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The Album Leaf - One Day I'll Be On Time (25th Anniversary Edition) (2LP)The Album Leaf - One Day I'll Be On Time (25th Anniversary Edition) (2LP)
The Album Leaf - One Day I'll Be On Time (25th Anniversary Edition) (2LP)Numero Group
¥4,243

アンビエント・ポストロックの名盤として語り継がれる、TristezaのギタリストJimmy LaValleのソロ・プロジェクトThe Album Leafの2001年作2ndアルバムが、〈Numero Group〉より25周年記念盤としてリマスター再発。オリジナルはTristezaのツアーの合間に制作され、繊細なギター、淡いピアノ、柔らかなシンセ、フィールドレコーディング、控えめなパーカッションが溶け合う、内省的な作品。ギターのアルペジオやピアノのモチーフがゆっくりと重なり、環境音がさりげなく混ざり込む、穏やかな高揚を感じさせるアンビエントとポストロックの間を漂うような質感。25周年盤はオリジナルの構成を忠実に再現しつつ、Adam Gnadeによる新規ライナーノーツと未公開写真を追加したアーカイヴ仕様。

芸能山城組 - 輪廻交響楽 (LP)芸能山城組 - 輪廻交響楽 (LP)
芸能山城組 - 輪廻交響楽 (LP)Time Capsule
¥5,989

1986年に発売された幻の名盤が、ハイパーソニック・エフェクト音響処理 × ハーフスピード・マスタリングによる高精度ハイテク・アナログ盤として蘇る。

芸能山城組の創設・指揮を務める山城祥二(本名:大橋力)は、東京大学大学院で文化人類学を修め、東京藝術大学で教鞭をとった研究者。文明と音文化の関係を、学術と芸術の両面から探求してきた。学者としては大橋力名義で研究を、作曲家としては山城祥二名義で創作を続けている。

1974年に結成された芸能山城組は、医師、教育者、ジャーナリスト、エンジニア、学生など、多様なバックグラウンドを持つ人々によって構成され、「職業音楽家を原則として迎えない」という理念を貫いている。生命科学、脳科学、数理科学、心理学、情報工学などの分野で博士号をもつメンバーも十名を超え、科学と芸能を同じ地平で実践するその姿勢は、まさに彼等の掲げる“行動する文明批判”の体現である。

『輪廻交響楽(Ecophony Rinne)』は、それまで彼等が実践を積み重ねてきたブルガリアの合唱、ジャワ島のガムラン、アフリカの環境音、電子音、仏教声明など、多様な音が交わり、生と死、再生の循環を描く壮大な四部構成の“エコロジカル・シンフォニー”。古代と未来、自然とテクノロジーが同時に息づく、唯一無二の音響宇宙が広がる。

山城が後に提唱した「ハイパーソニック・エフェクト」は、人間の可聴域(20kHz)を超える高周波が脳や身体に直接影響を与えるという理論。その発想の源は、『輪廻交響楽』の発売当時のアナログ盤とCDを比較した際に感じた“音の生命感の違い”にあった。彼はその後、科学的にそれを検証し、可聴域を超えた音を扱う録音・再生システムを設計し、その効果を音楽表現に実装することに成功。

今回の再発では、その理論をアナログ盤で実践するという前例のない試みが行われた。英名門アビーロード・スタジオにて、ハーフスピード・マスタリングの世界的第一人者マイルズ・ショーウェルがカッティングを担当。通常の倍の精度でラッカーを刻み、カッティング工程で一般的に使われる高周波フィルターをバイパスすることで、耳では聴こえない超高域までも刻み込むことに成功した。

日本のオーディオ文化においても山城氏は長年大きな影響力を持ち、『輪廻交響楽』のオリジナル盤は入手困難な幻の名盤として語り継がれ、オーディオ愛好家の間では音響装置を測る“リファレンス・レコード”として親しまれている。

この音楽は決してBGMではない。深く耳を澄ませ、意識を委ねたとき、音が空間を満たし、身体を通り抜ける。それは「聴く」という行為を超えた、感覚と意識の旅そのもの。

この作品を聴いて衝撃を受けた漫画家・大友克洋は、アニメ映画『AKIRA』のサウンドトラック制作を山城に依頼。『輪廻交響楽』で築かれた音響思想は、『AKIRA』のサウンドデザインと音世界の基礎となり、あの唯一無二の世界観を生み出した。

そして今、時代を超えて刻まれたその音が、再び人々の感覚を揺さぶる。

Cedric 'Im' Brooks - United Africa (LP)
Cedric 'Im' Brooks - United Africa (LP)Pressure Sounds
¥7,229

伝説のサックスプレーヤー、セドリック・イム・ブルックスによる大傑作が待望のリマスター再発!アフリカ音楽、ファンク、ナイヤビンギ、ジャズなどを取り入れ、レゲエの枠を超越、後のライト・オブ・サバに繋がるジャマイカ音楽の大名盤!!

貴重で上質なレゲエ/ダブ音源のアーカイヴァルなリイシューで知られる名門《Pressure Sounds》から再発されるCedric 'Im' Brooksによる7曲入りアルバム『United Africa』は、レゲエ・ファンを超えてワールド・ミュージックやジャズ・ファンの間でもカルト的な地位を築いている。まさにその評価にふさわしい作品であり、70年代レゲエ、アフリカ音楽、ファンク、ジャズが見事に融合した崇高な一枚だ。Brooksはジャマイカ・キングストンの名門音楽学校アルファ・ボーイズ・スクールの出身で、初期の録音はThe VagabondsやThe Granville Williams Bandで行われた。初のソロ音源はトランペッターのDavid Maddenとともに〈Studio One〉で制作され、『Im and David』としてリリースされている。

1970年にはCount Ossieと出会い、The Mystic Revelation of Rastafariに参加。サックスとフルートを担当し、ホーン・セクションのアレンジも手がけた。アメリカとアフリカを行き来しながら音楽的影響を広げ、エチオピアのアディスアベバでも演奏を行っている。そうした多様な音楽的背景が本作に色濃く反映されており、豊かな音楽性とバラエティに富んだ内容を備えた本作は、後のLight of Sabaへと繋がる核心的作品といえる。

作品にはジャマイカ屈指のミュージシャンたちが参加し、ドラマーのTony Allen、も名を連ねている。全7曲ながらエクステンデッド・ミックスを収録し、リマスターが施されている。Cedricは2013年にニューヨークで逝去したが、その音楽的遺産はいまなお生き続けている。

Oneohtrix Point Never - R Plus Seven (2LP+Obi)Oneohtrix Point Never - R Plus Seven (2LP+Obi)
Oneohtrix Point Never - R Plus Seven (2LP+Obi)WARP
¥5,658

(数量限定/日本語帯付/解説書封入)デジタル音響と静謐な美しさが共存する、OPNの評価を決定づけた名作!実験音楽から現代音楽までを自在に横断し、電子音楽の表現領域を拡張し続けるワンオートリックス・ポイント・ネヴァーことダニエル・ロパティン。ドローンから現代音楽的な構築美までを往還するその手腕は、同時代において他の追随を許さない。本作『R Plus Seven』には、これまでの歩みを知るリスナーにとって馴染み深い要素が随所に息づきながらも、過去作を大きく飛躍する新たな表現が刻み込まれている。抽象的な音の断片が幾重にも重なり合い、やがて絵画的なイメージとして立ち上がるその音楽は、破壊性と催眠性を同時に内包する。聴き手はただ身を委ねることで音の奥行きへと静かに沈み込み、やがて言葉の届かない場所へと導かれていく。

Joey Quiñones - Inna Soul Steady Situation (CD)
Joey Quiñones - Inna Soul Steady Situation (CD)Colemine Records
¥1,962

Thee Sinseersのリーダーとして知られるJoey Quiñonesによるソロ・アルバム『Inna Soul Steady Situation』は、イーストLAのストリート文化と、彼のルーツであるチカーノ・ソウル、そしてロックステディが溶け合った、温度と情緒に満ちた一枚。彼が育った街の空気、近所のレコード店、仲間の家のリビング、そんな日常の風景がそのまま音に染み込んでいるような、生活の匂いが漂う。ホーン、オルガン、ギターが柔らかく絡み合い、甘くメロウなソウルにジャマイカ音楽のゆったりとした空気が加わることで、懐かしさと新しさが同居する独特のムードが立ち上がる。どの曲も、彼の代名詞である多重コーラスによる完璧なハーモニーとアナログ録音の温かさが息づき、現代のヴィンテージ・ミュージックとして確かな説得力を持っている。甘いメロウネスを愛するすべての方に。

Gia Margaret - Singing (LP)Gia Margaret - Singing (LP)
Gia Margaret - Singing (LP)Jagjaguwar
¥3,564

7月下旬再入荷(7月上旬分は完売しました)。Meditationsでも本当に長い間に渡って愛され続ける驚異の大名盤『Romantic Piano』でお馴染みの Gia Margaret の新作『Singing』がリリース!病によって声を失った経験から2020年リリースの『Mia Gargaret』、前作『Romantic Piano』でアンビエント寄りの作風へ踏み出した彼女が本作では声を取り戻しつつあり、一方で、その静けさと優しさはさらに深まっている。数年間声を出せなかった彼女は、代わりに音で語る方法を磨き、響きの細部と感情の精度を研ぎ澄ませてきた。その感覚は今作にも受け継がれ、ピアノの小さなフレーズや静かなアレンジが驚くほど繊細に響く。楽器、機材、アレンジ、声、ひとつひとつに深い情緒を見出し、信じること。その積み重ねが、音と音のあいだの空気までも音楽として息づかせているよう。透明なピアノの響きと、ささやくような歌声、余白が大きく、全てが控えめでありながら、静けさの中に確かな生命が灯る。Gia Margaret が沈黙の先で見つけた新しい声のかたちが、静かにしかし力強く、聴く者の心に触れてくる。

Delvon Lamarr Organ Trio - Chicken Leg / If I Could (7")
Delvon Lamarr Organ Trio - Chicken Leg / If I Could (7")Colemine Records
¥1,654

シアトル発の人気ソウルジャズ・トリオDelvon Lamarr Organ Trioによる、『I Told You So』期のセッション音源と、次回フルアルバムへとつながる最新の雰囲気を同時に味わえる、約4年ぶりの完全新曲を収録した7インチ。A面「Chicken Leg」は、Delvonのオルガンが跳ね、Jimmy Jamesの鋭利でファンキーなカッティングギターが絡み、Grant Schroffのドラムが深いポケットを刻む、超ファンキーなソウルジャズ・グルーヴ。60〜70年代のオルガン・トリオの伝統を継ぎながら、現代的なドライブ感にあふれた一曲。B面「If I Could」は一転してスロウで情感豊かなソウル・バラード。オルガンの温かいトーンと、ブルージーなギターのフレーズがじっくり沁みる、夜のムード漂うスロウ・ジャム。両曲のコントラストが美しく、トリオの表現力の幅をそのまま感じられる一枚。

David Moore - Graze the Bell (LP)David Moore - Graze the Bell (LP)
David Moore - Graze the Bell (LP)RVNG INTL.
¥3,531

Bing & Ruthの中心人物として知られるピアニスト、作曲家デヴィッド・ムーアがピアノのみを素材に制作したソロ・アルバム『Graze the Bell』。1987年製ハンブルク・スタインウェイ Model Dピアノの息をのむような音色を基盤とし、繊細なタッチと沈黙に触れるほどの微妙なダイナミクス。内省的かつ静謐な音楽世界は、日常のささやかな瞬間が永遠へと触れるかのよう。デヴィッド・ムーアがこれまでの活動の流れから一歩退き、「最も純粋な自分自身」としてピアノに立ち返った作品。グラミー賞受賞エンジニア、ベン・ケーンによるその呼吸や揺らぎを極限まで捉えたプロダクションも見事。

MF DOOM - Operation: Doomsday (CS)MF DOOM - Operation: Doomsday (CS)
MF DOOM - Operation: Doomsday (CS)Rhymesayers Entertainment
¥2,884

カセット版!謎めいたメタルマスクの下に、アンダーグラウンドの伝説となる器量を隠し持つヒーロー。MF DOOMの正式なデビュー作にして、後にアンダーグラウンドラップの最も偉大な声となる謎の人物を再登場させた『Operation: Doomsday』がアナログ再発!DOOMの悲劇的な過去、個人的な興味、大胆な創造性を合一した歴史的傑作。巧みなライムや驚くべきスキームは、風景の中で際立ち、アニメのテーマソング、80年代のソウル、ラップのクラシックなど、彼が触れてきたあらゆるサウンドは、真新しくシュールなものに再解釈されています。どんな困難にも負けず、自分に賭す力を証明するカルト傑作。

Alan Braufman -  Anthem for Peace (CD)Alan Braufman -  Anthem for Peace (CD)
Alan Braufman - Anthem for Peace (CD)Valley of Search/The Control Group
¥2,279

1970年代NYロフト・ジャズの重要人物で、息の長い活動の末、2020年代に入り再び注目を集めるアルトサックス奏者Alan Braufmanの完全新作スタジオアルバム。本作は2025年秋にわずか1日で録音されたという緊張感と即興性に満ちた作品で、Braufmanが70年代から追求してきたスピリチュアル・ジャズの精神と、現代のアンサンブルの精度が見事に結びついた内容。参加メンバーは、前作から引き続き、Patricia Brennan(vib)、Chad Taylor(dr)、Luke Stewart(b)で、スピリチュアル・ジャズ、ポスト・バップ、モーダルな東洋的テーマが有機的に絡み合い、歴史と現在がひとつの線でつながるような現在進行形のロフト・ジャズを体現している。

Charles Joseph Smith -  Collected Works and War of the Martian Ghosts (2LP+Booklet)Charles Joseph Smith -  Collected Works and War of the Martian Ghosts (2LP+Booklet)
Charles Joseph Smith - Collected Works and War of the Martian Ghosts (2LP+Booklet)Sooper Records
¥5,874

シカゴを拠点に活動した独学の作曲家で、ピアノを中心に膨大な量の楽曲を書き、自分の頭の中にある物語世界を音楽で表現していたアウトサイダー作曲家 Charles Joseph Smith。子どもの想像力と大人の作曲技法が混ざったような独特の世界観を持ち、音楽業界やアカデミックな世界の外側で誰にも知られることもなくひたすら自分の世界を作り続けた彼の、特に異彩を放つ楽曲をまとめた決定的アーカイブ『Charles Joseph Smith – Collected Works and War of the Martian Ghosts』。クラシック、SF、ミニマル、電子音楽、そして彼独自のストーリーテリングが混ざり合う非常にユニークな音楽性で、伝統的なクラシックの語法をベースにしながらも、構造は独特で、反復や奇妙なフレーズが続く。どこか懐かしく、しかし奇妙に歪んだ音の風景はどこにも属さない個人的なもの。頭の中の宇宙をそのまま音にしたような、唯一無二のアウトサイダー作品。

Kassel Jaeger / Stephan Mathieu / Akira Rabelais - Zauberberg (LP)Kassel Jaeger / Stephan Mathieu / Akira Rabelais - Zauberberg (LP)
Kassel Jaeger / Stephan Mathieu / Akira Rabelais - Zauberberg (LP)Shelter Press
¥3,975

Kassel Jaeger、Stephan Mathieu、Akira Rabelais ら現代音響からサウンドアートにおける重要人物3名によるコラボレーションで、トーマス・マン『魔の山』から着想を得た聴覚による山岳巡礼『Zauberberg』。スイスの山中に残る記憶と気配を音で辿るというコンセプトで、小説の舞台であるスイス・ダヴォスの Schatzalpでフィールド録音を行い、その素材をパリのGRMスタジオで再構築している。風の流れ、建物の残響、木々のざわめき、空気の密度を閉じ込めた録音素材と遠くで誰かが弾いているような楽器の音、電子音の微細な揺らぎを重ね合わせ、現実の風景と記憶の影が溶け合うような音の地層を形作る。Jaeger の音響彫刻的な構築、Mathieu の柔らかいテクスチャ、Rabelais の幽玄で夢のような処理が自然に融合した、聴き進めるほどに、霧の中の道をゆっくり登っていくような、静かで深い没入感が広がる音響芸術。

Leila Bordreuil + Kali Malone - Music for Intersecting Planes (Brick Red Vinyl LP)
Leila Bordreuil + Kali Malone - Music for Intersecting Planes (Brick Red Vinyl LP)Ideologic Organ
¥3,879

Leila Bordreuil(チェロ)と Kali Malone(オルガン)による、静謐で緊張感に満ちたコラボレーション作品『Music for Intersecting Planes』。タイトルの通り、複数の音の平面がゆっくりと交差し、重なり、ずれていくという構造を核としており、身体性のあるチェロのノイズ、テクスチャと、純度の高い倍音と持続音で空間を満たすオルガンが、対立するのではなく、平行に進みながら微細なずれや重なりを生み出し、静かだが鮮烈な音の建築物を立ち上げていく。この作品では、音そのものよりも、音が空間でどう響き、どう交差するかに焦点が置かれており、空間そのものが楽器とするかのように、残響、共鳴、干渉といった空間的な要素も音楽の一部として扱われている。音楽はほとんど動かないように見えて、実際には絶えず変化し、倍音が揺れ、空気の圧力が変わり、音の干渉が幻聴のようなハーモニーを生む。それらは劇的な変化ではなく、耳を澄ませるほどに現れる微細な現象として存在し、ドローンの没入感と現代音楽の構築性が同時に息づいている。ふたりの作曲家の美学が驚くほど自然に融合した作品。

Funkadelic - Free Your Mind and Your Ass Will Follow.. (Blue Mist Binyl LP)Funkadelic - Free Your Mind and Your Ass Will Follow.. (Blue Mist Binyl LP)
Funkadelic - Free Your Mind and Your Ass Will Follow.. (Blue Mist Binyl LP)Org Music
¥5,437

Funkadelicの2ndアルバムで、デビュー作からわずか数か月後に発表された、ロック、ファンク、サイケデリアを融合し始めた初期の重要作。10分超の表題曲を筆頭に、フィードバック・ギター、エフェクトまみれのヴォーカル、空間を歪ませるオルガンが渦巻く、サイケデリック・ファンクの極北と呼べる内。LSDを用いたマラソン・セッションで制作されたという逸話が有名で、混沌と恍惚が同居するそのサウンドは、Eddie Hazelのロック的なギターと、ファンクのグルーヴがせめぎ合う、初期P-Funkならではの衝撃的なもの。サイケデリック・ロック、ファンク、P-Funkのルーツを辿るうえで欠かせない、歴史的マスターピース。

V.A. - Eccentric Sweet Soul (Opaque Peach Vinyl LP)
V.A. - Eccentric Sweet Soul (Opaque Peach Vinyl LP)Numero Group
¥4,086

大名門〈Numero〉が手がけるスウィートソウル、ローカルソウルの秘宝を掘り起こすコンピレーション『Eccentric Sweet Soul』。シリーズの中でも特に 甘くメロウで、ロマンティックなソウルに焦点を当てたもので、1960〜80年代のローカルレーベルや自主制作盤から発掘した知られざる名曲 を多数収録。コレクターが探し続けてきたシングル音源や一度も再発されていない曲も含め、失われかけたローカル・ソウル文化を丁寧に再構築している。ストリングスやホーンを使ったメロウなアレンジ、切ないファルセット、甘いハーモニーのスロウバラードは、夜のリスニングやチルアウトにぴったりのスウィートソウルの裏名盤ともいうべき好内容。どこか素朴で、手作り感のある温かいサウンドは、いわゆる大ヒット曲ではないのに、不思議と心に残るメロディと歌の喜びに満ちている。

V.A. - Bulayo: Guitar Songs from Tanzania, Kenya, Zambia, and DR Congo (LP)
V.A. - Bulayo: Guitar Songs from Tanzania, Kenya, Zambia, and DR Congo (LP)Mississippi Records
¥3,736

7月下旬再入荷。1979〜80年に英国系ケニア人ミュージシャンJohn Lowが憧れのギタリストたちからフィンガースタイルを学ぶため、東アフリカから中部アフリカを旅しながら録音した、アフリカン・アコースティック・ギター音楽をまとめたコンピレーション。John Lowは、Jean-Bosco Mwenda、Losta Abelo、Emmanuel Mulemenaといった名手の家を訪ね、時には滞在しながら、各地に根付く伝統を丁寧に記録していった。録音は家庭の居間、村の広場、酒場など、生活の場そのもので行われ、ギターの音色に混じって、笑い声や会話、周囲の環境音が自然に入り込む。スタジオ録音では決して得られないその場の空気が刻まれており、磨き上げられた作品というより、音楽が日常の中でどのように響き、共有されていたのかをそのまま伝える、かけがえのない記録。また、Francis KitimeやMtonga Wangananguなど、当時ほとんど録音が残っていなかった奏者の演奏も収められており、文化的資料としての価値も非常に高い。多くの音源は今回が初出で、Lowが残したオリジナルテープから、Andrew Walterが丁寧に修復・リマスターを施し、当時の温度感を損なうことなく鮮やかに蘇らせている。さらに、John Low本人による解説と歌詞、タンザニアの研究者John Kitimeのコメントも収録され、地域のギター文化を深く理解できる内容になっている。〈Mississippi Records〉が愛情を込めて続けてきたアフリカン・ギター音楽の記録の系譜を受け継ぐ一枚であり、『African Guitar Box』をさらに発展させた作品。

C418 - Minecraft: Alpha + Beta (2CS)C418 - Minecraft: Alpha + Beta (2CS)
C418 - Minecraft: Alpha + Beta (2CS)Ghostly International
¥3,551

ドイツのミュージシャン/作曲家のDaniel Rosenfeldが変名C418で残した、世界的人気ゲーム『Minecraft』の初期サウンドトラック『Volume Alpha』と『Volume Beta』を、2本組カセットとしてまとめたアーカイブ作品。エリック・サティやブライアン・イーノとも比較される繊細なピアノとまばらなアンビエントモチーフによる穏やかで幻想的なサウンドスケープが恍惚もののAlpha、よりダークで内省的な側面もクローズアップされた魅惑のアンビエント/エレクトロニック・ミュージックが収められたBeta。グリーンとレッドのカラーシェルを採用した装丁も相まって、2作を並べて聴くことで、Minecraftの光と影が立体的に浮かび上がるコレクター仕様。

Market East - French Street (CD)Market East - French Street (CD)
Market East - French Street (CD)Eraserhood Sound
¥1,954

6月上旬再入荷。フィラデルフィアのインディ・ポップ・トリオ Market East による、日常の風景にそっと寄り添うような、温かく穏やかなアコースティック・ポップアルバム『French Street』。柔らかなギターとピアノ、控えめなリズム、そして彼らの代名詞である美しい多声コーラスが重なり、60〜70年代のソフトロックやハーモニー・ポップを思わせるノスタルジックな空気をまとっている。派手さはないけれど、聴くほどにじんわりと心に染み込むメロディと現代的な透明感が、街角の素朴な暮らしのような親密さを感じさせる。あくまでも自然体で、日常の風景やささやかな感情を丁寧にすくい上げた、聴き終えたあとにふっと心が軽くなるような一枚。

Fatboi Sharif & Child Actor - Crayola Circles (CS)Fatboi Sharif & Child Actor - Crayola Circles (CS)
Fatboi Sharif & Child Actor - Crayola Circles (CS)Backwoodz Studioz/Rhymesayers Entertainment
¥2,519

異形の語り口で知られるFatboi Sharifと、掴みどころのない、漂うようなサウンドメイキングのChild Actorが初タッグを組んだ、ラップという形式を越えて心理の迷宮を描くようなアルバムが〈Backwoodz Studioz/Rhymesayers Entertainment〉から登場。Sharifのラップはリズムよりも声の質感や比喩の連鎖に重心があり、寓話・悪夢・断片的な記憶が混ざり合う独特の語り。Child Actorのプロダクションは硬質なビートではなく、アンビエント、インダストリアル、シネマティックな要素が溶け合う水面のように揺れ続ける音像で、Sharifの声を包み込みながら、曲ごとに異なる心理空間を描き出す。2026年アンダーグラウンド・ヒップホップの最前線。

A. G. Cook - The Moment (The Score) (LP)
A. G. Cook - The Moment (The Score) (LP)A24 Music
¥4,163

PC Musicの中心人物にしてハイパーポップの父、A. G. Cook による、Charli XCX主演のモキュメンタリー作品映画のオリジナル・スコア『The Moment』。全10曲は、Cookが得意とする 硬質なエレクトロニックと、緊張感のあるシンセのうねりを軸に、クラブ・トラックの推進力と映画音楽としての陰影が同居する仕上がりになっている。Cookの作品らしく、メロディの断片や質感の変化がシーンの切り替わりのように立ち上がり、ポップと実験性を知的に融合させる独自の美学が研ぎ澄まされている。

Hans Reichel - Dalbergia retusa (2LP)
Hans Reichel - Dalbergia retusa (2LP)Black Truffle
¥7,987

版元完売、お見逃しなく。ドイツの異才ギタリスト、ハンス・ライヒェルの初期から中期に当たる1973〜1988年のソロ・ギター演奏を体系的にまとめた2枚組アーカイブ『Dalbergia Retusa』。〈Black Truffle〉から Oren Ambarchi の監修でリリースされ、自作ギターや独自の拡張奏法から生まれる、ギターとは思えない倍音、金属的な響き、パーカッシブなアタックが縦横無尽に展開される。フリー・インプロヴィゼーション、実験音楽、音響的探求が交差するそのサウンドは、同時代のギター表現を軽々と飛び越え、今なお新鮮な驚きを与えるもの。ライヒェルが当時住んでいた西ドイツ・ヴッパータールは、ヨーロッパ・フリージャズの重要拠点で、Peter Brötzmann や Peter Kowald らの活動地でもあった。そういった特殊な環境の中で深化した異世界のような音響と、自由即興の精神が詰まった一枚。

aloisius - vernacular (LP)aloisius - vernacular (LP)
aloisius - vernacular (LP)life is beautiful records
¥6,398

ロンドン拠点のアーティストaloisiusによるデビュー・アルバム『vernacular』。ギター、チェロ、ピアノ、トランペット、声など、身の回りの楽器をラップトップの内蔵マイクでそのまま録音した生の素材だけで構築された即興的サウンドスケープで、整えられたスタジオ録音とは真逆のその場の衝動が作品の核になっている。全編が即興演奏のレイヤーで構成され、フォーク、室内楽、アンビエント、シューゲイズ、エクスペリメンタルが自然に溶け合う。1分に満たない断片的なスケッチから、13分を超える壮大な「The Garden」までが混在する、日記のような親密さとトランス的な没入がひとつの流れとして共存。Bianca Scoutがピアノで参加した楽曲もあり、レーベル内の有機的なつながりも感じられる。「vernacular」というタイトルが示すように、生活の中で自然に生まれる音楽の姿がそのまま封じ込められた、混沌としながら鮮烈で、野性味と祝祭感あふれる一枚。

Lee 'Scratch' Perry - Disco Devil Vol. 1 (5 Classic Discomixes From The Black Ark Studio 1977-9) (LP)
Lee 'Scratch' Perry - Disco Devil Vol. 1 (5 Classic Discomixes From The Black Ark Studio 1977-9) (LP)STUDIO 16
¥4,653

ブラック・アーク黄金期の1977〜79年に制作された5つのクラシック・ディスコミックスを公式にまとめた〈Studio 16〉の人気シリーズ第1弾『5 Classic Discomixes From The Black Ark Studio 1977–9』。Lee “Scratch” Perryが最も創造性と狂気を爆発させていた時期の12インチ・ロングミックスを収録し、ブラック・アークの魔術的サウンドをそのまま封じ込めた決定的コンピ。代表曲「Disco Devil」はMax Romeo「Chase the Devil」をベースに、Perry自身がヴォーカルとエフェクトを重ねた ブラック・アークを象徴するサイケデリック・ダブの金字塔。煙のように立ち上るエコー、ざらついた質感、湿度を帯びた残響が絡み合い、スタジオそのものが呼吸しているかのような独特の音響空間を生み出す。さらに、Junior Murvin「Roots Train」やLord Creator「Such Is Life」など、当時の12"ミックス文化を象徴する長尺ヴァージョンを収録。特に「Such Is Life」は 未発表だったフルレングス・ディスコミックスが初めて公式に復元された貴重音源。ブラック・アーク期の魔術が最も濃密に味わえるクラシック中のクラシック。

Kit Clayton - Nek Sanalet (2LP)
Kit Clayton - Nek Sanalet (2LP)RAWAX
¥6,789

オリジナルは1999年にドイツの音響ミニマル名門〈~scape〉からリリースの、Kit Claytonのデビュー・アルバムにして、ミニマル・ダブ/クリック&カッツの金字塔的作品『Nek Sanalet』。カリフォルニアの電子音楽家Joshua Kit Claytonが、当時のベルリン音響シーンとUS西海岸のエクスペリメンタル感覚を接続した重要作で、深く沈み込むような低音、湿度を帯びたダブ処理、微細なクリックノイズが立体的に配置された音響空間。ビートは控えめで、音の粒がゆっくりと漂いながら沈んでいく深海アンビエントのような質感があり、メロディを排した霧のようなシンセが揺らぎを生み、音に包まれて「今」へとゆっくりと溶解していく。冷たい音響の中に微かな温度が差し込む、アナログ的な揺れやノイズの人間味も魅力。音の配置、空間の扱い、低音の質感が極めて精緻で、タイムレスな魅力を放つ最良のダブ・ミニマルの一つ。

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