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498 results
Eric Ghost - Secret Sauce (LP)Eric Ghost - Secret Sauce (LP)
Eric Ghost - Secret Sauce (LP)Jazz Room Records
¥3,417
オリジナルは2万円越えの高値も記録したこともある激レア盤。1960年代のファンキー・ジャズマンことJeremy Steigと同世代にして、その親友であったとされる、知られざるフルート奏者のEric Ghostが、1975年に〈Gramophone〉レーベルに残した自費出版アルバム『Secret Sauce』が名門〈Jazz Room Records〉よりアナログ・リイシュー!東洋からの影響も織り込まれており、ファンキーにして、スピリチュアル。Paul Hornの難解な作品やJeremy Steigにもレコメンドできるサイケデリック・スピリチュアル・ジャズの珠玉の傑作。今回初めて正しい曲順、オリジナルのジャケット・アートワーク仕様で再発。
RSS B0Y 1 - MYTH0L0GY (CD)
RSS B0Y 1 - MYTH0L0GY (CD)SAT00RNA
¥2,481
〈Phinery〉のダンス部門〈Speaker Footage〉や〈Mik.Musik.!.〉といった各地のアングラなレーベルからカルトな作品を送り出してきたポーランドの実験テクノ・ユニット、RSS B0Y 1による最新アルバムが、彼らの今年創設した要注目レーベル〈SAT00RNA〉からCDリリース。ShackletonやJames Holdenともコラボレーションしている同国の要注目アーティストWacław ZimpelやAdam Witkowski、Marianne Munといったユニークな面々がゲスト参加。異常、異形、異様な「異」な音を愛好する全てのハミ出者達に捧げたい、きわめて屈折的にして常軌を逸したサウンドが堪能できる怪盤です!
koleżanka - Alone with the Sound the Mind Makes (CS)koleżanka - Alone with the Sound the Mind Makes (CS)
koleżanka - Alone with the Sound the Mind Makes (CS)Bar/None Records
¥1,526
〈Bar/None Records〉からは、ブルックリンのアーティスト、Kristina Mooreによるソロ・プロジェクト、Koleżankaの最新セカンド・アルバム『Alone with the Sound the Mind Makes』がアナログ&カセット・リリース。旅先での生活や、スーツケースで生活している時に出会う人々について綴った前作『Place Is』に対して、新しいアルバムは、パンデミックのロックダウン期間に、家で一人でいることについて書かれた作品で、プライヴェートにして内省的、そして、親密で豊かなドリーム・ポップ作品に仕上がっています。
koleżanka - Alone with the Sound the Mind Makes (LP)koleżanka - Alone with the Sound the Mind Makes (LP)
koleżanka - Alone with the Sound the Mind Makes (LP)Bar/None Records
¥2,765
〈Bar/None Records〉からは、ブルックリンのアーティスト、Kristina Mooreによるソロ・プロジェクト、Koleżankaの最新セカンド・アルバム『Alone with the Sound the Mind Makes』がアナログ&カセット・リリース。旅先での生活や、スーツケースで生活している時に出会う人々について綴った前作『Place Is』に対して、新しいアルバムは、パンデミックのロックダウン期間に、家で一人でいることについて書かれた作品で、プライヴェートにして内省的、そして、親密で豊かなドリーム・ポップ作品に仕上がっています。
Bruno Spoerri - Der Würger Vom Tower (LP)Bruno Spoerri - Der Würger Vom Tower (LP)
Bruno Spoerri - Der Würger Vom Tower (LP)Finders Keepers
¥4,646
カルト・ジャズ・クラシック!高田みどりや芦川聡などの最初でもおなじみの〈We Release Whatever The Fuck We Want Records〉も掘り起こしていたスイスの電子音楽の先駆者Bruno Spoerriによる60年代の知られざるスリラー・スコアが本人公式ライセンスで〈Finders Keepers Records〉より史上初のアナログ・リリース。寒々としたオルガン、低音域のベース、スプラッターなシンセサイザー・サウンド、クールかつ破格なジャズ・ブレイクなど、オブスキュア・レアグルーヴ・ファンを唸らせるジャーキーでエキセントリックなサウンドが満載!ライナーノーツをバックカバーに収録。
Andrzej Korzyński - Diabeł (LP)Andrzej Korzyński - Diabeł (LP)
Andrzej Korzyński - Diabeł (LP)Finders Keepers
¥4,646
信頼の発掘レーベル〈Finders Keepers〉からの最新タイトルが到着!まさに怪物のようなレコード!ポーランドの映画監督Andrzej Żuławskiとその長年の盟友である同国の作曲家Andrzej Korzyńskiが72年に残した前衛的なコスミッシェ・サイケ・サントラにして、政治的制約のある体制と国際芸術舞台の両側で、妥協なく芸術と社会規範に挑戦した異端的作品『Diabeł』が50年越しにアナログ化。マエストロ同士による生涯に渡る共同作業の最大の栄光というべき、万華鏡のような創造的ヴィジョンを提示した傑作盤!
Daniel Villarreal - Panamá 77 (CD)Daniel Villarreal - Panamá 77 (CD)
Daniel Villarreal - Panamá 77 (CD)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥2,698
パナマ出身でシカゴ在住のドラマー兼DJで、Dos Santos、Wild Belle 、The Los Sundownsなどでの活躍で多くの人に知られてるDaniel Villarrealの待望のデビュー・アルバム。世界的に見ればデビュー作だが、シカゴの音楽シーンでは昔から広く知られ、ほぼ毎晩、彼の地元ピルゼンの賑やかな18番街で、少なくとも1ヶ所は彼のDJを見かけるほどに愛されてきた人物。本作は、Bardo Martinez (Chicano Batman), Jeff Parker (Tortoise), Marta Sofia Honer (Adrian Younge), Anna Butterss (Jenny Lewis), Aquiles Navarro (Irreversible Entanglements) など、友人たちとコラボレーションを行い、シカゴとロサンゼルスの数カ所でレコーディングされた。ジャズを基調としながらもラテンのリズムをサイケデリックに融合したインストゥルメンタルファンクの大傑作!冒頭曲「Bella Vista」の妖しげなゴングに先導されて一気に惹き込まれ、William Onyeaborスタイルのシンセサウンドが強烈な「Uncanny」で抜け出せない迷宮へ、さらに音に身を委ねたくなる極上のグルーヴ「In/On」、母国パナマのオルガン奏者Avelino Munozに捧げた「Patria」など、様々なスタイルの作品群は圧巻!〈ZZK Records〉〈Shika Shika〉などのファンにもお薦め!
The Harlem Gospel Travelers - Look Up! (Powder Blue Vinyl LP+DL)The Harlem Gospel Travelers - Look Up! (Powder Blue Vinyl LP+DL)
The Harlem Gospel Travelers - Look Up! (Powder Blue Vinyl LP+DL)Colemine Records
¥3,258
非営利の音楽教育プログラムから生まれたトリオ、The Harlem Gospel Travelersによる最新フルレングス・アルバムであり、Eli Paperboy Reedがプロデュースした『Look Up!』が〈Colemine Records〉よりアナログ・リリース。初の完全オリジナル曲集となっており、50、60年代のゴスペル・カルテットの伝統に深く根ざした音楽と、現代的なエッジとパンデミック以後の激動からのインスピレーションが溶け合わせったスタイリッシュで珠玉のゴスペル/ソウル・サウンドを収録しています。
Les Rallizes Dénudés (裸のラリーズ) - ’67-‘69 STUDIO et LIVE + MIZUTANI / Les Rallizes Dénudés + ’77 LIVE 3作同時購入特典12インチ付きセット (LP+LP+3LP+12”)
Les Rallizes Dénudés (裸のラリーズ) - ’67-‘69 STUDIO et LIVE + MIZUTANI / Les Rallizes Dénudés + ’77 LIVE 3作同時購入特典12インチ付きセット (LP+LP+3LP+12”)The Last One Musique / Tuff Beats
¥18,150
12月6日再入荷。特典12インチ付き!裸のラリーズのオリジナル・アルバムLP3作品の同時購入セットが数量限定で発売です。

■3作同時購入特典12インチ
収録時間の関係で『MIZUTANI / Les Rallizes Dénudés』のアナログ盤LPからはカットされた「黒い悲しみのロマンセ otherwise Fallin’ Love With」と、『’67-’69 STUDIO et LIVE』の再発版CDのボーナストラック2曲が収録されます。

■収録楽曲:
FACE A
1. 黒い悲しみのロマンセ otherwise Fallin’ Love With
 Romance of the Black Pain otherwise Fallin’ Love With

FACE AA
1. Résonance
2. Tobacco Road

■Les Rallizes Dénudés(裸のラリーズ) / ’67-‘69 STUDIO et LIVE(LP)
裸のラリーズ、バンド創成期の瑞々しく鮮烈な姿を捉えた貴重な音源集『’67-‘69 STUDIO et LIVE』が初LP化、待望のオフィシャルリリース!
91年8月にリリースされた裸のラリーズのオリジナル・アルバム『’67-‘69 STUDIO et LIVE』が、LPフォーマットで初リリース!活動創成期の音源ながら、その後の方向性を決定付けるエレクトリックギターのフィードバックが詰まった貴重な音源集。

■Les Rallizes Dénudés(裸のラリーズ) / MIZUTANI / Les Rallizes Dénudés (LP)
アコースティック・サウンドで静的な側面にフォーカスした『MIZUTANI / Les Rallizes Dénudés』が初LP化、待望のオフィシャルリリース!
裸のラリーズ・水谷孝自身の名前を冠した『MIZUTANI / Les Rallizes Dénudés』が、LPフォーマットで初リリース!アコースティックで内省的な、裸のラリーズの核・水谷のパーソナルな面が垣間見える重要作。
収録時間の関係で、CDの最後に収録されている「黒い悲しみのロマンセ otherwise Fallin’ Love With」は、アナログ盤LPからはカットされています。
その結果このレコードは、1970年の京都で、水谷孝と久保田麻琴が邂逅し作り上げた、ラリーズの歴史上でも異色の音源だけで構成された内容となりました。カットされた「黒い悲しみのロマンセ otherwise Fallin’ Love With」は、『’67-’69 STUDIO et LIVE』の再発版CDのボーナストラック2曲と合わせて、別途収録した12インチを作成。今回リイシューされるLP3タイトルの同時購入セットに付属する形で販売されます。

■Les Rallizes Dénudés(裸のラリーズ) / ’77 LIVE (3LP)
裸のラリーズがその真髄を最大限に発揮した轟音ライヴを完全収録する決定版『’77 LIVE』が初LP化、待望のオフィシャルリリース!
裸のラリーズの1977年3月12日の東京都立川市でのライブ音源を収録した『’77 LIVE』が、LP3枚組で初リリース!圧倒的な音の洪水と変幻自在のインプロヴィゼーション、1時間半におよぶ奇跡のライブを追体験できる内容となっている。
Les Rallizes Dénudés (裸のラリーズ) - The OZ Tapes (2LP)
Les Rallizes Dénudés (裸のラリーズ) - The OZ Tapes (2LP)Temporal Drift
¥6,050
裸のラリーズ、未発表音源を収録した世界初となるオフィシャル・アナログ盤を遂にリリース!
'73年東京・吉祥寺のライブハウス「OZ」で録音されたオムニバスアルバム『OZ DAYS LIVE』に、当時収録されていなかった未発表音源をプラスした2枚組アナログLPのリリースが決定。ラリーズの音源に関する法的権利を有する<The Last One Musique>が正式に認めた公式、久保田麻琴によるオリジナル・アナログテープからのリマスター盤。手塚実(OZ店長/のちにラリーズのマネージャー)によるライナーノーツと当時の貴重な写真を含むブックレット付属。クラフトボード・スリーヴ、帯付き。
1972年、吉祥寺駅からほど近い建物の2階にオープンしたライブハウス「OZ」は、雑然とした手作り感満載のロック喫茶で、1年3ヶ月とわずかしか存在しなかったものの、その短い存在の間に、東京で急成長するアンダーグランド、カウンターカルチャーの中枢として、ミュージシャンのみならず個性的な人々が集う特別な場所となった。
そのOZの目玉グループのひとつが、京都出身のサイケデリック・ノイズバンド、裸のラリーズだった。
謎に包まれたリーダー水谷孝による今や伝説と化したこのバンドは、OZがその最初期にブッキングしたバンドのひとつであり、また最終的には、その閉店を受けて企画された"OZ LAST DAYS"と銘打たれたシリーズ・ライブ、OZの短命ながらもその素晴らしい世界を称える5日間にわたる騒々しいイベントにも出演することになる。

そしてその機会にOZ店内で録音された音源が、『OZ DAYS LIVE』という自主製作の2枚組LPとして発売された。収録アーティストは、都落ち、アシッド・セブン、南正人、タージ・マハル旅行団、そして裸のラリーズによる4曲。これらはその時に録音された音源のほんの一部であったが、この4曲が、アナログ盤としては現在に至るまで唯一のラリーズの公式音源であった––

しかしこの『The OZ Tapes』によって、ついに私たちはすべてを聴くことができるようになる。
Scotchのオープンリールに残されたこれらの録音はほぼ半世紀にわたり眠ったままだった。

これまで一度も聴かれることのなかった音源は、ラリーズの最も抑制不能で実験的な姿と、繊細で美しい姿を明らかにする。水谷孝の持つこの二面性こそが、バンドのレガシーを決定づけるものとなるのだ––

『The OZ Tapes』のすべてを聴くことは、ラリーズの靄に包まれた歴史の一部を紐解く手だてとなるだろう。
もちろん、この後に水谷がバンドを引きずり込んでゆく一触即発の未踏の世界をまだ暗示する段階の、活気に満ちた、一見イノセントな時代の音源だとしても。
Text by Yosuke Kitazawa
Les Rallizes Dénudés (裸のラリーズ) - ’77 LIVE (3LP)
Les Rallizes Dénudés (裸のラリーズ) - ’77 LIVE (3LP)The Last One Musique / Tuff Beats
¥8,250
裸のラリーズの1977年3月12日の東京都立川市でのライブ音源を収録した『’77 LIVE』が、LP3枚組で初リリース!圧倒的な音の洪水と変幻自在のインプロヴィゼーション、1時間半におよぶ奇跡のライブを追体験できる内容となっている。

DISQUE 1
1. Enter the Mirror
2. 夜、暗殺者の夜
  The Night, Assassin’s Night
3. 氷の炎
  Flame of Ice
4. 記憶は遠い
  Memory is far away

DISQUE 2
1. 夜より深く
  Deeper than the Night
2. 夜の収穫者たち
  Reapers of the Night
3. The Last One _1977
V.A. - OZ DAYS LIVE '72-'73 Kichijoji The 50th Anniversary Collection (3CD+BOOK)V.A. - OZ DAYS LIVE '72-'73 Kichijoji The 50th Anniversary Collection (3CD+BOOK)
V.A. - OZ DAYS LIVE '72-'73 Kichijoji The 50th Anniversary Collection (3CD+BOOK)Temporal Drift
¥6,875
リリース直後完売でしたが、数量限定再入荷です。『OZ DAYS LIVE』に未発表音源を収録した豪華スペシャル・エディションがリリース!'73年東京・吉祥寺のライブハウス「OZ」で録音されたオムニバス・アルバム『OZ DAYS LIVE』に、当時収録されなかった裸のラリーズの同セッションからのボーナストラックとアシッド・セブンの40分以上に及ぶ未発表音源を追加収録した3CDと、「OZ」関係者との数時間のインタビューから構成されたオーラル・ヒストリーを含む全100ページにわたる豪華ハードカバー・ブックがセットになったスペシャル・エディションがリリース。久保田麻琴によるオリジナル・アナログテープからのリマスター盤。

『OZ DAYS LIVE』は1973年にLP2枚組のプライベート・プレス盤としてリリースされた。ジャケットとなる茶色の紙袋には、虹色のインクでアルバム名がスタンプされている。東京の郊外にある街、吉祥寺にあった伝説のライブハウス「OZ」の閉店に際して自主制作されたアルバムだった。
吉祥寺駅に近い一画にある建物の小さな2階スペースで営業していた「OZ」。1972年6月から1973年9月まで1年ちょっとの短い期間ではあったが、このDIY精神で運営されたカフェ兼パフォーマンス・スペースは、急成長するこの街で、アンダーグラウンドとカウンターカルチャーが交差する神経中枢のような存在となった。今となるとレアなコレクターズアイテムとなる『OZ DAYS LIVE』のオリジナル盤には、「OZ」でレコーディングされた5つのアーティストがレコードの4面に収録されている。
「OZ」の開店から50年が経過した今『OZ DAYS LIVE '72-'73 Kichijoji The 50th Anniversary Collection』はオリジナル盤を再構成した、新たなCD3枚組としてリリースされる。今年発表された裸のラリーズ『The OZTapes(DRFT03)』の音源が全て含まれ、限定盤12”として発売された『Les Rallizes Dénudés(DRFT04)』の2曲もボーナストラックとして収録。オリジナル盤からの南正人と都落ちの音源は新たにリマスターされ、さらに「OZ」のマネージャー手塚実氏の倉庫で半世紀近くも眠っていたテープに収まっていたアシッド・セブンの40分以上の未発表音源が公開される。数時間のインタビューから構成された100ページとなるオーラル・ヒストリーでは「OZ」のシーンに関わってた人物からの実話を聞くことができる。
『OZ DAYS LIVE』発売当時、手塚は雑誌『新譜ジャーナル』に「レコードという物は精神の栄養剤であって、それぞれ人に色々なシチュエーションを見せて<聞かせて>くれる物だと思う」と語っている。「そしてそれは純粋な意味で<音楽>であってそれ以外の物にはなり得ないと思う」とも。
彼が語ったこの実存的な考察を読み解くのは、簡単ではないかもしれない。しかし、ひとつだけはっきりしていることがある。音楽は時間を超越する。そして『OZ DAYS LIVE』のようなレコードは、時とともに失われるはずの体験に我々を参加させてくれる、ということだ。
Text by Yosuke Kitazawa

■収録楽曲:
Disc 1
-裸のラリーズ (Les Rallizes Dénudés)-
1. OZ Days (1:33)*
2. 僕らの喜びに影がさした (A Shadow on Our Joy) (7:04)*
3. 造花の原野 (Wilderness of False Flowers) (7:36)*
4. 白い目覚め (White Awakening) (3:51)*
5. The Last One_1970 (24:14)*
6. 記憶は遠い (Memory is Far Away) (6:40)*
7. 眩暈 (Vertigo otherwise My Conviction) (11:35)*

Disc 2
-裸のラリーズ (Les Rallizes Dénudés)-
1. The Last One_1970 (ver. 2) (23:26)*
2. 僕らの喜びに影がさした (A Shadow on Our Joy) (ver. 2) (6:34)**
3. 造花の原野 (Wilderness of False Flowers) (ver. 2) (15:49)**
-南正人-
4. 海が見えるあの丘へ (Improvisation) (2:15)#
5. 愛の絆 (5:03)#
6. 夜をくぐり抜けるまで (3:42)#
7. I Shall Be Released (8:00)#

Disc 3
-都落ち-
1. Shake Your Money Maker (2:17)#
2. Kansas City (2:41)#
3. Twist & Shout (4:56)#
-アシッド・セブン-
4. 寿の朝 (7:21)##
5. もう帰らない (5:07)##
6. 風よ吹きまくれ涙は枯れる光の中に (23:00)##
7. 帰らなくちゃ (5:06)#
8. ピエロがやってきた (5:20)#
9. 横浜へおいでよ (6:40)##
10. あの頃、僕は若かった (6:57)#

*『The OZ Tapes(DRFT03)』 収録
**『Les Rallizes Dénudés(DRFT04)』(限定盤12") 収録
#『OZ DAYS LIVE(OZ Records/1973年)』 収録
##未発表音源
Bruce Haack & Miss Nelson - Dance, Sing, And Listen Again & Again! (LP)
Bruce Haack & Miss Nelson - Dance, Sing, And Listen Again & Again! (LP)Honey Pie Records
¥2,937
史上初となるアナログ・リイシュー盤です!1950年代から1960年代にかけて電子音楽のパイオニアの一人として数々の傑作を残した人物にして、KraftwerkやGary Numanといったシンセ・ポップ・アクトの先駆的例となったサイケデリックな電子音の世界的職人ことBruce Haack (1931-1988)。初期電子音楽と子供向け音楽の真の巨匠である彼が1962年に発表したデビュー・アルバムにして、子供のためのオープン・マインドな音楽の最高峰と言える一枚。
The Farm Band (2LP)
The Farm Band (2LP)AKARMA
¥4,973
70年代にヒッピー農場から生まれたバンドであり、1972年から77年にかけて4枚のアルバムを残したThe Farm Bandが〈Mantra Records〉から72年に発表したセルフ・タイトルがアナログ・リイシュー。17分にも及ぶ"I Believe It "など、グレイトフル・デッド風のサイケデリック・トリップに強く影響を受けた8曲が収録された作品となっています。
Grateful Dead - Turn On Your Love In Woodstock – 16 August 1969 - FM Broadcast (LP)
Grateful Dead - Turn On Your Love In Woodstock – 16 August 1969 - FM Broadcast (LP)MIND CONTROL
¥2,824
米国の国民的ロック・バンドことGrateful Deadが1969年の8月にウッドストックで行ったライブ音源を収めたアルバム『Turn On Your Love In Woodstock – 16 August 1969 - FM Broadcast』がアナログ・リリース。バンドは名盤『Aoxomoxoa』からの「Saint Stephen」で演奏をスタート。リズムギターのBob Weirがアースの取れていないマイクとギターを同時に触ったため、一瞬電源が落ちてしまい、2番の歌詞が映像にも音声にも残らないという大事件も発生。このショックもあってこの曲の演奏を途中で放棄し、代わりにMerle Haggardの「Mama Tried」をカバーすることを余儀なくされるなど、波瀾万丈な一幕も収めた傑作ライブ・アルバム。
Neo Zelanda - Mix Zelánea (LP)Neo Zelanda - Mix Zelánea (LP)
Neo Zelanda - Mix Zelánea (LP)Munster Records
¥2,956
名門〈Munster Records〉から最新物件が登場です。スペインのエクスペリメンタル・デュオ、Diseño Corbusierのメンバーであり、著名レコードレーベルの〈Auxilio de Cientos〉の共同設立者Ani Zincによるプロジェクト、Neo Zelandaが 1986年に発表したデビュー・アルバム『Mix Zelánea』が史上初となるアナログ再発。サウンド・コラージュや声による実験からんなる先鋭的な設計図のショーケースというべき傑作盤。
White Heaven - Strange Bedfellow (LP)White Heaven - Strange Bedfellow (LP)
White Heaven - Strange Bedfellow (LP)Black Editions
¥4,225
ゆらゆら帝国のプロデューサーとしても知られる石原洋氏により、1985年に東京にて結成、今も多くの聴衆を魅了し続けるサイケデリック/アシッド・ロック・グループ、White Heaven。93年に限定700部のLPとして発表した傑作『Strange Bedfellow』が、〈P.S.F.〉のカタログ全作品の再発を宣言している名所〈Black Editions〉より2023年度史上初アナログ・リイシュー。1992年10月に東京の〈Inter Music Sudio〉にて録音。鮮烈なデビュー作『Out』から2年後に発表された本作は、よりダイナミックで研ぎ澄まされたサウンドへとシフト。西海岸のサイケデリアやガレージを、ファズを効かせたドライヴィンなロックから、夜の闇に燻るナンバーまで、スリリングでダイレクトな楽曲群へと昇華させた、まごうことなき国産ガレージ・サイケの伝説的傑作!中村宗一郎の手により〈Peace Music Studio〉にて2020年にリマスタリングと盤質も万全です。
Kinzua - None of the Above (2LP)Kinzua - None of the Above (2LP)
Kinzua - None of the Above (2LP)Offen Music
¥3,697
To Rococo RotやCS + Kreme、Black Zone Myth Chantのファンにもレコメンドしたい強力なアルバムが到来。ベルリンのLucas Brellと、ライプツィヒのMarvin Unde (Qnete)によるコラボレーション・プロジェクト、Kinzuaのデビュー作品『None of the Above』がデュッセルドルフの〈Offen Music〉より2枚組ヴァイナルで発売。クラシカルな宇宙音楽のサイケデリア、90年代UKアームチェア・ミュージック、現代のデンボウ・ダンスホールなどのリズムが織り込まれた空想的な実験音楽集。幻想的なアシッド・フォーク・テイストの"First Chapter"や、グランジで粘性のあるポストD&Bの"Breath"といった珠玉のトラックを収録。
Tribo Massáhi - Estrelando Embaixador (LP)
Tribo Massáhi - Estrelando Embaixador (LP)Goma Gringa Discos
¥3,298
原盤は40万以上でも取引されている、72年の超絶レア&秘境ブラジル産アフロ/サイケなカルト盤!
謎な部分が多いものの、人類誰しもが聞けば血が騒ぐ原始レベルのパーカッションビート、コーラス、そして飛行機がびゅーんと飛んで来たりと、実験好きもぶっ倒れる変な音響と弄り具合...やばいです。雰囲気からもうやば過ぎます。ブラジル人メンバーらで演奏されているのですが、アフリカンな宴を飛び越え、行き着いた先は完全に宇宙。これまでにも各地から再発が試みられてきましたが、ライセンスをとったものは今回が初とのことです。
Charlie Megira - Yesterday, Today, and Tomorrow b/w Tomorrow's Gone (Clear Red Vinyl 7")
Charlie Megira - Yesterday, Today, and Tomorrow b/w Tomorrow's Gone (Clear Red Vinyl 7")Numero Group
¥1,734
弊店でもコンピレーション・アルバムが大ヒット。当初は50〜60年代に活動していたとされながらそうじゃなかったりと、その多くが謎に包まれているイスラエル出身ベルリン拠点の詩人/ロカビリー・アーティストであり、44歳でこの世を去った夭逝のアウトサイダー・ミュージシャン、Charlie Megira (1972-2016?)。44年という短い生涯の間に50年代のトラッシュ・ロックとサーフ・トレモロ、リヴァーヴの効いたゴスを混ぜ合わせた強烈な音楽を作り上げ、15年で7枚のアルバムを録音した彼が2000年に発表したデビュー作品『Da Abtomatic Meisterzinger Mambo Chic』から傑作曲「Yesterday, Today, & Tomorrow」と「Tomorrow’s Gone」をシングル・カットした〈Numero〉からの7インチ盤。是非ドーナツ盤でご体感ください!
Jeff Parker - Max Brown Part 1 & 2 ("7)Jeff Parker - Max Brown Part 1 & 2 ("7)
Jeff Parker - Max Brown Part 1 & 2 ("7)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥1,943
TortoiseやChicago Underground Quartetなどでの活動でもおなじみ、Jeff Parkerが"Jeff Parker & The New Breed"としてUS現代ジャズの聖地こと〈International Anthem〉と〈Nonsuch〉より発表した傑作アルバム『Suite For Max Brown』(2020)。Jamire WilliamsやMakaya McCraven、Makaya McCravenといった豪華面々が勢ぞろいするなか、自身のオリジナル曲からコルトレーンのカヴァーまでエクセレントで先鋭的なジャズ&ビートを披露した同アルバムより、表題曲「Max Brown」をPart 1&2として7インチ・シングル・カットした一枚。限定300部。
V.A. - Super Hits of the 70s (Limited Gold Vinyl LP)V.A. - Super Hits of the 70s (Limited Gold Vinyl LP)
V.A. - Super Hits of the 70s (Limited Gold Vinyl LP)Numero Group
¥3,359
まさに深淵そのもの・・・自国のゴスペル、ソウルのみならず、ニューエイジに民族音楽、ポスト・ハードコアにスロウコアまで掘り起こす大名門発掘レーベル〈Numero〉傘下のもと、DIYカルチャーに捧げたリリースを展開する〈Cabinet of Curiosities〉シリーズより待望の第9弾目の作品が到来。プライベート・プレスの深淵から、魔法のような12曲を集めた特大ソングブック、その名も『Super Hits of the 70s』がアナログ・リリース。ラウンジ・シンガーからシンセサイザー愛好家、トレーラーパークの夢想家、会計士、体育教師に至るまでの知られざる面々によるSteely DanにBoz Scaggs、Smokey Robinson、The Carpenters、Fleetwood Macなどが残した大ヒット曲たちのオブスキュアなカバー曲が満載です!
Sam Gendel - SUPERSTORE (LP)Sam Gendel - SUPERSTORE (LP)
Sam Gendel - SUPERSTORE (LP)Leaving Records
¥3,768
廃盤。Ry CooderやVampire Weekend、Moses Sumneyといったビッグネームとのコラボレーションでも知られ、ジャズ・トリオ”Inga”ではリーダーとして活躍、サイケデリック〜アウトサイダー〜メディテーティヴといった多様に評される自由でユニークなサウンドを営んできた第四世界インスパイアなLAの大人気サックス奏者、Sam Gendel。2021年に発表した52曲入りの大名作『Fresh Bread』に続くオール・ジャンル・アルバム『SUPERSTORE』を〈Leaving Records〉からヴァイナル・リリース。ソロ・レコーディングや様々な場でのコラボレーションに及ぶまで、個人アーカイブから収集した未発表曲もさらに収録。Blake Mills、Gabe Noel、Kevin Yokota、Philippe Melansonといった豪華面々が参加した意欲的な一枚!
Ash Ra Tempel - Schwingungen (50th Anniversary Re-Edition) (LP)
Ash Ra Tempel - Schwingungen (50th Anniversary Re-Edition) (LP)MG.ART
¥3,952
Manuel Göttsching名義で1984年にリリースの『E2-E4』は弊社でも人気の大名盤ですが、遡ること12年前にリリースされたAsh Ra Tempelの2作目であるこちらもクラウトロックを代表する大名盤と言い切れます!50周年を記念して、2021年にManuel Göttschingの監修で自らのレーベル〈MG.ART〉より再発。1972年に〈Ohr〉からリリースされ、当時のバンドは、セルフタイトルのデビューアルバム(1971年)を最後にKlaus Schulzeが脱退した後、Manuel GöttschingとHartmut Enkeの2人に新たにWolfgang Müllerが加入し製作された。大きく2部で構成されており前半の「Light And Darkness」は混沌としたサイケデリックな世界。Manuel Göttschingがブルージーなギターをかき鳴らし、ゲスト参加のJohn L. によるヴォーカルがさらにトリップ感を引き起こす!そして後半の「Schwingungen」は前半とは対照的な静寂の世界。"振動"と名付けられたこのトラックは残響音が幻想的にゆらめき陶酔を覚えるトリップ・アンビエント。当時ドラック・カルチャーの中にいたAsh Ra Tempelが残した生々しく強烈な作品!!ステッカー付きゲートフォールド仕様。1972年に発行されたメトロノームのオリジナル・プレス・リリースのコピーが印刷された専用のインサート付属。

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