ブラジルのインディ・バンド、O Ternoが2019年に〈Selo RISCO〉からリリースしていた4枚目のスタジオ・アルバム『<atrás/além>』が〈Psychic Hotline〉より再発アナログ・リリース。高い評価を得た2016年リリースの『Melhor do Que Parece』に続くこのアルバムには、バンドの新たな道を示す12曲の未発表曲と音楽的実験を収録。Tim BernardesやBiel Basile、Guilherme d'Almeidaによって結成されたトリオのサウンドをより豊穣なものとするオーケストラ・アレンジが満載な本作には、Devendra Banhartや坂本慎太郎も特別参加した内容となっています。