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Lisa Lerkenfeldt - Suite For The Drains (CS+DL)Lisa Lerkenfeldt - Suite For The Drains (CS+DL)
Lisa Lerkenfeldt - Suite For The Drains (CS+DL)Not On Label
¥2,697
〈Vienna Press〉や〈Aught Void〉といった通好みのドローン/アンビエント系のレーベルからも秀逸な作品を繰り出してきたオーストラリア人女性作家にして、ノイズ・デュオ”Perfume”の一員としても活動していたLisa Lerkenfeldt。2024年度リミックス・アルバムとなる『Suite For The Drains』がアナウンス。雨水ネットワークにおける電子音響実験とともに、屈折の幻覚的な性質を探求した本作には、70分にも及ぶ新曲が収録されており、2022年に〈The Substation〉から委嘱されたヴァリエーションや、最近の日本ツアーのためのコンポジション、ロサンゼルスのClaire Rousay、クラクフのMartyna Bastaといった友人やゲスト作家などによるリミックスを収めた卓越したモダン・クラシカル/アンビエント作品に仕上がっています。Sean McCannによるマスタリング仕様!
Lionmilk and Club Diego - In Float (CS+DL)Lionmilk and Club Diego - In Float (CS+DL)
Lionmilk and Club Diego - In Float (CS+DL)Leaving Records
¥2,132
"モダン・ニューエイジ"を掲げ、テン年代以降のニューエイジ・リバイバルを牽引してきたロサンジェルスの名手Matthewdavid主宰の大名門レーベル〈Leaving Records〉から新タイトル!珠玉のヒーリング・アルバム『Intergalactic Warp Terminal 222』も素晴らしかったLA拠点の日系人ジャズピアニスト/ビートメイカーのMoki Kawaguchiによるソロ・プロジェクトLionmilkと要注目の電子音楽家Club Diegoのコンビによる昨年末の最新カセット『In Float』をストック!これまた絶品で聴き心地抜群な桃源郷的デジタル・ダンス・サウンドを全10曲収録した秀盤。チルアウト〜アンビエント・ハウスのオプティミズムと、瑞々しいニューエイジの新鮮なテクスチャーが光る、ユニークで耽美な作品に仕上がっています!
Paige Emery - Intercommunications (CS+DL)Paige Emery - Intercommunications (CS+DL)
Paige Emery - Intercommunications (CS+DL)Leaving Records
¥2,132
これもまたGreen-HouseやOmni Gardens、Loris S. Saridらと並ぶ、”植物のためのアンビエント”の新機軸!「モダン・ニューエイジ」を掲げ、テン年代以降のニューエイジ・リバイバルを牽引してきた名手Matthewdavid主宰の大名門レーベル〈Leaving Records〉から注目作家が登場!音楽、絵画、植物を織り交ぜたヒーリング・リチュアルを通して、地球を記憶する方法を探求するエコロジー・アーティストPaige Emeryによる2024年度アルバム『Intercommunications』がカセット・リリース。彼女が毎朝、植物と瞑想した後に植物に向かって歌う儀式から生まれた作品で、「人間以外のものとのコミュニケーションへの探求」をテーマに作り上げられたスピリチュアルなアンビエントを全11曲収録しています。
Celia Hollander - 2nd Draft (LP+DL)Celia Hollander - 2nd Draft (LP+DL)
Celia Hollander - 2nd Draft (LP+DL)Leaving Records
¥3,682

前作も夢うつつで美しいアンビエント作品を送り届けていたLA拠点の作曲家Celia Hollanderによる最新アルバムが、LAのインディペンデントな音楽シーンの英気を一身に引き受けるMatthewdavid主宰の名門〈Leaving Records〉よりアナログ・リリース。本作は、「音楽を作る」という動き、つまり人類の中を流れる目に見えない力強い流れへのオマージュが込められた作品となっており、瑞々しく喚起的なモダン・クラシカル/アンビエント・ピアノ小曲を全18編収録。Robert HaighやJohn Carroll Kirby『Conflict』、Dylan HennerのSu Tissue「2nd Movement」カヴァーなどが好きな人にもたまらない逸品です!

Sam Wilkes - One Theme & Subsequent Improvisation (LP+DL)Sam Wilkes - One Theme & Subsequent Improvisation (LP+DL)
Sam Wilkes - One Theme & Subsequent Improvisation (LP+DL)Leaving Records
¥3,446

現代のオルタナティヴな音楽シーンを活気づかせる大人気作家Sam Gendelとのコラボ作『Music for Saxofone and Bass Guitar』は当店でも超超超ビッグ・ヒット。LAの豊穣なインディペンデントな音楽世界を次世代へと導く要注目ベーシストSam Wilkesの最新アルバムがやはり〈Leaving〉から出てしまいます・・・・・あまりにも豊穣であり、何よりも欲張りです。もしも、〈International Anthem〉のもとで、Carlos Niño、Quincy Jones、Tortoise、J Dillaが一堂に介したら...?、とでもいう様な、壮大な夢を現実のものにします。ジャズという枠から大いにハミ出ることが真の現代のジャズ・ミュージシャンたる所以なのか、これぞ、20年代以降のプログレッシヴなサウンドの一つの頂点と言えます。Flying Lotus『Yasuke』にも参加したピアニスト/サウンド・デザイナーの‎Chris Fishman、〈Big Dada〉や〈Brainfeeder〉作品まで引っ張りだこなキーボーディストJacob Mann、〈Revivie Musi〉の「six drummers you should know about」にも選ばれたドラマーでもあるChristian Eumanといったきわめて豪華面々がサポート。

Shit & Shine - Joy Of Joys (LP+DL)Shit & Shine - Joy Of Joys (LP+DL)
Shit & Shine - Joy Of Joys (LP+DL)OOH-sounds
¥3,744
捻くれ者のインダストリアル・テクノから退廃的なノイズ・ロックを交錯させながら、レイヴの解体を試みてきたテキサス拠点のCraig Clouseによる名プロジェクトShit & Shineによる2024年度最新アルバム『Joy Of Joys』が、フィレンツェ拠点のカルト・エクスペリメンタル・レーベル〈OOH-sounds〉よりアナログ・リリース!〈LAFMS〉の脱線的な前衛音楽から初期〈Mego〉のバッド・デジタリア、Wolf Eyesファミリーのノー・ブローな熱狂、〈Chocolate Monk〉のマイクロDIYのエトスまで、あらゆる文脈やジャンルの規律から一歩踏み出し、新たな音の軌跡を刻むS&Sのサウンドの美学とエッジが余す所なく詰め込まれた、アブストラクトかつ野性的な仕上がりの怪作!名手Giuseppe Ielasiの手によりマスタリング。限定200部。
工藤礼子 Reiko Kudo - 夜の稲 Rice Field Silently Riping In The Night (LP+DL)
工藤礼子 Reiko Kudo - 夜の稲 Rice Field Silently Riping In The Night (LP+DL)TAL
¥4,358
言わずと知れた名作がなんとヴァイナル化です!Maher Shalal Hash Bazのメンバーとしても知られる工藤礼子によるMajikick Recordsからの00年傑作CDアルバム「夜の稲」が、日野浩志郎&Stefan SchneiderによるHinosch、NON BANDの再発盤もリリースしているTALから堂々LP復刻!本作は、工藤冬里やテニスコーツのさや、植野隆司などが様々な楽器で参加しており、00年に四国にある田園に囲まれた工藤夫妻の家での録音された作品。ヴァイオリンや竹笛、トランペット、ユーフォニアム、ハープ、クラリネットなどアコースティック楽器の数々による形容し難い孤高のサウンドが幾重もの次元を旅する箱庭幻想音楽集。これは日本の音楽好きなら一度は体感しておきたい一枚です。インサート付属の限定400枚。PhewやHacoが好きな方にも是非!
Josiah Steinbrick - For Anyone That Knows You (LP+DL)Josiah Steinbrick - For Anyone That Knows You (LP+DL)
Josiah Steinbrick - For Anyone That Knows You (LP+DL)Unseen Worlds
¥3,438
Sam Gendelとの共作でも知られる人物!Devendra BanhartやNeon Neonとも仕事を共にするマルチ演奏家/作曲家であり、エキゾティックなミニマル・ミュージック・アンサンブル"BANANA"の一員としても知られるJosiah Steinbrick。ピアノ・ソロを中心とした最新アルバム『For Anyone That Knows You』がポスト・ミニマル/モダン・クラシカルの大名所〈Unseen Worlds〉から堂々アナウンス。ケチュア族の民俗音楽家のLeandro Apaza RomasとBenjamin Clara Quispeによる無題の録音を解釈した“Green Glass”やマリのリュート型撥弦楽器コラの巨匠であるToumani Diabatéの楽曲を演奏した“Elyne Road”、ハイチ系アメリカ人のギターリストFrantz Casseusが1954年に記録したクレオールの伝統楽曲をアレンジした“Lullaby”などに加え、盟友Sam Gendelがサックスで参加した楽曲も3曲も収録されています。〈12k〉のTaylor Deupreeによるマスタリング仕様。ニューエイジ、アンビエント・リスナーも必聴です。
Giovanni Di Domenico - Succo di formiche (LP+DL)Giovanni Di Domenico - Succo di formiche (LP+DL)
Giovanni Di Domenico - Succo di formiche (LP+DL)Unseen Worlds
¥3,265
非常に多作な作曲活動でも知られ、〈Die Schachtel〉や〈901 Editions〉〈Matière Mémoire〉を始めとし、数々の名門レーベルから続々と作品をドロップ、我らがジム・オルークや坂田明、山本達久、石橋英子といった強力な面々ともコラボレーションを行ってきたイタリアの実験作家、昨今ますます要注目なGiovanni Di Domenico。最新アルバムとなる『Succo di formiche』がなんとポスト・ミニマル/モダン・クラシカルの一大聖地〈Unseen Worlds〉よりアナログ・リリース。Joe TaliaにPak Yan Lau、Manuel Motaなど実験界隈の名手たちがサポートする中、ブリュッセルの〈Les Ateliers Claus〉にて2021年5月24日から28日にかけて録音された破格のミニマル・ジャズ・アルバム!Stephan Mathieuによるマスタリング仕様。※入荷時より左上角にダメージございます。予めご了承くださいませ。
Régis Renouard Larivière - Contree (LP+DL)
Régis Renouard Larivière - Contree (LP+DL)Recollection GRM
¥3,557
Philippe MionとJacques Lejeuneにエレクトロ・アコースティックを学んだフランスの作曲家、Régis Renouard Larivièreによる初のアルバムが、Editions Mego傘下のRecollection GRMから堂々リリース!フランス・ポワチエのCentre de formation de musiciens intervenants (CFMI)で1990年から99年にかけてエレクトロ・アコースティックを、99年からはGRMのワークショップで教え、Katherine VayneやChristian Zanésiと共にArs Sonora magazineの取締役会のメンバーを務めるなど、電子音楽〜現代音楽史に於ける重要人物として知られています。本作は、Ina GRMのメンバーでもあったPhilippe Mionへと捧げられたミュージック・コンクレート作品。様々なレイヤーから放出される屈折した電子音による異界な音響に背筋が凍ります!
Pretty Sneaky - Koldd (LP)Pretty Sneaky - Koldd (LP)
Pretty Sneaky - Koldd (LP)Marionette
¥3,682
Burnt Friedman、Max Loderbauer、Pierre Bastienらを始めとした大変ユニークな面々が名を連ね、ダブワイズな電子音楽〜エレクトロアコースティックを軸に特異な作品群を送り出し続けてきた〈Marionette〉からは、〈Ostgut Ton〉や〈Delsin〉からの作品も知られるSHEDの変名とも噂されるミステリアスなプロデューサーPretty Sneakyの2023年度最新アルバム『Koldd』が180g重量盤で登場。鳥の鳴き声と風/水のフィールド録音を、牧歌的なシンセ・ラインと共鳴するモジュラー・パッチでリゼルギーに織り上げた催眠的エクスペリメンタル・アンビエント集!Noel Summervilleによるマスタリング、カッティング仕様。
Beatriz Ferreyra - Senderos de luz y sombras (LP+DL)Beatriz Ferreyra - Senderos de luz y sombras (LP+DL)
Beatriz Ferreyra - Senderos de luz y sombras (LP+DL)Recollection GRM
¥3,698
近年のミュージック・コンクレート作品でも突出したタイトルが登場!〈INA-GRM〉からの作品も知られるアルゼンチン出身フランス拠点の女性電子音楽先駆者であり、フランス音楽研究グループ(Groupe De Recherches Musicales = GRM)にて勤務、その創設者、Pierre Schaefferの助手として彼の作品のレコーディングにも携っていた経歴もあるBeatriz Ferreyra (1937-)。近年急速に再評価の機運高まる同氏の直近の作品を収めたアルバム『Senderos de luz y sombras』が〈Recollection GRM〉よりアナログ・リリース。Bernard Baschet、Bernard Parmegiani、Carlos Pellegrinoといった偉人たちへの追悼の意が込められた最新作。フランス政府からの〈INA GRM〉の委嘱作品として2016年から2020年にかけて制作された作品である「Senderos de luz y sombras(光と影の道)」を収めたもの。天体物理学、ビッグバン以前の謎、そして奇妙さと日常が出会う無意識の不気味な動きからインスピレーションを得た16チャンネルの作品。これは是非ヘッドホンで爆音で浴びていただきたい逸品!エンボス加工スリーヴ仕様。
Daniel Teruggi - Sphæra Cat (LP+DL)Daniel Teruggi - Sphæra Cat (LP+DL)
Daniel Teruggi - Sphæra Cat (LP+DL)Recollection GRM
¥3,698
かつて〈GRM〉のリサーチ・ディレクターを務めた人物であり、アルゼンチン出身のフランスのエレクトロアコースティック作家のDaniel Teruggiが、1983年から89年にかけて制作した作品の初ヴァイナル版が〈Recollection GRM〉より登場。四大元素をテーマとした4つのセクションに分かれる作品を収めたアルバム。4つの基本的な物質を加工し、融合させることに自身の音響学的研究の重点を置いていたという1984年から1989年にかけて制作された作品を収録。〈INA-GRM〉から1993年にCDリリースされていた作品のアナログ・リイシュー盤。Giuseppe Ielasiによるマスタリング。レイアウトはStephen O’Malleyが担当と完璧な布陣のもとでの制作されています。
Claire Rousay - everything perfect is already here (CD)Claire Rousay - everything perfect is already here (CD)
Claire Rousay - everything perfect is already here (CD)Shelter Press
¥2,498

現行エクスペリメンタル最重要角による今年度新作!Felicia Atkinsonら率いるフランスの実験系一大名門レーベルこと〈Shelter Press〉からは、テキサス・サンアントニオの女性ミュージシャンであり、対象物とその潜在的な音を用いて、クィアネス、人間関係、自己認識を探求する昨今大人気のClaire Rousayのニュー・アルバムが登場。〈American Dreams〉からの21年傑作『A Softer Focus』が大ヒットを飛ばした鬼才による今年度初ソロ作がこちらです。Alex Cunningham (violin)、mari maurice (electronics and violin)、Marilu Donovan (harp)、Theodore Cale Schafer (piano)といった豪華面々をフィーチャリングした意欲的な一枚。幻想とあちら側との境目を漂いっぱなしな暖かさ。まるで、Mary Lattimoreから吉村弘、Machinefabriek、Julianna Barwickのミッシング・リンクの如し、ラジカルかつ静謐なアンビエント・ミュージック。明証Stephan Mathieuがマスタリングを担当。限定900部。傑作盤!

Matthew Halsall - Bright Sparkling Light (LP)
Matthew Halsall - Bright Sparkling Light (LP)Gondwana Records
¥3,744
Portico QuartetやGoGo Penguin、Mammal Handsといった著名アクトの在籍でも知られる現代ジャズの名門〈Gondwana Records〉のレーベル・オーナーであり、アリス・コルトレーンやフォラオ・サンダースのスピリチュアル・ジャズ、ワールド・ミュージック、エレクトロニカ、現代アートや建築の影響までも取り込んだ独自のサウンドを築き上げてきたトランペッター、Matthew Halsall。当初はツアー限定盤として企画されたものの、昨年10月から11月にかけて行われたEU/UKツアーではオリジナル・プレスが完売し、多くの問い合わせがあったという人気盤『Bright Sparkling Light』が完全限定盤で公式リリース!自身がこれまでに制作した中でも最も豊かなループをベースに作られた催眠術のような瞑想曲となったタイトル曲では、Halsallとフルート奏者のMatt Cliffeが素晴らしい演奏を披露。お気に入りの風景を讃えたという爽やかで高揚感のある「Newborough Forest」や、深夜の水辺と深いマインドフルネスの音像を描いた「Tide and the Moon」の全3曲を収録した一枚。Ian Andersonがデザインしたハンドメイドのフォントと、LPを完璧に引き立てる美しいエンボス加工のアートワークで、音楽と同様に印象的なパッケージに収められています。
Taikokissie & Dub Passengers - Tepid Sunshine (10"+DL)
Taikokissie & Dub Passengers - Tepid Sunshine (10"+DL)I LIKE YOUR ANGER
¥3,000
前作『SLOW DANCE IN SUBURBIA』が好評だった東京在住のLO-FI宅録奏者タイコキッシー率いるTAIKOKISSIE & DUB PASSENGERSの2ND10インチが登場!
硬派なジャズ、インプロヴィゼーションを巧みな技術で演奏し、近く深く潜るような深いエフェクトでダブワイズ。暗闇の中に浮かび上がるメロウな生音の温かさが素晴らしい大傑作。緩やかなダンスと共にチルアウトにもオススメの4曲28分収録。
長谷川白紙 - エアにに (Gray Marbled Vinyl LP+DL)長谷川白紙 - エアにに (Gray Marbled Vinyl LP+DL)
長谷川白紙 - エアにに (Gray Marbled Vinyl LP+DL)Brainfeeder
¥5,107
各方面より絶賛された長谷川白紙の1stフルアルバムが〈Brainfeeder〉より待望の初LP化!
前作の衝撃的サウンドはそのままに、更に拡大し続ける"長谷川白紙"という唯一無二の音楽を魅せる記念碑的傑作。各メディアで取り上げられた「あなただけ」(川崎太一朗トランペット参加)や、高速ビートの「o(__*)」、石若駿ドラム参加の「蕊のパーティ」、幻想的な「悪魔」など収録。
長谷川白紙 - 草木萌動 (Translucent Green Vinyl LP+DL)長谷川白紙 - 草木萌動 (Translucent Green Vinyl LP+DL)
長谷川白紙 - 草木萌動 (Translucent Green Vinyl LP+DL)Brainfeeder
¥5,107
長谷川白紙が10代でリリースしシーンを飛び越え衝撃を与えたCDデビュー作品が〈Brainfeeder〉より待望の初LP化!
代表曲「草木」や「毒」、YMOのカバー「キュー」などのほかボーナストラックとして「毒 (SCREWED)」を追加収録。ジャズ、ブレイクコア、現代音楽までも取り込んだ新時代の幕開けを告げるポップスサウンドがここに。
African Head Charge - A Trip To Bolgatanga (Pink Vinyl LP+DL)African Head Charge - A Trip To Bolgatanga (Pink Vinyl LP+DL)
African Head Charge - A Trip To Bolgatanga (Pink Vinyl LP+DL)On-U Sound
¥4,086

ツアーエディションの数量限定ピンク・ヴァイナル。数量限定/DLコード付き/ピンク・ヴァイナル/アートプリント封入
ヤーマン!!!!
パーカッションの魔術師ボンジョ、そして
UKダブの総帥エイドリアン・シャーウッドによる
〈On-U Sound〉の伝説的プロジェクト、
アフリカン・ヘッド・チャージによる
12年振りの最新作!!!!

"今回のアルバムで自分たちは史上最高の結果を
出せたと思う″ - エイドリアン・シャーウッド

パーカッション奏者のボンジョ・アイヤビンギ・ノアとUKダブのパイオニアとして知られるプロデューサーのエイドリアン・シャーウッドを中心に結成された〈On-U Sound〉の伝説的プロジェクト、アフリカン・ヘッド・チャージが12年ぶりのニューアルバムとともに〈On-U Sound〉に帰ってきた!
タイトルは『Trip To Bolgatanga』で、結成メンバーであるボンジョ・アイヤビンギ・ノアがレコーディングを主導し、彼の盟友でともにグループを動かしてきたエイドリアン・シャーウッドが再び制作の指揮に携わった。

アルバムの間隔が大きく空いたことに関して、ボンジョは次のように述べる。「12年という時間が経つ間、私はガーナで家族と過ごしていたけど、創作は続けていた。まだまだ自分には世に問うべきことがたくさんあるってことは、きっとわかってもらえるだろう。人生の中で、この時期は仕事もしたかったけど、家族との時間も大切にしたかった。毎日を愉快に過ごしながら、創作にも精を出した。何といっても幸せなことがあれば、いっそう創作に前向きになれるものだし、最大の幸福は家族といることなんだから」

今回のアルバムのサウンドによって『My Life In A Hole In The Ground』や『Songs Of Praise』といったアフリカン・ヘッド・チャージの往年の名作が思い起こされるのは確かだが、だからといって彼らの音楽がすでに進化を止めていると思い込むのは誤りだ。名パーカッション奏者の彼は言葉を続ける。「ドラム演奏にしても、詠唱するようなチャントの歌唱にしても、できるまでには時間がかかる。私はひたすらガーナ全土に赴いてドラム奏者たちに会ってきた。ファンテ、アキム、ガー、ボルガタンガといったあらゆる部族が、それぞれに異なるドラムの文化を持っている。僕はできる限り多くを学び、組み合わせてひとつの形にしようと模索している。これは料理に似ている。すべての材料、例えばヤム(ヤマイモ)、バナナ、カボチャを混ぜ合わせると、そこに施す最終的な味付けが肝心だ。私は音楽をそういうふうに捉えている。さまざまな要素を集め、それを味わえば『いいね、これはいい味付けだ。いいね、これはいいサウンドだ』という言葉が出てくる。これこそがアフリカン・ヘッド・チャージの存在意義なんだ。ありとあらゆる組み合わせを追求して、それをエイドリアンのところに持って行けば、さらに新しいものを作るために彼が力を貸してくれる」

プロデューサーを務めるエイドリアン・シャーウッドも同じ意見だ。「アフリカン・ヘッド・チャージにふさわしい素材を選び抜き、それからオーバーダビングやミキシングを楽しみながら完璧なものに仕上げていくということをずっとやっている。これまで常にいい関係で仕事を続けてきたけれど、今回のアルバムで自分たちは史上最高の結果を出せたと思う」

グループが40年以上に渡って活動してきた中でも、今回のアルバムは、音楽の本質を共有する大家族のようなメンバーたちが現場に戻ってきた印象がある。マルチな楽器奏者のスキップ・マクドナルドと、彼とタックヘッドでともに活動するダグ・ウィンビッシュのふたりは、さまざまなトラックに参加してその力を発揮している。かつて90年代初めにアフリカン・ヘッド・チャージに関わっていたドラムのペリー・メリウスが、正統派の重厚なリズムを3つの楽曲に加えている。ここに新鮮な顔ぶれが数多く加わっていることも見逃せない。管楽器やリード楽器は、ポール・ブース、リチャード・ロズウェル、デイヴィッド・フルウッドが務める。キーボードにはラス・マンレンジとサミュエル・ベルグリッター。ギターはヴィンス・ブラック。さらにはシャドゥ・ロック・アドゥ、メンサ・アカ、アカヌオエ・アンジェラ、エマニュエル・オキネらによるパーカッション、イヴァン・“チェロマン”・ハシーによるストリングス、ゲットー・プリーストによる力強い歌声が加わる。そして特別ゲストとして、伝統楽器コロゴの名手キング・アイソバがボーカルで参加するとともに伝統的な2弦リュートの巧みな演奏を披露している。

過去のアルバムでは世界各地から集めたエッセンスを一緒くたに混ぜ合わせていたのに対し、ニューアルバムにおいてアフリカン・ヘッド・チャージはただひとつの場所を念頭に置いている。『A Trip To Bolgatanga』とは、ボンジョにとって現在の生活拠点であるガーナ北部を巡る音楽の旅だ。これは幻想的な旅路の記録であり、そこに現れる風景を象徴する、さまざまなハンドパーカッションや人々が唱和するチャントの歌声を補強するように、轟くベース音、変化を加えた管楽器、余分な音をカットするエフェクト、騒々しいワウペダルの効果、何かにとりつかれたようなブードゥー教のダンスミュージック、合成されたうねりのサウンド、コンガのリズム、何層にも入り乱れる電子楽器のエフェクト、ブルースの影響を感じさせる木管楽器、ファンキーなオルガンの音などが加わっている。〈On-U Sound〉の作品がすべてそうであるように、何度繰り返し聴いてもその度に細かいディテールに関する新たな発見がある。このサウンドは大がかりな音響システムで聴かなければ、その真価を理解することはできないだろうし、そうなった暁には、いかなる相手が競合しようとも太刀打ちできずに叩きのめされることだろう。

Genevieve Artadi - Forever Forever (LP+DL)Genevieve Artadi - Forever Forever (LP+DL)
Genevieve Artadi - Forever Forever (LP+DL)Brainfeeder
¥4,479
LAを拠点に活動するシンガーソングライター/プロデューサー/射手/ドクターマリオ愛好家のジェネヴィーヴ・アルターディ。
盟友ルイス・コールとのノウアーでの活動でも知られ、2022年のルイス・コールのジャパンツアーで魅せたパフォーマンスも話題を呼んだ彼女が、フライング・ロータス率いる〈Brainfeeder〉からは2作目となるソロ・アルバム『Forever Forever』をリリース。
楽曲にはルイス・コール(ドラム)、ダニエル・サンシャイン(ドラム)、ペドロ・マルチンス(ギター)、チキータ・マジック(シンセベース)、クリス・フィッシュマン(ピアノ)ら豪華ミュージシャンが参加している。
『Forever Forever』は、万華鏡のように様々な影響を受けており、特定の何かのスタイルすることは不可能な作品だ。
クラシックやジャズが根底にありながらも、オルタナ、パンク、アヴァン・ポップなどを感じさせる本作品は、ステレオラブやトーキング・ヘッズといったレジェンドたちを彷彿させる。
また、アルバムには前述のミュージシャンに加えてサム・ゲンデルやサム・ウィルクス、ジェイコブ・マンといった多彩なゲストを迎え入れており、才能ある人々に囲まれていること自体が創作へのモチベーションになっているとジェネヴィーヴ自身も認めている。
Hyu - Inaudible Works 1994-2008 (2LP+DL)Hyu - Inaudible Works 1994-2008 (2LP+DL)
Hyu - Inaudible Works 1994-2008 (2LP+DL)Em Records
¥4,400

これはいったい何なんだ!?! ヘンリー川原、スリン・パークシリ、サイケアウツと並ぶエム重要アーカイブ・リリース。90年代から00年代初頭にかけ、竹村延和のChildisc等から作品を発表した大阪出身のクリエイター、Hyuの迷宮に秘められた驚異の作品群を解読するコンピレーション。

ヒウは「エレクトロニカ」という曖昧な言葉で括られてきた世紀末世代の音楽家の一員で、その実体はほとんど謎のままだった。しかし、彼の作品は多くの点で際立っており、微分音や倍音列のユニークな探求、音楽テクノロジーを人間化する能力、軽快さと遊び心とコンセプチュアルな厳密さを併せもつ独特の創作物は、時間の風雪をものともしない。

本コレクション 『Inaudible Works 1994-2008』 は未発表曲と過去にリリースされた諸作の再編集版で構成され、新作とアーカイブの中間のような存在となっている。楽曲は多岐にわたり、多調+微分音ドラムンベースもどき、人声合成技術の疑似ロボ・ポップ、ヴォイスと発電機のドローン重奏、破砕し分裂した倍音列ファンク、感覚過多のスイングするサンプルの集合体、サイン波を単子とする構想、文学にインスパイアされた無調ピアノ曲、自己言及性の極に生まれたJポップ……と目も眩むユニークな作品がひしめく。すべてが特徴的で知的、その多くに先見の明があり、ジャンルの拘束から超越している。こうしたHyuの音楽は魅力的で楽しいが、それは音楽を創造するだけでなく、音楽を創造する方法も創造したいという欲求に突き動かされている。この願望と探求心は本作のすべてに、そして彼の音楽全体の素晴らしさの中にはっきりと聴き取ることができる。

2LP版にははっぴいえんど「風をあつめて」のカヴァーをボーナス収録。本人による楽しく啓発的な解説も必読。装丁は虚木へずが担当。

=作品仕様=
+ 12インチLP2枚組、見開きジャケット、DLクーポン封入
+ 2LP版のみボーナストラック収録
+ Hyu本人による楽曲解説を日本語・英語で掲載

Vladislav Delay - Entain (2023 Remaster) (2LP+DL)
Vladislav Delay - Entain (2023 Remaster) (2LP+DL)Keplar
¥5,758
大聖地〈Mille Plateaux〉から〈Leaf〉〈Raster-Noton〉までも横断して数々の傑作を生み出した、Mika Vainio (Pan Sonic)とも並ぶフィンランド電子音楽界の一大ヒーローであり、昨今本格的にリリースを活発化させている鬼才Vladislav Delay。2000年に〈Mille Plateaux〉からリリースされた大名作アルバム『Entain』が00年代エレクトロニカ/IDMの復刻を進めるドイツ・ベルリン拠点の要注目レーベル〈Keplar〉よりアナログ再発。00年に発表されていたヴァイナル盤では2曲がオミットされ、他のトラックは全て要約された形で収録されていましたが、今回のリイシューでCD盤に収録されていた音源を全て搭載し、遂にフルアルバムでレコード化。Marc Hohmannによる新規ジャケットを採用。Kassian Troyerがリマスタリングを担当。
Mount Kimbie - The Sunset Violent (Orange Vinyl LP+Obi+DL)Mount Kimbie - The Sunset Violent (Orange Vinyl LP+Obi+DL)
Mount Kimbie - The Sunset Violent (Orange Vinyl LP+Obi+DL)WARP
¥4,008
4月5日発売予定。(数量限定/DLコード付き/オレンジ・ヴァイナル/日本語帯付き/解説書封入)UKのインディー・エレクトロニック・シーンで確固たる地位を築き、メンバーのドム・メイカー参加曲がグラミー賞にノミネートされたことも記憶に新しいマウント・キンビーが4枚目となるスタジオ・アルバム『The Sunset Violent』を〈Warp〉からリリース。
本作『The Sunset Violent』は、最後のスタジオ・アルバムである2017年の『Love What Survives』の方向性を引き継ぎながら、現代のインディー・サウンド、シューゲイザー、エレクトロニカをシームレスに融合させ、今やロンドンのシーンを代表する存在となったマウント・キンビーの特異性と先進性の両方を見事に反映させている。
本作は、ロンドンでの仕上げ作業の前まで、カリフォルニアのユッカ・バレーという西部の田舎町で制作された。砂漠に囲まれた赤褐色の色調と寂れたアメリカーナの風景が、アルバム全体に漂い、一つ一つの楽曲の抽象的なストーリーテリングとモダンなソングライティングに完璧にマッチし、ここにマウント・キンビーの新たな名盤が誕生した。
ドム・メイカーとカイ・カンポスを中心に、長年のコラボレーターであるアンドレア・バレンシー・ベアーンとマーク・ペルが加わり4人体制となったマウント・キンビーは、ジェイムス・ブレイクとともにポスト・ダブステップという潮流を作り出し、シーンに影響を与える作品群を15年近くにわたって発表してきた。2010年のデビュー作『Crooks & Lovers』(Pitchfork、Mixmag、Resident Advisorを含む30以上のメディアで「Best Albums of the Decade」リストの上位にランクイン)以降、UKエレクトロニック・ミュージックの伝統を引き継ぎながら、現代のインディー・バンドの先駆的存在としての役割も果たしてきた。その評価をあらためて決定づけた前作『Love What Survives』にはキング・クルール、ミカチュー、ジェイムス・ブレイクらが参加、また2022年にはカイとドムそれぞれの才能を突き詰めた意欲作『Die Cuts | City Planning』をリリースしている。カイが、DJとしてのキャリアを成功させると同時に、ドムは、トラヴィス・スコットやシザ、メトロ・ブーミン、ジェイムス・ブレイクらのトラックを手がけるプロデューサーとしても活躍し、プロデュースしたジェイムス・ブレイクの「Loading」はグラミー賞にもノミネートされた。
Iku Sakan - Omnitopoeia (CS+DL)Iku Sakan - Omnitopoeia (CS+DL)
Iku Sakan - Omnitopoeia (CS+DL)IRIAI VERLAG
¥3,109
Miki YuiやMichael Northamといった先鋭的な面々も参加。まるで宇宙との交信...Acid Mothers Templeを彷彿とさせる壮絶なコズミック・サイケデリアが炸裂!17年の傑作アンビエントカセット『Human Wave Music』も人気!〈Japan Blues〉や〈Natural Sciences〉〈Atlantic Rhythms〉といったレーベルに作品を残している他、Lowtec主宰の〈Workshop〉のコンピレーションにもKiki KudoやYPYら日本勢と参加している大阪出身の実験音楽家、DJ、即興演奏家のIku Sakanによる久々のカセットアルバム『OMNITOPOEIA』が登場。版元はベルリン/ケルン拠点の新鋭レーベル〈iriai verlag〉。2009年から2015年にかけて録音・収集、2021年から2023年に録音・ミックスされた音源を収録。サイケデリックな音の洪水が迫る怒涛のノイズ・ドローン/アンビエント・アルバム!限定100部。

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