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11月中旬再入荷。El Michels AffairやBacao Rhythmといった人気アクトが揃う〈Big Crown Records〉から2019年に発表されていた、カリフォルニア州リアルト出身の3人組バンド、”Brainstory”の傑作デビュー・アルバム。”ジャズ”という自身らのルーツを明確に打ち出しつつ、ヒップホップから70年代のファンク、60年代のソウル、そして、南カリフォルニアでの生活というものをサイケデリックで独創的な感覚の中へと取り入れ、人として/バンドとしてのあり方を探った全10曲の旅!
11月中旬再入荷。同国産のジャズやブギー、アフロ・ハウス、クワイトなどが急速にリバイバルされる南アフリカで生まれた最新ムーブメント「アマピアーノ」の重要格として挙げたい21歳の若手ミュージシャン、Lutendo Raduvhaが率いる注目プロジェクトTeno Afrikaの1stアルバムがアフリカのマニアックな音源を紹介しているブログ&レーベル〈Awesome Tapes From Africa〉から登場!南アフリカのハウテン州のタウンシップ(アパルトヘイト時代に黒人居住区として指定された地域)で生まれ、この5年間で急速に勢いを増し、全国的なメインストリームへと進化を遂げた、クワイトの影響も受ける新ジャンル「アマピアーノ」の雄。人生の大半をヨハネスブルグとハウテン州プレトリア郊外の様々なタウンシップを行き来して過ごしてきた彼がこれらの地域から受けてきた影響を存分に取り込んだ、大変エキサイティングで新感覚なアフロ・ダンス・トラック集!

アフリカのマニアックな音源を紹介しているブログ、Awesome Tapes from Africaが放つ新作は、モーリタニアとの国境の近くに位置するマリのPeulhという僻地の現行女性音楽家による音源が登場!! 遊牧民が多く占める地域柄か、全編牧歌的で、フルートやひょうたん型の打楽器、ギター等現地に有ったであろうと推測される楽器を用いて伝統的音楽性も交えながら演奏された、まるで現地の工芸品を見るかのような美しい内容です。現地で女性の音楽家は稀であるそうですが、コンテストでAwesome Tapes from Africaにしては、かなり落ち着いた音楽性で幅広い音楽リスナーにお薦めです!!!
アメリカのミュージシャン、Sufjan Stevensが、The RootsやKendrick Lamar、Helado Negroといった面々も在籍している名門レーベルである〈Asthmatic Kitty〉から2015年に発表した7枚目のスタジオ・アルバムにして、USローファイ/インディ・フォークの傑作『Carrie & Lowell』。Dovemanトイしても知られるピアニスト/シンガーのThomas Bartlett、Bon Iverのサポートを務める〈Jagjaguwar〉在籍のミュージシャン、Sean Carey、Of MontrealやDeerhoofなどのツアーへの同行でも知られるミュージシャンのNedelle Torrisiを始めとした豪華ゲストをフィーチャーした意欲的なアルバムで、〈NME〉や〈Pitchfork〉といった主要メディアでも非常に高い評価を獲得しています。Josh Bonatiによるマスタリング&カッティング仕様と盤質も万全!
Norman Grant率いるThe Twinkle Brothersが、自身のレーベルより1989年に発表した名物ダブ・シリーズ『Dub Massacre』の第4弾。自身のアルバム群から厳選された重厚なリディムを元に構築され、80年代末期のUKサウンドシステム・カルチャーと強く共鳴するシリーズ屈指の傑作。疾走感溢れるステッパーズやダンスホール調のリズムの上で、重厚なベースラインと銃撃音などのエフェクト、ダイナミックな音響処理が激しく交錯。Jah Shakaをはじめとするサウンドシステム現場の熱量を宿したタフで攻撃的なサウンド・プロダクションは圧巻。80s UKルーツの深遠な美学とアクティブなビートが詰まった必携盤。
Norman Grant率いるThe Twinkle Brothersが、自身のレーベルより1990年に発表した名物ダブ・シリーズ『Dub Massacre』の第5弾。ポーランドで録音された重厚なトラック群に対し、ロンドンのAriwa StudioにてMad Professorが過激なミキシングとオーバーダビングを施したもので、Twinkle Brothersならではのタフでヘビーなリズムを土台に、90年代初頭のデジタル・ダンスホールや初期UKダブのエッセンスが交錯。直線的に響く重厚なベースラインと、Mad Professorによるアヴァンギャルドでキレのあるエフェクト処理が絶妙な緊張感を生み出している。ディープなルーツ・ダブからUKサウンドシステムまで広い射程を持つ充実の一枚。
The Revolutionariesが、鍵盤奏者/プロデューサーのOssie Hibbertとともに1976年に発表した、Sly & Robbieによる強靭なビートと地響きのような超低域ベースを軸に、Hibbert初のダブ作として時代を先取りした音響世界を提示するダブ・アルバム『Earthquake Dub』。ヴォーカルを削ぎ落とした硬質なサウンドの上で、精妙なエコーやリバーブ、幽玄なホーン・ソロと甘美なオルガンが鮮やかに交錯。精緻なディテールと抽象的かつ宇宙的な広がりを持つその音像は、時代を超えて驚くほどモダンに響く。70年代ルーツ・ダブ黄金期の傑作。
日本民謡とラテンやクンビア、レゲエ、アフロビート等とのハイブリッドで、日本のみならず世界中に衝撃を与えた、民謡クルセイダーズが2017年末に発表した傑作ファースト・アルバム『エコーズ・オブ・ジャパン』の2枚組LPを定番カタログ化! 「串本節」「炭坑節」「会津磐梯山」などキラー・チューン満載の本盤を末永くヴァイナルでお届けします!
★帯付き
★2枚組LP仕様
名門アルファ・ボーイズ・スクールの音楽監督を務めたヴィブラフォン奏者Lennie Hibbertが、1969年に発表した名インストゥルメンタル・アルバム『Creation』が待望のリマスター再発。ジャッキー・ミトゥら最高峰のバック陣が参加し、涼やかで可憐に響くヴィブラフォンの旋律と、グルーヴィーなオルガンが絶妙に交錯。ラテンやソウル・ジャズのエッセンスを取り入れた軽快なリズムと洗練されたボトムラインが、優美で甘美なトロピカル・アイランド・ジャズ空間を作り出している。ロックステディから初期レゲエへの過渡期に生まれた極上の一枚。
Twinkle BrothersのNorman Grantをプロデューサーに迎え、Dub JudahやMad Professor周辺の重要人物たちが参加した、UKルーツ・レゲエ・シーンを代表する女性シンガーAishaの1993年作『Daughters Of Zion』。90年代ニュールーツの発展期に生み出された作品として知られる1枚で、ラスタファリアン思想に根差したメッセージと凛としたヴォーカルが印象的に響く。重厚なベースラインと深いダブ感覚を軸にしながらも、過度に装飾へ走ることなく、伝統的なルーツ・レゲエの精神性をしっかり受け継いだサウンドが魅力。Aishaの力強く気品ある歌声が楽曲全体を貫き、UKニュールーツならではの硬質なリズムとスピリチュアルな空気感を結び付けている。90年代UKルーツを語るうえで外せない、〈Twinkle Music〉屈指の名作。

Studio Oneの屋台骨を支えたキーボーディスト、Jackie Mittooによる1971年発表の歴史的名作。C.S. Doddのプロデュースのもと、Sound Dimensionをバックに制作されたインストゥルメンタル・レゲエの名盤。流麗なオルガンを軸にした温かみのあるゲットーなグルーヴが全編を貫く、Studio Oneサウンドを代表する一枚。オリジナル・マスターテープ使用、完全修復された「初版ステレオ」バージョン。

Dub Judahによる1992年のダブ・アルバム『Twinkle's Riddim』。〈Twinkle Music〉からリリースされた全11曲のインストゥルメンタル作品で、Twinkle Brothers関連のリディムをベースに制作。〈Ariwa Studios〉での作業を含む初期90年代UKデジタル・ダブの質感を伝える1枚。
サイケデリックに溺れる超極上レイドバック・サマー・トリップ・チューン!!
京都を拠点に活動するKhan BrownとOHHKIの2人からなるロウファイ宅録ファンク・デュオ!! US名門PPUからのリリースに続き、2025年に自主制作カセットテープで発表されたミニ・アルバム『旅館』からの完全限定7インチ・シングル・カット!!
古カシオトーンやカラオケマシーンを用い、記憶の底に沈む叙情をすくい上げるようなロウファイ宅録スタイルで活動する彼ら。タイトル曲「Umi」は、真夏の酷暑が見せる白昼夢のような、どこか幻想的なムードが漂う暑中見舞い的サマー・トリップ・チューン!! サイケデリック・ポップ、エキゾチカ~モンド・ミュージック的な要素も盛り込みながらムーディーに夏を描いています。カップリングには、同曲の酩酊サイケデリック・ダブ・ヴァージョン「Dubmi」を収録!!
巨匠Laraajiが、新世代スピリチュアル・ジャズを牽引するサックス奏者Isaiah Collier、プロデューサーSonny Dazeとともにブルックリンのスタジオで全編完全即興録音した最新作『Openness』。事前の譜面や取り決めを排し、その場の直感と信頼関係のみで紡ぎ出された、癒やしと歓喜、そして深遠な調和に満ちた真のスピリチュアル・セッション。Laraajiが奏でるツィターやフェンダー・ローズ、ムーグ・シンセ、ピアノ、ゴング、情感豊かなボーカルが万華鏡のように交錯。そこにIsaiah Collierによる躍動的なドラムとエモーショナルなテナーサックスが有機的なダイナミズムを吹き込み、Sonny Dazeが名機Roland Space Echo RE-201で空間全体にコズミックな余韻と濃密な音響の広がりを与えている。アンビエントの深遠な響きとフリーフォームなスピリチュアル・ジャズ、そして歓喜のエネルギーが見事に融合した現代の金字塔。
リオデジャネイロ出身のマルチ奏者Fabio Santannaによるご機嫌のモダン・ブラジリアン・アルバム『Copa Astral』がDJ Joutro Mundo主宰のレーベル〈Onda Boa〉より登場!Junior Mendesの名盤『Copacabana Sadia』や80年代のブギー作品へのオマージュを散りばめつつ、リオの陽光と夜のネオンを鮮やかに描き出した全8曲を収録。クイーカや躍動的なパーカッション、華やかな生ブラスに絢爛なコーラス、艶やかなシンセが交錯。爽快な80sブラジリアン・ブギーからアフロ・ブラジリアンな鼓動、ドリーミーなサウダージを漂わせるバレアリック・トラックまでが極上のグルーヴを描き出す。ライト・メロウ〜ブギーから現代ディスコ・ファンまで幅広い射程を持つトロピカル・アルバム。

11月中旬再入荷(10月下旬分は完売しました)。イギリス南東部マーゲイトのデュオThandiiが、フィリピン音楽界のレジェンド・ドラマーJun Regaladoと共に制作したクロスオーバー作品『Coco Okayo』。70年代マニラ・サウンドと、現行UKアートポップ、ソウルを結びつけた新しい感覚を提示。Regaladoのドラミングは太く丸い低域と軽い跳ね感を併せ持ち、70年代の録音を思わせる柔らかいアナログな質感を生む。Thandiiの音作りは多層的で、ソウル、ディスコ、ファンク、ポストパンク、アートポップが自然に混ざり合う。シンセは薄く広がり、ピアノやフルートが軽い光沢を添え、ベースラインはディスコの滑らかさとファンクの粘りを同時に感じさせる。全体の音像は都市と海辺のあいだのような、マニラの湿度とマーゲイトの乾いた空気が同居する独特のサウンドが魅力的。世代も海も飛び越えて生まれたあたたかなグルーヴが、リスナーの日常に心地よく溶け込みながらもどこか遠くの景色へと連れ出してくれそうな一枚。

ブラジル出身の名ギタリストFabiano Do Nascimentoと、トロンボーン奏者Vittor Santos率いる16人編成オーケストラによるアルバム『Vila』。リオのスタジオで録音された本作は、Fabianoの指弾きによる繊細なフレーズと、オーケストラの豊かな響きが溶け合うシネマティックなブラジリアン・ジャズ。Fabianoのギターは常に語り手として中心にあり、オーケストラと対話するように旋律を紡いでいく。サンバ・ジャズ、ショーロ、ボサノヴァの伝統を軸にしながら、スケール感と情景を想像させるようなムードに満ちた、現代ブラジル音楽の洗練と、伝統の深みが見事に融合した上質な一枚。

アンビエント、IDM、ダブテクノ、D’n’Bを横断してきたnthngが、自身の音響的ヴィジョンを長尺フォーマットに結晶させたアルバム『Last Light of the Sun』。全10曲を通して夢のようなメロディ、繊細な4/4の構造、叙情的な D’n’B、広がりのあるアンビエントが自然に連なり、ひとつの大きな音の風景を描き出す。柔らかいシンセのレイヤーがゆっくりと広がる場面では、nthng特有の淡い光の粒子のような質感が際立ち、メランコリックなD’n’Bではヴィンテージ・ハウスの声の断片が時間の層を重ねるように響く。さらに竹笛や、タイプライター音の細やかなアクセントが、電子的な空間に新しい質感をもたらし、アルバム全体の流れにさりげない深みを加えている。静かなトーンの中に多彩な表情が潜む、nthngの個性が豊かに表れた2LP。
ガーナの伝統的アフロビート、ルーツ音楽家Ekowmaniaと、ノルウェー・ダンス・ミュージック界の異端DJ Sotofettによるコラボ12"『Dub Souljah』。アルバム『Dr. Afrodub』での共同作業を経てさらに深まった二人の結束を結実させる、ガーナとノルウェーの国境を越えた重厚なアフロビート・ダブ・セッション。熱狂的なルーツ・ブラスやナイヤビンギの力強い拍動が迫るダイナミックなディスコ・ダブから、故トニー・アレンを彷彿とさせる精密で力強いドラムワークに強烈なデジタル・ディレイを掛け合わせたアフロビート・ダブまでを網羅。深遠なエコーの中で浮遊するボーカル、フルートや管楽器の旋律が渦巻き、Sotofettならではのアナログ音響魔術が精神を揺さぶる。真のルーツ精神と現代ダンスフロアのミステリアスな融合。

アイルランドのレフトフィールドを象徴する〈Wah Wah Wino〉の重要プロジェクトKWALKの中核メンバー、Sli Town Crierによるソロ作『Auditions』。同レーベルを主宰するMorgan Buckleyが、彼の膨大なプライベート録音アーカイブから音源を抽出し、解体・編纂を施すことで完成したカルト性溢れる一枚。生々しい演奏の断片や使い古されたかのような打ち込み、極端に歪められた変形ビートが目まぐるしく交錯。元の素材を一度粗雑に引き裂き、そのまま荒々しく縫い合わせたかのような予測不能なダイナミズムが全編を貫いており、整然とした既存のダンス・ミュージックの文脈を心地よく打ち砕いていく。ローファイで不格好な質感をあえて慈しむような、パンキッシュでアブストラクトなDIYエレクトロニクス作品。

Prince Jazzboによる1993年の隠れた名作『Goldmine』が〈333〉より初のアナログ再発。Mad Cobraのヴォーカルトラックをダブで再構築したデジタル・ダンスホール作品で、実験性と中毒性の高いビートが満載。オリジナルはジャマイカの〈Ujama〉からリリースされたが、全曲入り+ダブを収録した形はアメリカ盤CDだけだった。本作ではその“完全版”がダビーで奇妙、かつ極めて感染力のあるインスト集として蘇る。エンジニアにはJunior Chemist(Albert Thompson)と、マスタリング職人Spiderman(Delroy Thompson)も参加し、ドライでコンパクトな音像処理が、このアルバムの空気感を支えている。ジャマイカ産デジタル・ダブの奥深さとヤバさを知るには格好の一枚。ただの懐古的な再発ではなく、今の耳で聴いてこそ面白い、異形のレフトフィールド・デジタル・ダブ作品!レゲエ、ダブ好きだけでなく、エレクトロニカ、ベースミュージック、ローファイ好きまでおすすめ。
