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Giovanni Di Domenico, Eiko Ishibashi, Jim O'Rourke, Joe Talia, Tatsuhisa Yamamoto - TREATMENTS (Ultra Clear Vinyl 2LP+DL)Giovanni Di Domenico, Eiko Ishibashi, Jim O'Rourke, Joe Talia, Tatsuhisa Yamamoto - TREATMENTS (Ultra Clear Vinyl 2LP+DL)
Giovanni Di Domenico, Eiko Ishibashi, Jim O'Rourke, Joe Talia, Tatsuhisa Yamamoto - TREATMENTS (Ultra Clear Vinyl 2LP+DL)Matière Mémoire
¥3,495
今回のみの特別価格入荷です。モダン・クラシカルから現代ジャズ、優美なミニマル・ドローンまで横断した全4曲を収録!イタリアの実験作家にして、〈Unseen Worlds〉からデビューするなど昨今ますます要注目なGiovanni Di Domenicoが、山本達久に石橋英子という本邦のエクスペリメンタル/アヴァンギャルド・シーンを代表する日本人アーティスト2名、豪州の名ドラマー/エレクトロアコースティック作家Joe Talia、そして、シーンの枠組みを越えて多大なリスペクトを浴びる、我らが音の錬金術師Jim O'Rourkeという豪華面々とコラボレーションし、人気レーベル〈Matière Mémoire〉から2021年に発表した特大盤『Treatments』が到着。ベルリン、ブリュッセル、東京と大陸を跨いで録音された傑作!フィールド・レコーディングを取り入れた、よりレイヤーされた広がりのあるサウンドに仕上がっています。限定300部。
Roy Brooks And The Artistic Truth - Ethnic Expressions (LP)
Roy Brooks And The Artistic Truth - Ethnic Expressions (LP)P-Vine
¥4,675

レア度、スピリチュアル度、グルーヴ度、全てがスピリチュアル・ジャズ・シーン最高峰と呼ばれる究極のライヴ・アルバム! デトロイトが誇るドラマー、ロイ・ブルックスが残した壮絶なブラックネスを放つ一枚が甦る!

50年代に活動をスタートし、60年代初頭のホレス・シルヴァー・コンボを皮切りに、スタンリー・タレンティン、ユセフ・ラティーフ、チャールズ・ミンガスなどのバンドに参加するなど05年に没するまで常にシーンの第一線を支えてきた筋金入りの職人肌アーティスト、ドラマー、ロイ・ブルックス。地元デトロイトのウェンデン・ハリソンのアルバムにも参加するほか、名高いマックス・ローチのM’boomプロジェクトにも加わっている凄腕ドラマーが70年代前半に自身が率いたグループ、ジ・アーティスティック・トゥルース名義で73年11月、NYCでのライヴを収録した、質、濃度ともにBaystate盤を軽く凌駕する一枚が本作だ。参加メンツもレジー・ワークマン(b)、オル・ダラ(tp)、ジョー・ボナー(p)、セシル・ブリッジウォーター(tp)、ソニー・フォーチュン(as)ら錚々たるブラック・ミュージシャンを従え、2曲ではエディー・ジェファーソンもヴォーカルで加わるという充実度。まさにこの時代のスピリチュアル・ジャズの真の凄味が凝縮されたような生々しく、これでもかとグルーヴを詰め込んだ5曲48分のスピリチュアル魂を感じるライヴドキュメント!

Creation Rebel - Close Encounters of the Third World (LP)Creation Rebel - Close Encounters of the Third World (LP)
Creation Rebel - Close Encounters of the Third World (LP)On-U Sound
¥4,008

ジャマイカのチャンネル・ワン・スタジオで録音され、ロンドンでプリンス・ジャミーがミックスした、クリエイション・レベルのカタログの中で最も人気のあるタイトル。中古市場においてはコンディションの良い中古盤は超高額で取引されている。オリジナル・リリースは<ON-U>の前身となる伝説的レーベル<Hitrun>

Sam Wilkes, Craig Weinrib, and Dylan Day (CS+DL)Sam Wilkes, Craig Weinrib, and Dylan Day (CS+DL)
Sam Wilkes, Craig Weinrib, and Dylan Day (CS+DL)Leaving Records
¥2,457

Sam Gendelとのコラボレーションでも最早お馴染みのLAの大大大人気ギタリストSam Wilkesと、ニューヨークのパーカッショニストCraig Weinrib、数々のインディ・フォーク/ロック作品に参加するギタリストDylan Dayによるセルフ・タイトルのコラボレーション・アルバムが〈Leaving Records〉よりカセットとLPでそれぞれ登場!この録音のほとんどは、サンバーナディーノ山脈が見える南カリフォルニアの屋外で夕方の早い時間に行われたもので、Sam Wilkesがベース・ギターを、Craig Weinribがラップ・ドラムを、Dylan Dayがエレキ・ギターを演奏。その夕暮れの録音セッションから8ヶ月後に再び集まった3人は、Antônio Carlos Jobimの”How Insensitive”や"葬送行進曲"のカヴァーも録音。スタンダードからフォーク・ソング、讃美歌の上で、次々と即興演奏を披露した、エキサイティングで非の打ちどころの無いインストゥルメンタル・フォーク・アルバムに仕上がっています!カセット版は限定300部。

Yo La Tengo - Old Joy (Official Soundtrack) (LP)Yo La Tengo - Old Joy (Official Soundtrack) (LP)
Yo La Tengo - Old Joy (Official Soundtrack) (LP)Mississippi Records
¥3,768

Yo La TengoがKelly Reichardt監督による米国のロードムービー『Old Joy』に捧げたサウンドトラック作品が初レコード化!ホーボーケンにあるYo La Tengoのスタジオで録音された、バンドと監督の長年の友情から生まれた、漂うような即興トリップ・アルバム!ライカードの映画作品の多くと同様に、音楽は控えめで必要最小限に抑制されながらも印象的で、温かみがあり気取らない優美な仕上がり。リバーブのかかったギターの音、ミュートされたピアノとパーカッション、古いアンプのハミング音。スタジオでの午後のぼんやりとした記憶、オレゴンの奥地を短時間ドライブした記憶までもが甦ります。Yo La Tengoファンの間で何年もの間話題になっていた人気曲"Leaving Home"のテーマの2つのヴァリエーションも初めてレコード盤に収録。シカゴの〈Smashed Plastic〉でプレスされた少量生産の高品質LP仕様。

Mana Records - Vessels In July (CS)Mana Records - Vessels In July (CS)
Mana Records - Vessels In July (CS)Good Morning Tapes
¥2,846

大英図書館サウンド・アーカイブのキュレーターAndrea Zarzaと〈Blowing Up The Workshop〉のMatthew Kentが運営している、当店でもおなじみの実験的レーベル〈Mana Records〉が、カルト人気なカセットレーベル〈Good Morning Tapes〉より最新ミックステープ作品を発表!活動を開始して6年を迎える〈Mana〉は、Luc Ferrariによるミュージック・コンクレート/音響詩のリイシューから、Madalyn Merkeyによる現代の米国シンセ音楽、小野川浩幸による日本映画のサウンドトラック、Uwalmassaコレクティブによるキラーなインドネシアのリズムまで、20枚に及ぶ優れたリリースで強い印象を与えています。第4世界の幻想から軽快なオプティミズム、起源不明のアンビエント子守唄に、空を舞うような電子リズムまで、世界中から厳選された、雰囲気に満ちた実験的で至福のゾーンを巡る、風光明媚な95分間の長大なアンビエント・トリップを収録。

Ben Bondy - Camo (LP)
Ben Bondy - Camo (LP)Good Morning Tapes
¥5,137

廃盤。ブルックリン拠点のDJ/プロデューサーであり、〈West Mineral Ltd.〉に〈Experiences LTD〉〈Lillerne Tapes〉といった現行エクスペリメンタル屈指のレーベルたちから作品を送り出してきたBen Bondyが2022年に〈Good Morning Tapes〉からカセット・リリースし、現在レア化している1本『Camo』が2023年度初アナログ化!Jake Muirが〈Ilian Tape〉に残した傑作アルバム『Mana』を思い起こさせるノクターナルで水彩な至福に漂う静音。深夜のムードを探求した、息を呑むほどの美しさと瞑想的なムードを呼び起こす珠玉のアンビエント・アルバム!Amir Shoatによるマスタリング仕様。限定300部。

Caetano Veloso - Tropicalia (Pink Heavy Vinyl Edition)
Caetano Veloso - Tropicalia (Pink Heavy Vinyl Edition)LILITH
¥3,675

カエターノ・ヴェローゾをトロピカリアの代表的存在とした画期的なアルバム!自由を訴える讃歌として人気を集めた大ヒット曲であり、コカコーラとゲリラ集団、爆弾、ブリジット・バルドーのイメージを日常の一部として並列した"Alegria, Algeria"も収録。運動全体のアンセムとなった偉大なナンバー"Tropicalia"も勿論収録。

V.A. - Begging the Moon: Phleng Thai Sakon & Luk Krung, 1945-1960 (LP)V.A. - Begging the Moon: Phleng Thai Sakon & Luk Krung, 1945-1960 (LP)
V.A. - Begging the Moon: Phleng Thai Sakon & Luk Krung, 1945-1960 (LP)Death Is Not The End
¥4,222

戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす名レーベルにして、ディランの名曲からその名を取った〈Death Is Not The End〉から新着物件!20世紀初頭から半ばにかけてのタイのポピュラー音楽に焦点を当てたコンピレーション・アルバム『Begging the Moon: Phleng Thai Sakon & Luk Krung, 1945​-​1960』がヴァイナル・リリース。第二次大戦の終わり頃から1960年代までの録音を収録しており、「ルークトゥン」として知られるタイの田舎の音楽とは対照的に、より都会的なスタイルの「ルククルン」が全16曲セレクトされたものとなっています。限定プレス。

Joe McPhee - The Willisau Concert (LP)
Joe McPhee - The Willisau Concert (LP)Superior Viaduct
¥4,363

数多くの即興演奏家に多大な影響を及ぼしたアメリカのジャズ・マルチ奏者ことJoe McPheeが76年にスイスの〈Hat Hut Records〉に残した『The Willisau Concert』が〈Superior Viaduct〉より待望のアナログ・リイシュー!当時35歳のミュージシャンにとって転機となった、自身初の海外リリース作品で、スイスのルツェルン州のヴィリザウ地区での録音。その後も幾度もコラボレーションを重ねているシンセ奏者John Snyderによる虚脱的なシンセサイザー(ARP2600)とヴォイス、Makaya Ntshokoのドラムと共に展開される破格のフリージャズ/インプロ傑作!

Harold Budd - The Pavilion Of Dreams (LP)
Harold Budd - The Pavilion Of Dreams (LP)Superior Viaduct
¥4,363

手放しで称賛したい歴史に刻むMASTERPIECE!!DevoからEduard Artemiev、Tony Conrad、Alvin Curran、Screamersまで、世界各地のアヴァンギャルドにミニマル、パンク、ニューウェイヴの音楽遺産を現代へと再提示するのみならず、新進気鋭の作家も送り出してきた大名門である〈Superior Viaduct〉がまたしても偉業へと着手。イーノの盟友であり2020年に惜しくもこの世を去ったHarold Buddが残した〈Obscure〉レーベルの金字塔でありイーノ・プロデュースの第2弾『The Pavilion Of Dreams』(『夢のパビリオン』)がアナログ・リイシュー。Marion Brown、Gavin Bryars、Michael Nymanなどを始めとした偉才たちのゲスト参加は見逃せません。数十年の時を経た今もなお輝きを増し続けるアンビエント・ミュージックの稀代の傑作。ミニマリズムと室内楽アンサンブル、ジャズ・バラードが優美なコンポジションの中で巧みにミックスされた天上(突破)な一枚であり、新たな音楽言語の誕生を記録したともいうべき祝福された音世界。同年に発表されることとなったライヒの『Music For 18 Musicians』というミニマリズムの傑作とも肩を並べていると言えるでしょう。坂本龍一、Jon Hassell、Mark Hollisのファンにも勿論レコメンド!

Gavin Bryars - The Sinking Of The Titanic (LP)
Gavin Bryars - The Sinking Of The Titanic (LP)Superior Viaduct
¥4,363

イーノの〈Obscure〉レーベルの代表的傑作が待望の再発!1960年代前半には、Derek BaileyやTony Oxleyと即興演奏を共にし、John Cage、Cornelius Cardewといった面々との仕事も知られるだけでなく、かのPortsmouth Sinfoniaを1970年に設立した、紛れもなく英国を代表する作曲家、Gavin Bryars。1975年に〈Obscure〉レーベルの第一弾として、Brian Enoがプロデュースしリリースされた至上の傑作『The Sinking of the Titanic』が〈Superior Viaduct〉よりアナログ・リイシュー。イギリスの客船の大西洋横断処女航海の悲劇的な出来事に触発された、ブライヤーズの初期の主要作品である「タイタニック号の沈没」を収録。控えめな弦楽器と不確定な要素の集合体を通して、寂しくも不気味な乗客の体験を雄弁に再現した、現代のクラシック音楽の中で最も崇高な作品の一つ。

Raul Lovisoni / Francesco Messina - Prati Bagnati Del Monte Analogo (LP)
Raul Lovisoni / Francesco Messina - Prati Bagnati Del Monte Analogo (LP)Superior Viaduct
¥3,613

Jon Hassell、Luciano Cilio、Popol Vuhファンにも!アヴァンギャルドからプログレ、ニューウェイヴまでも横断したイタリア歌謡界代表Franco Battiatoプロデュースのイタリアン・カルト・アンビエント大傑作!同国の大名門Crampsから79年にリリースされ、オリジナル盤・再発盤ともに高騰している激レア盤が、世界各地の音楽遺産を現代に呼び起こす最強レーベル、Superior Viaductより初のオリジナル・アートワークでの2018年ヴァイナル・リイシュー!
バッティアート・プロデュースのGiusto Pio「Motore Immobile」とは対になると言えるアルバム。Porcupine Treeのドラマー、Gavin Harrisonもフィーチャーしたグループ、Devougueの一員、Francesco Messinaと、作曲家/ライターのRaul Lovisoniというイタリアの作家2名によるコラボレーション作品。洗練された広がりを見せ、感情の淀みへと寄り添っていく、Messinaによるキーボードの瞑想アンビエンス”Prati Bagnati Del Monte Analogo”で心を奪われ、続くLovisoniのハープによる木管のプリミティヴな響きで深淵を描き出す”Hula Om”で極上庭園に世界を移し、最後のOrganum + Pandit Pran Nathな趣たっぷりのボーカル・ドローン大曲”Amon Ra”で静かに悶絶出来ます。
完全に変容したアンビエンスと時代性を完全に超越したソングライティングには心打たれるばかり。Black Sweatからの再発で弊店でも人気だったJuri Camisascaも参加。特に1曲目は絶品で、心の奥地まで包み込むただただ幻想的な楽園が広がります…Roberto CacciapagliaからArturo Stalteri、Franco Nanni等に連なる豊穣なイタリアン・ミニマル・シーンの最重要作!

Scientist - Introducing Scientist (The Best Dub Album In The World) (LP)
Scientist - Introducing Scientist (The Best Dub Album In The World) (LP)Superior Viaduct
¥3,613

King Tubbyの右腕としても知られるダブ錬金術師、Scientistの1980年初期名作が名門レーベル〈Superior Viaduct〉よりリマスター仕様でアナログ・リイシュー。手の込り過ぎていない贅肉を削ぎとったような鋭いミックス、抜けていくようなリムショットがグレイトな一枚。オリジナルは高値で取引されてきただけに嬉しい再発。

Yoshi Wada - Lament For The Rise And Fall Of The Elephantine Crocodile (LP)Yoshi Wada - Lament For The Rise And Fall Of The Elephantine Crocodile (LP)
Yoshi Wada - Lament For The Rise And Fall Of The Elephantine Crocodile (LP)États-Unis
¥4,363

数あるドローン作品の中でも高い人気を誇る、Yoshi Wadaによる爆裂洞窟サイケデリック・ドローンの1982年大名作が、EMからのCD再発を経て遂にLPでも復刻!60年代末にラ・モンテ・ヤングに出会った事を端に音楽活動を開始したフルクサスのアーティスト、Yoshi Wadaの1982年最高傑作が、大名門Superior Viaduct傘下États-Unisより史上初となるヴァイナル・リイシュー!ドライプールと呼ばれる水の貯水されていないプールにおいて、バグパイプを改良した自作の楽器と歌声で倍音たっぷりのサイケデリック・ドローンを展開する瞑想的作品。ラ・モンテ・ヤングやテリー・ライリーの師匠Pandit Pran Nathに教えを受けた歌声と、ハリー・パーチに影響を受けた自作楽器が生み出す豊かな倍音による音への陶酔感はラモンテのそれとも非常に近くただただ素晴らしいの一言。La Monte YoungとDeep Listening Bandが出会ったかのようなこれ以上なく奥深いドローンです。限定750枚。ポスター付属。

Sam Gendel, Benny Bock, Hans Kjorstad - Dream Trio (LP+DL)Sam Gendel, Benny Bock, Hans Kjorstad - Dream Trio (LP+DL)
Sam Gendel, Benny Bock, Hans Kjorstad - Dream Trio (LP+DL)Leaving Records
¥4,176

ジャズ・トリオ、Ingaのリーダーとしても知られ、サイケデリックやアウトサイダー、メディテーティヴと評される自由でユニークなサウンドを営んできた当店ベストセラー作家なLAのサックス奏者のSam Gendelと、オークランド出身のキーボーディスト/作曲家/プロデューサー/サウンドデザイナーのBenny Bock、微分音の領域で活動するミュージシャン/作曲家のHans Kjorstadによるコラボレーション作品が〈Leaving Records〉から登場!Gendelのシグネチャーである、第4世界インスパイアなアンビエント・ジャズ以降の独特なサウンドを軸に、スピリチュアルで風雅な孤高のジャズ・トリオ演奏を披露した要注意作品!日本での録音、Matthewdavidによるマスタリング仕様。

Kaoru Inoue 井上薫 - Rhythms of Dedication (12")
Kaoru Inoue 井上薫 - Rhythms of Dedication (12")DEEP GROUND RECORDS
¥2,970

1994年のデビュー以来、30年に渡り Chari Chari 名義、Kaoru Inoue 名義での活動で世界的に有名なDJ/音楽家、音楽プロデューサー、Kaoru Inoue の最新EP作品。

今年4月に RECORD STORE DAY 2024 にて世界同時発売され、売り切れ店続出となったLPアルバム「Dedicated to the Island -soundwalk & music for SAUNTER magazine-」から厳選された楽曲を Kaoru Inoue 本人がセルフ・リワーク、さらに南米アルゼンチンの気鋭のアーティスト SidiRum によるリミックス、未発表トラックなど全6曲を収録。

今年で10周年を迎える「レコードの日 2024」にて発売決定!(11月3日開催)

<<Kaoru Inoue「Rhythms of Dedication」トラックリスト>>

Side A
1. Nagareru SidiRum Remix 5:26
2. Nagareru Anatomy 3:47
3. La Isla Secreta 4:13

Side B
1. Karyobinga 5:28
2. Hoshifuru Drums 5:14
3. Cityscape 4:20 am Harajuku 2:01

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Record Store Day 2024 でのリリースで海外からも大きな反響を得たLP「Dedicated to the Island」の続編と言える、Kaoru Inoue の全6曲入りNew EP「Rhythms of Dedication」が完成。

南米アルゼンチン出身でSlow House ~ Tribalシーンにおいて群を抜く才能の持ち主であるアーティスト=SidiRum のリミックスを筆頭に、前LPからの楽曲をセルフ・リワーク、さらに初ヴァイナル化トラック、未発表トラックを収録、国内のレコードの祭典「レコードの日 2024」にリリースされる。

アンビエント、環境音楽などの要素が濃厚だった前LPからの抜粋楽曲に、タイトル通りリズム要素が刻印されていった、有機的でレフトフィールドなダンス・トラック集に仕上がっており、国内屈指の実績と高い技術力を誇る東洋化成でのプレスで前作同様そのクオリティにも期待が高まる。

Éliane Radigue - Naldjorlak (2CD)Éliane Radigue - Naldjorlak (2CD)
Éliane Radigue - Naldjorlak (2CD)Saltern
¥3,685

2021年にこの世を去った京都出身のドローン・マスターであり、フルクサスの一員Yoshi Wadaの息子、Tashi Wadaの主宰のもと、父の師であるLa Monte Young周辺作家などによる20世紀の前衛音楽を現代に再提示してきた名所〈Saltern〉。23年に発売された重要物件を漸くストック!チベットと電子音楽を合一させたドローン巨匠Eliane Radigue (1932-)。自身が初めてアコースティック楽器のために作曲した記念碑的作品となった『Naldjorlak』の2020年のロスアンゼルスでのライブ版と06年のパリでのオリジナル録音をカップリングした決定版的2枚組編集盤。演奏を担当したのは、ラディーグやヤングの盟友であり、前衛的チェロ奏者のCharles Curtis。まさに孤高と言うべき深度を発揮した、崇高かつ優美なストリングス・ドローンの傑作盤!名匠Stephan Mathieuによるリマスタリング仕様。<iframe style="border: 0; width: 350px; height: 241px;" src="https://bandcamp.com/EmbeddedPlayer/album=958261425/size=large/bgcol=ffffff/linkcol=333333/artwork=none/transparent=true/" seamless><a href="https://saltern.bandcamp.com/album/naldjorlak">Naldjorlak by Éliane Radigue</a></iframe>

Guy Blakeslee - EXTRAVISION (2LP+DL)Guy Blakeslee - EXTRAVISION (2LP+DL)
Guy Blakeslee - EXTRAVISION (2LP+DL)Leaving Records
¥4,567
マス・ロック/ポスト・ハードコア・バンドThe Convocation Of...やインディ・サイケ・バンドThe Entrance Bandなどでも活動する、ボルチモア出身の実験的ギタリストGuy Blakesleeが2022年に自主リリースしていたカセット作品がLAの名門〈Leaving Records〉から再発!より多くのリスナーに、「この傷つきやすく優雅な作品を聴いてもらいたいという」思いから再リリースに踏み切ったという本作は、2020年3月13日に、通りを歩いているときに交通事故に遭ったBlakesleeが、自身の肉体と精神の治癒を追求して、これまで常に主な楽器だったギターではなく、ピアノの前に座り続け、4トラックのカセットと共に録音した、言葉のない、印象派的な録音が収められたアルバム。まさに超越的な結果であり、音楽と精神の未知のものとの謙虚で激しい戯れの1時間以上の集大成にして、生涯を通じてミュージシャンとして生きる者が学ぶことの喜びと悩みを再発見するという稀有なナラティヴに彩られた美しいアンビエント作品。限定300部。
Arushi Jain - Delight (LP+DL)Arushi Jain - Delight (LP+DL)
Arushi Jain - Delight (LP+DL)Leaving Records
¥3,723

前作も当店大ヒット!ニューヨークを拠点に活動、インド生まれでアメリカ在住の作曲家でありモジュラー・シンセサイザー奏者、そして、ヴォーカリスト、技術者、エンジニアという多種多様な側面を持つ要注目の女性作家、Arushi Jain。2021年の独創的な作品『Under the Lilac Sky』の続編である2024年最新作『Delight』が、LAのインディペンデントな音楽シーンの英気を一身に引き受ける大名門〈Leaving Records〉より登場!「喜びはアクセス可能であり、それを育む実践は必要な努力である」というシンプルな命題が盛り込まれた意欲作。瞑想的なシンセ・ニューエイジの傑作だった前作を土台に、よりアーティスティックな方向へとシフト。ディーヴァとしての才覚を感じる素晴らしい内容!インド古典音楽特有のメロディックな枠組みであるラーガ・バゲシュリからインスピレーションを得た本作では、感情、イメージ、美への憧れを織り交ぜながら、ジャイナ教は喜びが常に存在するという信念を植え付けることを目指した本作では、例えそれが容易に見つからない場合でも積極的に探す必要性を主張しています。

Jorge Ben - Tropical (LP)
Jorge Ben - Tropical (LP)Klimt Records
¥3,214

1970年代半ばまでには既にクラシックなサンバサウンドに画期的なスピンの数々を加え、時代を決定づけるヒットとなった楽曲たちを生み出したブラジルの偉大なソングライターの一人であるJorge Ben。当時模索していたディスコやファンクの影響を受けた、新しいアフロ・サンバ・スタイルのもとで作り上げた1977年のアルバムであり、他の作品群とは対照的な官能的な仕上がり逸品!

Judee Sill – BBC Paris Theatre in London March 23, 1972 (LP)
Judee Sill – BBC Paris Theatre in London March 23, 1972 (LP)Chush
¥2,981

生前僅か二枚の傑作アルバムを残して夭折した、フィーメルSSW遺産的アーティスト、ジュディ・シルの1972年ロンドンでのライブ音源がヴァイナルでリリース。

V.A. - Sixties Japanese Garage-Psych Sampler (LP)
V.A. - Sixties Japanese Garage-Psych Sampler (LP)COSMIC ROCK
¥3,086

The Golden Cups、Outcast、The Tempters、Beavers、The Bunnys、The Spidersら 本邦の伝説的バンドの数々をピックアップ。いわゆる "グループ・サウンズ"ムーブメントを調査した60年代後半の日本のガレージ/サイケデリック・ロックを特集したコンピレーション・アルバム『Sixties Japanese Garage-Psych Sampler』が〈Cosmic Rock〉からアナログ・リイシュー!後にフラワー・トラベリン・バンド、スピード・グルー&シンキ、裸のラリーズ、フード・ブレインといった伝説的バンドで活躍するミュージシャンたちによる初期の録音が収録されています。

沢田駿吾クインテット - Formation (LP)
沢田駿吾クインテット - Formation (LP)ビクターエンタテインメント株式会社
¥5,170

1940年代から活動し、名コンボ、ダブル・ビーツの結成や、モカンボ・セッションの主宰などを通じ、日本のモダン・ジャズ・シーンの礎を築いた沢田駿吾。押しも押されもせぬ名ギタリストだが、自身のリーダー作は意外と少ない。なかでも<ビクター日本のジャズ>シリーズにおける本作『Formation』は、沢田の意欲作にして代表作との呼び声も高い作品である。幕開けはウェイン・ショーター作「Footprints」。凛としていて端正なのだが、そのクールな佇まいのなかにそこはかとない朴訥さも滲み、なんとも味わい深い。そして、炸裂感と疾走感のある「Formation」や、ジャズロック的アプローチの「Unlucky Guy」などをはさみ、終曲に再びショーター作の「Chief Crazy Horse」を置いている。多彩でいて全体のトーンには統一感があり、アルバムとしての完成度はすこぶる高い。日本における<新主流派>の姿を捉えた、特別な1枚だ。
text by 尾川雄介 (UNIVERSOUNDS / DEEP JAZZ REALITY)

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