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「きのこ」へと捧げられたアンビエント作品!Auntie Flo名義で〈Mule Musiq〉や〈Multi Culti〉〈Brownswood Recordings〉〈Sofrito〉といった各地の人気レーベルから作品を送り出して来たインド・ゴア出身/ロンドン拠点のサウンド・アーティストBrian d'Souzaと、〈Céad〉レーベルを主宰するアイルランドのDJ/プロデューサーOr:laによるスプリット・アルバム『Mycorrhizal Fungi』がd'Souza主宰レーベル〈A State Of Flo〉よりアナログ・リリース。Or:la側のB面にハープ奏者のRóisín Berkeleyがゲスト参加。収録された2曲は元々〈Glastonbury Festival 2023〉のパビリオンのために委託されたもので、自然界の繋がりが持つユニークな力、特に人間が学ぶべき菌糸ネットワークに対するアーティストのオマージュが込められています。d'Souza側では、4つの異なるキノコ種(オイスター、レイシ、ライオンズ・マン、シイタケ)から電気インパルスを拾い、それを音符に変換した、文字通りキノコの心の中を歩くエコロジカルなサウンドを展開。Or:la側では、凍てつくテクスチャーとハープの美しいグリッサンドが、平和と調和の中に存在するキノコの生息地を形成。近年興隆した植物のためのアンビエントの中でも際立って深遠な響きを伴った素晴らしい逸品です。限定プレス。
Auntie Flo名義で〈Mule Musiq〉や〈Multi Culti〉〈Brownswood Recordings〉〈Sofrito〉といった各地の人気レーベルから作品を送り出して来たインド・ゴア出身/ロンドン拠点のサウンド・アーティストBrian d'Souzaによる最新アルバム『Genius Loci』が自身のレーベル〈A State Of Flo〉よりアナログ・リリース。古代ローマの'spirit of place'という概念からインスパイアされ、ヴィンテージのアコーディオンを用いて、オランダのザンダームにある〈Het Hem〉の音響特性を捉えたコンセプチュアルな長編ドローン/ダーク・アンビエントを全4作品収録。Karl Choueiriの手による〈Modular Mind Studio〉での録音&マスタリング仕様。
〈Beer On The Rug〉や〈Business Casual〉からも作品を送り出していたオンタリオ州ハミルトン拠点の実験的作家であり、ヴェイパーウェイヴからシンセ・ポップ、グリッチ、ビットポップ、デジタル・フュージョン、ヒプナゴジック・ポップなどを横断し、極めてカルトで多彩なディスコグラフィを築き上げてきたGraham Kartnaが、2016年にリリースしていた傑作自主盤LPであり、後に〈Business Casual〉も取り上げた『Shoot The Moons』(当時当店にも入荷しました!!)が24年度自主カセット再発!自在に跳ね回るシンセに先導されながら、個性的で奇妙なサンプル音声&効果音が続々と応酬。再発盤を同時入荷した前年の『Ideation Deluxe』と比べると、Eyelinerなどにも通じる、よりユートピアン・ヴァーチュアル/デジタル・フュージョン志向の、メロディアスなシンセ・ポップと言える仕上がり。幅広い音楽好きの方にオススメです!限定150部。
ヴェイパー全盛期の中毒的で過激なサウンドのいい所どりの破格の傑作が9年ぶりに入荷!特濃のローファイ・サイケデリアが詰まった10年代中盤ヴェイパー周辺の隠れた傑作!〈Beer On The Rug〉や〈Business Casual〉からも作品を送り出していたオンタリオ州ハミルトン拠点の実験的作家であり、ヴェイパーウェイヴからシンセ・ポップ、グリッチ、ビットポップ、デジタル・フュージョン、ヒプナゴジック・ポップなどを横断し、極めてカルトで多彩なディスコグラフィを築き上げてきたGraham Kartnaが、ヴェイパーの一大聖地〈Beer On The Rug〉から2015年にCDRでリリースしていた傑作『Ideation Deluxe』(当時当店にも入荷しました!!)が自主カセット再発!全盛期の〈BOTR〉から送り出されていたデジタル・フュージョン/ビットポップのカルト傑作が待望の再来!パレードの始まりを祝う様に続々と顔を覗かせる個性的で奇妙なサンプル素材に効果音、そして、この人ならではの自由で豊かなシンセ・サウンドが、楽しげに、皮肉たっぷりに跳ねては踊りまくり。初期のJerry PaperやEyelinerなどが好きな方にもオススメ。限定150部。
吉村弘や芦川聡など、日本の環境音楽やニューエイジ、アンビエントが好きな方にも激激レコメンドな大変素晴らしい内容の一枚です!ここ数年アンビエント・ジャズ/ニューエイジ方面などからその全盛期を更新している〈Moon Glyph〉からリリースされていた昨年度アンビエント/ニューエイジ傑作、漸く入って来ました!まさに”Shizen Oriented Ambient”な名作『Moss King』で、Loris S. Sarid『Music for Tomato Plants』やGreen-House『Six Songs for Invisible Gardens』と並んで一世を風靡。〈Moon Glyph〉創設者であり、〈Longform Editions〉の長編デジタル作品シリーズや〈Holodeck Records〉にも作品を残すSteve Rosboroughによる人気ユニット、Omni Gardensによる2023年の最新アルバム『Golden Pear』をストック!リラックスして自宅で聴くために作られたサウンドスケープ・ミュージック。『Moss King』でのぼんやりとした、温かみのある、軽快なモーグの音色を、より夢見心地で、より豊かにアップデートした、静謐なミニマリズム息衝くアンビエント作品。メロトロン、ビブラフォン、マリンバ、そして自分で録音したフィールドレコーディングなど、より幅広い音色を取り入れています。
吉村弘や芦川聡など、日本の環境音楽やニューエイジ、アンビエントが好きな方にも激激レコメンドな大変素晴らしい内容の一枚です!ここ数年アンビエント・ジャズ/ニューエイジ方面などからその全盛期を更新している〈Moon Glyph〉からリリースされていた昨年度アンビエント/ニューエイジ傑作、漸く入って来ました!まさに”Shizen Oriented Ambient”な名作『Moss King』で、Loris S. Sarid『Music for Tomato Plants』やGreen-House『Six Songs for Invisible Gardens』と並んで一世を風靡。〈Moon Glyph〉創設者であり、〈Longform Editions〉の長編デジタル作品シリーズや〈Holodeck Records〉にも作品を残すSteve Rosboroughによる人気ユニット、Omni Gardensによる2023年の最新アルバム『Golden Pear』をストック!リラックスして自宅で聴くために作られたサウンドスケープ・ミュージック。『Moss King』でのぼんやりとした、温かみのある、軽快なモーグの音色を、より夢見心地で、より豊かにアップデートした、静謐なミニマリズム息衝くアンビエント作品。メロトロン、ビブラフォン、マリンバ、そして自分で録音したフィールドレコーディングなど、より幅広い音色を取り入れています。
〈Jj funhouse〉からの前作も素晴らしかったベルギー・アントワープ拠点の実験的作家/ヴィジュアル・アーティストであり、アート・コレクティヴ〈Park Pardon〉の一員としても活動しているOval Angleによる4年ぶりのリリースとなる初LPが、ここ数年アンビエント・ジャズ/ニューエイジ方面などからその全盛期を更新している〈Moon Glyph〉より登場。メロウで遊び心のあるトーンをブレンドした、型破りなサウンドデザインと、ジャーマン・エレクトロニクス譲りの揺らめく傾斜したメロディが特徴的な、夢見心地の箱庭宇宙音楽/プログレッシヴ・エレクトロニックを展開したものとなっています。
〈Wire Magazine〉の名コンピ『The Wire Tapper』シリーズでも紹介。これまでも、The Lay LlamasやOrange Car Crashといったアウトサイダーなロック・グループでも活動、〈Hive Mind〉にも作品を残すイタリア・パドヴァ出身のNicolas Gauninが2024年5月にリリースした最新アルバム『Wormhole』をストック。自然主義的なポリリズムと、より拡張的で宇宙的なテクノロジーの間のギャップを埋める、実験的かつユニークなアルバム!合成された現実世界の音色と、鮮明でより現代的なテクスチャが組み合わされた、第四世界トライバル・トランス/プログレッシヴ・エレクトロニックの秀逸作品!
昨年、エクスペリメンタル/アンビエント・ジャズ・グループ”Honestly Same”のメンバーとしても〈Moon Glyph〉から登場。〈American Dreams Records〉や〈Astral Spirits〉といった名門レーベルからも作品を送り出しているシカゴ出身のチェロ奏者Lia Kohlによる最新アルバム『Normal Sounds』を〈Moon Glyph〉よりストック。冷蔵庫の音、食料品店のビープ音、車のクラクションなど、人間が作り出した非音楽的な音のフィールドレコーディングを中心に構成される、親密で白昼夢的なモダン・クラシカル/アンビエント作品。〈RVNG〉作品も知られる管楽器奏者のKa Bairdと現行ノワール・ダーク・ジャズ名手Patrick Shiroishiもゲスト参加。Sean McCannによるマスタリング仕様。
テン年代エクスペリメンタル音楽史にその名を残す大傑作『Because I’m Worth It』で知られる才女であり、2009年から2013年までHype Williamsのメンバーとして活動していた、稀代のカルト作家、Inga Copelandによる変名Lolinaが贈る最新アルバム『Unrecognisable』が自身の〈Relaxin Records〉から登場。政府と市民の戦争で建物が武器として使われる都市を描いた物語をコンセプトとしたアルバムで、レジスタンスグループUnrecognisableの2人のメンバー、Paris HellとGeneva Heatの電話通話の様子が描かれています。本作では、Lolinaが両方のキャラクターの役を演じており、ピッチ・シフトと歪みによって彼女自身の声が認識できないほど。ローファイで虚脱感溢れるエレクトロニクス&ビーツ、固有の亡霊のような歌声による、この人でしかないレフトフィールドな音楽性は今もまだまだ健在です。Hype Williams周辺で暗躍してきたカルト・エンジニアことAmir Shoatの手によるマスタリングとサポートも万全。
1975年に結成され、パンク・ムーブメントの果たせなかった約束を完全に達成し、支配体制側を揺るがす手段としてエクストリーム・カルチャーを探求した、音楽、文化、芸術に対する計り知れない影響を及ぼした英国インダストリアル伝説Throbbing Gristle。2004年に再結成した彼らがバンド最後となった2009年のアメリカツアー限定で入手可能な作品としてリリースされた隠れた傑作『The Third Mind Movements』が〈Mute〉からアナログ・リイシュー!ツアー数年前にロンドンの〈ICA〉で行われたセッション中に録音された6つのライブ録音のシリーズ。マニュピレーション、タイムストレッチされた、リズミカルなブレイクビーツと催眠的なエレクトロニクスの振動が大変な事になっています!同時に再発された『TGCD1』(こちらも入荷してます)とセットで是非!
現在から過去の DIYエレクトロニクス、ポスト・パンク、ダブ、テクノに焦点を当てているというロンドン発の新鋭レーベル〈Long Gone〉(Are The Old Traditions)からは、ウェスト・ロンドンのアーティスト、シンガー、ソングライターのTutu Taによる最新ミニLPがアナログ・リリース。突然変異的なポスト・パンク・サウンドと、オールドスクールなインダストリアル・エレクトロニクスが融合。既に〈NTS Radio〉や〈Rinse FM〉でも取り上げられている、ダブアップされた実験的作品です!
韓国初のロック・バンドとされる「Add4」を率いた同国のロック・ミュージックのパイオニアであり、「ロックのゴッドファーザー」と称される、ロック・ギタリスト/シンガーソングライターのShin Joong-hyunの決定版的アンソロジーをストック。「Add4」の一員として1960年代から1970年代にかけて同国のサイケデリック・ロック・シーンを盛り上げたコリアン・ロックの父、Shin Joong Hyunのキャリアを網羅した一枚。
モータウンからジミ・ヘンドリックス、ベルベット・アンダーグラウンドを繋ぐ、「韓国ロックの父」による重要な軌跡を収めた一枚!1970年から1975年の韓国ロックにとって、極めて重要な人物であるShin Joong Hyunのキャリアを網羅したアンソロジーであり、ギタリスト、ソングライター、プロデューサー、アレンジャーとして、心を揺さぶる実験的なポップ、アシッド・フォーク、サイケ・ファンク・ジャムが満載された内容となっています。
DeepchordことRod Modell & Stephen Hitchellからなる大人気ダブ・テクノ/アンビエント・ユニットcv313。2014年にリリースした名作『Beyond Starlit Sky』の新規リマスタリング仕様の10周年記念再発盤が〈Echospace〉からアナログ・リリース。ベルリンのMvOやErnestus、デトロイトのInfinitiへの愛に溢れた卓越的ダブ・ハウス作品!
ガムランと電子音楽のテクニックを融合させた瞑想的なトライバル・アンビエント/エクスペリメンタル秀逸作品!ベルギー版〈Music From Memory〉としてニューエイジ再興に多大な影響を及ぼしたことでも有名、昨今は自国のカルトで屈折的な地下音楽の発掘へ専心してきた同国の名門レーベル〈STROOM.tv〉より最新物件が登場。デンマーク・コペンハーゲンを拠点とするプロデューサー/電子音楽家であり、ウブドの名高いガムラン・シーンと連携しながら、バリのミュージシャンとの密接な協力のもと、独自の芸術的観点からガムラン音楽を探求しているAnton Friisgaardによるアルバム『Teratai Åkande』がアナログ・リリース。本作は、バリのガムランの音、メロディー、リズムを電子技術で変化させる試みにして、音響と電子表現の相互作用と統合であり、本来は別個の文化世界である、西洋と東洋、2つの世界の間にある想像上の領域を探求したものとなっています。
今年度ベストの一角!「現代音楽で最も魅力的なボーカリストの一人」と称される南アジアのヴォーカリスト、マルチ奏者、作曲家のGanavyaがShabaka Hutchings主宰の〈Native Rebel Recordings〉から最新スタジオ・アルバム『Like the sky I've been too quiet』をアナログ・リリース。Kofi Flexxx、Floating Points、Carlos Niño、Leafcutter John、そして、マーキュリー賞にノミネートされたベーシストのTom Herbertといった豪華ゲストが集結した一枚。Quincy JonesやWayne Shorter、Esperanza Spaldingなど、ビッグネームと仕事を共にしてきた要注目アーティストによる全13曲は、幽玄な声と溢れんばかりの魅力的なエネルギーに溢れたものとなっています。
10月15日発売。サウンド・アート界の巨匠、鈴木昭男が超絶エコー空間と共に創り上げたサイト・スペシフィック音響作品。
1960年代より「聴く」ことを主体に置き、自らをエコー人間とも称して響きの場を求め、これまでに洞窟、トンネル、宮殿、石油タンクなど数々のエコー空間を訪れてきたサウンド・アートの先駆的存在=鈴木昭男。そんな巨匠が新潟・新発田市内の山奥に位置する内の倉ダム堤体内の残響40秒の異世界に導かれ、無観客レコーディングを敢行した記録が今作である。石、竹、スポンジ、手鏡、櫛、段ボール、ガラス瓶、そして自身の声。日常的に扱うオブジェクトや身体はたちまち「音器」と化し、叩く、転がす、擦る、回す、吹く、引っ張るなど、様々な作法によって演奏行為が行われ、電気的な増幅を一切持たない巨大なコンクリート空間の自然反射による特異なリバーブ効果とともにアコースティックな音響作品が立ち上がっていく。その様はミクロにもマクロにも変容し、私たち聴衆者に無限の宇宙をも想起させてくれる。
初版限定300部
+ コメント:鈴木昭男
+ ライナーノーツ:水沢勉
+ カバー写真:吉原悠博(吉原写真館)
【トラックリスト】
A1. キッコキキリキ / Kikkokikiriki
A2. ボコロボンボコ / Bokorobonboko
A3. キュルキュッツ / Kyurukyuttsu
A4. ヒャリヒャリウ / Hyarihyariu
A5. グルンメチュル / Gurunmechuru
B1. ジャルジルャジ / Jarujiruyaji
B2. コンロココンロ / Konrokokonro
B3. オーホッホーオ / Ōhohhōo
廃盤最終入荷です。今年度最大級の編集盤リリース案件!完売必至につき、絶対にお見逃しなく。甲府在住の大学生だった音楽家の鎌田忠主宰のもと、1980年から1985年にかけて200タイトルを優に超える膨大な作品を送り出した幻の〈DD. Records〉。近年オブスキュア方面などから掘り起こされているこのレーベルからJumaやSetuna、K. Yoshimatuなど複数の名義でカセット作品を残している、山口市出身・広島在住の現役の映像作家・K. Yoshimatsu (吉松幸四郎)。その画期的なキャリアを紐解いた回顧録的コンピレーション・アルバム『Fossil Cocoon: The Music of K. Yoshimatsu』がブライトンの〈Phantom Limb〉より奇跡のアナログ・リリース。1980年から1985年にかけての猛烈に多作だった時期に、吉松は数年間で約40枚ものアルバムを作曲/録音/リリース。「オルタナティブ・ミュージック・シーンを記録するために行われた最も素晴らしいDIYの取り組み」と評されたこともある〈DD. Records〉の、カルト的であり、比類のないほどに豊かなカタログを作り上げる事に貢献した彼の膨大なディスコグラフィから選りすぐられた本作には、セピアに褪せた幻覚的な和レアリック・ニューエイジ"Violet"や幻想的なコスミッシェ・アンビエント"Poplar"など珠玉のトラックの数々を収録。和ンダーグラウンドの最後の秘境の一角と言えるでしょう。和レアリック、インダストリアル、ミニマルウェイヴ、ローファイ、アウトサイダー音楽に惹かれる全ての方マストです!※元よりスリーブ左上に若干ダメージございます。予めご了承くださいませ。
デジタル配信無し、フィジカル・オンリー。イタリアの〈Trax〉周辺のメールアート作家などに惹かれる方も必携!米国・ダラスを拠点に〈L.I.E.S. Records〉や〈Unknown Precept〉〈Primitive Languages〉といったインダストリアル〜ロウ・テクノの尖鋭レーベルからサグで実験的な作品群を送り出して来た、S. EnglishことShane Englishが、ロンドンのアンダーグラウンドの一大集積地〈The Trilogy Tapes〉から最新ミックステープを発表。1980年代から90年代初頭にかけて生まれた国際的な”メール・アート”やオーディオ・カセット・トレーディング・ネットワークの周辺で活動していた知られざる一匹狼やアウトサイダー・ユニットの点と点を結んだ画期的セレクション。世界各地の自宅録音スタジオで、限界まで押し上げられた初期のドラム・マシン、サンプリング・テクノロジー、ブラックボックス・エレクトロニクスを使用した、緊張感と催眠術的な恐怖を特徴とするトラックに焦点が当てられた、大変史料価値の高い一本!
”架空の映画のサウンドトラック”というロマン溢れる逸品に惹かれる全ての方へ。Techno Animal、King Midas Sound、The Bugといった多数の名義やユニットでエクスペリメンタル・ミュージックのアップデートへと邁進してきた鬼才、Kevin Richard Martinが2021年に〈Phantom Limb〉から発表した傑作『Return To Solaris』をストックしました!ソ連の映画監督アンドレイ・タルコフスキーによる1972年のSF映画『惑星ソラリス』へと捧げられた、全く新しい架空のサウンドトラック作品!オリジナルのサントラを制作したソ連/ロシアの電子音楽先駆者Eduard Artemyevの提示したヴィジョンに忠実に、驚くほど力強いリスコアを行ったダーク・アンビエント/エクスペリメンタル・アルバムとなっています。PoleことStefan Betkeによるマスタリング仕様とバックアップも万全!