Filters

Vinyl

NEW ARRIVALS

1055 products

Showing 97 - 120 of 803 products
View
803 results
Julius Hemphill - Dogon A.D. (LP)
Julius Hemphill - Dogon A.D. (LP)Superior Viaduct
¥4,476

Julius Hemphill による、フリージャズの自由さとブルースの土臭さ、そしてミニマルな反復が独特に絡み合う、1970年代前衛ジャズの中でもひときわ異彩を放つ作品『Dogon A.D.』。Abdul Wadud によるチェロが中心的役割を果たし、チェロがグルーヴを作るという異例の編成が強烈な個性を生んでおり、チェロの反復リフの上でアルトサックスが鋭く乾いた音色で叫び、語る。混沌と構造が絶妙なバランスで共存し、アフリカ的なリズム感とアメリカ南部のブルースの感触が同時に立ち上がる。荒々しいのに洗練され、自由なのにどこか必然性がある、前衛ジャズの永遠の名盤。

Noah Howard - The Black Ark (LP)
Noah Howard - The Black Ark (LP)Superior Viaduct
¥4,476

Spiritual Jazz Holy Grail! Noah Howardによる、フリージャズの荒々しいエネルギーと、アフリカ的な霊性が強く結びついた、1970年代スピリチュアル・ジャズの中でも特に濃密な一枚『The Black Ark』。アルトサックスは叫び、祈り、うねりながら、パーカッションの儀式的な反復と絡み合い、演奏全体がひとつの場として渦を巻くように展開していく。混沌としているのに、どこか神聖な気配が漂い、破壊と再生が同時に起きているような感覚がある。集団即興の密度は高く、音は自由に飛び交いながらも、深い精神性によってひとつの方向へと収束していく。激しさの中に祈りが宿り、混沌の奥に静けさが潜む生々しく強烈な作品。

Dennis Bovell - cLOUD mUsIc (LP)
Dennis Bovell - cLOUD mUsIc (LP)Be With Records
¥5,924

3月下旬再入荷。UKダブの巨匠 Dennis Bovell が雲を眺めながら作ったという未発表ライブラリー音源『cLOUD mUsIc』が初めて公式リリース。元々は Fold という音楽制作会社向けに作られたライブラリー音源で、軽やかで浮遊感のある雲の上のファンクは、ダブ特有の深い残響と空間処理、カリブ音楽の温度感と、コズミックな広がりが同居。ダブ、ファンク、カリプソ、レゲエ、スペースアウトした電子処理はジャンルを横断する Bovell の真骨頂で、リラックスしながらも、どこか奇妙でクセになるムードにあふれている。Dennis Bovell の幅広い音楽性とダブ・マジックが存分に発揮された、未発表音源とは思えない完成度の高い作品。

Mermaid - Dubmaid (LP)
Mermaid - Dubmaid (LP)BEER & RECORDS
¥3,960

東京発、MERMAIDがニュー・ルーツ・ダブに挑んだダブアルバムがアナログでリリース!

ダブ&エレクトロニック・コンピレーションへの参加、レゲエの研究を続けるMERMAIDが遂に発表したニュー・ルーツ・ダブがLP化!

東京拠点のプロデューサーにして、高円寺の伝説的レコードショップLos Apson?から広がったムーブメント、DDM(Dangerous Dance Music)のメンバーの一人でもあるMERMAID。本作は、すべてのベースはサイン波のみ、ステッパーズは少なめで展開ありつつ軽やかな仕上がりとなり、室内楽や日本の民謡のエコー、そして彼自身の声のチョッピングをふんだんに取り入れた楽曲は、聴く者に重層的なサウンドと、ちょっと奇妙なユーモアを与えてくれます。アートワークは鈴木聖、マスタリングは大城真。限定300枚プレス。

Grupo Um - Nineteen Seventy Seven (LP)Grupo Um - Nineteen Seventy Seven (LP)
Grupo Um - Nineteen Seventy Seven (LP)Far Out Recordings
¥4,735

ブラジルのアヴァンギャルド・ジャズ、フュージョン・グループ Grupo Um が1977年に残した、 実験精神とリズムの狂気が渦巻くデビュー作『Nineteen Seventy Seven』。MPBやサンバの文脈とはまったく異なる、フリージャズ、電子音楽の萌芽、ミニマル・ミュージック、ブラジル固有のポリリズムが混ざり合ったブラジルのアンダーグラウンドを象徴するアルバムで、軍事政権下の抑圧と、そこから生まれる反骨精神とサンパウロのアートシーンの混沌が生んだ、狂気と知性が同居する実験的ジャズの名盤。サンバやボサノヴァとはまったく違う、もうひとつのブラジル音楽。

V.A. -  Lost Coast: Some Visionary Music from California, 1980–1992 (LP)V.A. -  Lost Coast: Some Visionary Music from California, 1980–1992 (LP)
V.A. - Lost Coast: Some Visionary Music from California, 1980–1992 (LP)Goaty Tapes / House Rules
¥5,116

1980〜1992年のカリフォルニアで生まれた、実験音楽・アンビエント・ニューエイジ・ミニマル・DIY電子音楽といった境界線上の音楽を集めたコンピレーション。当時のカリフォルニアは、ニューエイジのスピリチュアリティ、DIYカセット文化、アートシーンの自由さ、テクノロジーの黎明期が混ざり合い、独自の音楽が生まれた土地で、その見落とされてきた音を丁寧に掘り起こし、ひとつの風景として再構築している。どこかスピリチュアルで、どこかサイケデリックな、メインストリームとは無縁のビジョナリーたちによる失われた音楽史を発掘するような一枚。

Enno Velthuys - Music From The Other Side Of The Fence (LP)
Enno Velthuys - Music From The Other Side Of The Fence (LP)STROOM.tv
¥5,247

3月下旬再入荷。カルト的人気を誇るオランダの孤高のシンセ奏者Enno Velthuysによる、1975〜1990年に録音されながら未発表だった音源をまとめたアーカイブ作品『Music From The Other Side Of The Fence』。柔らかなシンセのレイヤーと淡いメロディがゆっくりと漂う、 孤独な室内楽のようなアンビエントで、ミニマルでありながら情緒があり、夜の静けさに寄り添うような音。カセット文化の延長線にあるような、ローファイで親密な質感も印象的で、その点では当時のシンセウェイヴ/ミニマルウェイヴとも共鳴する80年代ヨーロッパのDIY電子音楽の空気も纏っている。本人の内面をそのまま音にしたような、孤独・回想・静かな希望が入り混じる内省的な作品。

Max Cilla - La Flute Des Mornes Volume 1 (LP)Max Cilla - La Flute Des Mornes Volume 1 (LP)
Max Cilla - La Flute Des Mornes Volume 1 (LP)Les Disques Bongo Joe
¥4,571

Meditationsベストセラー、2026年リプレスです!Don Cherryにも匹敵する、マルティニーク島の崇高な神秘的音楽。コロンブスが「世界で最も美しい場所」と称賛したことでも知られる、カリブ海に浮かぶマルティニーク島の霊的バンブーフルート奏者Max Cillaの1981年作レア盤がヴァイナル再発。インドの伝統的製法に則って自作したバンブーフルートの生命感溢れる霊的な演奏に、キューバ音楽やラテンのリズム、現地のローカルなパーカッション、極めてジャズに近い構成ながらもスピリチュアル・ジャズの霊性とも異なるもので、石笛等にも通じる自然界の神秘と自然崇拝に根ざした深い密林的霊気漂うアフロ・カリビアンミュージックの大傑作。

FK & DFP - The Nassau Excursion (12")
FK & DFP - The Nassau Excursion (12")Rush Hour
¥2,849

(3月中旬入荷分は完売しました)。東京・西麻布Space Lab YellowのDJブースで出会って以来、30年年来の友人François KとDimitri From Parisによるコラボ作『The Nassau Excursion』。80年代バハマの名門Compass Point Studiosへの鮮烈なオマージュとして生まれた本作は、Grace Jones、Gwen Guthrie、Wally Badarou、Talking Headsらが残したディスコ/ニューウェイヴ/ダブの交配サウンドを、現代のクラブ仕様にアップデートした内容。Compass Point直系の乾いたファンクネス、太くうねるベース、タイトなドラムマシン、80sシンセの煌めきに加えて、François Kによる深いダブ処理とDimitri From Parisのディスコ/ブギー感覚が、カリブ海の湿度とNYクラブの熱気を同時に感じさせる音像を作り上げている。

Jackson C. Frank - 1975 Mekeel Sessions (12")
Jackson C. Frank - 1975 Mekeel Sessions (12")Antarctica Starts Here
¥3,264

Jackson C. Frankが1975年に残した幻の未発表セッションを初めてまとめたミニ・アルバム『1975 Mekeel Sessions』。唯一作として知られる1965年のセルフ・タイトル作に比べ、本作に刻まれた声はあの頃よりも低く、荒れ、人生の影をまとっている。しかしその奥には、彼特有の繊細なメロディと、壊れやすいほどの誠実さが息づいており、ギターは必要最低限の音だけで構成され、語りかけるようなタッチで曲を支える。まるで自室でひとり録音しているかのような親密さがあり、彼の人生の断片にそっと触れてしまったような感触。未発表音源でありながら、6曲は驚くほど統一感があり、単なるアーカイブではなく、Jackson C. Frankのもうひとつの物語を描く作品。

The Fall - Grotesque (After The Gramme) (LP)
The Fall - Grotesque (After The Gramme) (LP)Superior Viaduct
¥4,429

The Fallが〈Rough Trade〉移籍後にリリースした1980年の代表作であり、初期の混沌を抜けて唯一無二のFallサウンドが本格的に結晶したアルバム『Grotesque (After The Gramme)』。ジャンクで不協和なギターと、妙にタイトな反復リズムが奇妙な均衡を保ち、崩壊寸前なのに前へ進むというFall特有の推進力が全編を貫く。Mark E. Smithの語りは歌というより社会観察の朗読で、怒り、ユーモア、皮肉が入り混じった独特の毒気が、80年代初頭の英国の空気を鋭く切り取っている。The Fallがただのポストパンクバンドから、DIY精神とアート性を併せ持つ孤高の存在へと変貌した瞬間を捉えた重要作。粗野で反復的、しかし異様に中毒性のある一枚。

Kassel Jaeger / Stephan Mathieu / Akira Rabelais - Zauberberg (LP)Kassel Jaeger / Stephan Mathieu / Akira Rabelais - Zauberberg (LP)
Kassel Jaeger / Stephan Mathieu / Akira Rabelais - Zauberberg (LP)Shelter Press
¥3,981

3月下旬再入荷。Kassel Jaeger、Stephan Mathieu、Akira Rabelais ら現代音響からサウンドアートにおける重要人物3名によるコラボレーションで、トーマス・マン『魔の山』から着想を得た聴覚による山岳巡礼『Zauberberg』。スイスの山中に残る記憶と気配を音で辿るというコンセプトで、小説の舞台であるスイス・ダヴォスの Schatzalpでフィールド録音を行い、その素材をパリのGRMスタジオで再構築している。風の流れ、建物の残響、木々のざわめき、空気の密度を閉じ込めた録音素材と遠くで誰かが弾いているような楽器の音、電子音の微細な揺らぎを重ね合わせ、現実の風景と記憶の影が溶け合うような音の地層を形作る。Jaeger の音響彫刻的な構築、Mathieu の柔らかいテクスチャ、Rabelais の幽玄で夢のような処理が自然に融合した、聴き進めるほどに、霧の中の道をゆっくり登っていくような、静かで深い没入感が広がる音響芸術。

David Moore - Graze the Bell (Sea Marbled Vinyl LP)David Moore - Graze the Bell (Sea Marbled Vinyl LP)
David Moore - Graze the Bell (Sea Marbled Vinyl LP)RVNG INTL.
¥3,865

3月中旬再入荷。Bing & Ruthの中心人物として知られるピアニスト、作曲家デヴィッド・ムーアがピアノのみを素材に制作したソロ・アルバム『Graze the Bell』。1987年製ハンブルク・スタインウェイ Model Dピアノの息をのむような音色を基盤とし、繊細なタッチと沈黙に触れるほどの微妙なダイナミクス。内省的かつ静謐な音楽世界は、日常のささやかな瞬間が永遠へと触れるかのよう。デヴィッド・ムーアがこれまでの活動の流れから一歩退き、「最も純粋な自分自身」としてピアノに立ち返った作品。グラミー賞受賞エンジニア、ベン・ケーンによるその呼吸や揺らぎを極限まで捉えたプロダクションも見事。

Durand Jones & The Indication - Flowers (LP)
Durand Jones & The Indication - Flowers (LP)Dead Oceans
¥3,478

3月下旬再入荷。アメリカはインディアナ州ブルーミントン出身のソウル・ファンクバンドDurand Jones & The Indicationsのニュー・アルバム『Flowers』が〈Dead Oceans〉よりリリース!本作ではこれまで培ってきた音楽的ルーツや影響、成熟したサウンドを惜しみなく披露。ソウルやディスコの甘美な側面にフォーカスしており、サデやスティーヴィー・ワンダー、ミニー・リパートンのようなグルーヴィで、ロマンティックで幻想的な雰囲気が漂っている。『Flowers』の制作では、バンド結成当初のDIY精神を思い出し、シカゴのスタジオでのセッションを重視。ワンテイクでの録音を活かし、直感を信じるスタイルで仕上げたという。メンバー各々がソロ活動で得た経験も投影され、より洗練されたサウンドへと昇華している。また、本作は、メンバーが30代に入り、個々の人生経験を通じた内面的な変化を反映したアルバムで、これまで取り上げられることのなかったより深く、より感情的な内容を取り上げており、音楽的な深まりと相待って、長く愛される作品としての輝きを放っている。

Marco Benevento - Frizzante / Turandot (7")
Marco Benevento - Frizzante / Turandot (7")Big Crown Records
¥1,577

3月下旬再入荷(3月中旬分は完売しました)。Marco Beneventoによる、彼の鍵盤奏者としての個性と〈Big Crown Records〉特有のヴィンテージ・ソウル感が心地よく交差したシングル。軽やかで弾むようなグルーヴを持つ「Frizzante」と、よりドラマティックで深みのある雰囲気を漂わせる「Turandot」という対照的な2曲が収められており、ジャズやロック、サイケデリックな要素を自在に横断してきたBeneventoの幅広い音楽性が、ソウル、R&Bの温かい質感の中で新たな形に結晶した一枚。

Velv.93 - Maidstone (2LP)Velv.93 - Maidstone (2LP)
Velv.93 - Maidstone (2LP)STROOM.tv
¥6,431

スウェーデンのプロデューサーVelv.93が〈Stroom〉から放つ2LP作品『Maidstone』。初期アンビエント・テクノの面影を微かに残しながら、冷えた空気の中でゆっくりと輪郭を変えていくような音の風景が広がる。クラブ寄りの作風で知られてきた彼だが、本作ではビートをほとんど手放し、淡いパッド、アシッドなシンセ、くすんだ残響がゆっくりと拡散する。90年代のアンビエントが持っていた柔らかな光と陰りを拾い上げつつ、そこに時間の重みと孤独の気配を重ねたような、ひんやりとした質感が全編を通して漂う。過去の残り香を素材にしながら、現代的な孤独と距離感をまとって再構築したような、冷たくも深い〈Stroom〉らしい逸品。

Ciro Vitiello - notes from the air (LP)Ciro Vitiello - notes from the air (LP)
Ciro Vitiello - notes from the air (LP)STROOM.tv
¥5,149

〈Haunter〉周辺で活動してきたCiroVitielloが、〈STROOM〉から届ける2作目のソロ『notes from the air』。民俗音楽の素朴な手触り、電子音の湿った質感、声の存在感がひとつの流れの中で自然に混ざり合い、どこにも属さない独特の音の風景をつくり出している。MartynaBasta、AntoninaNowacka、Heithをはじめとする歌い手や演奏者が参加し、弦、打楽器、アコーディオンなどの生音と、スタジオでの加工や電子的な揺らぎが同じ呼吸で動く。フォークの影が差したかと思えば、サイケの残光やポストロック的な高まりが顔を出し、そこへ電子音のざわめきが重なっていく。ジャンルの境界を意識することなく、音がそのまま形を変えながら進んでいくようで、素朴さと実験性が同時に息づき、空気の中に漂う物語のように音が立ち上がる一枚。

Smerz - Big city life (LP)
Smerz - Big city life (LP)Escho
¥4,861

3月下旬再入荷。ノルウェーのインディ・シンセR&BデュオSmerzのセカンド『Big city life』が〈ESCHO〉より登場!クラブ寄りだった初期の路線を一歩引いて、より奇妙でパーソナルなR&B/DIYポップへと舵を切った意欲作。エクスペリメンタルなR&B的なハーモニー、チープなMIDI質感、ニューヨーク1980年代のアート感覚を思わせるプロダクションが特徴的で、本作ではテクスチャー重視のミニマルなポップ性に集中している。Stereolab風のダブや、“Bittersweet Symphony”を思わせるサンプリング・ポップ、“Imagine This”ではMantronixのような80sエレクトロへの目配せもあり、オタク的なリファレンスがさらりと溶け込んでいる。全体を通してSmerzらしいジャンル横断的な耳の鋭さと、肩の力が抜けた遊び心が共存した一枚。

Sheet Noise Shostakovich's 5Th Played Backwards In A Concrete Silo (LP)Sheet Noise Shostakovich's 5Th Played Backwards In A Concrete Silo (LP)
Sheet Noise Shostakovich's 5Th Played Backwards In A Concrete Silo (LP)L.I.E.S.
¥4,861

3月中旬再入荷。ロンドンとパリの狭間に潜む謎のアーティストSheet Noiseが、〈L.I.E.S. Records〉から突如放ったデビュー。ジャングル、ブレイクコア、ノイズ、アンビエントが溶け合い、まるでコンクリートのサイロ内部で反響するような圧迫感と美しさが同時に襲いかかる。歪んだサンプル、静電気を帯びたような質感、崩壊寸前のリズムが織りなすサウンドは、ジャンルの境界を完全に破壊しながらも奇妙な落ち着きを生み出しており、〈L.I.E.S.〉らしいアンダーグラウンドの狂気と美学を体現している。ポストインダストリアル以降の電子音楽を極限まで推し進めた一枚。

Tanzmuzik - Sinsekai (2025 Remaster Edition) (2LP)
Tanzmuzik - Sinsekai (2025 Remaster Edition) (2LP)SUBLIME
¥4,998

関西を拠点に活動し、日本のテクノ黎明期を支えた山本アキヲと佐脇興英による日本のテクノ/アンビエント/IDMユニット Tanzmuzik の1994年の名盤『Sinsekai』。YMO的なリリカルさと欧米テクノのミックスによる独自の音楽性を持ち、柔らかく幻想的なサウンドスケープがアルバム全体を包み込んでいる。1994年のリリース当時から「日本テクノの嚆矢」とされ、幻の名盤として語り継がれてきた作品が、リマスターによって音質を現代的にアップデートし、さらにシングルやコンピ収録曲を追加して待望の再発!

Ayane Shino - RIVER THE TIMBRE OF GUITAR #2 REI HARAKAMI (Transparent Blue Curacao Vinyl LP)
Ayane Shino - RIVER THE TIMBRE OF GUITAR #2 REI HARAKAMI (Transparent Blue Curacao Vinyl LP)Musicmine/ Sublime RecordsS
¥4,998

絶品です!クラシック・ギタリスト、志野文音による注目のシリーズ『The Timbre of Guitar』の第2弾は、あのレイ・ハラカミの楽曲群を繊細かつ親密なギターの響きで再構築した珠玉のトリビュート作品!こちらも高い評価を得た、Susumu Yokota『Sakura』のカバー作に続く本作は、彼女が紡ぐクラシカルな旋律を通じて、バレアリックやラテン音楽の内包する晴れやかで暖かな空気感を落とし込みながら、ハラカミ楽曲の本質に静かに触れつつ、温度を失わずにその「浮遊感」や「湿度」ら「親密さ」といったものを写し出すことに成功しています。

Paris 1942 (2LP)
Paris 1942 (2LP)Superior Viaduct
¥5,063

Sun City Girls結成前のビショップ兄弟と、Velvet Undergroundのドラマー Maureen Tuckerが参加した伝説的バンドParis 1942の音源をまとめたコンピレーションが〈Superior Viaduct〉から2CDで登場!1982年にフェニックス周辺で活動し、わずか4回のライヴしか行わなかったが、残された音源は強烈。アヴァンギャルドなギターと陶酔的なグルーヴが、Velvets的な退廃とSun City Girls的な破壊的サウンドの中に息づく。Velvet Undergroundの遺伝子とアリゾナのアヴァン・シーンが交差した稀有な記録。

Debris (LP)
Debris (LP)Superior Viaduct
¥4,429

NWW list!! DEBRIS’の1976年唯一作がヴァイナル再発!1976年にオクラホマ州チカシャから現れたDebrisは、アメリカ地下音楽史の中でも特異な存在で、土地柄もあって周囲から冷遇されながらも、トリオ編成でストゥージズやヴェルヴェット・アンダーグラウンド、キャプテン・ビーフハート、さらに英国グラムの影響を消化し、極めてラディカルな音を生み出した。地元スタジオの「10時間録音+1000枚プレス+ジャケット印刷」の格安パッケージに飛びついた彼らは、すべての曲をワンテイクで収録。偶然にもラモーンズの1stと同月に出たこの一枚は、ノイズ混じりのガレージ・パンクの衝動と、シンセや電子処理を導入した前衛性を併せ持つ作品となった。リリース直後にはCBGBやMax’s Kansas Cityから出演依頼も届いたが、バンドは結局地元を出ることなく解散。残された1枚のLPは、失われたカルト盤としてコレクターの垂涎の的となり、Nurse With Woundリストに名を連ねたことで伝説的地位を固めた。その影響はSonic YouthやThe Melvinsといった後続にまで及び、今ではアメリカ地下音楽の最重要記録のひとつとされている。

Cindy Lee -  Cat O' Nine Tails (LP)
Cindy Lee - Cat O' Nine Tails (LP)W.25TH
¥3,671

2020年にレースカットLPで限定50部のみ流通したCindy Leeによる秘蔵アルバム『Cat O' Nine Tails』が、〈W.25TH〉より待望の再発。『What’s Tonight to Eternity』録音直後に制作され、後の『Diamond Jubilee』に繋がる、クラシックなソングライティングとクラシカルな構成美が共存した傑作としてコアなファンの間で語り継がれてきた。アルバムは、ゴシック調の「Our Lady Of Sorrows」から幕を開け、タイトル曲の躁的なエクスペリメンタル、そしてウェスタン映画のような「Faith Restored」へと展開。映画のサントラのような構成で、特に「Love Remains」は、フリーゲルの繊細で痛々しいヴォーカルが映える感傷的なバラードで、アルバムの感情的なハイライトになっている。後半ではライヴの定番エンディング「Cat O’ Nine Tails III」、そこから名曲「I Don’t Want To Fall In Love Again」へ。親密さと異質さが絶妙に同居した一曲。ラストの「Bondage Of The Mind」まで、Cindy Leeの重要な進化の過程を刻んだような全9曲が並んでいる。ゴシック、ウェスタン、ソウル、実験音楽が溶けあう、心の奥を揺らす、「もうひとつの」60年代映画サントラ!

Recently viewed