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Moonshake - Eva Luna (Blue Vinyl 2LP)Moonshake - Eva Luna (Blue Vinyl 2LP)
Moonshake - Eva Luna (Blue Vinyl 2LP)Beggars Banquet
¥6,600

The Wolfhoundsにおける活動でも知られるDavid Callahan (vocals, guitars, samplers)とニューヨークのミュージシャン、Margaret Fiedler (vocals, guitars, samplers)の2人によって1991年に結成、Canの作品から命名されたバンド、Moonshakeが、デビュー・アルバム『Eva Luna』をアナログ1/2インチ・テープからリマスタリングされたデラックス・エディションとしてブルー・ヴァイナルの2枚組仕様でリイシュー!

本作にはオリジナルの10曲に加え、シングル『Secondhand Clothes』から3曲、『Beautiful Pigeon』のB面2曲そして1992年11月に行われたジョン・ピールのセッションからの4曲を加えた全19曲を収録している。

My Bloody Valentineの『Loveless』を手がけたばかりのGuy Fixsenがプロデューサー/エンジニアを務めた本作は、Can、PIL、Kraftwerk、MBVそして Erik B & Rakimに至るまで、様々な影響を内包している。
1992年にリリースされたあらゆるアルバムの中で、他のバンドが後にも先にも同じようなものを作ることができなかったという意味で、断固として唯一無二の存在であるカルト的大傑作!

Kenny Beats - LOUIE (Clear Vinyl LP+Obi)
Kenny Beats - LOUIE (Clear Vinyl LP+Obi)XL Recordings
¥5,029

(数量限定クリア・ヴァイナル/日本語帯付き/日本限定発売)。サンダーキャット、ベニー・シングス、ジェイペグマフィア他豪華ゲスト参加!超人気ビートメイカー、ケニー・ビーツ待望のソロ・アルバム!!

サンダーキャット、ヴィンス・ステイプルス、ジェイペグマフィア、デンゼル・カリー、リコ・ナスティ、さらにはマック・デマルコからベニー・シングスまで共演およびプロデュースやコラボレーションを行うほか、YouTubeやDiscordを駆使した発信力でカリスマ的人気を誇るビートメイカー/プロデューサーのケニー・ビーツが自身初となるソロ・アルバム『LOUIE』をリリース!!
世界がパンデミックに一瞬にして覆われた時、人気ロック・バンドのアイドルズのプロデュースを行うためUKに滞在していたケニーは愛する父親が膵臓がんと診断されたとの連絡を受け取る。
幼き日に父が作ってくれたシャーデーやウィリー・ネルソン、ドクター・ドレーなどが入ったミックステープを聞き返したケニーは様々な感情が甦り、気づけば父親に贈り物をしようと決意した。
決してソロ・アルバムは作らないと公言してきたが、結果としてここに感動的なソウル・オデッセイのループが胸を打つ17のビートが完成。
なお本作にはサンダーキャット、コリー・ヘンリー、ベニー・シングス、ジェイペグマフィア、ピンク・シーフ、マック・デマルコ、オマー・アポロ、スロウタイ、ディージョン、レミ・ウルフ、ヴィンス・ステイプルズ、マシュー・タヴァレス、イーゴンといった錚々たる盟友たちがレコーディングに参加している。

Yui Onodera and Takashi Kokubo - Thousand Bells (CS+DL)
Yui Onodera and Takashi Kokubo - Thousand Bells (CS+DL)Constellation Tatsu
¥1,379
今年度アンビエントの最重要リリースとしてレコメンドします!実に意外なところから巨匠が登場です!日本の環境音楽のパイオニアであり、緊急地震速報アラーム音の制作者としてTikTokでもリバイバルした小久保隆と実験音楽作家のYui Onoderaによる初となるコラボレーション・アルバム『Thousand Bells』が、オレゴンのニューエイジ・リバイバルの牽引役こと〈Constellation Tatsu〉からカセットで登場!『Kankyo Ongaku』へのコンパイルによって、グラミー賞最優秀ヒストリカル・アルバム部門にもノミネートされ、近年世界的に読み直しが進んだ日本のアンビエント巨匠・小久保隆が、東京のサウンド・アーティストであり、〈dublab.jp〉で好企画「Japanese Ambient Journey」を音楽番組を展開していたYui Onoderaと初コラボ!数々の名作が残された小久保氏のイオン・シリーズ作品にも劣らず神秘的な美しさを醸す美麗アンビエントを展開した大変グレートにして没入型のサウンドスケープ作品!全4曲を収録。※入荷時よりケースにヒビがございます。予めご了承くださいませ。
Sam Wilkes - DRIVING (Alternative Cover Edition CS+DL)
Sam Wilkes - DRIVING (Alternative Cover Edition CS+DL)Wilkes Records
¥3,297
ライブ会場限定販売の非流通特別版ジャケット。今年の下半期のインディ・フォークを代表する2023年度屈指の傑作になる予感がします!お見逃しなく!!!!! 大人気作家Sam Gendelとのコラボ作『Music for Saxofone and Bass Guitar』は当店でも超超超ビッグ・ヒット。Jacob Collierとも共演しているLA出身のエクスペリメンタル/ジャズ・ベーシストであり、オルタナティヴ・ポップ・デュオ”Pratley”の一員、Sam Wilkesによる待望の最新アルバム『DRIVING』が自身のレーベル〈Wilkes Records〉から登場。「Sam Wilkesによるインディー・ロック・アルバム」と銘打たれた内容となっており、20世紀後半のポップ/ロック/フォーク・イディオムとの深い親和性を感じさせる一枚!Louis ColeやThom Gill、Craig Weinribといった豪華メンバーが参加した意欲的な布陣となっています。限定40部。
関口孝 Takashi Sekiguchi - Bamboo From Asia Plus (LP)
関口孝 Takashi Sekiguchi - Bamboo From Asia Plus (LP)SILENT RIVER RUNS DEEP
¥3,960
日本環境音楽の草分け、芦川聡により設立されたレーベルより、吉村弘、イノヤマランドらに連なる関口孝の映画音楽作品集が初アナログLP化。

なつかしい音の世界、忘れてしまいそうな微細な音たち。
自宅での多重録音により、楽器や音具が自ら話し合っているような、この時にしかない音色、音楽を模索したのは40年近く前のことです。
今回レコード化された音源を聴き直してみると、様々な音たちが初めてかたちになっていった当時を思い出し、まさにあの時のバンブー・フロム・アジアがよみがえってきます。― 関口孝

1998年にCDとしてリリース、関口個人の作品としてカセットのみ自主制作された内容に加え、1984~1994年に発表された映像6作品のために作曲した音源が収録された『Bamboo From Asia Plus』。ギター、打楽器を中心にアジアの民族楽器を多用したアコースティックな響きが全編を通して冴え渡り、様々な画像を従え、ふつふつと溢れ出す情念。どこまでも越境する彼の音楽のエッセンスがここに集約されている。

<関口孝 プロフィール>
1972年、故高柳昌行氏に師事し、ジャズ・ギターを通じて基礎音楽理論を習得。その後、現代音楽の作曲技法を学び、同時期プログレッシブ・ロック・バンドに参加。この頃より、東南アジアの民族音楽研究と楽器収集を始め、タイ、韓国、インドネシアなど各地で、地元の演奏家より演奏法を学ぶ。1983年頃より映画音楽の仕事を開始。1990年には、向後隆、渡辺優、関口の3人による、新しいアジアの音楽を目指すユニット、バンブー・フロム・アジアを結成。1993年にファーストCD『Bamboo From Asia』、1997年にセカンドCD『Sacral Dance』をリリース。1998年、ソロ・アルバム『Bamboo From Asia Plus』を発表。

・Remastered for vinyl by Kuniyuki Takahashi
・Liner notes by Yuji Shibasaki
・For fans of New-age, Ambient & World music
Sun Ra - Interview with Charlie Morrow (LP)Sun Ra - Interview with Charlie Morrow (LP)
Sun Ra - Interview with Charlie Morrow (LP)Recital
¥4,348
アンビエントやミニマルを中心にアート的な視点から様々なエクスペリメンタル・ミュージックを送り出すSean McCann主宰の名レーベル、Recitalより最新物件!環境設計団体〈MorrowSound〉の一員であり、Derek Baileyともコラボレーションしている米国・バーモント出身のマルチメディア・アーティスト/プロデューサー/作曲家のCharlie MorrowによるSun Raのインタビューを収録したアナログ盤『Interview with Charlie Morrow』が登場。ニューヨークにある〈Charles Morrow Associates Studio〉にて1989 年3月29日に録音されたインタビューを収めたもの。貴重写真とインタビューの文字起こしを掲載した12ページのブックレットが付属。限定425部。
Oscilation Circuit - Oscilation Circuit - Série Réflexion 1 (2LP)
Oscilation Circuit - Oscilation Circuit - Série Réflexion 1 (2LP)SILENT RIVER RUNS DEEP
¥5,720

国産アンビエントでも最難関の幻の一枚が奇跡の再来。着手から数年の時が費やされた作品が遂に出ます。空間と生命の「発振」。ジャパニーズ・アンビエント/ミニマル・ミュージック史における不朽の名作が、未発表音源を加えた2枚組としてリイシュー!

日本環境音楽の草分け、芦川聡により設立された"サウンド・プロセス・デザイン社"が1984年に配給、今日に至るまで神秘のベールにつつまれた作品の全貌がついに明らかになる。エリック・サティ、クロード・ドビュッシー、ジョン・ケージ、スティーヴ・ライヒ、ブライアン・イーノ、細野晴臣、1980年代初頭のキング・クリムゾンといった偉大なアーティスト諸作への思索に富んだ返答。アルバムの鍵となる「Nocturne」の再演、続編「Nocturne Ⅱ」の未発表録音と室内楽アレンジ・ヴァージョンは、Disc 2にて初レコード化。

・Limited Pressing for one time
・Including the liner notes
newly written for this reissue by Yuji Shibasaki
・Coming with Obi strip
・Remastered for vinyl by Kuniyuki Takahashi
・For fans of Ambient, Minimal & Modern Classical Music

■Track list (※オリジナルのLPとは収録曲が異なります)
<Disc1> 33rpm
A1. Homme (萌夢)
A2. Nocturne
B1. Circling Air

<Disc2> 45rpm
C1. Nocturne - New Recording
C2. Nocturne Ⅱ - Take2
D1. Nocturne Ⅱ - Take1
D2. 夜曲 Yakyoku

LP+12inch 2枚組仕様

Margo Guryan - I Ought To Stay Away From You b/w Why Do I Cry (7")
Margo Guryan - I Ought To Stay Away From You b/w Why Do I Cry (7")Numero Group
¥1,582
11月下旬入荷予定。自国のレア・ソウル/ゴスペルのみならず、ニューエイジからプロト・ヴェイパーウェイヴまで意欲的にオブスキュアな音楽を掘り起こし、独特の心象風景を描いた大変ユニークなコンピレーション・アルバムの数々を発表してきた米国の大名門レーベル〈Numero Group〉から最新物件!大名盤『TAKE A PICTURE』でも知られる同国のシンガーソングライター、ミュージシャン、作詞家のMargo Guryan (1937-2021)の作品を紹介していくシリーズの最初のタイトル『I Ought To Stay Away From You b/w Why Do I Cry』が7インチ・アナログ・リリース。A 面には、イェイエにインスパイアされた1966年の未発表のバーナー"I Oought To Stay Away From You"が収録。後期のバイラルなスマッシュ・ポップ・チューン"Why Do I Cry"とカップリングされた大変グレートな内容。
Emerson - Sending All My Love Out (inc. Egyptian Lover & Detroit In Effect Remixes) (12")Emerson - Sending All My Love Out (inc. Egyptian Lover & Detroit In Effect Remixes) (12")
Emerson - Sending All My Love Out (inc. Egyptian Lover & Detroit In Effect Remixes) (12")Kalita Records
¥2,688
アーバン&メロウな破格のバンガーです、是非!ロンドンを拠点に世界各地のアウトナショナルなグルーヴを掘り起こす名レーベル〈Kalita Records〉からは、Emerson Sandidgeなるアメリカのミュージシャンが1988年に自主レーベルの〈L.A.S. Records Co.〉に人知れず残したエレクトロ・ブギー/ソウルの神話的聖杯『Sending All My Love Out』が豪華リミックス・トラックを搭載して12インチ・シングル再発。このジャンルで最も尊敬されている2人の革新者、The Egyptian LoverとDetroit In Effectによる2つのリミックスが追加収録!80年代後半のエレクトロ・ブギー・アンセムであり、シンセサイザーとドラムマシンの高揚感をヘヴィにミックスした、まさに別格の録音。
Alabaster DePlume - Come With Fierce Grace (Greek Honey Color Vinyl LP)Alabaster DePlume - Come With Fierce Grace (Greek Honey Color Vinyl LP)
Alabaster DePlume - Come With Fierce Grace (Greek Honey Color Vinyl LP)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥4,494
ロンドンとマンチェスターを拠点に活動するスポークンワード・アーティストにしてライター、サックス奏者で、昨年発表の『Gold - Go Forward In The Courage Of Your Love』も戦慄ものの内容だったAlabaster DePlumeによる最新アルバム『Come With Fierce Grace』がシカゴ拠点の現代ジャズ大名門レーベル〈International Anthem〉から登場!前作でのロンドンのクリエイティブハブである〈Total Refreshment Centre〉での数週間のセッションの延長線上に生まれた、アヴァンギャルド・スピリチュアル・ジャズの荘厳さと独特の哀愁が絡み合う大変素晴らしい内容のパフォーマンスを収録。限定555部。
Mioclono - Cluster I (2LP)Mioclono - Cluster I (2LP)
Mioclono - Cluster I (2LP)Hivern Discs
¥4,368
ディープ・ハウス/ニュー・ディスコの名手John Talabot aka Oriol Riverolaと気鋭アーティストArnau Obiolsの2人が2016年にバルセロナの〈Angel Sound Studios〉でエンジニアのMiquel Mestresのサポートのもとで最初のレコーディング・セッションを行なった時に始まったというプロジェクト、Mioclono。その後も毎年年末セッションを行い、コンタクトを取り続けたデュオが最初のセッションの成果物をオーバーダビングして作り上げたアルバム『Cluster I』がバルセロナの実験的レーベル〈Hivern Discs〉よりアナログ・リリース。同プロジェクトの名前は2人が脳の活動に影響を与える神経疾患であるてんかんと診断されていたため名付けられたものであり、トライバル・アンビエント・テクノ/チルアウトを通過したレフトフィールドかつ瑞々しい響きのクラウトロックの傑作に仕上げられています!ドイツ・デュッセルドルフのGordon Pohlの手によりミキシング/マスタリング。
Allen Kwela - Black Beauty (LP)Allen Kwela - Black Beauty (LP)
Allen Kwela - Black Beauty (LP)Matsuli Music
¥4,745
南アフリカ・ダーバン出身のクウェラ/ジャズ・ギタリストであり、2002年作『The Broken Strings of Allen Kwela』は音楽賞を受賞していることでも知られる、南アフリカのジャズ・レジェンド、Allen Kwela (1936-2003)が〈Soweto〉レーベルに残した75年の初リーダー作品『Black Beauty』が、数々の南ア産ジャズを掘り起こしてきた大名門〈Matsuli Music〉より史上初のアナログ・リイシュー。南アフリカのパイオニアが贈る、ジャンルを定義する1975年のタウンシップ・ジャズ。同国のジャズを語る上で欠かせない伝説的ギタリストであり作曲家であるAllen Kwelaが、ウェス・モンゴメリー風にアレンジし、自国産のマラビと融合させることで、「70年代タウンシップ・ジャズ」として知られるようになった同国産ジャズのスタンダード的傑作!ドイツの〈Pallas〉でプレスされた180g重量盤デラックス・エディション。Frank Merrittの手による〈The Carvery〉でのマスタリングとカッティング。Kwanele Sosiboによる関連ミュージシャンのインタビューや豪華写真などを掲載したライナーノーツが付属。
Baikida E.J. Carroll - Orange Fish Tears (CD)Baikida E.J. Carroll - Orange Fish Tears (CD)
Baikida E.J. Carroll - Orange Fish Tears (CD)Souffle Continu Records
¥2,382
1972年、トランペッターのBaikida CarrollとBlack Artists Groupの仲間たちであるサックス奏者/フルート奏者のOliver Lake、トロンボーン奏者のJoseph Bowie、ドラマーのCharles "Bobo" Shaw、トランペッターのFloyd LeFloreは、The Art Ensemble Of Chicagoの友人たちの勧めを受け、生まれ故郷のミズーリ州を離れ、パリへと渡欧。その翌年、唯一のアルバムをレコーディングする機会を得ることとなったのがBlack Artists Groupの『In Paris, Aries 1973』であった。彼らを発見したフランス人バンド・リーダーであり、ピアニスト、作曲家、サウンド・エンジニアのJef Gilsonは、当時設立されたばかりであった彼の伝説的レーベル〈PALM〉のためにメンバーのBaikida E.J. Carrollを起用。既に彼の手でレコーディングしていたByard Lancaster、Keno Speller、Clint Jackson III、Khan Jamalといった偉大なアメリカ人ミュージシャンに続く形で、レーベルからの13枚目の作品となった74年作『Orange Fish Tears』を発表することに。Baikida E.J. Carrollの初のリーダー作となった本作は、Nana VasconcelosやOliver Lake、Manuel Villardelといた豪華面々と共にGilsonのエンジニアリングのもと、パリにある彼の〈Studio Palm〉にて74年の6月に録音。Sun RaやAlice Coltraneのファンにもレコメンドしたい、欧州フリー・インプロヴィゼーション以降のスピリチュアル・フリー・ジャズの傑作に仕上がっています。〈Palm〉及び〈Geneviève Quievreux〉からの公式ライセンス。
Baikida E.J. Carroll - Orange Fish Tears (LP)Baikida E.J. Carroll - Orange Fish Tears (LP)
Baikida E.J. Carroll - Orange Fish Tears (LP)Souffle Continu Records
¥4,450
史上初アナログ再発!1972年、トランペッターのBaikida CarrollとBlack Artists Groupの仲間たちであるサックス奏者/フルート奏者のOliver Lake、トロンボーン奏者のJoseph Bowie、ドラマーのCharles "Bobo" Shaw、トランペッターのFloyd LeFloreは、The Art Ensemble Of Chicagoの友人たちの勧めを受け、生まれ故郷のミズーリ州を離れ、パリへと渡欧。その翌年、唯一のアルバムをレコーディングする機会を得ることとなったのがBlack Artists Groupの『In Paris, Aries 1973』であった。彼らを発見したフランス人バンド・リーダーであり、ピアニスト、作曲家、サウンド・エンジニアのJef Gilsonは、当時設立されたばかりであった彼の伝説的レーベル〈PALM〉のためにメンバーのBaikida E.J. Carrollを起用。既に彼の手でレコーディングしていたByard Lancaster、Keno Speller、Clint Jackson III、Khan Jamalといった偉大なアメリカ人ミュージシャンに続く形で、レーベルからの13枚目の作品となった74年作『Orange Fish Tears』を発表することに。Baikida E.J. Carrollの初のリーダー作となった本作は、Nana VasconcelosやOliver Lake、Manuel Villardelといた豪華面々と共にGilsonのエンジニアリングのもと、パリにある彼の〈Studio Palm〉にて74年の6月に録音。Sun RaやAlice Coltraneのファンにもレコメンドしたい、欧州フリー・インプロヴィゼーション以降のスピリチュアル・フリー・ジャズの傑作に仕上がっています。未発表写真などを掲載した8ページのブックレットが付属。180g重量盤仕様。〈Palm〉及び〈Geneviève Quievreux〉からの公式ライセンス。
Satoshi - The Mix Out Session (Soichi Terada, Makoto, Kuniyuki And Benedek) (12")
Satoshi - The Mix Out Session (Soichi Terada, Makoto, Kuniyuki And Benedek) (12")Soundofspeed
¥2,766
Young Marcoの〈Safe Trip〉に見出され、同レーベルからの編集盤がニューエイジ・リバイバル文脈でも世界的に大ヒットを飛ばしたこともまだまだ記憶に新しい日本発の双子デュオ、Satoshi & Makotoの1/2であるSatoshiの貴重音源を網羅した初のソロ回顧録『Ambivalent (Selected Works 1994-2022)』。その超強力な収録楽曲をSoichi Terada & Kuniyukiがリミックスしたバレアリック・ハウス良好盤『The Mix Out Session』が〈Soundofspeed Records〉よりアナログ・リリース。遥か遠くへの幻想的な視線を感じる王道バレアリック・ハウス・ナンバー”Coastlines (Soichi Terada Edit)”や幻惑的なシンセ・アンビエンスに導かれて黄昏ムード抜群な珠玉の一曲"After New Dawn (kuniyuki ver2)"など、ホームリスニングにもバッチリな大変グレートな内容です!Kuniyuki Takahashiによるマスタリング仕様。
Plus Instruments - 79/80 (LP)
Plus Instruments - 79/80 (LP)Dead Mind Records
¥4,541
かつては〈Vinyl-on-demand〉や〈Emotional Rescue〉といった名門レーベルも目を付けて掘り起こしていた、オランダ拠点のカルト人気なポスト・パンク・バンドことPlus Instrumentsが79年から80年にかけて残した基調楽曲を収めたコンピレーション・アルバム『79/80』が、Club MoralやJeph Jerman、Enno Velthuysなどの作品を発表、発掘していた〈Dead Mind Records〉より登場。Nigel Jacklinの伝説的ファンジン『Alien Brains』によって配布された入手困難な自主制作デビュー・カセット『Truss Plus Instruments』からの8曲と、同時期(1979年〜1980年)の膨大なアーカイブから厳選された6曲を収録。本作は首謀者のDe Grootが自宅で行なった録音を収めたもので、実験的かつミニマル、インダストリアルでありながらのちに発表されたほとんどの作品とは全く異質な内容となっています。エレクトロニック・ミュージックの個性的な女性パイオニアの形成期を示すものとして極めて重要なアンソロジー作品。
Deep Concentration - Unearthed Essentials Volume 1 (LP)
Deep Concentration - Unearthed Essentials Volume 1 (LP)L.A. Club Resource
¥4,173
ハリウッド俳優ロン・パールマンの息子にして、Ron Morelliに並ぶ〈L.I.E.S.〉のもう1人の顔、Delroy Edwards主宰のカルト・レーベル〈L.A. Club Resource〉から最新物件!Deep Concentration (Duke 'n' Cliff)が贈る全6曲のナンセンスかつストレートなビンテージ・シカゴ・スタイルのボックス・トラック『Unearthed Essentials Volume 1』がアナログ・リリース。バンギン・ジャック・トラックからアシッド・ハウスまで、シカゴ・サウンドの黎明期への生々しいオマージュとなっており、、Boyd JarvisやMarcus Mixx、Gherkin Jerksなどのレジェンドへの愛に満ちた珠玉の一枚。
Fabio Monesi - Piano Vandals (2LP)
Fabio Monesi - Piano Vandals (2LP)L.I.E.S.
¥4,847
Delroy EdwardsやLegoweltのファンにもオススメです!〈Wilson Records〉や〈Hardmoon London〉〈Lunar Orbiter Program〉といったレーベルの創設者でもあるイタリア出身のハウス・ミュージックのマエストロことFabio Monesiが最新ダブルパック『Piano Vandals』を、Ron Morelli主宰のインダストリアル/アシッド・テクノ一大聖地〈L.I.E.S.〉よりアナログ・リリース。キャッチーなヤマハDXのベースライン、クランチーなTR-707、JUNOのストリングスなど、クラシックでオーセンティックな要素が凝縮されたイタロ・アシッド傑作!
向井千惠と宮岡永樹 - 木々の歌 (CD+DL)向井千惠と宮岡永樹 - 木々の歌 (CD+DL)
向井千惠と宮岡永樹 - 木々の歌 (CD+DL)越子草Tall Grass Records
¥2,200

リリースをお手伝いした作品です!〈P.S.F.Records〉ファンの方も是非!シェシズ『Live (1986-1988)』の公式リイシューを敢行した、若手屈指の〈P.S.F.〉ラヴァーこと宮岡永樹くん主宰の〈越子草Tall Grass Records〉からの牧歌的サイケデリック・フォークの大傑作『木々の歌』、遅ればせながらストックいたしました!

ジャパニーズ・サイケデリック/即興シーン代表格の一人として長きに渡り世界を魅了し続けてきた孤高のインプロヴァイザー・向井千恵と、欧州・仏のカルト名所〈An'archives〉等からも話題作を送り出してきた若手ギタリストにして、新世代きっての〈P.S.F.〉ラヴァーとして推したい、宮岡永樹 (Yonju Miyaoka)。ここ数年に渡り、世代を超えて交友を深めてきた二人が新ユニット『向井千恵と宮岡永樹』として待望のCDデビュー。

あまりに無垢で自然体な音による 類い稀なるアコースティック「うたもの」アルバム。

国内外においてカルト的な人気を誇り、40年以上に渡って独特のスタイルを貫いている二胡奏者/向井千惠 (Ché-SHIZU)。そして、分水嶺、終古のオミット、サヨ族 等において国内外より静かな注目を集める新人/宮岡永樹 (Yonju Miyaoka)。口に出さずとも何処と無く通じ合う美学と感性のもとに、自然と惹かれ合うこととなった異なる世代の二人の作家は、おだやかで歌心に満ちた演奏と不思議な歌のなかで、世代を超えて邂逅を果たしていくのである。時に鋭くも優しく、みずみずしくも素朴な味わいに満ちた、白昼夢へと誘う微睡みの旅。


文・門脇綱生 (Meditations)

ライナーノーツ、坂口卓也、アランカミングス、平山悠
歌詞カード付き

大サヨ族 - イ向佐沼サヨ族 at Bears (CD)大サヨ族 - イ向佐沼サヨ族 at Bears (CD)
大サヨ族 - イ向佐沼サヨ族 at Bears (CD)越子草Tall Grass Records
¥1,100
〈P.S.F.Records〉ファンの方も是非!フリーフォームかつピースフルな前衛的即興で、個人的にも激推しです。日本の若手地下アーティストらによる、枠にとらわれないサイケデリック/フリー・ミュージックの名演!シェシズ『Live (1986-1988)』の公式リイシューを敢行した若手屈指の〈P.S.F.〉ラヴァーこと宮岡永樹くん主宰の〈越子草Tall Grass Records〉より、向井千惠 (シェシズ)やイエレ・キルピネン (Junkyard shaman)らが参加した大サヨ族のライブ盤をストック!

----以下レーベル解説より

2021年8月19日難波ベアーズにて収録

素っ頓狂なリコーダーと尺八の合奏から始まり、ギター、ドラム、声や鉄琴や木魚などのパーカッション、バードコール、ゴピチャンド、篳篥、各種小物楽器、オモチャ楽器類等が、間を活かしつつも、独特のゆるさと緊張感で演奏されていく28分のライブ・ドキュメント。

参加アーティスト
イエレ・キルピネン (Junkyard shaman)、向井千惠 (シェシズ)、佐藤史 (新カリチアル)、タカハシシカロ(沼)、染谷藍(沼)、天神さやか(サヨ族)、宮岡永樹(サヨ族)
Merzbow - Pulse Demon (Remaster Reissue) (Black Ice and Milky Clear Quad Effect with Splatter Vinyl 2LP)Merzbow - Pulse Demon (Remaster Reissue) (Black Ice and Milky Clear Quad Effect with Splatter Vinyl 2LP)
Merzbow - Pulse Demon (Remaster Reissue) (Black Ice and Milky Clear Quad Effect with Splatter Vinyl 2LP)Relapse Records
¥4,190
「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説Merzbow屈指の人気作96年Pulse Demonが、オリジナルCDには未収録だったExtract 1を追加収録して2LPで登場!リマスターは、Sunn O))), Earth等のミックスも手掛けたJames Plotkinによるもので深重感抜群。
Merzbow - Venereology (Remaster Reissue) (Milky Clear with Color Twist Vinyl 2LP)Merzbow - Venereology (Remaster Reissue) (Milky Clear with Color Twist Vinyl 2LP)
Merzbow - Venereology (Remaster Reissue) (Milky Clear with Color Twist Vinyl 2LP)Relapse Records
¥4,190
Pulse DemonやNoisembryoと並ぶ、ジャパノイズ生ける伝説Merzbowの90年代名盤である『Venereology』が、発売25周年を記念して限定リマスター・エディションで登場!リマスターは、Sunn O))), ISIS, Pelican, そしてEarth等のミックスも手掛けたJames Plotkinによるもので、深重感抜群。20分以上に及ぶ当時の未発表音源も追加。お見逃しなく!
DJ Sprinkles & SND (You Speak What I Feel) - My Good Friends Tell Me That (12")
DJ Sprinkles & SND (You Speak What I Feel) - My Good Friends Tell Me That (12")Boomkat Editions
¥2,475
廃盤。90年代、ニューヨークのトランスセクシュアル系クラブで活躍し、現在日本を拠点に活動しながら世界中を飛び回り、ハウス・ミュージックを切り口にアーティスティックな音楽展開を続けるカリスマDJ、Terre Thaemlitz(=DJ Sprinkles)と、グリッチ・レイヴ・テクノの伝道師Mark Fellと、Mat Steelによるシェフィールド出身の先鋭的デュオにして、〈Mille Plateaux〉や〈Raster-Noton〉から傑出した作品を送り出してきたSNDとのプロジェクト。2002年に制作発表していたタイムレスなディープ・ハウス楽曲の12"のデッドストックが入荷。ワンサイド・プレス。Terre Thaemlitz自身によるマスタリングと、Matt Coltonmによるカッティングで音質も万全。視聴-You Speak What I Feel (DJ Sprinkles & SND)
Lost Weekend - Down The Road (CS)
Lost Weekend - Down The Road (CS)Flower Records
¥2,750

Slowly のMasato KomatsuとRyo Kawaharaがチルアウトな別名義Lost Weekendを始動!そして突如アルバムをリリース!
コロナ禍で失われた週末に思いを馳せて作り上げた架空のサウンドトラック。
淡く何処までも続くメロウなメロディー、そしてローファイかつダビーなエフェクト処理された音像。
彼らの膨大な引き出しから様々な素材を引っ張り出して一気に作り上げた作品集。
メロウネス溢れる『Lost Weekend Suite』はPart.1からPart.4までが連なった組曲でこのアルバムのハイライト・トラックと言える意欲作。

エキゾ~ムード音楽的なサンプルが印象的な『Sunshine is Golden』、『Sweet Thing』、そしてSlowly名義でのスマッシュ・ヒット作Not Over Youを再構築した『It’s Not Over Yet』、ラストはオリジナルはChicでRobert Wyattの名演で知られる『At Last I Am Free』でフィニッシュ。
エキゾ~バレアリック、チルアウトの新たな名作の誕生です。

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