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Girma Yifrashewa - My Strong Will (CD)Unseen Worlds
¥1,864
ニューエイジ・ファンにもレコメンド!西洋音楽にエチオピアの五音音階を落とし込んだアフリカのピアノ界の特異点ことGirma Yifrashewaが、エチオピア古典音楽を実践した最新アルバム『My Strong Will』が〈Unseen Worlds〉からアナログ・リリース。ブルガリアの音楽家とブルガリアのソフィアのソフィア・フィルハーモニー管弦楽団とともに録音された本作は、イフラシェワが共産主義の崩壊の両側で、1980年代後半から1990年代初頭にかけて音楽院での訓練を終えた若かりし頃への回帰というべき一枚。エチオピアの音楽を西洋古典の形式に持ち込み、両方の伝統の瞑想的にしてより感情的な新しい展望を明らかにした室内楽の素晴らしい傑作に仕上がっています。
Namian Sidibé (LP)Sahel Sounds
¥3,362
Tik Tokの時代にもたらされた壮大な歌や詩の探求!サハラ砂漠以南の現行サウンドからオブスキュア・グルーヴを取り上げてきた、Bandcamp Fridayの度に全バックカタログがNYPになる世紀の慈善事業的名レーベル〈Sahel Sounds〉から最新作!現代マリ共和国の讃美歌Namian Sidibéによるセルフ・タイトル・アルバムが世界リリース。ソーシャルメディアを活用するマリの若手歌姫である彼女は、従兄弟のJules Diabatéのアコースティック・ギターの演奏を伴って、ビデオや歌を配信し、支持者を増やしてきたとのこと。本作には自宅で録音された音源が収録されており、哀愁を帯びたアコースティック・ギターの上で漂う力強くも抑制されたヴォーカルが◎。
Imperial Tiger Orchestra - Mercato [12th years Anniversary Edition] (2LP)Mental Groove Records / Musique Pour La Danse
¥4,149
12周年記念盤が登場!!! エチオピア音楽の専門家であるJeoren Visseが監修。ジュネーブ出身のトランペット奏者Raphaël Ankerが、2007年にエチオピア音楽の黄金期を再現するライブを行なったという印象的な体験をバンドへと発展させたImperial Tiger Orchestraのファースト・アルバム『Mercato』。フリー・ジャズ、ノイズ/エクスペリメンタル、現代音楽、ひねくれたポップスに至るまで、多様なバックグラウンドを持つメンバーで構成さえた彼らが、エチオピア・アディスアベバへと旅し、当地の著名人と共演したことをきっかけにスタジオへと篭った成果を収めた一枚!魅惑的なレトロフューチャー音楽にして、プログレッシヴなエチオピアン・ロック・サウンドを堪能できるアシッド・ジャズ名作。
The Malombo Jazz Makers - Down Lucky's Way (LP)Tapestry Works
¥4,561
オリジナル盤は入手不可能にも近い骨董盤!南アフリカのジャズ・シーンに多大な影響を及ぼした現地の土着の音楽「マロンボ」のマロンボ・ドラムを導入するという、政治的にも文化的にも極めて先鋭的な取り組みを行ったThe Malombo Jazz Makersによる1969年の幻のアルバム『Down Lucky's Way』が〈Tapestry Works〉から史上初となるアナログ・リイシュー。彼らの3枚目のアルバムに当たる作品であり、深みのある催眠術のような唯一無二のアフロ・ジャズ・アルバム!完全ライセンス仕様。メンバーのJulian BahulaとLucky Rankuによるインタビューを掲載したライナーノーツが付属。
Vumbi Dekula - Congo Guitar (LP)Hive Mind Records
¥3,796
Sonny SharrockやMoulay Ahmed El Hassaniなどを始めとした偉人による傑作のみならず、第三世界の知られざる新鋭音楽家による作品まで幅広く手がけるブライトン拠点の要チェック・レーベル〈Hive Mind Records〉による最新物件!過去40年間、東アフリカと現在の拠点であるスウェーデンで様々なバンドのリードギターを弾いてきたコンゴ出身の伝説的ギタリスト、Kahanga Dekula (aka Vumbi)によるソロ・デビュー・アルバム『Congo Guitar』がアナログ・リリース。従来のバンド編成ではなく、フィールド・レコーディングやちっぽけなビートボックスの愛らしい調べと共に絡みつくようなスークース・フレーズを奏でる牧歌的ソロ・ギター傑作!ストックホルムの名レーベル〈Sing-A-Song Fighter〉との共同出版。
Allen Kwela - Black Beauty (LP)Matsuli Music
¥4,745
南アフリカ・ダーバン出身のクウェラ/ジャズ・ギタリストであり、2002年作『The Broken Strings of Allen Kwela』は音楽賞を受賞していることでも知られる、南アフリカのジャズ・レジェンド、Allen Kwela (1936-2003)が〈Soweto〉レーベルに残した75年の初リーダー作品『Black Beauty』が、数々の南ア産ジャズを掘り起こしてきた大名門〈Matsuli Music〉より史上初のアナログ・リイシュー。南アフリカのパイオニアが贈る、ジャンルを定義する1975年のタウンシップ・ジャズ。同国のジャズを語る上で欠かせない伝説的ギタリストであり作曲家であるAllen Kwelaが、ウェス・モンゴメリー風にアレンジし、自国産のマラビと融合させることで、「70年代タウンシップ・ジャズ」として知られるようになった同国産ジャズのスタンダード的傑作!ドイツの〈Pallas〉でプレスされた180g重量盤デラックス・エディション。Frank Merrittの手による〈The Carvery〉でのマスタリングとカッティング。Kwanele Sosiboによる関連ミュージシャンのインタビューや豪華写真などを掲載したライナーノーツが付属。
Mahlathini and the Mahotella Queens - Music Inferno: The Indestructible Beat Tour 1988-89 (2LP)Umsakazo Records
¥3,929
南アフリカの知られざるオブスキュア・グルーヴを掘り起こす〈Umsakazo Records〉から最新物件が登場です。「ソウェトの不滅のビート」と呼ばれたジャンル「ムバカンガ」の代表格であるMahlathini & the Mahotella Queensが88年から89年にかけて行った英国ツアーで残された音源たちがレコード化!長い間伝説のギグとして語り継がれてきた各地での画期的なコンサートの音源から選りすぐられた全16曲を収録したライブ・アルバム!新たに発見されたカセットレコーディングからリマスタリング仕様で収録。まさに彼らが南アフリカで最も偉大な音楽の輸出品であることを間違いなく証明したコンサートの記録となっています。
Mahlathini and the Mahotella Queens - Music Inferno: The Indestructible Beat Tour 1988-89 (CD)Umsakazo Records
¥2,564
南アフリカの知られざるオブスキュア・グルーヴを掘り起こす〈Umsakazo Records〉から最新物件が登場です。「ソウェトの不滅のビート」と呼ばれたジャンル「ムバカンガ」の代表格であるMahlathini & the Mahotella Queensが88年から89年にかけて行った英国ツアーで残された音源たちがレコード化!長い間伝説のギグとして語り継がれてきた各地での画期的なコンサートの音源から選りすぐられた全16曲を収録したライブ・アルバム!新たに発見されたカセットレコーディングからリマスタリング仕様で収録。まさに彼らが南アフリカで最も偉大な音楽の輸出品であることを間違いなく証明したコンサートの記録となっています。
cktrl - yield EP (12")One House
¥3,547
版元完売。『Bleep 100 Tracks 2020』にも選出された作家!Duval TimothyやSampha、Kelela、Dean Bluntといったエクスペリメンタル・ポップ・アイコンたちとも共演してきただけでなく、Beyonceの『Black Is King』にも出演、Nicholas DaleyやJenn Nkiruといったファッション/映画界のクリエイター達からも注目される要注目の人物であり、サウスロンドンとジャマイカを拠点に置くDJ、マルチ奏者、プロデューサーのcktrl (=Bradley Miller)。ロンドンの要注目レーベル〈One House〉から待望の新作EP『yield』をアナログ・リリース。現代のブラック・ブリティッシュ・ミュージックを取り巻く物語を変えたいという思いから生まれたというプロジェクトであり、これまでのcktrlの作品とは一線を画す『yield』は、エレクトリック以前のモーダル・ジャズの時代を彷彿とさせると同時に、クラシックやバロック音楽の要素も取り入れ、より内面的な作品に仕上げられています。
Babsy Konate - Tounga (CS)Sahel Sounds
¥1,697
サハラ砂漠の端にある都市ガオ出身のマリ共和国のプロデューサー、Baba "Babsy" Konate。ここのご当地音楽ジャンルであり、2017年には〈Sahel Sounds〉からコンピレーションも組まれたことのある「Gao Rap」の発展において重要な人物の一人である彼のデビュー・ミックス・テープ作品が同レーベルより到着です。甘いオートチューンのボーカル、クランチーなドラム・ループ、デジタルハープシコード、そして、2000年代的なコンピューター音楽にも通じる遊び心にFruityLoopsプロジェクトのサンプルパックのサウンドが融合した、極めてユニークで独創的な10年分のトラックを収めています。
Vieux Farka Touré & Khruangbin - Ali (LP+DL)Dead Oceans
¥3,124
マリ共和国が、アフリカが生んだ偉才にして「アフリカのジョン・リー・フッカー」とも呼ばれる伝説的なミュージシャンであるAli Farka Touréの息子にして「サハラのヘンドリックス」の異名を持つギタリスト&マリ音楽の擁護者Vieux Farka Touré、そして、Khruangbinによるコラボ・アルバムが〈Dead Oceans〉から登場。Ali Farka Touréへのオマージュが込められた作品となっており、西アフリカの音楽伝統と「砂漠のブルース」、サイケデリック/サーフ・ファンクが交差する珠玉の一枚となっています!
The Movers - The Movers,Vol. 1 - 1970-1976 (LP)Analog Africa
¥4,946
以前〈Soundway〉も発掘していた名バンド。タウンシップ・ジャイブからディープ・ファンク、ソウルフルなバップまで、12枚以上のアルバムと数え切れないほどのピュアなグルーヴを持つ無数の楽曲たちを残した南アフリカのソウルの巨人であり、70年代に大成功した伝説的バンド、The Movers。その絶頂期である1970年から76年の残した激レア音源全14曲を収録したコンピレーション・アルバム『The Movers Vol.1 - 1970-1976』が信頼の発掘レーベル〈Analog Africa〉から到着。1970年代初頭、人種差別のあったこの国の音楽シーンに、アメリカン・ソウルのオルガン・グルーヴと弾力性のあるリズム、そしてタウンシップの中心から発信される歌を送り出し、爆発的なヒットを記録した伝説のアクトによる珠玉の傑作録音の数々を収録しています。
V.A. - Borga Revolution! (Ghanaian Dance Music In The Digital Age, 1983-1992) (Volume 1) (2LP)Kalita Records
¥4,579
ロンドンを拠点に、カリブ地域や西アフリカを含めた世界各地のディスコやファンク、ソウルを発掘する〈Kalita Records〉からは、西アフリカの伝統的な旋律なメロディーをシンセサイザー、ディスコ、ブギーとクロスオーバーさせ、1980年代以降にガーナで人気を博した「バーガー・ハイライフ」現象にフォーカスした初のコンピレーション・アルバム『Borga Revolution! Ghanaian Dance Music In The Digital Age, 1983-1992 (Volume 1)』が登場!
1970年代、ガーナでは欧米の音楽が盛んに放送され、ファンク、ソウル、ディスコなどのサウンドが紹介されていた一方で、ガーナは経済的な混乱にも見舞われ、貧困の増大、軍事独裁政権、長期の外出禁止令など、アーティストが生き残っていくには困難な状況にありました。そんな中で広い視野を持った多くのガーナ人アーティストが、欧米でキャリアを積むようになり、スターダムを求めて欧米へと渡ることに。ここで、西洋な現代的な音楽スタイルと、DX7シンセサイザーや様々なドラムマシンなどの新規なテクノロジーを導入したデジタル版ハイライフ・ミュージックを開発。ガーナのダンス・ミュージックの進化と「バーガー・ハイライフ」の出現は、このような背景の中で生まれたとのこと。
本作『Borga Revolution!』には、Thomas FrempongやGeorge Darkoなどのジャンルを代表するアーティストから、AbanやUncle Joe's Afri-Beatなどの無名のバンドによるトラックまで、重要な録音を収録した意欲的な一枚!ゲートフォールド・スリーヴ仕様。各アーティストによるインタビューを元にしたライナーノーツと豪華未発表写真を掲載した16ページに及ぶブックレットが付属しています。
1970年代、ガーナでは欧米の音楽が盛んに放送され、ファンク、ソウル、ディスコなどのサウンドが紹介されていた一方で、ガーナは経済的な混乱にも見舞われ、貧困の増大、軍事独裁政権、長期の外出禁止令など、アーティストが生き残っていくには困難な状況にありました。そんな中で広い視野を持った多くのガーナ人アーティストが、欧米でキャリアを積むようになり、スターダムを求めて欧米へと渡ることに。ここで、西洋な現代的な音楽スタイルと、DX7シンセサイザーや様々なドラムマシンなどの新規なテクノロジーを導入したデジタル版ハイライフ・ミュージックを開発。ガーナのダンス・ミュージックの進化と「バーガー・ハイライフ」の出現は、このような背景の中で生まれたとのこと。
本作『Borga Revolution!』には、Thomas FrempongやGeorge Darkoなどのジャンルを代表するアーティストから、AbanやUncle Joe's Afri-Beatなどの無名のバンドによるトラックまで、重要な録音を収録した意欲的な一枚!ゲートフォールド・スリーヴ仕様。各アーティストによるインタビューを元にしたライナーノーツと豪華未発表写真を掲載した16ページに及ぶブックレットが付属しています。
Maleem Mahmoud Ghania with Pharoah Sanders - The Trance Of Seven Colors (2LP+DL)Zehra
¥4,262
ジョン・コルトレーンの命脈へと連なるスピリチュアル・ジャズの生ける伝説Pharoah Sanders、そしてモロッコのトランスミュージックの要、グナワ音楽の王者Maleem Mahmoud Ghaniaによるコラボ・セッション音源を収録した世紀の傑作が史上初、待望のアナログ・リイシュー!オリジナルのCDの版元はBill Laswellがかつて主宰していた〈AXIOM〉であり、94年6月にグナワ音楽の巡礼地モロッコ・エッサウィラにてレコーディングされた作品。まさにこの二人でしか生み出せない空気感、スピリチュアル・フリー・ジャズとシャーマニックなトランス・ミュージックがマグレブの地で渾然一体となり、精霊や神までも舞い降りて祝福、実に恐ろしいパフォーマンスです。民族音楽ファンから、スピリチュアル・ジャズ、〈Sublime Friquencies〉等のファンにも是非。
Louis Moholo Octet - Spirits Rejoice! (LP)OTOROKU
¥3,570
手に汗握る瞬間を切り取ったジャケットもいい表情してます!オリジナルは高値で取引される一枚。ロンドンの実験音楽/インプロヴィゼーションの聖地的ライブハウス〈Cafe OTO〉が運営する先鋭的レーベル〈Otoroku〉からは、Louis Moholo Octetが〈Ogun Recordings〉から1978年にリリースした傑作『Spirits Rejoice!』がナンと史上初となるヴァイナル・リイシュー!〈FMP〉や〈Emanem〉〈Cuneiform〉といった名門の数々にその名を連ね、南アフリカ産アフロビート~ジャズ・ロック・バンド”Assagai”にも参加していた南アフリカ出身のレジェンド級ジャズ・ドラマー、Louis Moholoによるリーダー作/ファースト・アルバム。Harry Miller、Johnny Dyani、Keith Tippett、Evan Parker、Nick Evans、Radu Malfatti、Kenny Wheelerという超豪華布陣のもと制作された歴史的大傑作。
Gnawa Music Of Marrakesh - Night Spirit Masters (LP+DL)Zehra
¥3,850
ハンド・ドラム、声によるギンブリやシンティールによって生み出される反復的な低音ライン。北アフリカのボトム・ヘヴィなトランス音楽である「グナワ」。1990年にモロッコ・マラケシュのメディナで録音された、地元のグナワのミュージシャンによる音源を収めた「アフリカと中東の音楽ファンにとって必須の作品」にして、〈Songlines〉でも「グナワの必須アルバム10枚」の1つに選ばれた大名作『Night Spirit Masters』がアナログ・リイシュー。
THE MASTER MUSICIANS OF JAJOUKAやMALEEM MAHMOUD GHANIといった幅広い民族音楽とミュージシャンを扱っていた名レーベル〈AXIOM〉を運営していた時期のBill Laswellと『Eros In Arabia』でも知られるRichard Horowitzによるプロデュース作!
16世紀に西アフリカからモロッコに連れてこられた奴隷の子孫であるグナワ族は、すぐにイスラム教に改宗したものの、精霊信仰を残したまま、現在のモロッコの少数民族となることに。グナワ族は、7つの色で表現された7つの神の姿を呼び起こすことによって宇宙の起源を再現する複雑な儀式(「リラ」または「デルデバ」と呼ばれる)を数時間かけて行うことで知られています。グナワ音楽が近代化され、より不敬なものになっていく中で、「マリーム」と呼ばれる師によって導かれるこの儀式は、今日でも私的に行われているものながら、その演奏は現代の耳にも驚異的。PAUL BOWLESとPHILIP SCHUYLERによるいくつかの録音(フィールドレコーディングのスタイルでより民族的なドキュメント)を除いて、1990年以前はモロッコの外でほとんど聞かれることはなかったグナワ音楽の恐るべき音世界を世界へと知らしめた世紀の大名作。
初回リリースから30年以上もの時を経て180g重量盤/オーディオフィル/リマスタリング仕様での史上初LP再発。
THE MASTER MUSICIANS OF JAJOUKAやMALEEM MAHMOUD GHANIといった幅広い民族音楽とミュージシャンを扱っていた名レーベル〈AXIOM〉を運営していた時期のBill Laswellと『Eros In Arabia』でも知られるRichard Horowitzによるプロデュース作!
16世紀に西アフリカからモロッコに連れてこられた奴隷の子孫であるグナワ族は、すぐにイスラム教に改宗したものの、精霊信仰を残したまま、現在のモロッコの少数民族となることに。グナワ族は、7つの色で表現された7つの神の姿を呼び起こすことによって宇宙の起源を再現する複雑な儀式(「リラ」または「デルデバ」と呼ばれる)を数時間かけて行うことで知られています。グナワ音楽が近代化され、より不敬なものになっていく中で、「マリーム」と呼ばれる師によって導かれるこの儀式は、今日でも私的に行われているものながら、その演奏は現代の耳にも驚異的。PAUL BOWLESとPHILIP SCHUYLERによるいくつかの録音(フィールドレコーディングのスタイルでより民族的なドキュメント)を除いて、1990年以前はモロッコの外でほとんど聞かれることはなかったグナワ音楽の恐るべき音世界を世界へと知らしめた世紀の大名作。
初回リリースから30年以上もの時を経て180g重量盤/オーディオフィル/リマスタリング仕様での史上初LP再発。
Tumi Mogorosi - Group Theory: Black Music (LP)Mushroom Hour Half Hour
¥4,164
Louis Moholo-Moholo、Makaya Ntshoko、Ayanda Sikadeといった南アフリカの偉人の系譜に立つ南アフリカのドラマー/作曲家Tumi Mogorosi。2014年にProject ELOで〈Jazzman Records〉から世界デビューして以来、南アフリカの創造的な音楽シーンで急成長するアウトナショナルな次元の先駆者として活躍する要注意人物率いるGroup Theoryの最新アルバムが〈Mushroom Hour Half Hour〉からアナログ・リリース。南アフリカのフリー・ジャズ・シーンに息づくアヴァンギャルドの息吹を全身に受けた、力強くも哀愁に満ち溢れたスピリチュアル・ジャズを堪能できる一枚!
Super Djata Band - En Super Forme Vol. 1 (Okra Vinyl LP)Numero Group
¥3,257
オリジナルは4万円越えの取引も。西アフリカのワスル族の狩猟音楽、グリオの賛美、セヌフォ族の牧歌的な踊り、フラ族とマンディンゴ族のレパートリーを西洋のサイケデリア、ブルース、ナイジェリアのアフロビートと結びつけた、Zani Diabaté率いるマリ共和国のトップ・バンドの一つSuper Djata Band。1982年1月〈Radio Mali〉でのライブ演奏を収録した『En Super Forme』が名門〈Numero〉傘下の〈1200 Line〉からアナログ再発リリース。元々はコートジボワールのレーベルである〈Musique Mondiale〉から1982年に短期間発売されていたアルバム。Diabatéと彼のエレクトリック・ギターによるパイロテクニックを中心に構成された作品とのことで、同国フィンガースタイルの化身Ali Farka TouréやDjelimady Tounkaraとも肩を並べるサイケデリック・アフロ・ミュージックの珠玉の名盤!
Volta Jazz - Air Volta (Wild Rice Vinyl LP)Numero Group
¥3,142
コンゴ・ルンバ、アメリカのR&B、フランスのイェイェ、キューバのソンとセヌフォとマンディンゴの地域の伝統音楽を溶け合わせることで、60年代と70年代の西アフリカ音楽のグラウンド・ゼロとなったOrchestre Volta Jazz。〈Pitchfork〉や〈The New Yorker〉でも賞賛された彼らの貴重楽曲の数々が編集盤として登場。本作は、〈Disques France-Afrique〉と〈Sonafric〉レーベルからリリースされていた9曲のオリジナル楽曲をコンパイルしたものとなっています。騒々しくもあり、煮えたぎるようでもある、アフロ・サイケデリック・ミュージックの珠玉の傑作選!
The Doudou Ndiaye Rose Family - Twenty-One Sabar Rhythms (2LP)Honest Jon's Records
¥4,131
2015年に死去したセネガルの伝説的なグリオ、Doudou Nidiaye Roseによって考案されたウォロフ族のドラミングパターンの画期的なショーケース的な一枚が〈Honest Jon's Records〉から堂々アナログ・リリース。ダカール郊外のLac Roseという神秘的な場所で、7日間連続で行われたグリオ・ファミリーによる壮大なウォロフ・パーカッションの音楽!古今東西の500ものオリジナル・ドラム・パターンを編み出した世界の音楽史における無視できないドラマーであるDoudou Ndiaye Roseによる深くスリリングで、骨の髄までポリリズミックにして、複雑で点描的な激しさを備えた演奏は時にJeff Millsさえも彷彿とさせる規格外のものとなっています。Rashad Beckerによるマスタリングと盤質も万全!
Dumisani Maraire - Dumi-Maichi-Na Chi-Maraire & Nyunga Nyunga Mbira (LP)Nyami Nyami Records
¥4,379
オリジナル盤は2万円越えの取引もなされる激レア盤!1968年から1972年まで、ワシントン大学の民族音楽学部の客員教授を務め、ショナ語で作曲。マリンバ、歌、踊り、太鼓を専門としていたジンバブエ出身のDumisani Abraham “Dumi” Maraireによるムビラ音楽の布教のための先駆的な取り組みでもあった1986年のアルバム『TICHAZOMUONA』が〈Nyami Nyami Records〉から史上初のアナログ・リイシュー。伝統的なムビラ演奏の傑作であり、親しみやすさとスピリチュアルネスを兼ね備えた、ジャンルの枠を超えたサウンドとなっています。オリジナル・マスターテープからのリマスタリング仕様。