Filters

Vinyl

MUSIC

6089 products

Showing 1489 - 1512 of 4891 products
View
4891 results
Ilpo Väisänen - Asuma (LP+DL)Ilpo Väisänen - Asuma (LP+DL)
Ilpo Väisänen - Asuma (LP+DL)Editions Mego
¥4,428

フィンランド出身の実験的電子音楽家であり、Pan Sonicの片割れ、Ilpo Väisänenが〈Mego〉よりCDで発表していた2001年作『Asuma』が、Rashad Beckerによるマスタリングの万全仕様で、〈Editions Mego〉から初のヴァイナル・リイシュー!Pan Sonicの強烈なノイズ/ミニマル・エレクトロニクス路線から少し距離を置いた本作は、ドローン、リズム、クリック音、アンビエンス、ダブが静かに交錯する、より内省的で抽象的な電子音楽。鋭い実験精神とフィンランドの風景や静寂が音に滲み出たような自然に溶け合うような感覚が同居しているのが特徴的で、どの曲も一筋縄ではいかず、Pan Sonicの影を感じさせつつも、もっと曖昧で不可解な空間に誘われる。電子音楽の極北を探るような名盤!

Nicolás Melmann - Música Aperta (Light Blue Vinyl LP)Nicolás Melmann - Música Aperta (Light Blue Vinyl LP)
Nicolás Melmann - Música Aperta (Light Blue Vinyl LP)Umor-Rex
¥4,296

音の社会的・詩的な側面に着目しながら、ジャンル横断的なアプローチで作品を制作する、アルゼンチン出身で現在はバルセロナを拠点とするNicolás Melmannの『Música Aperta』が〈Umor-Rex〉より登場!本作は、アコースティックとエレクトロニクスが溶け合う3部構成の作品で、柔らかい質感の音とザラついたテクスチャが繊細に絡み合い、ゆっくりと時間の中に沈んでいくような構成になっている。サティの影響を感じさせつつ、アルヴォ・ペルトの静謐さ、フィル・ニブロックの粗さ、リチャード・スケルトンのノスタルジックな雰囲気も重なるようなサウンド。“家具の音楽”という発想にインスパイアされた、静けさと内省を促すようなリスニング体験を作り出している。

Angel Snake / Monopoly Child Star Searchers - Snakinist Sand Form / No Jaw Nite Rights (LP)Angel Snake / Monopoly Child Star Searchers - Snakinist Sand Form / No Jaw Nite Rights (LP)
Angel Snake / Monopoly Child Star Searchers - Snakinist Sand Form / No Jaw Nite Rights (LP)Discrepant
¥4,562

2008年にSpencer Clarkの〈Pacific City〉からカセットでリリースされていた幻の音源が、長い時を経てようやく再発。Spencer ClarkとJames Ferraroによるスプリット作で、それぞれが別名義や多様なプロジェクトで活動していた、創造性が爆発していた時期の貴重な記録。A面はFerraroによる「Angel Snake」名義。木質の打楽器と、歪んだキーボードのレイヤーが朧げに絡み合い、ノイズに包まれた夢のようなサウンドスケープ。B面はClarkの「Monopoly Child Star Searchers」名義。霞がかったパーカッションと煌めくシンセが織りなす、彼らしい浮遊感たっぷりの音の旅。

Panos Alexiadis - Cestrum Nocturnum (LP)
Panos Alexiadis - Cestrum Nocturnum (LP)B.A.A.D.M.
¥4,296

ギリシャ・アテネを拠点に活動するサウンド・アーティスト、Panos Alexiadisによる新作『Cestrum Nocturnum』が〈B.A.A.D.M.〉より登場。喪失と再生をテーマにした静かな瞑想のようなエレクトロ・アコースティック作品で、ピアノのセルフサンプリング、断片的な声、フィールドレコーディング、儚いデジタルの痕跡などを重ねて構成されており、音のテクスチャは記憶のように層を成しながら、ぼやけた輪郭の中に余韻を残していく。全6曲、暖かくもかすかな光を湛えた音の織物のように展開し、存在の循環性や、暗闇の中にひっそりと息づく美しさを描き出す。

Memotone - Fever of the World (LP)Memotone - Fever of the World (LP)
Memotone - Fever of the World (LP)Soda Gong
¥4,163

アンビエント・ジャズ・ファンにも是非!〈Sähkö Recordings〉と〈The Trilogy Tapes〉からのリリースに続く形で、現行エクスペリメンタル・シーンの重要角と言える、英国拠点のマルチ奏者Will Yatesによるソロ・プロジェクトMemotoneが〈Soda Gong〉より最新アルバムを発表。柔らかい電子音と弦楽器の緩やかなアンビエンス、ジョン・ハッセルの第四世界の香りが交錯する微睡みの一枚。静かなヴァイオリンの旋律を基調としながら、交錯する電子音が幽玄でアヴァンギャルドなスケープを展開していく様子が大変優美です。Giuseppe Ielasiによるマスタリング仕様。限定300部。

Jan Jelinek - Social Engineering (LP)Jan Jelinek - Social Engineering (LP)
Jan Jelinek - Social Engineering (LP)Faitiche
¥4,163

至上の傑作『Loop-Finding-Jazz-Records』でもお馴染み、ミニマルな電子音楽を数多く輩出するドイツの重鎮プロデューサーJan Jelinekによる最新アルバム『Social Engineering』が自身の〈Faitiche〉よりアナログ・リリース。インターネットのダークサイドを探求した本作では、合成音声を使用して、フィッシングメールの朗読と歌という奇抜なコンセプトに挑戦。アンビエントとサウンド・コラージュからなる不吉なエッジが詰め込まれた魅惑的なレコードに仕上がっています!Rashad Beckerによるマスタリングとバックアップも万全!

Squarepusher - Feed Me Weird Things (2LP+10"+DL)Squarepusher - Feed Me Weird Things (2LP+10"+DL)
Squarepusher - Feed Me Weird Things (2LP+10"+DL)Warp
¥6,129

限定クリア・ヴァイナル仕様。スクエアプッシャーのデビュー作にして不朽の大名盤が、25周年を記念して待望のリマスター再発決定!

鬼才スクエアプッシャーによる衝撃的デビュー・アルバムにして、その後の音楽シーンに多大なる影響を与えた大名盤『Feed Me Weird Things』。1996年にエイフェックス・ツインことリチャード・D・ジェイムスによるレーベル〈Rephlex〉よりリリースされ、10年以上もの期間、CDやLPはもちろん、ストリーミングやダウンロード配信も行われていなかった本作が、リリースからちょうど25年目にあたる6月4日に待望の再発決定!発表に合わせて「Theme From Ernest Borgnine」が公開! スクエアプッシャー本人が監修した今回のリイシュー盤の音源は、オリジナルのDATからリマスターされており、同時期にリリースされたEP作品『Squarepusher Plays…』のBサイドに収録された2曲「Theme From Goodbye Renaldo」と「Deep Fried Pizza」も収録。16ページの拡大版ブックレットでは、制作当時を振り返るセルフライナーノーツや、使用機材の情報を含む本人による各曲解説、当時の貴重な写真やメモが掲載され、キャリア初期の背景を解き明かす内容となっている。紙ジャケ仕様の国内盤CDは、高音質UHQCD (全てのCDプレーヤーで再生可能)となり、ブックレット訳とリチャード・D・ジェイムスによる寄稿文の対訳、そして解説書を封入。 2020年リリースの最新アルバム『Be Up A Hello』では、90年代の機材を多用したという点も注目を集めたが、若干19歳の時に作った楽曲も収録されている『Feed Me Weird Things』を聴けば、当時の初期衝動が今もなお彼を突き動かし、常に型破りな作品を生み出し続けていることが理解できるだろう。 様々なサブジャンルが誕生した当時のエレクトロニック・ミュージックにおいて、今作がこれだけ特別な輝きを放ち、他のアーティストによる同時代の良作と一線を画していた理由の一つには、ジャズの影響を強く受けたトム・ジェンキンソンが、ジャズとエレクトロニクスの革新的な融合を成し遂げ、その卓越したベースプレイを披露した最初の作品であることも挙げられる。複雑に構成され、時には超高速に展開するビートが刺激を与えてくれる一方で、すでに完成されていたベースプレイは、心地よく魅力的に響き渡り、先進的な音楽ファンのすべてを虜にした。 スクエアプッシャーは、フルートという楽器を使わずに、フルートに開いた穴だけでどんな音が鳴らせるかと考える人物だ。過去に一度も鳴ったことのない音を出すため、リチャード・ロジャーズとジュリー・アンドリュースは『サウンド・オブ・ミュージック』すなわち音楽の響きをもたらし、ジョン・ケージやサイモン&ガーファンクルは(「4分33秒」や「サウンド・オブ・サイレンス」で)静寂の響きをもたらし、そして今、スクエアプッシャーは “サウンド・オブ・サウンド” つまり “音による響き” を我々にもたらす。 ― PRichard.D.Jams ※ ※リチャード・D・ジェイムス (アートワークに掲載された原文まま) リチャード・D・ジェイムスとグラント・ウィルソン・クラリッジが主宰した〈Rephlex〉にとっても最重要作品の一つである今作『Feed Me Weird Things』のトラックリストは、トムから渡されたテープをもとにリチャードが監修して組まれたという。アートワークには、リチャードが他のアーティストのために書いた唯一の寄稿文も記載されている (国内盤CDの解説書には対訳を封入)。 初期のEP作品や、96年にリリースされた『Feed Me Weird Things』をきっかけに〈Warp〉と契約したスクエアプッシャーは、同年末に『Port Rhombus EP』、翌97年には『Vic Acid EP』と『Hard Normal Daddy』を〈Warp〉からリリースし、以降レーベルを代表するアーティストとして今もなお第一線で活躍している。

Adrian Sherwood - The Grand Designer EP (10")Adrian Sherwood - The Grand Designer EP (10")
Adrian Sherwood - The Grand Designer EP (10")On-U Sound
¥3,145

UKダブの総帥エイドリアン・シャーウッドが、13年ぶりとなるソロ名義での新作『The Grand Designer』をリリース!変異し続けるリズムと音響の地層が交錯するこの4曲入りEPは、〈On-U Sound〉が誇るロングラン人気シリーズ「Disco Plate」の最新章として放たれる。

タイトル曲「The Grand Designer」は、今年の夏にリリース予定のニュー・アルバム『The Collapse Of Everything』の予告編とも言える一曲。シャーウッドのエフェクトにろ過された様々な楽器音が、抗えないグルーヴと緻密なパーカッションの上で蠢く。

「Let’s Come Together」では、同じリズムが神秘的なダブへと変貌。盟友にして惜しくもこの世を去った伝説的アーティスト、リー・スクラッチ・ペリーが、常軌を逸したヴォーカルで空間をねじ曲げる。ソロ名義では久々のリリースとなるが、この十数年、シャーウッドはプロデューサーとしてジ・アップセッターズ、ホレス・アンディ、パンダ・ベア&ソニック・ブーム、アフリカン・ヘッド・チャージ、スプーン、クリエイション・レベル、ピンチらとの共作で高い評価を得てきた。

「Russian Oscillator」では、シャーウッド&ピンチ名義の作品群に最も近い空気感が展開されている。実験的エレクトロニクスと重厚なサウンドシステム感覚、そしてダンスホール的スウィングが絡み合う。

ラストを飾るのは「Cold War Skank」。灼けた砂漠のブルースにスライドギターの歪んだフレーズが滲み、シネマティックな空間を描く異形のサウンドスケープ。

本作は、グラミー賞にもノミネートされたマスタリング・スタジオ、フランク・メリットによってマスタリング&カッティングされた限定10インチ・ヴァイナルとしてリリース。〈On-U Sound〉の伝統を受け継ぐディスコ・プレート・スリーブに、Studio Tape-Echoによるコラージュ・アートが彩りを添える。

Yo La Tengo - Old Joy (Official Soundtrack) (Transparent Pink Vinyl LP)Yo La Tengo - Old Joy (Official Soundtrack) (Transparent Pink Vinyl LP)
Yo La Tengo - Old Joy (Official Soundtrack) (Transparent Pink Vinyl LP)Mississippi Records
¥3,769

限定カラーヴァイナル仕様。Yo La TengoがKelly Reichardt監督による米国のロードムービー『Old Joy』に捧げたサウンドトラック作品が初レコード化!ホーボーケンにあるYo La Tengoのスタジオで録音された、バンドと監督の長年の友情から生まれた、漂うような即興トリップ・アルバム!ライカードの映画作品の多くと同様に、音楽は控えめで必要最小限に抑制されながらも印象的で、温かみがあり気取らない優美な仕上がり。リバーブのかかったギターの音、ミュートされたピアノとパーカッション、古いアンプのハミング音。スタジオでの午後のぼんやりとした記憶、オレゴンの奥地を短時間ドライブした記憶までもが甦ります。Yo La Tengoファンの間で何年もの間話題になっていた人気曲"Leaving Home"のテーマの2つのヴァリエーションも初めてレコード盤に収録。シカゴの〈Smashed Plastic〉でプレスされた少量生産の高品質LP仕様。

Ron Trent -  Lift Off (2LP)
Ron Trent - Lift Off (2LP)Rush Hour
¥5,426

Ron Trentが2025年にグローバルツアーへ復帰するのにあわせ、過去10年にわたり録りためられてきた未発表音源を軸に構成されたアルバム『Lift Off』が〈Rush Hour〉より登場。1990年の衝撃的デビュー作『Afterlife EP』から約35年、トレントは“想像力そのものに語らせる”ことをコンセプトに、これまで自らの音楽観を形づくってきた多彩な影響を自由に行き来しながら、ダンスミュージックの現在と未来を思い描いている。リズミックかつハーモニックな豊かさ、職人技のアレンジ、そしてパーカッションや温かな鍵盤群による空間演出が、バレアリック、ジャズファンク、R&B、ニューウェーブ、そしてポスト・ディスコなど、多様なスタイルとスピード感で展開される。ロウからミッドテンポまで幅広く、単に「ダンス」へと回帰するのではなく、それを再定義しようとする姿勢が際立つ。特筆すべきは、ディスコ/ブギー界のレジェンドLeroy Burgessがヴォーカルで参加した「Let Me See You Shining」。シンセファンクとディープハウスが融合したようなこの楽曲は、80年代NYのエネルギーとトレントの現代的なプロダクションが交差する、まさに世代とジャンルを超えた邂逅だ。Ron Trentが見据えるダンスの未来を、そのまま体現するような傑作。

Omid Geadizadeh - Like The Sea Knows Blue (مثل دریا که آبی را می شناسد) (12")
Omid Geadizadeh - Like The Sea Knows Blue (مثل دریا که آبی را می شناسد) (12")WAH WAH WINO
¥3,467

Omid Geadizadehによる初のソロ作『Like The Sea Knows Blue』が彼自身がOlmo Devin、Morgan Buckleyと共に運営するダブリンの鬼才レーベル〈Wah Wah Wino〉からリリース。A面には、リバーブたっぷりでスモーキーなダブ・カットが3曲並び、どれもイランの伝統楽器サントゥールのサイケで魔法的な音色がじわじわと広がる逸品。1980年代NY地下ダブがテヘランに転送されたようなスモーキーで陽だまり感あるサウンドは最高。B面には、Morgan Buckleyによる魅惑のリミックスを収録。オリジナルの浮遊感を残しつつ、グルーヴィでヒプノティックな展開に引き込まれる。Wino節全開の一枚は、ダブと伝統音楽の境界を曖昧にする、まさに"音の錬金術"的作品。

Giovanni Di Domenico & Rutger Zuydervelt - Painting A Picture / Picture A Painting (LP)Giovanni Di Domenico & Rutger Zuydervelt - Painting A Picture / Picture A Painting (LP)
Giovanni Di Domenico & Rutger Zuydervelt - Painting A Picture / Picture A Painting (LP)Moving Furniture Records
¥5,264

ベルギー拠点の鍵盤奏者Giovanni Di Domenicoとオランダの音響作家Rutger Zuyderveltによる静かな対話『Painting A Picture / Picture A Painting』が〈Moving Furniture Records〉より登場。本作は、Di Domenicoが自身のピアノ/ローズの一発録り録音に「きっとあなたの音と合うと思う」というメッセージを添えてZuyderveltに送ったことから始まる音による往復書簡のような一枚。アルバムには長尺の2曲を収録しており、一方は、Giovanniの鍵盤演奏をもとにRutgerが加工・音響構築を加えていく。他方は、Rutgerが前曲の素材を変奏・再構築した土台を先に作り、それにGiovanniが応答するかたちで鍵盤を重ねるという、どちらも片方の楽曲がもう片方の素材となる反響し合うような制作プロセスを踏んでいる。静かにさざめく音響と即興的な音の連なりは、時間の中に滲む絵筆の跡のように流れていく。作曲と非作曲の境界線をぼかす、静かに深く響く一作。

Rod Modell - Music For Bus Stations LP 2 (LP)
Rod Modell - Music For Bus Stations LP 2 (LP)13 (SILENTES)
¥4,532

2025年リプレス!大名門〈Modern Love〉に残した『Liumin』は今や同レーベルを代表する名盤としておなじみ。Stephen Hitchellとの名アンビエント・ダブ・プロジェクト、cv313やWaveform Transmissionなどでの活動も大変名高いデトロイトのダブテクノ/アンビエント巨匠Rod Model。Brian Enoの『Music for Airports』のアンビエントの青写真を再構成し、ヨーロッパの前衛的なバスステーションのデザインのために作り上げた環境音楽作品。

Rod Modell - Music For Bus Stations LP 1 (LP)
Rod Modell - Music For Bus Stations LP 1 (LP)13 (SILENTES)
¥4,532

2025年リプレス!大名門〈Modern Love〉に残した『Liumin』は今や同レーベルを代表する名盤としておなじみ。Stephen Hitchellとの名アンビエント・ダブ・プロジェクト、cv313やWaveform Transmissionなどでの活動も大変名高いデトロイトのダブテクノ/アンビエント巨匠Rod Model。Brian Enoの『Music for Airports』のアンビエントの青写真を再構成し、ヨーロッパの前衛的なバスステーションのデザインのために作り上げた環境音楽作品。

Ganavya - Daughter of a Temple (LP)Ganavya - Daughter of a Temple (LP)
Ganavya - Daughter of a Temple (LP)LEITER
¥5,951

ニューヨーク生まれ、タミルナードゥ育ちのシンガーであり、マルチインストゥルメンタリストのGanavyaが、待望のアルバム『Daughter of a Temple』をLEITERからリリース。本作は、Ganavyaが自らの音楽的探求の集大成として完成させた作品で、彼女はアルバム制作のために30人以上のアーティストを招待しており、参加アーティストには、ジャズ界の巨星であるesperanza spaldingやVijay Iyer、Shabaka Hutchings、Immanuel Wilkins、そして著名な演出家であるPeter Sellarsなど、さまざまな分野で活躍するアーティストたちが名を連ねている。このアルバムでは、スピリチュアルジャズと南アジアの音楽が融合し、深い精神性と感動を呼び起こす音楽が展開されている。特に、Ganavyaの歌声は、南アジアの伝統的な旋律とジャズの即興性が見事に融合し、唯一無二のサウンドを生み出している。自身の音楽的アイデンティティを感じさせるアルバムとなっており、ジャンルを越えたコラボレーションが生み出す新たなサウンドは、ジャズ、ワールドミュージック、そしてスピリチュアルな音楽の要素が一体となった、非常にユニークで革新的な作品!!

Dregs (LP)Dregs (LP)
Dregs (LP)Purely Physical Teeny Tapes
¥5,544

Sina (ボーカル/シンセ)、Drop Dylan (ボーカル/ギター)、Ossian (プロダクション/エレクトロニクス)のコア・トリオからなるメルボルンの実験的コレクティヴ、Dregsによるセルフ・タイトル・デビュー・アルバムが、Laila SakiniやMax Eilbacherなどの作品もリリースしているロンドンのレーベル〈Purely Physical Teeny Tapes〉より登場。リチュアル、ダーク・アンビエント、呪術的といったワードを想起させる異端のトリップホップ作品。気怠さと頽廃、耽美性と毒の祝宴に陶酔させる稀有な音盤でありつつ、ダブリミックスでトリップ・ホップの新たな展開の可能性すら示す内容となっています。

Pharaoh Sanders - Love In Us All (LP)
Pharaoh Sanders - Love In Us All (LP)Verve Records
¥8,496

スピリチュアル・ジャズの求道者、Pharoah Sandersによる1974年作品にして、〈Impulse!〉黄金期の重要作がアナログ・リイシュー!タイトルがすべてを語るように、『Love in Us All』は音楽を通じて「内なる愛」への帰依と昇華を描いた傑作です。呪術性と慈愛、混沌と静寂が拮抗するような、まさにこれぞ愛と宇宙の音楽のかたちです。今こそ耳を傾けたい、永遠のレゾナンス。

Keith Hudson - Playing It Cool & Playing It Right (LP)
Keith Hudson - Playing It Cool & Playing It Right (LP)Week-End Records
¥5,769

U-Roy、Big Youth、Ken Boothe、Horace Andyといった面々のプロデューサーとしてもよく知られるKeith Hudsonによるダブの傑作『Playing It Cool, Playing It Right』が〈Week-End Records〉よりアナログ・リイシュー。〈Wackies〉の創設者であり首謀者であるLloyd ‘Bullywackie’ Barnesの協力を得て制作した作品であり、2人のプロデューサーによる唯一のコラボレーション作品となった一枚。この作品では、存在の深淵へと向かうハドソンの心理音響の旅を継続しており、芸術的な自己啓発の美しさでリスナーを圧倒する力を持っています。Lloyd ‘Bullywackie’ Barnesへの貴重なインタビューが収録。

Marewrew - Ukouk. Round Singing Voices of the Ainu 2012-2024 (LP)Marewrew - Ukouk. Round Singing Voices of the Ainu 2012-2024 (LP)
Marewrew - Ukouk. Round Singing Voices of the Ainu 2012-2024 (LP)Pingipung
¥4,478
アイヌ伝統音楽の大御所、安東ウメ子による様々な再発リリースに続き、アイヌ民族の音楽にスポットライトを当てている〈Pingipung〉から最新リリース。アイヌの伝統的な歌を歌う女性ヴォーカル・グループであり、安東ウメ子のレコーディングにバックシンガーとして参加した経歴も知られるマレウレウの過去13年分の楽曲をコンパイルしたアルバム『Round Singing Voices of the Ainu 2012-2024』がアナログで登場。伝統的なアイヌ音楽をアカペラで歌い上げることで、歌を通してのみ受け継がれてきた魅力的な歌に新たな光が当てられた一作!女性たちが鳥のさえずりを真似るおかしなミニチュア「Takuro」やオルカを「小さな海の神」と讃える歌「Pon Repun Kamuy」、予期せぬポップスとして展開する「Yaykatekara」、そして、クンビアの瞬間「Kanerenren」にて最高潮へ。OKIが提供した未発表音源も収録。Kassian Troyerの手により〈Dubplates & Mastering〉にてマスタリング。
Kamalesh Maitra - Raag Kirwani on Tabla Tarang (LP)
Kamalesh Maitra - Raag Kirwani on Tabla Tarang (LP)Black Truffle
¥4,572

そのキャリアを通じて、Ravi Shankar率いるアンサンブルで演奏し、George Harrisonともコラボレーション、東西の音楽を融合させた画期的グループであるRagatala Ensembleを率いた、インド古典音楽の伝統を代表する偉人であり、タブラの名手Kamalesh Maitra (1924-2005)。その未発表録音を収めた素晴らしいアーカイブリリースが、Oren Ambarchi主宰の豪州の前衛音楽牙城〈Black Truffle〉よりアナウンス。50年以上に渡り、演奏するラーガの音に合わせて調律された、10個から16個のハンドドラムのセットであるタブラタランに全力を注いできた同氏。自主リリースしたソロLP『Tabla Tarang: Ragas on Drums』を制作したのと同じ1985年にベルリンでのセッションで録音された楽曲を収録。19世紀後半に起源を持つこの楽器を、調律されたドラムのセットを使用して、フルレングスのラーガを演奏し、ソロコンサート楽器としての可能性を見出したマイトラが生み出したメロディックで破格な即興の波を収めたものとなっています。

Rafael Toral - Aeriola Frequency (LP)
Rafael Toral - Aeriola Frequency (LP)Black Truffle
¥3,864
90年代には「最も才能豊かで革新的なギタリストの一人」と称され、そして、Sonic Youthのメンバーたちにも愛されたポルトガルの一大音響作家、Rafael Toral。Illusion Of Safety のKurt Grieschが主宰する実験レーベル〈Perdition Plastics〉(RLW、Kevin Drumm、MIMEO、His Name Is Aliveなどが在籍)から98年に発表していた初期の傑作が、オーストラリアの名作家Oren Ambarchi主宰の〈Black Truffle〉より初アナログ化!97年12月から98年四月にかけてリスボンの〈Noise Precision〉でレコーディングされた恐らく4枚目のアルバム。メランコリックな雰囲気のただようミニマル・エレクトロニクスとフィードバック・ループを軸に構築された、独特の虚脱感溢れる傑作ドローン/アンビエント。トラル自身の手によるリマスタリング仕様。Lasse Marhaugによる新規デザイン。オリジナルのCD盤にも収録されていたDavid Toopのライナーノーツに加えて、自身のによるライナーも新たに収録。
民謡クルセイダーズ - 日本民謡珍道中 (Yellow Transparent Vinyl LP)民謡クルセイダーズ - 日本民謡珍道中 (Yellow Transparent Vinyl LP)
民謡クルセイダーズ - 日本民謡珍道中 (Yellow Transparent Vinyl LP)180G
¥6,129

民謡クルセイダーズ が23年にリリースした2ndアルバム「日本民謡珍道中」が日本限定カラーアナログ盤でリリース!!!
 
福生の米軍ハウスで産声をあげ、日本の民謡とラテン・リズムの融合で新たな境地を切り開き、日本のみならずNPR、ザ・ガーディアンなど海外でも高い評価を受けている民謡クルセイダーズ。
本作は、VIDEOTAPEMUSICや寺内タケシなどをリリースしているフランスのレーベル『180g』からリリース。「旅」をコンセプトとし、「貝殻節」や「ソーラン節」、「佐渡おけさ」など、全国各地の民謡の数々をセレクトし、民謡の可能性を追い求めて歩んできた彼らならではのアレンジで仕上げた最強に熱いセカンドアルバム。
 
● 180g重量盤ビニール プレス、カラー盤Yellow Transparent VINYL
● マスタリングとラッカー カッティングは フィンランドTimmion Cutting Lab のJukka Sarapää が担当

Rhythm & Sound – See Mi Yah (Remixes #4) (12")
Rhythm & Sound – See Mi Yah (Remixes #4) (12")Burial Mix
¥2,963

伝説のレゲエシンガー達を現代に召喚したMark ErnestusとMoritz von Oswaldによるドリーム・プロジェクトRhythm & Soundによる2006年リリースのSee Mi Yaリミックスシリーズで、リミックスはCarl CraigとBasic Channelが担当の大名盤が待望の2025リプレス!

Maurizio - M6 (12")
Maurizio - M6 (12")Maurizio
¥2,963

テクノとダブ・レゲエの奇跡的合一。独Mark Ernestus & Moritz von OswaldのBasic Channelにより、1996年にMシリーズとしてリリースされていた音響ダブ/ミニマル・テクノの傑出した普遍的名曲が、2025年リプレス。

 

Recently viewed