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Folk / Roots

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友川かずき - 肉声 Straight from the Throat (LP)友川かずき - 肉声 Straight from the Throat (LP)
友川かずき - 肉声 Straight from the Throat (LP)Blank Forms Editions
¥3,925
Legend!! 1950年秋田県生まれ。日本の音楽の生ける伝説であり器量。詩人・歌手・画家・競輪愛好家・エッセイスト・俳優・酒豪・表現者こと友川カズキ。1970年代半ばに、東京のアヴァン・フォーク・シーンへと登場、喉を絞るような歌、そして、切ないアンニュイが孤高のサウンドと感性を生み出すこの人の76年セカンド・アルバム『肉声』が〈Blank Forms〉から満を持してアナログ・リイシュー。1976年7月に〈Harvest〉から発表された作品であり、友川が最も真の姿を見せつけた一枚が史上初となるLP再発。シニカルにして公平、真実を求める目で世界を見つめ、今や「叫ぶ哲学者」と呼ばれるに至った姿を友川かずき。自身の故地・秋田の言葉で、叫び、叫び、泣き叫び、そして、歌い、そのフォーク・スタイルはサイケデリアの香りを放ちながら、地響きのようなロックへと膨れ上がっていく。
友川かずき - やっと一枚目  Finally, His First Album (LP)友川かずき - やっと一枚目  Finally, His First Album (LP)
友川かずき - やっと一枚目 Finally, His First Album (LP)Blank Forms Editions
¥3,925
Legend!! 1950年秋田県生まれ。日本の音楽の生ける伝説であり器量。詩人・歌手・画家・競輪愛好家・エッセイスト・俳優・酒豪・表現者こと友川カズキ。1970年代半ばに、東京のアヴァン・フォーク・シーンへと登場、喉を絞るような歌、そして、切ないアンニュイが孤高のサウンドと感性を生み出すこの人の75年ファースト・アルバム『やっと一枚目』が〈Blank Forms〉から満を持してアナログ・リイシュー。東京・蒲田のイタリアン・レストランでアルバイトをしていた友川かずきが25歳の若さで発表した初期の大傑作が史上初となるLP再発。自身の故地・秋田の言葉で、叫び、叫び、泣き叫び、そして、歌い、そのフォーク・スタイルはサイケデリアの香りを放ちながら、地響きのようなロックへと膨れ上がっていく。
Oleksandr Yurchenko - Recordings Vol. 1, 1991 - 2001 (LP)Oleksandr Yurchenko - Recordings Vol. 1, 1991 - 2001 (LP)
Oleksandr Yurchenko - Recordings Vol. 1, 1991 - 2001 (LP)Shukai
¥4,352

ウクライナを拠点に実験的なリリースを展開してきたカルト・レーベル〈Muscut〉の発掘作業部門〈Shukai〉より要注目物件が登場!同国のミュージシャン兼イラストレーターであり、1990年代と2000年代には、Electricians、Yarn、Blemish、Suphina’s Little Beastといったキエフの様々なバンドにも参加。Svitlana NianioやKatya Chillyともコラボレーションしていたことでも知られている忘れられた偉才Oleksandr Yurchenko (1966—2020)。ウクライナの地下音楽にとって大きな遺産を残した彼が、1991年から2001年にかけて制作していた未発表音源を収録した画期的編集盤がアナログ・リリース。当時のウクライナ音楽にとって革命的なドローン交響曲であった25分越えの大曲にしてGlenn Brancaの前衛的な交響曲とも比較される“Count to 100. Symphony #1”や完全に「あちら側」から聞こえてくるネオフォーク"Intro"などを始め、この世から大きく逸脱した異能の音楽を全5曲収録しています。

Svitlana Nianio - Transilvania Smile, 1994 (LP)Svitlana Nianio - Transilvania Smile, 1994 (LP)
Svitlana Nianio - Transilvania Smile, 1994 (LP)Shukai
¥4,596
版元完売、お見逃しなく。ウクライナを拠点に実験的なリリースを展開してきたカルト・レーベル〈Muscut〉の発掘作業部門〈Shukai〉から要注目物件が登場!1980年代後半から1990年代前半にかけてのキエフのインディペンデントな音楽シーンを代表する人物の一人であり、アーティスト、ミュージシャン、シンガーとして活動しているSvitlana Nianioが、1994年に録音された最初のソロ作品『Transilvania Smile, 1994』がアナログ・リリース。ケルンを拠点に全員女性による編成で活動しているダンス・アンサンブルの〈Pentamonia〉によるパフォーマンスに捧げられたもので、舞踏劇場パフォーマンスの『Transilvania Smile』のオリジナル・サウンドトラックとして1994年から1995年にかけてケルンで録音された作品。Michael Springer (phantonstudio)によるマスタリング仕様。
Loren Connors & Alan Licht - At The Top Of The Stairs (LP)Loren Connors & Alan Licht - At The Top Of The Stairs (LP)
Loren Connors & Alan Licht - At The Top Of The Stairs (LP)Family Vineyard
¥3,269
実に30年もの長きにも渡るコラボレーションを展開してきたLoren Connors & Alan Lichtという名ギタリスト・デュオによる8枚目となる最新アルバム『At The Top Of The Stairs』がインディアナポリスの名門〈Family Vineyard〉よりアナログで登場!数十年に渡って展開されてきた彼らの即興演奏はますます抽象的かつ無調となりつつも、依然として複雑で神妙なアレンジメントを維持。Alan Lichtによる細心の注意を払って作られたフィードバック&ハーモニックパターンと、Loren Connorsの亡霊のようなブルートーンの調和のとれたブレンドにより、このタッグでしか作り得ない、特異なダーク・アンビエント/ドローン・ブルース・サウンドが展開されていく怪盤です。
Marissa Nadler & Happy Rhodes - Where Do I Go (Clear Color Vinyl 7")
Marissa Nadler & Happy Rhodes - Where Do I Go (Clear Color Vinyl 7")Numero Group
¥1,681
幽玄な夢の憂鬱を描き出すイーサリアルなドリーム・フォークの珠玉の傑作!イーサリアル・ウェイヴ/ドローン・フォーク・デュオ"Droneflower"にも参加、〈Sacred Bones〉から傑出した作品の数々を送り出してきたアメリカのシンガーソングライターMarissa Nadlerによる7インチ・シングル作品『Where Do I Go』が〈Numero Group〉からアナログ・リリース。4オクターブもの声域を持つ同国のシンガーソングライターであり、〈Numero〉もコンピ盤を編纂していたHappy Rhodesが残した知られざる楽曲のオリジナルとカバーを収録。エレガントな黒とシルバーのスリーブに収められた本作には、視覚障害者のために点字のエンボス加工が施されています。
V.A. - Wayfaring Strangers: Guitar Soli (2LP)
V.A. - Wayfaring Strangers: Guitar Soli (2LP)Numero Group
¥3,486

ジャンル問わず素晴らしいコンピレーションをリリースし続けるNumeroから今度はアコースティックのソロ・ギターを取り上げたコンピレーション。いつもの事ですがマニアにはたまらないレア音源の数々ながら選曲が素晴らし過ぎで、ただ単にレア音源集で終わっていないのは流石の一言。フォーク/サイケリスナーにはお馴染みのTree PeopleとEM Recordsからも再発されたWilliam Eatonが同時にセレクトされている時点で着眼点の鋭さと豊富な音楽知識の違いは一目瞭然。60年代~70年代の音源が中心に収録されており、インストゥルメンタルものながらサイケリスナーをも巻き込む内容。全体的な統一感まで考え抜いて選曲されたようでアルバムのどの部分を聴いても最高です。この手のコンピレーションにありがちな冗長さを微塵も感じさせない良い内容ですので、ジャンル問わず全ての音楽好きにお薦めです。

Karima Walker - Waking the Dreaming Body (LP)
Karima Walker - Waking the Dreaming Body (LP)Orindal Records / Keeled Scales
¥3,266
これは全インディ・フォーク好き歓喜の大傑作、凄いのが到来です!アメリカはアリゾナ州ツーソン拠点のエクスペリメンタルなシンガーソングライター、Karima Walkerの4年ぶりの最新ソロ・アルバムが〈Keeled Scales〉と〈Orindal Records〉の共同でリリース。ローファイなアンビエント〜ドローンにも通じるアンダーグラウンドな感覚も携えながら、どこまでも広がるアメリカーナな郷愁とこの世ならざる霊能的なヴォーカル・ワークでもはや夢現つ。鳥肌モノの美しさです。Chris Brokaw(Codeine)やMetzなども手がける名技師、Matthew Barnhartの手によるマスタリングというお墨付き。
Michael Nau - Accompany (Powder Blue Vinyl LP)
Michael Nau - Accompany (Powder Blue Vinyl LP)Karma Chief Records
¥3,672
メリーランド出身のSSW、Michael NauによるKarma Chief Recordsからの5枚目の最新アルバム『Accompany』がアナログ・リリース。2000年代半ばからCotton Jones、Page France、Michael Nau & The Mighty Threadといったインディ・ロック・バンドのメンバーとして活動し、思慮深く内省的なサウンドのディスコグラフィを作り上げてきた名作家!フォークやサイケデリック・ロックなどからインスパイアされたソウルフルでアメリカーナな情緒溢れるインディ・ロックを展開した好作。
Itasca - Spring (LP)
Itasca - Spring (LP)Paradise Of Bachelors
¥3,496

Michael ChapmanやBridget St John、Steve Gunnのファンにもオススメ!!〈New Images〉や〈Paradise Of Bachelors〉といった各地のユニークなレーベルから傑出したコンテンポラリー/サイケデリック・フォーク作品を送り出してきた、ロサンゼルスを拠点とする女性シンガーソングライターのItascaによる2019年の名作『Spring』をストック。Chris CohenやCooper Crain (Bitchin’ Bajas)、Sun Arawのメンバー等も参加した意欲作!ロサンゼルスの自宅を離れ、ニューメキシコ州の田舎にある築100年のアドビハウスで2シーズンを過ごしながら制作した作品であり、環境の変化が美的感覚に与える影響の大きさを物語る、インティメイトかつ伸びやかで広がりに溢れるフォーク・アルバム。

Sanford Clark - They Call Me Country (Opaque Blue Vinyl LP)Sanford Clark - They Call Me Country (Opaque Blue Vinyl LP)
Sanford Clark - They Call Me Country (Opaque Blue Vinyl LP)Numero Group
¥3,859
限定カラー・ヴァイナル仕様。Lee Hazlewoodプロデュースによる大ヒット曲”The Fool”(1956)でも知られているロカビリー歌手/ギタリストのSanford Clarkが65年から67年にかけて録音、フェニックスの〈Ramco〉レーベルのシングル・シリーズとして発表された68年の超激レアなLP作品「They Call Me Country」。ナッシュビルのカントリー・ポップをスルーし、ベーカーズフィールドのアウトロー・サウンドを大いに取り入れることで大変独特な世界観を築き上げた、カントリー・ミュージックの第3世代の失われた傑作ともいうべきマスターピース。
June McDoom (Crystal Clear w/ Green Mix Vinyl 12")June McDoom (Crystal Clear w/ Green Mix Vinyl 12")
June McDoom (Crystal Clear w/ Green Mix Vinyl 12")Temporary Residence Limited
¥3,374
Explosions In The SkyやMono、Eluvium、Envyらを始めとしてポストロックや実験的な電子音楽の数々を送り出してきたことでもお馴染みのブルックリンの大名門レーベル〈Temporary Residence Ltd.〉からは、ニューヨークを拠点に活動するソングライターJune McDoomによるセルフ・タイトル・デビューEPがアナログ・リリース。南フロリダのジャマイカ人家庭で育ったMcDoomは、幼少期からレゲエ・ミュージックに囲まれて育ち、その後は、1960年代から70年代にかけてのフォーク・ミュージックやソングライティングへの深い関心を抱くように。ソウルやゴスペル、米国のヴィンテージな音楽などからの影響が存分にミックスされたオルタナティヴかつ親密なインディ・フォークの傑作!Gabe Wax (Soccer Mommy, Spoon)がミックスを担当。レコーディングとミキシングは、コラボレーターのEvan Wrightと自宅で行われています。
Svitlana Nianio & Tom James Scott - Eye of the Sea (LP)Svitlana Nianio & Tom James Scott - Eye of the Sea (LP)
Svitlana Nianio & Tom James Scott - Eye of the Sea (LP)Skire
¥4,974
今年度の超重要物件、漸くストック出来ました!霊能的な音楽に惹かれる方は絶対にお見逃しなく。How To Dress Wellもミックスで紹介。1980年代後半から1990年代前半にかけてのキエフのインディペンデントな音楽シーンを代表する人物の一人であり、アーティスト、ミュージシャン、シンガーとして活動しているSvitlana Nianioと、Christoph HeemannとのIn Camera、そして、Andrew ChalkとのElodieなどでの活動もおなじみ、フィンランド出身・ベルギー拠点の実験音楽家Timo Van Luijkのコラボレーション作品『Eye of the Sea』が〈Skire〉からアナログ・リリース。ソ連時代より長きに渡り活動するウクライナの女性作家Svitlana Nianioによる傑出した内容の新録。この世と彼岸の境界を曖昧にさせる、甘美で幻想的なアンビエント・フォーク傑作。GrouperやEkin Filのファンも間違いなく必聴。Noel Summervilleの手によるマスタリング仕様。
安東ウメ子 (Umeko Ando) - イフンケ (Ihunke) (2LP+DL)
安東ウメ子 (Umeko Ando) - イフンケ (Ihunke) (2LP+DL)Pingipung
¥4,987
4月上旬再入荷。こんな美しい音楽はそうありません。アイヌ伝統的歌唱であるウポポの名手である安東ウメ子(1932-2004)が、樺太アイヌの弦楽器であるトンコリ奏者Okiのプロデュースのもとで録音された2001年発表の大傑作が、ドイツのPingipungより初ヴァイナル化!霊気漂う大自然に包み込まれたかのような歌声に、トンコリのシンプルで繊細な響きを音響的にマッチさせた、単なる民芸的作品ではなく広大な包容力と共に現代にアップデートさせたワールドワイド・クラスの傑作です。
Quade - Nacre (LP)Quade - Nacre (LP)
Quade - Nacre (LP)AD 93
¥3,716
まさに今年度ベスト級!英国・ブリストルの4人組による新鋭エクスペリメンタル・バンドことQuadeがロンドンのアンダーグラウンド・シーンを大いに代表する先鋭レーベルである〈AD 93〉より待望のデビューLP『Nacre』を発表。バンドが3年間に渡って取り組んできた作業の集大成!Iceage以降の現代的なフォーク・ロックの特異点としても、20年代ブリティッシュ・パンクとアンビエント・ジャズの瞑想的かつソウルフルなミッシング・リンクとしても一つの極点に達した破格の傑作に仕上がっています!
Nora Guthrie - Emily’s Illness / Home Before Dark (7")
Nora Guthrie - Emily’s Illness / Home Before Dark (7")Em Records
¥2,200

2024年版はクリアブルーVINYL+印刷物マイナーチェンジでお届けします。14年越しリプレスで実現する<完全版>。装丁デザインを刷新(当初のオリジナル図版アイデア採用 ※註)、レーベル面、ジャケット方式を変更、さらに2009年版に掲載できなかった貴重写真と歌詞も掲載した完全版仕様でお届けします。

アメリカのフォーク・ミュージシャン、ウディ・ガスリーの娘で、SSWのアーロ・ガスリーの妹、また、著名なイディッシュ語詩人アリーザ・グリーンブラットの孫であるノラ・ガスリーが、1967年、17歳で発表した唯一の、そして宝物のようなシングル。「Emily’s Illness」はビーチボーイズ『 Pet Sounds』のような音像と、耽美的サイケデリア/アシッドフォーク感覚が併存した奇跡のような曲として60年代音楽マニア界隈を越えてきき継がれる美しき傑作だ。
「 Emily’s Illness」の題名と歌詞内容は19世紀の詩人エミリー・ディキンソンへあてたオマージュといわれ、装丁に使ったノラの当時の写真もディキンソンの時代世界を思わせる。この曲を書いた当時18歳のエリック・アイズナーは彼女のボーイフレンドで、フィフス・アヴェニュー・バンドの前身となるストレンジャーズというバンドでピーター・ゴールウェイと一緒に活動していた。エリックとノラは当時ジョアン・ジルベルト(とその歌い手のアストラッド)に夢中で「Emily’s Illness」にも「Home Before Dark」にもその影響を聞き取ることができるが、何よりも歌手として全く素人のノラを歌わせたことで別のミラクルが発生。録音面では職業音楽家のアーティー・シュロックが印象的なハープシコードや弦楽器を入れてメランコリックな世界を演出した。(なお、その後エリック・アイズナーがハウディームーンに提供した「Nora Lee」とはノラ・ガスリーのこと。)

※註:
2009年版は当時まだ珍しかったアート印刷系の技術を採用し、その効果を活かすため最初の想定デザインを修正した(ことを今回思い出した)。その印刷が零細には超高額でかつ当時のシングル盤価格相場が相当安かったこともあり、全部売り切っても利益はマイナス、、、そのため付けるつもりだったインサート印刷を断念したというオチ。あれから15年ほど経ってうちも少しは賢くなり、今回は念願だった貴重写真と歌詞を掲載した「完全版」にすることができました。レーベルに歴史あり。

本作はCO2排出量ゼロ/100%循環リサイクルできる画期的な新素材<BioVinyl™>を使っています。新素材で製造コストが少し高くなり価格に反映されますが、どうか恒久使用を目指してご理解・ご支援をお願いいたします。

=作品仕様=
+ BioVinyl™
+ 6 面折り込みジャケット
+ 貴重写真、歌詞掲載

Juana Molina - Segundo (21st Anniversary) (2LP+DL)Juana Molina - Segundo (21st Anniversary) (2LP+DL)
Juana Molina - Segundo (21st Anniversary) (2LP+DL)Crammed Discs
¥5,181
2000年にリリースされた『Segundo』は、フアナ・モリーナの国際的なキャリアをスタートさせるきっかけとなった名作。当初はアルゼンチンと日本でリリースされ、最終的に2003年にDominoレーベルにピックアップされたアルゼンチン音響派マスターピースが、リリース21周年を記念してリマスター、ブックレット付属の豪華仕様にて再発。
Devendra Banhart - Rejoicing in the Hands / Niño Rojo (2LP)
Devendra Banhart - Rejoicing in the Hands / Niño Rojo (2LP)Young God Records
¥4,679
サンフランシスコ・ベイエリア発のネオ・フォーク・スターとしてお馴染みのDevendra Banhartが2004年に発表した傑作アルバム『Rejoicing In The Hands』と『Niño Rojo』をカップリングした編集盤!両作品ともにSwansのMichael Giraとの共同プロデュース。キャリア初期の二作品を余すところなく堪能できる幻想的フォーク・ロック作品集。
Dorothy Carter - Waillee Waillee (LP)Dorothy Carter - Waillee Waillee (LP)
Dorothy Carter - Waillee Waillee (LP)Palto Flats
¥4,675
『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』にも掲載しました!トラッド、サイケ、ニューエイジ好きまで幅広く推薦。Wooや高田みどり、マライアなどの再発でも知られるニューヨークの名門〈Palto Flats〉が快挙!ハンマード・ダルシマー、ハーディ・ガーディ、チターを始めとした古楽器を操るオブスキュアなUSフォークSSW、Dorothy Carterが1978年に残したニューエイジ/ドローン・フォークの破格の傑作『Waillee Waillee』が史上初となるアナログ・リイシュー!ハンマー・ダルシマーのきらめくような線細工と、超越的なアパラチアのラーガ、そして、ドロシー・カーターの儚げな歌声が、音響彫刻家のRobert Rutmanのスティール・チェロによる持続音の上を音の上を遊泳する極上の古楽風フォーク・アンサンブル作品!
戸張大輔 - ドラム (CD)
戸張大輔 - ドラム (CD)BUMBLEBEE RECORDS
¥2,200

95年、カセット作「ファンタジー」が話題となり、99年「ギター」でCDデビュー、それがいまだロングセラーを続ける中、09年最新録音2ND・アルバムの発売です。
 90年代半ば、関西ローファイ/スカム・シーンの中、大阪フォーエバーレコード、東京ロス・アプソンだけで売られたカセット作「ファンタジー」が、REMIX誌95年ベストアルバムに選ばれる(EYE氏)など一部の評判となり、99年、当レーベルより既発カセット音源と99年新録を交えたアルバム「ギター」を発表、その一切の形容を拒否したかのドリーミィーな音楽は、口コミのみで広まり、“音に、音楽に選ばれた男"と評され、異例の10年に及ぶロング・ヒットとなりました。その間、来日したキャロライナ・レインボーのメンバーが持ち帰った彼の音源を無断で全世界発売(「夢の涯てまで」)したり、昭和歌謡バンド、エゴラッピンの中納良恵がカバーするなど、話題となりました。
 初CD「ギター」発売直後より多くの人に望まれていた完全新作が、ようやく発売となります。期待ください。

全13曲 曲名・タイトルなし
演奏/ギター、ボーカル、ほか:戸張大輔

戸張大輔 - ギター (CD)
戸張大輔 - ギター (CD)BUMBLEBEE RECORDS
¥2,200
90年代半ば、関西ローファイ/スカム・シーンの中、大阪フォーエバーレコード、東京ロス・アプソンだけで売られたカセット作「ファンタジー」が、REMIX誌95年ベストアルバムに選ばれる(EYE氏)など一部の評判となり、99年、既発カセット音源と99年新録を交えたアルバム「ギター」を発表、その一切の形容を拒否したかのドリーミィーな音楽は、口コミのみで広まり、“音に、音楽に選ばれた男”と評された。その間、来日したキャロライナ・レインボーのメンバーが持ち帰った彼の音源を無断で全世界発売(「夢の涯てまで」)したり、昭和歌謡バンド、エゴラッピンの中納良恵がカバーするなどその独特な音楽世界はメジャーフィールドでも多くの支持を集めた。
2009年には前作リリースから10年ぶりのオリジナル作品「ドラム」を発表。
Michael Hurley - Sweetkorn (LP)Michael Hurley - Sweetkorn (LP)
Michael Hurley - Sweetkorn (LP)Mississippi Records
¥3,257
ペンシルバニア・バックス出身のシンガー/ギタリスト、Michael Hurleyが2002年に〈Trikont〉レーベルに残したアコースティック/フォークロックの傑作『Sweetkorn』が大名門〈Mississippi Records〉より2023年度初レコード化!"Oh My Stars"や"The Rue Of Ruby Whores"、"The End Of The Road"、"Got Over It"など、ハーリーのオールタイム・ヒット曲を収録。元々CDオンリーで発表されていた作品で、本ヴァージョンでは、マイケルの声とギターが全面に出るようにリミックス。オリジナル版から2曲ほどをオミットし、未発表セッションからの楽曲を追加収録しています。
Phoebe Bridgers - Punisher (CS)Phoebe Bridgers - Punisher (CS)
Phoebe Bridgers - Punisher (CS)Dead Oceans
¥1,857
言わずと知れたマスターピース。1994年・ロサンジェルス出身のアメリカの人気シンガーシングライター/プロデューサーであり、自身の地位を確立したインディ・シーン屈指の名門〈Dead Oceans〉からの17年傑作『Stranger In The Alps』でも名高いPhoebe Bridgers。3年ぶりのセカンド・アルバムとして2020年に発表された20年代の幕開けを告げるインディ・ロックの世界的金字塔こと『Punisher』カセット版をストックしました。Julien Baker、Nick Zinner (Yeah Yeah Yeahs)、Blake Mills、Jenny Lee Lindberg (Warpaint)といった豪華ゲストが大集結した金字塔的大名盤。底知れず深くパーソナルな内容である本作では、解離や断片化した関係といったテーマを探求をしています。
Ustad Noor Bakhsh - Jingul (LP)Ustad Noor Bakhsh - Jingul (LP)
Ustad Noor Bakhsh - Jingul (LP)Hive Mind Records
¥3,796
Sonny SharrockやMoulay Ahmed El Hassaniなどを始めとした偉人による傑作のみならず、第三世界の知られざる新鋭音楽家による作品まで幅広く手がけるブライトン拠点の要チェック・レーベル〈Hive Mind Records〉による最新物件!個人的にも昨年度かなり注目していた作品です。日本の「大正琴」をパキスタンの音楽家たちが改良し民族楽器としたとされるBenjuの名手Ustad Noor Bakhshによってデジタル・リリースされていた昨年度のソロ傑作『Jingul』が奇跡のアナログ化。その表題は、彼の家によく訪れる鳥にちなんで「ジングル」と名付けられたとのことであり、アフリカ、ペルシャ、アラビアとの歴史的な親密さを呼び起こす幻想的な音楽に仕上げられています。

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