アヴァン/ミュージック・コンクレート・マニアを魅了してやまないカルトなブート・レーベル〈Creel Pone〉と〈Alpha State NYC〉を運営し、自身は電子音楽家として〈Kranky〉や〈Mego〉〈PAN〉などにも作品を残す鬼才Keith Fullerton Whitman。2009年のデビュー作『Generators』を〈GRM〉のスタジオで再構成した作品が、YPYこと日野浩志郎主宰の注目レーベル〈Nakid〉から到着。同プロジェクトの10周年を迎えた2019年、パリのGRMに招かれたホイットマンが、高級なアナログ/デジタル変換器を使ってワンテイクで録音した45分の長編!名匠Rashad Beckerによるマスタリング仕様。限定300部。