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Evanora Unlimited -  Perfect Answer (LP)
Evanora Unlimited - Perfect Answer (LP)Not On Label
¥4,696

USアンダーグラウンドの新鋭Evanora Unlimitedによる、破壊と詩情が同居する異形のポップ作品『Perfect Answer』。金属的なビート、ざらついたノイズ、冷たく歪んだシンセによるインダストリアルの硬質さと、ポストパンクの冷静な視線が交差し、短尺曲の連続が連作短編のような切れ味を生む。一方で、歌詞には海や潮、崖、光といった自然のイメージが多く、人工的な音像との対比が作品のテーマを浮かび上がらせる。また、Maria M、RockangelZ、She Diamond、Taranehら個性の強いゲスト陣が参加し、曲ごとに異なる人格が宿るような構成が、アルバム全体の奥行きを増している。全曲のインスト版も収録され、歌ものとインストの二層構造で作品世界を提示するアルバム

Evanora Unlimited - Lustful Expanse (LP)
Evanora Unlimited - Lustful Expanse (LP)Not On Label
¥4,826

USアンダーグラウンドの異才Evanora Unlimitedの破壊的ポップの原点をもっとも荒々しい形で体験できる初期作品『Lustful Expanse』。全曲1〜2分台というスピード感の中で、金属的なビート、ざらついたノイズ、歪んだシンセが一気に押し寄せる。インダストリアルの攻撃性とパンクの衝動が直結した、破裂するようなエネルギーがアルバム全体を貫いている。Evanoraのヴォーカルは、囁き、語り、叫びが混ざり合い、感情がそのまま音になったような生々しさを持つ。ゲストとしてHiHelgaが参加する「Willow’s Perception」は、荒々しいノイズの中にメロディの影が差し込む異質な存在。破壊的な音像の中にふと現れる静けさが、アルバムの緊張感をさらに高めている。後半には全曲のインスト版を収録し、ビートの骨格やサウンドデザインの細部がより鮮明に聴こえ、プロダクションの鋭さと精密さが際立つ。二層構造によって、作品の奥行きがより深く感じられるアルバム。

Evanora Unlimited - Portraits from Memory (LP)
Evanora Unlimited - Portraits from Memory (LP)Not On Label
¥4,629

カリフォルニアを拠点に、ゴス、インダストリアル、ベッドルーム・ポップ、ポスト・パンクを独自のダークな感性で交差させるマルチ・アーティスト、Evanora Unlimitedが完全自主制作で発表したパーソナルでコンセプチュアルなアルバム『Portraits from Memory』。英語・スペイン語・クロアチア語が混ざる多言語の歌詞、退廃的で耽美なエレクトロニック・サウンド、Thoom、Alles Catalan、Ushkoなどの豪華かつカルトなゲスト参加が、アルバム全体に記憶の断片をつなぎ合わせた夢の劇場のような独特の物語性を与えている。ポップ・ミュージックのフォーマットを借りながら、自らの内傷的な記憶やアイデンティティの亡霊を召喚するような、耽美で歪んだエクスペリメンタル・ポップの怪作。

Eve Aboulkheir / Lasse Marhaug - 22/12/2017 Guilin Synthetic Daydream / How to Avoid Ants (LP)Eve Aboulkheir / Lasse Marhaug - 22/12/2017 Guilin Synthetic Daydream / How to Avoid Ants (LP)
Eve Aboulkheir / Lasse Marhaug - 22/12/2017 Guilin Synthetic Daydream / How to Avoid Ants (LP)Portraits GRM
¥3,116
フランス拠点のエレクトロアコースティック作家Eve Aboulkheir、そして、北欧ノルウェーのエクスペリメンタル・ミュージック界隈を90年代初頭から長年にわたって牽引してきた偉才Lasse Marhaugによるスプリット・アルバムが〈Portraits GRM〉よりアナログ・リリース。デチューンされた螺旋状のオシレーションで構成されたAboulkheirによるドリーム・ダイアリー& Marhaugが織りなすアナログ・アンビエンスの重厚なフュージョンをたっぷりと堪能できる一枚。Giuseppe Ielasiによるマスタリング & Andreas Kauffeltの手により〈Schnittstelle〉でのカッティング仕様。Stephen O’Malleyによるデザインとバックアップもカンペキ。限定500部。
Everyone Asked About You - Never Leave (CD)
Everyone Asked About You - Never Leave (CD)Numero Group
¥1,795

90年代後半、アーカンソー州リトルロックのDIYシーンで活動し、エモ、インディポップの隠れた名バンドとして語り継がれてきたEveryone Asked About Youによる、25年ぶりの新録音源『Never Leave』。制作は 2024年4月の皆既日食のタイミングで行われ、中年になった自分たちの人生を13分で総括するような作品と語られており、彼らの代名詞である、男女ツインボーカル、透明感のあるギター、軽やかなエモにほんのり甘いシンセポップのニュアンスはそのままに、大人になった今の生活がそのまま刻まれている。全4曲はどれもテンション高く、「中年にはもう時間がない」というテーマを象徴するように無駄のないアレンジで一気に駆け抜ける。青春の記憶を抱えたまま大人になったバンドが、もう一度あの頃の自分たちと向き合う、懐かしさと痛み、そして優しさが同居する、エモ・リバイバルの中でも特に印象に残る一枚。

Evian Christ -  Revanchist (LP)Evian Christ -  Revanchist (LP)
Evian Christ - Revanchist (LP)WARP
¥5,108
カニエ・ウエスト、トラヴィス・スコット、ダニー・ブラウンといったトップ・アーティストに認められ、2020年に〈Warp〉と契約したプロデューサー、エヴィアン・クライストが、待望のデビュー・アルバム『Revanchist』をリリース。
8曲を収録した本作は、トランスに潜在する、陶酔を超えた崇高な感覚を呼び起こす衝撃的サウンドになっている。
『Revanchist』のオープニング・トラックであり、リード・シングルでもある『Embers』は、トランスの既定のエフェクトを完全に消滅させるというChristの傾倒を象徴している。高鳴る歓喜の爆裂サウンドが、解読不能なノイズの嵐、ぐちゃぐちゃに切り刻まれた808、そしてゴスペルハウスのアカペラの破片と見事に組み合わさっている。
『Revanchist』は2020年に発表されたシングル「Ultra」に続く作品で、抽象的かつ破壊的なサウンドメイキングを駆使し、エヴィアンの新たな才能を示した画期的な〈Warp〉デビュー作である。
『Demiurge』時代のエンプティセットから、ウィリアム・オービットがプロデュースしたマドンナの『Ray Of Light』、ライバッハの「Across the Universe」といった全く異なるスタイルの音楽からの影響を大胆に取り入れ、DJサシャの『Xpander EP』インスパイアされたミキシングとサウンド・デザインを通して高度に様式化されたアプローチで、一つの作品にまとめ上げている。
『Revanchist』のアルバム・アートワークは、長年のコラボレーターであり、世界的なグラフィック・デザイナーであるデヴィッド・ラドニックがデザインし、19世紀のノルウェーの風景画家ラーシュ・ヘルテルヴィーグとイギリスのビデオ・アーティスト、クリス・バックロウの作品をフィーチャーしている。
LPは、初回生産が1000枚のみの限定盤となり、スクリーンプリントされた外袋にインナースリーヴに入ったLPと両面印刷が施されたポスターが封入される。
Evidence, Step Brothers, The Alchemist - Lord Steppington (2LP)
Evidence, Step Brothers, The Alchemist - Lord Steppington (2LP)Rhymesayers Entertainment
¥5,284

Dilated Peoplesの中心人物として世界を巡り、Kanye WestやBeastie Boysへのビート提供でも知られるEvidence。そしてSnoop Dogg、Nas、Eminemらを手がけ、ラッパー、DJとしても活動するThe Alchemist。長年の協働関係を持つ2人がStep Brothers名義で完成させた『Lord Steppington』。乾いた質感のサンプル、タイトなドラム、Alchemistらしいストイックなビートが全編を貫き、Evidenceの落ち着いた語り口と緻密なパンチラインがビートの硬さと絶妙に噛み合う。Action Bronson、Roc Marciano、Styles P、Bluなど個性の強いゲスト陣が曲ごとに鮮やかな色を添え、東海岸クラシックの質感を継承しながら現代的なミックスでアップデートされた音像が魅力的。肩の力が抜けたユーモアと、緻密に組み立てられた職人芸が同居する、2人のキャリアと美学が自然に融合した一枚。

Evil Graham Lee - I Think I'm Alone Now (LP)Evil Graham Lee - I Think I'm Alone Now (LP)
Evil Graham Lee - I Think I'm Alone Now (LP)Isle Of Jura
¥5,374

オーストラリアの名バンドThe Triffidsのペダル・スチール奏者であり、さらに、The KLF名作『Chill Out』の中で、特にハイライトである「Baltimore to Fair Play」において、その情感豊かなペダル・スチールの音色がソウルフルな中心的役割を果たしたことで知られるEvil Graham Leeが、72歳にして初のソロ作を完成。長年のキャリアを静かに凝縮したような、ゆっくりと滲むトーン、空間に溶ける倍音、そして音がほとんど動かないのに情景が変わっていくような没入感。タイトル曲「I Think I’m Alone Now」は15分に及ぶ深いドローンで、孤独・祈り・静けさがひとつの風景として立ち上がる。一方で「Seeking Beauty In Sadness」など、メロディの残り香を感じさせる曲では、カントリーの哀愁が柔らかく顔を出す。ジャケットはBradley Pinkerton、ライナーノーツはThe KLFの盟友Bill Drummondが担当。永い時間をかけて熟成された、ペダルスティールで描く孤独な宇宙。※入荷時よりスリーブに若干ダメージございます。予めご了承くださいませ。

Evita Manji -  Spandrel? (LP)Evita Manji -  Spandrel? (LP)
Evita Manji - Spandrel? (LP)PAN
¥5,126

ギリシャを拠点に活動する音楽家、ヴォーカリストで、クラブ・カルチャーと実験音楽の境界を横断する作品を発表してきたEvita Manjiが、個人的な喪失体験を背景に「存在の意味」を問い直す、哲学的なテーマを持つアルバム『Spandrel?』を〈PAN〉からリリース。ヴェイパーウェイブの空気感、バロック・ポップの構造美、実験的サウンドデザインを組み合わせた複雑な音響で、人間の身体性や感情の断片を再構築。クラブ的なリズムの強度と、室内楽的な緻密さを行き来しながら展開し、喪失と再生、孤独と相互接続性といった二項対立を音楽的に表現している。哲学的な問いを音響化した存在のドキュメントともいうべき深みのある一枚。

EVOL - Right Frankfurt (12")EVOL - Right Frankfurt (12")
EVOL - Right Frankfurt (12")Diagonal Records
¥2,462

Roc Jiménez de CisnerosとStephen SharpからなるスペインのデュオEVOLによるEP『Right Frankfurt』が入荷できました!本作はテクノの重要拠点であるフランクフルトに敬意を表しつつ、初期インダストリアルテクノの要素をアシッド・シンセサウンドで極限まで削ぎ落とし、ビートはほぼなく、奇妙で異形な音の断片が25分間続く実験的な作品。シンプルかつ凝縮されたミニマルな音の連続で、聴く人の頭に刺さるような刺激を与える。細かい音の変化に集中して聴くと、その予測不可能な動きに引き込まれるような体験ができる、極めてエフェクティブな一枚。クリア・ヴァイナル仕様、ポリスリーブ入り。

Ex Wiish - Shards Of Axel (LP)Ex Wiish - Shards Of Axel (LP)
Ex Wiish - Shards Of Axel (LP)Incienso
¥5,074
喚起的なアンビエント/エクスペリメンタルの秀逸作!ニューヨークを拠点に活動するサウンド・アーティスト兼作曲家、Ben Shirkenの新しい音楽プロジェクトEx Wiishによる最新アルバム『Shards Of Axel』が、Anthony Naplesら主催の現行レフトフィールド/エクスペリメンタルの最重要レーベルこと〈Incienso〉よりアナログ・リリース。ニューヨークのサウンド&パフォーマンス・アート・アンダーグラウンドの中心的存在による、アンビエントと前衛的なクラシック音楽をテーマにした、没入感のあるコンピューター・ゲーム・サウンドトラック作品!Rashad Beckerの手により〈Clunk〉にてマスタリング。
Exael - Collex (LP)
Exael - Collex (LP)West Mineral Ltd.
¥3,767
BEER ON THE RUGからもカセット作品を放っていた、デジタル界をアンビエントにテクノに淀ませる、シカゴのプロデューサーExaelの最新LPが、Huerco S.が設立したWest Mineral Ltd.より2018年に発表されていた人気作が待望のリプレス!テン年代標準に研ぎ澄ましたダブテクノ・サウンドに、ズブズブとディープなエレクトロニクスが錯綜するフューチャリスティック・アンビエント一大傑作。マスタリング&カッティングはMatt Coltonと盤質も万全。Christian Alborz Oldhamによるアートワークも所有欲をそそります。初期のVladislav DelayやRobert Henkeが好きな方も是非!
Exael - Ice That Melts the Tips (LP)
Exael - Ice That Melts the Tips (LP)3XL
¥3,841
Ghostride The Driftやvirtualdemonlaxativeといった現行Dubient/実験音響界隈の重要グループへの参加や〈Beer On The Rug〉に〈West Mineral Ltd.〉〈Motion Ward〉等のカルト人気なレーベル在籍でも知られるベルリンの鬼才Exaelによる最新作は、uon主宰の〈Experiences Ltd.〉姉妹レーベルの〈3XL〉からのアナログ・リリース。まさに『bblisss』以降の地平に咲くエクスペリメンタル・ミュージックの結晶的な一枚であり、ブレイクビートやジャングル、アンビエント、グリッチまでも煮込んだ先鋭的かつエッジの効いたエレクトロニック・ダンス作品!限定300部。
EXLRUTH - Romeo's Fall (CS+Book)EXLRUTH - Romeo's Fall (CS+Book)
EXLRUTH - Romeo's Fall (CS+Book)Accidental Meetings
¥3,893

EXLRUTHによる、声のためのオリジナル・スコアとして構築された、静謐で深い余韻を持つ作品『Romeo’s Fall』。わずか4曲、約17分という短い尺ながら、声、残響、電子音が溶け合うように広がり、アンビエントとモダン・クラシカルの境界を漂う独特の世界を描き出している。囁きのような声のテクスチャー、柔らかく揺れるシンセ、空間に滲む残響が重なり、落下と浮遊を同時に感じさせるような内省的なムードが続く。1960年代サンダーランド周辺の写真を収めた20pの写真集が付属し、音と共に物語を補完する。ミニマルでありながら情緒が深く、聴くほどに静かな重さを帯びていく作品。

Exotic Gardens - Drugs & TV (12")Exotic Gardens - Drugs & TV (12")
Exotic Gardens - Drugs & TV (12")Emotional Response
¥3,697

Peaking LightsのAaron Coyesによる新プロジェクトExotic Gardensによる、ダブ、ニューウェイヴ、ゴス、アシッド・サイケデリアが融合したデビューEP『Drugs & TV』が〈Emotional Response〉から登場。本作は、パンデミック中のアムステルダム滞在時に録音し、西海岸へ戻ってから完成させた作品で、ダブへの愛を軸に、さまざまな要素を融合。ベースが効いた耳に残る楽曲群のDIY精神と雑種的な音響感覚は、自分だけの空庭に、ダブ、ニューウェイヴ、ゴス、アシッド・サイケなどの種を植え育て開いた花のよう。Peaking Lightsとは異なる個人的かつ実験的な音楽宇宙。

Experience Unlimited - Free Yourself (LP)Experience Unlimited - Free Yourself (LP)
Experience Unlimited - Free Yourself (LP)Strut
¥4,175

数々の画期的なコンピ盤の編纂でも知られる名門発掘レーベル〈Strut〉より、ワシントンGo-Goの代表的バンドExperience Unlimitedが1977年に〈Black Fire Records〉から発表したデビュー・アルバム『Free Yourself』の限定復刻版が登場!1973年にサウスイーストD.C.にあるバルー・シニア・ハイスクールで出会ったメンバーによって結成。学校のタレント・コンペティションで優勝したことから〈Black Fire〉主宰者のJimmy Grayの目に留まった存在。ソウル、ジャズ、ファンク・ロックを融合させ、ワシントンD.C.のGo-Goシーンの基盤を築いた伝説的の一枚でにして、前向きなメッセージと、魅力的なグルーヴに満ちた、自由奔放なアルバム。特徴的な激しいギターワークで魅せる"Funky Consciousness"、そして、ゴーゴーの初期のスタイルを聞ける"Free Yourself"まで、さまざまな曲や感情が詰まっています。Malik Edwardsによるカバー・ペインティングを含むオリジナル・アートワークを完全再現。〈The Carvery〉によるリマスタリング仕様。バンドリーダーで共同創設者のGregory “Sugar Bear” Elliottの新規インタビューや、貴重写真の数々も収録。

Explosions In The Sky - Those Who Tell The Truth Shall Die, Those Who Tell The Truth Shall Live Forever (LP)
Explosions In The Sky - Those Who Tell The Truth Shall Die, Those Who Tell The Truth Shall Live Forever (LP)Temporary Residence Limited
¥3,143
ポスト・ロック/ポスト・クラシカル聖地〈Temporary Residence Limited〉を拠点に、これらのシーンのひとつの頂点的存在として長きに渡って君臨してきたテキサス出身の名カルテット、Explosions In The Sky。2001年に発表した歴史的セカンド・アルバムにして、ポスト・ロックを代表する名盤『Those Who Tell The Truth Shall Die, Those Who Tell The Truth Shall Live Forever』をストック。終末的でメランコリックなギター・ロック。サウンドが荘厳な美しさを激しく描き出す、アトモスフェリックかつ情熱的にオーケストレーションされたインストゥルメンタルなポスト・ロックの大傑作盤!1stと並んで同ジャンルの必須科目です。
Externalism - False 03 (LP)
Externalism - False 03 (LP)False Aralia
¥4,678

Peak OilやKrankyで知られるBrian Footeが始動した新レーベル〈False Aralia〉の第3弾リリースとして、Externalism名義による謎めいた新作が登場。Zero Key、Selfsameに続くかたちで届けられる本作は、艶やかなダブ・ソウルと荒削りな実験的な音響処理を行き来する、4トラック構成のEPで、オープニングは、Sadeを思わせる夢見心地なヴォーカルの断片と、Rhythm & Sound直系のベースラインが交差する、ホログラフィックなダブ・ソウルの逸品。その後のトラックでは、徐々にその構成が溶けはじめ、声はエコーとノイズの中に消え、ビートはザラついた質感へと変容してゆく。最終曲では、水中で光がきらめくような揺らぎと、アンビエント的な音響の濃度が高まっていく。プロジェクトExternalismの正体は不明だが、Topdown Dialecticの変名、あるいは集団名義の可能性もと推測されている。この正体不明な感覚自体がこのシリーズの魅力とも言えそう。

Extradition - Hush (LP)
Extradition - Hush (LP)Bonfire Records
¥3,757

オールトラリアのアシッドフォーク最高峰として知られるExtraditionの1971年唯一作が、180g重量盤でオフィシャル再発。イギリスのフォーク・リバイバルや西海岸のフラワー・パワーのようなものかもしれませんが、このアルバムはカウンター・カルチャーの混沌から遠く離れて小島に迷い込んだような内容で、火・空気・水・土の四元素のエッセンスを反映したニューエイジ的要素強いフォーク・アルバムとなっています。幅広いリスナーに推薦の名作です。限定500部

ex_libris - 003 (12")ex_libris - 003 (12")
ex_libris - 003 (12")ex_libris
¥3,157

A Made Up Sound名義でも知られるDave Huismansが、自主レーベル〈ex_libris〉から放つシリーズ第3弾。手押しスタンプのスリーヴ、限定プレスというアート性の高い仕様はそのままに、今作では粗削りな4/4ビートダウンと野生的な電子音の世界構築という二面性をより鮮明に打ち出している。ざらついたキックと跳ねるパーカッションが牽引する、荒々しくも洗練されたビートダウンと、、音の粒が飛び交い、シンセの揺らぎが複雑に絡み合う野生の電子音楽が両立しており、クラブ・ユースでありながら、ヘッドフォンでじっくり聴いても発見がある構造美を併せ持っている。

ex_libris - 004 (12")
ex_libris - 004 (12")ex_libris
¥3,365

11月下旬入荷予定。2562やA Made Up Sound名義でも知られるプロデューサーDave Huismansが手がけるプロジェクト、ex_librisのシリーズ第4弾12インチ作品。これまでの音響世界を継承しつつも、よりリズムにフォーカスを当てた変則的なアプローチが光る。余計な装飾を削ぎ落としたミニマルな骨格ながら、ダイナミクスを限界まで高めたパーカッシヴなミッドテンポ・サウンドを展開。抑えの効いたビートと変則的な打楽器が精密なモザイクのように折り重なり、生々しく躍動する空間美を作り出している。ダブステップやレフトフィールド・テクノ、現代ダブの探求者には見逃せない、ダイナミックで洗練された一枚。

Eyvind Kang - Ajaeng Ajaeng (2LP+DL)
Eyvind Kang - Ajaeng Ajaeng (2LP+DL)Ideologic Organ
¥4,287
La Monte Young~Pandit Pran Nathファンにも推薦!〈Tzadik〉や〈Black Truffle〉といった名門にも在籍、Blonde RedheadやLaurie Andersonのストリングス・アレンジでも知られるアメリカ出身のマルチ奏者、Eyvind Kangが〈Ideologic Organ〉より再登場!音楽と音が交互に変化し、倍音の配列がノイズと混ざり合い、明滅し、浮かび上がり、また消えていく。昨年、リトリートで啓示を受けてことから瞑想のために作り上げた作品とのことですが、これはかなり高内容、底知れず凄まじい一枚です!インドの古典音楽や韓国の宮廷音楽などから受けた多大なインスピレーションを軸に、意識の深層にさえも入り込んで来るような、超越的なモダン・クラシカル/ドローン・サウンドを練り上げた超傑作!
Ezekiel Honig - Surfaces Of A Broken Marching Band (LP)Ezekiel Honig - Surfaces Of A Broken Marching Band (LP)
Ezekiel Honig - Surfaces Of A Broken Marching Band (LP)Keplar
¥4,965

ニューヨークの音響作家Ezekiel Honigが2008年に発表した、ミュージック・コンクレート、アンビエント、ダウンテンポ、ミニマル・ハウスを独自のバランスで編み上げた名作『Surfaces Of A Broken Marching Band』。街のざわめき、遠くの人声、室内の響きといった 都市の微細な環境音を音楽の素材として中心に据え、電子処理や楽器断片と触れ合うことで、近さと遠さが同時に存在する独特の距離感が生まれている。控えめな4/4のパルスが静かな音像にわずかな推進力を与え、アンビエントの漂いとミニマル・ビートがゆるやかに交差する。曲によっては、陰影あるギターがポストロック的なニュアンスを帯びるものも。音を繊細に編み込み、構築というより発見に近い音の展開を生む、現代エレクトロアコースティックの文脈でも再評価されるべき重要作。

Ezmeralda - Untitled (CS)Ezmeralda - Untitled (CS)
Ezmeralda - Untitled (CS)BLUNDAR
¥3,144

コロンビアのアーティストEzmeraldaによる、ラテンアメリカのアンビエント感覚と北欧のレーベル〈Blundar〉の電子音響美学が交差するカセット作品『Untitled』。伝統的クンビアのリズムを直接引用するのではなく、その空気だけを抽象化して音のテクスチャに溶かし込むスタイルで、音は水彩画のように境界が曖昧で、柔らかく発光するシンセの奥で細かな粒子が漂う。反復は機械的ではなく、手触りのあるループとして響き、時間がゆっくり折り重なるような感覚を生む。ラテン的な温度感は控えめながら、色彩や湿度感として作品全体に残り、アンビエントの静けさと人間的な温度が自然に共存している。風景としての電子音ともいうべきもので、静かに広がるテクスチャが心地よい一本。

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