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近年世界中から人気高まるジャパン・ミュージックですが、名盤ヴァイナル再発来ました!! 細野晴臣、鈴木茂、山下達郎をはじめとする日本のトップサウンドクリエイターが、南太平洋での休日アイランド・ミュージックをイメージに制作した1978年発表のトロピカルな名作。マーティン・デニー譲りのエキゾチカと、黎明期の電子楽器を用いた、ジャパン・エキゾ・フュージョン。坂本龍一、林立夫、高橋幸宏等、豪華メンバー参加。YMOヴァージョンの元となる「コズミック・サーフィン」等も収録。お見逃し無く!!!
言わずと知れた「バナナ」のアートワークと共に歴史に残る伝説的ファースト・アルバム!ヴェルヴェット・アンダーグラウンドが1967年に発表した大名盤『The Velvet Underground and Nico』をストック。後世に多大な影響を及ぼした伝説的デビュー・アルバムであり、アンディ・ウォーホルのプロデュースでもおなじみです。
レゲエ音楽史を代表するキーボーディスト、Jackie Mitooが、1979年に無名のレーベルだった〈Rite Sound inc.〉より発売したレアなアルバムが待望の再発。オリジナル盤はジャケットなしで販売されたものであり、ミステリアスな雰囲気が漂っていた逸品!ジャッキーの宇宙的なサイケデリアが発揮されたキーボード・サウンドが、天国のような浮遊感あるダブと絡み合うスリルは、言葉では言い表せない魅力を放っています。

限定100部のカセット版入荷です。前作『All Is Sound』は弊店でも大ヒット!ポートランドの「偉大なブラックミュージック」の最高の実践者、The Cosmic Tones Research Trioによる2作目のアルバムが登場!前作で打ち出された静けさ、空間性、ロングトーンの美学を引き継ぎつつ、さらにリズム的な力強さと肉体性が加わっており、表面的には癒しやメディテーショナルな穏やかな音楽に聴こえるが、じっくり耳を澄ませると、ルーツ音楽やスピリチュアル・ジャズの語法が下地にしっかり息づいているのがわかる。編成は、チェロ、サックス、ピアノ、フルートというアコースティックな楽器群で、即興を中心に据えながらも、それぞれの音は丁寧に間を取り、余白や沈黙までも音楽として活かすようなアンサンブルになっている。祈りや対話の気配がありつつ、ときにはゴスペル的な魂のこもったメロディが立ち現れ、またある瞬間にはブルースの深みを思わせるしみじみとしたトーンも顔を出す。精神性と有機的なグルーヴやうねりを両立する、心の静寂を求める人にも、深い音楽的な探究を求める人にも響く傑作。
ナッシュビルを拠点に活動する実験的ポップ・デュオTotal Wifeが手掛けた夢と現実のあわいから生まれたようなアルバム『Come Back Down』。音像はドリーミーでシューゲイズ寄りの浮遊感を持ちながら、決して抽象に流れず、ヴォーカルは真っ直ぐで人肌の温度を感じさせ、シンプルなビートやギターのテクスチャーがその感情を支えている。全体のトーンは、様々な要素が重なり合ったものだが散漫さはなく、むしろ繊細に編み上げられていて、耳に心地よい緊張感が漂っている。音の処理や構造はかなり実験的で、サンプルを自己参照的に組み替えたり、声やギターを別の楽器のように再利用したりしており、その手触りはアンビエントやサウンド・コラージュにも近い。一方で曲そのものはメロディや歌心を大事にしていて、シューゲイズ的な広がりやインディ・ロック寄りの親しみやすさもある。ナッシュビルの地下シーンらしいDIYの荒さと、コンセプチュアルな精度が共存したような、実験性と親しみやすさが同居する、不思議な透明感のある一枚。

個人的にもし新譜だったとしたら絶対年間ベス一位に入れるくらいには凄まじい一枚です!〈Pitchfork〉の「The 50 Best Ambient Albums of All Time」にも選出された1975年の唯一作『Neighborhoods』を残した人物。B.B. KingやDizzy Gillespieの作品にも参加するマルチ奏者Bill Hoodの兄弟であり、ポートランドを拠点にジャズ・ギタリストとして活動していたものの20代後半に病のために有望だったキャリアを断念した知られざるニューエイジ・ミュージックのレジェンド・Ernest Hood。1972年から1982年にかけてオレゴン州西部で録音された未発表作品であり、長年行方不明となっていた幻の音源『Back to the Woodlands』がアナログ・リリース!版元は『Neighborhoods』を掘り起こした重要発掘レーベルであり、〈RVNG〉傘下にPete Swanson (Yellow Swans)が運営する〈Freedom To Spend〉。フィールド・レコーディング、チター、シンセサイザーの幻想的な組み合わせにより、ほぼこの世のものではないあちら側の美しさを描き出した珠玉のアンビエント/ニューエイジ・ジャズ大傑作!
El Michels Affairによる、最新アルバム『24 Hr Sports』からの2曲を収録した限定盤7インチ・シングル『Anticipate b/w Indifference』。Clairoと坂本慎太郎がそれぞれゲスト参加した、ヴィンテージ・ソウルと現代的センスが融合した一枚。

クィアリフィケーションズ&ルインズ(クィア化とその残骸)~DJスプリンクルズによるリミックス集
2013年にMule Musiqから2枚組CDとして最初にリリースされた、非常に収集価値のあるコンピレーション。現在はアップデートされ、約4時間に及ぶ21曲のリミックスが収録された3枚組CDセットに拡張されています。Sprinkles自身のComatonse Recordingsから自主リリースされた「Queerifications & Ruins: Collected Remixes by DJ Sprinkles Expanded Edition」には、2006年から2017年の間にDJ Sprinklesが制作したリミックスの大部分が収録されています。
世界中で絶賛された傑作アルバム「midtown 120 blues」、自身のアイデアソースとなった90年代初頭の貴重なアーリー・ハウス・トラックを満載したDJミックス作品「Where Dancefloors Stand Still」のリリース、ヨーロッパ・ツアー&パノラマ・バーでのDJプレイと現在精力的に活動する川崎在住の世界が認めるアーティスト、テーリ・テムリッツのプロジェクト、DJスプリンクルスのリミックス作品集がリリース!本作で初披露となるリミックス作品や初CD化音源満載の意欲作!

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CelerことWill LongとのアンビエントxハウスなコラボCDは弊店でもメガ・ヒットでおなじみです。90年代、ニューヨークのトランスセクシュアル系クラブで活躍し、現在日本を拠点に活動しながら世界中を飛び回り、ハウス・ミュージックを切り口にアーティスティックな音楽展開を続けるカリスマDJ、Terre Thaemlitz(=DJ Sprinkles)。DJ SprinklesとMark Fellのコラボレーション12インチと『Complete Spiral EP』セッションからの未発表アウトテイク10曲を収録した編集盤2枚組CD。テーリ氏自身の手によるカスタム・パッケージ仕様。新聞紙に印刷した4x4パネル・ポスター(472mm x 472mm)インサートが付属。※プレス時より盤面裏にモアレ状の跡がついております。これは元からとなり、レーベル全ての在庫が同じ状態となります。予めご了承の上、ご購入をお願いいたします。
視聴-dj sprinkles & mark fell incomplete insight (2012-2015)(Excerpt 1)
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ソウル、ファンクを基盤にした現行のインスト・バンドParlor Greensによるホリデーシーズンにぴったりの最新7インチ『Auld Lang Syne / Everyday Will Be Like A Holiday』。オルガントリオ編成による温かみのあるグルーヴで、A面は祝祭感あふれるファンク・アレンジ、B面はしっとりとしたソウル・バラード風インストを収録。クリスマスや新年を彩る定番曲をファンク/ソウルの文脈で再構築したユニークなシングル。

テクノとダブ・レゲエの奇跡的合一。オリジナルは1997年に発表されていた、Rhythm & SoundのTikimanフィーチャーしたカタログ1番が待望の2025年リプレス!独Mark Ernestus & Moritz von OswaldのBasic Channelによる、唯一無二な孤高の音響空間。
テクノとダブ・レゲエの奇跡的合一。独Mark Ernestus & Moritz von OswaldのBasic Channelにより、1998年にサブレーベル〈Main Street Records〉からリリースされていた音響ダブ/ディープ・ハウスの傑出した普遍的名曲が、2025年リプレス。
テクノとダブ・レゲエの奇跡的合一。オリジナルは1999年に発表されていたRhythm & Soundのカタログ5番が待望の2025年リプレス!独Mark Ernestus & Moritz von OswaldのBasic Channelによる、唯一無二な孤高の音響空間。
Rhythm & Sound屈指の禅定ダブ「Mango Drive」を収録した12"が2025年リプレス!この沼にズブズブと沈降する感じと浮遊感を存分に堪能できるのはやはりアナログしか無いでしょう。後に「See Mi Yah」で共演することになるChosen Brothersの音源も収録。マスターピース!
テクノとダブ・レゲエの奇跡的合一。オリジナルは1998年に発表されていたRhythm & Soundのカタログ3番が待望の2025年リプレス!独Mark Ernestus & Moritz von OswaldのBasic Channelによる、唯一無二な孤高の音響空間。
伝説のレゲエシンガー達を現代に召喚したMark ErnestusとMoritz von Oswaldによるドリーム・プロジェクトRhythm & Soundの2004年名盤。10インチ・シングルをコンパイルしたもので、底なしに深く響く無機質なトラックにCornell CampbellやTikiman, Love Joys等、歴代の名シンガー達の枯れたボーカルが木霊するベルリン最深瞑想的ダブ傑作。あまりにディープな内容で、今尚全くもって色褪せる事を知らないクラシック・アルバム。


南アフリカからのジャズ文化と政治的な黒人運動を背景に、その熱い情熱と闘争が音楽を通して見事な結晶に。管、弦、打楽器の大きな渦が轟く"Shwabada"に始まり、周りのガヤも囲んで自由を歌う"Freedom"、またアフロな暖かさでピアノとパーカッションが踊る"Nomusa"なんかも素晴らしい。集団人間演奏の巧みな技とこれぞ"スピリチュアル"なムードが圧巻の1枚です。BatsumiやAfrican Songbirdを出版してきた南アフリカ専科レーベル英Matsuli Musicの仕事とあって内容はお墨付き。
ジャン=マリ・メルシメックによる、「盲目のためのロードムービー」とも言うべき、視覚ではなく聴覚で旅を描いた実験的なアルバム『Le Camion de Marguerite Duras』が〈Aguirre Records〉の企画として制作され、全300部限定、大型ポスター付きで登場!マリオン・モルとロナン・リウの二人が、フランスとベルギーを舞台に6年かけて録音した作品で、マイクロトーナルなMIDIコンポジション、フレンチ・サウンドトラック、ポストパンク風シャンソンなどを折衷した独特の音世界を構築している。音が風景を映すスクリーンとなり、楽曲は場面として構成され、サウンドデザインとソングライティングが混ざり合う。奇妙でありながらも親しみやすく、過剰な奇抜さに頼らず、あくまで人間味と温もりをたたえた作品に仕上がっている。Luc Ferrariの語りを用いた電子音楽や、Brigitte Fontaineのシュールなシャンソン、Crammed Discsの実験音楽好きにはたまらない内容。知的でありながら情感にも訴えかける傑作。

版元完売。室内楽的アプローチを中心に、静謐で詩的な作品をリリースするベルギーを拠点とするインディペンデント・レーベル〈Aspen Edities〉より、スウェーデンの4人の音楽家による即興的なアンサンブル作品『words were coming out our ears』が登場。ピアニストGraden、ドラマーAgnas、そして2人のダブルベース奏者LandinとBromanderというユニークな編成で、ピアノとドラムが繊細なリズムと空間を描き、2本のベースが低音域で豊かな対話を繰り広げる。即興演奏でありながら、構築的な美しさと自由な歌心が共存しており、ジャズ、室内楽、アンビエントの要素が溶け合って音の間や沈黙をいかした瞑想的かつ心地よい現代の音楽になっている。録音はストックホルムの名門アトランティス・スタジオで行われ、音響的にも深みのある仕上がりも魅力的。静かでありながら力強く、詩的に即興的で上質な音楽性がスウェーデンの現代音楽シーンの深さと成熟を感じさせる一枚。限定150部。
Jeff Parker率いるETA IVtetによる、2019年から2021年にかけてロサンゼルスのバー「Enfield Tennis Academy」で毎週月曜に行われていた即興セッションを記録したライブ・アルバム『Mondays at The Enfield Tennis Academy』。Josh Johnson(サックス)、Anna Butterss(ベース)、Jay Bellerose(ドラム)とのカルテット編成で、全4曲、各20分超に及ぶ長尺の演奏を収録。即興といっても、調性や構造、メロディの輪郭がしっかりと感じられ、自由な作曲とでも言うべきアプローチがとられているのが特徴的。サンプリング的手法をリアルタイムに取り入れた演奏は、ジャズでありながらも、アンビエントやポスト・ロック、ヒップホップといった多層的なジャンル感覚を持ち込んでいる。緊張感と寛ぎが絶妙に共存しており、聞き流すことも、深く聴き込むこともできる、現代的な音楽!
