Reggae / Dub
274 products
名シンガーBarry Brown。Jah SmileというDJ名義での活動の後、Rod TaylorとJohnny LeeとのグループThe Aliensでも活動。1970年代の中期から後期にかけては、ジャマイカが誇る名プロデューサーBunny Leeの元でシンガーとして大ブレイク。その生々しい歌声には、近年も再評価が高まり続けている。今作『Praises』を構成するBarry Brownの楽曲群は、オリジナルの制作はBunny Leeプロデュースの元でバックはThe Aggrovatorsが務めジャマイカ録音。2020年のロックダウン中に新世代のダブ・ミキサー、Paolo Baldiniによってイタリアのアランビック・スタジオにてそのオリジナルの録音を忠実に抽出しミックス。Santa Davisが演奏したオリジナルのドラムはどれも素晴らしく印象的で、オリジナルのプロダクションに忠実であるだけでなく、今回の抽出とミックス作業で新たな息吹が加わっている。
Williamsが担当しています。Williamsが手がけたTimmy Thomasによるコズミック・クラシック"Africano"のベースラインを借用した"Soft Touch"(A-1)、レアグルーヴの金字塔Wooden Glassでも知られるDramaticsの"In The Rain"のレゲエ・カヴァーなど、始めとした良曲揃いで、濃厚なブギー/ファンク/ジャマイカン・レゲエを繰り広げる至高の一枚。
活躍するケビン・トムソンことOrigin Oneによる最新EP!!
ノッティンガムを拠点にプロデューサー/エンジニア/ソングライター/DJとして多方面で活躍するケビン・トムソンことOrigin Oneが最新EP「Step In Time」をリリース!
ゲストにはグライムMC/詩人のRider Shafique、〈Tru Thoughts〉のNadia Latoya (MELONYX)他を迎え入れている。このリリースは、パンデミックの影響を受けたミュージシャンを支援するためのプログラム、Help Musicians UKから資金提供を受けて実現した200枚限定でのヴァイナル・リリースとなる。
ダブステップ〜ラバーズ・ロック〜ダンスホールを横断、それぞれの楽曲のインスト・バージョンも収録したDJフレンドリーな一枚!
滅多にお目にかかれない79年のオリジナルは数万での取引は下らない鬼レア盤!おなじみのレジェンド、Lee PerryがSeskain MolengaとKalo Kawongoloなるザイール(現コンゴ共和国)のミュージシャンと〈Black Ark〉で録音したルーツ・レゲエの傑作が、世界各地の音楽遺産を現代に呼び起こす最強レーベル〈Superior Viaduct〉よりヴァイナル復刻!キャリア全盛期のリー・ペリーがアフリカへの思いの丈を織り上げた伝説の一作!酩酊感たっぷりなスワヒリ語のヴォーカルとサイケデリックな音響の中で、アフロ&アヴァンギャルドな感性が存分に発揮された異形のルーツ・レゲエ!リー・ペリーの隠れた名盤の1つ。
Al Greenの「Here I Am Baby」カヴァーでUKチャートを席巻したジャマイカが誇る名シンガー、Al Brown。
Al Brownが1980年代初頭に Inner Forceをバックに録音し、当時、何故かリリースされず永遠に失われてしまっていた美しいアルバムのオリジナルのマルチトラックテープが奇跡的に発見された。そのテープを託された<Pressure Sounds>はそれを丁寧に修復し、Paolo Baldini DubFilesが敬意を持ってオリジナルトラックにオーバーダブをブレンドし、美しくミキシングした。
これらのダブ・ミックスは、70年代のジャマイカのルーツ・レゲエとレコーディングの伝統をしっかりと受け継ぎながら、センス良く抑制されたモダンなスタジオ・テクニックによってブレンドされたものである。「Ghetto Situation」や「Dub Me Again」のヘビーなダブから、元DRY&HEAVYで現在はThe Minimalizeでも活躍する日本を代表するレゲエ・キーボーディスト外池満広がヴィブラフォンで参加したファンキーな「Liquid Dream」まで、様々なトラックが収録。感触はまさにモダンレトロ!
Paolo Baldini DubFilesは、オリジナルのレコーディングと一貫性のあるミキシングデスクとアナログアウトボードを使用した伝統的なアプローチで、アナログ・エフェクトの伝統と、1986年からジャマイカで定着し始めた初期のデジタル技術を用いて心地よい相乗効果をもたらした。 彼のAlambic Conspiracy Studioには、目を見張るようなビンテージとモダンのオーディオ機器が詰め込まれており、Paolo Baldini DubFilesは、失われた古代のテープから美しい現代の名盤を創り上げた。LPは8曲入り、CDには5曲のボーナストラックを追加収録。
音楽というのは素晴らしいものだ、なぜなら人に刺激を与えられるからだ。薄っぺらい音楽ではそうはいかない。心血を注ぎ、全精力を込めてこそ、スピーカーから襲い掛かってくるようなものができるんだ。そして、その時に爽快感を覚えたなら、何かが達成できたっていうことだ - Adrian Sherwood
70年代、80年代に〈Studio One〉や〈Wackies〉などのレーベルで制作した「Skylarking」、「Money Money」他、数々の名作によって、世界中のレゲエファンから愛される存在となった伝説的シンガー、ホレス・アンディ。90年代以降はマッシヴ・アタックの作品に参加したことでレゲエ以外のシーンに衝撃を与え、彼らの全てのスタジオ・アルバムに参加、更に常に彼らのツアーを支える主要メンバーとして活躍しており、より幅広い音楽ファンを虜にし続けている。そんな彼が、エイドリアン・シャーウッドをプロデューサーにむかえて〈On-U Sound〉よりリリースした『Midnight Rocker』は新たなるホレス・アンディの名盤としてメディア、ファンから受け入れられたが、この度その”サウンドシステム"版となる『Midnight Scorchers』が9月16日にリリースされることが明らかとなった。
ジャマイカ産70s-80sルーツ・レゲエのリディムに色んな楽器とウィスパリング・ヴォーカルをオーバーダブしてリミックス。レゲエ世界観をスタジオ側で刷新した問題作でテン年代DIYレゲエの名盤です。『ワラッタ』はルーツ・レゲエのリディムを土台に鍵盤、金管楽器、打楽器、口笛や琴などを重ねてトラックをつくり、スーザン・カドガン、カヒミカリィ、ドゥワップ調の多重録音ヴォーカルをのせるという荒技でつくりだしたもの。いわばリー・ペリー的なディスコミックス手法を駆使した空想的ラヴァーズロック作品で、ゆえにサウンドはヘヴィーでドリーミーでトリッピー。なお、題名の『ワラッタ』はエチオピアで「長女」を意味する。
■ブレンダ・レイについて■
ブレンダ・レイは70年代半ばの英ニュー・ジャズ・シーンから活動するミュージシャン・プロデューサーで、リバプール/マンチェスターを拠点とし、これまでNaffi (Sandwich)/Inside Out/Brenda &The Beach Balls/Its Immaterial等で活動。シンガーだけでなく、演奏、作曲、エンジニアもこなすマルチタレントで、本作『ワラッタ』の制作も全て彼女ひとりの手によるものだ。
*紙ジャケット+インサート封入
*解説:ブレンダ・レイ
*英詩掲載
*日本語・英語両掲載