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Richard Youngs - Hidden (LP)Richard Youngs - Hidden (LP)
Richard Youngs - Hidden (LP)Black Truffle
¥4,996

これまでに100枚以上の作品を発表してきた多作な実験音楽家Richard Youngsによるアンビエント最新作『Hidden』。本作ではMoog Grandmotherシンセサイザーによるランダム化されたアルペジオが核となっており、反復的で催眠的なパターンは、クラウス・シュルツェやタンジェリン・ドリームなどのクラシック作品を思わせる電子的質感。Richard Youngs特有の「アイデアを徹底的に追求する」スタイルが貫かれ、シンプルながら深い表現となっている。ベルリン・スクール的な電子音楽の伝統を継承しつつ、現代的で瞑想的な一枚。

Fling ii (LP)Fling ii (LP)
Fling ii (LP)Black Sweat Records
¥3,995

米ミシガン出身ながら、心は70年代ドイツの実験音楽シーンに根ざすというコンセプトがユニークなプロジェクト Fling II によるセルフタイトル・デビュー作。NEU!やCANのモータリックなリズム、ClusterやKraftwerk的な電子音響の質感を取り入れつつ、現代的な解釈を加えた強烈なクラウトロック・リバイバル。ギター、シンセ、フェンダー・ローズ、ウーリッツァーなど多彩な楽器を駆使し、70年代クラウトロックのサウンドを細部まで再現。現代的な感性と録音技術も随所に垣間見える懐かしさと新鮮さを同時に感じさせる作品。

Papiro -  Uscire Da Fuori (LP)Papiro -  Uscire Da Fuori (LP)
Papiro - Uscire Da Fuori (LP)Black Sweat Records
¥4,265

シチリア出身で現在バーゼルを拠点に活動する電子音楽家 Papiro によるエキゾチックかつ瞑想的なトライバル・アンビエント作『Uscire Da Fuori』。アナログ・シンセを中心に、オーボエ、リコーダー、竹笛などの民族楽器、エーテル的な声と古楽器プサルテリウムを導入し、宇宙的な上昇感から瞑想的アンビエントまで、多彩な表現を展開。アフロデリックな要素やアンデス的な響きも混ざり合う音楽的漂流。唯一無二のエクスペリメンタル・グルーヴ!

Mariolina Zitta - Concert For Bats, Voices And Natural Sounds (LP)Mariolina Zitta - Concert For Bats, Voices And Natural Sounds (LP)
Mariolina Zitta - Concert For Bats, Voices And Natural Sounds (LP)Black Sweat Records
¥4,281

イタリアの音楽家で洞穴学者でもあるMariolina Zittaによる、洞窟内で録音された神秘的なリチュアル・サウンドスケープ作品『Concert For Bats, Voices And Natural Sounds』。コウモリの鳴き声を特殊センサーで収録し、自然音と融合。使用楽器は石、鍾乳石、丸太、骨笛、チベタンベル、マウスボウ、ディジュリドゥなど、原始的かつ儀式的なものばかり。洞窟内の水滴音、足音、川のせせらぎなども取り入れ、自然環境そのものを楽器化。声のオーバートーンや洞窟の儀式的な響きが加わり、神秘的で没入感のあるサウンドスケープを形作っている。洞窟と、夜の神秘を象徴するコウモリを讃える儀式的作品。

Sternpost - unworld.afterpop (LP)Sternpost - unworld.afterpop (LP)
Sternpost - unworld.afterpop (LP)Concentric Circles
¥4,800

80年代から活動を続けるスウェーデン・マルメ出身の音楽家、Petter Herbertsson。Testbild!のメンバーとして、また英国ポップ・マエストロLouis Philippeとのコラボレーション・グループThe Ocean Tangoへの参加でも知られる彼のソロ・プロジェクト、Sternpost。インディ・ファンからエクスペリメンタル好きまで幅広いコアなリスナーから高く評価された2023年作『Ulrika』に続く4作目のフル・アルバム『unworld.afterpop』が届きました。
Prefab Sproutのパディ・マクアルーン『I Trawl the Megahertz』、そしてブラジルの作家クラリッセ・リスペクトルの哲学的小説『A Breath of Life』からの影響を反映させたという本作。Brian Wilsonのバロック・ポップやCanterburyシーン、モダン・ジャズなどに傾倒する彼の音楽性が、前作以上に洗練された形で結実しています。Van Dyke Parksなどの60~70年代のアメリカーナ・ポップスやHigh Llamasなどのシネマティックな佇まいを感じさせ、ピアノやメロトロン、ブラシ・ドラム、シロフォン、シンセなどのインストゥルメンタルとハーモナイズされたヴォーカルが丁寧に重ねられた音像は、とてもホームレコーディング作品とは思えない完成度。
近年、ヨーテボリを中心に盛り上がりを見せているLo-Fi/DIYシーンで知られるスウェーデンですが、本作はそうした動きとは一線を画し、より温かく成熟したポップ・オーケストラ作品として響いています。

Elias Rønnenfelt -  Speak Daggers (LP)
Elias Rønnenfelt - Speak Daggers (LP)Escho
¥4,998

Dean BluntやVegynとのコラボ作品『Lucre』にも参加した、デンマークのバンドIceageのフロントマンElias Rønnenfeltによるソロ・アルバム『Speak Daggers』。ベッドルームで制作された親密な質感と、退廃的で詩的なムードが全編を貫き、ノイズや歪んだチャイム、フルートのきらめきなどが重層的に重なり、霧のような音響を形成。Lou Reedを想起させる退廃的な雰囲気と、繊細な美的感覚、愛、正義、世代の葛藤など、現代的で重層的なテーマが重なる現行のコペンハーゲンのシーンを象徴する先鋭的な作品。The Congos、I Jahbar、Erika de Casier、Fine など多彩なゲストが参加。

D.A.F., Terence Fixmer - El Que (Terence Fixmer Remixes) (12")D.A.F., Terence Fixmer - El Que (Terence Fixmer Remixes) (12")
D.A.F., Terence Fixmer - El Que (Terence Fixmer Remixes) (12")MANNEQUIN
¥3,887

EBM(Electronic Body Music)の原点を作った最重要バンドとして知られるD.A.F の名曲「El Que」を、フランスのテクノ/EBMシーンのパイオニアで、 長年同曲をDJセットでプレイしてきたほどの愛好家Terence Fixmerが再構築した12インチ。原曲の生々しい筋肉質のパルスを残しつつ、よりシャープで現代的なクラブ仕様にアップデートしたLeather Remix、より推進力のある、ダークでストイックなテクノ寄りのアプローチのDrive Remixを収録。

Irrflug -  Silver (LP)Irrflug -  Silver (LP)
Irrflug - Silver (LP)SÄHKÖ RECORDINGS
¥4,525

ベルリンの作曲家 Mark Kanak を中心にしたプロジェクト Irrflug によるデビュー・アルバム。「腐食した空気感」と「リズムの研究」をキーワードに、金属的なノイズ、ざらついたテクスチャ、崩れかけたビートが交差し、インダストリアルとアヴァンギャルドの中間にある独自の音像を形成する。音はミニマルでありながら鋭く、リズムは一定の形を保ちながらも、常にどこか歪み、揺れ、崩れ、リズムなのにリズムとして機能しない、リズムそのものを素材として解体するようなアプローチが貫かれている。整った構造を拒むような荒々しさと、音の粒子を精密に配置する冷静さが同時に存在し、本作を単なるノイズやインダストリアルの枠に収めない異物感が生まれている。ベルリンの地下シーンの空気をそのまま吸い込んだような、生々しくも美しい一枚。

Freddie & Dessie - Girls Talk (7")Freddie & Dessie - Girls Talk (7")
Freddie & Dessie - Girls Talk (7")SHELLA RECORDS
¥3,078

80年代ダンスホールの甘酸っぱさとストリート感が絶妙に混ざり合ったラヴァーズ寄りダンスホールの隠れ名作Freddie & Dessie『Girls Talk』。シンプルなリズムボックスと軽快なベースラインの上で、Freddie の柔らかい歌声と Dessie のチャーミングなフロウが絡み合い、まるで街角の恋愛トークをそのまま曲にしたような、肩の力が抜けた楽しさが漂う。派手なプロダクションではないけれど、そのローファイな質感が逆に魅力を引き立てていて80sダンスホールの家庭的な温度をしっかり感じられる。小さくて愛らしいジャマイカン・ポップの宝石。

Yatha Bhuta Jazz Combo – Same (2025 Repress) (LP)Yatha Bhuta Jazz Combo – Same (2025 Repress) (LP)
Yatha Bhuta Jazz Combo – Same (2025 Repress) (LP)ALL CITY DUBLIN
¥4,321

ヒップホップ/ビートシーンの重要人物Onraとジャズ志向の鍵盤奏者・作曲家であるBuddy Sativaのコラボレーション・プロジェクトYatha Bhuta Jazz Comboによるスピリチュアル・ジャズとビート・ミュージックを架橋した2010年代の隠れた名盤が、アナログ・リマスター+180g重量盤で音質が向上し、装丁もアップグレードしての再登場。Pharoah Sanders や Alice Coltrane を思わせるモーダルな反復や浮遊感のあるハーモニー、コズミックで瞑想的なムードと60–70年代ジャズの反復構造を現代的に再解釈したかのようなOnraらしいヒップホップ的ループ感。スピリチュアル・ジャズmeetsコズミック・ビーツ名盤!

Gaute Granli - Rosacea (LP)
Gaute Granli - Rosacea (LP)Nashazphone
¥5,245

ノルウェーの異端アーティスト Gaute Granli による、歪んだギター、変則的なリズム、奇妙な発声が渦を巻く、異形のエレクトロニック・ロック作品『Rosacea』。ローファイでざらついた録音の中に、原始的で身体的なエネルギーがむき出しになり、ロックの形を借りながらも完全に枠を逸脱したサウンドが展開される。ギターはメロディとノイズの境界を行き来し、ビートは安定せず、ボーカルは歌というより発声、もしくは叫び。その不安定さと奇妙さが、どこか呪術的でクセになる世界観を生み出している。粗く、野性的で、しかし妙にユーモラスな唯一無二の作品世界。

Xavisphone - balança e paixão (LP)
Xavisphone - balança e paixão (LP)Modern Love
¥5,093

Xavisphone によるブラジル音楽の温度感と実験的エレクトロニクスが独自に溶け合ったユニークなアルバム『balança e paixão』。本作では、lo-fi エレクトロニクスの質感、どこかサンバやMPBの影を感じさせる柔らかなリズムに、ざらついた電子音やシンプルなドラムマシンが寄り添い、部屋の中でひっそりと紡がれたような親密さを生み出している。素朴で近い距離感のボーカル、温かいシンセ、日常の風景がにじむような録音の手触り。ミニマルで実験的な構造でありながら、メロディはどこか切なく、自然と心と身体が揺れるような軽やかさを持つ。ブラジルの空気を抽象化したような、穏やかで、心に余韻の残る、日常の隙間にそっと寄り添うような作品。

Rainy Miller - Desquamation (Fire, Burn. Nobody) (12")Rainy Miller - Desquamation (Fire, Burn. Nobody) (12")
Rainy Miller - Desquamation (Fire, Burn. Nobody) (12")HEAD II
¥4,418

UK北部のアンダーグラウンドの異才 Rainy Miller によるポストクラブ、アンビエント、ドローン、詩的なボーカルが溶け合う、極めて情緒的で実験的な作品『Desquamation (Fire, Burn. Nobody) 』。低く沈むベース、ざらついたノイズ、断片的なビートが重なり、都市の夜のような黒く、冷たく、湿った空気を生み出している。Rainy Miller の声は、歌というより語りや祈りに近く、怒り、喪失、孤独、祈り、それらが抽象的な音像の中でゆっくりと浮かび上がる。現代ポストクラブの核心に触れる存在感を持った作品。

V.A. - The World Can't Stand Long (LP)
V.A. - The World Can't Stand Long (LP)Cairo Records
¥3,789

弊店でも大人気レーベル、濃密な音楽体験をお約束する〈Cairo Records〉による、60年代アメリカの荒削りで生々しい音楽を掘り起こしたコンピレーション『The World Can’t Stand Long』。一般的なガレージロックの名盤とは違い、収録されているのはローカルで録られた、粗くて、熱くて、時に破綻寸前の音源ばかりで、その「しっちゃかめっちゃかな」勢いこそが、このアルバムの最大の魅力になっている。ローファイな録音、ぶっきらぼうな演奏、叫ぶようなヴォーカルにどこかブルースやソウルの影も感じる泥臭さが混ざり合い、本物の60sガレージロックの熱量がそのまま閉じ込められている。ガレージの奥、教会の裏、田舎町のスタジオなど誰にも知られない場所で生まれた音楽は、フィールド録音と言っても過言ではない生々しさと熱量が同居した、非常に濃密なもの。

Andwellas Dream - Love And Poetry (Cream Vinyl LP)
Andwellas Dream - Love And Poetry (Cream Vinyl LP)Numero Group
¥4,071

北アイルランド出身のサイケデリック・ロック・バンド Andwellas Dream が1969年に発表した、オリジナル盤は入手困難なデビュー・アルバム『Love And Poetry』が大名門〈Numero〉より再発。フォーク的な叙情性とファズ・ギターの疾走感に、ギター、ヴォーカル、ソングライティングを担うDave Lewisの人懐っこいメロディが作品を名盤たらしめている。サイケデリックな浮遊感と英国的ポップセンスが同居し、Summer of Love後の余韻を感じさせる、英国ポップ・サイケを象徴する一枚。

Alan Vega - Alan Vega (Deluxe Remastered Edition) (Ice Blue Vinyl 2LP)Alan Vega - Alan Vega (Deluxe Remastered Edition) (Ice Blue Vinyl 2LP)
Alan Vega - Alan Vega (Deluxe Remastered Edition) (Ice Blue Vinyl 2LP)Sacred Bones Records
¥4,763

SuicideのヴォーカリストAlan Vegaによる、オリジナルは1980年リリースのソロ・デビュー作。Suicideの電子的な攻撃性を離れ、ブルースやロカビリーのルーツへ回帰。エルヴィス・プレスリーへの敬愛を反映したヴォーカルスタイルで、ミニマルで荒削りな音作りのアートパンク的な緊張感を持つ。Suicideがディスコ路線を志向する中、Vegaは個人的な音楽的アイデンティティを追求。初期ロックンロールをアートパンクのフィルターを通して再解釈したような強烈なアウトサイダー的エネルギーを放つ、アンダーグラウンド・カノンの中で重要な位置を占めるカルト的名盤。デラックスエディションは、オリジナル音源に加え、未発表の初期デモを収録した2枚組仕様で、アートワークも新しいものが採用されている。

Jeff Phelps - Magnetic Eyes (LP)
Jeff Phelps - Magnetic Eyes (LP)Numero Group
¥3,456

未来永劫語り継がれるべき名盤!当店でもベスト・セラーだった一枚が久しぶりに登場。ディスコ、ファンク、シンセポップにシカゴハウスを、シンセ青年目線で暖かく横断した85年の傑作であり〈Tomlab〉からの2010年再発盤も廃盤となって久しかった『Magnetic Eyes』が大名門〈Numero〉から久々のアナログ・リイシューです!Dam-Funkも仰け反る安価日光浴なシンセの心地よさ、ポップに愛溢れるメロディ作りは大きなロマンスがあり、Gary Numan直下のニューウェイヴ魂も備えていて素晴らしい。〈PPU〉とUku Kuutや、〈Private Records〉とAlex Cima始め、あらゆるシンセポップ好きに心からレコメンドできる決定盤!

Horse Lords & Arnold Dreyblatt -  FRKWYS Vol. 18: Extended Field (LP)Horse Lords & Arnold Dreyblatt -  FRKWYS Vol. 18: Extended Field (LP)
Horse Lords & Arnold Dreyblatt - FRKWYS Vol. 18: Extended Field (LP)Rvng Intl.
¥3,439

アメリカのアヴァンロック・カルテットHorse Lordsと、ミニマル音楽の重鎮Arnold Dreyblattによる、〈RVNG Intl.〉の世代を超えた音楽家によるコラボレーションをテーマとしたFRKWYSシリーズ第18弾『FRKWYS Vol. 18: Extended Field』。Dreyblattが長年探求してきた純正律とHorse Lordsのポリリズミックで実験的な演奏スタイルが融合し、緻密でありながら身体的なグルーヴを持った作品となっており、金属製ダブルベースの弓奏、変則チューニングのギター、複雑なドラムパターンが交錯する。Dreyblattの緻密な音響とHorse Lordsのライブ感、ミニマリズムが持つ理論的な厳密さとアヴァンロックの肉体的強度、Horse Lordsの複雑なリズム構造とミニマリズムの反復美学という、ミニマリズムとアヴァンロックの新たな接点を提示しており、考えながら踊るような、知的でありながら感覚的にも深く響く一枚となっている。

Cedric Burnside -  Benton County Relic (Brown Vinyl LP)
Cedric Burnside - Benton County Relic (Brown Vinyl LP)Single Lock Records
¥2,719

R.L. Burnside の孫である Cedric Burnside による、ミシシッピ北部のヒル・カントリー・ブルースを現代に受け継ぐアルバム『Benton County Relic』。祖父 R.L. Burnside のスタイルを継承しながら、ギターとドラムを自ら操り、反復するリフとタイトなビートだけで圧倒的なグルーヴを生み出す。余計な装飾を排したサウンドは驚くほど生々しく、土の匂いと汗の熱がそのまま音になったような力強さを持つ。録音はスタジオでありながら、まるで目の前で演奏しているかのような荒々しさと親密さがあり、伝統的ブルースの泥臭さと現代的なエネルギーが自然に同居している。伝統と革新が溶け合う、誠実なブルース・アルバム。

V.A. - Memory Garden: New Age For Old Worlds (Color Vinyl LP)
V.A. - Memory Garden: New Age For Old Worlds (Color Vinyl LP)SECRETS OF SOUND
¥5,136

Chihei Hatakeyama、Mark Barrott、Steve Roach
Lord Of The Isles、Ocean Moonら多彩なアーティストが集まり、アンビエントからニューエイジの現在地を示すコンピ。現行アンビエントの中心にいる作家から、長年シーンを支えてきたベテランまでが幅広く、ひとつのアルバムの中で響き合い、古い世界のための新しいニューエイジというテーマが浮かび上がる。バレアリック特有の開放感と、ニューエイジの瞑想性が同居し、柔らかな光に包まれながら、呼吸が自然と整っていくような音の質感。それぞれのアーティストが異なるアプローチで静けさを描きながらも、アルバム全体としては静かな風景の中をゆっくり歩くような統一感があり、夜の読書や早朝の光、旅先の窓辺、どんな時間にも寄り添う柔らかなアンビエントの魅力が詰まった一枚。

Another Channel -  Aphelion (LP)Another Channel -  Aphelion (LP)
Another Channel - Aphelion (LP)WOOD WHITE SESSIONS
¥4,969

ルーツ志向のダブを現代的なテクノ文脈で再構築するAnother Channel による静謐で深度のあるダブ・テクノ作品『Aphelion』が、ベルリンの名門〈Sushitech〉が20周年を記念して立ち上げた新レーベル〈Wood White Sessions〉の第1弾として登場。リズムや低音は必要最小限に抑えられ、残響や空気の揺らぎが主役となるミニマリズムは、まさに Rhythm & Sound の精神を受け継ぐストイックな美学を感じさせる。深いリバーブ、ゆっくりと沈み込むベース、そして余白を活かした構造が、内側へ向かうダブを形作っている。夜の静けさや思索の時間に寄り添うような、聴く空間そのものを変えてしまうような一枚。

The Heptones - Better Days (LP)
The Heptones - Better Days (LP)REAL ROCK
¥4,542

ロックステディからルーツ・レゲエにかけての名門コーラストリオ  The Heptones による、オリジナルは1978年にリリースされた、彼らのキャリア後期を象徴する重要作のひとつ『Better Days』。Harry J の温かくクリアなプロダクションのもと、彼ら特有の甘いハーモニーと深みのあるレゲエ・グルーヴが美しく溶け合っている。ソウルやポップスの名曲をレゲエに再解釈したカバーも多く、「Suspicious Minds」や「Crystal Blue Persuasion」など、馴染みのあるメロディがジャマイカのリズムに乗って新たな魅力を放つ。ルーツ期の重さよりも、メロディアスで柔らかな質感が際立ち、Heptones の歌の力を改めて感じさせる作品。

The Necks - Unfold (2LP)The Necks - Unfold (2LP)
The Necks - Unfold (2LP)Ideologic Organ
¥4,942

オーストラリアの即興トリオ The Necks が、自身の長尺即興という定型を大胆に崩し、4つの独立した長編トラックによって多方向へ広がる音世界を提示した異色作『Unfold』。Chris Abrahams の反復しながら微細に変化するピアノ、Lloyd Swanton の深く揺らぐベース、Tony Buck のパーカッションが織りなすテクスチャは、ミニマル・ミュージック、アンビエント、ジャズ、ドローン、ポストロックといった要素を自然に横断しながら、The Necks 特有の伸び縮みするような時間感覚を生み出していく。静謐なサウンドスケープから緊張感のあるパルス、濃密なドローンまで、彼らの即興性と音響的探求が新たな形で結晶した、The Necks の多面性を鮮やかに体験できる一枚。

池上健二 Kenji Ikegami - Live at kalavinka (CS)池上健二 Kenji Ikegami - Live at kalavinka (CS)
池上健二 Kenji Ikegami - Live at kalavinka (CS)komuspace
¥2,200

『2025年3月29日、kalavinka(福岡県糸島市)にて行われたライブ演奏。 
江戸期の竹で製作した地無し尺八と、kalavinka龍石氏による瓢箪スピーカーが、極めて柔らかな音の層を紡ぐ。 呼吸を通して瞑想へ導かれたのち、静謐へと移ろう40分間の記録。』

本作は、2025年3月29日に福岡県糸島市「kalavinka」にて行われたライブ演奏を収録したもので、自作の地無し尺八と瓢箪スピーカーによる、約40分間の即興演奏となっております。演奏前には呼吸を通じて静けさへ導く導入が行われ、会場全体が瞑想的な空間へと移行していく様子も含め、その場の空気感をできる限り損なわぬよう記録しました。

<アーティスト>

KENJI IKEGAMI / 池上健二(地無し尺八製管師/演奏家)
1981年生まれ。熊本県出身。 10代の頃より民族音楽や瞑想音楽に傾倒し、2004年東京にて日本各地に古来から伝わる虚無尺八(古典本曲)をライフワークとして尺八を始める。その後、古典から得たインスピレーションは即興やドローンミュージックなどの原始的な技法を取り入れたスタイルへと変化し、演奏活動やトラックメーカーへの音源提供を行う。また、2010年からより理想の音を求め、尺八製作を開始。8年の修行を経て2018年自身のブランド「池上銘地無し尺八」を立ち上げる。自然の響きに焦点をあて製作される池上銘は、これまでに無い新しい音を生み出し、特に海外のプレーヤー達に高く評価され支持されている。2023年、尺八の材料になる真竹の聖地、また故郷でもある九州に拠点を据え、研究・製作・演奏を精力的に行っている。 
www.ikegami-jinashi.com

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