Early Guitar Highlife, Pt. II (CS)Death Is Not The End
¥2,587
戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉からは、アカン系民族のブルースやパームワイン、ギターをベースにした初期のハイライフ・ミュージックを網羅したコレクションの第2弾が登場。1920年代後半から1950年代末までに残された録音を収めた本作は、ガーナ南部沿岸部のファンティ地方に最初に根付いたスタイルに由来している音楽がテーマとなっています。1920年代から30年代にかけて、クル族や他の船乗りたち、地元の労働者階級の人々と交わりながら、ギターは伝統的なアカン族のセプレワ・ハープ奏法と融合し、「オドンソン」または「アカンブルース」として知られるスタイルを生み出していく事に。これらの形式は、ガーナとナイジェリアのハイライフのポピュラーな発展において重要な要素となっています。
V.A. - If You Want to Make a Lover: Palm Wine, Akan Blues & Early Guitar Highlife, Pt. I (CS)V.A. - If You Want to Make a Lover: Palm Wine, Akan Blues & Early Guitar Highlife, Pt. I (CS)
V.A. - If You Want to Make a Lover: Palm Wine, Akan Blues & Early Guitar Highlife, Pt. I (CS)Death Is Not The End
¥2,587
戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉からは、アカン系民族のブルースやパームワイン、ギターをベースにした初期のハイライフ・ミュージックを網羅したコレクションの第1弾が登場。1920年代後半から1950年代末までに残された録音を収めた本作は、ガーナ南部沿岸部のファンティ地方に最初に根付いたスタイルに由来している音楽がテーマとなっています。1920年代から30年代にかけて、クル族や他の船乗りたち、地元の労働者階級の人々と交わりながら、ギターは伝統的なアカン族のセプレワ・ハープ奏法と融合し、「オドンソン」または「アカンブルース」として知られるスタイルを生み出していく事に。これらの形式は、ガーナとナイジェリアのハイライフのポピュラーな発展において重要な要素となっています。
Julia Holter - Something in the Room She Moves (Red Vinyl LP+DL)Julia Holter - Something in the Room She Moves (Red Vinyl LP+DL)
Julia Holter - Something in the Room She Moves (Red Vinyl LP+DL)Domino
¥5,343
3月22日発売。LAを拠点に活動する音響派シンガー・ソングライター、ジュリア・ホルターが、6枚目となるアルバム『Something in the Room She Moves』を〈Domino〉からリリース。これまでの彼女の作品は「記憶の奥底」や「ふわふわとした夢のような未来」といったテーマが基となっているが、対照的にこのアルバムでは彼女の「現在」に着目した世界観が描かれている。本作について「わたしたちの身体の複雑さと変容性からインスパイアを受け、それをフォーカスすることにした」と彼女は語る。滑らかなヴォーカル・メロディと対置するフレットレス・エレクトリック・ベースのピッチの連続体、そしてヤマハCS-60のサウンドがあたたかな管楽器と弦楽器の音色に絡みつく。
彼女は曲中のリッチなハーモニーについて「絶えず流れる続ける水のような音を使って、体の内部の音の世界を呼び起こすような世界を創造したかった」とコメントしている。
2012年のブレイクスルー作『Ekstasis』から『Loud City Song』『Have You in My Wilderness』まで、一連のドリーム・ポップ作品を発表した後、ホルターは2018年に広大でスリリングな実験的作品『Aviary』をリリース。それ以来、彼女は『Never Rarely Sometimes Always』などの映画音楽を手がけ、オペラ・ノースの合唱団と『ジョーン・オブ・アークの受難』のライブスコアを演奏している。またパートナーであるミュージシャンのタシ・ワダともコラボレートも続けており、彼女の新作ではシンセとバグパイプを演奏している。
『Something in the Room She Moves』は、ホルターの作品における驚くべき進歩であり、自由で即興的なエネルギーと彼女の特徴である雄弁さを統合している。
Anima Musica & R. Carlos Nakai - Atlantic Crossing (LP)
Anima Musica & R. Carlos Nakai - Atlantic Crossing (LP)La Scie Dorée
¥3,428
Christoph HeemannとのIn Camera、そして、Andrew ChalkとのElodieなどでの活動もおなじみ、フィンランド出身・ベルギー拠点の実験音楽家Timo Van Luijk主宰の名門〈La Scie Dorée〉から新物件。Paul & Limpe Fuchsからなる超絶カルトな前衛音楽夫婦デュオAnima Musicaと、グラミー賞にもノミネート経験のあるネイティヴ・アメリカンのフルート奏者で、ニューエイジファンにも知られるR. Carlos Nakaiが88年にバイエルン放送で録音した大変貴重なプライベート・カセット音源である『Atlantic Crossing』が初LP化!1980年代にアメリカやヨーロッパで一連のコンサート・パフォーマンスを共にしてきたこの仲でもある彼ら。電子機器を一切使用せず、金属や木、石などから生み出される音から織りなすAnimaの音楽の自由で自然な感触がR. Carlos Nakaiの精神性と混ざり合う事で、さらなる孤高の雰囲気を生み出しています。限定500部。
Koichi Shimizu - Imprint (LP)
Koichi Shimizu - Imprint (LP)Smalltown Supersound
¥4,299
先鋭的な国産エレクトロニクスに惹かれる全てのリスナーにレコメンド!バンコク拠点の日本人作曲家、サウンド・デザイナーであり、〈Midnight Shift〉や〈Worm Interface〉にも作品を残すKoichi Shimizu。伝説的なタイの映画監督アピチャッポン・ウィーラセタクン氏の映像作品へのサウンドトラック提供でも知られる同氏による2021年作品『Imprint』がリマスタリング仕様で〈Smalltown Supersound〉より初のアナログ化!今回のリマスター版では、元々のアルバムから1曲除外され、新たに4曲が追加。冷たくも優しい木漏れ日の様なアンビエントから始まり、Thomas Konerにも通じる荒涼として広大な極地系エクスペリメンタルや、Ben FrostやShapednoiseのブルータリズムを彷彿とさせるポスト・インダストリアル・サウンドに至るまで、圧巻のサウンドスケープが展開されていく、実に映像喚起的な電子音楽作品!Beau Thomasによるマスタリング仕様。限定300部。
Minami Deutsch/南ドイツ - With Dim Light (LP)
Minami Deutsch/南ドイツ - With Dim Light (LP)Guruguru Brain
¥4,489
日本から世界のサイケデリック/インディ・シーンを牽引した名バンド、幾何学模様のGo & Tomoが2014年に創設したインディペンデント・レーベルであり、シベールの日曜日や破地獄、Satomimagaeといった大変ユニークなアクトを送り出してきた名門〈Guruguru Brain〉発の名作!ポスト・パンキッシュでクラウトロックへの愛に溢れる実験的バンド、南ドイツによる18年の傑作アルバム『With Dim Light』をストック!このバンドの最大の魅力といえる、反復的なビートへの鋭いアプローチと、精巧で構成的なソングライティングを軸に、モータリックでグルーヴィな60'sサイケデリック・ロック・サウンドが展開される素晴らしい作品。
V.A. - Merengue Tipico : Nueva Generacion !  (LP)
V.A. - Merengue Tipico : Nueva Generacion ! (LP)Les Disques Bongo Joe
¥4,132
アゼルバイジャンやマルティニークの神秘的な音楽からスイスの地下音楽、仏産電化ライまで、世界各地の音楽秘境を切り拓いてきた大名門〈Les Disques Bongo Joe〉からは、あまりスポットライトを浴びる事のない、ドミニカン・メレンゲの核心へと迫ったコンピレーション・アルバム『Merengue Tipico : Nueva Generacion !』が登場。〈Bongo Joe〉による未到の地への冒険は、カリブ海、ドミニカ共和国の60、70年代のメレンゲ・シーンにフォーカスした一枚。Xavier Daive aka Funky Bompaによるキュレーションのもと、トルヒーヨ政権崩壊後の変革期のクリエイティヴな時代における、同国でのメレンゲの進化のスナップショットを提供しています。

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