NEW ARRIVALS

1211 products

Showing 121 - 144 of 968 products
View
968 results
Cities Aviv - Even Colder Spring (LP)
Cities Aviv - Even Colder Spring (LP)Black Truffle
¥5,872

メンフィス出身の異才Wilbert Gavin MaysによるプロジェクトCities Avivが、自身のレーベルを離れ名門〈Black Truffleから〉アルバム『Even Colder Spring』をリリース。10年以上にわたりヒップホップの既成概念を解体してきた彼が、過激なループ処理と変幻自在の語り口、そしてダンテやアンリ・ベルクソンの思想までを散りばめたリリックを交錯させ、極めて個人的で不可解な音響世界を立ち上げた全16曲の意欲作。数秒で途切れるトラックや唐突なフィールド・レコーディング、歪んだノイズの層が予測不能な展開を描くなか、技巧的なラップと意図的にハーモニーから浮遊させた歌唱が不穏な美しさを醸し出す。従来の閉塞感に留まらず、プライベートプレス調のニューエイジなきらめきやClusterを彷彿とさせるクラウトロックの遊び心、ローファイIDMが混交し、ラストは、いくつものサンプリング・ループが幾重にも重なり合ってモヤのように漂う、恍惚とした歪みの雲の中へと消えていく。アンダーグラウンド・ヒップホップと前衛音響のはざま。

Akira Uchida - Nusa (LP+DL)Akira Uchida - Nusa (LP+DL)
Akira Uchida - Nusa (LP+DL)IIKKI
¥3,981

音響作家の内田輝と世界的写真家である山本昌男が、フランスの美術・音楽レーベル〈IIKKI〉を舞台に手掛けてきたコラボレーション三部作の完結編『Nusa』。光を描いた第1作『Sasanami』、闇を探求した第2作『Kurayami』を経て辿り着いた本作は、対立する二つの要素が互いを引き立て合い補完し合う光と闇の双極性をテーマとしており、2026年初頭に両者が共に赴いた北海道にて、流氷や極寒の自然現象から捉えられた透明なフィールド・レコーディングを組み込み構築。凛とした気品を漂わせる繊細な演奏と、厳しい冬の空気や氷の響きが交錯し、山本のモノクロームな写真世界と呼応するように静謐で詩的なグラデーションを描き出している。光と闇の狭間で静かに息づく、人間の気配と自然の静けさを捉えた音響作品。

Arovane & Taylor Deupree - Enth (LP+DL)Arovane & Taylor Deupree - Enth (LP+DL)
Arovane & Taylor Deupree - Enth (LP+DL)LAAPS
¥4,483

アンビエント、エレクトロニカ界の重鎮、Arovaneと名門〈12k〉の主宰者Taylor Deupreeによるコラボレーション第2弾『Enth』。2022年の名作『Skal_Ghost』に続き、長年の親交と音楽テクノロジーへの飽くなき探求心によって結実した、現代電子音響作品で、ギターの柔らかな残響や電子音、フィールド・レコーディングの素材が、エフェクトやDSP処理を通じて幾重にも加工・再加工され、有機的なループと精緻なレイヤーとして静かに重ね合わせられていく。Deupreeの真骨頂である温かみあふれるアコースティックのテクスチャーと、Arovaneの細密なミクロ・グリッチ、電子音響手法が見事に溶け合い、刻一刻と表情を変える静謐で美しい音像を描き出している。年輪を感じるディープで細やかな音響美学が凝縮された一枚。

Tomoyoshi Date + Stijn Hüwels - Tatemono (建物) (LP+DL)Tomoyoshi Date + Stijn Hüwels - Tatemono (建物) (LP+DL)
Tomoyoshi Date + Stijn Hüwels - Tatemono (建物) (LP+DL)LAAPS
¥4,483

OpitopeやILLUHAのメンバーであり東洋医学の領域でも活動するTomoyoshi Dateと、ベルギーの音響作家Stijn Hüwelsによるコラボレーション第3弾『Tatemono (建物)』。Dateが紡ぐ温かみあるアコースティック音響とわずかなデジタル処理の微細な響きに、Hüwelsのトレードマークである幾層にも重なるギターの残響と透明度の高いフィールド・レコーディングが優しく調和。アルバム名『建物』が示すように、建造物の中を巡る光のうつろいや静かな空気の揺らぎそのものを音として捉えたかのような、透き通ったミニマル・ドローン空間を作り上げている。東洋的な間の美学と洗練された欧州ミニマリズムが見事に融合した、凛とした抒情性を湛えるアコースティック・アンビエント。二人の親密な音響対話が結実した、静寂美。

V.A. - As Time Draws Near (LP)
V.A. - As Time Draws Near (LP)Cairo Records
¥3,891

〈Cairo Records〉より、1920〜30年代アパラチア地方のバンジョー弾き語りだけを集めたコンピレーション『As Time Draws Near』が登場。収録されているのは、Clarence Ashley、Dock Walsh、BF Shelton、Samantha Bumgarner、Bascom Lamar Lunsfordなど、アパラチア音楽の初期録音を代表する重要人物ばかり。1924〜1930年の78回転盤から復刻された音源は、ノイズを含んだ質感のまま丁寧にリマスタリングされ、当時の空気や生活の匂いまで伝わるようなリアリティを持っている。ダンス・チューンや軽快なストリング・バンド曲をあえて排し、失恋、孤独、神秘的な出来事、殺人といったアメリカ的バラッドの暗い物語性に焦点を当てている点が特徴的で、語りと歌の境界にある素朴な声、硬質で乾いたバンジョーの響きが、山間の暮らしの厳しさや、語り継がれる物語の重みを静かに浮かび上がらせる。音楽的には極めてミニマルだが、そのシンプルさが逆に、歌い手の息遣い、弦を弾く指の強さなど、現代の録音では得られない特別なものを感じさせる、〈Cairo Records〉ならではの一枚。

Orquestra Pacifico Tropical - EL PODER (LP)
Orquestra Pacifico Tropical - EL PODER (LP)Not On Label
¥4,146

ポートランドのクンビア・コレクティヴOrquestra Pacífico Tropicalによる、曇天のオレゴン海岸での制作合宿から生まれた、伝統的クンビアと米国北西部のサイケが交差する最新作『EL PODER』。キャビンのリビングで録られたセッションの空気感がそのまま残り、11名編成の厚いアンサンブルが、祝祭と陰影の両方を抱えた独特の音像をつくり出している。乾いたパーカッションと、ホーンやギターは湿り気のあるサイケデリックなトーンで反復の輪郭を彩る。メロディは明るさを保ちながら、背景にはどこか影が差し込み、陽気さと静かな緊張が同時に存在する二重構造がアルバム全体に漂っている。伝統的クンビアを軸にしつつ、サルサ、ラテン・サイケ、実験的アンサンブルへと広がる、現代クンビアの最前線。

V.A. - Wouldn't Be Ready To Go (LP)
V.A. - Wouldn't Be Ready To Go (LP)Mississippi Records
¥4,396

1970年代後半、Bengt Olssonがアメリカ南部で録音したブルースのフィールド録音をまとめた、ブルースの原初的な魅力を鮮やかに伝えるアーカイブ作第二弾
『Wouldn't Be Ready To Go』。収録曲の約80%が未発表という驚くべき内容で、〈Mississippi Records〉が長年続けてきたフィールド録音再発の中でも特に貴重な録音が集められている。ざらついたギター、揺れるテンポ、生活音が混じる声など、フィールド録音ならではの生々しさが前面に出ており、ロッキンな勢いを持つ演奏から、祈りのように静かな歌まで幅広く、ブルースの多様性と奥行きがむき出しの形で提示される。スタジオ録音では得られない現場の強度があり、荒削りでありながら深い情感を伴う音像が魅力。未発表音源の発掘としても、ブルースのリアルを体感できる作品としても価値が高く、当時のローカルブルースの、その場で鳴った音を丁寧に届ける作品として存在感が際立つ一枚。

V.A. - Sweet Peace (LP)
V.A. - Sweet Peace (LP)Mississippi Records
¥4,396

1970年代後半、Bengt Olssonがアメリカ南部で録音したブルースのフィールド録音をまとめた、ブルースの原初的な魅力を鮮やかに伝えるアーカイブ作第一弾
『Sweet Peace』。収録曲の約80%が未発表という驚くべき内容で、〈Mississippi Records〉が長年続けてきたフィールド録音再発の中でも特に貴重な録音が集められている。ざらついたギター、揺れるテンポ、生活音が混じる声など、フィールド録音ならではの生々しさが前面に出ており、ロッキンな勢いを持つ演奏から、祈りのように静かな歌まで幅広く、ブルースの多様性と奥行きがむき出しの形で提示される。スタジオ録音では得られない現場の強度があり、荒削りでありながら深い情感を伴う音像が魅力。未発表音源の発掘としても、ブルースのリアルを体感できる作品としても価値が高く、当時のローカルブルースの、その場で鳴った音を丁寧に届ける作品として存在感が際立つ一枚。

iu takahashi -  Ipsum (LP+DL)iu takahashi -  Ipsum (LP+DL)
iu takahashi - Ipsum (LP+DL)LAAPS
¥4,483

神奈川出身、東京を拠点に活動する音響作家iu takahashiによる、フランスの〈LAAPS〉からの2作目となるフルアルバム『Ipsum』。吉村弘や芦川聡らに代表される1980年代日本の環境音楽の精神を受け継ぎ、聴き手の無意識や日常の景色にそっと寄り添うサウンドを探求したもので、シンガーとしての背景を感じさせる繊細で澄んだ声の断片、アナログ/デジタル・シンセサイザーの静かな持続音、そして微細な環境音が優しく融和。余計な装飾を削ぎ落とした透明感あふれる音響テクスチャーが、澄み渡る空間の空気のように、柔らかくグラデーションを描いていく。空間の気配と美しく調和する余白の美学が惜しみなく注ぎ込まれたジャパニーズ・アンビエント。

V.A. - Jamaica to Toronto: Soul, Funk & Reggae 1967-1974 (Yellow & Green Vinyl 2LP)V.A. - Jamaica to Toronto: Soul, Funk & Reggae 1967-1974 (Yellow & Green Vinyl 2LP)
V.A. - Jamaica to Toronto: Soul, Funk & Reggae 1967-1974 (Yellow & Green Vinyl 2LP)LIGHT IN THE ATTIC
¥7,189

1960年代半ばから1970年代にかけ、ジャマイカやバルバドス、トリニダードなど西インド諸島からカナダの最大都市トトロントへと移住したミュージシャンたちによって形成された、北のマイクロ・ジャマイカコミュニティの秘蔵音源を、名門〈Light In The Attic〉がコンパイルした『Jamaica to Toronto: Soul, Funk & Reggae 1967-1974』。Jackie MittooやWayne McGhieら才能豊かなカリブの音楽家たちが集結し、レゲエやスカ、ロックステディの血脈をベースにしながら、北米直系のヘヴィーなファンクや濃密なソウル・ミュージックをダイナミックに融合。生々しく喉を鳴らすソウル・ヴォーカル、鋭く刺さるホーン・セクション、ディープなルーツ・インストゥルメンタルが交錯し、この地域特有の熱気あふれるハイブリッド・グルーヴを作り上げている。単なるレゲエの枠組みに収まらない、知られざるレア・グルーヴの宝庫であり、移民たちが故郷を思って紡いだストーリーが息づく味わい深い一枚!

Intrusion - a gentle embrace ep [remastered] (12")
Intrusion - a gentle embrace ep [remastered] (12")INTRUSION
¥3,446

デトロイトの重鎮Stephen Hitchellによる主要プロジェクトIntrusionの名曲『A Gentle Embrace』が、PoleことStefan Betkeによるリマスターを施され12インチで再発!デトロイト・ダブ・テクノの真髄を極限まで削ぎ落とし、余白を贅沢に活かした静謐な音響美学が冴え渡るサウンドで、かつてcv313やVariant名義でも解体・再構築されてきたディープ・テクノの逸品が、ロンドンとベルリンの名エンジニア陣の手を経て最上のクオリティで鮮やかに蘇る。広大な空間へと滲み出していく残響ダブ・エコーや透明感溢れるアンビエント・テクスチャー、そして深海をゆったりと漂うような重厚なベースラインと音響パッドが、どこまでも催眠的な音の流れを作り出している。緩やかに移ろいゆくミニマルなリズムと、静かな力強さをたたえた極太のローエンドが意識をどこまでも深く沈み込ませる一枚。

CV313 - Fading Lights (12")
CV313 - Fading Lights (12")Echospace
¥3,446

デトロイトの重鎮Stephen Hitchellによる変名cv313が2015年に残した名作EP『Fading Lights』が、PoleことStefan Betkeによる極上のリマスターを施され12インチで再発!オリジナル・テープマスターの魂を完璧に保持しつつ音響を磨き上げており、MaurizioやMike Huckabyの系譜を直系で継ぎつつ、ホームリスニングの枠を超えてフロアを直接揺さぶる肉厚で強靭なキックと地鳴りのようなサブベースを投下。その深いボトムエンドの上で、揺らめくメタリックなコードや立ち昇る音響エフェクト、幽玄な音粒子が細密に交錯し、ヒプノティックで神聖さすら感じさせるミニマル・ダブ空間を構築している。アナログならではの温かみとモジュレーションが生み出すリフレインが、意識を優しく解きほぐす至高のサウンドデザイン。

Murex - Inventio (LP)
Murex - Inventio (LP)YOUNG
¥4,558

今日のポップ・ミュージックを作るアーティストにとって、消費しやすい定型の自己像に落ち着くか、気まぐれなアルゴリズムに大きく迎合するかが求められる。しかし、〈Young〉が契約した最新アーティストのひとりである Murex は、優れたソングライターとして、その制約に自らの流儀で挑み、道を切り開いてきた。

大胆なハーモニクスの転調、グリッチ・エレクトロニカ、狂騒的なオーケストラ・シーケンスを通じて、Murex は、自身の潜在意識の境界を塗り替えていく。ストーリーテリングと北欧フォークロアの精神に深く根ざした本作は、崩れゆく自己感覚へと向き合う旅路が描かれている。Murex が自らをほどきながら、創造的・感情的な解放へと手を伸ばしていく軌跡が、幽玄で不規則なアヴァン・ポップを背景に展開していく。

アルバムタイトル『Inventio』はバッハのインベンションに由来している。そのバロック的な精神は全編を貫いており、その歌声やサウンドはビョークやエリザベス・フレイザーを彷彿とさせる内容に仕上がっている。

Space Afrika - Quiet Storm (Ice Blue Clear Vinyl LP)
Space Afrika - Quiet Storm (Ice Blue Clear Vinyl LP)DAIS Records
¥3,776

10月中旬再入荷。マンチェスターのデュオSpace Afrikaによる、ディアスポラ、精神性、都市の現実といったテーマを、壮大なサウンドで描き出した、最新作『Quiet Storm』。本作は、黒人アイデンティティを扱う現代美術家Glenn Ligonの作品『Figure #30』をジャケットに採用し、アンビエント、ダブ、トリップホップ、現代クラシックが霧のように溶け合う。ストリングスやピアノの静謐な響き、ざらついたフィールド録音、遠くで脈打つようなビートが重なり、都市の夜景をスローモーションで眺めているような質感を生み出す。ゲスト陣も豪華で、Klein、RXKNephew、Kelly Moran、Axelle Fanyoなどジャンルを越えたアーティストが参加。短いインタールードや環境音が曲間をつなぎ、アルバム全体がひとつの長い映画のように流れていく影と光、個人の物語と社会的現実が交差する深い余韻を残す一枚。

Marco Benevento - Houdini b/w Miss Neptune (7")
Marco Benevento - Houdini b/w Miss Neptune (7")Big Crown Records
¥1,679

10月中旬再入荷。鍵盤奏者Marco Beneventoの『Glera』から、キラーチューン2曲をカップリングした限定7インチ『Houdini b/w Miss Neptune』。卓越した演奏技術とポップなプロダクション・センスが融合し、ジャンルの枠組みを越える彼ならではの魅力が凝縮された楽曲は、アッパーなホイッスルとパンチの効いたドラム、一度聴いたら離れない中毒的なピアノ・フレーズが弾ける爆発力抜群のパーティー・トラックと、B面では雰囲気をガラリと変えてレゲエにインスパイアされたディープなムード・ミュージックを展開。Nick Movshonが手掛ける太くしなやかなボトムの上で、美麗なハープの旋律とキーボードのリフが優雅に交錯し、極上のチルアウト空間を生み出している。

Curbside Lambsear - Put Rings On All My Fingers To Weigh Down My Hands (LP)Curbside Lambsear - Put Rings On All My Fingers To Weigh Down My Hands (LP)
Curbside Lambsear - Put Rings On All My Fingers To Weigh Down My Hands (LP)Scenic Route Records
¥5,589

アヴァン・ポップ・バンドの新鋭carolineのヴァイオリニストMagdalena McLeanと、The UmlautsのAnnabelle Mödlingerによるロンドンの新鋭デュオCurbside Lambsearのデビュー作品『Put Rings On All My Fingers To Weigh Down My Hands』。ウィーンでの出会いからロンドンの先鋭的実験シーンで再開したふたりが、自身の所属バンドとは異なる新たなサウンドを探求、加工されたギターとうねるドラム、電子音響やDAWでの実験的手法を高度に融合させ、ポストロック、スローコア、ノイズ、フォークロアなプログレを自在に解体・再構築。DomeやDisco Inferno、Bark Psychosisといった英国地下実験音響の不屈の系譜を感じさせつつも、クールでアンニュイな歌声がTirzahらにも通じる現代的で優美な感性を添えている。歪みやノイズの濁りをあえて隠さず、多幸感と切なさを交錯させる最前線のサウンド!

Prince Mohammed - Inna Him Head (LP)
Prince Mohammed - Inna Him Head (LP)Joe Gibbs Music/Prince Mohammed
¥4,724

オリジナルは1980年リリースの、Prince Mohammedによるディージェイ・クラシック『Inna Him Head』。名匠Joe Gibbsがアレンジとプロデュースを手掛け、Sly & Robbieという最強のリズム・セクションを擁して制作。Sly & Robbieによるヘヴィかつ鋭いドラムと地の底を這うヘヴィウェイトなベースラインが強靭なビートを刻み、その上でPrince Mohammedの独特で味わい深いヴォーカルとトースティングが躍動。Joe Gibbsならではの緻密な音響処理とヴィンテージなダブの残響が交錯し、ルーツ・レゲエのディープな魅力を余すことなく引き出している。80年代初頭のルーツ/ダンスホール創成期の熱量と、ディープなダブ音響が見事に融合した不朽の名作。

Howie B. & Hiraki Sawa - 3 Sticks (12")
Howie B. & Hiraki Sawa - 3 Sticks (12")DOG TOOTH
¥3,515

トリップホップ黄金期を支えた巨匠Howie B.と、ロンドンを拠点に世界的な評価を得る現代美術家、佐和ひらきによるオーディオ・ヴィジュアル・コラボ作品『3 Sticks』が12インチで登場!鈴木大拙の禅思想にインスピレーションを受け、ロンドンのKonk Studiosにてライヴ録音された、音楽と現代美術の境界を行く先鋭的セッション。木と木が叩き合わされる素朴で原初的な打撃音を始点に、有機的なパーカッションやディープなドローン、緻密な電子音響が多層的に交錯。多幸感あふれるグルーヴィーな展開から不協和音を孕んだ省察的な質感を経て、混沌としたディストピア的なフィナーレへと変容していくダイナミックなストーリーテリングには耳を惹きつけられる。ライヴ録音ならではの臨場感と、Howie B.特有の深く重厚な音響感覚、そして映像作品と深く響き合うコンテンポラリーなアート性が高次元で融合した、音と映像による禅問答。

Low End Activist meets SeekersInternational - in Muzikon (LP)Low End Activist meets SeekersInternational - in Muzikon (LP)
Low End Activist meets SeekersInternational - in Muzikon (LP)Digital Sting
¥4,311

Sneaker Social Clubを主宰し英独のベースシーンを牽引するLow End Activistと、カナダ/フィリピンを拠点にカルト的な人気を誇る音響コラージュ・ユニットSeekersInternationalによるコラボ作品『in Muzikon』。SeekersInternationalが得意とするサイケデリックに歪んだ抽象的ダンスホール〜デジダブの音響コラージュと、Low End Activistが得意とする精緻でソリッドな低音が緻密に融合。VHS時代のサウンドトラックやライヴ・サウンドシステムのダスティなテープ音源、初期グライムの感覚を解体・再構築しながら、緻密なフルートやMCサンプル、うねるサブベースが交錯する現代的なベース・ミュージックを構築している。ヴィンテージなダンスホールの粗い質感と、現代クラブ・オーディオのハイファイな重低音が交錯するレフトフィールド・ベース・ミュージックの最前線!

Flora Yin Wong & Jerzy Mączyński - The Double (10")
Flora Yin Wong & Jerzy Mączyński - The Double (10")Accidental Meetings
¥3,481

ロンドンの異彩Flora Yin-Wongと、ワルシャワ、ベルリンを拠点にジャズやインダストリアルを横断するサックス奏者Jerzy Mączyńskiによるコラボ作『The Double』が〈Accidental Meetings〉より10インチで登場!インドネシアからポーランドまで届く口承の魔物、民間伝承を題材に織り上げられた先鋭的エレクトロアコースティック作品。サックスの不穏な息遣いや旋律に、シターやハープ、ケメンチェといった弦楽器の荒々しく切迫した響き、そしてゲスト参加のLaila SakiniやAga Ujmaらによる神秘的なヴォイスやスポークン・ワードが重層的に交錯。風から生まれる魔物や深い森に潜む気配を描き出すかのように、伝統楽器の生々しい残響と現代的な音響処理がせめぎ合い、妖しくも冷ややかなアヴァン・フォークロア空間を構築している。異教的なフォークロアの暗香と、実験音響の緊張感が結晶化した先鋭的な一枚。

cv313 & Federsen - Sky Space EP (12")cv313 & Federsen - Sky Space EP (12")
cv313 & Federsen - Sky Space EP (12")Alt Dub Records
¥3,861

ダブテクノのセカンド・ウェーブを象徴する巨匠Stephen Hitchellと、サンフランシスコの現代ダブテクノシーンを牽引するFedersenことChris Kellyがタッグを組んだ12インチ『Sky Space EP』がFedersen主宰の〈Alt Dub〉より登場!Maurizio直系の低く深く沈み込むようなベースラインと、ダスティーなパーカッションや遠くで響くダブ・コードが絶妙な余白を生み出す夜間飛行サウンド。cv313ならではの微細に変化し続けるテクスチャーと、エレクトロ・アコースティックな残響処理が見事に融合し、空間そのものがどこまでも広がっていくかのような神秘的な音響空間を描き出している。幾重にも重ねられたディレイとエコーの重層美、そして静謐でありながら強靭なミニマリズム。互いのオリジナル楽曲とリミックスを行き来させながら、ダブ・テクノの真髄を継承し拡張する美しきコラボレーション。

Marja Ahti, John McCowen - Errands (LP)
Marja Ahti, John McCowen - Errands (LP)Black Truffle
¥5,584

フィンランドの作曲家Marja Ahtiと、クラリネットのマルチフォニックスを追求するアイスランド在住の音響作家John McCowenによる初デュオ作『Errands』。レイキャヴィクの街角や日常のエンジン音といったささやかな環境音と、クラリネットの豊かな倍音ドローン、静かに漂うサイン波が複雑に織りなす極上の音響作品。一切の電子加工を施さないクラリネットが生み出す不規則な拍動や単音楽器とは思えないようなスプリット・トーンと、クラシカルな電子音響の手法が高度に融合。アコースティックの生音と電子音響の境界線が緩やかに消失していく音像の中で、メシアンのモテットをリコーダー群で再構築した可憐な断片が挿入されるなど、聖と俗、日常と非日常が同居する幽玄な静寂美を創出している。静けさのなかに絶え間ないテクスチャーの変容を宿した、深淵なエレクトロ・アコースティック作品。

Phil Struck -  Kiliae I (LP+DL)Phil Struck -  Kiliae I (LP+DL)
Phil Struck - Kiliae I (LP+DL)Cosima Pitz
¥5,463

版元完売、限定100部。実験的音響作品で知られるPhil Struckが、長年にわたる異郷での生活を経て、故郷であるドイツ北部の都市キールへと戻り、日常の散歩や自転車での移動の中で触れた空気感と、帰るべき場所とは何かという問いから着想を得て編み上げた静かな帰郷の物語『Kiliae I』。日常の風景や生活のささやかな変化を映し出すように、繊細なフィールド・レコーディングやアブストラクトな音素、静謐な電子音響が穏やかに交差。ノスタルジックな情感と異郷での記憶が複雑に溶け合い、どこか寂寥感を漂わせながらも、パーソナルでプライベートな美意識に満ちたテクスチャーが優しく広がっていく。時間の経過とともに変化した故郷への眼差しと、地理的な距離が生み出す豊かな情感を音像へと落とし込んだオーガニック・アンビエントの秀作。

Jordi Santanach - Strata (LP)Jordi Santanach - Strata (LP)
Jordi Santanach - Strata (LP)Cosima Pitz
¥5,463

スペイン・バルセロナを拠点に、チェンバー・ジャズ楽団Los Cronopiosの率領や現代クラシック、即興演奏など多彩な領域で異彩を放つ総合芸術家Jordi Santanachによる2025年ソロ作『Strata』。長い年月をかけて土や岩石が積み重なる地層に着想を得て、時間の隔たりを設けて行われた計4回の朝のセッション音源を積み重ね、まさに音響の層として完成させたコンセプチュアルな作品。バリトン・サックスやクラリネットの特殊奏法、そして静かなフィールド・レコーディングが折り重なり、極めて抑制の効いた音響空間を形成。悠久の時をかけて地層が形成されるように音粒子がゆっくりと明滅し、その静寂の余白からほのかな抒情性を帯びた旋律が優しく浮かび上がる。日本のわびさびにも通じる寂寥感と無常観、そして悠久の自然が宿す静穏な佇まいが音響美として深く横溢している。時間の堆積と微細な音の変化をじっくりと堪能できる、静謐極まるアコースティック・ミニマリズムの逸品。限定300部。

Recently viewed