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今作のリリースを手掛けたのは、Kevin DrummやSteve Roden、Lionel
MarchettiなどのBOX作品も発表しているフランス・ボルドー拠点の実験系の名所、Sonoris。本作は自身のスタジオであるSteamroomにて、2017年から2018年にかけて録音された未発表音源を収録。エレクトロニクスとフィールド・レコーディング音源をレイヤードした前衛的作風となっており、名作家、Christoph Heemann主宰"Streamline"の諸作品も自然と頭をよぎる長編ドローン作品。Roland Kaynのサイバネティック・ミュージックに惹かれる方にも勿論レコメンド。
作曲家たちが鳥と競う音楽会
鳥は人類が音楽を始めるはるか昔からさえずっていました。人間が計算し考え抜いた完璧な音楽を作る間に、鳥は妙なる調べを自然に繰り出します。
作曲家たちは自然現象やある種の騒音を表現する試みをしてきましたが、鳥のさえずりは世界中で音楽化され、それぞれが工夫を見せています。ルネサンス、バロックはもとより、サン=サーンス、ラヴェル、ブリテンらの近代手法による鳥描写も楽しめます。
さらにヴァンサン・ブショがサン=サーンス作品をもじって作った『絶滅危惧種の謝肉祭』が聴きもの。古典組曲の様式であまり親しみのない動物たちを描き、最後『人類』で閉めているのも意味深長でいろいろ考えさせられます。ブックレットはフルカラーで各種鳥類や動物の詳細な説明もあり愛蔵したくなる美しさです。
ラ・レヴーズはフローランス・ボルトンとバンジャマン・ペローにより2004年に創設された古楽器団体。17~18世紀作品が中心ですが、音楽と時事問題を組み合わせたテーマで作品を構成し話題となっています。
【収録情報】
1. パーセル:鳥への前奏曲~『妖精の女王』より
2. ファン・エイク:イギリスのナイチンゲール~『笛の楽園』より
3. テオドール・シュヴァルツコップ:ナイチンゲールとカッコウの模倣によるソナタ:アレグロ/ジーグ
4. F.クープラン/ラ・レヴーズ編:恋のナイチンゲール~『クラヴサン曲集 第3巻』より
5. ジャン=バティスト・ブセ/ラ・レヴーズ編:どうして、甘いナイチンゲール~『エール第14巻』より
6. モンテクレール:さえずり~2本のフルートのためのコンセール第5番
7. F.クープラン/ラ・レヴーズ編:嘆くホオジロ~『クラヴサン曲集 第3巻』より
8. コレット:カッコウ
9. サン=サーンス/ヴァンサン・ブショ編:森の奥のカッコウ~『動物の謝肉祭』より
10. ブリテン/ヴァンサン・ブショ編:カッコウ~『金曜の午後』より
11. ラモー/ヴァンサン・ブショ編:雌鶏
12. サン=サーンス/ヴァンサン・ブショ編:雌鶏と雄鶏~『動物の謝肉祭』より
13. ラヴェル/ヴァンサン・ブショ編:女王の陶器人形レドロネット~『マ・メール・ロワ』より
14. ヴァンサン・ブショ:絶滅危惧種の謝肉祭
前奏曲:センザンコウの悲しみ
アルマンド:ジャワスローロリス
クーラント:昔の家禽ドードー
間奏曲:レソミラ63
サラバンド:白フクロウと黒フクロウ
ガヴォット:インドガビアル(ワニ)
間奏曲:レソミラ92
ヴァルス・ツイスト:ナマコ
ジーグ:人類、その進化
今年の夏に宮沢賢治先生の童話(絵・茂田井武先生)、「セロひきのゴーシュ」(1934年 / 絵 1956年)を読みました。ちょうどこの録音をした数日前にぼくはステージに立っていました。結果的に物語最初のゴーシュのような心境にならざるを得ないことになってしまいました。とても良い感情ではないけれど、それにしても手元に置かれているこの本は偶然ではないと思いながら又何回もこの本を読み茂田井先生のたぬきの子の絵を何度も見て夜明け前の公園に向かいました。使った楽器はハピドラムひとつでスティックはそのたぬきの子が持っているものとそっくりなマレットです…
(山之内純太郎氏)
。CDアートワークを発展させた、五木田智央、鈴木聖によるリ・アートワーク、中村宗一郎によるアナログ化の為のリマスタリングが施された限定300枚アナログ盤(2LP*インナーシート封入+ アルバム収録曲 Download Code(mp3, aiff, wav等BandcampにてDL可能)
DJ/選曲/レコードバイヤーとして、さらにはスマーフ男組、その前身となったAsteroid Desert Songs、竹久圏(KIRIHITO)とのデュオ作品、話題のDJポッセ、悪魔の沼など、さまざまな活動を続ける COMPUMAがソロ名義初のアルバム作品をリリース。
マスタリング:中村宗一郎、アートワーク:五木田智央/鈴木聖
いつも独特な世界を観せてくれるCOMPUMA。曲の展開していく時間の流れや寄せてこない感じがたまらなくイイ。今作も素晴らしい!
森 俊二(222)
演劇の劇伴から派生したという本作、ミュージック・コンクレートのようでもあり、アヴァンな現代音楽家の作品のようでもあり、環境音楽的であり、またCOMPUMA持ち味のスペイシーさや間もあり、痛快。とにかく耳をそば立てたくなる。今までMix CDで聴いていたCOMPUMAの美意識が詰まっています。松永くん、出会ってから実は30年くらい経ってますね。ソロでの初の作品リリース、本当におめでとうございます祝今後のご活動も楽しみにしております。
Kaoru Inoue
COMPUMAの作品やDJがこれからもわたしの音楽のよろこびかたをふくらませ、人生にたくさんのきらめきを与えてくれることを確信し、胸がいっぱいになりました。
LIL MOFO
ソロDJとして、話題のDJポッセ、悪魔の沼(with Dr. Nishimura and Awano)として、さらにはスマーフ男組、竹久圏(KIRIHITOのギターリスト)とのデュオ作品なども発表してきたCOMPUMA。昨年初夏にリリースしたソロ名義初の『A VIEW』、そして、2022年9月30日、渋谷WWWにて行われたCOMPUMA初のソロ・ライヴが『A VIEW MOVIE (LIVE DUB)』と題された映像作品として、自身のレーベル〈SOMETHING ABOUT〉よりDVDリリースが決定した。まさに『A VIEW』のアルバム音世界の解体再構築、ダブ・ミックス、そして映像と三位一体となった完全版とも言えるフォーマットでリリースされる。
音響/ライヴ・ダブ・ミックスにエンジニアの内田直之、映像に、気鋭の映像作家・住吉清隆を迎えたアルバム『A VIEW』のリリース・ライヴ・パフォーマンス──このマテリアルから、住吉による映像編集、内田によるサウンドのリマスタリングを経て、演奏とヴィジュアル、そしてライヴ・ダブ・ミックスという三者の表現の交点にまた新たな作品として本作が誕生した。北九州の劇団“ブルーエゴナク”の2021年秋公演『眺め』の劇伴作品として出発した『A VIEW』が、ライヴ会場での新たな「眺め」へ、その拡張した記録とも言える映像作品がここに展開した。
54分ほどのDVD本編に加えて、音源としても楽しめる同内容のライヴ音源、そして新たなマテリアルとしてアルバム『A VIEW』からCOMPUMAによるセルフ・リミックス“View 2 Electro”がDLコード(wav、aiff、mp3他)として収録。ジャケットのアートワークは鈴木聖によるもの。
(河村祐介)
電子の大海から手探りで探し当てた<わたし>が確かに此処にいる。外界との境界こそがユーロラックという<家屋>であるならば、モジュールをパッチングする行為は<生活>そのものである。そして新調した衣服に脱ぎ変えるように<自己>は組み換え可能であるということを、シンセサイザーはいつもヒソヒソと我々に耳打ちしてくれるのだ…。そう、ここに映し出された世界は我々のオルター・エゴそのものではないか? COMPUMAは貴方で、そして私自身なのだ!!!!!!!!
宇川直宏(DOMMUNE)
静かに波打つ音たちがはじまりとおわりの間をさまよっている。その光景はとても美しい。
tamanaramen
音の、光の、波動の、きらめきとゆらめきとさんざめき。
時間の、空間の、感覚と認知の、体験の、強烈に魅惑的な、イマジナティブでエモーショナルな、ダブ。
百年後になってもきっと絶対的に新しい。
佐々木敦(HEADZ)
1. Vision (Flowmotion Live Dub)
2. A View Movie (Live Dub)
scene 1
scene 2
scene 3
scene 4
scene 5
scene 6
scene 7
Includes Download Code for the live recording and a new remix "View 2 Electro" (remix of "View2" from the
album "A View").
Compuma : Electronics, Synthesizer
Naoyuki Uchida:Dub Mix
Kiyotaka Sumiyoshi:Movie
"A View" release party held at WWW Shibuya on Sept.30 2022 has been reproduced on video. Video footage
was added to the live recording from the show.
Mastered by Naoyuki Uchida ( except “View 2 Electro” by hacchi )
Produced by Compuma for Something About Productions 2023
Design : Satoshi Suzuki
大自然の予測不能な変化に向き合い、年をいくつもまたいで理想の音を求め続けた圧倒的スケールの超大作。まさに無常の日々としか表せない境地にまで達したその録音は、自然が織りなす神秘をダイナミックかつ繊細に封じ込めた、作家自身の魂の塊のような大傑作 !
「無常」は2015年に水をテーマとした1stアルバム「水のかたち」に入れる予定だった冬パートを入れられなかったところから始まり「水のかたち」と対 になる氷をテーマとした作品を作るため、2014年から2022年の9年間に、北海道や群馬県の凍結した湖や流氷などの音と共に一発録音した即興演奏による音源作品です。
disc1は氷上の音、disc2はハイドロフォンを用いた氷下の音との録音音源になっており、氷上でしか聴こえない音と、氷上では聴えない音、自然音の構図に松本が音を起こしたり起こさなかったりする、作為と無作為の境界線が無くなっていく作品になっています。気温、湿度、風力、氷の厚さ、雪の有無、日差しなど、刻々と変化し続ける氷の音と向かい合い続けました。
春になれば溶けてしまい、再び冬になるまで待ち、極寒の中でひたすら音を発したくなる環境が起こるまで待ち続けた9年間のドキュメンタリー音源作品です。
松本 一哉
170 x 140mm 変形紙ジャケット入りの2枚組CD + 32ページカラーブックレット, 録音時の映像風景動画へのQRコード付。
Sonny SharrockやUniversity Challenged、Acid Mothers Reynolsなどなど濃密な面々に加え、北アフリカの知られざる現地音楽までも掘り起こしてきたオブスキュアなレーベル〈Hive Mind Records〉から最新物件!フィンランドのポリ出身で、〈AKTI Records〉を主宰している音楽家Juho Toivonenと、Jewelled Antler Collectiveの中心的存在であるポートランド拠点のLoren Chasseの2名による長距離コラボレーション・アルバム『Aclod』がCDリリース。 ワシントン州のコヨーテウォールとフィンランドのポリのフィルレコ素材を共有して作り上げた、ここでもあちらでもない風景のスナップショット的作品!Sugai KenやLieven Martens、Crys Coleのファンにもオススメです。
廃盤最終入荷です。デビュー作『Sells His Record Collection』から実に6年、Demdike Stare主宰の大名門レーベル〈DDS〉からの注目物件が到着です。〈NTS Radio〉でDJを務める人物であり、元〈Honest Jon's〉の一員、そして伝説的なコレクターであるHoward Williamsがカルト人気なソロ名義Japan Bluesとして20世紀初頭の民謡やアヴァンギャルドなだぶ、フィールド・レコーディング、幽玄なエフェメラにインスパイアされた最新アルバム。待つだけの価値がありました。2018年にロンドンの〈Earthworks〉スタジオで、同地在住のシンガー望月あかりと津軽三味線の名手・市川響と行った演歌と民謡の録音を軸に、日本を旅しながら採取したフィールド・レコーディング素材を加え、共同プロデューサーのThe Dengie Hundredと共に、独自の音世界をを展開した傑作。The Skaters、Spencer Clark、Aaron Dillowayなどのテープ・ダメージのあるインダストリアルな実験音楽や、〈STROOM〉レーベルのシュールで世界観のファンには、本作『Japan Blues Meets The Dengie Hundred』は絶対に見逃せません!Rashad Beckerによるマスタリング仕様。〈Lupo〉でのアナログ・カット。限定500部。
電子音楽ファン必須!!! 没後も各方面に多大な影響を与え評価され続ける巨匠、Luc Ferrariの軌跡を収めた悶絶10枚組ボックス!
Iannis Xenakis、Pierre Schaefferらも参加しミュジーク・コンクレートのなんたるかを世に知らしめた60年の歴史的VA "Musique Concrete"収録曲に始まり、環境音をあるがままに捉えた名シリーズ"Presque Rien"、ファンにも人気が高い初期テープ音楽の傑作"Heterozygote"、00年代以降の作品まで濃厚に収録。コンクレートが再注目される現代にもやはりこの素晴らしい世界観は永遠です。106ページにも及ぶブックレット(英語/仏語併記)が付属。
CD1: “Étude aux accidents”, “Étude aux sons tendus”, “Étude floue”, “Échantillon pour mimes”, “Visage V”, “Tête et queue du dragon”, “Tautologos I”, “Tautologos II”, “Music Promenade”.
CD 2: “Hétérozygote”, “J’ai été coupé”, “Petite symphonie intuitive pour un paysage de printemps”.
CD 3: “Presque rien n°1 ou le lever du jour au bord de la mer”, “Presque rien n°2 ou Ainsi continue la nuit dans ma tête multiple”, “Presque rien avec filles”, “Presque rien n°4 La remontée du village”.
CD 4: “Danses organiques”.
CD 5: “Ouvert-Fermé”, “Unheimlich Schön”, “Dérivatif”.
CD 6: “Dialogue ordinaire avec la machine ou trois fables pour bande doucement philosophiques”, “Strathoven”, “Capricorne”, “Chute libre”.
CD7: “Far-West News 1 : De Santa Fé à Monument Valley”, “Far-West News 2 : De Page à Grand Canyon”.
CD 8: “Far-West News 3: De Prescott à Los Angeles”, “Archives génétiquement modifiées”.
CD 9: “Les Anecdotiques”.
CD 10: “L’escalier des aveugles”, “Les Arythmiques”
Throbbing Gristleが結成された街としても知られるイングランド東海岸に位置する都市 Kingston upon Hull、通称"Hull"の労働者階級の家庭に生まれたRichie Culverは、とりわけ芸術に触れることなく育ち、何の資格も持たず学校を出、キャラバンを作る工場で働いていたという。音楽作品のみならず、絵画、彫刻、写真からデジタル・パフォーマンスまでに及ぶCulverの作品は、多くが個人的体験・記憶から成り立っている。階級制度、テクノロジーとの拮抗関係、ソーシャルメディアの無常さ、それはUKプロレタリア生活の真髄に迫り、詩的かつ痛烈に洞察している。” I Was Born By The Sea ” にあるのは北の沿岸地域の荒涼とした空気、灰色の空の下で過ごした郷愁だけではない。彼のハンバーサイド訛りの口語に電子音楽の背景が混ざり合い、カタルシスと規律ある抑制の間の微妙な均衡がある。苦々しい記憶と楽観的な前進の間の緊張で振動している、擦過音とハミング。禁欲的でありながらうっとりするようなロマンティックな作品にも思える。
ポスト・ケージ世代のアメリカの作曲家/サウンドアーティストのデヴィッド・ダンは、音響生態学・生物音響学の第一人者で、ICCでの展覧会「サイレント・ダイアローグ」(2007)でもレクチャーを行ったその筋の最先端。そんなダンのCDデビュー作『天使と昆虫』(1992)は、超自然的な天界の天使の名前と、自然界の水中に棲む昆虫という、二つの極端な世界とのコミュニケーションに焦点を当てた驚くべき包括的なアルバムである。同時に、彼が取り組んでいる音を媒介にした自然環境・社会環境と生命体の相互作用、そのポスト・サウンドスケープの方向性もしっかり提示されている。(これを「環境音楽」と勘違いすれば100% クレーム返品!)
収録作のひとつ「49の善き天使の表」は、ルネサンス期の数学者・占星術師ジョン・ディーと霊媒エドワード・ケリーの神秘的な調査に基づく、コンピュータ処理された声のための作品。400 年前、天使の言葉というふれこみでディー博士が発明した「エノク語」をテキストにし、天使(=エイリアン)の声の音響化を試みたオカルティックな実験作で、まるで魔方陣の上で空間が裂け、声が漏れてくるかのような怪しさとカッコ良さは悶絶必至!
もう一方の「混沌と池の創発的な精神」は、水辺に棲む昆虫が発する、人間が耳にすることのできないマイクロ音をデジタルフィールド録音し、人間界での可聴音に調整して提示されたオーディオコラージュ作品。ここでも音を媒介にした異界と人間の接近遭遇が図られるが、昆虫(=エイリアン)がコミュニケーションする音は「人間が作り出したほとんどの音楽よりも複雑な順序で構成されているかのような」(解説より)凄まじいもので、それを前に人間のなす術はない。ダンの転機となる重要作でもある。
=作品仕様=
+ CD(通常ジュエルケース)
+ 24頁ブックレット(英語・日本語訳)、帯付き
+ 解説;デヴィッド・ダン
TRACKS:
「49の善き天使の表」(1991)
1. Segment 1 (4:06)
2. Segment 2 (4:05)
3. Segment 3 (4:05)
4. Segment 4 (4:00)
5. Segment 5 (4:00)
6. Segment 6 (4:05)
7. Segment 7 (4:07)
8. 「混沌と池の創発的な精神」(1991)[24:31]
遂にカタログ100番目!モダン・クラシカルからドローン、アンビエント、実験音楽までも横断し、数々の名作を生み出した名作家Sean McCann。彼の主宰する名門にして当店でも数々の作品を紹介した〈Recital〉がその創立10周年を記念したプロジェクトAutumn Fairが開催。44人のゲスト・プレイヤーとの録音を収録した豪華LP作品が登場。Sean McCannによるキュレーションと編集のもと、Oren Ambarchi、Andrew Chalk、Crys Cole、Loren Connors、Philip Corner、Sarah Davachiなどを始めとして、人気作家だけでも列挙に暇がない豪華面々が大集結!内容の詳細については詳しく明かされていませんが、、紆余曲折の末に、これまでのリサイタルのアルバムから2秒ずつ抜粋してマニアックにコラージュした「Recital Program」で締めくくられる強烈な一枚に仕上がっています!限定350部。
本作にはアルバム未収録のシングルトラック、他のアーティストも含むコンピレーションへ提供した楽曲、そして未発表音源を収録している。
Maxine Funkeの音楽は口コミや影響力のあるファンのサポートによって熱心なカルトファンが徐々に増えNTSやWFMUといったラジオ局でのプレイにより注目を集めている。
彼女の美しく控えめな楽曲は、Maxineの声を引き立てており、最小限のギター、そしてオルガンのコードやフィールドレコーディングも起用され、アーティストが自分自身の為だけに演奏するように感じさせる親密なフィーリングが感じられる。
Linda Perhacs, Vashti Bunyan, Nick Drake, Nico, Mazzy Starのファンも必聴な注目の逸材!