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Lowtec - Old Economy (LP)
Lowtec - Old Economy (LP)Workshop
¥3,288
「1枚のヴァイナル・レコードでできるだけ長い再生時間を持つLPを作りたかったんだ。」Move D、Kassem Mosse、DJ Slyngshotなどを始めとした人気作家が集う名ダンス・レーベル〈Workshop〉を2006年から運営し、Fort RomeauやJuju & Jordash、Sleep Dといった大物たちのリミックスも手掛けるドイツの名プロデューサー、Lowtec。過去数年に及ぶスタジオでのリサーチの集大成といえる、その最新アルバム『Old Economy』を自身の〈Workshop〉よりアナログ・リリース!初期のレア・トラックや未発表曲をコンパイルした昨年のフルレングス作品『Easy To Heal Cuts』から実に1年ぶりのリリースとなったアルバム。「(本作に収録された)音楽はほとんどここ2年のものだ。スタイルは自由と言えるし、古い経済の終わりを反映している。」とのこと。官能的なレフトフィールド・ハウスと、ダウンテンポかつシネマティックなサウンドがミックスされた全15曲を収録。
千紗子と純太 - こんなん (7")千紗子と純太 - こんなん (7")
千紗子と純太 - こんなん (7")Em Records
¥1,485
千紗子と純太が地元大阪のエム・レコードに登場。ニュー・アルバムをにらんでの新曲は片面シングルの黙って一曲勝負かつほんまに完成するか不安なアルバムには未収録のシングルオンリー宣言。

CASIOトルコ温泉のメンバー、MTG(千紗子)と、neco眠るの一員であり音楽家/DJ/デザイナーとして活動するBIOMAN(純太)の歌モノユニット、それが千紗子と純太。2016年、半分ジョークで初作「夢の海」を作りwebにあげたところ反響をよび、その後1stアルバム『千紗子と純太と君』等を発表。一聴、歌謡ポップスだがその実はオブスキュアな音響もふくめ奇矯なディテールの音楽が埋め込まれており、ソフトでもハードでもいかせてくれる創作態度の評価は高い。本ユニットでは千紗子がボーカルに専念し、純太が作曲プロデュースやビジュアル等を担当する。純太=BIOMANは近年、王舟とのアルバムや劇伴の仕事(テレビ東京『コタキ兄弟と四苦八苦』)、また、デザイナーやアート方面でも経験を積んで、通常ではない作曲テクに磨きがかかっているという噂も。

今回、装丁はゴム版で手押しするハンドメイドD.I.Y仕様(作業は千紗子と純太が担当)。

=作品仕様=
+ 通常 BLACK VINYL
+ 片面1曲のみ収録
+ ゴム版押し/片面穴あきスリーブ(レコードは保護袋に封入)
Keith Fullerton Whitman - GRM [Generators] (LP)
Keith Fullerton Whitman - GRM [Generators] (LP)Nakid
¥4,153
アヴァン/ミュージック・コンクレート・マニアを魅了してやまないカルトなブート・レーベル〈Creel Pone〉と〈Alpha State NYC〉を運営し、自身は電子音楽家として〈Kranky〉や〈Mego〉〈PAN〉などにも作品を残す鬼才Keith Fullerton Whitman。2009年のデビュー作『Generators』を〈GRM〉のスタジオで再構成した作品が、YPYこと日野浩志郎主宰の注目レーベル〈Nakid〉から到着。同プロジェクトの10周年を迎えた2019年、パリのGRMに招かれたホイットマンが、高級なアナログ/デジタル変換器を使ってワンテイクで録音した45分の長編!名匠Rashad Beckerによるマスタリング仕様。限定300部。
Akira Rabelais - À La Recherche Du Temps Perdu (4CD)
Akira Rabelais - À La Recherche Du Temps Perdu (4CD)Argeïphontes
¥4,153
限定500部。The CaretakerやWilliam Basinskiが好きな人にもオススメ。アメリカの作曲家であり詩人、そして、ソフトウェア・プログラマー、マルチメディア・アーティストという多角的な活動でも知られる人気実験音楽家であり〈Boomkat Editions〉や〈Shelter Press〉などから実に傑出した作品群を送り出してきたAkira Rabelaisによる驚異の4枚組CD作品が自身のレーベル〈Argeïphontes〉から到着。マルセル・プルーストの小説『失われた時を求めて』の時代と文化へとフォーカスした最新アルバム!19世紀末から20世紀初頭にかけてのベルエポックの時期の非常に創造的な音楽的潮流と空気からインスパイアされた、最早この世のものではない異界のクラシック音楽を4時間ものボリュームで収録。ミックステープから小説、フランスの戦前文化、現代の倦怠感にまで至るオマージュを同時に奏でる長大なセットとなっています。Kassel JaegerことFrancois J. Bonnetの手により〈GRM〉でマスタリングと万全です。
Iury Lech – Musica Para El Fin De Los Cantos (LP)
Iury Lech – Musica Para El Fin De Los Cantos (LP)Wah Wah Records
¥3,664
『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』にも掲載しました。〈CockTail d'Amore Music〉からの17年再発盤も廃盤となっていた中で嬉しい復刻。ウクライナ出身の作曲家、映像作家、ライターであり、70年代中盤から90年代にかけてスペイン・マドリッドの前衛音楽シーンで絶大な影響を誇っていたIury Lechが同国地下実験音楽の聖地〈Hyades Arts〉より1990年に発表した2作目のアルバム『Musica Para El Fin De Los Cantos』がスペインのサイケ/プロッグ発掘系の名所こと〈Wah Wah Records〉からアナログ・リイシュー。〈Grabaciones Accidentales〉の〈El Cometa De Madrid〉(マドリッドの彗星)シリーズで紹介されたアクトを筆頭に筆頭に独創的なアーティストたちが世界でも類を見ないクリエイティヴなシーンを興隆させたマドリッド音響派周辺のシーンを代表する1枚。この世からはみ出すその音響美と幻想的な音風景は途轍もなくノスタルジックにして天上。彼岸の地で邂逅を果たしたRafael ToralとMusica Esporadica、Klaus Schulzeのドッキング・ライブの様な破格の美しさを醸す傑作!限定500部。
Loren Connors - Portrait of a soul (2x10")
Loren Connors - Portrait of a soul (2x10")Alara
¥4,978
灰野敬二やジム・オルーク、サーストン・ムーアらとのコラボレーションでもおなじみ、US地下屈指の作家Loren Connorsが、00年に仏の実験系レーベルの〈FBWL〉よりCDリリースしていたアルバム『Portrait of a soul』。2015年の〈Alara〉からのアナログ再発盤をストックしました!ある種、シューゲイザーやドリームポップにも通じる、彼岸やここではないどこかへの憧憬を感じさせる彼の「遠泳」的な感覚が、全26曲のショート・トラックに詰め込まれた、冥界で鳴り響くデルタ・ブルース。2014年にTaylor Deupreeの手により彼の〈12k〉にてリマスタリング。限定499部。
Walter Marchetti - Natura Morta (CD)
Walter Marchetti - Natura Morta (CD)Alga Marghen
¥2,514
裏アンビエント名盤! オリジナルは1989年にCramps RecordsよりCDで発表されていた、ヨーロッパのFluxusとも呼ばれるイタリアのコンセプチュアル・アートグループZAJの中心人物であり同国アヴァンジャルド界の巨匠Walter Marchetti(1931-)による作品。野菜や果物で覆い尽くしたピアノによる独奏で、まるである神秘論に法った旋律が、完全に静止した水中に浮かぶ傑作。Morton Feldmanがお好きな方にも大推薦。
Anne Guthrie - Gyropedie (LP)
Anne Guthrie - Gyropedie (LP)students of decay
¥3,465
Julius Eastmanも参加していた現代音楽集団、S.E.M. Ensembleのディレクターを務めている女性フレンチ・ホルン奏者、オーディオ・インスタレーション・アーティストであり、Nick CaveやRutger Zuydervelt (Machinefabriek)、François Bonnet (Kassel Jaeger)らとのコラボレーションも知られるAnne Guthrie。〈Another Timbre〉や〈Winds Measure〉といった実験系レーベルを渡り歩いてきたこの人が、US地下ドローン系聖地〈Students Of Decay〉から3年ぶり3枚目となるフルレングスを発表!エレクトロニクス、アコースティック楽器、フィルレコ音源、そして彼女のトレードマークであるフレンチ・ホルンによる演奏で緻密に構成された大自然のサウンドトラックともいうべきプライヴェートで深遠な世界観を描いたアルバム。〈Dubplates & Mastering〉でのマスタリング。限定300部。
Torrello - Out Of Office (CS+DL)Torrello - Out Of Office (CS+DL)
Torrello - Out Of Office (CS+DL)House Of Silk
¥1,597
Meditations超強力レコメンド。涼風なアンビエント/ロウハウスを浴びたい貴方に間違いなくオススメなのがこの一本!ワシントンD.C.拠点のハウス・プロデューサー、Kenny Torrella aka Torrelloによる最新カセット作品が、〈Not Not Fun〉のダンス・ミュージック部門であり、Maria MinervaやMagic Touch、Peaking Lights、Body-sanに至るまで数々の名アクトを送り出してきた名門レーベル〈100% Silk〉から登場。夜長のダンス・フロアに揺らめく蜃気楼の中で、デイドリーミングなディスコ・サウンドからレフトフィールド/ラグジュアリーなヴァイブ、フィルターハウスにスムース・ジャズの色合いまでもが渾然一体となったセンシュアルで異次元的なアンビエント・ハウス・アルバム。Project Pabloや〈Mood Hut〉に〈Pacific Rhythm〉辺りのファンにも是非!今後、是非アナログも出して欲しい要注目アクトです。
Gurun Gurun - Uzu Oto (LP)
Gurun Gurun - Uzu Oto (LP)Buh Records
¥3,386
アンビエント名手Ian Hawgoodが運営するレーベルの一つであり、The BoatsやFélicia Atkinson、Federico Durandといった傑出したアクトを取り揃える〈Home Normal〉にも在籍するチェコの実験的な4人組音楽グループ、Gurun Gurun。実に7年ぶりとなるその最新アルバムが南米ペルーの前衛的レーベル〈Buh Records〉から登場。Tim HeckerやKeith Fullerton Whitman、Michael Gira (Swans)といった面々とも共演。ロンドンの実験音楽の一大聖地とも言えるヴェニュー〈Cafe Oto〉を始めとしてヨーロッパ各地でコンサートを行い、日本でのツアーも成功させている彼らによる新作は、CuusheやAsunaといった日本勢も参加(!)。ポスト・クラブ・ミュージックの脱構築、変成された音響と電子音、ジェネレイティヴなサウンド、ミュージック・コンクレートまでもがミックスされた異形の催眠的前衛即興!限定150部配給。
Diatom Deli - Time~Lapse Nature (Green & White Marbled Vinyl LP+DL)
Diatom Deli - Time~Lapse Nature (Green & White Marbled Vinyl LP+DL)Rvng Intl.
¥3,198
限定グリーン&ホワイト・マーブル・カラー・ヴァイナル仕様。アンビエント / エクスペリメンタル・シーンを牽引するレーベル名門<RVNG Intl.>から新たな才女が登場!ニューメキシコ州タオスを拠点とするマルチ・インストゥルメンタリスト / ヴォーカリストのDiatom Deliのニューアルバム。本作は、ヴォーカル、クラシック・ギター、フィールド・レコーディング、シンセサイザー、サンプラーが見事にレイヤーされた美しく清らかなサウンド・スケープが展開するアンビエント・フォーク作品。実験的でありながらアルバムを通して優しく穏やかな空気感を纏っている。
Coral Club - Lost Cities (CS+DL)Coral Club - Lost Cities (CS+DL)
Coral Club - Lost Cities (CS+DL)Moon Glyph
¥1,796
極上です。この人の最高傑作に当たる作品ではないでしょうか。Loris S.SaridやGreen-Houseとも並ぶ「植物のためのアンビエント」な大名作『Moss King』(Omni Gardens)という未曾有のヒットを放ったこともまだまだ記憶に新しいポートランドの名門〈Moon Glyph〉からは、〈Not Not Fun〉に秀逸なアンビエント/ニューエイジ作品を残すロシアのAlexander Sirenkoによるソロ名義Coral Clubによる3本目のカセット・アルバムが登場。2020年の閉鎖期間中の荒れ果てた都市の中心部からインスピレーションを受けて制作された作品。時間とエントロピーの中で失われ、ほとんど跡形もなく消え去った時代と文化を思い起こさせる深遠なコスミッシェ・アンビエント・ミュージック!
Vic Bang - Burung (CS+DL)Vic Bang - Burung (CS+DL)
Vic Bang - Burung (CS+DL)Moon Glyph
¥1,796
Loris S.SaridやGreen-Houseとも並ぶ「植物のためのアンビエント」な大名作『Moss King』(Omni Gardens)という未曾有のヒットを放ったこともまだまだ記憶に新しいポートランドの名門〈Moon Glyph〉からは、アルゼンチン・ブエノスアイレスの箱庭な電子音楽家であり、ロンドンの名所〈Kit Records〉にも作品を残すVic Bangの2年ぶりのカセット新作が到着。まさに箱庭サイズなVisible CLoaksもしくはKlimpereiな風情のミクロなサウンドを展開するとってもキュートなトライバル・エレクトロニカ/アンビエント作品!もちろんUio LoiやAylu辺りのファンにもオススメです。
Hidden Rung - Happier (CS+DL)Hidden Rung - Happier (CS+DL)
Hidden Rung - Happier (CS+DL)Good Morning Tapes
¥2,286
既に版元完売。今回もお見逃しなく。D.K.にAnthony Naples、Tapesなどなど曲者揃いなフランス拠点の現行エクスペリメンタル界隈きってのカルト・レーベルこと〈Good Morning Tapes〉からは、Pataphysicalのメンバーとして同レーベルに傑作を残すMatthew Linaresによるソロ・プロジェクト、Hidden Rungのデビュー・カセットをストック。3曲目のPhlingではなんと〈Ninja Tune〉や〈Border Community〉在籍でも知られる英国・ノーフォーク出身の名作家Nathan Fakeがゲスト参加。Robert HaighからAkira Rabelais、Clusterまでもが闇夜で錯綜するカルト・アンビエント/エクスペリメンタル作品!マスタリングを手がけるのは仏鬼才Krikor Kouchianというのもポイント。
Ziggy Zeitgeist, Erica Tucceri - Jin Mu (LP)Ziggy Zeitgeist, Erica Tucceri - Jin Mu (LP)
Ziggy Zeitgeist, Erica Tucceri - Jin Mu (LP)La Sape Records ‎
¥3,482
ニューエイジ〜アンビエント・リスナーにも!〈Rhythm Section International〉や〈Moontown Records〉からも作品を繰り出すメルボルンのソウル・コレクティヴ30/70の一員Ziggy ZeitgeistとそのコラボレーターErica Tucceriによる初のデュオ・アルバム『Jin Mu』が、先鋭的なジャズ・バンド”GODTET”を送り出した〈La Sape Records〉からアナログ・リリース。タイトルの『Jun Mu』とは、中国の十二支から取られたもので、テクノロジーに支配された時代から抜け出し、リスナーへと内省し、考え、想像する場を提供するべく録音されたという一枚。Jon HassellからLes Halles、Walter Maioliを繋ぐスピリチュアルかつ瞑想的な極上の第四世界アンビエント・ジャズ・アルバム。
Af Ursin - Itinera (LP)
Af Ursin - Itinera (LP)La Scie Dorée
¥2,647
Andrew ChalkとのユニットElodieやMirrorでも活動、La Scie Doréeの主催者でもあるTimo Van Luijkの変名プロジェクト、Af Ursinが2017年に発表していた作品。淡々としながらもドローン状のエネルギーを帯びて徐々に熱を高めてゆく即興、In Camera/Mirrorのような感触を持った音響作品と、彼の世界観が遺憾なく展開される傑作。ナチュラルなアナログ音源が完成度をより一層高めています。
Elodie - Echos Pastoraux (LP)
Elodie - Echos Pastoraux (LP)La Scie Dorée
¥2,647
孤高の音楽家Andrew ChalkとAf UrsinやIn Camera等でもその才能を発揮するベルギーのTimo van LuijkによるElodieの1stフルレングスアルバム。鳥のさえずりや川のせせらぎといったフィールドレコーディングと様々な楽器(バグパイプ、ギター、琴、パーカッション、シンセ、etc)、非楽器の演奏がミックスされたサウンドは非常に多彩なサウンドバリエーションながらもあくまで無国籍。両名の作品同様こじんまりとした世界観ではありますが、静かで美しいドローン、メロディを奏でる/奏でないアブストラクトな演奏、インプロヴィゼーション等どのサウンドも瞑想の域に達した素晴らしい内容。時間の経過を忘れるようなAndrew Chalkの作品に通ずる時間感覚がここでもはっきりと生きています。これはまさに理想型といえる素晴らしい内容。非常に新鮮な感覚を味わえると思います。鈴木大介氏、Ian Middleton氏も参加。アートワークの表現も相変わらず素晴らしくまさにこのようなサウンドです。
Af Ursin - Trois Mémoires Discrètes (LP)
Af Ursin - Trois Mémoires Discrètes (LP)La Scie Dorée
¥3,254
2012年発表の名作が待望のリプレスです!2010年から2012年にかけて録音された音源で構成されるアルバムで、イングリッシュ・ホルン、パーカション、ダブル・ベース、ハモンド・オルガンを使用したドローンベースの演奏による、Andrew Chalkの作品にも似た、ひっそりと佇む瞑想的作品。幾分シリアスな世界観ではありますが、セピア色の夢を見ているような気分になる、時空を超越した幻想的/内省的作品です。この人もAndrew Chalkと同じく完全に独自な音楽で以って完全に独自な世界を完成させつつあります。2021年度リマスター仕様、限定300部。
Iury Lech - Otra Rumorosa Superficie (LP)
Iury Lech - Otra Rumorosa Superficie (LP)Utopia Records
¥3,774
オリジナル盤カセットは最早入手不可能にも近い一枚!配給元最終ストック。ウクライナ出身の作曲家、映像作家、ライターであり、70年代中盤から90年代にかけてスペイン・マドリッドの前衛音楽シーンで絶大な影響を誇っていたIury Lechが同国地下実験音楽の聖地〈Hyades Arts〉より1989年に発表した1作目のアルバム『Otra Rumorosa Superficie』が〈Utopia Records〉からアナログ・リイシュー。〈Grabaciones Accidentales〉の〈El Cometa De Madrid〉(マドリッドの彗星)シリーズで紹介されたアクトを筆頭に筆頭に独創的なアーティストたちが世界でも類を見ないクリエイティヴなシーンを興隆させたマドリッド音響派周辺のシーンを代表する1枚。先に再発されていた次作同様、天上風景を醸すモダン・クラシカルの傑作ですが、こちらにはよりアヴァンギャルドかつ仄暗い影を滲ませており、深い内省を感じさせる一枚となっています。そこ知れず幽玄にして幻影的なモダン・クラシカルの傑作。180g重量盤。限定300部。
Brokeback - Field Recordings From the Cook County Water Table (LP)
Brokeback - Field Recordings From the Cook County Water Table (LP)Thrill Jockey
¥3,749
シカゴ音響派の中心グループTortoiseのベーシストDoug McCombsによるソロプロジェクト、Brokebackの1999年作Field Recording From The Cook County Water Tablenの再発盤!Tortoise自体、音楽というより音像を聴いている感覚にさせてくれるグループですが、本作はJohn McEntireプロデュースのもとその方向性をさらに推し進めた内容です。ダブルベースを中心に、コルネットやトライアングル、汽車や鳥の鳴き声のフィールドレコーディングなどが繊細で純粋な感性で注意深く重ねられており、そのまなざしは空間に対する深い敬意と畏敬の念すら感じさせられる素晴らしい内容です。意識が広々と広がっていくようで非常に心地良いです。廃盤デッドストック、お見逃しなく!!
Robert Haigh And Silent Storm - From The Air (CD)
Robert Haigh And Silent Storm - From The Air (CD)Seal Pool
¥1,474
Nurse With Woundのステイプルトンによって見出され、〈United Dairies〉からの作品発表やSemaやOmni Trioとしての活動でもお馴染みの英国の名作家/ピアニスト、Robert Haighが世界屈指のNWW収集家としても知られるJohn Podeszwaが主宰する〈Seal Pool〉から発表した07年作、ストックしました!多数の名義を使い分けたり、複数のグループへの参加を通して、ハウスにドラムン・ベース、イルビエントまでも制作していた90年代以降の世界観から初期のモダン・クラシカルな作風へと回帰し、89年の「A Waltz In Plain C」以来、本人名義での奇跡的な再来を果たすこととなった記念碑的一作。ポスト・ミニマリズムの系譜へと連なる可憐な響きの中に確かな熱さえも内包させた、ロバート・ヘイ作品の中でも特異な世界観を披露!デジパック仕様。限定400部
Brian Eno - Discreet Music (LP+DL)
Brian Eno - Discreet Music (LP+DL)Virgin EMI Records
¥3,989
交通事故に遭い入院したことがきっかけでお見舞いに友人が持ってきたハープのレコードを身動きが取れないベッドの上で聴いた。その時ステレオの片方のチャンネルのみで再生され、さらに小音だったため周りの環境音と同時に音楽を聴き、その体験から新しいアイデアが生まれ1975年に自ら設立した〈Obscure label〉からリリースされたのが本作。〈Virgin EMI Records〉から180G重量盤&リマスター仕様で再発リリース。傑作『Another Green World』で、イーノはポップ・ミュージックの構造とサウンドから、より静的なインストゥルメンタル・モデルへと移行し始めました。これはエリック・サティの影響も受けており、『Another Green World』のわずか1ヵ月後に録音された本作は、後にアンビエント・ミュージックとして知られるようになった作品に初めて本格的に取り組んだものである。Robert Frippとのコラボレーションからも強く影響を受けており『No Pussyfooting』(1973年)や『Evening Star』(1975年)と同じ2台のオープンリール式テープレコーダーを使って、イーノはシンプルなパーツを重ね合わせ、決して変化することなく、異なるパーツの追加や減衰によって常に進化していく美しい音楽を生み出しました。また、前出の2作のコラボレーションアルバムではノイズや不協和音の要素がありましたが、ここではすべての音が穏やかで落ち着いたものになっている。後半はパッヘルベルの「カノン」を大胆に解体し、イーノ色に摩訶不思議に再構築されている。環境の中に無意識に溶け込む音楽が世に浸透していくきっかけとなった画期的で影響力のあるアンビエント・ミュージックの歴史的大傑作!!
Mary Lattimore - Collected Pieces: 2015-2020 (Gold Vinyl 2LP+DL)Mary Lattimore - Collected Pieces: 2015-2020 (Gold Vinyl 2LP+DL)
Mary Lattimore - Collected Pieces: 2015-2020 (Gold Vinyl 2LP+DL)Ghostly International
¥3,231
今作も極上!Kurt VileからThurston Moore、Sharon Van Etten、Julia Holter、Kevin Morbyなどを始めとした錚々たる面々と共演してきたアメリカのハープ奏者であり、天上なモダン・クラシカル作品を送り出してきたMary Lattimore。新曲や未発表楽曲、バンドキャンプ限定のシングル曲、最近のアーカイブ作品などからなるセレクションが〈Ghostly International〉からアナログ・リリース。昨年のロックダウンの初期に近所を散歩した後に即興で制作した楽曲から失恋の経験を反映した楽曲、米国の詩人Marie Howeの作品にインスパイアされたものまでバラエティ豊かな楽曲を全11曲収録。Virginia AstleyやJulianna Barwick、Colleenなどが好きな人にもたまらない牧歌的かつ独特の陰影を滲ませたアンビエント/クラシカルに仕上がっています。
Suemori - Tawamure (LP)
Suemori - Tawamure (LP)Modern Obscure Music
¥3,189
これぞ、2020年代の絶景の一つとも言うべきマスターピース。全力でレコメンドさせていただきます。「和のNurse With Wound」としてもおなじみのコラージュの名手Sugai Kenと対比される存在にして、〈Youth〉や〈ESP Institute〉などへの在籍でも知られる名作家= Hoshina AnniversaryことYoshinobu Hoshina。同氏が2021年に新始動させた”Suemori”名義でのニュー・アルバムが、坂本龍一やHieroglyphic Being、Lyra Pramuk、Visible Cloaksといった面々も名を連ねるスペイン・バルセロナの先鋭的なレーベル〈Modern Obscure Music〉よりアナウンスされました。冒頭曲から"Mou Aenaindesune もう会えないんですね"、というあちら側へと手招きする天上な空想民俗音楽で幕開け。ピアノやエレクトロニクスが可憐に織り上げる幻想的な美しさと、深遠にしてノスタルジックな音像。まるで彼岸にて合間見えたMeiteiとFrancis Bebey、竹村延和による幻の交差点の如し、この世ならざる異郷の景色を映し出す傑作。限定500部。

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