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エチオピアの作曲家Wesenyeleh Mebrekuが、エチオピア各地に伝わる民謡や子守唄、歴史的な歌を電子キーボードだけで再構築した作品『Resonance of Time』。ローファイなカシオトーンの温かい質感が心地よく、オルガンやピアノのような音色がエチオピア独自のモードと結びつき、独特の浮遊感を生んでいる。リズムマシンの素朴なビートが懐かしさを誘い、メロディはどこか子守唄のように優しく、時に哀愁を帯びる。電子音でありながら人の手触りが強く、民謡の魂が電子回路を通して新たな生命を得たよう。1980年代エチオピアのカセット文化を象徴する名作であり、アンビエント、ローファイ、エチオピア音楽の要素が自然に混ざり合い、素朴さと実験性が同居する唯一無二の音世界。

サウジアラビア出身の女性歌手Ettabが1992年にレバノンの〈Relax‑In〉からカセットで発表した作品を〈Elmir Records〉が、カナダでのリマスター、ライナーノーツ付属という丁寧な仕様で初めてアナログ復刻。湾岸地域特有の跳ねるリズムとアラブ旋法のメロディが絡み、砂漠の乾いた空気と都会的なポップ感が同時に立ち上がるような独特の音像。Ettabの歌声は柔らかく、時に切実で、恋愛・別れ・郷愁といったテーマをまっすぐに響かせる。当時の録音環境やカセット録音由来のわずかなざらつきが、90年代中東ポップの空気をそのまま閉じ込めたような生々しさを生み、古い歌謡とポップの軽やかさが自然に同居する。アラブ歌謡の伝統と90年代ポップの中間にあるような、あまりにもオリジナルでポップな一枚。
60年代ソウルの黄金期を知る最後のシンガーであり、80代で再び脚光を浴びた伝説、Ural Thomasの正体不明のカセットテープのデッドストックが入荷できました!
ダンス・パンクというジャンルを作り上げたThe Raptureによるオリジナルは2011年リリースのバンド後期の代表作であり、コアラインナップによる最後のアルバム『In the Grace of Your Love』。メジャー契約での浮き沈みを経て、彼らは再び原点の〈DFA〉へ戻り、傷を抱えながらも期待や枠組みを超えて進む自由を得て制作。ダンス・パンクの躍動感とシンセ・ポップの高揚感が融合し、ハウス的反復とゴスペル的な熱量が交差する「How Deep Is Your Love?」など、ダンス・フロアを熱狂させる要素も十分にあるもの、速度を落とし、現状を見つめ、過ちよりも正しい場所で意味と愛を探し求めるというムードが全体に通底する味わい深い一枚。

1986年から現代まで実に長きにわたって活動している日本の双子ユニットであり、Gigi Masin、Jonny Nashと共にGaussian Curveでも活躍してきたYoung Marcoによって再発見された大人気アクトSatoshi & Makoto。彼らが6年ぶりに届ける待望の新作『Cafe Mirage』。本作は、架空のカフェをテーマにした静かでシネマティックな電子音楽作品で、ハードウェア・シンセを手弾きする親密な音楽性はそのままに、より広がりのある音像へと進化。柔らかなシンセの質感、控えめなジャズのニュアンスと穏やかなグルーブ、淡い光のようなアンビエントのレイヤーが重なり、まるで店内を歩き回るように場面が移り変わる。トラック集というよりいつでも訪れることのできる心安らぐ場所のような作品。
現在ではミニマル・テクノの象徴的存在であるチリ出身の異才Ricardo Villalobosが、Richard Wolfsdorf名義で1996年に〈Research〉より発表していた初期作品の中でもひときわ入手困難な名作が、自身の運営する〈Sei Es Drum〉から待望のリマスター再発。この時点で、特異なヴィラロボス的時間感覚の萌芽を宿している重要作。

アンビエント・ポストロックの名盤として語り継がれる、TristezaのギタリストJimmy LaValleのソロ・プロジェクトThe Album Leafの2001年作2ndアルバムが、〈Numero Group〉より25周年記念盤としてリマスター再発。オリジナルはTristezaのツアーの合間に制作され、繊細なギター、淡いピアノ、柔らかなシンセ、フィールドレコーディング、控えめなパーカッションが溶け合う、内省的な作品。ギターのアルペジオやピアノのモチーフがゆっくりと重なり、環境音がさりげなく混ざり込む、穏やかな高揚を感じさせるアンビエントとポストロックの間を漂うような質感。25周年盤はオリジナルの構成を忠実に再現しつつ、Adam Gnadeによる新規ライナーノーツと未公開写真を追加したアーカイヴ仕様。

(本作のLPはオランダにて、リサイクルカラー盤に新たな色彩を重ねてプレスされています。そのため、色合いや模様は一枚一枚異なり、すべてが一点ものとなります。)「Kikagaku Moyo」のメンバーであり、アムステルダムを拠点に活動するTomo Katsurada。サイケデリックでありながらも繊細なポップネスを併せ持つサウンドで国内外から高い評価を集め、アムステルダムのレーベル〈Future Days Radio〉を主宰するなど、国境を越えた音楽交流を体現してきた彼が、オーガニックでヴィンテージ感あふれるサウンドで世界中のリスナーを魅了している、エストニア出身の作曲家/プロデューサーMisha Panfilovと初の共作アルバムを完成させた。以前から互いの音楽に強く惹かれ合っていた二人は、自然な流れの中で2025年にアルバム制作をスタート。音楽的な相性はもちろんのこと、制作を重ねるにつれて友人としての信頼も深まり、まるで長年の仲間のような感覚のまま楽曲は育まれていった。スタジオに満ちていた笑いとユーモア、そのリラックスした空気感は、音の隙間や揺らぎにまで息づいている。本作には、TomoとMisha二人のピュアで生々しいエネルギーを、できる限りそのまま封じ込め、偶発的に生まれたグルーヴまでもが、有機的なサウンドスケープとして生きている。本作はアメリカ・デトロイトの〈Funk Night〉と、Tomoが主宰する〈Future Days Radio〉による共同リリース。二つの都市、二つの感性、そして二人の自由な魂が交差する記録。不安や閉塞感が広がるこの時代に、この音楽が聴く人にとってささやかな希望や喜びとなり、心を解き放つサイケデリックな旅路となることを願って。
フォーク、レゲエ、カントリーを独自に融和させてきたウェールズを拠点に活動するシンガーソングライター、ストーリーテラーJeb Loy Nicholsと、フィンランドの名門〈Timmion Records〉が誇るハウスバンドCold Diamond & Minkが再びタッグを組んだ最新7インチ。初公開のエクスクルーシヴ曲であり、深いポケット、温かいオルガン、控えめに泣くギターが心地よく絡むスローバーニングなサザン・ソウル・ダンサー「Do The Get Together」、より親密で、フォーク・ソウル的な語り口が際立ち、Nichols の枯れた声と、Cold Diamond & Mink のアナログ質感が美しく溶け合う「First Night Away From Home」を収録。

音響作家フェリシア・アトキンソンと、アンビエント/現代音楽作曲家クリスティナ・ヴァンツーによる、水をテーマにした静謐で詩的な作品『Water Poems』。さざ波のように揺れるシンセ、水滴の反射を思わせるピアノ、風や空気の気配を含んだフィールドレコーディングにアトキンソンの囁くようなスポークンワードが重なる。音数は少なく、空気の振動を聴かせるようなミニマルさで、静けさそのものが音楽として機能している。ふたりの音の間が美しく響き、詩と音が溶け合う、独特の質感。聴くほどに深く沈んでいくような柔らかく内省的な世界が広がる、揺らぎや気配、静けさの質感を音で描き出した、アトキンソンとヴァンツーの美しい共作。

ローファイ/スラッカー・ロックの新たな才能として注目される、オリンピアの宅録シンガーソングライターWinston Hightowerによるデビュー・フルアルバム。90年代インディの精神をそのまま受け継いだような、素朴で温かいローファイ・ポップが詰まった一枚で、自宅と地元スタジオで録音され、1/4インチのテープにミックスされた音像は、ざらつきと親密さが同居し、まるで日記をめくるように曲が流れていく。ギターの乾いた質感、近くで囁くようなボーカル、気だるさと陽だまりのような明るさが同居するメロディは、どれも派手さはないが、生活の隙間からこぼれた感情がそのまま曲になったような、等身大の魅力が光る。春の午後のような心地よさを持つ一枚。

ボノボに見いだされ、無名の新人ながら彼が監修したコンピレーション『Late Night Tales』に楽曲が収録されるや、そのスウィートでメロウなサウンドが一躍話題となった、今や世界的な人気を誇るインストゥルメンタル・バンド、クルアンビン。彼らの2015年のデビュー作を10年越しに再構築した『The Universe Smiles Upon You ii』。オリジナルと同じテキサスの納屋で、同じ日付に録音され、「もし10年前に戻れるなら、自分たちに何を伝えるか?」という問いに対する音楽的回答として制作されたもので、セミ・インストゥルメンタルで穏やかにサイケデリックなグルーヴはそのままに、より洗練された演奏と録音技術が活かされている。オリジナルの「無限のグルーヴ」と「地平線に広がるリフ」という美学を保ちつつ、成熟した音の余白と深みが加わっており、クルアンビンらしいエキゾチックなムードと、時を経た感情のニュアンスが交錯する、静かで豊かな再解釈。

ノルウェーのマルチ奏者、プロデューサーの Morten Martens によるプロジェクト Les Imprimés のデビュー・フルアルバムで、スウィートソウル、ドリームポップ、レアグルーヴの質感を柔らかく溶かし込んだ北欧産スウィート・ソウルの決定的作品『Fading Forward』。作曲、演奏、録音、プロデュースまでほぼ全てを Morten Martens が担当。アルバム全体に統一された手作りの温度感があり、メロウなストリングス、柔らかいエレピ、控えめなビートを中心に、70年代ソウルの甘さとドリームポップの浮遊感、北欧特有の淡い光のような質感が漂う。アナログ・ソウルの温かさ、北欧の静けさ、現代的な音響センスが美しく溶け合った、心地よい曇り空のソウル。

Tychoが2010年代に築き上げた到達点として高く評価され、グラミー賞にもノミネートされた名作『Epoch』が、10周年を記念してブルー&ブラック・マーブル仕様の限定盤として再登場。Scott Hansenを中心とするプロジェクトが、ソロ的な繊細さからバンドとしての厚みへと進化した時期の作品であり、『Dive』『Awake』と続く三部作の締めくくりに位置づけられる重要作。柔らかなシンセのレイヤー、ギターの煌めき、ミニマルで心地よいビートが有機的に絡み合い、アンビエントとエレクトロニカのあいだに広がる新しい音の地平を描き出す。夜明け前の空気のような静けさと、地平線が開けていくような高揚感が同居し、質感・色彩・空気感の変化によって物語が進んでいく。Tychoの視覚的な音楽という特徴がもっとも美しく結晶した一枚。
マスロックという言葉が定着する前に、その骨格を作り上げたDon Caballeroの代表作にして1998年リリースの金字塔的3rdアルバム。2年間の活動休止を経てオリジナル・ラインナップが復帰し、ギタリストIan Williamsがエフェクト/ループを本格導入した新生Don Cabのスタート地点で、Damon Cheの怪物的ドラムがポリリズムの渦を生み、WilliamsとBanfieldのギターはリフではなく、反復フレーズを細かく変形させながら積み重ねるミニマル的アプローチで、構造そのものを組み上げるかのよう。初期の荒々しいアングラ感よりも、緻密で立体的なアンサンブルが際立ち、それでもエネルギーは失われず、制御された爆発のような緊張感が続く。怪物的ドラムと構造的アプローチが融合しした、後続のマスロック勢が参照し続ける教科書のような完成度を誇る名盤。

ロサンゼルス拠点のアーティスト Olive Ardizoni によるプロジェクト Green-House の、自然と人間のあいだに広がる境界の風景を音で描き出すようなアンビエント作品『Hinterlands』。柔らかなシンセのレイヤー、風や水の気配を思わせるフィールドレコーディング、そしてミニマルで有機的なフレーズが溶け合い、耳を澄ませば、静かな自然界の呼吸がゆっくりと広がっていく。「Hinterlands(辺境)」というタイトルの通り、電子音と自然音がほどよく混ざり合う様は、どこか現実と非現実のあいだにいるよう。植物音楽や環境音楽の系譜に連なりながらも、Green-House ならではの温かさと優しいユーモアが息づく一本。

7月下旬再入荷。異形の語り口で知られるFatboi Sharifと、掴みどころのない、漂うようなサウンドメイキングのChild Actorが初タッグを組んだ、ラップという形式を越えて心理の迷宮を描くようなアルバムが〈Backwoodz Studioz/Rhymesayers Entertainment〉から登場。Sharifのラップはリズムよりも声の質感や比喩の連鎖に重心があり、寓話・悪夢・断片的な記憶が混ざり合う独特の語り。Child Actorのプロダクションは硬質なビートではなく、アンビエント、インダストリアル、シネマティックな要素が溶け合う水面のように揺れ続ける音像で、Sharifの声を包み込みながら、曲ごとに異なる心理空間を描き出す。2026年アンダーグラウンド・ヒップホップの最前線。
ロングアイランドの地下シーンで巨大なスピーカーホーンを使い、ハードロックよりハード、大音量よりさらに大音量の轟音バンドとして語り継がれてきたPunchの未発表アーカイブ。人気発掘コンピ『BROWN ACID』でも紹介された彼らの音源が、初めてまとまった形で公式リリース。ヴォーカルのデイヴ・スタイン、ギターのレイ・クズニエ、ベースのトニー・ジュストラ、ドラムのピート・タッダによる編成で、ブルース基調のリフに、荒れ狂うフィードバック、そしてシャウトに近いボーカルが重なるサウンドは、ヘヴィサイケとプロトメタルの境界線そのもの。勢いと衝動がそのままテープに焼き付いたローカル・クラブの空気が生々しく残る。磨かれていないからこそ、当時の熱気がダイレクトに伝わるタイプの発掘音源で、発掘ヘヴィサイケの醍醐味が詰まった一枚。8ページのカラーブックレット付属。
Sufjan Stevensが父の死を受けて制作した、全49曲・約2時間半に及ぶアンビエント大作『Convocations』の美しいマルチカラー仕様の5LPセット。本作はMeditations、Lamentations、Revelations、Celebrations、Incantationsという5つのサイクルで構成され、喪失・混乱・祈り・再生といった感情の流れを音で描いたコンセプチュアルな作品。柔らかなシンセのレイヤーが広がる静謐なアンビエントから、ざらついたノイズやグリッチが揺らめくエクスペリメンタルなパートまで、Sufjanのインストゥルメンタル表現の幅広さが存分に発揮されている。ミニマルで瞑想的な音像は、彼の代表作とは異なるもう一つの創作軸を示すもので、Sufjanの内面を音で綴ったパーソナルな祈りとも言える内容。

イタリアとインドネシアを結ぶコラボレーションから生まれた、スンダ地方の伝統音楽とヨーロッパの実験的アプローチが交差する独特の音世界『Duori』。2017年にインドネシアはバンドンで出会い、以降長期的にコラボレーションを継続イタリアのプロデューサーHeithとバンドンのデュオTarawangsawelasは、インドネシアとヨーロッパを行き来しながら制作を進め、ポータブルレコーダーや古いハードドライブなど、旅の途中で見つかったデバイスに音が記録されていった。現地の伝統芸能Reakを目の当たりにし、大きな影響を受けたという彼らの音楽は、スンダの弦楽器タラワンの響きと、電子音やパーカッションが自然に溶け合い、その儀式が持つトランス状態や集団的な熱狂の構造を、現代的な音響工作によって再構築しようとするかのようで、異世界的な反復やサイケデリックなムードが立ち上がる。異なる文化背景を持つアーティスト同士が、数年の歳月をかけて音を交換し、旅を共有することでしか生まれ得ない、ある種曼荼羅的な奥深さを持った一枚。

ベルギーは〈Meakusma〉より、Rave At Your Fictional Bordersの初フルアルバム『Analogue Nomadism』。モロッコでのフィールド録音的セッションを軸に、Dan Nichollsがミックスを担当した本作は、レイヴ、クラウトロック、ノイズ、即興演奏が溶け合う越境型サウンド。バンド名が示すとおり、国境やジャンルといった境界線を否定する姿勢が音に刻まれている。反復するビートはミニマルで、踊らせるというより意識を揺らすタイプで、乾いたギター、うねるベース、呪術的なドラムが絡み合い、砂漠の薄明かりの中で鳴っているような、半分現実・半分幻覚のような音像が広がる。レイヴから外的なものを全て取り払い、反復によるトランスだけを抽出したような深い没入を生むアンサンブル。

ベルギーの実験音楽レーベル meakusma から登場した、ML と Vittoria Totale によるコラボレーション・プロジェクト Grace & Raffaella によるデビューアルバム。本作は、ミニマルで魔術的な語り口と、文学的なイメージが交差する全9曲で構成されている。ふたりの語りは、夢の断片や内面の独白のように淡々と続き、その周囲をわずかな電子音、反復、微細なノイズが漂う。音数は少ないのに、言葉と音のあいだに生まれる空白が強い物語性を帯び、聴くほどに深いところへ沈む。曲名やテキストが喚起するイメージは非常に物語的で、アルバム全体が音楽というより、短編小説や夢の断片を聴いているようで、静かな熱と淡い不穏さがじわりと広がっていく。現実と夢のはざまに位置する実験音響世界が静かに浸透し、言葉にならない感覚だけが余韻として残る。

ノルウェーのトリオBuilding Instrumentの楽曲「Kanskje」を、巨匠Ricardo Villalobosが再構築した12インチ。Building Instrumentの持つフォーク/ジャズ/エレクトロニカの柔らかい質感を残しつつも、それらを極限まで削ぎ落とし、周波数・空間・微細な変化に焦点を当てたミニマルへと変換。音数は少ないのに、低域のうねりや倍音の揺れがじわじわと空間を支配し、暗いトランペットのモチーフ、崩れたドラム、とろけるような質感が漂う。Building Instrumentのオーガニックな世界とVillalobosの抽象性が見事に溶け合った、音響ミニマリズムが際立つ1枚。

2026年リプレスです!Grouper meets Carla Dal Forno & アイリッシュなエキゾ・フォーク傑作!ロンドンのアンダーグラウンドシーンを代表する人気オンラインラジオ〈NTS Radio〉にもミックスを提供している(Durutti ColumnやSuzanne Kraft、Michael O'Shea等かけてました!)アイルランド・ダブリン拠点の新鋭シンガー/ミュージシャン、Maria Somervilleによる2019年の傑作LPが同年のライブ音源を追加した新エディションにて登場!フォーク・ミュージックを土台にポスト・パンクやトラディショナルなアイリッシュのモチーフ、ヒプノティックなドローンなどを掛け合わせ、オリジナリティ溢れる世界観を確立した一枚。Grouperも前述のミックスに使用していましたが、テン年代初期に興隆を見たドローン・ムーブメントへの憧憬、バレアリック&アイリッシュな夢見心地のフィーリングが詰め込まれた傑作。消え入るようなその歌声もこの世からはみ出した美しさです。
