Filters

All products

4358 products

Showing 1921 - 1944 of 4358 products
View
Laraaji & Lyghte - Celestial Realms (LP)Laraaji & Lyghte - Celestial Realms (LP)
Laraaji & Lyghte - Celestial Realms (LP)Morning Trip
¥3,874
ブライアン・イーノのコラボレーターであり、昨年の来日公演も最高にスピリチュアルなパフォーマンスを見せてくれたニューエイジの生ける神、我らがLaraajiとニューエイジ作家、Jonathan GoldmanによるLyghteのコラボレーションによって制作された1986年のカセット・アルバムであり、オリジナルは超絶入手困難な傑作「Celestial Realms」が初のヴァイナル・リイシュー!
本作は、アンビエントやエクスペリメンタルを手掛けるというTelephone Explosionの新部門、Morning Tripからのリリース。おなじみのツィターによる輝かしい音色とLyghteによる脈動するギターとシンセサイザーのドローニングによって描かれる夢うつつの幻想郷世界はまさに孤高の美しさ・・・・果てしないメディテーティヴ度に、極上のアンビエンス、ちょっとばかし突き抜け過ぎています。もはやトランスの域へと達した演奏はあまりにも妖艶過ぎて、真面目に向き合って聞いていると別の時空へと連れ去られてしまいそう。なんてことない毎日が特別になる特大強力盤です。
Laraaji -  All In One Peace (3CS+BOX+DL)Laraaji -  All In One Peace (3CS+BOX+DL)
Laraaji - All In One Peace (3CS+BOX+DL)Leaving Records
¥4,389

Laraaji御大の今ではレアな3作、Lotus Collage (78)、Unicorns in Paradise (81)、Connecting the Inner Healer (83)がそれぞれカセットになり、3CSボックス仕様の再発。
作品の一部がベスト盤に入ったりしていましたが、元の尺でそのまま再発されるのは今回がはじめてとの事。Laraajiシンボルなチターで空へのお迎えを誘う"Lotus Collage"、角からしっぽまで白の幻想がなびく"Unicorns in Paradise"、また心落ち着かせる瞑想のひとときを掴んだ"Connecting the Inner Healer"には、82年の自主作"Rhythm and Blues"からの曲も入ってます。どれも人智の感覚、音楽の地平線をとうに離れた静けさの波。

Laraaji - Ambient 3: Day of Radiance (LP+CD)
Laraaji - Ambient 3: Day of Radiance (LP+CD)Glitterbeat
¥3,585
Brian Enoプロデュース、Laraajiによる80年のアンビエント超名作が180g盤 + CD + 見開きゲイトフォールドの豪華仕様でリマスター再発。ダルシマーがささやいて楽園へ誘うミニマルなA1 "The Dance #1"からしてもう素晴らしい。B面ではMeditationと題してツィター中心にアンビエントのやすらぎを描きます。どちらもアンビエントに開眼したLaraaji絶頂期の宿り。Brian EnoによるAmbientシリーズの1つとして発表されたもので、中でも今作を愛するファンは多く、Laraaji作品のなかでも間違いなく傑作といえる内容です。
Laraaji - Flow Goes The Universe (2LP+DL)Laraaji - Flow Goes The Universe (2LP+DL)
Laraaji - Flow Goes The Universe (2LP+DL)All Saints Records
¥3,615
ララージの最高傑作とも評される1992年にCDのみでリリースされた、『Flow Goes The Universe』が初となるヴァイナル・リイシュー!

1943年生まれ、ニューヨークを拠点に現在も活動を続けるニューエイジ / アンビエントの生ける伝説、ララージ。
ワシントン・スクエア・パークで演奏する彼を見たブライアン・イーノの誘いを受け、1980年にリリースされたイーノによるアンビエントシリーズ第3弾『Ambient 3: Day of Radiance』に参加し脚光を浴びることとなった。
その後はジョン・ケイル(ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)、ハロルド・バッド、ビル・ラズウェル、ファラオ・サンダース、細野晴臣、オーディオ・アクティブら様々なアーティストとのコラボレーションワークを行ったことでも知られる彼が、1992年にCDのみでリリースした代表作『Flow Goes The Universe』を初となるヴァイナル・リイシュー!
本作は、東京、大阪、ニューヨーク、イギリスの湖水地方などで行われたスタジオセッションやライブコンサートで録音され、ブライアン・イーノ、ロバート・フリップ、デヴィッド・シルヴィアンなどとのコラボレーションでも知られるギタリスト、マイケル・ブルックによって編集されている。
ララージの最高傑作とも評される深淵なアンビエントが堪能できる本作のリイシューに際して、カッティングはポールの活動名義でも知られるステファン・ベトケが行い、最高の音質を求めて2枚組LPの仕様となった。
また、LPはデヴィッド・コッペンホールがオリジナル・デザインをもとに再デザインしたゲートフォールド・スリーブに収められている。
ライナーノートには、アンドリュー・パークスによるララージへの貴重なインタビューが掲載されている。
Laraaji - Segue To Infinity (4LP BOX SET)Laraaji - Segue To Infinity (4LP BOX SET)
Laraaji - Segue To Infinity (4LP BOX SET)Numero Group
¥11,921
これはMUST!!! 出版から40年以上の時を経てもなお多くの聴衆を魅了し続ける1978年の大傑作デビュー・アルバム『Celestial Vibration』と、同時期の未発表アセテートからのサイド・ロング・スタジオ・セッション6曲を収録した、ニューエイジ巨匠Laraajiの決定版的初期作品集が〈Numero〉から特大4LP BOX仕様で登場です。LaraajiことEdward "Flash" Gordonの生い立ちを、数多くの未発表写真とともに紹介したエッセイ(Living ColourのVernon Reidによるもの!)も付属。まさにニューエイジで最も伝説的なアーティストの奇跡的なクロニクルとも言うべき必携の物件!お見逃しなく。
Laraaji - Vision Songs (Marbled Orange Vinyl LP)
Laraaji - Vision Songs (Marbled Orange Vinyl LP)Numero Group
¥3,682
5月中旬再入荷。細野晴臣とのコラボでも知られ、70年代後半にBrian Enoの"AMBIENT"シリーズの第3弾に起用されて以降、桃源郷ニューエイジ / アンビエントの最重要作家のひとりとして活動を続けるLaraajiが、1984年にNYの小さな自室で高次元との交信により録音していたカシオ・シンセ・ジャム!オリジナルは私家版カセットのみで、NYの路上とヨーガのリトリートで100本のみ販売されていたという幻の音源。
ヴィシュヌ神のアヴァター(神の化身)へのバジャン(讃歌)や古代インドの聖典であるリグ・ヴェーダ、破壊と創造を司る神であるシヴァ神へのマントラ、インドの宗教賛歌などを交えながら、ニューエイジ~ゴスペル/ソウルへクロスオーバーさせることによって生まれた、スピリチュアルなブラックミュージックとニューエイジ・カルチャーの邂逅による唯一無二の傑作。吉兆、福音、天上へと向かう創造的で耽美なニューエイジ史最高峰の響き。浮遊するアンビエンスと朗らかな歌声、チープなリズムマシンとカシオトーンともに織りなされる親密なセッション。ニューエイジ~アンビエントのリスナーのみならず、80sソウルやニューウェイブのファンにもマストな内容で、流石は音楽全域に目が利くNumeroの仕事で極上の逸品。
Larry Heard - Alien (2LP)
Larry Heard - Alien (2LP)Alleviated Records
¥5,679
Gherkin JerksやMr.Fingersでの活動を始め、シカゴ~ディープなハウス界隈の名仕事の数々で知られる大重鎮、Larry Heardの1996年傑作がリマスター再発!出てくる音がもう宇宙、宇宙、宇宙。これまでのディープな感覚と、アンビエント側へ大きく接近して花開き、シンセの1音1音が恐ろしい程に透明で繊細、時間や重力を超えてただただた光る狭間へと吸い込まれて行く大傑作が誕生してます。普段ダンスものを聴かれないアンビエントのファンにも是非。
Larry Heard - Love's Arrival (3x12")
Larry Heard - Love's Arrival (3x12")Alleviated Records
¥5,897
一家に一枚!長年レア化していた大人気なトリプルパック作品が自身のレーベル〈Alleviated Records〉から待望の公式再発!Mr. Fingersとしても名高いシカゴハウスのレジェンド、Larry Heardによる01年の大傑作『Love's Arrival』の2023年度リプレス盤をストックしました。Brett Dancerが主宰するブルックリンのハウス・レーベル〈Track Mode〉からリリースされていた作品であり、ディープ・ハウスの名作として長年愛されてきた7枚目のスタジオ・アルバム。
Larry Marshall - I Admire You (LP)
Larry Marshall - I Admire You (LP)Onlyroots Records
¥3,948
ジャマイカのレゲエ・ミュージシャン、Larry Marshall (1941-2017)が1975年に自身の運営していた〈Marshall〉レーベルに残した大変グレートなセカンド・アルバムである『I Admire You』がアナログ・リイシュー。King Tubbyがミックスを担当した、ジャマイカン・ルーツ・レゲエの歴史的傑作!
Larry Young - Lawrence Of Newark (LP)
Larry Young - Lawrence Of Newark (LP)Arista
¥2,659
伝説のユニットLove Cry Wantへの参加でも知られるジャズ・キーボーディスト、Larry Youngの1973年作。スペーシーで非常にサイケデリックなジャズ・ファンクと、Sun Raも彷彿させるアフロセントリック演奏を繰り広げる大傑作!
Lary 7 - Larynx (2LP)Lary 7 - Larynx (2LP)
Lary 7 - Larynx (2LP)Blank Forms Editions
¥4,489
まさに「20世紀が狂い始めた音」。Tony ConradやPaul Sharits、Hollis Framptonらにも師事したNY出身のマルチメディアアートの錬金術師LARY 7が、伝説的なアパートメントスタジオ〈Plastikville〉で約10年に渡り録音したアルバム『Larynx』が、Catherine Christer Hennixや小杉武久、高柳昌行などの歴史的録音を手がける〈Blank Forms Editions〉からアナログ・リリース。時代遅れのテクノロジーから「フランケンシュタイン」して作り上げたという自家製楽器の数々を動員して作り上げた実験的録音!
Laughing Hands - Dog Photos (LP)
Laughing Hands - Dog Photos (LP)B.F.E Records
¥2,778
1980年代初頭にオーストラリア・メルボルンで活動したエクスペリメンタル・インダストリアル/アンビエント・バンドであり、近年には〈Vinyl-on-demand〉からアナログでコンピが企画されるなど、アングラなリスナーの間でカルト的な支持を誇るLaughing Hands。81年に自身らの〈Adhesive〉に残した激レアな2作目『Dog Photos』がスペインの〈B.F.E Records〉よりアナログ復刻。インダストリアルからミニマル・パンクにアンビエント、そして、奥地の音楽までもが溶け合い、未だ誰も到達し得ない異郷の景色を顕にしたかの如し、まさにオンリーワンのトライバル・エクスペリメンタル。Chris & Cosey、Dome、Cabaret Voltaire、Coilのファンにも是非聴いていただきたい傑作!
Laura Allan with Paul Horn - Reflections (CD)Laura Allan with Paul Horn - Reflections (CD)
Laura Allan with Paul Horn - Reflections (CD)The Fact Of Being
¥2,454
『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』にも掲載しました!巨匠Steven Halpernも絶賛。Iasosの歴史的ファースト・アルバムのアナログ再発も行っているオーストリアのニューエイジ専科〈The Fact Of Being〉からは、70年代のベイエリアで活躍したSSWのLaura Allanと、50年代から活躍したジャズメンであり、伝説的フルート奏者のPaul Horn が残した天上系ニューエイジ/アンビエント大名作『Reflections』が堂々リイシュー。フルートの幻想的な音色と、ツィターによる壮麗なメロディ、瞑想的なベルとシンセにローラの天上な歌声が寄り添う、珠玉のニューエイジ・クラシックです!1984年のリプレス盤以来、38年ぶりのレコード再発とのこと。マスタリングは、グラミー賞ノミネートでも知られるJessica Thompsonが担当。Alice ColtraneからLauraaji、David Casper、『I Am the Center』のファンにもレコメンドします。
Laura Allan with Paul Horn - Reflections (LP)Laura Allan with Paul Horn - Reflections (LP)
Laura Allan with Paul Horn - Reflections (LP)The Fact Of Being
¥3,857
『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』にも掲載しました!巨匠Steven Halpernも絶賛。Iasosの歴史的ファースト・アルバムのアナログ再発も行っているオーストリアのニューエイジ専科〈The Fact Of Being〉からは、70年代のベイエリアで活躍したSSWのLaura Allanと、50年代から活躍したジャズメンであり、伝説的フルート奏者のPaul Horn が残した天上系ニューエイジ/アンビエント大名作『Reflections』が堂々リイシュー。フルートの幻想的な音色と、ツィターによる壮麗なメロディ、瞑想的なベルとシンセにローラの天上な歌声が寄り添う、珠玉のニューエイジ・クラシックです!1984年のリプレス盤以来、38年ぶりのレコード再発とのこと。マスタリングは、グラミー賞ノミネートでも知られるJessica Thompsonが担当。Alice ColtraneからLauraaji、David Casper、『I Am the Center』のファンにもレコメンドします。
Laurel Aitken with The Skatalites - Original Cool Jamaican Ska (LP)
Laurel Aitken with The Skatalites - Original Cool Jamaican Ska (LP)HONEYPIE
¥2,577
ジャマイカ音楽の真のパイオニアでり伝説のルードボーイ、Laurel Aitkenが、Skatalitesとの共演を収めた1964年に〈London Records〉よりリリースされたコンピレーション『Original Cool Jamaican Ska』(〈Decca〉盤のタイトルは『After Sunset』)に収録されていたLaurel Aitkenの曲を中心に再編集した作品が〈HONEYPIE〉よりリリース!世代を超えて受け継がれていく基盤となる、見事な組み合わせがここにある。特に「Freedom Train」、「Zion City Wall」、「Let My People Go」、「One More River to Cross」には、後のレゲエ・ミュージックに影響を与えることになる独立と精神性の宣言のヒントがある!1963年にキングストンのフェデラル・スタジオで断続的に録音された、当時の純粋なジャマイカン・サウンドの最高峰を是非!
Laurel Halo - Atlas (CD)Laurel Halo - Atlas (CD)
Laurel Halo - Atlas (CD)Awe
¥2,483
実に5年ぶりとなる最新フルレングスが待望のリリース!当店でも度々その作品を紹介してきた大人気エレクトロニック・アーティストであり、〈Hyperdub〉や〈Latency〉〈Rvng Intl.〉にも作品を残すLaurel Haloによる最新アルバム『Atlas』が新レーベル〈Awe〉より襲来!Coby Seyも参加した官能的なアンビエント・ジャズ・コラージュの組曲!シンセティックなアンビエント・テクスチャーとアコースティック楽器の両方をブレンドしたこのアルバムは、緻密なディテールに裏打ちされた、聴き飽きることのない大変秀逸な作品に仕上がっています。
Laurel Halo - Atlas (LP)Laurel Halo - Atlas (LP)
Laurel Halo - Atlas (LP)Awe
¥4,393
実に5年ぶりとなる最新フルレングスが待望のリリース!当店でも度々その作品を紹介してきた大人気エレクトロニック・アーティストであり、〈Hyperdub〉や〈Latency〉〈Rvng Intl.〉にも作品を残すLaurel Haloによる最新アルバム『Atlas』が新レーベル〈Awe〉より襲来!Coby Seyも参加した官能的なアンビエント・ジャズ・コラージュの組曲!シンセティックなアンビエント・テクスチャーとアコースティック楽器の両方をブレンドしたこのアルバムは、緻密なディテールに裏打ちされた、聴き飽きることのない大変秀逸な作品に仕上がっています。
Laurel Halo - Dust (LP)Laurel Halo - Dust (LP)
Laurel Halo - Dust (LP)Hyperdub
¥2,814

英WIRE誌のアルバム・オブ・ザ・イヤーを獲得し、主要メディアが絶賛したデビュー・アルバム『Quarantine』やエクスペリメンタル・テクノ作『Chance of Rain』などのアルバムを通し、高度なスキルと独創性を兼ね備えたポスト・インターネット世代の代表的アーティストとして注目を集めるローレル・ヘイローが、2015年に【Honest Jon's】からリリースされたアルバム『In Situ』を経て、再び【Hyperdub】に復帰した2017年発表のアルバム。 会田誠の『切腹女子高生』をアートワークに使用したことも話題となった初作以来となるヴォーカル作『Dust』を完成させた。
本作の作曲作業は、実験的な科学技術を使った作品、電子音楽やパフォーミング・アーツの発表/研究/作品制作の他、ワークショップやトークなどを行う施設として設立されたメディア&パフォーミング・アーツ・センター、通称EMPACで行われた。そこで制作されたデモをもとに、昨年【Warp】からデビューを果たし、ポストFKAツイッグスとして注目を集めるラフォーンダー、サウス・ロンドンのシンガー兼プロデューサーであるクラインをはじめ、ジュリア・ホルター、マックスD、$hit and$hineのクレイグ・クラウス、Zsのメンバーであるサックス奏者サム・ヒルマーのソロ名義ダイアモンド・テリファイアー、NYの新鋭マイケル・ベハリーら気鋭ミュージシャンとともに不定形アンサンブルで構築。
三半規管を惑わすイカれたシンセ・レイヤーとブリッブリなベースラインにヴォーカルと叩きものが舞うポスト・インターネット時代のテクノ・ポップ「Jelly」を筆頭に、原点回帰を図りながらハイグレードな電子音の屑をインプロヴァイズし、モーダルなカットアップと洗練されたソングライティングでネクスト・レヴェルへと到達した怪作。

Laurel Halo - Quarantine (LP)
Laurel Halo - Quarantine (LP)Hyperdub
¥2,983

グライムスに続くポスト・インターネット世代の次なる刺客!ディーン・ブラント・アンド・インガ・コープランド(ハイプ・ウィリアムス)に続 いて<Hyperdub>が送り込むのは、2011年にリリースされた『Hour Logic』が多くの媒体から絶賛されたブルックリンの女性プロデューサー、ローレル・ヘイロー!

ハイプ・ウィリアムスやジェームス・フェラーロのリリースで現在、最も注目されているレーベルのひとつ<Hippos in Tanks>からリリースされたデビューEP『King Felix EP』たった一枚で頭角を現し、グライムスやゾラ・ジーザス、ナイトウェーヴと並ぶインディ・ミューズとして瞬く間に注目を集める。さらに、同レーベルか らリリースされた『Hour Logic』は<WARP>の初期A.I.シリーズやデトロイト・テクノへの憧憬が透けて見えるドラマティックなテクノ/エレクトロ・サウンドへシフトし、その評価を確固たるものにした。ブリアル擁するUKインディ・レーベルの名門 <Hyperdub>からリリースされる本作は、ドリーミーなシンセ・レイヤーのオーロラ群を彼女の生々しい歌声が時に力強く、時にレイヤーのひとつとして存在しながらアルバム全体を侵食する一方で、その下ではオウテカがアナログ機材で遊んでるような変態ローファイ・ファンクや、脈打つ低音がフィジカルなグルーヴも顔をみせる。USインディーのドローンでチルなトレンドに沿いながら、彼女の自由な音楽遍歴が見事に結実したアルバムは、リスナーをなんともいえない叙情感の中へ誘うヴォーカル・アンビエント" Light + Space"で幕を閉じる。時代の閉塞感をスクリューして引き延ばした酩酊感も最高だが、彼女のインナースペースは世界中のベッドルームをドラマティックに包み込むだろう。ジャケットは日本の現代美術家、会田誠氏の『切腹女子高生』を使用!

Laurel Halo / Jessica Ekomane - Octavia / Manifolds (LP)Laurel Halo / Jessica Ekomane - Octavia / Manifolds (LP)
Laurel Halo / Jessica Ekomane - Octavia / Manifolds (LP)Portraits GRM
¥3,783
Pitaの生前に〈Editions Mego〉が〈INA-GRM〉と共に立ち上げた先鋭レーベルであり、現在は〈Shelter Press〉がその運営を引き継いでいる〈Portraits GRM〉より今年度最重要クラスの特大物件。当店でも度々その作品を紹介してきた大人気女性電子音楽家であり、〈Hyperdub〉や〈Latency〉、〈Rvng Intl.〉にも作品を残すLaurel Haloと、仏出身の電子音楽家Jessica Ekomaneとの最新スプリット作品『Octavia / Manifolds』。メロディーのモチーフとテクスチャーの間の関係を独特の方法で探求した、ピアノとエレクトロニクスのための作品にして、深遠で喚起的なモダン・クラシカル「Octavia」と、ポリフォニック・ライティングの複数の可能性を探求したコンピューター・ミュージック作品「Manifolds」の2作品を収録。Giuseppe Ielasiによるマスタリング。カッティングは〈Schnittstelle〉にてAndreas Kauffeltが担当。Stephen O’Malleyの手によるスリーヴ・デザインとバックアップも万全。
Laurie Spiegel - Clockworks Remixes (12")
Laurie Spiegel - Clockworks Remixes (12")Machineries of Joy
¥2,568
Macintosh、Amiga、Atari社のソフトウェア開発や、数々のコンピュータ音楽の作曲も手掛けるなど電子音楽界に力を注いだ女性電子音楽先駆者Laurie Spiegel。70年代にベル研究所の革新的なデジタル/アナログ・ハイブリッド・システムGROOVEを用いて作曲された代表作『Clockworks』のリミックスEP作品が登場。魅惑的で数学的なポリリズム・ナンバーである同作が、SØS Gunver RybergとDavid Morleyの2名によりリミックス。限定200部。
Laurie Spiegel - The Expanding Universe (2CD)
Laurie Spiegel - The Expanding Universe (2CD)Unseen Worlds
¥2,351
23ページのブックレット付属。女性電子音楽家の重鎮Laurie Spiegelによる美麗電子音楽作品、80年デビュー盤The Expanding Universe。アップル社のソフトウェア開発や数々のコンピュータ音楽でも知られる作家。今作は全編極美麗なアンビエンスで溢れ、ゆらゆらと流れるように反復する電子音の波がとにかく心地良い。優しくポップで、体を包み込む母性のような感触さえあり、他の作家とは一味違う音使いが光ります。全て1974年~1977年の間に録音され、今回の再発ではその録音時に作られた未発表音源を15曲も収録しています。
Laurie Spiegel - The Expanding Universe (3LP+DL)Laurie Spiegel - The Expanding Universe (3LP+DL)
Laurie Spiegel - The Expanding Universe (3LP+DL)Unseen Worlds
¥6,787

5月中旬再入荷。Rashad Beckerのカッティングによる、限定3LP高音質仕様で登場!女性電子音楽家の重鎮Laurie Spiegelによる美麗電子音楽作品、80年デビュー盤The Expanding Universe。アップル社のソフトウェア開発や数々のコンピュータ音楽でも知られる作家。今作は全編極美麗なアンビエンスで溢れ、ゆらゆらと流れるように反復する電子音の波がとにかく心地良い。優しくポップで、体を包み込む母性のような感触さえあり、他の作家とは一味違う音使いが光ります。全て1974年~1977年の間に録音され、今回の再発ではその録音時に作られた未発表音源を15曲も収録しています。ゲイトフォールド仕様。

Laurie Spiegel/Olof Dreijer - Melodies Record Club 002: Ben Ufo Selects (12")
Laurie Spiegel/Olof Dreijer - Melodies Record Club 002: Ben Ufo Selects (12")MELODIES INTERNATIONAL
¥3,457
Floating Points主催の〈You're A Melody〉パーティーから派生したリイシュー・レーベル〈Melodies International〉が始動させた新シリーズMELODIES RECORD CLUBの第2弾!第1弾、Four Tetのセレクトに続き、今回はBen UFOがセレクトを担当。A面は、Laurie Spiegelが1980年に発表したエクスペリメンタル・エレクトロニクス・アルバム『The Expanding Universe』に収録されている「Drums」を収録。アフリカやインドの音楽に興味を持っていたことに触発された、パーカッシブな土着的にも未来的にもとれるハイブリッドな7分間のミニマル・シンセ・トラック。B面には、スウェーデンのバンドthe KnifeのOlof DreijerによるCD作品のみに収められていた「Echoes from Mamori」を収録しています。Pyrolator『Wunderland』を彷彿させる密林系サウンドは、アマゾンで録音したカエルの鳴き声やベルリン周辺の鳥の鳴き声をサンプラーに入力して生成したアルペジオを中心に、ハウスミュージックの影響を明確に受けた現代的な作品に仕上げられている。非常に強力な1枚!〈Metropolis Studios〉のMatt Coltonがリマスターとカッティングを担当。

Recently viewed