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Emahoy Tsege Mariam Gebru - Spielt Eigen Kompositionen (CD)
Emahoy Tsege Mariam Gebru - Spielt Eigen Kompositionen (CD)Mississippi Records
¥1,862
再発盤も激レア化していた中で嬉しいリプレス!オリジナルは10万円近い高値で取引されたこともある鬼レアな一枚。1960年代から活動するエチオピアの女性ピアニストTsege Mariam Gebruの1stアルバムがミシシッピより公式再発!Erik Satie等の西洋音楽とアフリカの大地の鼓動と瞑想が混ざり合った、女性版Dollar Brandといった感じの素晴らしい内容。ピアノのみの純粋な音楽性とレトロな音質がたまりません。当時ドイツで僅かな枚数のみプレスされた貴重な音源。
S.E. Rogie -  Further Sounds of S.E. Rogie (LP)S.E. Rogie -  Further Sounds of S.E. Rogie (LP)
S.E. Rogie - Further Sounds of S.E. Rogie (LP)Mississippi Records
¥2,828
絶品!シエラレオネを代表するパームワイン・ギター奏者S. E. Rogieの60年代初期音源集がMISSISSIPPIから登場!エレキギターの演奏もアコースティックギターの演奏も収録されていますが、どちらもとろけるような音色のギターとハートフルな歌声がホントにたまりません。ヤシ酒片手に音楽を依り代として天国と交信しているとしか思えない絶品音楽。リヴァーヴのかかり具合とかも最高です。今年は猛暑が続きますが、こんな音楽と共になら乗り越えられそうです。全てのリスナーに大推薦。極一部のリスナーに独占させとくには非常に勿体無い。これは幸せになれる数少ない音楽の一つですよ!
Ephat Mujuru & The Spirit of the People - Mbavaira (LP)
Ephat Mujuru & The Spirit of the People - Mbavaira (LP)Awesome Tapes From Africa
¥2,827

アフリカ南部ジンバブウェのショナ族に伝わる伝統楽器であるムビラ。ラメラフォーンの一種であるが、ぬくもりのある音色と立体的な音像が非常に魅力的な楽器です。ショナ族の信仰の中で最も重要な精霊を守護する家系、ムジュル家の中でも音楽的な才能に最も恵まれたものの一人がエファット・ムジュルです。エファットと彼が率いるバンドThe Spirit of The Peopleが1983年に残した完全アコースティック伝統音楽傑作録音がAwsome tapes from africaよりリイシュー!

瓢箪に豆を入れたシェーカーとムビラ、あとは声とハンドクラップだけで作られた音楽は素朴でありながら繊細で、芳醇な歌心が存分に発揮されていて、素晴らしいの一言!エファットならではと言える内向的で抑制された静けさを感じる音楽は、ショナ族のみならずアフリカの伝統音楽全体を見回してもあまりない貴重なものです。民族音楽では珍しい七音音階であることもあいまって、共感して愛聴していけること請け合いです。民族音楽好きのみならず、様々な方に聞いてもらいたい一枚です。大推薦!

Hailu Mergia - Wede Harer Guzo (CS)Hailu Mergia - Wede Harer Guzo (CS)
Hailu Mergia - Wede Harer Guzo (CS)Awesome Tapes From Africa
¥1,524

アフリカの秘境音楽を発信する謎ブログにして発掘レーベルのAwesome Tapes From Africaからエチオピアのアコーディオンマエストロにしてカルトキーボーディスト、Hailu Mergiaによるカセットオンリーだった1978年発表作品がカセット再発。アフリカ有数の大都市アディスアベバのムーディな大喧騒の中、ファンキーなエチオピアン・グルーヴが営まれる至高のエチオ・ジャズ・ファンク作品。 溢れかえる土臭さと煙たさ、サイケデリックなヴァイヴに是非今作も溺れてみてください。

Son of Chi & Radboud Mens - The Transition Recordings (LP)
Son of Chi & Radboud Mens - The Transition Recordings (LP)Astral Industries
¥3,491
180G重量盤仕様。先日はMonolakeによるダブ・アンビエントの記念碑的傑作『Gobi the Desert』の再発にも湧いたばかり。ニューエイジ〜ダブ〜辺境エレクトロニクスの地平を切り拓く〈Astral Industries〉。オランダの伝説的アンビエント・コレクティヴ"Chi"を率いた伝説的ミュージシャン、J.Derwort (1952-2019)の死後、残されたそのメンバーHanyo van Oosteromの手によりさらなるステージへと推し進められることとなった要注目プロジェクト”Son of Chi”による最新タイトルが登場。Michel Banabilaとも並び、ジョン・ハッセルの第四世界へのオランダからの最良の回答とも言える彼らの新境地。華やかなピアノの調べが優雅に浮遊し、霊能的なフルートの息吹は移り変わりゆく景色へと命を吹き込みます。昼と夜が混ざり合った、神秘的な美しさと静けさへと心打たれる今年度最大クラスのモダン・クラシカル/アンビエント・マスターピース。
Mad Professor ‎- Dub Me Crazy 2: Beyond The Realms Of Dub (LP)
Mad Professor ‎- Dub Me Crazy 2: Beyond The Realms Of Dub (LP)Ariwa
¥4,772
伝説の〈Ariwa〉レーベルを主宰するレジェンドにして、ダブマスターレジェンドMad Professorが展開していた『Dub Me Crazy』シリーズの第2弾として1982年にリリースされた作品『Beyond The Realms Of Dub (Dub Me Crazy! The Second Chapter)』がヴァイナル・リイシュー!Jah ShakaやTabanko & Roger、Bernard Cumberbatchなどを始めとした数々の名プレイヤーが参加!ニューウェイヴ/ポスト・パンク・サウンドを通過したレフトフィールドで実験的なトラックの数々を全10曲収録。
Sunn O))) - Metta, Benevolence BBC 6Music : Live On The Invitation Of Mary Anne Hobbs (2LP)Sunn O))) - Metta, Benevolence BBC 6Music : Live On The Invitation Of Mary Anne Hobbs (2LP)
Sunn O))) - Metta, Benevolence BBC 6Music : Live On The Invitation Of Mary Anne Hobbs (2LP)Southern Lord
¥4,147
BorisやEarth、Nurse With Woundといった名グループとのコラボレーションでもおなじみ、名将、Stephen O'Malley率いるドローン/ドゥーム最高峰Sunn O)))の最新作が名門〈Southern Lord〉からアナログで登場!2019年10月下旬、英国・ロンドンの伝説的なヴェニュー〈Roundhouse〉でのソールドアウト公演で幕を閉じた英国ツアーの成功を受け、BBCの〈Maida Vale Studios〉入りしたSunn O)))が、〈BBC Radio 6 Music〉の番組のために録音したスタジオ・セッション音源を収めた傑作盤!アルバム『Life Metal』と『Pyroclast』を軸にした長いツアーの終わりに作り上げた一枚となっており、今作には先のツアーにも同行していた女傑Anna Von Hausswolffも参加しています (!)
Joanne Robertson - Blue Car (LP)Joanne Robertson - Blue Car (LP)
Joanne Robertson - Blue Car (LP)AD 93
¥3,927
GrouperやSuzanne Vegaのファンにもオススメの今年度重要作品!Dean Blunt (ex-Hype Williams)作品にも複数参加したカルト人気な女性フォーク・シンガーJoanne Robertsonが。Dean Blunt主宰の〈World Music〉からの20年傑作『Painting Stupid Girls』に続くアルバムとして〈AD 93〉から5枚目のアルバム『Blue Car』をアナログ・リリース。イングランド・ブラックプール育ちの歌姫にしてギタリスト、画家であり、現行エクスペリメンタル・シーンを代表するアーティストの一人であり、以前にはDavid Cunninghamがプロデュースしたソロ・デビュー曲「The Lighter」も発表している人物。本作は、過去10年の未発表音源から厳選された魅惑の白昼夢音楽を余すところなく収録した内容となっており、アコースティックなギターの演奏による全11曲を収録。
nrl:ndr - Untitled (LP)
nrl:ndr - Untitled (LP)BLUNDAR
¥4,786

Best Available TechnologyやLowtec、DJ Sotofettを始めとしたレフトフィールドな現代のシーンを代表する先鋭的アクトたちがその作品を残すスウェーデンのレーベル〈Blundar〉からは、本邦きってのカルト・テクノ・レーベル〈City-2 St.Giga〉にも友人のDJ Nattoとのデュオで作品を残していたアーティストで、Fyodor The DJ名義も知られるnrl:ndrによる初アルバム『Untitled』がアナログ・リリース。blundarからの8作目に捧げるタイトルとして、自身の膨大なアーカイブからベストトラックを厳選した作品。特に日本のゲームを中心としたビデオゲーム音楽からのインスピレーションを湛えた、催眠的かつ容赦ないリズムのエッジを効かせたアンビエント・テクノ/IDM傑作選!限定200部。

Tzusing - 東方不敗 - 2023 Edition (LP)
Tzusing - 東方不敗 - 2023 Edition (LP)L.I.E.S.
¥4,873
〈L.I.E.S.〉からの2017年デビュー作『東方不敗』が当時大きな話題を呼んだ大人気アクトであり、幾度も来日公演を行ってきた上海と台北を行き来するマレーシア生まれのアーティスト、Tzusing。今年アナウンスされた待望の最新アルバム『绿帽 Green Hat』と共に傑作『東方不敗』の嬉しい2023年エディションが到来です!〈L.I.E.S.〉印なアシッド/インダストリアル・ロウ・テクノと東アジアのポスト・クラブの最初のミッシング・リンクの一つにして、同レーベルの誉高きカタログの金字塔的タイトルの一つとして今も高く評価されるマスターピース的アルバム!未体験の方は是非この機会に浴びてください。
Mad Professor - The Dubs That Time Forgot Pt. 2 (LP)
Mad Professor - The Dubs That Time Forgot Pt. 2 (LP)Ariwa
¥4,229

伝説の〈Ariwa〉レーベルを主宰するダブ・マスター・レジェンドとして英国からシーンを牽引してきたMad Professor。80年代から90年代、そして、2000年代にかけて残されていたという、未発表のダブを満載した要注目盤『THE DUBS THAT TIME FORGOT PT2』が〈Ariwa Sounds〉から襲来!長年のファンも新規リスナーも唸らせる、ドープでスタイリッシュなダブ/レゲエの数々を堪能できる音楽リスナー必携の逸品。ホワイト・レーベル仕様。

Christer Bothén Featuring Bolon Bata - Trancedance (LP)Christer Bothén Featuring Bolon Bata - Trancedance (LP)
Christer Bothén Featuring Bolon Bata - Trancedance (LP)Black Truffle
¥4,179
Oren Ambarchi率いる豪州前衛音楽名門〈Black Truffle〉から新物件!Don CherryのOrganic Music Societyにも参加したスウェーデンのアヴァンギャルド・ジャズ・ミュージシャン、Christer Bothénによる84年アフロ・フュージョン傑作『Trancedance』が史上初アナログ・リイシュー!1970年代からスウェーデンのジャズと即興音楽の中心的存在として活躍し、バス・クラリネットとテナー・サックスで聴かれることが多いBothén、作曲に特化したソロ名義での初のアルバム。アヴァンギャルド/フリー・ジャズの実験的スピリットと世界各地の民族音楽のエッセンスを取り込んだエネルギー溢れる長編を全4曲収録。
Richard Teitelbaum - Asparagus (2LP)
Richard Teitelbaum - Asparagus (2LP)Black Truffle
¥6,216
アメリカの伝説的な作曲家にしてライブ・エレクトロニクスの革新者、そして、歴史的にも重要な実験音楽家コレクティヴMusica Elettronica Vivaの創設メンバーとして、ヨーロッパにモーグ・シンセサイザーを紹介したことも知られているRichard Teitelbaum。同氏の手掛けたSuzan Pitt監督の1978年のカルトアニメーション『Asparagus』のサウンドトラックを中心としたアーカイブ・リリース作品『Asparagus』が〈Black Truffle〉より登場!Anthony BraxtonやAndrew Cyrille、George Lewisなどの巨匠即興演奏家との共同録音、異文化間の実験を組み合わせた作品から、尺八などの非西洋楽器を用いたエレクトロニクス作品、コンピュータ制御のピアノ作品、大規模なマルチメディア・オペラといった秘蔵音源の数々が収められた大変興味深い出版物!1975年から1976年にかけてトロントのヨーク大学で録音された「Asparagus (European Version)」(サックス奏者としてSteve LacyとSteve Potts、トロンボーンにGeorge Lewis、ヴァイオリンで小杉武久が参加!)は、最初のLPの両面に収録。Francis Plagneによる詳細なライナーノーツが付属。
Léo Dupleix - Resonant Trees (LP)
Léo Dupleix - Resonant Trees (LP)Black Truffle
¥4,179

全アンビエント/ミニマル好きに大推薦!フランスの作曲家兼パフォーマーLéo Dupleixによる初のアナログ盤リリース『Resonant Trees』が豪州大名門〈Black Truffle〉から登場。純正律を扱う若い音楽家の国際コミュニティの積極的なメンバーであるDupleixは、ヨーロッパと日本でソロ楽器奏者やアンサンブルのために作品を作曲し、チェンバロ、ピアノ、エレクトロニクスで幅広く演奏しています。チェンバロとアンサンブルのための2つの長編作品を収めた作品となっており、藤枝守の気だるくメロディックな音世界から、芦川聡のクラシック『Still Way』の威厳のある憂鬱、そして、ブライアン・イーノの〈Obscure〉カタログの独特な室内空間の雰囲気までをも呼び起こしながら、日本の環境音楽にも通じる珠玉の純正律ミニマル・ドローンを展開しています。

Julia Reidy - World in World (LP)Julia Reidy - World in World (LP)
Julia Reidy - World in World (LP)Black Truffle
¥3,925
瞬殺完売だった人気作が、待望のリプレスです!前作『Vanish』が超強力だったこの人、またしても凄い一枚。これは2022年度上半期ベスト角として幅広くレコメンド!Axel Dorner、Robin Hayward、Mario De Vegaといったユニークな面々が参与するベルリン拠点の国際的なコレクティヴSplitter Orchesterの一員であり、〈Editions Mego〉や〈Slip〉からの作品も知られている昨今要注目の女性作家、Julia Reidyによる最新ソロ作品『World in World』が〈Black Truffle〉から満を辞してアナウンス。力強い推進力を伴ったフィンガー・ピッキングと、時折オンラインの奥深くにも迷い込む、イーサリアルな味わいのオートチューン・ヴォーカルによる極めてサイケデリックかつ広大なサウンドスケープ/アメリカン・プリミティヴ作!まるで、GrouperとHeather Leigh、Teresa Winterの幻のドッキング・バンドの様な厳格な実験性と情緒性を併せ持つ先鋭的なアルバム。
Save 47%
Horse Lords - Comradely Objects (Indie Exclusive) (White Vinyl LP)
Horse Lords - Comradely Objects (Indie Exclusive) (White Vinyl LP)Rvng Intl.
¥1,877 ¥3,559
〈Ehse Records〉や〈Northern Spy〉といった各地の名門レーベルから秀逸な作品を送り出す実験的バンドHorse Lordsの最新作『Comradely Objects』が〈RVNG〉から登場。音楽的、政治的なビジョンを追求するために、様々な分野からの影響とアプローチを融合させて生み出した5枚目のアルバム。民族的や要素やリズムにノーウェイヴ、ジャズ、アヴァンギャルドが溶け合わされた折衷的エクスペリンタル・ロックの快作!
Stone Music - July 15, 2022 (CD+Booklet)Stone Music - July 15, 2022 (CD+Booklet)
Stone Music - July 15, 2022 (CD+Booklet)Room40
¥2,548

版元でも在庫僅か、今年の最重要作品を遂に確保出来ました!絶対にお見逃しなく。日本の環境音楽の草分け的存在でもある吉村弘も参加するなど、数々の伝説を残した日本が誇るアヴァンギャルド/トランス音楽集団、タージ・マハル旅行団の現在形"STONE MUSIC"。大傑作ファースト・アルバム『July 15, 1972』から50周年を記念して行われた画期的コンサート『July 15, 2022』の様子を収めた一枚!オリジナル・メンバーである長谷川時夫氏と永井清治氏を中心に、総勢12名の音楽家が結集。凄まじい音楽世界を繰り広げた内容となっています。Yama Yuki氏 (ato.archives)によるミックス&Lawrence Englishがマスタリングを担当。長谷川氏による未発表の資料とテキストを掲載した8面見開きブックレットとインサートが付属。MUST!!!!

灰野敬二 Keiji Haino - Black Blues (2CD+Poster)灰野敬二 Keiji Haino - Black Blues (2CD+Poster)
灰野敬二 Keiji Haino - Black Blues (2CD+Poster)Room40
¥3,357

版元完売。話題作を漸く確保出来ました。絶対にお見逃しなく!日本のサイケデリック・アンダーグラウンドを長年に渡って牽引する漆黒の伝道師、灰野敬二が2004年にフランスの実験的レーベル〈Les Disques Du Soleil Et De L'Acier〉より、”Soft Version”と”Violent Version”という別々のCDとして発売していた貴重作品『Black Blues』が〈Room 40〉より2CDセットで待望の再発!文字通りバイオレントなノイズ・ギターによる壮絶なインプロヴィゼーションが応酬する”Violent”側、最高傑作『魂の純愛』にも匹敵する、官能的で耽美な、灰野敬二の静謐でイーサリアルな側面を捉えた"Soft"側共に極めて素晴らしい内容の作品となっています。6面見開きポスターが付属!

Carlos Niño & Friends - Placenta (CS)Carlos Niño & Friends - Placenta (CS)
Carlos Niño & Friends - Placenta (CS)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥2,897

Matthewdavid主宰のLAのインディペンデントなシーンを代表する一大聖地こと〈Leaving Records〉の看板アクトとしても当店おなじみなCarlos Niño & Friends。その第二の拠点というべきであろうシカゴの現代ジャズ名門〈International Anthem〉からの4枚目となるアルバム『Placenta』をカセット・リリース。先日惜しくもこの世を去ったニューエイジのパイオニア、IasosからNate Mercereau、Jamire Williams、Sam Gendel、Jamael Dean、Dexter Story、André 3000、Ariel Kalma、Surya Botofasinaまで新旧のシーンの立役者たちが実に豪華なゲストが一挙結集したスピチュアルで優美な瞑想的アルバム!

Carlos Niño & Friends - Extra Presence (CS)Carlos Niño & Friends - Extra Presence (CS)
Carlos Niño & Friends - Extra Presence (CS)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥2,657
ニューエイジ目線からもレコメンド!LAアンダーグラウンドの一大聖地こと〈Leaving Records〉の看板アクトとしても当店おなじみなCarlos Niño & Friends。シカゴの現代ジャズ一大聖地〈International Anthem〉から2022年に発表した最新2枚組LP&カセット『Extra Presence』、漸くストックしました!ここ数年旋風を巻き起こし続けている「アンビエント・ジャズ」の偉才Sam Gendelに、Iasos、Laraajiというニューエイジ巨匠、そして、Deantoni Parks, Jamire Williams、Jamael Dean、Miguel Atwood-Fergusonといった気鋭プレイヤーたちが大集結した、スピリチュアル/アヴァンギャルド・ジャズの大傑作!
Ben Lumsdaine - Murmuration Without End (CS)Ben Lumsdaine - Murmuration Without End (CS)
Ben Lumsdaine - Murmuration Without End (CS)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥2,944

シカゴの現行スピリチュアル・ジャズの聖地として、英国の〈Gondwana〉やLAの〈Leaving Records〉などと並んで現代ジャズ・シーンを大いに牽引している〈International Anthem〉から新入荷!プロデューサー、作曲家、パーカッショニスト、マルチ楽器奏者のBen Lumsdaineによるリズム研究の集大成と言えるアルバム『Murmuration Without End』が堂々リリース。サックス奏者のDustin Laurenzi (Bon Iver, Bill Callahan)、トランペッターのJohn Raymond (S. Carey, Sara Bareilles)、ギタリストのDrake Ritter (Durand Jones, Diane Coffee)らゲスト・ミュージシャンも参加。ラムズデインの友人宅の地下スタジオでロックダウン中に録音された瞑想的なシンセドローンから始まる作品で、シンセの固有の変調によって暗示される拍子と脈動を、楽器のレイヤーごとに崩していき、複数のテクスチャー、ポリリズムのサウンド・ワールドに落とし込んだ力作!

Catpack (LP)
Catpack (LP)Tru Thoughts
¥3,458

確かな演奏力でLAジャズ〜R&B〜ネオ・ソウルを軽やかに横断し、グラミー賞にもノミネートされたムーンチャイルドのメンバーで、透き通るような歌声が人気のアンバー・ナヴランと、サム・ウィルクスとのデュオやルイス・コール作品への貢献でも知られるLAジャズ・シーン屈指のピアニスト/キーボード奏者、ジェイコブ・マン、そしてドクター・ドレーやジャスティン・ビーバー、レイラ・ハサウェイ、ザ・ゲーム 、 トラヴィス・バーカーらの作品に関わり、プロデューサーとして参加したジャスティン・ビーバーのスタジオ・アルバム『Changes』でグラミー賞にもノミネートされたフィル・ボードロー。彼ら3人が新たにスタートさせたスペシャル・ユニット、キャットパックがデビュー!
本作『Catpack』には、友情と互いへのリスペクトで結ばれた3人の卓越したミュージシャンによる音楽表現の有機的な探究が生んだ11曲が収録。ネオ・ソウル、ファンク、そして電子音楽のエッセンスを取り入れつつ、ジャズの影響を受けたR&Bサウンドを展開する彼らにしか成し得ない芸術性を高みまで極めたアルバムとなっており、ユニークなバンド名は、彼らがスタジオで発見した猫の鳴き声のようなシンセ・パッチが由来となっている。
本作のキー・トラックである「Next To Me」は、永続的な愛を手に入れるために「ビタミンCを摂取し、日焼け止めを塗る」ことをパートナーに促すという、誰かに全てを捧げる献身の極端さについての楽しいジョークである。ニャーニャーと鳴くシンセサイザーの音色の中で、アンバーとフィルの美しいハーモニーが響き渡る。
アンバー・ナヴランはLAを拠点に活動するミュージシャンで、キャットパックではボーカル、フルート、プロデュースを担当。彼女は日本でも人気のネオ・ソウル・トリオ、ムーンチャイルドの一人としても活躍する。ムーンチャイルドとして、ナヴランは5枚のアルバムをリリースし、2023年にはグラミー賞で『Best Progressive R&B Album』部門にノミネートされたことも記憶に新しい。透き通るような歌声はもちろん、プロデュース、パフォーマンスの面においても秀でた才能を発揮するアンバーは、カマシ・ワシントン、スティーヴィー・ワンダー、ザ・インターネット、ジル・スコット、レイラ・ハサウェイ、ロバート・グラスパーといったアーティストとコラボレーション/プロデュース/ツアーを行い、その評価を高めてきた。ソロ・アーティスト兼プロデューサーとして、ムーンチャイルド、キャットパックという2つのプロジェクトを抱え、ラプソディ、9thワンダー、R+R=NOW、ムム・フレッシュ、ノウワー、ルイス・コール、ジェイコブ・マン・ビッグ・バンド、クリス・デイヴ、ダニエル・クロフォード、ラケル・ロドリゲス等とも頻繁にコラボレートしている。
ジェイコブ・マンは、キャットパックでキーボード、クラリネット、そしてプロデュースを担当。ジェイコブ・マン・ビッグ・バンド (アンバーもメンバーとして参加) の活動やソロ名義の作品も発表している。その他、マックス・オックスや シュレック・イズ・ラブといったジャズ・ファンク・バンドとのコラボレーション・アルバムや、ベーシストのサム・ウィルクスとのデュオとしてもアルバムをリリースしている。
フィル・ボードローはキャットパックでトランペット、ボーカル、プロデュースを担当。ここ数年の間に、ドクター・ドレー、ジャスティン・ビーバー、レイラ・ハサウェイ、ザ・ゲーム 、 トラヴィス・バーカーなどと仕事をし、デビュー・アルバム『Ether』でメジャー・レーベルの注目を集めたボードローは、エレクトロニック・デュオAOEの片割れとしてデフ・ジャム・ユニバーサルと契約。2020年、ブラック・バイオリンの最新アルバム『Take the Stairs』のエグゼクティブ・プロデューサーとして、またジャスティン・ビーバーの最新スタジオ・アルバム『Changes』のプロデューサーとしてグラミー賞にノミネートされた。

Louis Cole - nothing (White Vinyl 2LP+DL+Obi)Louis Cole - nothing (White Vinyl 2LP+DL+Obi)
Louis Cole - nothing (White Vinyl 2LP+DL+Obi)Brainfeeder
¥6,129

超人ルイス・コールが3年連続となる〈Brainfeeder〉から
最新アルバムをリリース!!今作は世界有数のポップ&ジャズオーケストラである、メトロポール・オーケストラとの共演作!!グラミー賞にノミネートした「Let It Happen」のオーケストラ・バージョンも収録!

ルイス・コールの勢いが止まらない!ロサンゼルスの超人ルイス・コールが3年連続で〈Brainfeeder〉からリリースするアルバムの最新作『nothing』は、世界有数のポップ&ジャズオーケストラである、メトロポール・オーケストラとの共演作。

レッチリ、サンダーキャット、クインシー・ジョーンズ、フライング・ロータスなどから絶賛されていたルイス・コールは、2018年に〈Brainfeeder〉から『Time』をリリースしたことで、一気に注目を集める。超絶タイトなスーパードラマーというだけでなく、複数の楽器を操り自宅でレコーディング&撮影を行い、ミックスやビデオ編集も自分ひとりで完結させるDIY精神は世界的にも高く評価された。2022年の『Quality Over Opinion』からは「Let It Happen」が第65グラミー賞にノミネート、翌年にはアルバムも第66回グラミー賞でノミネートを果たしている。さらにここ数年は自身のビッグバンドやノウワーで来日しただけでなく、サンダーキャットのバンドでの来日、フジロック’23のホワイトステージで2日目のトリ、NHK Eテレ「天才てれびくん」へのまさかの出演など、話題を振りまき続ける最注目のアーティストという立ち位置で今作のリリースとなっている。

今作で奏でられる音楽は、彼がこれまでに手掛けたどの作品よりも大きく、大胆で、広がりがある。これはジャズである。クラシック音楽でもある。ファンクでもある。シンセやループも聴ける。バンド演奏や、もちろん生ドラムも聴ける。フルオーケストラの演奏もある。非常に簡潔な曲もある。10分をはるかに超える曲もある。ルイスにとって、ジャズとは常にあらゆる期待から解き放たれる場所であり、メトロポール・オーケストラとジュールズ・バックリーと共演した『nothing』において、彼はそれを音楽で体現している。

メトロポール・オーケストラは、ジャズのビッグバンドとクラシックの交響楽団が融合した、オランダの超有名オーケストラだ。参加作がグラミー賞に24回ノミネート、そのうち見事4回受賞している。1945年創設、エラ・フィッツジェラルド、ディジー・ガレスピー、パット・メセニー、ハービー・ハンコック、エルヴィス・コステロ、イヴァン・リンスなどのレジェンド達と共演。近年は首席指揮者ジュールズ・バックリーの指揮で、スナーキー・パピー、ジェイコブ・コリアーとの共演作がグラミー賞を受賞。さらにロバート・グラスパー、グレゴリー・ポーター、コーリー・ウォンなどの新世代のスターとも積極的に共演してきた。

ルイス・コールとは2021年から、ジュールズ・バックリーの指揮で何度となく共演。ライブではルイスに倣って皆がガイコツ・スーツを着るのが定番となっており、今作のジャケットでもその写真が使われている。

今作のリリースは驚くべきことだ。なぜならほぼ最後の最後まで、『nothing』は実のところアルバムではなかったからである。それはコラボレーションであり、一連のコンサートであり、ふたつの世界のクロスオーバーだった。ルイスはこうした機会を長年にわたって待ち望んでいた。父親がクラシック音楽の大ファンだったため、彼は子どもの頃、そうした音楽をたくさん吸収していた。

オーケストラとのプロジェクトに取り組むとすぐに、彼は作曲に“熱中”した。完成した録音は17トラック、1時間以上に及んだ。ルイスが探し求めていたものは非常に明確だった。その課題とは、深く感情を揺さぶる音楽を作ることであり、同時にシンプルでまっすぐなものにすることだった。

完成した17トラックは、ほとんどが新曲。すべての作曲・アレンジ・ミックス・マスタリングはルイス本人が行っている。オーケストレーションもすべてに携わり、内8曲は自分ひとりでオーケストレーションを完結させた。

外部のアレンジャーと仕事をするという選択肢は決してなかった。「結果に満足するためにはそれしかなかった。これは僕の純粋なヴィジョンなんだ。それは他の誰のものとも混ざることがない」

ジュールズ・バックリー指揮のメトロポール・オーケストラは、このプロジェクトの理想的なパートナーであった。このアンサンブルは、50人編成のオーケストラ、ルイスのバンド、そして彼の長年のクリエイティブ・パートナーであるジェネヴィーヴ・アルターディなどのゲスト・スターが参加するツアーを行い、ヨーロッパ各地で全日程が満員となった。いくつかのヴォーカルの再録音と楽器の重ね録りを除き、『nothing』で聴けるのはこの恍惚的なライブからの抜粋である。

今作に収録されるテイクには、2021年のスタジオセッション、2022年のノースシージャズフェスティバル、2023年のドイツとアムステルダムでのライブ録音などが使われている。ルイスによれば、これらの録音から一番良いテイクを自分で選んでミックスするために、60人以上いるオーケストラとバンドの音を全て聴いて確認したとのことだ。

ルイスにとってはミキシングの段階が仕事のハイライトだった。彼はまるまる9か月かけて最良のテイクを選び、オーケストラのパートが本当に輝くまで音響のバランスとフリーケンシーを調整した。「ミキシングが終わったときは悲しかったよ」と彼は笑う。「自分のソロ曲をミキシングしていると、曲に魔法の粉が必要だと感じることがある。 でも、オーケストラ全体と自分のリズムセクションをミキシングしていると、人間的なエネルギーが溢れてくる! 魔法を加える必要はない。魔法はずっとそこにあるんだ」。

そのリズムセクションとヴォーカルで、いつもの仲間が参加している。ノウワーなどでも一緒に演奏しているジェネヴィーヴ・アルターディ、サム・ウィルクス、ジェイコブ・マン、ライ・シスルスウェイティー、ペドロ・マーティン、フェンサンタなどだ。

彼らが参加する「Life」「High Five」などはノウワーの曲のようでもあり、さらにルイスの既存曲「Let It Happen」「Shallow Laughter」「Bitches」もオーケストラ・バージョンとして新しく生まれ変わっている。またライブで演奏していた「Who Cares」も初めてアルバムに収録された。

アルバム全体としてはこれまでのルイスの音楽世界をメトロポール・オーケストラがさらに拡張させた内容であり、いつも以上に美しく、いつも以上にカオスになっていると言えるだろう。アルバムの開幕を告げる「Ludovici Cole Est Frigus」では、ルイスはドイツのヴッパータール・シュタットハレで、大ホールにある巨大なオルガンを自ら弾いて荘厳な世界を創り出し——すぐに「Things Will Fall Apart」でタイト・ポップ・ファンクへ漕ぎ出していく。ルイスの過去作でシンセなどで表現されていたカオスなハーモニーが、メトロポール・オーケストラによって表現される瞬間は圧巻の一言。まさに、これぞルイスが語る「魔法」そのものだろう!

Kakuhan - LIVE_0 (CD)Kakuhan - LIVE_0 (CD)
Kakuhan - LIVE_0 (CD)Kakuhan
¥2,000

goatやYPYなどでの活動や〈birdFriend〉運営でもおなじみ日野浩志郎主宰の注目レーベルにして、Keith Fullerton WhitmanやMark Fell & Will Guthrieといった強力な面々を送り出してきた〈Nakid〉から発表された作品が多大な評価を獲得した、日野と中川裕貴によるユニット「Kakuhan」によるライブ会場限定で販売してきた自主リリースCDが遂に入荷!

同作品はYPYこと日野浩志郎、チェロ奏者の中川裕貴によるユニット「KAKUHAN」による2022年2月に九州大学にて開催されたイベント「Feldman meets freq 2022」でのライブパフォーマンスを収録。
2022年末にリリースされたファーストアルバム「Metalzone」がBoomkat2022年ベスト・リリース第5位、またミュージックマガジン年間ベスト/エレクトロニックミュージック部門でも第5位に選ばれたKAKUHANのライブ盤は、この「Metalzone」前夜の、同アルバム収録曲の「原型」も含む全6曲が収められており、このCDでしか聴くことのできない楽曲も収録されています。
ユニット名が指し示す通り、両者の活動に備わる様々な要素=「電子音楽/弦楽」、「現代音楽/クラブミュージック」、「トラディショナル/コンテンポラリー」、「フィジカル/メタフィジカル」、「作曲/即興」などが文字通りそのパフォーマンスの中で「攪拌」されていく、その始まり(ゼロ)を体験できる内容となっており、「Metalzone」と併せて聴くことを強くお勧めします!

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