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牧歌的ニューエイジ・フォーク大傑作『Pentimento and others』を残した人物であり、サンフランシスコ拠点のフォークロック・バンド、Citayのメンバーとしても知られるニューヨークを拠点とするギタリスト/作曲家のEzra Feinbergによる最新アルバム『Soft Power』が〈Tonal Union〉からアナログ・リリース。当店お馴染みの名ハーピストMary Lattimoreに、シューゲイズ・ドローン/アンビエント名手Jefre Cantu-Ledesma、マルチ奏者のRobbie Leeといった面々と共に精巧に作り上げた親密でゆとりのある珠玉のアンビエント・フォーク作品!限定300部。

英国ブライトンのサウンド、ヴィジュアル・アーティスト Paul Wilsonによるプロジェクトf.ampismのサイケデリック・ニューエイジ〜エクスペリメンタル作品『The Vertical Luminous』。全13曲の短い断片が連なりながら、シンセの揺らぎ、テープ質感のノイズ、ファウンドサウンドを用いたミュージック・コンクレート的手法が結びつき、静謐さと奇妙な好奇心が同居する独自の音世界を形づくっている。曲名に象徴されるように、月、光、身体、幻視といったイメージが音の中で立ち上がり、万華鏡のように表情を変えながら聴き手を包み込む。サイケデリックな質感を持ちながら、1〜3分台のコンパクトな構成がテンポよく移り変わり、抽象的でありながらどこか有機的で親しみやすくもある絶妙なバランス感。光の粒子が立ち昇るようなサウンドに漂う一枚。
WARPがリリースした伝説的コンピレーション『Artificial Intelligence』シリーズからF.U.S.E. (Richie Hawtin)とSpeedy Jのアルバムが同時再発!
先鋭的アーティストを数多く輩出し、音楽史に計り知れない功績を刻み続けているレーベルWARP RECORDSが、1992年から1994年にかけてリリースした『Artificial Intelligence』シリーズから2作を同時に再発!
当時22歳だったRichie Hawtinによる初のフル・スタジオ・アルバムで、F.U.S.E.名義の『Dimension Intrusion』と、オランダ出身のDJ兼プロデューサー、Speedy Jによるデビュー・スタジオ・アルバム『Ginger』で、どちらもヴァイナルの再発となる。他のAIシリーズがAutechre、Black Dog Productions、Polygon WindowといったUKのアンダーグラウンド・プロデューサーを取り上げていたのに対し、この2作は北米と北欧のテクノ・プロデューサーをフィーチャーしたもので、〈WARP〉の国際的な一面をうかがうことができる。さらに両者には、ホームリスニング用のエレクトロニック音楽を作るというアイデアが、偶然にも共通するコンセプトとしてあり、ダンスフロアに特化していた音楽形態の進化というものが描かれている。F.U.S.E.の『Dimension Intrusion』は全13曲収録でアートワークはRichieの弟であるMatthew Hawtinによるオリジナル。Speedy Jの『Ginger』は全10曲収録、デザインは〈WARP〉作品ではお馴染みのThe Designers Republic。

ブラジル出身の名ギタリストFabiano Do Nascimentoと、トロンボーン奏者Vittor Santos率いる16人編成オーケストラによるアルバム『Vila』。リオのスタジオで録音された本作は、Fabianoの指弾きによる繊細なフレーズと、オーケストラの豊かな響きが溶け合うシネマティックなブラジリアン・ジャズ。Fabianoのギターは常に語り手として中心にあり、オーケストラと対話するように旋律を紡いでいく。サンバ・ジャズ、ショーロ、ボサノヴァの伝統を軸にしながら、スケール感と情景を想像させるようなムードに満ちた、現代ブラジル音楽の洗練と、伝統の深みが見事に融合した上質な一枚。
ブラジル出身でLAを拠点に活動するギタリストFabiano do NascimentoによるブラジルのルーツとLAの実験的な音楽文化を融合させた、静かで深いアコースティック作品。本作は、ブラジル南東部ミナス州でのセッションと、日本での録音を組み合わせた作品で、ブラジルの伝説的グループUaktiのPaulo Santosや、インド古典音楽のタブラ奏者U-zhaanなど、多国籍の演奏家が参加。7弦ギターの柔らかなアルペジオを中心に、タブラや自作楽器による多国籍なパーカッション、環境音、エレクトロニクスが立体的な空間を作り、アンビエント、ブラジリアン・ジャズ、フォークの境界を漂うサウンドが生まれている。ブラジルの伝統音楽、ミナスの空気、LAの実験性がひとつに溶け合う、有機的な音世界。


リオデジャネイロ出身の多弦ギター奏者、Fabiano do Nascimentoによるアルバム『Solstice Concert』が〈Leaving Records〉からアナログ・リリース。母国ブラジルの伝統的なイディオム(サンバ、ショーロなど)と、ジャズ、ポップス、エレクトロニック・ミュージックといった現代的で実験的な要素を融合させたマルチ・ストリング・ギタリストであり、ソングライターであるFabiano do Nascimento。ブラジルという枠をこえ、アンビエント的な感性も併せ持つ異才ギタリストが、盟友サム・ゲンデルをはじめとするLAのミュージシャン達と行ったライブを収めた本作は、もともとリリースの予定はなく、録音されていることは観客はおろかバンドにも知らされていなかった。そのことがいい方向に働いたのか、メンバーたちも一期一会の瞬間を存分に楽しんでいる雰囲気で、会場の一体感と興奮していく空気までも捉えたような生々しいライブ・レコーディングとなっている。

リオデジャネイロ出身の多弦ギター奏者、Fabiano do Nascimentoによるアルバム『Solstice Concert』が〈Leaving Records〉からアナログ・リリース。母国ブラジルの伝統的なイディオム(サンバ、ショーロなど)と、ジャズ、ポップス、エレクトロニック・ミュージックといった現代的で実験的な要素を融合させたマルチ・ストリング・ギタリストであり、ソングライターであるFabiano do Nascimento。ブラジルという枠をこえ、アンビエント的な感性も併せ持つ異才ギタリストが、盟友サム・ゲンデルをはじめとするLAのミュージシャン達と行ったライブを収めた本作は、もともとリリースの予定はなく、録音されていることは観客はおろかバンドにも知らされていなかった。そのことがいい方向に働いたのか、メンバーたちも一期一会の瞬間を存分に楽しんでいる雰囲気で、会場の一体感と興奮していく空気までも捉えたような生々しいライブ・レコーディングとなっている。
限定100部カラーヴァイナル仕様。イタリアのアンビエント作家Fabio Orsiの最新作は、静かで柔らかく、薄明かりのようなアンビエンスから始まり、曲が進むにつれて天上へ昇るように広がっていく構成が印象的。穏やかさと上昇感が同居するサウンドは、Orsi の近年の電子音楽的アプローチをさらに洗練させたもので、静謐な冷たい空気の中で、隠されたものが少しずつ声を持ち始めるような、詩的でエモーショナルなアンビエント作品。
リオデジャネイロ出身のマルチ奏者Fabio Santannaによるご機嫌のモダン・ブラジリアン・アルバム『Copa Astral』がDJ Joutro Mundo主宰のレーベル〈Onda Boa〉より登場!Junior Mendesの名盤『Copacabana Sadia』や80年代のブギー作品へのオマージュを散りばめつつ、リオの陽光と夜のネオンを鮮やかに描き出した全8曲を収録。クイーカや躍動的なパーカッション、華やかな生ブラスに絢爛なコーラス、艶やかなシンセが交錯。爽快な80sブラジリアン・ブギーからアフロ・ブラジリアンな鼓動、ドリーミーなサウダージを漂わせるバレアリック・トラックまでが極上のグルーヴを描き出す。ライト・メロウ〜ブギーから現代ディスコ・ファンまで幅広い射程を持つトロピカル・アルバム。
ヴァイナル・オンリーでのリリース。90年代中盤のエレクトロニック・ミュージックにフォーカスし、『Virtual Dreams』以降のニューエイジ・リバイバル以降の目線から掘り下げる米国の要注目レーベル〈re:discovery records〉から最新物件が登場。90年代にアメリカのレイブ・アクトの代表格としてサーキットを回ったNYの伝説的なアシッドテクノ・アクトPrototype 909と、そのサイド・プロジェクト的存在であり、アルバム1枚とコンピレーションに提供した数曲のみを残したユニットFacilの楽曲をコンパイルした編集盤『Excerpts from 1993-1995』がアナログ・リリース。アンビエントダブの傑作"700x7"やスペイシーなトランスの美しさを表現した"Transit"、"Planet S"など、1990年代初期から中期にかけてのニューヨーク・アンビエント・ダブの窓を覗くような素晴らしい作品に纏められています。

戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉から新物件!トロントで〈Power Moves Library〉レーベルを運営、Running PointやKWCといった名義で活動を展開している実験的フォーク・ギタリスト、Kevin Cahillによる変名Family Ravineによる最新カセット・アルバム。24年3月にアコースティック・ギター、エレキ・ギター、マンドリン、カリンバ、メロディカ、AM/FMポータブル・ラジオでの録音/演奏。Dylan Golden AycockやScott Tumaといったドローン・ムーブメント以降のスピリチュアル性を帯びたアメリカン・プリミティヴ作家にも通じる、親密かつ白昼夢的なサイケデリック・フォーク・サウンドが絶品です。

ニューエイジ/アンビエント好き必聴です!Loris S. SaridやTarotplane、XYR、D.K.といった世界各地のユニークなエレクトロニック・アクトを取り揃えるグラスゴー拠点の実験的レーベル〈12th Isle〉から最新リリース。90年代にベルギー・ブリュッセルで始まった共同演奏にルーツを持つFan Club Orchestraによる久々となる最新アルバム『VL_Stay』をストック。24年に再編成された彼らの実に11年ぶりとなる最新タイトル。ミニマリズムやモダン・クラシカルの要素を取り入れた親密で内省こもったコスミッシェ・アンビエントの秀逸作品。
1973年にFar Outとして始動したジャップ・ロックを代表するサイケデリック/プログレ・バンドであり、宮下富実夫や伊藤詳、深草アキ、喜多郎といった本邦のニューエイジの名手たちを大いに輩出したFar East Family Band 。1975年に残した2枚目のアルバム『地球空洞説』がアナログ・リイシュー!「洞窟」が地球にやって来ること、自然の美しさを称賛するような、牧歌的なサイケデリアに満たされたコスミッシェ・ニューエイジから、『原子心母』時代のPink Floydからの影響直下な叙情的サイケデリック・プロッグ、東洋回帰なコズミック・フォーク・ロック・サウンドに至るまで、神々しく圧巻としか言いようのない音絵巻が展開されていきます。


20世紀アラブ音楽を語るうえで欠かせない巨匠Farid El Atrache。シリア生まれ、レバノンで活動し、歌手・作曲家・俳優、そしてウードの名手として数百曲を残した彼の1930〜40年代の初期録音をまとめたコンピレーション『The Early Years』。「Eel Youm Dah Youm Eltekana」「Gamil Gamal」「Wayak Wayak」など全8曲はいずれも黄金期アラブ歌謡の原型ともいえる名演で、深く伸びる歌声としなやかなウードの旋律が、シンプルな編成の中で鮮烈に響く。初期録音ならではの親密な空気感があり、旋律の美しさと声のニュアンスがそのまま立ち上がる。アラブ古典歌謡、ウード音楽、ヴィンテージ録音の魅力を凝縮したような一枚で、Farid El Atracheの原点に触れられる貴重なアルバム。

異形の語り口で知られるFatboi Sharifと、掴みどころのない、漂うようなサウンドメイキングのChild Actorが初タッグを組んだ、ラップという形式を越えて心理の迷宮を描くようなアルバムが〈Backwoodz Studioz/Rhymesayers Entertainment〉から登場。Sharifのラップはリズムよりも声の質感や比喩の連鎖に重心があり、寓話・悪夢・断片的な記憶が混ざり合う独特の語り。Child Actorのプロダクションは硬質なビートではなく、アンビエント、インダストリアル、シネマティックな要素が溶け合う水面のように揺れ続ける音像で、Sharifの声を包み込みながら、曲ごとに異なる心理空間を描き出す。2026年アンダーグラウンド・ヒップホップの最前線。

異形の語り口で知られるFatboi Sharifと、掴みどころのない、漂うようなサウンドメイキングのChild Actorが初タッグを組んだ、ラップという形式を越えて心理の迷宮を描くようなアルバムが〈Backwoodz Studioz/Rhymesayers Entertainment〉から登場。Sharifのラップはリズムよりも声の質感や比喩の連鎖に重心があり、寓話・悪夢・断片的な記憶が混ざり合う独特の語り。Child Actorのプロダクションは硬質なビートではなく、アンビエント、インダストリアル、シネマティックな要素が溶け合う水面のように揺れ続ける音像で、Sharifの声を包み込みながら、曲ごとに異なる心理空間を描き出す。2026年アンダーグラウンド・ヒップホップの最前線。
10月中旬再入荷(9月下旬分は完売しました)。ワシントンD.C.のソウル、ファンク・グループFather’s Childrenによる、1973年録音の失われたデビュー作。プロデューサーR. Hosea Williamsのガレージから〈Numero Group〉が発掘したもので、ストリート文化と黒人音楽の精神性が濃厚に刻まれたソウル、ファンクで、後年の〈Mercury〉盤よりもはるかに荒々しく、バンドの初期衝動がそのまま封じ込められている。ファズ・ギターのざらつき、タイトなリズム、サイケデリックな空気感、そしてドゥーワップ由来の強いコーラスが混ざり合い、70年代初期の埃っぽい熱量を生々しく伝える。宇宙的テーマやスピリチュアルなムードが随所に漂い、D.C.特有のコズミック・ファンクの側面も強い。洗練よりも勢いと生命力が前面に出るタイプで、当時の街の空気をそのまま記録したような音像が魅力的。〈Numero〉の尋常ではない発掘力が冴え渡るタイトル。

10月30日発売予定。Fatima Al Qadiriが、West Asiaのフォーク/ダンス音楽への愛情を込めて放つ新作EP『3TWI』。クウェート・アラビア語で「女たらしの年配男性」を意味するタイトルを軸に、地域のクラブ・ミュージック、伝統的なダンス音楽、クィアな視点を大胆に交差させた4曲を収録。長年の友人でもあるBobo Secret、Lama3an、Gumarを迎え、挑発的なスポークンワードから切実なアンセムまで、ユーモアと欲望、ジェンダーやパフォーマンスをめぐる物語を描き出す。
クウェートや湾岸地域の音楽文化を中心に、イラン系の3eemi、古典アラビア語まで複数の言語・方言を横断し、国境を越えて共有される音楽的伝統を祝福。伝統とクラブ、ローカルな言葉とグローバルな電子音楽を繋ぐ、妖しくユーモラスで刺激的なEP。
サハラ砂漠はトゥアレグ族の音楽を届けるSahel Soundsから、こんどはちょっと珍しい、女性奏者2人による作品がリリース。
特徴的にはずむこの土地のリズムと進行のおもしろさだけでなく、声はやさしく演奏はあたたかいため、トゥアレグ音楽のやわらかな魅力が大きく大きく引き出された録音になってます。サイケデリックにギラギラしたギターはもちろんのこと、なかでも素晴らしいのがB面をまるまる使った"Tende"という曲。円を囲んで沢山の子供たちがはしゃぎ回るような、ほっこりしつつ反復に反復なリズムが幸せ気持ち良い!! クセ者ぞろいなSahelのカタログのなかで、こんな夢見ごこちな作品がでるとまた嬉しいものです。
ノイズのパイオニアとして知られる Uwe Nettelbeckによって1971年に結成されたドイツの先駆的ポストロック・バンド、"Faust"。不協和音とディストーションを軸に、音楽のカット・アップやその他のミックス・ソースを用いた芸術的に極端な実験により、たちまち支持を集めた彼らが1971年にリリースしたカルト・クラシックのデビュー作が、オリジナルのクリア・プリント・スリーブ付き180gクリア・ヴァイナル仕様で再発。未体験の方は是非!
