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Folk / Roots

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Mitski - The Land Is Inhospitable and So Are We (Robin Egg Blue Vinyl LP)Mitski - The Land Is Inhospitable and So Are We (Robin Egg Blue Vinyl LP)
Mitski - The Land Is Inhospitable and So Are We (Robin Egg Blue Vinyl LP)Dead Oceans
¥4,282
Patrick Hylandによるプロデュースのもとアメリカの大人気シンガーソングライターことMitskiが大名門〈Dead Oceans〉から送り出した2023年度最新作にして7枚目のスタジオ・アルバムとなる『The Land Is Inhospitable and So Are We』をストック!自身が編曲を手掛けた17人もの合唱隊やオーケストラを複数のトラックでフィーチャーした意欲作。自身も「これは私にとって最もアメリカ的なアルバム」と語る、神聖な美と温かな慈愛に満ち溢れたアメリカーナ/カントリー・フォーク大傑作!
Emily Nenni - Hell Of A Woman (Beige Vinyl LP)
Emily Nenni - Hell Of A Woman (Beige Vinyl LP)Soul Step Records/Colemine Records
¥3,893

ナッシュビルを拠点とするカントリー歌手EMILY NENNIによる長年廃盤となっていた2018年の傑作『HELL OF A WOMAN』が〈Soul Step Records〉よりセカンド・プレス。ネオンライトが夜空に明るく輝き、ペダル・スチール・ギターのアメリカーナと郷愁が遠くどこまでも響き渡る、煙が立ち込めるナッシュビルの酒場を懐かしむ人々のために作られたような暖かなレコードであり、タイムレスかつ珠玉の内容。幅広い音楽好きにレコメンドできる一枚です!

Moonstone (LP)
Moonstone (LP)COSMIC ROCK
¥3,098

1970年代初期に、カナダのマニトバ州ウィニペグにて活動していたカルト・バンド、Moonstoneがプライヴェート・レーベル〈Kot'Ai〉から1973年に発表した唯一作セルフ・タイトル・アルバムがアナログ・リイシュー。サイケデリックな響きと美しいハーモニーが聴きものなアコースティック・フォーク・ロック傑作!

Sam Wilkes, Craig Weinrib, and Dylan Day (CS+DL)Sam Wilkes, Craig Weinrib, and Dylan Day (CS+DL)
Sam Wilkes, Craig Weinrib, and Dylan Day (CS+DL)Leaving Records
¥2,457

Sam Gendelとのコラボレーションでも最早お馴染みのLAの大大大人気ギタリストSam Wilkesと、ニューヨークのパーカッショニストCraig Weinrib、数々のインディ・フォーク/ロック作品に参加するギタリストDylan Dayによるセルフ・タイトルのコラボレーション・アルバムが〈Leaving Records〉よりカセットとLPでそれぞれ登場!この録音のほとんどは、サンバーナディーノ山脈が見える南カリフォルニアの屋外で夕方の早い時間に行われたもので、Sam Wilkesがベース・ギターを、Craig Weinribがラップ・ドラムを、Dylan Dayがエレキ・ギターを演奏。その夕暮れの録音セッションから8ヶ月後に再び集まった3人は、Antônio Carlos Jobimの”How Insensitive”や"葬送行進曲"のカヴァーも録音。スタンダードからフォーク・ソング、讃美歌の上で、次々と即興演奏を披露した、エキサイティングで非の打ちどころの無いインストゥルメンタル・フォーク・アルバムに仕上がっています!カセット版は限定300部。

Judee Sill – BBC Paris Theatre in London March 23, 1972 (LP)
Judee Sill – BBC Paris Theatre in London March 23, 1972 (LP)Chush
¥2,981

生前僅か二枚の傑作アルバムを残して夭折した、フィーメルSSW遺産的アーティスト、ジュディ・シルの1972年ロンドンでのライブ音源がヴァイナルでリリース。

Jack J - Blue Desert (LP)
Jack J - Blue Desert (LP)Mood Hut
¥4,085

Suzanne KraftことDiego Herreraもベースで参加。ニューエイジ・リバイバルをロウ・ハウス方面から牽引した名門レーベルであり、Slow RiffsやLnrdcroy、Dream Carpetsなどによる数々の傑作で知られるカナダ・バンクーバー拠点の〈Mood Hut〉から新物件!その看板アクトとして長年活躍してきたPender Street SteppersのJack Jによる24年度最新アルバム『Blue Desert』が登場。オーストラリア出身でありバンクーバーを拠点に活動するシンガー、ソングライター、プロデューサーであるジャックは今作でも自身の創作における多彩なスタイルをさらに追求。バレアリックやロウ・ハウス、ドリーム・ポップ、ヒプナゴジック・ポップ、ソフトロック、アンビエントなどを通過したそのサウンドは、親密さと温かなメロウ・フィーリングに溢れており、独特の曇った夢見な音像も魅力的な、白昼夢インディ・ダンス/ソフィスティ・ポップに仕上がっています。〈Wouter Brandenburg〉での高品質マスタリング仕様。

Merce Lemon - Watch Me Drive Them Dogs Wild (LP)Merce Lemon - Watch Me Drive Them Dogs Wild (LP)
Merce Lemon - Watch Me Drive Them Dogs Wild (LP)Darling Recordings
¥3,148

ペンシルバニア州ピッツバーグを拠点に活動している要注目シンガーソングライター、Merce Lemonによる4年振りのフルレングス・アルバムが〈Darling Recordings〉から到着!アメリカーナや古典的なフォーク・ロック、例えばフェアポート・コンヴェンションのようなバンドの流れを組みつつ、現代の感情を浮き彫りにするローファイで美しい音楽。朗々とした女性ヴォーカルもエモーショナルな楽曲展開も珠玉の、情動のドキュメントのような作品に仕上がっています!

帯化 - 御池塘自治 (LP+DL)帯化 - 御池塘自治 (LP+DL)
帯化 - 御池塘自治 (LP+DL)造園計画
¥4,400

12月11日発売。二人組ロックバンド、帯化が2023年にリリースした3rd Album『御池塘自治/On Chitou Jichi』がレコード化。民謡的な歌唱とクラウトロック的な反復が、環境音を引き連れながら渦を巻く。フォースワールドリバイバル以降の音像と、その根本に刻まれている泥臭い身体感覚が交差し、懐かしさは新しさに、新しさは懐かしさに互いの似姿を見つけることになるだろう。ロックバンドという、本邦では既に当たり前になった表現形態に残存する、舶来品的な違和感を探り直しながら、その隙間に改めて「翻訳」の余地を、アレンジの余地を流し込む。
本作には、ポスター仕様の特大歌詞カード、帯化主催の自主レーベルである造園計画に所属するダブテクノの新鋭、揚による帯化“行楽日和”の破壊的リミックス音源のDLコードが付属。

【アーティストバイオ】
東京を拠点にする二人組ロックバンド、帯化。2019年3月に『末梢変異体/群島理論』を自主レーベル造園計画からリリースし活動を開始。2020年には、Klan Aileenの澁谷との協働で制作された1stアルバム『擬似縁側型ステルス』、多摩川中流にてアコースティックギター、メタルパーカッションなどを持ち込み自主録音された2ndアルバム『河原結社』を立て続きにリリース。2023年にはおよそ2年かけて制作された3rdアルバム『御池塘自治』をリリース。
ブルーシートと麻紐で緊縛されたカセット、河原で拾った石、水引と熨斗(のし)がかけられたカセットを販売するなど、「物を売る」ことに独特の比重を置きながら活動を続ける。

【レーベルバイオ】
国内のあらゆるシーンから断絶した地点に、ひと掴みのアティテュードを造庭するインディペンデント・レーベル、造園計画。エクスペリメンタル、宅録、即興、ポストパンク、ニューエイジなど、あらゆるジャンルを横断しているようで、初めからそんなものとは無縁なそれぞれの「実感」だけをその拠り所とする。これまでに、帯化、大山田大山脈、野流、揚の作品のリリースを手がけている。

Bahareh Fayazi & Asareh Shek ‎- Nasim-e Sahar = The Breath Of The Dawn (LP)Bahareh Fayazi & Asareh Shek ‎- Nasim-e Sahar = The Breath Of The Dawn (LP)
Bahareh Fayazi & Asareh Shek ‎- Nasim-e Sahar = The Breath Of The Dawn (LP)Little Axe Records
¥3,432

高名なトンバク奏者Asareh Shekarchとタール奏者Bahareh Fayaziが、イランの名歌手Reza-Qoli Mirza Zelli (1906-1946)の作品を再解釈した23年のアルバム『Nasim-e Sahar (夜明けの息吹)』が〈Mississippi Records〉から派生し、各地の骨董的な作品を扱うユニークなレーベル〈Little Axe Records〉よりストックしました。イラン音楽のさまざまな旋法を、現世と神秘の両方の愛の物語を語る詩とともに取り上げた、素朴でありながらも力強いトラディショナル・フォーク傑作アルバム。

QWANQWA -QWANQWA Live (2LP!
QWANQWA -QWANQWA Live (2LP!Not On Label
¥4,913

エチオピア・アディスアベバの活気あふれるナイトライフシーンから生まれたサイケデリック・フォーク・グループ、"QWANQWA"による24年の最新アルバム『QWANQWA Live』をストックしました。伝統の技法に、独自の実験精神のスピンを加えた本作は、渦巻くマシンコ(1弦のバイオリン)や、ワウワウ・バイオリン、ベースのクラール・グルーヴ、ヤギ皮のケベロ・ビートのヘビー・リフ、黄金期のエチオ歌謡を想起させる魅惑的なリード・ヴォーカルによる、晴れやかで祝祭的なサウンドが珠玉な、エチオピアのルーツ・ミュージックのモダンで斬新な解釈に溢れた傑作。

Dragging an Ox through Water - The Tropics Of Phenomenon (LP)
Dragging an Ox through Water - The Tropics Of Phenomenon (LP)Awesome Vistas
¥3,285

ポートランド出身のミュージシャン、Brian Mumfordによるソロプロジェクト、Dragging an Ox through Waterが2008年に発表した作品であり、後にYellow SwansのPete Swansonのレーベルである〈Freedom To Spend〉や日本の名インディ・レーベル〈Sweet Dreams Press〉からもCD盤がプレスされた名作!インダストリアルやノイズ、パンクへの偏愛を詰め込んだ、アウトサイダーな雰囲気が全編に漂う、脱線的でアングラなカントリー・ミュージックの傑作!

Les Frères Mégri - Mahmoud, Hassan Et Younès (LP)
Les Frères Mégri - Mahmoud, Hassan Et Younès (LP)SUDIPHONE
¥3,285

モロッコ出身の知られざる兄弟3人フォーク/サイケデリック・ロック・トリオ、Les Frères Mégriが1974年に残した激レアなアルバム『Mahmoud Hassan Younès』がアナログ再発!ペンタングルや初期ピンク・フロイドなど、当時の欧米のサイケデリック・ロックに影響を受けつつも、アラビアンな独特の雰囲気を帯びた、当時のアングロスタイルとは一線を画す、トリッピーかつグルーヴィーな中東サイケ・ポップス傑作。

Karen Dalton - 1966 (Green Vinyl LP+DL)
Karen Dalton - 1966 (Green Vinyl LP+DL)Delmore Recording Society
¥4,989

歴史に埋もれた宝石の原石的な未発音源集!!クリア・グリーン・ヴァイナル仕様で9年ぶりに〈Delmore Recording Society〉より再発。1960年代前半からNYグリニッチ・ヴィレッジで活動し、フォークリヴァイヴァルの時代にステージでも共演のあるボブ・ディランからも後にフェイバリットにあげられるが決して商業的成功をおさめることのなかった孤高の女性シンガーのデビュー前の録音作。1966年、コロラド州サマヴィルにある彼女の山小屋にオープンリールレコーダーを持ち込んで、このような極上の音楽の夕べを録音。彼女とRichard Tuckerがライブのリハーサルをしているときに、Carl Baronが「録音」ボタンを押したのである。その結果、最も生々しい自然な姿が記録され、まるでその場に居合わせたかのような体験ができる、空気ごと閉じ込められた作品。Tim HardinやFred Neil、度々比較されるBillie Holidayのカバー、そしてスタジオアルバムの『In My Own Time』にも収録される「Katie Cruel」の初期バージョンも収録。スタジオ・レコーディングのオリジナルアルバムは1969年の『It's So Hard To Tell Who's Going To Love You The Best』と、1971年の『In My Own Time』の2枚のみで、もちろん素晴らしい内容だが、自宅のキッチンや友人たちと暖炉を囲みながら歌うことが好きだった彼女には、このように肩の力が抜けたリラックスした自然体で歌うことが音楽をやる上で最も重要だったのではないかと思わせる。録音状態は良くないが、そこがまたより大切にしたくなるような優しい気持ちを引き出してくれる。今は確信を持って言える、60年代最高の女性シンガーの1人!!

Karen Dalton - In My Own Time (50th Anniversary Edition) (Silver Vinyl LP)Karen Dalton - In My Own Time (50th Anniversary Edition) (Silver Vinyl LP)
Karen Dalton - In My Own Time (50th Anniversary Edition) (Silver Vinyl LP)LIGHT IN THE ATTIC
¥4,376

2021年リマスター・エディション、20Pブックレット付属。US女性ブルースSSW、Karen Daltonの1971年傑作2ndアルバム。伸びやかなギターやヴァイオリンの響きと美しいピアノの演奏が清々しさすら感じさせるポジティブな「Something On Your Mind」、1st「It’s So Hard To Tell Who’s Going To Love You The Best」ゆずりの渋さと人生を悟りきったような平く穏やかな歌声が素晴らしい「When A Man Loves A Woman」、フォークロアテイストの溢れる「Katie Cruel」等々比較的バリエーションに富んだないようですが、どれも素晴らしいの一言。1stの枯れきった渋い演奏と歌声は唯一無二の傑作でしたが、2ndでは独特の枯れたハスキーな歌声がより豊かになっています。アクの強い1stがあまり好みでないという方にもオススメしたいです!

Family Ravine - (I’ll) waltz in and act like (I) own the place (CS)Family Ravine - (I’ll) waltz in and act like (I) own the place (CS)
Family Ravine - (I’ll) waltz in and act like (I) own the place (CS)Death Is Not The End
¥2,683

戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉から新物件!トロントで〈Power Moves Library〉レーベルを運営、Running PointやKWCといった名義で活動を展開している実験的フォーク・ギタリスト、Kevin Cahillによる変名Family Ravineによる最新カセット・アルバム。24年3月にアコースティック・ギター、エレキ・ギター、マンドリン、カリンバ、メロディカ、AM/FMポータブル・ラジオでの録音/演奏。Dylan Golden AycockやScott Tumaといったドローン・ムーブメント以降のスピリチュアル性を帯びたアメリカン・プリミティヴ作家にも通じる、親密かつ白昼夢的なサイケデリック・フォーク・サウンドが絶品です。

Yair Elazar Glotman & Mats Erlandsson - Glory Fades (LP)Yair Elazar Glotman & Mats Erlandsson - Glory Fades (LP)
Yair Elazar Glotman & Mats Erlandsson - Glory Fades (LP)XKatedral
¥3,621

Maria W. HornやEllen Arkbroらとの実験的オーケストラGolden Offence OrchestraのメンバーでもあるスウェーデンのサウンドアーティストMats Erlandssonと、〈Subtext〉や〈Deutsche Grammophon〉といった世界的名門からの傑出した作品でも知られるベルリン拠点の作曲家/サウンドアーティスト Yair Elazar Glotmanによる25年度共作が堂々アナウンス!版元は、Kali MaloneやMaria W. Hornといった現行ドローン/ホーリー・ミニマリズムの名手たちと共に、Erlandsson自身も運営に参加している北欧の最重要レーベルこと〈XKatedral〉。両氏が共同で開発した共通の音楽言語をもとに書かれたソングブック的作品であり、親密な音楽空間を構築していく本作は、主にアコースティック楽器に焦点を当て、電子楽器が光と影を加えた、独自のアプローチによるタイトル。全8曲を通して、各作品は独自の論理に従って展開され、同時にソングブック全体の包括的な調性を反映したものとなっています。Loren MazzaCane ConnorsやIlyas Ahmedなどが好きな方にもレコメンドしたい、望郷と追憶のコンテンポラリー・フォーク傑作!限定300部。

Reiko Kudo and Tori Kudo - Tangerine (LP)Reiko Kudo and Tori Kudo - Tangerine (LP)
Reiko Kudo and Tori Kudo - Tangerine (LP)A Colourful Storm
¥4,222
国産アシッド・フォークの傑作が再発!2009~12年の間に録音され、2013年に〈Hyotan Records〉からCDがリリースされた傑作『みかん』が〈A Colourful Storm〉から初ヴァイナル化。2人は70年代後半から伝説的ユニットNoise名義で活動、1980年に歴史的名盤『天皇』を世に放ち、その後はJim O'Rourkeとの共演などもある非定型バンドMaher Shalal Hash Bazの中心人物として日本のアンダーグランドミュージック界を牽引している。工藤冬里と、その妻・工藤礼子の30年以上に及ぶ実験・即興の集大成。工藤礼子の静かで儚くも存在感ある歌を中心とし、緊張感のあるピアノ伴奏と工藤冬里の繊細であり的確な見事なギターが優しく寄り添い幻想的な世界へと誘う。息の合わさった2人だからこその生まれたあたたかくロマンティックな絶品!!カナダ人劇作家のJacob Wrenが1曲ベースで参加。John Chantler録音による、ロンドンCafe Otoでのコンサートで録音された「We May Be」も収録されている。ポストカード、インサート付属。
김반월키 Kimbanourke - 빈자리 Binjari (LP)
김반월키 Kimbanourke - 빈자리 Binjari (LP)GG RECORDS
¥4,800

김반월키 Kimbanourke (キムバヌーク) は1999年韓国生まれのシンガー・ソングライター。韓国の空中泥棒(公衆道徳)とアメリカのスフィアン・スティーヴンスの影響を受けて、ギターとハーモニーで音を作りはじめる。別のシューゲイズプロジェクトも進行しており、そこで培った技術もこのソロ・1st アルバムにもポジティブに影響している。2024年にデジタル配信のみでリリースされたアルバム『빈자리 (Binjari) / Absence』では満たされない心の想いを歌っており、アコースティックなサウンドにのせて歌われる韓国語が新しくも懐かしい気持ちになる素晴らしいアルバムです。デジタル配信の半年後に京都のGG RECORDSからリリース。

Brast Burn - Debon (LP)
Brast Burn - Debon (LP)Life Goes On Records
¥3,269

FaustやCanのファンにも!Nurse With Woundの79年のデビュー・アルバムのジャケットに掲載された伝説的ショッピング・カタログこと”Nurse With Wound List”掲載でもお馴染みの国産カルト・サイケ大名盤!日本版クラウトロックの秘宝=Karuna Khyalの変名とされるBrast Burnが〈Voice Records〉から1975年に発表した唯一の録音作品『Debon』がアナログ復刻!ダモ鈴木を彷彿とさせるヴォーカル、オーケストレーションされたファズギター、様々なテープサウンド、反響するパーカッションによる、47分間に及ぶ超現実的体験。文字通り麻薬のようであり、ブルージーかつトライバル、催眠的でフリーフォームな破格のサイケデリック・レコード。

V.A. - Everything Above The Sky (2LP)
V.A. - Everything Above The Sky (2LP)RE:WARM
¥7,458

コズミック、アシッド、バレアリック・フォークまで聴きどころ満点!80年代半ばよりシェフィールドの元祖ハウスの若手としてキャリアを始動。英国の地下シーンでカルト的な人気を博す名イベント〈Electric Chair〉の主催者であり、Gilles Petersonの〈Worldwide FM〉でも番組をホスト、日本では〈DOMMUNE〉でもプレイしているベテランDJ/プロモーターのLuke Unaがコンパイルした最新コンピレーション・アルバム『Everything Above The Sky』がダブルパック仕様でアナログ・リリース!Stephen Whynott、Sylvain Kassap、Otis G. Johnsonといった面々による、美しくオーセンティックな、時代を経ても風化しないフォーク・ミュージックが収められた素晴らしいコンピレーション作品!現在のオルタナ・フォークを俯瞰する意味でも過去の美しい音楽を望見する意味でも重要作と言える内容となっています。

Merce Lemon - Watch Me Drive Them Dogs Wild (Bubblegum Pink Vinyl LP)Merce Lemon - Watch Me Drive Them Dogs Wild (Bubblegum Pink Vinyl LP)
Merce Lemon - Watch Me Drive Them Dogs Wild (Bubblegum Pink Vinyl LP)Darling Recordings
¥3,456

ペンシルバニア州ピッツバーグを拠点に活動している要注目シンガーソングライター、Merce Lemonによる4年振りのフルレングス・アルバムが〈Darling Recordings〉から到着!アメリカーナや古典的なフォーク・ロック、例えばフェアポート・コンヴェンションのようなバンドの流れを組みつつ、現代の感情を浮き彫りにするローファイで美しい音楽。朗々とした女性ヴォーカルもエモーショナルな楽曲展開も珠玉の、情動のドキュメントのような作品に仕上がっています!

友川かずき - 千羽鶴を口に咬えた日々 A String of Paper Cranes Clenched between My Teeth (LP)友川かずき - 千羽鶴を口に咬えた日々 A String of Paper Cranes Clenched between My Teeth (LP)
友川かずき - 千羽鶴を口に咬えた日々 A String of Paper Cranes Clenched between My Teeth (LP)Blank Forms Editions
¥3,759

Legend!! 1950年秋田県生まれ。日本の音楽の生ける伝説であり器量。詩人・歌手・画家・競輪愛好家・エッセイスト・俳優・酒豪・表現者こと友川カズキ。1970年代半ばに、東京のアヴァン・フォーク・シーンへと登場、喉を絞るような歌、そして、切ないアンニュイが孤高のサウンドと感性を生み出すこの人の77年サード・アルバム『千羽鶴を口に咬えた日々』が〈Blank Forms〉から満を持してアナログ・リイシュー。1977年に〈Harvest〉から発表された作品であり、お馴染みの大名曲「生きてるって言ってみろ」も収録!オリジナルのライナーノーツにて、友川かずき自身が語る通り「ますます内側に向かう」ことになった転換点的な一枚が史上初となるLP再発。1977年8月24日から9月25日までの一ヶ月間に東京・銀座のスタジオ〈Onkio Haus〉で録音、J・A・シーザーが編曲家として全面参加した伝説的作品。自身の故地・秋田の言葉で、叫び、叫び、泣き叫び、そして、歌い、そのフォーク・スタイルはサイケデリアの香りを放ちながら、地響きのようなロックへと膨れ上がっていく。

Merce Lemon - Watch Me Drive Them Dogs Wild (CS)Merce Lemon - Watch Me Drive Them Dogs Wild (CS)
Merce Lemon - Watch Me Drive Them Dogs Wild (CS)Darling Recordings
¥1,964

ペンシルバニア州ピッツバーグを拠点に活動している要注目シンガーソングライター、Merce Lemonによる4年振りのフルレングス・アルバムが〈Darling Recordings〉から到着!アメリカーナや古典的なフォーク・ロック、例えばフェアポート・コンヴェンションのようなバンドの流れを組みつつ、現代の感情を浮き彫りにするローファイで美しい音楽。朗々とした女性ヴォーカルもエモーショナルな楽曲展開も珠玉の、情動のドキュメントのような作品に仕上がっています!

Kankawa Nagarra - Wirlmarni (Transparent Red Vinyl LP)Kankawa Nagarra - Wirlmarni (Transparent Red Vinyl LP)
Kankawa Nagarra - Wirlmarni (Transparent Red Vinyl LP)Mississippi Records
¥3,158

バンダラル・ンガドゥ・デルタの女王による、オーストラリア先住民のブルース、カントリー、ゴスペル。広く愛されるワルマチャリ族の長老であり、教師、人権擁護者、環境活動家であるKankawa Nagarraの録音を収録したアルバムが、〈Mississippi Records〉と〈Flippin Yeah Records〉により共同リリース。北西オーストラリアのグーニヤンディ族とワルマチャリ族の伝統的な土地に生まれ、文化的儀式で部族の歌に洗礼されながら育ったカンカワ。家族から離れて宣教師になったとき、彼女は聖歌隊から賛美歌とゴスペルを教わりました。彼女が働くために送られた牧場のリースでは、カントリー・ミュージックがいたるところにあり、駅の蓄音機では初めてロックンロールを耳にすることに。そして、それから何年も経ってから、西オーストラリア州ダービーの店の外で立ち止まって、路上ミュージシャンの演奏を聴いた時に出会ったブルースの演奏に目覚め、これらを曲にしていくことになったようです。故郷である西オーストラリア州ワンカチュンカ近くでライブ録音されたこれらの12曲は、夜の虫の羽音と昼間の鳥の鳴き声をバックに、カンカワの音楽経験全体の断面を提供するものとなっています。人生の苦難と彼女が大切にしている土地の略奪についての、ユーモラスで温かくリアルなレコード。アーティストによる翻訳、ストーリー、トラックノートを掲載した4ページのブックレットが付属。

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