Jazz / Soul / Funk
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Malagasy / Gilson - At Newport-Paris (LP)Souffle Continu Records
¥3,498
テキサスのテナーサックス巨星Hal Singerとの鬼レアなアフロ・スピリチュアル・ジャズ一大名盤「Soul Of Africa」や〈Jazzman〉からの発掘リリースでも知られる仏前衛的ジャズ・ピアニストJef Gilsonが、明るい未来を求め祖国マダガスカルを離れパリへと亡命してきた音楽家たちと共にパリのニューポートにて録音したライブ盤が、仏前衛の命脈を紐解く大名門レーベル〈SouffleContinu〉より待望の初・単独復刻!Khan JamalやByard Lancaster、Jacques Thollotといった傑出した面々が揃う聖地的自主レーベル〈Palm〉の中でも大変重要な1枚。朗らかとして新鮮な熱気に包まれたアフロ・スピリチュアル・ジャズ・ファンクの一大金字塔!リマスタリング仕様。貴重な未発表写真を含むブックレット(4ページ)が付属。公式ライセンス。大推薦!!!!
Madvillain - Four Tet Remixes (LP)Stones Throw
¥2,884
人気作が再プレス!MF Doom & Madlibからなる超人気ヒップホップ・デュオ、Madvillainの楽曲を屈指のディガーとしても知られる鬼才Four Tetがリミックスした傑作にして、2005年にジャケット無しのプロモ盤としてリリース、長年廃盤となっていた一枚がジャケット付きで再発リリース!アルバム『MADVILLAINY』収録曲を再構築した破格のエレクトロニック・ファンク盤!B面にはインスト・ヴァージョンを収録。これは全音楽好きに浴びていただきたい必携盤です!!!!!
Archie Shepp - Live In Paris (1974) (Lost ORTF Recordings) (LP)Transversales Disques
¥3,666
大推薦!〈INA-GRM〉技師のJonathan Fitoussiが主宰のもとミュージック・コンクレートやライブラリー系、アヴァンギャルド・ジャズに至るまで希少アーカイブ音源の復刻に全力を注いできた重要レーベル〈Transversales Disques〉からは、Cecil TaylorやJohn Coltraneとの共演でも名高いアヴァンギャルド・ジャズの巨人、アフロ・アメリカン・サクソフォニスト、Archie Sheppによる完全未発表の貴重なライブ音源が初の公式アナログ・リリース!フリー・ジャズの偉大な巨人の一人がよりファンキーでフュージョン色の強い曲や、スピリチュアル・ジャズの境界線でよりストレートなバップへと変化していく重要な瞬間を捉えた傑作。その歴史的重要性と生々しいまでの美しさは今なおタイムレスな魅力を放っています。これは是非全音楽好きに堪能していただきたい一枚。オリジナル・マスターテープからのマスタリング仕様。エクスクルージヴのライナーノーツ、セッション時の豪華フォトなどが付属。
The Frank Derrick Total Experience - You Betcha! (LP)Tidal Waves Music
¥3,498
わずか1000枚しかプレスされなかったというオリジナル盤は10万近い高値を付けている鬼レア盤。シカゴのミュージシャン、エンジニアのPaul Serranoが主宰していた知る人ぞ知るレーベル〈PS Records〉から74年に発表されていたジャズ・ファンクの傑作であり〈JAZZMAN〉の『SPIRITUAL JAZZ』シリーズでも紹介されていた一枚が初アナログ・リイシュー。これまでは06年に〈P-Vine〉の〈Deep Jazz Reality〉企画にて日本盤CD再発が為されていたのみでしたが、この度遂に待望のレコード化復刻。シカゴの伝説的なナイトクラブ〈Fiddler's〉で録音された作品であり、今にも観客の熱気がひしひしと伝わってくる、弾む様なエネルギッシュなグルーヴに溢れた知られざる大傑作レコード!
Nate Morgan - Journey Into Nigritia (LP)Outernational Sounds
¥3,095
オリジナルは数百ドルで取引される超希少盤!Horace Tapscott諸作でもおなじみ、昨今も注目集まる西海岸のスピリチュアル・ブラック・ジャズの一大聖地であり、ローカル・コミュニティに根ざしたNimbus Westに残されたNate Morganの1983年傑作がOUTERNATIONAL SOUNDSから堂々リイシュー!Carlos Nino率いるBuid an Arkへの参加や、Rufus & Chaka Khanのメンバーとしても知られるピアニストNate Morgan。Nimbus作品の再発が進む中、DJ Camがサンプリングしコンピにも収録していた"Mrafu”やBuid an Arkもカヴァーした"Mother”などを収録している同レーベルでもトップを争う超人気盤が遂に復刻です!艶やかに連なる躍動感溢れるピアノに、地を這うようなパーカッション、精霊の息吹を纏ったホーン・セクションなどが炸裂。言葉ではとても説明のつかない魅力に呑まれること間違い無し。問答無用にスピリチュアル・ジャズ・ファン必携の一枚でしょう。未体験の方も是非。
Sylvin Marc / Del Rabenja - Madagascar Now (CD)Souffle Continu Records
¥2,123
同国産エクスペリメンタル・ジャズ〜アヴァンギャルド・プログレから、ピエール・バルーの〈Saravah〉に人知れず残されたマニアックな作品に及ぶまで、仏前衛の命脈を紐解く〈SouffleContinu〉から新着タイトル。〈Jazzman〉からの発掘リリースでも知られるフランスの前衛的ジャズ・ピアニストJef Gilsonのマダガスカル探訪から生まれた伝説的ジャズ集団のMalagasyの中心人物Sylvin Marcと、昨今は現代ジャズ界隈にてPalm Unitでも活動しているサックス/ヴァリハ奏者のDel Rabenjaがコラボレートし、Khan JamalやByard Lancaster、Jacques Thollotといった傑出した面々が揃う聖地的自主レーベル〈Palm〉から1973年に発表。オリジナルは5万越えでも取引されたことのあるソウル/フリー・ジャズの傑作がCD&LPで初の再発!ほぼトランスに近い状態にも達したディープなスピリチュアル・ジャズから自由なエスニック・ミュージックまで、様々なバラエティの楽曲が収録されたどこまでも深みのある大変魅力的なジャズ・アルバム。
Rufus Harley - Re-Creation Of The Gods (LP)Ankh Records
¥1,895
ジャズミュージシャンとしては異色のバグパイプ奏者Rufus Harleyの1972年作。バグパイプとオルガンの演奏が展開するサイケデリックな世界観が素晴らしいスピリチュアル・ジャズファンク傑作。
Liquid Liquid - Optimo (12")99 Records
¥2,049
際立ったダンス観から未だ魅了者を増やし続けるNYポストパンク伝説、Liquid Liquidの83年発表の初期EP、屈指の人気盤3rd EP。今作までで確実に何か掴んだ感あるアヴァンにファンクな"Optimo"で幕開け、オールドスクールなヒップホップの宝"White Line"の元ネタ"Cavern"、ダンス/ファンク愛好家なら一聴の価値あります。
Dorothy Ashby - The Rubaiyat Of Dorothy Ashby (LP)Cadet
¥2,052
オリジナルは激レアで知られるハープ奏者ドロシー・アシュビーの1969年Cadet傑作!日本の琴とハープに、カリンバ等のアフリカ音楽の要素も取り入れながら、東洋思想を反映したオリエンタルでエキゾチックな大傑作。
Arthur Russell - The Sleeping Bag Sessions (2LP)Traffic Entertainment Group
¥3,089
チェロ奏者、現代音楽の作曲家、ディスコミュージックへの傾倒と様々な顔を持つArthur Russellが運営していた、NYの名門レーベル”SLEEPING BAG”の激レア・ヴァージョン(1981-1986)をふんだんに収録した大人気傑作コンピレーションのヴァイナル盤、ストックしました!類い稀なる創造性と実験が合一された彼のマジカルなディスコ・サイドをたっぷりが詰め込まれていて、時代を遥かに超えて前衛的なビートがほとばしる大傑作コンピ。何度聴こうとも色褪せないその魅力はお墨付きです。
DJ Food - Kaleidoscope + Companion (4LP)Ahead Of Our Time
¥4,605
限定カラー・ヴァイナル(マーブル・オレンジ&レッド)/ゲートフォールド・スリーヴ仕様。〈Ninja Tune〉創設者コールドカットによって考案されたDJ Foodプロジェクトからリリースされた2000年リリースの名盤『Kaleidoscope』。当時メンバーだった、ストリクトリー・ケヴことケヴィン・フォークスとPCことパトリック・カーペンターによってプロデュースされた今作は、DJネタを提供するというDJ Foodのもともとのコンセプトとは一線を画し、ビート・ミュージックの未来を予見したかのような完璧な作品だった。リリースから20年、ケヴとPCは『Kaleidoscope』の20周年を記念し、過去のアーカイブからオリジナルのレコーディング・セッションの資料から、別バージョンや別ミックス、未発表のアイデアを発掘し、それらを一つミックス音源にまとめ、改良を加えて『Kaleidoscope Companion』として作品化、オリジナル・アルバムと一緒に4枚組LPとしてリリースすることが決定した。
冒頭の「The Ents Go To War」は、陰鬱なアレンジと重厚なドラムが、「 Skylark」ではベースラインとスネアの間で繰り広げられる催眠術のようなダンスが、「Zoom Zoom」では気まぐれなパーカッションと空気のようなシンセサイザーが印象的だ。他にも「Kaleidoscope Companion」には、ファンならビビッと来る瞬間が満載。ビッグバンド・ミーツ・イージーリスニングな「Hip Operation」は、Sukiaの「Feelin' Free」リミックスの最初のバージョンに再利用されており、「A Strange Walk」は、コンピレーション作品『Xen Cuts』に収録されたリミックスの未発表バージョン。「Stealth」は、同じく『Xen Cuts』に収録された「The Ageing Young Rebel」のGentle Cruelty Remixの別バージョン。
DJ Foodの代表曲の別バージョン「The Crow (Slow)」は、メロディックなテーマを伸ばし、落ち着いたサウンドスケープへと展開し、最終的には別のダブバージョンへと溶け込んでいく。13分という長さの「Quadraplex (A Trip To The Galactic Centre)」は、別の合成トラックの様々なテイクをつなぎ合わせて作られている。『Kaleidoscope Companion』を締めくくる「Boo Hoo」は「The Sky At Night」の初期の短いバージョンで、アルバムの映画的なムードを伝えている。
これは新しいDJ Foodのアルバムではなく、当時生まれることのなかったアルバムなんだ。別の現実では、これらの楽曲が『Kaleidoscope』に収録されてたかもしれないが、20年経った今、オリジナル・アルバムに付随するものとしてリリースされる。- ストリクトリー・ケヴ
冒頭の「The Ents Go To War」は、陰鬱なアレンジと重厚なドラムが、「 Skylark」ではベースラインとスネアの間で繰り広げられる催眠術のようなダンスが、「Zoom Zoom」では気まぐれなパーカッションと空気のようなシンセサイザーが印象的だ。他にも「Kaleidoscope Companion」には、ファンならビビッと来る瞬間が満載。ビッグバンド・ミーツ・イージーリスニングな「Hip Operation」は、Sukiaの「Feelin' Free」リミックスの最初のバージョンに再利用されており、「A Strange Walk」は、コンピレーション作品『Xen Cuts』に収録されたリミックスの未発表バージョン。「Stealth」は、同じく『Xen Cuts』に収録された「The Ageing Young Rebel」のGentle Cruelty Remixの別バージョン。
DJ Foodの代表曲の別バージョン「The Crow (Slow)」は、メロディックなテーマを伸ばし、落ち着いたサウンドスケープへと展開し、最終的には別のダブバージョンへと溶け込んでいく。13分という長さの「Quadraplex (A Trip To The Galactic Centre)」は、別の合成トラックの様々なテイクをつなぎ合わせて作られている。『Kaleidoscope Companion』を締めくくる「Boo Hoo」は「The Sky At Night」の初期の短いバージョンで、アルバムの映画的なムードを伝えている。
これは新しいDJ Foodのアルバムではなく、当時生まれることのなかったアルバムなんだ。別の現実では、これらの楽曲が『Kaleidoscope』に収録されてたかもしれないが、20年経った今、オリジナル・アルバムに付随するものとしてリリースされる。- ストリクトリー・ケヴ
William Hooker - ... Is Eternal Life (2LP)Superior Viaduct
¥3,193
廃盤ストック発見、最終入荷です。40年以上に渡って活動を続けるNYロフト・シーン重鎮フリー・ジャズ・ドラマー/作曲家であり、Thurston MooreやLee Ranaldo、Jim O’rourkeなどSonic Youthの面々ともそれぞれコラボレーションしてきたWilliam Hookerが、77年に自主レーベルReality Unit Conceptsより発表したファースト・アルバムが名門Superior Viaductから初の再発!David S. Ware、David Murrayらも参加の、歴史的スピリチュアル・フリージャズ傑作私家盤!これは凄い。キレッキレのフリー・インプロヴィゼーションというよりは、随分と埃っぽくてそれでいて奥深く、当時の社会性や政治的背景によるブラック・パワー、そしてアートワークにも見て取れる高まる精神性を反映した立ち回りを見せるオブスキュア極まりない一枚。Rashied AliやMilford Gravesを更にスペーシーにした響きで、音数が多いにも関わらず非常に瞑想的でじっくりと向き合えます。オリジナルは高値で取引されている中で嬉しい再発。
Three 6 Mafia - The End (Orange Translucent Vinyl) (2LP)Hypnotize Minds
¥6,347
限定半透明オレンジ・ヴァイナル。メンフィスのラップの未来、そして、ラップそのものに変革を及ぼしたといっても過言ではないスーパーグループであり、同地のトップアクトとして名を馳せたミックステープDJたちが90年代初頭に結成したThree 6 Mafiaがネクストステージへと進んだ96年の大傑作アルバムがリマスタリング仕様で初レコード化。のちの2005年にリリースした”It's Hard Out Here For A Pimp”ではラップ・グループとしては初めてアカデミー賞を受賞、Lil Wyte、La Chat、Project Pat、Gangsta Booといった面々のキャリアをスタートさせたメンフィスの伝説!
Koopsta Knicca - Da Devil's Playground (Green & Yellow Translucent Vinyl) (2LP)D-Evil Records
¥6,347
限定グリーン&イエロー・カラーヴァイナル仕様。メンフィスのラップの未来、そして、ラップそのものに変革を及ぼしたといっても過言ではないスーパーグループであり、同地のトップアクトとして名を馳せたミックステープDJたちが90年代初頭に結成したThree 6 Mafiaの96年の大傑作アルバム『The End』でメンフィス・ラップが商業的に成り立つことが証明された後、元メンバーのKoopsta Kniccaが99年に発表したギャングスタ・ラップの傑作が奇跡の初レコード化。Three 6 Mafiaのメンバーとして有名になるずっと前にアンダーグラウンドなオーディエンスにしか届けられていなかったそのソロ音源をリミックス、編集、リマスタリングし収録したタイトルで瞬く間にヒットを記録。メンフィス・ラップの中でも最も求められているアルバムの待望のオフィシャル・ヴァイナル・リリースです!
Vegyn - Only Diamonds Cut Diamonds (2LP)PLZ Make It Ruins
¥2,989
ナンとJPEGMAFIAもゲスト参加!Frank Oceanのアルバム「Endless」や「Blonde」でのコラボレーションのほか、Travis ScottやJames Blakeとの共演も知られているサウス・ロンドン拠点のプロデューサー、Joe ThornalleyによるVegynのデビュー・アルバムが、自身の運営するPLZ Make It Ruinsから登場です!知らず知らずのうちにこの人の音楽を聴いていた人はきっと多いことでしょう、2016年の一大金字塔、Frank Oceanの「Blonde」や過小評価された「Endless」にも参加していた人物のデビュー作!これは素晴らしい。軽やかにレイドバックする感触、ストリングスをシミュレートした幻想的なシンセの響き、違和感なく溶け込ませたフィルレコ素材のコラージュなんかも混ぜ込み、夢見心地のインストゥルメンタルR&B/hop hopサウンドを演出した傑作。おなじみ、JPEGMAFIAのほか、UKのアーティストJeshiや ’emodrill’ラッパーRetro Xもフィーチャリング。Matt Coltonによるマスタリングと盤質も万全です。KleinやGila、Oli XLのファンの方にもオススメ!
Company - 1981 (2LP)Honest Jon's Records
¥3,466
”Incus”復刻シリーズからまたしても必聴な音源が登場です!Derek Bailey、Toshinori Kondo、Charlie Morrow、David Toop、Steve Lacy、Jamie Muirをはじめとした超豪華陣容で贈る英国発の世紀の即興音楽集団”COMPANY”。彼らの手によって、Incusに残された未発表録音が、Honest Jon'sから堂々リリース!Derek Baileyの手によって、60年代後半に設立された”COMPANY”の未発表楽曲を7曲収録した豪華2LP編集盤。ひしひしと伝わる緊張感の中で、実験性と即興性がみごとに融合、奇怪さ燻るパフォーマンスが延々と繰り広げられる世紀の録音。未発表音源集とはとても思えない、恐るべきエネルギーに圧倒されます。
V.A. - Wallahi Le Zein! (LP)Mississippi Records
¥2,298
2010年に2枚組のCD作品としてリリースされカルト的な人気を博し、現在オリジナルはレア化しているモーリタニアの奇妙すぎるサイケデリック・ギター・サウンドを堪能できる大変キケンな一枚が待望の初アナログ復刻!!現地のレコーディング業界とは全く関係のない、ブートレグ・テープの屋台や結婚式の記念品、ミュージシャンのネットワークから集められた興味深いモーリタニア音楽たちが専門的にキュレーション/コンパイル、サイケデリックかつ激烈なエレクトリック・ギター・ミュージックが満載です。貴重なライナーノーツが掲載ブックレット(8ページ)付属。
Moondog - On The Streets Of New York (LP)Mississippi Records
¥2,298
Behold!人間の奥底から生まれてくる生命力と創造力なその音楽は、ジャズから実験音楽とわずあらゆる人々に影響を与えた稀有な存在「Moondog」(1916-1999)による未発表と最初期音源を一挙にまとめた要注目作品が、[Mississippi Records]と[Lucia Records]による共同リリースで登場!精霊の息吹さえ宿る路上ライブの演奏から、Schwartzのスタジオ、ニューヨーク・シティの屋上といった様々な場所でのマテリアルを収めた秘蔵音源集。本作に収められた楽曲は、アメリカの議会図書館に保管されていたオリジナルのテープから直接選別されたもので、これまでリリースのなかった作品です。代表曲としても知られる“Why Spend The Dark Night With You?”の未発表ヴァージョン、そして、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏者たちと共に紡ぎ上げたクラシカル名編”Nocturne Suite”のコンプリート版、7”で発表された“On The Streets Of New York”EPといった激レア音源の数々を収録。どういった音楽が下地としてあったのか見当もつきませんが、人間の奥底から生まれてくる生命力と創造力に満ちた素晴らしい演奏。Tony SchwartzによるMoodogとの完全未公開インタビュー記載のライナーノーツが付属。オールド・スクールなチップオン・カヴァー仕様。
坂本慎太郎 x VIDEOTAPEMUSIC - バンコクの夜 (12")Em Records
¥1,980
「映画館に観客を取り戻す」を旗頭に活動する映画製作集団、空族(くぞく)待望の最新劇映画『バンコクナイツ』へのトリビュートとして放たれる最強の2作品。両作ともエム・レコードのタイ音楽アーカイブ・シリーズの音源をサンプリング使用する条件で制作され、リリースはヴァイナル12インチのみ。夢と現(うつつ)が交錯し、タイ~バンコク~イサーンとは何なのかを音で貴方に問いかける。
「悲しみのない世界 (You Ishihara Mix) 」のMV制作をきっかけに交流が始まった坂本慎太郎とVIDEOTAPEMUSICの初の連名単独リリース。坂本とVIDEOTAPEMUSICの世界観が溶け込んで2017年邦楽ポップスのターゲットになりえる音楽に昇華した。A面「夢で見た町」はファンにはおなじみの中村楓子をヴォーカルにフィーチャーし、中盤からダブ接続するレゲエのディスコ・ミックスのような体裁の麻薬的長尺曲。B面には「バンコクの夜」「ディスコ・バンコク」と題したエキゾでエレクトロなインスト・チューン、そして「夢で見た町」のインスト・ヴァージョンを入れた全4曲入りEP。装丁:坂本慎太郎。
「悲しみのない世界 (You Ishihara Mix) 」のMV制作をきっかけに交流が始まった坂本慎太郎とVIDEOTAPEMUSICの初の連名単独リリース。坂本とVIDEOTAPEMUSICの世界観が溶け込んで2017年邦楽ポップスのターゲットになりえる音楽に昇華した。A面「夢で見た町」はファンにはおなじみの中村楓子をヴォーカルにフィーチャーし、中盤からダブ接続するレゲエのディスコ・ミックスのような体裁の麻薬的長尺曲。B面には「バンコクの夜」「ディスコ・バンコク」と題したエキゾでエレクトロなインスト・チューン、そして「夢で見た町」のインスト・ヴァージョンを入れた全4曲入りEP。装丁:坂本慎太郎。
Arlene Tiger, The Clay Pitts Orchestra - Female Animal: The Original Soundtrack (LP)SURVIVAL RESEARCH
¥2,398
『フレンチ・コネクション』にも出演したNY拠点の女優Arlene Farberが後に夫となるJerry Gross監督が60年代後半から70年代前半にかけて監督・配給したポルノ映画『Female Animal』のオリジナル・サウンドトラックがアナログ復刻!魅力的な農民の少女に降りかかる淫らな不幸を描いた堕落したプロット(グロスはポン引きとして出演)を、Derek Wareの謎めいた変名Pittsが指揮したClay Pitts Orchestraによる豪華なラウンジ・ミュージック風サントラで綴った怪盤。
Can - Delay 1968 (LP)Mute
¥3,615
数量限定ピンク・クリアヴァイナル仕様。Radioheadもカヴァーしたことでもお馴染みな大名曲"The Thief"収録!ジャーマン・ロック神Canの初代ヴォーカリストであるMalcolm Mooney在籍時の1968年に録音、発表は1981年となった13thアルバムが14年リマスター音源にて再発!Holger Czukayによると『Delay 1968』はもともと1stアルバムとして発表される予定だったそうですが、 レーベルの意向によって親しみやすいアルバムを制作し、それが現在1stとして知られる『Monster Movie』になったのだとか。68年の時点にして、既にポスト・パンクやノーウェイヴ、エレクトロニカの到来さえも予見していたような、エッジの効きまくりなサイケデリック・サウンドを存分に披露した名作。未聴の方は若いうちに浴びておきましょう!
Dick Hyman - The Age Of Electronicus (LP)Pleasure For Music
¥2,078
これはまさに早すぎた現代ジャズ・・・マジモンのド変態ミュージックで、どうかしています。ジェームス・ブラウン・カヴァーの”Give It Up Or Turn It Loose”はColdcutやDJ Harveyにもサンプリングされたアメリカのジャズ・ピアニストであり、とことん尖ったストレンジなムーグ・サウンドで今もなお多くの聴衆を魅了し続ける伝説的ミュージシャン、ディック・ハイマン。ブロードウェイから映画やテレビの劇伴、ジャズ、クラシック、ポップス、電子音楽までも横断し大いに活躍した彼が1969年に発表した世紀の大名作「The Age Of Electronicus」が実におよそ50年振りの再プレス。J DIllAもネタに用いた"Alfie"を始め、常軌を逸して奇妙でエッジーなムーグ世界を描き出したアヴァンギャルドな一作!
Jon Hassell - Seeing Through Sound (Pentimento Volume Two) (CD)Beat Records
¥2,200
記念すべきデビュー作にして、実験音楽史に残る大名盤『Vernal Equinox』のリマスタリング盤を今年の3月にリリースしたばかりの鬼才、ジョン・ハッセルが前作『Listening To Pictures (Pentimento Volume One)』に続く最新作、『Seeing Through Sound (Pentimento Volume Two)』をリリース!国内版、帯・解説付属
「Pentimento」とは、「絵画において、修正されたり塗り重ねられたりした元の画像、形式、筆の流れが再び現れること」を意味する。この言葉は、微妙な差異を重ねていくことで形容不能な、中毒性のある新しいパレットを作り出す、「音を塗る」という彼の革新的なスタイルを的確に言い表している。
従来のハッセルを考えれば、このタイトルは幾通りにも解釈できるだろう。だが、今の時点で最も妥当な解釈はおそらく、度重なる困難の中でも歌い、楽しみたいという人間の本能だろう。不確定さと変わり続ける形状を歌った未来のブルースだ。このアルバムで、ハッセルはこれまでの「第四世界」の要素を抱合しつつ、音楽の新しい形式と変形を生み出すためにまたもや冒険している。これからの世界の音楽がどうなるのかを覗き込める、スリリングな窓のような作品だ。
“ジョン・ハッセルは、この50年間で最も影響力のある作曲家だ。‘第四世界の音楽’と呼ばれる彼の発明は、世界各地の異なる文化の音楽を新たに見つめ、深い敬意を抱かせる道を切りひらいた。彼の作品は他のアーティストたちに多大な影響を与えており、彼らを通して音楽の好みは劇的に変化した。他に類をみない知的貢献もまた注目に値する。彼は根気強く雄弁な理論家であり、偉大なミュージシャンなのだ” ― ブライアン・イーノ
ジョン・ハッセルのコンテンポラリー・ミュージック史における偉大さは、マイルス・デイビス、ジミ・ヘンドリックス、ジェームス・ブラウン、もしくはヴェルヴェット・アンダーグラウンドに匹敵する。- The Wire誌
「Pentimento」とは、「絵画において、修正されたり塗り重ねられたりした元の画像、形式、筆の流れが再び現れること」を意味する。この言葉は、微妙な差異を重ねていくことで形容不能な、中毒性のある新しいパレットを作り出す、「音を塗る」という彼の革新的なスタイルを的確に言い表している。
従来のハッセルを考えれば、このタイトルは幾通りにも解釈できるだろう。だが、今の時点で最も妥当な解釈はおそらく、度重なる困難の中でも歌い、楽しみたいという人間の本能だろう。不確定さと変わり続ける形状を歌った未来のブルースだ。このアルバムで、ハッセルはこれまでの「第四世界」の要素を抱合しつつ、音楽の新しい形式と変形を生み出すためにまたもや冒険している。これからの世界の音楽がどうなるのかを覗き込める、スリリングな窓のような作品だ。
“ジョン・ハッセルは、この50年間で最も影響力のある作曲家だ。‘第四世界の音楽’と呼ばれる彼の発明は、世界各地の異なる文化の音楽を新たに見つめ、深い敬意を抱かせる道を切りひらいた。彼の作品は他のアーティストたちに多大な影響を与えており、彼らを通して音楽の好みは劇的に変化した。他に類をみない知的貢献もまた注目に値する。彼は根気強く雄弁な理論家であり、偉大なミュージシャンなのだ” ― ブライアン・イーノ
ジョン・ハッセルのコンテンポラリー・ミュージック史における偉大さは、マイルス・デイビス、ジミ・ヘンドリックス、ジェームス・ブラウン、もしくはヴェルヴェット・アンダーグラウンドに匹敵する。- The Wire誌
Moondog And His Honking Geese Playing Moondog's Music (10")Honest Jon's Records
¥1,627
オリジナルは1953年に自主プレス盤として発表されていたEP。50年代にして前衛的かつ誰よりもオリジナリティのある演奏を繰り広げています。どういった音楽が下地としてあったのか見当もつきませんが、人間の奥底から生まれてくる生命力と創造力に満ちた素晴らしい演奏。