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Folk / Roots

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Maxine Funke - SILK (LP)
Maxine Funke - SILK (LP)Feeding Tube Records
¥4,218

$100 Bandの一員としても活動したニュージーランドの女性ミュージシャン、Maxine Funkeの〈Feeding Tube Records〉より2018年に発表した3rdアルバム。Sibylle BaierやMyriam Gendronを彷彿とさせる、仄暗くも温かい歌声とアコースティック・ギター、ベッドルーム録音のような親密さと、深い感情を引き出すシンプルな構成に、ニュージーランドのアンダーグラウンド・レジェンド Alastair Galbraith との活動を思わせる、ローファイ実験音響を織り交ぜた現代フォークの隠れた名盤。

Pino Palladino, Blake Mills, Sam Gendel - Live at Sound City (12")Pino Palladino, Blake Mills, Sam Gendel - Live at Sound City (12")
Pino Palladino, Blake Mills, Sam Gendel - Live at Sound City (12")ISC Hi-Fi Selects
¥5,978

ジャズ・トリオ、Ingaのリーダーとしても知られ、サイケデリックやアウトサイダー、メディテーティヴと評される自由でユニークなサウンドを営んできた当店ベストセラー作家なLAのサックス奏者のSam Gendelと、De La SoulやD'Angeloなどを始め数々のセッション仕事で知られるベテラン・ベーシストのPino Palladino、そして、Bob DylanやEd Sheeranなどの作品にも参加するギタリスト/マルチ楽器奏者/プロデューサーのBlake Millsという豪華面々が結集した傑作『LIVE AT SOUND CITY EP』が2024年度待望のリプレス!カリフォルニア州ロサンゼルス・ヴァンナイズにある伝説的な〈Sound City Studios〉で1日で録音された、親密な雰囲気の室内楽トリオ作品。グラミー賞にもノミネートされたPalladino & Mills の2021年のアルバム『Notes with Attachments』収録曲の新バージョンも披露されています。4曲を通して、一般的な音楽の語彙を探求しつつ、そこから新しいものを求めて、そして、それらを非日常化する作業に取り組んだ作品に仕上がっています。

V.A. - Leva Leva/Litanie Des Pecheurs Portuga (LP)V.A. - Leva Leva/Litanie Des Pecheurs Portuga (LP)
V.A. - Leva Leva/Litanie Des Pecheurs Portuga (LP)FLEE
¥3,929

ポルトガルの伝統的な労働歌のアーカイブ録音と現代アーティストによる再解釈を収めた『Leva Leva: Litanie des pêcheurs portugais』。アーカイブ録音としては、1940年代〜80年代にアルガルヴェ地方で収録された漁師の労働歌を収録。現代的再解釈にはJoão Pais FilipeやRomain Baudoinら現代の実験音楽家が参加。伝統的な「Leva Leva」の旋律を軸に、エレクトロニック、ダブ、実験的サウンドを融合している。

Weirs - Diamond Grove (CD)Weirs - Diamond Grove (CD)
Weirs - Diamond Grove (CD)Dear Life Records
¥1,832

ヴァージニア州、メヘリン川沿いに残る18世紀の酪農農場。2023年9月、この場所にノースカロライナ周辺の音楽仲間9人が集まり、家の居間と食堂を即席スタジオに仕立てて録音したアルバム『Diamond Grove』。Weirsは固定したメンバーを持たず、オールドタイム音楽とDIYノイズを自由に横断する共同体的な集団で、ここではSluiceやMagic Tuber Stringbandの面々を含む編成で、夜が更けるまで古い歌や旋律に取り組んでいる。彼らは、忘れ去られそうな古い楽曲を収集し、Guided by VoicesのようなインディーロックからJean Ritchieのようなフォークまで、幅広い影響を融合させており、その音楽は伝統を保存するのではなく、伝統をどう生かすかを問い直すもので、古い賛美歌をMIDI化してiPhoneスピーカー越しに鳴らし直したり、ゴスペルを納屋の残響ごと封じ込めたりと、音の場そのものを演奏と同等の要素として扱っている。その結果、古い旋律は再現されると言うよりも、今この瞬間にふっと立ち上がって、リスナーの前に姿を現すのように響く。本作は、農場の古い建物、土地の記憶、夜の虫の声までが音楽の一部になっており、トラッド/フォークの純粋性を疑いながら、それでも歌の命脈をつなぎ、今日の耳にどう届きうるかを模索している。その本質はフォーク・リヴァイヴァルよりもむしろミュジーク・コンクレートやローファイ実験音楽の感覚に近いもので、アウトサイダー・フォークの系譜にありつつ、地域性と現代感覚を交差させたユニークな一枚。

Sufjan Stevens - Javelin (LP)
Sufjan Stevens - Javelin (LP)Asthmatic Kitty Records
¥3,694
米国のインディ・シーンを代表する大人気SSW、Sufjan Stevensが10枚目のスタジオ・アルバムとなる最新作『Javelin』を自身のレーベルである〈Asthmatic Kitty〉より堂々アナログ・リリース。2020年の『The Ascension』以来となる歌モノソロ・アルバムにして、2015年の『Carrie & Lowell』以来となる完全なソロ・シンガーソングライター・モード全開で贈る一作。adrienne maree brown、Hannah Cohen、Megan Luiといった友人たちを迎えた親密でプライヴェートなインディ・フォーク作品!
井上陽水 Yosui Inoue - Yumemigokochi (7")
井上陽水 Yosui Inoue - Yumemigokochi (7")Studio Mule
¥3,066

井上陽水が1990年に発表した名盤『ハンサムボーイ』のプロモーション用に制作された長らく入手困難だった7インチ・シングルが〈Studio Mule〉より和製バレアリック再発シリーズの一環として待望の正規リイシュー!A面「夢寝見」は、京都の伝説的ニューウェーブ・バンドep-4の川島裕二がアレンジを手がけた、夢幻的でシュールなバレアリック・ポップ。B面「紅すべり」は、アラビックな旋律とコールド・ファンクの要素が融合した隠れた名曲で、ベスト盤にも未収録の貴重な音源。井上陽水の実験的かつポップな側面を再発見できる貴重な機会であり、日本の1990年代ポップスとバレアリック感覚が交差する稀有な音源。Kuniyuki Takahashiによるオリジナル・マスターテープからのリマスタリング、オリジナル・アートワークを再現したスリーヴ仕様で万全の再発。

Cindy Lee - Diamond Jubilee (3LP)
Cindy Lee - Diamond Jubilee (3LP)W.25TH
¥7,984
〈Pitchfork〉によって2020 年代のベスト・アルバム3位に選ばれているだけあり、まさに現代のアメリカーナ/カントリーミュージックの異端と言うべき破格の名アルバム!ゼロ年代後半に圧倒的人気を誇ったものの、ギタリストのChristopher Reimerの突然の死によって解散することとなってしまったカルガリーの現代の伝説的ノイズ・ロック・バンド、”Women”(当時私も大好きでした!)のリード・シンガー/フロントマンを務めていたPatrick Flegelが展開してきたソロ・プロジェクト、Cindy Lee。その最新アルバムが、〈Superior Viaduct〉のサブ・レーベル〈W.25TH〉から満を持して登場!Flegelの紛れもないソングライティングが前景化した、時代を超えた愛と憧憬の物語と言うべき破格の一作。壮麗なオーケストレーションによる、イーサリアルで濃密なアメリカーナと、ヒプナゴジック・ポップや様々なローファイ・ミュージックを通過したような、屈折したサイケデリック・サウンド、そして、Loren Connersを想起させるような音響空間への美意識までが見事に溶け合わされた、20年代のインディ・シーンでも実に稀有な名作。
Patty Waters - College Tour (Green Vinyl LP)
Patty Waters - College Tour (Green Vinyl LP)ESP-DISK
¥4,497

50周年記念エスペラント・グリーン・カラー・ヴァイナル仕様。アイオワ出身のフリー・ジャズ/アヴァンギャルド・ジャズ・ヴォーカリストであり、Bill EvansやCharlie Mingus、Chick Corea、Herbie Hancockとも共演してきた奇跡の歌声、Patty Watersが、当時大きな反響を呼んだデビュー作から半年後、66年にアメリカの5つの大学を周ったツアー録音を収めた大傑作な2ndアルバム。

Madala Kunene & Sibusile Xaba - kwaNTU (LP)Madala Kunene & Sibusile Xaba - kwaNTU (LP)
Madala Kunene & Sibusile Xaba - kwaNTU (LP)MUSHROOM HOUR X NEW SOIL
¥5,154

南アフリカのズールー・ギターの伝説的存在Madala Kuneneと、Kuneneを師とするギタリストであり、歌うというよりも夢の語りや祖先との交信のような詠唱に近いヴォーカルスタイルを持ちながら、現代的な作曲家でもあSibusile Xabaによる、師弟関係から生まれた二世代の精神的対話『kwaNTU』。全編ライブ録音で一発録りによる緊張感と親密さがあり、アコースティック・ギターの対話、霊的なヴォーカル、フルート、打楽器、フィールドレコーディングが交錯。Maskandiと呼ばれるズールー・フォークとブルース、ジャズの要素が自然に溶け合う内容で、祖先との対話、土地とのつながり、そして人間性の探求が音楽を通じて表現されている。南アフリカ音楽の深層と現代的な即興性が融合した稀有な事例であり、魂と魂が交差する瞬間を捉えた静かで力強い祈りのような作品。

The Worm - Pantilde (CD)The Worm - Pantilde (CD)
The Worm - Pantilde (CD)Em Records
¥2,970

英国シアトリカル儀式アンビエントフォーク突然変異体。夢のような田園世界へのタイムトリップでありながら、明確な現実感を持つ、驚くべきフォーク・ファンタジア、ザ・ワーム『パンティルデ』。

コーンウォール出身のアヴァンフォーク・パフォーマンス・アーティスト、ザ・ワームによるこの魔法のようなアルバム『パンティルデ』は、幽玄な新世界、この世のものとは思えないような、それでいてどこか現実にも根ざしている、ケルトの異郷の村の日常を描いた想像上の口承と音楽の物語です。このトータルアルバムの音楽は、奇妙でありながら親しみやすく、幻想的で魅惑的でありながら、同時に大地に繋がっています。ザ・ワームを名乗る音楽家エイミー・ローレンスは、チェロ、ハープ、リコーダー、パーカッションといったアコースティック楽器を儀式的な雰囲気で演奏して歌い、その豊かな歌声は時にオーバーダビングされ、美しく素朴なヴォーカルアンサンブルへと昇華されます。ローレンスはそのヴォイスを用いて、神話的で神秘的な村の生活と風景、そして人間と自然界の関係を描いた歌物語を紡ぎます。
ザ・ワームは、ドロシー・カーター、インクレディブル・ストリング・バンド、ヴァシュティ・バニヤン、ショベル・ダンス・コレクティブ、ブリジット・セント・ジョン、ジェシカ・プラット、キャスリン・ハウ、メアリー・ラティモア、トリストフ・イ・フェニウッドらを含む音楽の系譜に出現した突然変異体のような才能です。『パンティルデ』は、夢のような田園世界へのタイムトリップでありながら、明確な現実感を持つ、驚くべきアヴァンギャルド・フォーク・ファンタジアです。地底に住むというケルト伝説の小人をイメージさせる装丁アートワークはローレンスの手によるもので、「パンティルデ」とは写真のロバの名前のこと。ザ・ワーム自身による英語と日本語の古文書のようなライナーノーツと歌詞を掲載します。CD 版のみ Yama Warashi によるリミックスをボーナス収録。

=作品仕様=
+ CD(通常ジュエルケース/12Pブック封入)
+ CDのみのボーナストラック
+ 解説・歌詞:エイミー・ローレンス
+ 日本語・英語訳掲載

Blaze Foley - Sittin' by the Road (Midnight Blue Splatter Vinyl LP)
Blaze Foley - Sittin' by the Road (Midnight Blue Splatter Vinyl LP)Lost Art Records
¥3,989

Blaze Foleyの初期音源を収めたリイシュー盤『Sittin' by the Road』が〈Lost Art Records〉より登場。1970年代半ば、ジョージア州のツリーハウス時代に自宅のリール・トゥ・リールで録音された12曲を収録。シンプルで力強いフォーク・カントリーの原点が詰まった、彼の素朴な魅力を伝える貴重な記録。ローファイでありながら情感豊かな歌声とギターが響く、アメリカン・ルーツ音楽の原点を感じさせる一枚。

津山篤 Atsushi Tsuyama - 津山篤による北緯30度以北のギターソロ (12")
津山篤 Atsushi Tsuyama - 津山篤による北緯30度以北のギターソロ (12")円盤
¥4,950

山本精一との悶絶ユニット、想い出波止場を筆頭に様々なバンドで活躍してきた日本アンダーグラウンドを代表するギタリスト、津山篤。Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso UFOにも当初から在籍し、名だたるロック・フェスに名を連ね、英WIRE誌の表紙まで飾り世界を制したところでまさかの脱退、近年では武士ロックを標榜するサイケ奉行や、京都の長野友美とのトラッド・デュオで活躍。

「津山篤による北緯30度以北のギターソロ」は、そんな津山篤のギタリストとしてのむき出しの姿が聞けるアコースティック・ギター・ソロ・アルバムです。アナログ・オンリー、200枚プレス。ジャケットは銀色に輝くシートに刷られた津山氏の山での姿。津山氏はもう50年間も長野県の山の守人としての顔もあり、山小屋を経営し、遭難者を救助し、伊那谷の山を文字通り守り続けています。

Joanne Robertson - Blurrr (LP)Joanne Robertson - Blurrr (LP)
Joanne Robertson - Blurrr (LP)AD 93
¥4,489

ここ数年にわたるDean Bluntとの共演やソロ活動が印象的なグラスゴー拠点のJoanne Robertsonの新作『Blurrr』が〈AD93〉より登場。本作はつぶやくような歌声とミニマルなギターが織りなす、時間の隙間に咲く花のような親密さと、ため息のような美しさに満ちており、どの曲も肩の力を抜いたまま深く胸を打つ。半分壊れたマイクに録音されたかのようなRobertsonの声と、歪んだテープのような音響処理が溶け合い、時が止まるような余韻を残している。Laurel HaloやMalibu作品でも知られるOliver Coatesが3曲で共演しており、彼のストリングスはただの装飾ではなく、Robertsonの声と溶け合い、感情の余白をより際立たせている。GrouperやCat Power、Arthur Russell『World of Echo』の系譜に連なる、静かで壊れやすく、圧倒的に美しい音楽。

Save 40%
Paul Pèrrim - Itara (LP)Paul Pèrrim - Itara (LP)
Paul Pèrrim - Itara (LP)Keroxen
¥2,854 ¥4,791

カナリア諸島のギタリスト、作曲家、人類学者のポール・ペリムによる初のソロ作『Itara』。彼は、地元の実験音楽シーンで重要な存在として活動し、2010年代にはフリージャズとサイケを合わせたカタルーニャの集団 The Transistor Arkestra の一員として2作を発表。2022年には、タラゴナで現代ギターフェス GUITARRACO を立ち上げ、Joseba Irazoki、Buck Curran、Raphael Roginski らと共演している。民族音楽学や音楽教育のバックグラウンドを持ち、アコースティックの素朴な響きとエレクトリックの広がりを自在に行き来する作風で、60年代末のフォークや現代のフィンガースタイル、ドローン、サウンド・コラージュ、サイケデリアなどの要素を溶かし込み、独自の音世界を築いてきた。本作も、アシッド・フォークの幻覚的な浮遊感、抽象化されたブルース、変異した東方ジャズ、夢の中のようなアンビエント、そして自由奔放な即興演奏までを、独特の指弾きギターを核にして実験的アコースティック&エレクトリック作品として織り上げている。

Throwing Shapes (LP)
Throwing Shapes (LP)WRWTFWW
¥6,178

Gareth Quinn Redmond、Méabh McKenna、Ross Chaneyからなる、アイルランドの実験音楽トリオThrowing Shapesによるセルフ・タイトル・アルバム。本作はアイルランドの伝統と現代のエレクトロニクスを融合させた、ジャンル横断的な作品で、そのサウンドの中核を成すのは、アイルランドのワイヤー弦ハープの印象的な音色で、ハープ奏者Méabh McKennaが18世紀の複製ハープも使用し、深く響くテクスチャーを生み出している。ここにRoss Chaneyの繊細なパーカッションや、Gareth Quinn Redmondのモジュラーシンセとエレクトロニクスが互いに干渉せず、しかし絶妙に絡み合い、聴く者に内省的な時間をもたらす。音の隙間や余白が美しく、まるで静かな森の中で音が自然に生まれては消えていくような感覚は、ジャズ、即興、アンビエントの境界を曖昧にしながら、独自の音世界を築いている。

Kristen Noguès - John Surman - Diriaou (LP)Kristen Noguès - John Surman - Diriaou (LP)
Kristen Noguès - John Surman - Diriaou (LP)Souffle Continu Records
¥5,386

フランス・ブルターニュ地方のケルト・ハープ奏者クリステン・ノゲと英国のサックス奏者ジョン・サーマンによる1998年録音のデュオ・アルバムが〈Souffle Continu Records〉より登場。ブルターニュの伝統音楽と現代音楽を結びつける活動をしていたノゲと、ECMレーベルで知られるような、ジャズとアンビエントの境界を漂うような音楽を作っていたサーマンによる音楽は、伝統音楽、即興、モーダルな“ブルターニュの夜の祭りの音楽”、静けさと実験が交錯する音楽で、まさに唯一無二の響き。伝統曲の断片を引用しつつ、二人のオリジナル曲を中心に構成されており、全体を通して、伝統音楽をキャンバスにしながら、二人が描き出す風景は多彩で詩的。ケルトを超えた自由なインスピレーションに満ちた作品となっている。

Kristen Noguès - John Surman - Diriaou (CD)Kristen Noguès - John Surman - Diriaou (CD)
Kristen Noguès - John Surman - Diriaou (CD)Souffle Continu Records
¥2,989

フランス・ブルターニュ地方のケルト・ハープ奏者クリステン・ノゲと英国のサックス奏者ジョン・サーマンによる1998年録音のデュオ・アルバムが〈Souffle Continu Records〉より登場。ブルターニュの伝統音楽と現代音楽を結びつける活動をしていたノゲと、ECMレーベルで知られるような、ジャズとアンビエントの境界を漂うような音楽を作っていたサーマンによる音楽は、伝統音楽、即興、モーダルな“ブルターニュの夜の祭りの音楽”、静けさと実験が交錯する音楽で、まさに唯一無二の響き。伝統曲の断片を引用しつつ、二人のオリジナル曲を中心に構成されており、全体を通して、伝統音楽をキャンバスにしながら、二人が描き出す風景は多彩で詩的。ケルトを超えた自由なインスピレーションに満ちた作品となっている。

Tim Bernardes - Prudência / Praga (7")Tim Bernardes - Prudência / Praga (7")
Tim Bernardes - Prudência / Praga (7")Psychic Hotline
¥1,678

Fleet Foxes、David Byrne、坂本慎太郎といった面々との仕事も知られる、グラミー賞にノミネートされたブラジル・サンパウロのマルチ奏者であり、ロック・トリオ”O Terno”の一員ことTim Bernardeによる古典的なサンバの流儀とロック的な気迫を架橋するシングル『Prudência / Praga』。もともとマリア・ベターニアとアライーデ・コスタのために書かれた楽曲を、今回は自らの声と解釈で再提示している。「Prudência」はカエターノ・ヴェローゾが「発掘されたクラシック」と評した曲。ベルナルデスのヴァージョンは70年代のTVセッション風に、飾りを削ぎ落としたライヴ感とむき出しの感情を響かせている。一方「Praga」はエラスモ・カルロスと共作し、コスタのアルバムに収められたキャバレー・サンバ。今回の録音ではトゥリパ、マリア・ベラルド、ルイーザ・リアンらをコーラスに迎え、打楽器も交えて妖しい魅力を放っている。現代ブラジル音楽の古典再解釈とアンダーグラウンド的な衝動の境目にある充実のシングル!

Tidiane Thiam - Africa Yontii (LP)Tidiane Thiam - Africa Yontii (LP)
Tidiane Thiam - Africa Yontii (LP)Sahel Sounds
¥3,437
現代のギタリストの中でも、際立った思慮深い歌声。ニジェール産アウトサイダー・ミニマル・エレクトロニクスからトゥアレグ・ギターまで、サハラ砂漠以南のオブスキュアな音楽や現行シーンを紐解く現代の聖地〈Sahel Sounds〉からは、セネガルの最北端の町ポドルで活動するインストゥルメンタル・ギタリスト、写真家、ヴィジュアル・アーティスト、民俗学者、Tidiane Thiamによる3枚目のアルバム『Africa Yontii』が登場!「本来なら(言葉で)歌うべきことを、代わりにギターで言っているんだ。」深夜のラジオ放送でマンディン・ミュージックを聴きながら独学でギターを学んだというセネガルのポドール出身のTidiane Thiam。本作は、しばしばプーラールの民謡のテーマを作曲に取り入れたスタイルでの作曲も知られる彼が、スタジオ〈M.N. Records〉のヒップホップ・ビート・メーカー、Ndiaye Moctarと組む事で、フィールド・レコーディングや電子音など意外な要素を取り入れた作品となっています。
Sam Wilkes - DRIVING (LP+DL)Sam Wilkes - DRIVING (LP+DL)
Sam Wilkes - DRIVING (LP+DL)Wilkes Records
¥4,695
2025年リプレス!大人気作家Sam Gendelとのコラボ作『Music for Saxofone and Bass Guitar』は当店でも超超超ビッグ・ヒット。Jacob Collierとも共演しているLA出身のエクスペリメンタル/ジャズ・ベーシストであり、オルタナティヴ・ポップ・デュオ”Pratley”の一員、Sam Wilkesによる待望の最新アルバム『DRIVING』が自身のレーベル〈Wilkes Records〉から登場。「Sam Wilkesによるインディー・ロック・アルバム」と銘打たれた内容となっており、20世紀後半のポップ/ロック/フォーク・イディオムとの深い親和性を感じさせる一枚!Louis ColeやThom Gill、Craig Weinribといった豪華メンバーが参加した意欲的な布陣となっています。限定300部。
Grouper - Shade (LP)
Grouper - Shade (LP)Kranky
¥4,786
米エクスペリメンタル・ドローン/フォークの女性作家Liz HarrisことGrouperが2021年に〈Kranky〉より発表した作品。"休息"と"海岸"をテーマにまとめられ、喪失感、欠陥、隠れ場所、愛などについて歌われたアンビエント・フォークアルバム。
Grouper - Ruins (LP)
Grouper - Ruins (LP)Kranky
¥4,786

ツアーや多忙な日々から解放されていたという時期の11年ポルトガルで録音されていたようで、思う所もあったのか、ここでの演奏は今まで使い続けたギターではなく、本格的なピアノ+歌というアコースティックな方向へシフトした2014年発表の名作。

Teppana Jänis & Arja Kastinen -  Teppana Jänis (CS)Teppana Jänis & Arja Kastinen -  Teppana Jänis (CS)
Teppana Jänis & Arja Kastinen - Teppana Jänis (CS)Death Is Not The End
¥2,733

100年前の音が今よみがえる!フィンランドのカンテレ奏者・研究者であるArja Kastinenと、フォーク歌手Taito Hoffrénによって制作された、フィンランドの伝統音楽と口承文化を再構築する音響民俗誌とも言うべき作品『Teppana Jänis』が〈Death Is Not The End〉より登場。1916〜17年に民族音楽学者Armas Otto Väisänenが蝋管録音した、カレリア地方の歌い手Teppana Jänisの歌声をもとに、Arja KastinenとTaito Hoffrénが現代の演奏を重ね合わせることで、100年前の音の記憶を再構築している。ルーン歌唱や語り、カンテレの響きが交錯する音世界は、過去と今が重なり合い、日常の中に静かな霊性が立ち上がるかのよう。静かで深い、まるでフィンランドの森の奥から届いた声のような一本。

V.A. - Alabaos y Gualíes: Dirges and Funeral Rites in the Afro-Colombian Pacific (CS)V.A. - Alabaos y Gualíes: Dirges and Funeral Rites in the Afro-Colombian Pacific (CS)
V.A. - Alabaos y Gualíes: Dirges and Funeral Rites in the Afro-Colombian Pacific (CS)Death Is Not The End
¥2,733

コロンビア太平洋沿岸部のアフロ・コロンビアン・コミュニティに伝わる葬送儀礼の歌を記録した貴重なフィールド録音作品『Alabaos y Gualíes: Dirges and Funeral Rites in the Afro-Colombian Pacific』が〈Death Is Not The End〉より到着。死を「終わり」ではなく「魂の旅の始まり」と捉える彼らの文化において、Alabaos(哀歌)とGualíes(祈りの歌)は、亡き人への敬意と共同体の絆を音楽によって表現する重要な手段となっている。収録されているのは、子どもの魂を導く「gualí」、大人のための「alabao」、そして墓を起こす儀式「levantamiento de tumba」といった、死者の魂を来世へと送り出すための歌と祈り。コール&レスポンス形式の歌唱、魂を揺さぶるような力強いチャント、打楽器によるリズムなど、黒人霊歌やゴスペルの源流を感じさせる霊性が宿る。カセットテープというフォーマットも相まって、現地の空気感や儀礼の臨場感がそのまま封じ込められており、音楽の持つ偉大さを改めて実感させてくれる作品となっている。

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