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H2. th1 [evnslower]
H3. Rhubarb Orc. 19.53 Rev
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全電子音楽ファン必聴、世紀のマスターピースが〈Keplar〉より奇跡の再発!大聖地〈Mille Plateaux〉から〈Leaf〉〈Raster-Noton〉までも横断して数々の傑作を生み出した、Mika Vainio (Pan Sonic)とも並ぶフィンランド電子音楽界の一大ヒーローであり、昨今本格的にリリースを活発化させている鬼才Vladislav Delay。2001年にリリースした3枚目のフル・アルバムであり、その偉大なるキャリアでも有数と言える傑作『Anima』がおよそ20年ぶり、待望のアナログ復刻!初めてDAWを使用して制作を行った自身のスタイルの転換点となった作品でもあり、ダブの美学をベースにしながらも、ミュージック・コンクレート的な手法でサンプルを多用、夢のようなロジックを構築した、約62分にも及ぶ一大傑作。直感的な即興性と抽象的なセンスが融合した、自身のディスコグラフィーにおいてコンセプト的にも音楽的にも重要な一枚。2008年に自身の〈Huume〉レーベルからリリースされていたCD版に収録の"Anima (Version)"を追加収録。Kassian Troyerの手により〈Dubplates & Mastering〉にてマスタリングと盤質も万全です。
SolangeやKendrick Lamar、CKtrl、Mica Leviらとのコラボレーションを始めとして、ここ数年に渡り、傑出した作品群を送り出してきた、現代ジャズの新世代を代表するミュージシャンであり、イギリス・ロンドンとシエラレオネ・フリータウンを拠点とするDuval Timothy。2017年に自身の〈Carrying Colour〉より発表し、現在レア化しているアルバム『Sen Am』が2022年度アナログ・リプレス。ロンドンとフリータウン、京都や東京といった世界各地の都市を行き来していた2年間に制作された楽曲を収録。J DillaやPete Rockらの金字塔的作品を思い起こさせるメランコリックなフック。単なるジャズには終わらない、ヒップホップやテクノのスピリットまでもが感じられる、珠玉のモダン・クラシカル作!
1979年にリリースされた笠井紀美子withハービー・ハンコックの『バタフライ』が〈Be With Records〉より公式リイシュー。日本のジャズ・シンガーの笠井紀美子と、ジャズ界のレジェンド、ハービー・ハンコックが1979年に東京で録音した作品であり、この上なく才能豊かなミュージシャンによる信じられないほどにインスピレーションに満ちた演奏にも関わらず、日本限定リリースであったために長い間正当な評価を得られないでいた大傑作カヴァー集!著名なオルガニストWebster Lewisから、天性のドラマーAlphonse Mouzon、ベーシストのPaul Jackson、リードマンのBennie Maupin、パーカッションの名手Bill Summersまで、伝説的な演奏家たちがハービー/ヘッドハンターのジャズ・ファンクを驚くほど優れたヴォーカル・ヴァージョンに仕上げています。


(数量限定/日本語帯付き/解説書封入)エイフェックス・ツインことリチャード・D・ジェイムスが、1994年に若干22歳で発表した音楽史に残るアンビエントの大名盤『Selected Ambient Works Volume II』。エイフェックス・ツインにとっては〈WARP〉移籍後第一弾アルバムでもある記念碑的作品が、リリースから30周年を迎え、追加音源を加えた新装エクスパンデッド・エディションでリリース。
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<4LP Tracklist>
A1. #1
A2. #2 A3. #3 B1. #4 B2. #5 B3. #6 B4. #7 C1. #8 C2. #9 C3. #10 D1. #11 D2. #12 D3. Blue Calx D4. #14 E1. #15 E2. #16 E3. #17 E4. #18 F1. #19 F2. #20 F3. #21 G1. #22 G2. #23 G3. #24 H1. #25 H2. th1 [evnslower] H3. Rhubarb Orc. 19.53 Rev |
再プレス!キャリアを代表する作品のひとつでホールレコーディングにより「最高の演奏」を記録した全7曲を収録。『ADLIB』『JAZZLIFE』両誌で1982年度年間ベスト・アルバムに選出された日本のフュージョン史に残る名盤。バーニー・グランドマンのカッティング。クリア・グリーン盤で再プレス!
和ジャズ、レア・グルーヴの名盤がクリアライムイエロー・カラーヴァイナルで再リリース!
一打のドラムに全身が痺れるこの快感。日本が生んだ超絶ファンキー・ドラマー、石川晶がグルーヴのワンダーランドを駆け巡る!
日本が生んだ超絶ファンキー・ドラマー、石川晶。ジャズとロックとアフリカン・ミュージックを縦横無尽に駆け巡り、融合させ、独自の音楽性を築き上げた手腕は多方面で高く評価されている。その経歴にはジャズ・ロック~レア・グルーヴの名作が並ぶが、なかでも抜群の選曲と痛快な音楽性で寵愛されるのが本作。フェラ・クティのアフロ・ファンクをタイトにカヴァーした「Let’s Start」、ドラム・ブレイクを散りばめたダイナミックな「Bongo Rock」、アヴェレージ・ホワイト・バンドの名曲をジャズ・ファンクに仕立てた「Pick Up The Pieces」など、1975年録音とは信じ難い驚愕のモンスター・チューンがずらり。杉本喜代志、鈴木宏昌、村岡建ら名手のサポートも光る。
text by 尾川雄介(universounds/Deep Jazz Reality)
当店の馴染みの〈Numero Group〉が誇る名シリーズ〈Eccentric Soul 45s〉からの最新タイトル!ソウル/ゴスペル歌手Sharon Révoalが1980年に末期の〈Forte Records〉からリリースしていた45回転盤が待望の2024年度アナログ再発!都会的かつ落ち着いた雰囲気でメロウネス溢れるスウィート・ソウル”Run Between The Raindrops (While My Teardrops Fall)”と、よりアップテンポでファンキーなシティポップ的ナンバー”Reaching for Our Star”の2曲を収録。
当店の馴染みの〈Numero Group〉が誇る名シリーズ〈Eccentric Soul 45s〉からの2013年リリース以降、レア化していた一枚が待望のリプレス!Jerald “Bump” Scottなる人物が率いた知られざるカンザスシティのソウルスイーパーBump & the Soul Stompersによる激レアな音源2曲をカップリングしたシングル盤!一瞬、Delfonicsの“Do You Remember”を彷彿とさせる、"I Can Remember"、ローライダー・ソウル・ファンのハートを掴む"Standing On The Outside"をそれぞれ収録。
ジャズ・ピアニスト・レジェンド、Bill EvansがベーシストのEddie Gómez、ドラマーのMarty Morellと共に東京の旧・東京郵便貯金会館にて1973年1月20日に行ったライブ・パフォーマンスを収めた傑作アルバムがアナログ再発。〈Fantasy〉レーベルに残した最初の録音。風変わりな曲から見過ごされがちな名曲、お馴染みのスタンダードなどを収めつつ、自身の楽曲は”T.T.T.T. (Twelve Tone Tune Two)”の一曲だけというユニークな構成の一枚となっています。
ミュータント・ファンク〜エキセントリック・カルト・ニューウェイヴ金字塔!1982年に、ロンドンにてカズコ・ホーキらイギリス在住の日本人を中心に結成された伝説的グループであり、The Smithやジョン・ピールにもその存在を認められたFrank Chickens。オリジナル・リリースから37年もの時を経て、彼らの87年セカンドアルバム『Get Chickenized!』が再発!イギリスのレーベル〈Flying Lecords〉から発売され、いわゆるシンセウェーブ・カウンター・カルチャーに重点を置きながらも、ある種のアバンギャルドな感覚を保ちながら、独自の音楽セを展開した名作!当初の共謀者であるSteve Beresfordや、ロンドンのアンダーグラウンドのもう一人の重要人物、David Toopらによるそのサウンドへの貢献も見逃せません!限定500部。


ネオ・サイケリヴァイヴァルをテキサスから牽引した名インディ・バンドであり、2008年の結成以来、5枚のフル・アルバムをリリースしてきたHoly Wave。2020年に〈Suicide Squeeze Records〉からリリースした4枚目のアルバム『Interloper』が重量盤仕様でリプレス。家庭生活とツアー生活の二重性をテーマについて書かれた本作では、マイ・ブラッディ・バレンタインを想起させる、催眠的でアトモスフェリックなシューゲイズ/サイケデリック・サウンドを軸に、豊かで瞑想的な世界観がタペストリーのように描かれています。

エセックス拠点のイギリス系アイルランド人映画音楽家にして、10年間にわたり、テン年代を代表するエクスペリメンタル聖地〈Tri Angle〉を率い、BjörkやVessel、Lyra Pramuk、serpentwithfeetといった面々とのコラボレーションを展開してきたRobin Carolan。『ザ・ノースマン』でのコラボレーションの成功に続き、アメリカの映画監督ロバート・エガースによる、F・W・ムルナウ監督映画『吸血鬼ノスフェラトゥ』(1992年)のリメイク版のサウンドトラックを制作。USインディ屈指の聖地としてお馴染みの〈Sacred Bones〉より2枚組アナログ・リリース決定!凍てつくようなアンビエンス、エピックな弦楽器たち、ホラー的なスケープを彩るクワイアを軸に、実験的なアプローチも随所に散りばめられた、映画サントラとして満点の一枚!

ノワールで漆黒な、ポスト・インダストリアル以降のヒップホップの一大傑作!ラゴスからロンドン、そして、ニューヨークへと伸びる靭帯。ディアスポラを横断しながら、ブルース、ヒップホップ、フリージャズ、アンビエント、ゴスペルの暗い色調をキリスト教の神話やヨルバ族の民間伝承と繋ぎ留めていく、Honourの昨年の〈PAN〉からのデビュー・アルバム『Àlááfíà』が遂にアナログ化。映画的であると同時に絵画的でもある本作は、神の詩的な深遠さ、記憶に残る夢、思いがけない何気ない会話、フィールド・レコーディング、文学、一時的なもの、個人のアーカイブからインスピレーションを得た、生と死と愛をテーマにした瞑想が詰め込まれたものとなっています。
1930年代のギリシャ音楽を再発したことでも話題となった新鋭レーベルで、Mississippi配給のOlvido Recordsからは、ケニアのアコースティックギターの名手、George Mukabiの激レア楽曲をコンパイルしたコンピレーションが登場!!!!
彼の地元の音楽スタイルであるという、”nyatiti lyre”や”sukuti”をバウンシングした”omutibo”ギタースタイルの彼の音楽は、Mukabiが1963年に亡くなるまでの間に西アフリカから東アフリカまで広まったそうな。ケニアの歌い継がれる伝統的で素朴な弾き語り。ものすごくファンキーでミストーンを許さないギター。古い録音でもしっかり爪弾くギター、シンプルなパーカッション、力強い歌唱が記録されています。お酒でも飲みながら一緒にハミングしたくなるような幸せなグルーヴが鳴り響いています。ドキュメントのようなノリで聴かずとも、今もなおこの録音の素晴らしさは変わることがないでしょう。聴き手ある限り。
Seu Jorge、Arthur Verocai、Arlindo Cruzといった伝説的な音楽家たちにインスパイアされ、自も仕事を共にしている、ラテン・グラミー賞にノミネートされたブラジルの現代の最高峰のアーティストのRogê。ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ(MPB)の復興において重要な人物であり、20年以上にわたる豊かなキャリアを持ち、7枚のソロアルバムをリリースしている彼が昨年〈Diamond West Records〉からリリースした、米国デビューアルバム『Curyman』の続編『Curyman II』が登場。メランコリックでどこか覚めた、しかし、サウダージに満ちた美しい楽曲が、透き通りつつもエロスを漂わせるRogêのヴォーカルと、鮮やかにかき鳴らされるギターに彩られています。彼の作品には単なる陽気さやユーフォリアでは片付けられない悲しみの気配が常に流れていますが、その美しさが存分に発揮された名作です。
The Monophonicsのフロントマンとして知られるKelly Finniganによる最新ソロ・リリース作品『A Lover Was Born』が、当店お馴染みのモダン・ソウル聖地〈Colemine Records〉からアナログ・リリース。〈King〉や〈Curtom〉〈Dakar〉〈Bodie Recording Company〉といったアメリカ中西部の最高のソウル・レーベルの伝統に根ざした全11曲を収録。フィニガンの見事なディープソウルへのアプローチを堪能できる”Walk Away from Me”と”Love (Your Pain Goes Deep)”、ブームバップが浸透するハードヒット曲”His Love Ain’t Real”に”Cold World”、魂を揺さぶるアルバムのエンディング”Count Me Out”など、Otis ReddingやLee MosesのようなR&Bシャウターの最高の伝統に則った生々しく素朴なヴォーカルが満載です。
言わずと知れたJonathan Richman率いる名バンド、The Modern Loversのセルフ・タイトル・デビュー・アルバムが嬉しいカセット・フォーマットで再発!プロト・パンクとオルタナティヴ・ロックを時代を超えて探求した作品であり、リッチマンのウィットに富んだ歌詞と削ぎ落とされたサウンドと、ミニマルでローファイな魅力によって、インディやパンクの世代にも多大な影響を及ぼした大名作。まさにオルタナティヴ・ミュージックの景観を形成する上で、先駆的な役割を果たしたことの証と呼べる一枚。

김반월키 Kimbanourke (キムバヌーク) は1999年韓国生まれのシンガー・ソングライター。韓国の空中泥棒(公衆道徳)とアメリカのスフィアン・スティーヴンスの影響を受けて、ギターとハーモニーで音を作りはじめる。別のシューゲイズプロジェクトも進行しており、そこで培った技術もこのソロ・1st アルバムにもポジティブに影響している。2024年にデジタル配信のみでリリースされたアルバム『빈자리 (Binjari) / Absence』では満たされない心の想いを歌っており、アコースティックなサウンドにのせて歌われる韓国語が新しくも懐かしい気持ちになる素晴らしいアルバムです。デジタル配信の半年後に京都のGG RECORDSからリリース。
